米国のitベンチャー育成プロセス の分析とわが国におけるイノ...
TRANSCRIPT
米国のITベンチャー育成プロセスの分析とわが国におけるイノベー
ションモデルに関する考察
横井茂樹ESD21理事名古屋大学名誉教授
プレゼンの内容Ⅰ.日本政府のイノベーションへの取り組みII. シュンペーターのイノベーションの考え方
III. ベンチャーのルーツIV. 発明とイノベーションV. 米国ソフトウエア企業のビジネスモデルVI. シリコンバレイのイノベーションモデルVII. ハードウエアイノベーションへの展開
VIII. 現代日本のイノベータIX. イノベーションを導入した個人・組織のスタイルの提案
Ⅰ.日本政府のイノベーションへの取り組み
内閣府:科学技術イノベーション政策
I. クリーンで経済的なエネルギーシステム
II. 健康長寿社会の実現
III. 次世代インフラ
IV. 地域資源を強みにした地域再生
V. 東日本大震災からの早期の復興再生
科学技術イノベーションに適した環境創出
• イノベーションの芽を育む
企業・大学・研究開発法人
• イノベーションシステムを駆動する
産学官連携、府省間連携
人材流動化、研究支援体制
• イノベーションを結実させる
新規事業、規制改革、国際標準
総務省 「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」
• (平成25年諮問第19号)に関する情報通信
審議会からの中間答申
(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000057.html)
II. シュンペーターのイノベーションの考え方
シュンペーターのイノベーションの定義 年)
技術革新とは限らない (Wikipedia イノベーション)
(1)創造的活動による新製品開発(2)新生産方法の導入(3)新マーケットの開拓(4)新たな資源(の供給源)の獲得(5)組織の改革
ヨーゼフ・シュンペーター: Wikipedia– 1883年- 1950年– オーストリアの経済学者– イノベーション(革新)が経済を変動させるという理論を構築– 経済成長の創案者
III ベンチャーのルーツ
ヴェネツィアの商人のビジネスモデル(塩野七生:海の都の物語2、ヴェネツィア
共和国の一千年、新潮文庫、平成21年発行より)
• ヴェネツィア共和国 7世紀末ー18世紀末
–海上貿易による立国
–海の商人のビジネスモデル
–資金の集め方
• 資金借受 商品仕入れ 航海
売却 利益
コレガンツァ(限定合資会社)
第一の方式
資本家が全資本の3分の2
商人(船長) 残りの3分の1
利益は資本家と経営者で折半
第2の方式
資本家が全額を出資
利益 資本家 4分の3
商人(船長) 4分の1
商人は、複数の資本家と契約して出資を募る
商業上のリスク分散
株式会社に近い方式
• 資本家と商人は明確に分かれていた訳ではない。
– 自分で商売(航海)
– 他人の航海に出資
• 小額資本家
– 商人から資本家へ
– 新しく商人になるチャンス
• イタリアの海洋都市
ヴェネチア、ジェノバ、ピサ、アマルフィ、ナポリ
• 大航海時代: 植民地・新大陸の発見
ポルトガル アフリカ西岸地帯
喜望峰を回ってインドへ
• 国王がスポンサー 船乗りの
チャレンジャー
• コロンブス(ジェノバの商人(船乗り)
• イサベラ女王が出資者– インド航路発見に積極的であり、計画が実行に移されることになった
米国のフロンティア精神
土地のフロンティア開拓• イギリス・フランスの植民地開拓
農園(砂糖・コーヒー・綿花・タバコ)• 西部開拓
険しいロッキー山脈を越えて西部開拓放牧・農業大陸横断鉄道
資源のフロンティア開拓• ゴールドラッシュ• オイルラッシュ人工物のフロンティア開拓• シリコンバレー
IV 発明とイノベーション
映画の発明: エジソン
電話の発明: ベル
エジソンによる映画の発明
• 1891年 トマス・エジソン「キネトグラフ」動く対象を撮影できるカメラ: 特許申請
– 東海岸 ニュージュージー州 エジソン研究所– 助手のウイリアム・ディクソン (William Dixon)とともに動
きを記録・再生できる装置の研究に取り組む 木箱の中に映像穴から中を覗く
• 1893年 研究所の一角に撮影所
• 1894年 事業家 キネトスコープを何台か買い取り、ニューヨークのブロードウエイで公開 - 長蛇の列 全国に広がった。
( 蓮實 重彦 (著) : ハリウッド映画史講義―翳りの歴史のために
(リュミエール叢書) )
特許問題
• 他の発明家も似たような装置を考案
• エジソン会社 1891年のキネトスコープの特許が撮影・映写機の起源と主張
– 10年の法廷紛争の後 1907年に勝訴
• 1908年 エジソン会社の権利/利益モーション・ピクチャー・パテンツ会社設立
– 特許権管理と免許性実施– 映画ビジネスの許可
• 1910年 ゼネラルフィルム会社設立– 配給業者を次々に傘下におさめて
映画の配給機構の独占
• 1913年 反トラスト法に基く解散請求訴訟– 3年間の法廷闘争の後 パテンツ二社は解散
グラハム・ベルによる電話の発明
1876年 グラハム・ベルとエリシャ・グレイ
同日に特許申請– ベルは午前11時前, グレイは午後1時– 同日にグレイがワシントンに向かうのを察知– ベルの後援者 ハバート弁護士– ベルが既に特許明細書を作っていたものをベルに無断に独自に出願
セス・シュルマン (著), 吉田三知世 (翻訳)グラハム・ベル空白の12日間の謎―今明かされる電話誕生の
秘話、日経BP
電話はすぐにお金にはならなかった。
• ビジネス情報の通信にはモールス符号で十分だという、一般の認識だった。
• 遠方から声が聞こえる神秘的な装置として、見世物的に使われていた
• しかし、ベルは電話がモールス符号による通信より根本的な優位性を持っていると信じて、研究・開発とビジネス化の努力を続けた。
• それは、エキスパートでなくても誰でもすぐに通信が可能だという点であった。
• すぐに利益が出なかった
– 電信会社 ウエスティングユニオン社に特許売り込みー拒否(エジソンの特許を保持)
• ベル 自分の会社 ベル電話会社を興した– 事業が成功に
• ベルの電話会社は電話特許に関して600件も
訴訟をおこされた。
• 訴訟をクリアして、ベル電話会社は大きく発展―AT&Tに
エジソンとベル:エジソン:
– 映画の発明 パテントにこだわり
– 映画産業の独占
• ベル:– グレイとの厳しい競争
– すぐに普及しなかった
– 万博などでPR
– パテント問題もクリア 粘り強く事業化
• 険しい山を登るような努力 成功へのこだわり
米国ソフトウエア企業のビジ
ネスモデル
マイクロソフト
• マイクロソフトOSのデファクトスタンダード
対抗勢力WEBブラウザ Netscape など
• IBM
オープンソースにより
サービスビジネスモデル
>ソフトウエアはフリー提供で普及させる
ビジネスモデル
フリー(無料)のモデル
多くのユーザーを獲得するビジネスモデル
• Yahoo ユーザーフリー ポータル 広告Google ユーザーフリー 検索 広告
AMAZON 便利性と囲い込みFACEBOOK ユーザーフリー 広告Apple 有料モデル、高品質、高信頼性、ブランド:
ファッション企業に近い戦略
重要なこと
• 多くのユーザーを獲得
• 囲い込み デファクトスタンダードフリー & 便利性ブランド戦略
V シリコンバレイのイノベーション
モデル
シリコンバレイのベンチャーキャピタル
ベンチャー企業
ベンチャーキャピタル
投資家生命保険年金基金行政機関証券会社富豪
投資
利益利益
投資
ベンチャーキャピタルの変化Bullpen Capital Duncan Davidson氏
(TechCrunch Tokyo 2011)
• オープンソースの普及によりスタートアップの資金の低下(2000年頃から) 数千万円へ
• クラウドの普及により、さらにスタートアップの資金の低下(2005年頃から) 最低数百万円へ
現在のベンチャーキャピタル• Fat startup(旧型キャピタル) 50%
– 高額・長期投資でハイリターン– 起業家がコントロール
• Lean startup(新型キャピタル) 50%– 小額・短期投資で一定リターン– 投資家がコントロール
• (クラウドファンドも広がっている。)• スタートアップの資金集めの壁が下がってきた。
起業後のビジネスモデル
変更• 例 AirBnB ( Ycombinator からのベンチャー)
ネット上のBed and Breakfast個人が自宅の空き部屋をレンタル、朝食提供
借りたい人が、サイトからアプライビジネスモデルの変更1
大きなイベントへの対応(大規模会議などへの対応)
ビジネスモデルの変更2朝食提供をなくし、貸しスペース全般へ城を丸ごと、船、ビジネススペースなども
ビジネスが成功 ー 株式上場 時価800億円
最近のベンチャー育成のポイント
• 小額の資金でベンチャー立ち上げ
• アイデアのブラッシュアップ
– ディスカッション、講演会、プレゼン
– 起業塾
• 製品やサービスを早めに市場に出す– ユーザの反応により、モデルの変更(Pivot)
– 多くのユーザを得るのが重要: 認知
新しいタイプのベンチャーキャピタルの出現ベンチャーキャピタルファーム
Y combninator
リーダーたち
起業家
起業家
起業家書類選考: 具体的アイデア
インタビュー10分: 個人能力評価
2000万円
程度の資金
インキュベーション施設
アイデアを洗練
起業家たちのディスカッション成功者たちの講演会アイデアのプレゼン大会
起業家の自分のオフィス
製品の試作3ヶ月間
2%程度が選抜
3ヶ月インキュベーション終了後 洗練されたアイデア製品の試作版
本格的ベンチャーへ
ベンチャーキャピタル
資金提供 情報ソース:TechCrunch JapanY combinator 解説(1)、(2)
スーパーエンジェル500
• マイクロベンチャーキャピタル+インキュベータ
• fail fast: 早くあきらめる• 2012年2月時点でこれまで投資した253社のうち12社が、LinkedInやGoogle、Amazon、CiscoSystemsなどに買収されてきた
• デイブ・マクルーア(Dave McClure)7人のフルタイム+5人のパートタイム
• このチームとともに、175人のメンター・ネットワーク、400人を超えるファウンダー・ネットワークが、“500ファミリー”を形作っている。
• スタートアップに求められるもの
– メンターの推薦と「意味あるものを作れる」
起業家チーム の力量
– 実際に動く試作、チームが構築した実績
• プログラム参加が決まると、基本的に500 Startupsは5万ドルを出資して株式持ち分5%を受け取る(一号ファンド実績、場合により金額は上下)。
• 起業家たちの年齢は30代前半や20代後半 が主で、シリコンバレー以外からの参加が多い。他のインキュベーターと比べて
• 海外からのスタートアップ、そして女性起業家の割合が高い
• 学びと出会いを促進する• イベントを常時開催起業例
デザイン「Warm Gun」ユーザー獲得「SMASH summit」ファミリー・テック「MamaBear」
参考資料 本荘修二「米国スーパーエンジェル500 Startupsが世界から注目される理由」 、ダイアモンドオンライン2012年5月7日
柴田 尚樹 氏
• 東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略専攻 博士課程修了。2006年に楽天株式
会社入社。同社の執行役員、東京大学助教を経て、スタンフォード大学の客員研究員として渡米
• 500startups」の出資を受け、シリコンバレーにてAppGrooves社を設立
未知の世界の富を見つけるためのサポートシステム
• リスクの分散
• 戦略
• 実現性の評価
• 経験者の知恵
• 人的ネットワークによる協力体制
ハードウエアイノベーションへ
の展開
伊藤譲一(MITメディアラボ所長)
イノベーションの民主化
• 技術革新のコスト、共同作業や流通コストの減少
• アイデアを実現するために必要なお金や認可が、劇的に減少
• スピードの重要性
• ハードウエアイノベーションの民主化WIRED 2012.6.12
伊藤穣一が語る「イノベーションの民主化」とその破壊的変化にしなやかに対応するための9つの原則
ハードウエアにおけるイノベーションの民主化
• 3Dプリンター
• メイカーズ
• オープンソース・ハードウエア
• リーンハードウエア
• Kickstarter
の動きhttp://engineer.typemag.jp/article/wiredconference2012
クリス・アンダーソン氏の新著『MAKERS』
【1】 3Dプリンタやレーザーカッターのようなデジタル工作機械がデスクトップに置かれるようになった。専門知識を持たない人たちでもモノをデザインできるようになった。
【2】 デザインされたアイデアをオンラインのコミュニティで公開しながら、オープンイノベーションによって世界中の仲間と共創できるようになったこと『Kickstarter』や『CAMPFIRE』といったクラウドファンディングを利用すれば資金ですらオンライン上で集めることが可能
【3】 世界中にある製造ソーシング会社をネット経由で利用すれば、そこで生まれたアイデアをクリック一つで低価格・小ロット生産することができる。
オープンソース・ハードウエアhttp://diamond.jp/articles/-/19885
• 米Make誌ファウンダー兼発行人 デール・ダハティ氏• 自分とは異なる分野のMaker同士の出会い、交流を深める
場を作りたい• 「メイカー・フェア」という展示イベント• 回を追うごとに出展するMaker数、来場者数共にグングン伸
び続け、気付いたら一大ムーブメントに• Makerムーブメントが従来のDIYと違うのは、Makerは自分
のガレージや地下室にこもって孤独に黙々と作品づくりを行うのではない。
• 自分が作った ものに対して、他人が新たな機能を付け足すなど、色々な人が必要に応じて改善しながら、いくつもの作品を作り上げていく「オープンソース・ハードウェア」 の考え方が生まれてきたことにあるのではないかと思っています。
• リナックスOSに代表されるオープンソース・ソフトウェアは、最初はライセンス契約の新しい提案にすぎなかったものですが、「誰でも自由に使えて、自分の ニーズに応じて改変できる」という考え方が広がるにつれて、やがて従来のビジネス社会にはなかった新しいコラボレーションの形態を定着させた。
• オープンソース・ソフトウェアのムーブメント
リーンハードウエア
• ユーザーの声を聞きながらスピーディーに仮説と検証を繰り返して開発を進める「リーンスタートアップ」に「ハードウェア」の言葉がプラスされたもの。
コンセプト
1、最低限の機能を持ったプロトタイプの作成
2、完全な機能を持ったプロトタイプの製作
3、工場での製造のための設計
4、最初の工場での製作→
5、小売り
• ハードウェアのプロトタイプ製作、実際の組み立て、流通 までを、本当に安い費用でできる
ようになったため、ソフトウェア業界やメディア業界で起こったのと同じような「イノベーションの民主化」が、ハードウェア 業界にも及んで
いる
V 現代日本のイノベータ
孫正義• やみくもに攻める前に、全体をとらえるべきです。ま
ずはじめに、どこで世界一になるのかの方向性を定めなければいけません。どの分野で事業をするかで、将来の半分は決まります。
• 知恵で勝負することが重要なのです。慣習・形式・権威にとらわれないでチャレンジするそれがベンチャースビリッツです。事業の成功は、精一杯チャレンジを続けていれば後は確率論の問題です。
• 近くを見るから船酔いするんです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない。ビジョンがあれば、少々の嵐にもへこたれません。
名言DB リーダーたちの名言サイトhttp://systemincome.com/
• 僕は21世紀とは、物質的豊かさ以上に知的豊かさを求める時代だと思っています。それによって人々はより幸せになれると信じています。
• リーダーが持つべき3つのポイント「理念、ビジョン、戦略」)この3つを持っていないリーダーにはついていくべきでない。
• チャレンジしようというスピリットが大事なんだと思うんです。日本全体が変わっていかなきゃならないんです。ただじっと待つんじゃなくて、みんなが行動を起こさなきゃならない。
• 発想力について– 街を歩いて発見したことや、人から聞いた話を記憶し、蓄積することが、発想・企画術になる。
– 発想のきっかけは身の回りにあふれている。
それに気がつくか、気がつかないかが鍵
• 世の中との関わり– みんなが行く野原に野いちごはない。
– 世の中には必ず反動がある。素人の新鮮さが流行れば、次は玄人っぽいものが売れる。
秋元康
• 10戦10勝を目指すのではなく、「5勝4敗1引き分け」でいい。そう思ったら自分自身がとても楽になりました。たとえスタッフの仕事にミスがあったとしても、怒るのではなく、逆に励ますことができるようになりました。
秋元康: 企画脳、PHP文庫(2009)
山中伸弥
• 研究者が自分の研究が本当に新しいか、誰かの真似になっていないかを常にチェックする必要があります。
• 若い研究者には、誰かの真似ではないか、繰り返しではないか意識してもらいたいのです。本当のイノベーションは未知の領域でしか見つからないのです。
• 研究者は役に立つかわからないものを研究すべきだし、海のものとも山のものともつかない研究を支援する仕組みが、国全体の技術力を維持するうえで非常に大切です。
• 米国で習った一番大切なことは、研究者として成功するには「ビジョンとハードワーク」、つまり目標をはっきり持ち、一生懸命やることです
• 研究というのはアイデアひとつ、努力で色々なものが生み出せる。日本は天然資源が限られている現実があるが、研究成果は無限に生み出せる。それが国の非常に大きな力にもなるし、病気で苦しんでおられる方の役にも立つ
名言DB リーダーたちの名言より
革新的な人々の共通点
• 高い目標を持っている
• 一定のリスクをとった生き方をしている
• 人のつながりを大事にしている
• 逆境に強い
• 本を読むなど、生涯勉強に意欲的である。
• 常識にとらわれていない(無視はしていない)
• 楽天的に生きている
• 生まれつきの天才ではない:
目標を持って一歩一歩着実に進めている
イノベーションを導入した
個人・組織のスタイルの提案
定常業務
カイゼン
定常業務イノベーション
カイゼン
通常のスタイル イノベーションを組み込んだスタイル
個人・組織・社会のスタイルとイノベーションの導入
イノベーション実現のプロセス
• 革新的な目標(飛躍的な進歩、顕著な価値)
• 具体的な戦略
• リスクをとる・結果のチェック
• 試行錯誤
(1)リスクのとり方
• 戦略の立て方 ノウハウ
• 仲間を増やす方法
• 日本の社会と産業構造にあった方法の開拓のノウハウを蓄積する
• 新しい富を見つけて獲得する目的
• リスクテイクのモデル
(売り上げ数十億円の企業)
小規模 1000万円中規模 1億大規模 10億円
• 戦略立案と評価、試行錯誤のプロセス
• スピードの必要性
(2)ユーザの獲得
• 多くのユーザー: 同じソフトを多くの人が利用する。仲間を増やす努力
組織内連携は得意組織間連携を広げる
• 個人間連携企業間連携産学官連携
• 国際連携
(3)スピードの重要性
• 情報伝達スピードが速い
• 物事は速めに進める必要がある。
• 国際会議のスピードの変化
• ソーシャルメディア、ブログ、Ustream会議、Skype
ITはイノベーションのシーズの宝庫
シーズを広げる:– 新技術をさらに発展させる
– 新技術を別の分野に対応させる
– 新しい発想を組み込む
シーズを利用してイノベーションに– 新技術を活用する
– 使い方にクリエイティブ
– 新技術に対応した組織づくり
– 新技術に対応したルール変更