全米ブライダルコンサルタント協会 （ＡＢＣ協会）認定

全米ブライダルコンサルタント協会 （ＡＢＣ協会）認定

ブライダルプランナー検定 ブライダルプランナー検定 Bridal Planner Examination

Recognized by Association of Bridal Consultants(ABC)Bridal Planner Examination

Recognized by Association of Bridal Consultants(ABC)

試験に関する最新情報は公式Webサイト　http://www.bridalplanner.jp/http://www.bridalplanner.jp/でご確認ください

主催：ABC協会認定ブライダルプランナー検定事務局 主催：ABC協会認定ブライダルプランナー検定事務局

夏期：1級 出願期間：2012年4月16日（月）～5月30日（水）

秋期：2級 出願期間：2012年6月18日（月）～8月1日（水）

冬期：2級 出願期間：2012年10月29日（月）～12月12日（水）

春期：1級 出願期間：2012年12月17日（月）～2013年1月30日（水）

2013年3月10日（日）

2 0 1 2年度　受験案内 20 1 2年度　受験案内

試験に関する最新情報は公式Webサイト　http://www.bridalplanner.jp/でご確認ください

2012年7月8日（日）

2012年9月9日（日）

2013年1月20日（日）

120215 10000

全米ブライダルコンサルタント協会（ＡＢＣ協会）　日本オフィス URL：http://www.abc-japan.org/

ブライダルプランナー検定に関するお問い合わせは下記までお願い致します。

ＡＢＣ協会認定ブライダルプランナー検定事務局 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-5-25　西新宿木村屋ビル2階 TEL:03-5925-6548 FAX:03-5925-6545 URL：http://www.bridalplanner.jp/ e-mail：info@bridalplanner.jp

（株）オフィスタイズ　代表取締役

一岡　里栄　氏 http://www.tieswedding.jp

推薦メッセージ

ブライダルプランナー検定とは？

　当社は京都で婚礼プロデュース業を行っております。 　社員の新規採用にあたっては、アシスタント・ブライダルプランナー等のＡＢＣ協会の認定資格取得者を考慮しており、社員にも取得を奨励しております。 　資格取得はゴールではなく、スタートラインです。これからブライダル業界の就職・転職を目指しておられる方は1日も早く習得されたことを生かせる環境に身をおく、既に就業されている方は更なるスキルアップに、と学ばれたことを活用されてこそその価値をご自身のものにして頂けるのではないかと存じます。

Q.E.D.CLUB ブライダル事業部　取締役

荒山　道江　氏

上級ブライダルコンサルタント

マスター・ブライダルコンサルタント

http://www.qed.co.jp

　今日では全米ブライダルコンサルタント協会（ABC協会）認定資格を取得されている方が多く見受けられますが、自分の力で自己啓発なさった方の違いが表われているのを感じます。 　社員を採用するにあたって、5年程前までは、自社で基礎から時間をかけて人材教育をして参りましたが、現在では即戦力が求められます。ブライダルを基礎から学び、なおかつ、欧米のブライダルの知識がある方が入社していただくことはとても心強く感じています。以前出席したＡＢＣ協会認定ブライダルプランナー検定１級試験合格祝賀会で、合格者の方々は、熱心にアジア統括代表小原氏の欧米ブライダルの話からヒントを収集し、今後の仕事に反映できるように聞き入っていました。 　認定後も専門知識だけでなく、接客のノウハウから感性を磨くところまで幅広くフォローしていく協会の姿勢には大いに期待しており、多様化するブライダル業界に大きく貢献すると思います。

　いつの時代も景気動向に関係なく、ブライダル業界は安定した業界と言われますが、近年の業界動向では、勝ち組・負け組が婚礼施設のみならず、衣裳・フラワー・メイク・海外挙式・フォトなど様々な関連業種においても見られ、業界全体が潤っている市場ではなくなってきました。その背景には、お客様側からの選別が堂々と成されるようになってきたことがあります。 　そして、ひと昔前のように、おめでたいことだからケチをつけない、値引き交渉などしてはいけない、といったお客様のスタンスも大きく変わり、業界優位の市場ではなくなってきております。また、オリジナルウェディングを希望するカップルが増え、再婚式の増加、親が離婚経験を持つ子世代の結婚ラッシュといった状況を背景に、真のプロフェッショナリズムを持つ人材が様々な局面で求められていきます。 　ＡＢＣ協会認定ブライダルプランナー検定は、急速に発展する業界の流れを受け、業界での一定の業務実績がない方々や、これから業界で活躍したい、と考える方々が協会認定アシスタント・ブライダルプランナー（ＡＢＰ）資格を取得するための唯一の検定試験です。

02

試験時間 120分

試験方式

受 験 料

受験資格 マークシート方式・記述式 特にありません

出題内容

配　　点

合格基準

・

・

・

15,000円（税込）

コーディネートの知識、実務上での新規顧客・決定顧客へのさまざまな対応、準備能力、そして見積作成などのプランニング能力

マークシート問題 ：１問10点×23問＝230点 記述問題　　　　：１問40点×2問＝80点 合計　　　　　　：310点満点 ※マークシート問題23問は原則として下記の２種類の問題で構成されており、230点満点となります。

・ 5つ設問がある問題：1設問2点×5＝10点 ・ 選択肢の中から2つを選ぶ問題：5点×2＝10点

原則として正答率7割以上を合格としています。ただし、問題の難易度等により合格ラインは毎回変動します。

欧米ウェディングの体系的な流れやウェディングパーティー各人の役割の知識に加え、欧米での各宗教・宗教観に根付いたセレモニーの進行やそれぞれの慣習の理解力

日欧米共通した、求められる人材像としての接客応対・文章・言葉遣いなどの総合的能力

試験時間 90分

試験方式

受 験 料

受験資格 マークシート方式 特にありません

出題内容

配　　点

合格基準

・

・

・

10,000円（税込）

日本における神前・教会・人前挙式それぞれの基礎知識、コーディネート分野の知識としての衣裳・フラワーなどの関連業務に関する知識

マークシート問題 ：１問10点×25問＝250点満点 ※25問は原則として下記の2種類の問題で構成されており、250点満点となります。

・ 5つの設問がある問題：1設問2点×5＝10点 ・ 選択肢の中から2つを選ぶ問題：5点×2＝10点

原則として正答率7割以上を合格としています。ただし、問題の難易度等により合格ラインは毎回変動します。

欧米でのリハーサルウェディングから、ウェディング当日のセレモニー、レセプションまでの流れ

ウェディングパーティー各人の役割や欧米ブライダルプランナーの業務に関する知識

◆ 1級　

◆ 2級

1級と2級の違い 2級では日本、および欧米のブライダルの基礎知識を問う問題が出題されます。 1級では、下記4点を特徴とする実務レベルの問題が多く出題されます。 1． 日本のブライダルにおける見積もりや進行などの実務 2． 欧米のブライダルにおける3大宗教・宗派の挙式の慣習 3． ブライダルに関わるプロとしての接客・応対・営業スキルの認識や能力 4． 記述問題 また、日本、および欧米のブライダルの基礎知識を問う問題も2～3割ほど出題されます。

※1級、2級ともに、最新のブライダル市場・トレンド情報なども問題に反映されます。

03

試験概要

⇒

⇒

⇒ ⇒

試験日程

夏期　1級 2012年7月8日（日） 出願期間：2012年4月16日（月）

～5月30日（水） 試験時間：11：00～13：00（120分）

秋期　2級 2012年9月9日（日） 出願期間：2012年6月18日（月）

～8月1日（水） 試験時間：11：00～12：30（90分）

冬期　2級 2013年1月20日（日） 出願期間：2012年10月29日（月）

～12月12日（水） 試験時間：11：00～12：30（90分）

合否発表：2012年9月7日（金） 　　　　　 合否通知到着予定

合否発表：2012年10月12日（金） 　　　　　 合否通知到着予定

合否発表：2013年2月22日（金） 　　　　　 合否通知到着予定

春期　1級 2013年3月10日（日） 出願期間：2012年12月17日（月）

～2013年1月30日（水） 試験時間：11：00～13：00（120分）

合否発表：2013年5月10日（金） 　　　　　 合否通知到着予定

1．受験申込

2．受験票到着 （試験の約10日前）

受験願書にご記入いただいたご住所に受験票を送付致します。 ※試験１週間前になっても受験票が到着しない場合はブライダルプランナー検定事務局へお問い合わせください。 受験票不着により受験できなかった場合でも受験料の返金はできません。

※試験会場、集合時刻、試験当日の注意点、持参するもの等を受験票でご確認ください。

3．試験当日

受験票に記載された試験会場で受験いただきます。

試験時間 　1級：11：00～13：00 2級：11：00～12：30

当日用意していただくもの ・ 受験票 ・ 身分証明書：免許証、学生証、社員証、パスポート等、本人確認が可能なもの

・ 筆記用具：ＨＢかＢの鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム ※詳細は受験票でご確認ください。

4．合否発表

受験票に記載されたご住所に合否通知を送付致します。 ※合否発表から１週間過ぎても合否通知が到着しない場合はブライダルプランナー検定事務局へお問い合わせください。

※合格証書は再発行できませんので、ご注意ください。 ※ABC協会ロゴ入りクリアフレーム付き ※25ansウエディング　ドレス号（定価1,500円）付き ※合格証書の申請期間は合否発表から約6ヶ月間となります。詳細は合格者に配布されるご案内でご確認ください。

1級､2級とも合格証明や就職活動などに必要な場合、ABC協会本部より合格証書を5,650円（税込）で発行します。

Certificate of Achievementの発行 （希望者のみ）

5．合格証書

資格認定登録

ブライダルプランナー検定１級合格者は、年間登録料31,000円（税込）で資格認定登録をするとアシスタント・ブライダルプランナー（ＡＢＰ）資格を取得することができ、各種セミナーや海外視察ツアーへの割引などの特典を得ることができます。

※アシスタント・ブライダルプランナー（ＡＢＰ）資格の主な特典は11ページをご覧ください。

※資格認定登録の申請期間は合否発表から約12ヶ月間となります。詳細は合格者に配布されるご案内でご確認ください。 ※資格認定登録をされた方へは合格証書を無料で発行致します。

試験会場

ABC協会認定校が試験会場となります。最新の認定校についてはブライダルプランナー検定公式Webサイトでご確認ください。 一般受験の方は下記より希望受験地を選択し、受験願書にご記入くだい。試験会場の指定や申込後の変更はできません。 ※試験会場が少ない地域や受入状況により、希望どおりにならない場合がございます。 ※団体受験の方はお申し込みされた認定校が試験会場になります。

　申込者数等により、会場が変更になる場合がございます。 受験地一覧 札幌・仙台・宇都宮・大宮・千葉・東京・神奈川・新潟・金沢・静岡・名古屋・京都・大阪・三宮・奈良・和歌山・岡山・広島・山口・高松・松山・福岡・熊本・宮崎・鹿児島・那覇

一般受験：インターネットからのお申し込み 出願期間最終日までにブライダルプランナー検定公式Webサイトhttp://www.bridalplanner.jpの受験申込ページに必要事項を入力し、お申し込みください。

郵便によるお申し込み 受験願書に必要事項を記入し、出願期間最終日必着でブライダルプランナー検定事務局へ送付してください。

いずれの場合も受験料は出願期間最終日までに下記へ銀行振込でお支払いください。 受験料振込先：三菱東京UFJ銀行 新宿西支店　普通　1607411 検定事務局 （受験申込者ご本人名義でお振り込みください。）

団体受験：受験願書に必要事項をご記入いただき、受験料とと

もにABC協会認定校が指定する期限までに認定校の窓口にご提出ください。

※一般受験、団体受験、いずれの場合も期限内に受験願書の提出、受験料のお支払いの両方が完了しないと受験できません。

受験願書の提出と受験料のお支払いが完了すると出願完了となります。出願完了後は、試験が開催されない場合を除き、理由のいかんを問わず受験者の変更、受験料の返金、および次回以降への繰り越しはできません。

05

申込方法と受験の流れ

04

一般受験と団体受験で流れが異なりますので、ご注意ください。

2011年　 アシスタント・ブライダルプランナー（ABP）資格取得 プロフェッショナル・ブライダルコンサルタント（PBC）資格取得

　ウェディングの現場を初めて見たのは28年前。高校卒業後、ホテルに就職をし、

バンケットに配属された時です。それはとても感動的で衝撃でした。今でもその時

の光景は映像として覚えています。

　ドレスショップ、挙式専用教会、フレンチレストランでのウェディングを経て起業し

たのは9年前。日々必死に独学をしました。しかし、独学では何か物足りなく感じ始

め、昨年45歳でブライダルプランナー検定1級を受験しました。勉強するにあたり色々

発見があり、受験した事は大きな意味がありました。

　次にPBC取得の審査は『プロ』なのかどうかを試される内容でした。そして、合格！

これは大きな自信になりましたし、今後の自分の将来の夢に大きく近づく事が出来

たと思います。勉強する事は自分の為でもあり、お客様の為でもあると思っています。

流行りだけでなく、きちんとした知識の中でお客様のお手伝いをしていく事、これが

プロの仕事だと考えます。生涯現役でウェディングの現場に関わっていくために『学

び』はずっとついてくるでしょう。いつの時もお客様の最高の笑顔の為に日々努力

したいと思っています。

　ブライダルプランナーになることは高校生のころからの夢でした。

　ある番組がきっかけでブライダルプランナーにも資格があることを知り検定試験

の勉強を始めました。正直、勉強範囲は日本のブライダルだけでなく、欧米のブライ

ダルもありとても広く、結婚式に参加したことがなかった私にとってはとても大変な

勉強でした。しかし、教えてくださった先生がとても丁寧に細かく指導してくださっ

たおかげで見事合格することができました。

　今では検定試験で勉強したことを基本とし、新郎・新婦様とのお打ち合わせの中

で多くのことを実践しながら学んでいます。プランナーの方の中には全く知識がな

く、１から仕事の中で学ぶ方も多くいると思いますが、この資格を取ったことで少しで

も早く新郎・新婦様の幸せな結婚式のお手伝いができると思います。

　私は今でも試験の時に使用したテキストを見返し復習しています。夢であった仕

事をし、幸せな新郎新婦様のお手伝いができることをとても嬉しく思います。これか

らも検定試験で学んだことを生かして仕事に勤しんでいきたいと思います。

後藤　彩美さん 2011年　 アシスタント・ブライダルプランナー（ABP）資格取得

平田　民子さん　

1級（記述問題） プランナーのあなたは、お客様より会場のご決定をいただき、お申込みの手続きを終了したところである。今後のスケジュールについて下記の文章に続く説明を①～⑤の語句を用いて450字以内の話し言葉で説明しなさい。なお、お客様の返答の記述は不要である。 ※打ち合わせは5回が目安 ポイント ① 3～2ケ月前　 ② 1ヶ月前　 ③ 3～2週間前　 ④ 1週間前　 ⑤ 当日　 それでは、お申込金をお預かり致します。続いて今後のお打ち合わせについてご説明致します。 解答：省略　 2011年7月10日実施 2級（マークシート問題） 下記は米国のBridal Consultantに関する記述である。１～６の中から不適切なものを２つ選びなさい。 １．米国では、例えば Bridal Consultant がお客様を Florist 等の Vendor に紹介してブーケ等の購入が決まる場合、Vendor は何らかの割引や特典をお客様に提供することが多い。これでお客様はConsultant の紹介に感謝し、Vendor はお客様の喜ぶ姿から再び Consultant からの送客を期待することとなる。 ２．米国ではマリッジブルーになった新婦や、ウェディングの準備などに関しての様々な心配事や相談がある新婦がいるため、メンタルケアやアドバイス業務は Bridal Consultant の大切な仕事の１つである。 ３．挙式を控えていても働き続ける新婦が増え、その結果、プロの力を借りて準備を進めようとする新婦が増えてきている。 ４．日本と同様にホテル・会場のスタッフが Bridal Consultant の仕事を賄うところが増えてきているため、最近では独立コンサルタントを依頼するお客様は急減してきている。 ５．Bridal Consultant は商品サプライヤーと組んで、Sixpence Coin や Garter などの販売も行うことができる。 ６．Bridal Consultant は Vendor との良好な関係を築くため、基本的には一業種一社の Vendor と提携し、送客している。

4解答 6

2011年9月11日実施

06 07

受験データ

試験問題例

合格者の声

※他にもブライダルプランナー検定公式Webサイトhttp://www.bridalplanner.jp/でご案内しております。

2011年7月10日（日）実施 受験者： 268名 合格者： 189名 合格率： 70.5％

受験者： 595名 合格者： 471名 合格率： 79.2％

合格者 189名

不合格者 79名 合格者

471名

不合格者 124名

2011年9月11日（日）実施 2級 1級

09

ABC協会代表コメント

全米ブライダルコンサルタント協会（ＡＢＣ協会）はウェディング業界で活躍する方々の組織であり、国際的に最も権威のある、そして最大規模の団体です。資格認定を行い、現在世界約40ヶ国において、約6,000名のウェディングプランナーやヴェンダー（関連業種／フラワー、衣装、メイク、司会、海外挙式、フォトなど）、およびホテル・会場などの婚礼施設の法人会員が加盟しています。本部を米国コネチカット州に有し、母体であるプロフェッショナル・ブライダルコンサルタント（1955年設立）の時代からは半世紀以上の歴史を誇ります。協会認定者のプロフェッショナリズムの向上と、マーケットの発展を目的として様々な活動を展開し、2002年からは現在、アジア統括代表を務める小原義之がその任務の命を受け、日本においても資格認定並びに協会活動をスタートしました。欧米ウェディングやプランナーのノウハウや情報提供、アメリカン・フラワーアレンジメントやブライダル心理学など、様々なプロフェッショナルプログラムを認定協会員やマーケットへ提供しています。認定協会員へは、国内外の協会ネットワークを活用したビジネスモデルを提案し、ヴェンダー認定者には営業協力を行い、一方、法人会員へは社員教育などを通して本場欧米のウェディングプロフェッショナリズムを伝授しています。また、認定校制度を通して、ウェディングプランナー、またはフラワーデザイナーの養成にも力を入れています。

０１．各認定資格（証書）発行 ０２．ライセンスバッヂ無料貸与 ０３．国内セミナー（人気欧米プランナーやフラワーデザイナーを招聘しての業界・協会員向けセミナー）割引案内

０４．海外セミナー（N.Y.セミナー、ハワイセミナー、協会本部主催コンファレンスセミナーなど）割引案内

０５．地区別教育・情報セミナー（認定協会員対象・国内各地で開催） ０６.独立＆フリーランス・ビジネス交流会（独立・起業を目指す方々への勉強会・支援活動）

０７.協会員の商品・サービス販売・営業サポート ０８.米国、またはハワイ現地研修 ０９.協会員専用サイトにて最新情報提供（ログイン用パスワード発行） １０.協会本部機関紙「Wedding Planner Magazine」の無料ダウンロード １１．海外＆国内リゾート挙式販売エージェント制度 １２.韓国フォト撮影プラン販売エージェント制度

主な協会員向け活動

全米ブライダルコンサルタント協会（ＡＢＣ協会）とは？

ABC協会認定校

ABC協会認定校では、受験申込受付、試験会場運営の他、協会公式テキストを使用したブライダルの授業を行っています。通学・通信の試験対策講座を開講している認定校もあります。ただし、試験については、都合により、試験を実施しない回、もしくは一般の申込者の受入ができない場合があります。詳細は直接認定校にお問い合わせください。※最新の認定校はブライダルプランナー検定公式Webサイトhttp://www.bridalplanner.jp/ でご案内しております。

Gerard J. Monaghan ジェラード　J・モナハン

Founder 創設者

Eileen P. Monaghan アイリーン　P・モナハン

Co-Founder 共同創設者

アジア統括代表 小原 義之

名誉協会員 桂 由美氏

名誉協会員 Colin Cowie氏

名誉協会員 David Tutera氏

　世界的にウェディングというものは巨額を費やす、新郎・新婦や家族にとって大切なものであります。このため、挙式と披露宴は適切な慣習・伝統等に則って行なわれることが重要です。カップルの多くはこういった知識を持っていないため、“プロ”の存在が必要なのです。 　アシスタント・ブライダルプランナーの資格を取得することで、あなたはプロとして最初のステップに踏み出すこととなるのです。 　ABC協会の資格取得を是非、目指してください。同時に、自己啓発し続けることで、さらに上位の資格を目指していただきたいと思います。もちろん、フラワー・メイク・衣裳・フォトなどの関連業種の方々にも資格認定を行っております。 　この最初のステップに踏み出していただいたことに感謝し、今後ABC協会を利用してさらなる向上に役立てていただけたら幸いです。

　ブライダル市場が大きく変革を始めた1990年代前半、多くの起業したプランナーは苦労をしたものです。その後めまぐるしい変動の中、プランナーの第一次・二次ブームも過ぎ、ようやく本来のプランナー像が明確になってきました。挙式を成功させるため、当日はカップルはもとより、親族・ゲストも関わり進行します。もちろん、失敗は許されません。その大舞台の主役に対する上質な接客・応対能力は今も昔も同じです。しかし、昨今、どの婚礼施設もお客様には同じに見え、舞台の素晴らしさだけを案内していても成約できなくなってきました。結果、自分自身もセールスすることがプランナーに求められ始めており、そのセールスツールとしての資格が今後生きてくることに違いありません。 　ABC協会では資格提供のみならず、有資格者へさらなる向上につながる支援を行っています。ウェディングは、人種や慣習は違えど「2つが1つになる」という世界共通の儀式です。失敗の許されない緊張と同時に感動を体感し、さらには自身を輝かせてくれるこの仕事は他業種では例を見ないでしょう。私たちは会員のさらなる成功のために「絶えず進化する協会」を運営しています。

08

アジア統括代表からのメッセージ

1．ライセンスバッヂ無料貸与

2．セミナー・イベントの案内（国内各地、N.Y.、ハワイ等）毎年7月に国内で開催されるABC協会日本セミナー、年数回各地で開催される地区セミナー、ブライダル心理学戦略セミナー等に割引料金で参加することができます。その他、海外各地で開催する視察ツアーやセミナーも割引料金でご案内致します。

3．資格認定者専用サイトの入室用パスワード発行ABC協会オフィシャルサイトの認定者専用サイト入室パスワードを認定者に発行致します。同サイトでは毎回、ビジュアルにて欧米最新ウェディング情報を提供しております。

4．協会本部機関紙「Wedding Planner Magazine」の無料ダウンロード同誌は米国で2ヶ月に１度発行される、最新のウェディングトレンド情報が満載の協会機関紙であり、美しい写真と共に楽しめます。協会員専用ページより無料で同誌のオリジナルと和訳がPDFでダウンロードできます。

5．認定講師登録制度ブライダル関連教育カリキュラムを導入する協会認定校、または新たな認定校申請をされる学校に対し、ABC協会認定講師登録セミナーを履修した方を「協会認定登録講師」として紹介しております。その後、認定校にて講師を務められる方を「ＡＢＣ協会認定講師」と位置付け、認定講師バッヂを無料貸与しております。

6．独立＆フリーランス・ビジネス交流会（独立・起業を目指す方々への勉強会・支援活動）

7．海外・国内リゾート挙式販売＆韓国フォト撮影プラン販売代理店業務

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ＡＢＣ協会が認定する資格には、個人のプロデュース・コーディネート、または関連専門業務能力を評価する資格と法人対象の資格の2つの流れがあります。ブライダル業界での活躍を考えている方は、アシスタント・ブライダルプランナー（ＡＢＰ）資格が最初のステップとなります。

※ABC協会認定資格のうち、アシスタント・ブライダルプランナー、およびアシスタント・ウェディングフラワーデザイナー以外の資格は検定試験ではなく、協会規定の認定資格基準、および認定資格条件の審査により認定されます。

・個人対象資格

ABC協会の認定資格の概要

関連業種関係者対象（フラワー、フォト、衣裳、メイク、海外挙式関連他)

MasterWedding Vendor

（マスター・ウェディングヴェンダー）

ブライダル業務関係者対象

MasterBridal Consultant

(マスター・ブライダルコンサルタント)

初心者対象

Assistant Wedding Flower Designer(アシスタント・ウェディングフラワーデザイナー)

技術のみならず全体のコーディネート力を有し、フラワートレンドを実践できる方

Assistant Bridal Planner(アシスタント・ブライダルプランナー)

基本的な日米欧のブライダル市場の知識を有し、かつ一定水準のプランニング・接客応対能力を有する方

※ＡＢＣ協会認定ブライダルプランナー検定1級

合格者が対象となります。

・法人対象資格

Corporate Member(コーポレート・ メンバー／法人会員)

ホテル・会場、ウェディング関連商品・サｰビス

サプライヤー

Schooling Member(スクーリング・メンバー／認定校)

協会提供プランナー教育、フラワー教育カリキュラムを導入するスクール機関

AccreditedWedding Vendor

（上級ウェディングヴェンダー）

AccreditedBridal Consultant

(上級ブライダルコンサルタント)

ProfessionalWedding Vendor(プロフェッショナル・ウェディングヴェンダー)

ProfessionalBridal Cosultant(プロフェッショナル・ブライダルコンサルタント)

米国ウェディングフラワーアレンジメント上級習得 ABC協会認定ブライダルプランナー検定1級

米国ウェディングフラワーアレンジメント初級・中級習得 ABC協会認定ブライダルプランナー検定2級※1級から受験することもできます。

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MasterWedding FlowerDesigner

(マスター・ウェディングフラワーデザイナー)

AccreditedWedding FlowerDesigner

(上級ウェディングフラワーデザイナー)

ProfessionalWedding FlowerDesigner

(プロフェッショナル・ウェディングフラワーデザイナー)

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アシスタント・ブライダルプランナー（ＡＢＰ）資格の主な特典

セミナー・イベント

認定講師バッヂ

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Q1．ブライダルプランナー検定は就転職に有利ですか？A1．つい最近までは、接客応対能力さえ備えた人材であれば、自社の

自慢のチャペルや会場などを売り込む人材を入社後に育てるから良し、とする考え方が業界にはありました。しかしながら、もはや、ハード面をセールスするだけでは、お客様の獲得が難しく、担当者そのものを売り込まなければならない時代になりました。端的に個人の担当者を売り込む材料は何があるでしょうか。ひとつには有資格者である、ということではないでしょうか。ABC協会の発行する「アシスタント・ブライダルプランナー」、「プロフェッショナル・ブライダルコンサルタント」、または「プロフェッショナル・ウェディングヴェンダー」などのライセンスバッヂを身につけて、お客様に自身のセールスプロモーションに活用している協会員が増えています。もちろん、それに見合う知識と情報の継続的な入手も必要となり、結果、これからはこのような人材がさらに求められていきます。

Q2．日本のブライダルプランナーが欧米のブライダルについて知っておく必要はあるのでしょうか？

A2．欧米のブライダルを理解する、ということは単に知識の入手ということだけではありません。もちろん、チャペル式がこれだけ人気の日本において、例えば教会内で、新婦とその父親が入場するときに、本来は祭壇に向かって新婦が右側・左側のどちらに立ち位置を取るべきかなどの、本来の慣習を知ることも必要です。その上で、日本の伝統文化や、お客様の希望をミックスして提案ができる姿勢は必要ではないでしょうか。ブーケトスが何故、行われるのか。オリジナルウェディングを望むお客様の希望を叶えるために、挙式のどの部分であれば、内容や儀式を変更しても良いのか。基本的な宗教ウェディングの知識を知っておくことは、ひいてはお客様への提案にも繋がります。披露宴での様々なオリジナルウェディングのための提案であれば、なおのこと、毎年トレンドが生まれる米国のウェディングを知ることは貴重なことになります。

Q3．ブライダルプランナー検定は「資格」ですか？A3．検定1級並びに2級の合格者においては、ABC協会の有資格者では

ありません。一定の業務実績を持っていない方の最初の資格として「アシスタント・ブライダルプランナー」資格があります。こちらは検定1級合格者が対象の年間制の資格です。登録と同時に協会員となり、登録期間中は、メール・郵便・Webサイト上などで様々な情報を協会員に提供し、また、ビジネスの向上に繋げていただける国内外のセミナーの開催、具体的なビジネスの構築・提案、および資格を証明するためにライセンスバッヂの無料貸与等を行っております。

※他にもブライダルプランナー検定公式Webサイトhttp://www.bridalplanner.jp/でご案内しております。

Q&A