株式会社メディアテック · 社会への貢献について...

7
株式会社メディアテック

Upload: others

Post on 01-Oct-2020

1 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

株式会社メディアテック

Daiwa House Group    CSR Report 20121

トップコミットメント

システム・コンテンツのサービスを通じて全てのお客さまに貢献

私たちは、大和ハウスグループで唯一のIT系事業会社とし

て、大和ハウスグループで培ってきた情報技術をさらに発展

させ、社会に貢献します。また、ネットワークやシステムの構

築・運用、コンテンツ作成・管理サービスを行うことで、より

多くのお客さまにご満足いただき皆さまから信頼される企

業を目指します。社会において、全てのお客さまと「共創共

生」の姿勢を持ち続け、誠実に社会に向き合うことが大切

であると考えています。

株式会社メディアテック代表取締役社長

足立 充生

会社概要

■ 会社情報社名 株式会社メディアテック(MEDIA TECH INC.)

■ 本社所在地 〒550-0011 大阪市西区阿波座1丁目5番16号 大和ビル5階

■ 設 立年月日 1992年11月20日

■ 資 本 金 5,000万円

■ 代 表 者 足立 充生

■ 事 業 内 容 ネットワーク構築・インターネットサービス・ドキュメントデジタルサービス・コンサルティングサービス・ソフトウェアパッケージの販売・コンタクトセンターの企画

■ 免 許 第二種電気通信事業(届出No.E-11-1396)プライバシーマーク認定(認定番号 第20000911(04)号 JISQ15001:2006準拠)

企業情報

CSR理念体系

大和ハウスグループの理念体系は、企業理念(社是)、経

営ビジョン、社員憲章の3つで構成されています。その理念

体系をもとにCSR指針を策定しています。

企業理念(社是)

経営ビジョン

社員憲章私たちの行動の指針であり、日々の活動において常に意識しているものです。

時代に必要とされる存在となるために打ち出したグループの方針であり、各々の事業において実践すべきものです。

グループの根幹を成す考え方であり、将来にわたって私たちが共有していくものです。

一.事業を通じて人を育てること

一.企業の前進は先づ従業員の生活環境の確立に

直結すること

一.近代化設備と良心的にして誠意にもとづく

労ろうどう

仂の生んだ商品は社会全般に貢献すること

一.我々の企業は

我々役職員全員の一糸乱れざる団結と

たゆまざる努力によってのみ発展すること

一.我々は相互に信頼し協力すると共に

常に深き反省と責任を重んじ

積極的相互批判を通じて

生せいせい

々発展への大だいどう

道を邁まいおう

往すること

企業理念(社是)

CSR経営の基盤

Daiwa House Group    CSR Report 20122

私たち大和ハウスグループは、事業を通じて社会と共にあること、

そして商品やサービスを通じ、暮らす人と共にあること。この「共創共生」の姿勢を持ち続け、

誠実に社会と向き合うことが大切であると考えています。

心を、つなごう

私たちは

「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、

お客様と共に

新たな価値を創り、活かし、高め、

人が心豊かに生きる社会の実現を目指します。

そして、お客様一人ひとりとの絆を大切にし、

生涯にわたり

喜びを分かち合えるパートナーとなって、

永遠の信頼を育みます。

経営ビジョン

私たちは、「人・街・暮らしの価値共創グループ」の社員として

一.品質、技術、情報力の向上に努め、

環境に配慮した安全で確かな商品、

安らぎとくつろぎの空間を提供します。

[企業の視点]

一.誠意をもってお客様と向き合い、

感動と喜びを分かち合います。

[お客様の視点]

一.社会規範に基づく公明正大な行動により、

社会的評価を高め、企業価値の向上に努めます。

[株主の視点]

一.感謝の気持ちを忘れず、公正であることに努め、

取引先と共に成長・発展を図ります。

[取引先の視点]

一.仕事を通じて自らの成長と幸せを追求します。

[社員の視点]

一.「共創共生」を基本姿勢に、

心豊かに生きる暮らしと社会の実現を

目指します。

[社会の視点]

社員憲章

社会性・環境性・経済性の3つの側面から、バラ

ンスのとれた事業活動を意識するとともに、ステー

クホルダー(利害関係者)と誠実に向き合い、企業

市民として社会の要請に応え続ける。

1. 独自技術・ノウハウにより事業を通じて社会に

貢献する。

2. ステークホルダー(利害関係者)との関わりや

対話を通じて当社に対する要請を理解し、企業

市民としてそれに応えるよう努める。

3. 企業倫理・人権・コンプライアンスの確立に

努める。

大和ハウスグループCSR指針

「社会」との共創共生

「環境」との共創共生

「お客さま」との共創共生

「株主」との共創共生

「取引先」との共創共生

「従業員」との共創共生

大和ハウスグループCSR自己評価指標の6つの視点

CSR自己評価指標は、重視する6つの視点に立ち、大和ハ

ウスグループのCSR活動の成果を測定し、改善し続けるため

に2006年度より導入しています。

C S R経営の基盤

Daiwa House Group    CSR Report 20123

コーポレートガバナンスについてコーポレートガバナンスの体制について

内部統制システム※の基本方針に従い、迅速かつ適正な

意思決定と透明性の高い効率的な経営、法令遵守を推進す

る内部統制を確立するために、毎月1回「取締役会」および

「リスク管理委員会」を行い、運営状況の確認、リスク発生

の有無を確認、CSR(企業の社会的責任)活動を実施して

います。

当社では、個人情報保護法の遵守をコンプライアンスの

重要テーマとしています。そこでその徹底のために、プライ

バシーマーク適格認定を受けています。

プライバシーマーク適格認定を受け、日々の運用において

きちんとプログラムを実施することにより、会社全体が法令

を遵守することになります。

また、個人情報の保護を徹底することは、事業を行ううえ

での前提ととらえ、今後も尊守します。

2011年7月、全従業員を対象にケース事例を用いたコンプ

ライアンス、リスクマネジメント研修を実施しました。

個人情報の漏洩防止

CSR研修を実施

コンプライアンス、リスクマネジメントについて

CSRを推進する組織についてCSR推進組織体制

当社ではCSR活動を長期的に推進するため、半期に一度

主要なグループ会社で開催する情報交換会において、相互の

レベルアップに努めています。

※内部統制システム:会社自らが業務の適性を確保するための体制や仕組み

C S R経営の基盤

Daiwa House Group    CSR Report 20124

事業を通じた社会への貢献についてネットワーク提供事業について

文書管理システムの提供について

私たちは、法人のお客さまには「高品質・高信頼のプライ

ベートネットワークサービス」を、個人のお客さまには「集合

住宅向けインターネットサービス」を提供する事業を行って

います。この事業を通じて、安心・安全な通信インフラ整備

に貢献しています。

私たちは、各種ドキュメントの電子化や建築用データの加

工など新たなビジネスモデルの提案をしてきました。

今まではデータの加工や保存作業を住宅メーカーの各担

当者が自ら行っていましたが、その作業を集約して行える

サービスを提供したことによって履歴情報の管理や登録、ド

キュメントの電子化作業などがスムーズに行えるようになり

ました。これらの事業を提供することによって、全体的なコ

ストダウンや効率化が期待でき、お客さま(エンドユーザ)

のメリットが期待できます。

またこれらの事業が進むことにより、電子化作業を行うと

いう新たな雇用を生むといった貢献もしていきたいと思い

ます。

琵琶湖の外来魚駆除活動

当社では2010年より継続的に環境保全の一環として動植

物の保護・駆除活動を行っています。2011年はNPO法人琵

琶湖をもどす会と滋賀県が主催する「琵琶湖の外来魚つり

大会」に参加し、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚駆

除活動を行いました。

淀川海老江干潟の清掃活動

2011年7月と9月に環境保全活動として、NPO法人ゴミン

ゴ大阪が主催する大阪府淀川海老江干潟の河川・海岸の清

掃活動に参加しました。

当社では、今後も地域に根ざした活動に取り組んでいき

たいと考えています。

地域社会における社会貢献について

外来魚駆除

第二回干潟清掃の参加メンバー

第一回干潟清掃の参加メンバー

外来魚回収BOX

社会との共創共生

Daiwa House Group    CSR Report 20125

業務に合ったコールセンターの実現

プライバシーマークの取得・維持・運用

当社では、コールセンターの構築運用の事業を行ってい

ます。さまざまな会社でお客さま向けのコールセンターや社

員向けのヘルプデスクを運用していますが、これまでは対

応履歴が管理されていないなど、均質なサービスが提供で

きていませんでした。

このような問題を解決するために運用形態に合った仕組

みを構築して提供することにより会社の業務効率化を図り、

お客さまの満足に貢献したいと考えています。

個人情報保護の徹底は社会から強く求められているため、

当社では企業として社会的な責任を果たすべく、個人情報保

護の徹底に取り組んでいます。

当社では2006年にプライバシーマーク(個人情報保護マ

ネジメント・JISQ15001:2006)を取得して、その後も制

度の維持・運用を行ってきました。

当社では、お客さまからの個人情報に関する相談やお問

い合わせ、開示等のご請求に誠実かつ迅速に対応していま

す。

お客さま満足度向上にむけた取り組み

お客さまとの共創共生

大阪市西区阿波座1丁目5番16号 大和ビル5階  〒550-0011 Tel 06-6537-6270(代表)www.daiwahouse.co.jp/ www.d-img.net/