簡易マニュアル 　年末調整業務（給料・賞与データインポート）

Ver: 2019年11月14日

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目次

事前準備

給料・賞与CSVファイルの作成

・　インポートの事前準備　　　　　 　　　　　　　　・・・・・P2・　給料・賞与CSVデータのインポート手順 　 ・・・・・P2

・　源泉徴収簿画面(年間)を表示する 　　　　　 　・・・・・P3・　給料・賞与ヘッダーCSVファイルをダウンロードする 　・・・・・P5・　給料・賞与ヘッダーCSVファイルを編集する　 　　・・・・・P5

給料・賞与CSVファイルのインポート

・　給料・賞与CSVファイルをインポートする　　　　 　・・・・・P6・　エラー情報を取得する　　　　　　　　　　　　 　・・・・・P9・　エラー内容を確認する　　　　　　　　　　　　 　 ・・・・・P10

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はじめに

ログインとユーザー認証インポートの事前準備

顧問先情報の登録

源泉徴収簿に給料・賞与データをインポートする顧問先の情報がA-SaaSに未登録の場合は、先に顧問先情報を登録します。（顧問先情報を登録済みの場合　　　へ　）

給与計算業務＞会社情報登録

源泉徴収簿に給料・賞与データをインポートする顧問先の給与データが未登録の場合は、先に給与の会社情報を登録します。（給与計算業務＞会社情報登録を登録済みの場合　　　へ　）

お客様で作成していただいたCSVデータから、複数社員の給料・賞与データを一括でインポートすることができます。

＜手順＞

　　　給料・賞与CSVデータを作成するため「給料・賞与ヘッダーファイル」をダウンロードします。

　　　給料・賞与ヘッダーファイルの項目に合わせ、Excel等のソフトで内容を編集します。　　　＊各給料月、各賞与回ごとに作成します。ダウンロードしたヘッダーファイルをコピーして　　　　ご利用ください。　　　　編集した給料・賞与CSVデータを一括でインポートします。

＜注意点＞・すでに登録されている社員情報の社員コード、および氏名(姓・名)を元に給料・賞与CSVデータを取　り込みます。

・給料・賞与CSVデータを何度もインポートする事は可能です。複数回インポートをおこなった場合は　上書きになります。

給与計算業務＞社員情報登録

源泉徴収簿に給料・賞与データをインポートする顧問先の社員情報データが未登録の場合は、先に社員情報データを登録します。登録方法は、手入力とインポートがあります。手入力については、社員情報登録画面のF1[ヘルプ]、社員情報インポートの手順は簡易マニュアル「給与計算業務（社員情報インポート）」をご参照ください。

給料・賞与CSVデータのインポート手順

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給料・賞与CSVファイルの作成源泉徴収簿(年間)画面を表示する

A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[給与計算業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[年末調整]をクリックします。

※顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。

顧問先を選択し、[ OK ]をクリックします。

給与計算業務の各画面の左手のツリーや、メニューバーの [年末調整]＞[源泉徴収簿(年間)]でも開く事が出来ます。

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給料・賞与ヘッダーCSVファイルをダウンロードする

メニュ―の [ファイル]をクリックし、 [給料・賞与ヘッダーをダウンロードする] を選択します。

任意の場所に保存します。

インポートしたい給料・賞与データは、給料月、賞与回ごとに作成します。インポートしたい給料月、賞与回分ヘッダーファイルをコピーしてデータを作成してください。

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ダウンロードした社員ヘッダーCSVファイルをExcel等のソフトで開き、各項目を適宜編集します。入力必須の項目は必ず入力してください。

給料・賞与ヘッダーCSVファイルを編集する

ヘッダー名 入力必須 説明

社員コード 必須 社員情報登録に登録されている社員コードを6桁までの半角数字で入力します。（＊注意1）

氏名姓 社員情報登録に登録されている氏名の「姓」を全角で10文字までで入力します。（＊注意2）

氏名名 社員情報登録に登録されている氏名の「名」を全角で10文字までで入力します。（＊注意2）

総支給額 半角数字で10桁までで入力します。

課税総支給額 半角数字で10桁までで入力します。

社会保険料等 半角数字で10桁までで入力します。

扶養数 半角数字で2桁までで入力します。

算出税額 半角数字で8桁までで入力します。

過不足額 半角数字で8桁までで入力します。

1CSVファイルで1給与月(賞与回)のデータを作成し、インポートしたい月数(回数)分データを作成してください。インポートはすべての給与月、賞与回分を一括で取り込めます。

＊注意1　社員情報登録に登録されている社員の社員コード、および氏名(姓・名)の情報を元にデータを　取り込みます。登録されている情報と一致しない場合は、エラーとなり取り込む事は出来ませ　んのでご注意ください。＊注意2　氏名未入力の場合、社員コードが一致していれば取り込みは可能です。　「うちエラーのあったデータの数」には含まれますが、取り込み対象となります。

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作成した給料・賞与CSVファイルをインポートします。源泉徴収簿(年間)画面のメニューバーの[ファイル]をクリックし、[給料・賞与データをインポートする]を選択します。

給料のインポート画面が表示されますので、まずは各給与月のCSVデータをそれぞれセットします。各支給月毎に[ファイルを選択]をクリックし、編集した給料CSVファイルを選択して[開く]をクリックします。＊給料データを取り込まず、賞与データを取り込みたい場合は、何もセットせず[次へ]をクリック します。

ログインとユーザー認証給料・賞与CSVファイルをインポートする

給料・賞与CSVファイルのインポート

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賞与のインポート画面が表示されますので、各賞与回毎にCSVデータをそれぞれセットします。[ファイルを選択]をクリックし、編集した賞与CSVファイルを選択して[開く]をクリックします。＊賞与データを取り込まない場合は、そのまま[次へ]をクリックします。

インポートしたい支給月分、操作を繰り返します。取り込みたい支給月毎にファイルをセットしたら[次へ]をクリックします。

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確認メッセージが表示されたら[実行]をクリックします。

取り込んだ明細データの数・・・・・・・インポートされる明細データの数(うちエラーがあったデータの数) ・・・・インポートされる明細データのうち、取り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 込む明細データの中にエラー項目があった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 データ数取り込まなかった明細データの数・・・・インポートされない明細データの数

インポート結果を確認します。

インポートしたい賞与回分、操作を繰り返します。取り込みたい回数分ファイルをセットしたら[次へ]をクリックします。

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[エラーを取得する]をクリックし、任意の場所に保存します。

ログインとユーザー認証エラー情報を取得するインポートでエラーがあった場合、エラー情報を取得し確認する事ができます。

エラー情報を取得後、[はい]をクリックしますとエラー項目以外の社員情報を取り込みます。

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Excel等の表計算ソフトでエラー情報を確認します。このマニュアルでは、Microsoft Office Excel2010をもとに説明しております。お使いのソフト(バージョン)によって多少 操作方法が異なりますので、ご了承ください。

Excelを起動します。[ファイル]をクリックし[開く]をクリックします。ファイルの種類を[すべてのファイル]に変更します。エラー情報のファイル選択し、[開く]をクリックします。

エラー内容を確認する

エラー内容を確認してください。

＜エラー例＞　salary_1_10・・・・給料の1月分ファイルの「社員コード：10」の情報　bonus_1_10・・・・賞与の1回目ファイルの「社員コード：10」の情報

明細の種類(salary…給料、bonus…賞与)給料月、賞与回

社員コード

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