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簡易マニュアル 会計業務(設定・登録) Ver: 2014年7月1日

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  • 簡易マニュアル   会計業務(設定・登録)

    Ver: 2014年7月1日 

  • 2

    目次

    科目の編集

    ・ 科目登録画面を表示する            ・・・・・P4・ 科目登録のポイント              ・・・・・P5・ 科目を新規作成(複製)する          ・・・・・P6・ 登録されている科目を編集する         ・・・・・P7・ 科目を削除する                ・・・・・P8・ 削除した科目を復帰させる           ・・・・・P8・ 登録されている科目分類名を編集する      ・・・・・P9・ 科目の並び順を変更する            ・・・・・P9・ 科目登録・編集の注意点            ・・・・・P10

    残高・過去残高の編集

    ・ 残高入力画面を表示する            ・・・・・P11・ 期首残高を入力する              ・・・・・P12・ 過去残高を入力する              ・・・・・P14

    科目の登録・編集

    補助科目の登録・編集

    ・ 補助科目登録画面を表示する          ・・・・・P17・ 補助科目を新規作成する            ・・・・・P18・ 登録されている補助科目を編集する       ・・・・・P18・ 摘要入力する・しないを一括で変更する     ・・・・・P19・ 補助科目を削除する              ・・・・・P20・ 削除した補助科目を復帰させる         ・・・・・P20

  • 3

    モニター印刷

    ・ モニター印刷をする              ・・・・・P30

    科目の編集

    ・ 摘要登録画面を表示する            ・・・・・P21・ 摘要登録のポイント              ・・・・・P22・ 摘要を新規作成する              ・・・・・P24・ 基本摘要(テンプレート)を呼び出して組み込む ・・・・・P25・ 登録されている摘要を編集する         ・・・・・P26・ 摘要を削除する                ・・・・・P28・ 削除した摘要を復帰させる           ・・・・・P28・ 登録されている摘要を一括削除する       ・・・・・P29

    摘要の登録・編集

  • 4

    ひな形 大タイトル

    A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[会計業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[科目登録] をクリックします。

    [顧問先選択] から科目を編集したい顧問先を選択し、[OK]をクリックします。*顧問先システムでは表示されません。

    選択したデータの科目体系が表示されます。

    科目登録画面を表示する

    *顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。

    科目の登録・編集使用する科目の編集を行います。科目の追加や削除、編集をすることができます。

  • 5

      A-SaaS 標準の科目体系には、法人用5種類(法人全科目、中小法人、建設、医療、運送)と個人用   3種類(一般、不動産、農業)があります。(各科目体系ごとでアクティブな科目数が異なります。)

      事務所で共通して使用する科目体系テンプレートの編集が可能です。また、顧問先の[会計基本情報]で登   録した科目体系を、顧問先に合わせて個別に編集することもできます。

      科目数の少ないテンプレート(中小法人)から科目を追加して使用する科目の総数を増やす。あるいは    科目数の多いテンプレート(法人全科目)から、科目を削除をしてアクティブな科目数を減らす。どち    らの使い方も可能です。

      残高や仕訳がある科目については、削除はできません。

        科目名称は、残高や仕訳がある科目についても変更することができます。

       ●誤った使用の例: A-SaaS 標準の科目「売上高」をコピーして「普通預金2」と名称を変更して使用。 →「普通預金2」は売上高として集計されます。

       ●正しい使用の例:「 普通預金」を2つコピーして、3 つの「普通預金」を「普通預金1」「普通預金2」            「普通預金3」と名称変更する。

    3桁あるいは4桁)の混在が可能です。

    科目登録のポイント

    画面上部に、科目の属性タブが表示されます。それぞれのタブをクリックすると科目が絞り込まれます。全ての科目を一覧で表示させたい場合は[全部]タブをクリックします。

  • 6

    コピー元と同じ科目分類の中に科目が新規作成されます。科目名称等を編集し、科目コードに任意の番号を入力します。(他の科目に使用されているコードは使用出来ません。)

    同じ属性の既存の科目をコピーして作成します。

    コピー元とする科目を右クリックし、[選択した科目を複製する] をクリックします。(F6[科目作成]をクリックでも可。)

    科目を新規作成(複製)する

    エンターキーを押し内容を確定させます。編集出来る科目が1つ下の科目に移ります。編集モードを解除するときは、右クリックし[編集モードを解除する]を選択します。

  • 7

    登録されている科目を編集する

    変更したい科目行を右クリックし、[編集する]を選択します。(ダブルクリックでも可。)

    編集モードにすると背景が赤くなります。適宜、名称や科目コード、固変区分等を編集します。

    すべての科目の編集が終わったら、科目を右クリックし[編集モードを解除する]を選択します。([ESC]キーでも可。)

    入力が終わったら、エンターキーを押し確定させます。編集モードが1つ下の科目に移ります。

  • 8

    削除したい科目を右クリックし、[科目の削除] をクリックします。(複数の科目を同時に削除する場はキーボードの[Shift]+[↓][↑]で選択し、[DEL]キーを押します。)

    科目を削除する

    ファンクションキーガイドからF9[削除表示]をクリックします。

    削除した科目を復帰させる

    復帰させたい科目を右クリックし[削除科目の復帰]を選択します。確認メッセージは[OK]をクリックします。

    削除科目の表示を解除したい場合は、ファンクションキーガイドからF9[削除隠す]をクリックします。

  • 9

    登録されている科目分類名を編集する

    変更したい科目分類名を右クリックし、[編集する]を選択します。(ダブルクリックでも可。)

    編集モードにすると背景が赤くなります。適宜、名称を編集します。

    入力が終わったら、エンターキーを押し確定させます。

    科目の並び順を変更する

    下記の2種類の方法で、科目の並び順を変更できます。ただし、科目の移動範囲は同じ科目分類の中に限られます。

    並び順を変更したい科目をドラッグ&ドロップで移動させます。

    移動したい科目を右クリックし[上へ移動する]、[下へ移動する]を選択し、科目を移動させます。

  • 10

    科目登録・編集の注意点

    科目分類の複製や、削除はできません。名称の編集のみ可能です。

    科目複製時、科目コードは空欄になっています。任意の科目コードを入力するまで科目の複製を確定することはできません。(空欄のまま確定しようとするとメッセージが表示されます。)

    科目を追加したい科目分類の中に科目が一つもない場合は、F9[削除表示]をクリックして削除科目を表示させ、任意の科目を右クリックし削除科目の復帰を行います。その後、復帰させた科目を編集します。

    残高や仕訳データが入力されている科目は削除できません。

  • 11

    残高・過去残高の編集当期期首残高、及び過去4期分の月別残高を入力することができます。過年度比較を表示する帳票などで活用できます。

    残高入力画面を表示する

    選択したデータの残高入力画面が表示されます。

    A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[会計業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[残高入力] をクリックします。

    [顧問先選択] から残高を編集したい顧問先を選択し、[OK]をクリックします。*顧問先システムでは表示されません。

    *顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。

  • 12

    画面左下のエリアに貸借の残高合計を表示しています。貸借バランスを確認しながら入力できます。

    [科目分類タブ]をクリックし、各分類を切替えながら入力します。残高が0の科目を表示させない場合は[残高0の科目を表示しない]にチェックを入れます。

    各科目に当期の期首残高を入力します。(損益科目の当期期首残高は入力できません。)

    期首残高を入力する

  • 13

    科目分類タブが[全部]のとき、メニュー[編集]>[科目コードからの入力]をクリックすると、科目コードを直接入力して残高が入力出来るエリアが表示されます。

    *科目コードを直接入力し、TABまたはENTERキーを押します。

    *金額を入力し、TABまたはENTERキーを押すと残高として登録されます。

  • 14

    過去残高を入力する

    残高編集画面でメニューの[ファイル]から[過去のデータを開く] を選択します。

    過去残高を編集したい会計期、月を選択し、[確定]をクリックします。

    既に会計データが存在する会計期は選択できません。

  • 15

    過去残高編集画面が表示されます。編集したい科目の過去残高をクリックすると残高を編集できます。(各月の残高入力では、損益科目の残高も入力できます。)

    *過去残高の金額は各月時点での[累計]値を入力します。

    当期の期首残高の編集に戻る場合は、過去残高編集画面でメニューの[ファイル]から[当期のデータを開く] を選択します。

  • 16

    ・月切替と年間入力モード

    過去残高の入力を連続して行う場合(同じ年度の別の月を選択して入力したい場合等)、F6[月切替]をクリックすると、再度、入力月を選択することができます。

    また、F2[年間・月]をクリックすると年間入力モードになり、その会計期の各月の残高を連続して入力していくことができます。

  • 17

    補助科目の登録・編集

    補助科目登録画面を表示する

    選択したデータの補助科目登録画面が表示されます。

    A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[会計業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[補助登録] をクリックします。

    [顧問先選択] から補助を編集したい顧問先を選択し、[OK]をクリックします。*顧問先システムでは表示されません。

    *顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。

  • 18

    補助科目を新規作成する

    画面上部の[補助作成]ボタンをクリックします。(F6[補助作成]をクリックでも可。)

    登録されている補助科目を編集する

    編集したい補助科目を選択し、画面上部の[補助編集]ボタンをクリックします。(編集したい補助をダブルクリックでも可。)

    各項目を入力し[作成開始]をクリックします。複数の補助科目を連続して作成することができます。

    各項目を編集し、編集が終わったら右クリックから[編集モードを解除する]をクリックします。

    [摘要入力]とは、仕訳入力時に補助科目を使用すると、摘要に補助名称を自動的に転記する機能です。

    [課非区分]とは、補助科目を使用した仕訳を入力したときに、ここに設定されている課非区分が仕訳にセットされます。親科目の課非区分をそのまま使用するときは、[選択なし]のままで結構です。

  • 19

    摘要入力する・しないを一括で変更する

    補助科目の編集画面を表示します。

    メニューの[編集]から[摘要入力一括変更]をクリックします。

    登録されている補助科目の[全て]もしくは[正式科目名]を指定します。続けて、[する・しない]を選択し[作成開始]をクリックします。

    [摘要入力]とは、仕訳入力時に補助科目を使用すると、摘要に補助名称を自動的に転記する機能です。

    全ての科目の補助科目を一括変更する場合は[全て]を、個別の科目毎に変更する場合は正式科目名を指定します。

  • 20

    補助科目を削除する

    削除したい補助科目をフォーカスして右クリックし、[補助科目の削除]をクリックします。(残高のある補助科目は削除できません。)

    確認メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。

    ファンクションキーガイドからF9[削除表示]をクリックします。

    削除した補助科目を復帰させる

    復帰させたい補助科目を右クリックし[削除補助科目の復帰]を選択します。

    削除補助科目の表示を解除したい場合は、再度ファンクションキーガイドからF9[削除隠す]をクリックします。

  • 21

    摘要の登録・編集摘要辞書の追加や削除、編集などを行います。顧問先ごとの摘要辞書の編集をすることができます。

    摘要登録画面を表示する

    選択したデータの摘要登録画面が表示されます。

    A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[会計業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[摘要登録] をクリックします。

    [顧問先選択] から摘要を編集したい顧問先を選択し、[OK]をクリックします。*顧問先システムでは表示されません。

    *顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。

  • 22

    摘要登録のポイント

    A-SaaSの摘要辞書の種類は「相手先摘要」、「取引内容」の2種類があります。

    ・相手先摘要----摘要によく入力する得意先名などを登録します。

    ・取引内容------よく使う摘要を登録します。あらかじめいくつか登録されていますが、編集や一括削除        することも可能です。

    任意で[課非区分]、[残高]を摘要辞書に設定できます。(課非区分や残高を管理する場合は、それぞれのチェックボックスをオンにします。)

    ・課非区分----仕訳入力時、通常は科目に設定されている課非区分が仕訳にセットされますが、摘要辞書に       課非区分を設定し、仕訳入力時に摘要辞書から摘要を入力すると摘要辞書に設定した課非区       分が優先され仕訳データにセットされます。

    ・残高--------摘要で残高管理をすることが出来ます(摘要残高管理)。仕訳入力時に残高管理されている摘       要を使用することにより、摘要ごとに残高を集計する[摘要残高一覧表]を作成できます。

    *各項目名をクリックすると、それぞれの項目毎に昇順、降順で並べ替えることができます。

  • 23

    摘要登録では登録時に科目をセットします。[相手先摘要]、[取引内容]によってセットする科目の内容が異なりますのでご注意下さい。仕訳入力時に、ここにセットした科目を使用することで登録した摘要辞書を使用できるようになります。・相手先摘要----借方、貸方の判別無く1つの科目をセットできます。・取引内容------借方、貸方の両方。もしくは借方、貸方のいずれかの科目をセットします。

    *借方、貸方の判別無く1つの科目を  セットします。 *借方、貸方の両方。もしくは借方、貸方

     のいずれかの科目をセットします。

    。チェック

    *相手先摘要 *取引内容

  • 24

    各項目を入力し、[作成開始]をクリックします。

    [相手先摘要]、[取引内容]どちらの摘要辞書に登録するか、ここで選択しておきます。

    [摘要残高管理]をする摘要で期首残高がある場合は、期首残高を入力します。

    [摘要残高管理]を使用する摘要の場合は、ここのチェックをONにします。

    仕訳入力中に摘要入力項目でF11[摘要登録]を押すと、入力中の摘要を登録することができます。

  • 25

    基本摘要(テンプレート)を呼び出して組み込む

    基本摘要(テンプレート)を登録している場合、それを呼び出し一括で摘要辞書に登録することができます。基本摘要(テンプレート)の登録については、簡易マニュアル 会計(準備編)をご参照下さい。*顧問先様用システムでは、基本摘要(テンプレート)の管理はできません。テンプレートからの呼び 出しは可能です。

    画面上部のメニュー[ファイル]>[基本摘要を追加する]をクリックします。

    組み込みたい基本摘要(テンプレート)を選択し、[選択]をクリックすると、一括で摘要が追加されます。(*元に戻せませんので、操作には十分ご注意ください。)

    *同じ会計データに、同じ基本摘要テンプレートを複数回追加すると重複して登録されます。

  • 26

    登録されている摘要を編集する

    編集したい摘要のタブをクリックします。文字列検索で摘要を検索することもできます。

    適宜内容を変更した後、[更新]をクリックします。

  • 27

    ・摘要一覧のヘッダー部分をクリックすると、表示を昇順や降順に並べ替える事ができます。

    ・複数の摘要をまとめて選択し、残高管理のする・しないを一括で切り替えることができます。

    摘要をまとめて選択するには、ひとつの摘要が選択された状態でキーボードの[Shift]+[↓][↑]を使用するか、[Shift]キーを押しながら他の摘要をクリックします。

    摘要が選択された状態で右クリックし、[残高管理する]もしくは[残高管理取消]をクリックすると一括で変更することができます。

  • 28

    摘要を削除する

    削除したい摘要を右クリックし、[摘要の削除]を選択します。(複数選択も可能。)

    確認メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。

    ファンクションキーガイドからF9[削除表示]をクリックします。

    削除した摘要を復帰させる *一括削除した摘要は復帰できません

    復帰させたい摘要を右クリックし[削除摘要の復帰]を選択します。

    削除摘要の表示を解除したい場合は、再度ファンクションキーガイドからF9[削除隠す]をクリックします。

  • 29

    一括で削除したい摘要辞書を表示させます。[相手先摘要]もしくは[取引内容]から選択します。

    メニューの[編集]から[摘要一括削除]をクリックします。

    [OK]をクリックすると、選択した摘要辞書の登録内容が全て削除されます。

    *この操作をすると、元には戻せませんので十分にご注意ください。(復帰機能を使っても、この操作で削除した登録内容は復帰できません。)

    登録されている摘要を一括削除する

    登録済みの摘要を一括削除する機能です。この操作をすると、元には戻せませんので十分にご注意ください。(復帰機能を使っても、この操作で削除した登録内容は復帰できません。)

  • 30

    モニター印刷をする * [基本科目体系登録] [科目登録] [補助登録] [残高入力] [摘要登録]

    [基本科目体系登録] [科目登録] [補助登録] [残高入力] [摘要登録]の各画面から登録されている内容の一覧を印刷できます。

    勘定科目など、登録内容の一覧が印刷できます。

    各登録画面で、F7[印刷]ボタンをクリックします。

    モニター印刷

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