第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37...

12
37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して日時:平成 21 10 9 日(金)~10 日(土) 会場:東北薬科大学(仙台市青葉区小松島 4-4-1主催 日本薬理学会 37 回会長 谷内一彦 東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野 共催 日本薬学会 東北薬科大学 東北大学 GCOE「新世紀世界の成長焦点に築くナノ医工学拠点」 東北大学分子イメージング教育コース 東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野 事務局 980-8575 宮城県仙台市青葉区星陵町 2-1 東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野 37 回薬物活性シンポジウム事務局(事務局長:岡村信行准教授) TEL022-717-8056 FAX022-717-8060 e-mail: [email protected]

Upload: others

Post on 09-Oct-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

第 37 回薬物活性シンポジウム

―産学連携と社会貢献を目指して―

日時:平成 21 年 10 月 9 日(金)~10 日(土)

会場:東北薬科大学(仙台市青葉区小松島 4-4-1)

主催 日本薬理学会

第 37 回会長 谷内一彦

東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野

共催 日本薬学会

東北薬科大学

東北大学 GCOE「新世紀世界の成長焦点に築くナノ医工学拠点」

東北大学分子イメージング教育コース

東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野

事務局 〒980-8575 宮城県仙台市青葉区星陵町 2-1

東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野

第 37回薬物活性シンポジウム事務局(事務局長:岡村信行准教授)

TEL:022-717-8056 FAX:022-717-8060

e-mail: [email protected]

Page 2: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

お知らせとお願い

参加者の皆様へ

1.受付について

・ 10 月 9 日(金)は午前 9 時 30 分より、10 月 10 日(土)は午前 8 時 30 分よ

り東北薬科大学中央棟 2 階にて受付を行います。

・ 参加登録をされていない方は受付にて当日参加の手続きを済ませてください。

参加費は下表の通りとなります。学生の方は学生証をご提示ください。

当日登録 一般会員* 7,000 円

当日登録 非会員・企業関係者 10,000 円

学生(学部・大学院) 無料

*一般会員;日本薬理学会または日本薬学会の会員

2.名札・講演要旨集

・ 名札(参加費・懇親会費領収書兼用)と講演要旨集(第 37 回薬物活性シンポ

ジウム及び第 13 回日本ヒスタミン学会)は当日受付で配布いたします。

3.懇親会

・10 月 9 日(金)午後 6 時より、東北薬科大学学生ホール 2 階レストランにて

懇親会を行います。参加登録をなされていない方は受付にて当日参加の手続きを

済ませてください。参加費は下表の通りとなります。学生の方は学生証をご提示

ください。

当日登録 一般会員* 7,000 円

当日登録 非会員・企業関係者 10,000 円

学生(学部・大学院) 1,000 円

*一般会員;日本薬理学会または日本薬学会の会員

4.その他

・ 東北薬科大学中央棟 2 階 20 講義室を休憩スペースとして開放いたします。ご

自由にお使いください。

・ 会場には駐車スペースがありません。公共の交通機関をご利用ください。

・ 会場内は禁煙となります。ご協力の程、よろしくお願いいたします。

・ 可能な限りお釣りがないようにご準備下さい。

Page 3: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

演者の方へ

1.口演発表・討論時間

・ 発表時間はシンポジウム 30 分(口演 25 分、討論 5 分)、一般演題 15 分(口

演 10 分、討論 5 分)です。

・ 次演者の方は口演開始の 15 分前までに次演者席にお着きください。

・ シンポジウムはオーガナイザー・座長の時間割り振りに従ってください。

2.発表データの受付・試写

・ 本会は原則として PC での発表形式と致します。PC 発表形式一覧は下表の通

りです。

本体持ち込み メディア持ち込み

Windows ○ ○

Macintosh ○ ×

2-1 ご自身の PC 本体を持ち込まれる方へ

・ スクリーンセーバーと省電力設定は事前に解除しておいてください。

・ 会場に電源を用意しておりますので、電源コードは必ずお持ちください。

・ PC 接続は Mini D-sub15 ピン 3 列コネクター(通常のモニター端子)となり

ます。お持ち込み PC の外部モニター出力端子の形状を必ず確認し、必要な場

合は接続用の端子をご持参ください。

2-2 発表にメディアを持ち込まれる方へ

・ PC の試写、データのお預かりは受付にて行います。発表の 1 時間前(午前の

最初の演題は開始 30 分前)までに、発表データを保存した USB フラッシュ

メモリーをご提出ください。お預かりした USB フラッシュメモリーは口演終

了後、会場内にて返却いたします。

・ 使用 OS は Windows XP、アプリケーションは Power Point 2003 および 2007

を標準とさせていただきます。フォントはOS標準のもののみ用意いたします。

その他の OS、アプリケーションで作成された場合は、必ず適合環境での動作

確認をお願いいたします。

・ ファイル名は演者氏名.ppt または演者氏名.pptx に統一してください。

例)1A-1_東北.ppt または 1A-1_東北.pptx

・ トラブル回避のため、Power Point 内での動画再生は禁止しております。ど

うしても必要な場合にはご自身の PC を持参してください。

・ メディアを介したウイルス感染の事例があります。ウイルス定義データを最

Page 4: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

新のものに更新された状態のセキュリティーソフトで、メディアにウイルスが

感染していないことを確認の上、お持ち込みください。

・ 発表データは受付と会場の PC に一時保存いたしますが、こちらのデータは

学会終了後、責任を持って廃棄します。

・ 万が一に備え CD-R のバックアップをお持ちくださいますようお願いいたし

ます。

座長の方へ

1.担当セッションの開始 30 分前までに、受付にお越しください。また、開始

10 分前までに、次座長席にお着きください。

2.セッション進行は座長にお任せ致します。時間厳守と円滑な進行にご配慮く

ださい。

特別講演・招待講演について

特別講演・招待講演を下記の日程で開催いたします。是非ともご聴講くださいます

ようお願いいたします。

●特別講演 1;10月 9日(金)13時から 14時まで

東京大学大学院薬学研究科 分子薬物動態学 教授 (薬学研究科長)

杉山 雄一 先生「革新的創薬技術の開発:トランスポーターによる薬物組織移行

性の予測を基盤として」

●特別講演2;10 月 10日(土)11時 10 分から 12時 10分まで

大阪大学大学院医学系研究科 神経機能形態学 教授

(小児発達学研究科 研究科長)

遠山 正彌 先生「統合失調症の分子機序」

●招待講演;10月 9日(金)17時 20分から 17時 50分まで

東北大学大学院経済学研究科 ベンチャー企業政策担当 教授

(東北大学総長特任補佐)

西澤 昭夫 先生「バイオベンチャー創業における問題点」

世話人・組織委員・運営委員の先生方へ

薬物活性シンポジウム世話人会を 10月 10日(土)12時 20 分から 13時まで東北薬

科大学中央棟 2階予備室にて開催いたします。昼食は学会事務局で準備いたします。

学会事務局

事務局は東北薬科大学中央棟 2階予備室に設置いたします。

Page 5: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)
Page 6: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

プログラム

特別講演1:

杉山雄一教授(東京大学・大学院薬学系研究科・分子薬物動態学)

「革新的創薬技術の開発:トランスポーターによる薬物組織移行性の予測を基盤として」

特別講演2:

遠山正彌教授 (大阪大学大学院医学系研究科小児発達学研究科・研究科長)

「統合失調症の分子機序」

教育講演 :

西澤昭夫教授(東北大学大学院経済学研究科:東北大学総長特任補佐)

「バイオベンチャー創業における問題点」

10 月 9 日 金曜日シンポジウム

シンポジウム1:オーガナイザー 柳澤輝行教授(東北大学大学院医学系研究科)

シンポジウム2:オーガナイザー 谷内一彦教授(東北大学大学院医学系研究科)

シンポジウム3:オーガナイザー 福永浩司教授(東北大学大学院薬学研究科)

シンポジウム4:オーガナイザー 只野 武教授(東北薬科大学)

10 月 10 日 土曜日シンポジウム

シンポジウム5:オーガナイザー 中畑則道教授(東北大学大学院薬学研究科)

シンポジウム6:オーガナイザー 石井邦明教授(山形大学医学部)

シンポジウム7:オーガナイザー 若森 実教授(東北大学大学院歯学研究科)

シンポジウム8:オーガナイザー 櫻田 忍教授(東北薬科大学)

10月9日(金曜日)

第一会場(2B) 第二会場(2C)

13:00~14:00 特別講演1(杉山雄一)

14:00~15:00 一般講演

17:20~17:50 教育講演(西澤昭夫)

18:00~20:00

10月10日(土曜日)

第一会場 第二会場

11:10~12:10 特別講演2(遠山正彌)

12:20~13:00

13:10~15:10 シンポジウム7 シンポジウム8

懇親会

9:00~11:00 シンポジウム5 シンポジウム6

薬物活性シンポジウム運営委員会

シンポジウム1 シンポジウム210:00~12:00

15:10~17:10 シンポジウム3 シンポジウム4

Page 7: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

10月9日(金)

9時55分 会長挨拶

シンポジウム1:10:00~12:00 第一会場(2B 講義室)

タイトル「病態に迫るイメージングの薬理学」

座長:廣瀬謙造(東京大学)、柳澤輝行(東北大学)

1.廣瀬謙造 (東京大学大学院医学系研究科神経生物学)

イメージングによる分子動態の時空間的解析

2.受容体結合蛋白質 Jab1によるエンドセリン A型受容体の発現レベル調節機構とその病態的意

三輪 聡一、西本 新、西屋 禎、堀之内 孝広

北海道大学大学院医学研究科 細胞薬理学分野

3.ヒスタミンH3受容体の細胞内トラフィッキング制御因子の解析

助川 淳 1、木下和樹 1、2、佐藤岳哉 1、倉増敦朗 3、谷内一彦 4、福永浩司 2、柳澤輝行 1

1東北大院・医・分子薬理、2東北大院・薬・薬理、3山口大院・医・分子薬理、4 東北大院・

医・機能薬理

4.生体イメージングによる慢性炎症病態の解明

西村 智 1,2,3, 長崎 実佳 1,4, 真鍋 一郎 1,2,4, 江藤 浩之 5, 永井 良三 1,3

1東京大学 循環器内科, 2JSTさきがけ, 3 東京大学 TSBMI, 4東京大学 画像診断学,

5東京大学 医科研 幹細胞治療研究分野

シンポジウム2:10:00~12:00 第二会場(2C 講義室)

タイトル「医学・工学・薬学連携による新しい医学研究への展開」

座長:山口隆美(東北大学)、岡村信行(東北大学)

1.ポジトロン標識アミロイド画像化プローブの開発研究

古本祥三 1、岡村信行 1、工藤幸司 2、谷内一彦 1

1東北大学大学院医学系研究科、2東北大学未来医工学治療開発センター

2.イメージングで見通す異分野融合型の非臨床研究

樋口 真人

放射線医学総合研究所 分子イメージング研究センター

3.SPring-8を用いたウサギ新生児における呼吸開始機構の研究

八木直人

財団法人高輝度光科学研究センター

4.計算生体力学によるマラリア感染赤血球の解析

山口隆美 1)、今井陽介 2)、上野裕則 3)、松木範明 1)、石川拓司 2)

1) 東北大学大学院医工学研究科医工学専攻

Page 8: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

2) 同工学研究科バイオロボティクス専攻

3) 同国際高等教育院

特別講演1:13:00~14:00 第一会場(2B 講義室)

座長 馬場明道(大阪大学)

杉山雄一教授(東京大学・大学院薬学系研究科・分子薬物動態学)

「革新的創薬技術の開発:トランスポーターによる薬物組織移行性の予測を基盤として」

一般演題:14:00~15:00 第二会場(2C 講義室)

座長:西堀正洋(岡山大学)

1.エンドセリン A 型受容体作動性 TRPC チャネルの活性制御機構

堀之内孝広・比嘉綱己・朝野拓史・西本新・西屋禎・三輪聡一

北海道大学大学院 医学研究科 細胞薬理学分野

2.抗体医薬による脳血管疾患治療と創薬プラットフォーム構築

高橋英夫、森秀治*、西堀正洋

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科、*就実大学薬学部生体情報

3.ブドウ糖刺激インスリン分泌における FK506結合蛋白質 12.6の関与

吉川雄朗 1、野口直哉 2、高柳詩織 1、張冬穎 1、有山雄太 1、宇留野晃 3、菅原

明 3、谷内一彦 1

1 東北大学大学院医学系研究科機能薬理学分野、2 東北大学大学院医学系研究科

耳鼻咽喉・

頭頸部外科学分野、3東北大学大学院医学系研究科生物化学分野

シンポジウム3:15:10~17:10 第一会場(2B 講義室)

タイトル「統合失調症、 ADHD の病態と 新規治療薬」

座長:福永浩司(東北大学)、曽良一郎(東北大学)

1.AD/HD の病態モデルとしての DAT 欠損マウス

曽良 一郎

東北大学医学系研究科 精神・神経生物学

2.PACAP 遺伝子異常と統合失調症の関連性

馬場明道

大阪大学大学院薬学研究科神経薬理学分野

3.脂肪酸結合タンパク質によるドパミン D2 受容体機能調節

塩田倫史 1、山本由似 1、大和田祐二 2、福永浩司 1

Page 9: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

1. 東北大学大学院・薬学研究科・薬理学分野、

2. 山口大学大学院・医学系研究科・器官解剖学分野

4.新規抗精神病薬アリピプラゾール~ドパミン受容体アンタゴニストを超えて~

菊地哲朗

大塚製薬(株) Qs’研究所

シンポジウム4:15:10~17:10 第二会場(2C 講義室)

タイトル:予防医学に向けた薬理学的戦略

座長:丹野 孝一(東北薬科大学)、中川西 修(東北薬科大学)

1.腸管免疫応答を制御する食品と薬理学的機能性について

高野文英,新山雅人,山口昌也,太田富久

金沢大学医薬保健研究域薬学系 天然物科学研究室

2.モルヒネ鎮痛耐性軽減薬の探索研究-慢性疼痛患者の QOL向上をめざして-

丹野孝一 1、下田将司1、中川西修 1、新島富紀枝 1、菅野秀一 2、石川正明 2、只野武 1

東北薬科大学・薬理学 1、薬物治療学 2

3.抗疲労効果を探索する為の疲労動物モデル作製

中川西修、小野木弘志、佐藤敦、新島富紀枝、丹野孝一、只野武

東北薬科大学・薬理学

4.市販ドリンク剤中の生薬エキスが海馬障害時の長期増強現象に及ぼす影響

阪田泰子 1,2、山岸由佳 1、小菅康弘 1、石毛久美子 1、伊藤芳久 1

1日本大学薬学部・医療薬学教育・研究部門・薬理学ユニット

2大正製薬株式会社・OTC商品開発部

5.パントテン酸カルシウムの新たな適用

東野 勲、恩田昌明、坂本恵司

第一ファインケミカル株式会社 開発営業部

教育講演 :17:20~17:50 第一会場(2B 講義室)

座長 谷内一彦(東北大学)

西澤昭夫教授(東北大学大学院経済学研究科:東北大学総長特任補佐)

「バイオベンチャー創業における問題点」

懇親会:18:00~20:00 学生ホール・カフェテリア

Page 10: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

10月10日(土)

シンポジウム5:9:00-11:00 第一会場(2B 講義室)

タイトル:皮膚機能と創薬座長:中畑則道(東北大学)、安東嗣修(富山大学)

1.コラーゲン・トリペプチドの機能性と皮膚への効果

酒井康夫

ゼライス 中央研究所

2.皮膚における ATPの役割:

小林大策、大久保聡子、吉田廣英、中畑則道

東北大学大学院薬学研究科細胞情報薬学

3.ラット褥瘡モデルの開発と褥瘡部位 matrix metalloproteinase (MMP) の変動

酒井寛泰、牛久保裕子、千葉義彦、三澤美和

星薬科大学 薬理学

4.皮膚における痒みの発生機構:

安東嗣修,倉石 泰

富山大学 医学薬学研究部 応用薬理学

シンポジウム6:9:00-11:00 第二会場(2C 講義室)

タイトル「医学研究におけるバイオイメージング」

座長:石井邦明(山形大学)、古川哲史(東京医科歯科大学)

1.卖一シナプス前終末におけるシナプス小胞ダイナミクスの光学計測

八尾 寛

東北大学(院)生命科学、脳科学グローバル COE)

2.K+チャネルインターナリゼーションの可視化

蔦川修生、野呂田郁夫、呉明崋、石井邦明

山形大学医学部・薬理学講座

3.シナプス外グルタミン酸動態の可視化解析

大久保 洋平 1、関谷 敬 1、並木 繁行 2、坂本 寛和 2,3、飯沼 将 2、山崎 美和子 4、

渡辺 雅彦 4、廣瀬 謙造 2、飯野 正光 1

1東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学、2東京大学大学院医学系研究科神経生物学、

3名古屋大学大学院医学系研究科細胞生理学、4北海道大学大学院医学系研究科解剖発生学

4.イオンチャネル可視化プローブを用いた化合物スクリーニングの可能性

古川哲史 1、貝原麻美 1、角单明彦 2、黒川洵子 1

1東京医科歯科大学・難治疾患研究所・生体情報薬理学分野

2国際医療福祉大学・薬学部

5.動物用 MRI装置を用いた病態評価と薬効評価について

Page 11: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

石川 誠

大塚製薬(株)徳島研究所 エネルギー代謝研究室

特別講演2:11:10~12:10 第一会場(2B講義室)

座長 谷内一彦(東北大学)

遠山正彌教授 (大阪大学大学院医学系研究科小児発達学研究科・研究科長)

「統合失調症の分子機序」

シンポジウム7:13:10~15:10 第一会場(2B 講義室)

タイトル:チャネル研究の新局面への展開

座長:若森実(東北大学)、尾野恭一(秋田大学)

1.電位依存性カルシウムチャネルと交感神経

村上 学

秋田大学大学院・医学研究科・細胞生理学

2.TRPC5チャネルの新規活性化機構と生理的意義

吉田 卓史 1, 森 泰生 2

1東北大学大学院 歯学研究科 歯科薬理学分野

2京都大学大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻

3.膜電位感受性酵素 Ci-VSPは、脱分極により活性化される

村田 喜理 1、岡村 康司 2

1東北大学大学院・医学系研究科・細胞生理、2大阪大学大学院・医学系研究科・

統合生理

4.チャネルロドプシンの構造−機能連関解析とオプトジェネティクスへの応用

石塚 徹

東北大学大学院生命科学研究科

シンポジウム8:13:10~15:10 第二会場(2C 講義室)

タイトル:新規鎮痛薬の開発戦略

座長:櫻田忍(東北薬科大学)、小松生明(第一薬科大学)

1.Gabapentin の神経因性疼痛緩解作用と下行性ノルアドレナリン神経

田辺光男

名古屋市立大学大学院薬学研究科 中枢神経機能薬理

2.サブスタンス P 由来代謝物の鎮痛作用

櫻田 司、勝山 壮、小松 生明

第一薬科大学 薬理学Ⅰ教室

Page 12: 第37 回薬物活性シンポジウム 産学連携と社会貢献を目指して第37 回薬物活性シンポジウム ―産学連携と社会貢献を目指して― 日時:平成21年10月9日(金)~10日(土)

3.ミクログリアーATP受容体研究から新規神経障害性疼痛治療薬開発への期待

井上 和秀

九州大学大学院・薬学研究院・薬理学分野

4.Endomorphin-2 様作用を有するペプチド-アルカロイドハイブリッド

河合孝治 1、大澤匡弘 2,3、溝口広一 2,4、成田年 2,5、Leon F. Tseng2、藤井秀

明 1,6、長瀬博 1,6

東レ(株)・医薬研 1、ウイスコンシン医科大・麻酔 2

5.ペプチド性新規難治性疼痛治療薬 amidino-TAPA の鎮痛特性

溝口広一、櫻田忍

東北薬科大学機能形態学教室

閉会の辞:櫻田 忍

組織:

会 長 谷内 一彦(東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学・教授)

副会長 櫻田 忍 (東北薬科大学・機能形態学・教授)

組織委員 只野 武 (東北薬科大学・薬理学・教授)

柳澤 輝行(東北大学大学院医学系研究科・分子薬理学分野・教授)

石井 邦明(山形大学医学部薬理学分野・教授)

若森 実 (東北大学大学院歯学系研究科・歯科薬理学・教授)

福永 浩司(東北大学大学院薬学系研究科・薬理学分野・教授)

中畑 則道(東北大学大学院薬学研究科・細胞情報学分野・教授)

櫻井 映子(いわき明星大学・薬学部・教授)

岡村 信行(東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野・准教授)

古本 祥三(東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野・講師)

吉川 雄朗(東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野・助教)

機能薬理学学会事務局秘書:長澤美智子、阿部千晶

主催 日本薬理学会

共催 日本薬学会

東北薬科大学

東北大学 GCOE「新世紀世界の成長焦点に築くナノ医工学拠点」

東北大学分子イメージング教育コース

東北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野