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BROAD AND 011 確かな教育が啓く、広く深い学び 確かな教育が啓く、 学生の意欲に応える教育システムがある 学生の意欲に応える教育システムがある 独自の学部教育システムから、学びの根幹を育てる教養教育、 世界をキャンパスとするグローバル教育、個性が輝く卒業後の生き方を実現するキャリア教育まで 多角的な視点から学生一人ひとりを見つめ、伸ばす広島大学の教育システム。 自身の確かな成長を実感する多彩な学びが、あなたを待っています。

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BROAD AND DEEP LEARNING

012LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION011 確かな教育が啓く、広く深い学び

確かな教育が啓く、 広く深い学び学生の意欲に応える教育システムがある学生の意欲に応える教育システムがある

独自の学部教育システムから、学びの根幹を育てる教養教育、

世界をキャンパスとするグローバル教育、個性が輝く卒業後の生き方を実現するキャリア教育まで

多角的な視点から学生一人ひとりを見つめ、伸ばす広島大学の教育システム。

自身の確かな成長を実感する多彩な学びが、あなたを待っています。

中央図書館学習支援スペース BIBLA(東広島キャンパス)

BROAD AND DEEP LEARNING

012LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION011 確かな教育が啓く、広く深い学び

確かな教育が啓く、 広く深い学び学生の意欲に応える教育システムがある学生の意欲に応える教育システムがある

独自の学部教育システムから、学びの根幹を育てる教養教育、

世界をキャンパスとするグローバル教育、個性が輝く卒業後の生き方を実現するキャリア教育まで

多角的な視点から学生一人ひとりを見つめ、伸ばす広島大学の教育システム。

自身の確かな成長を実感する多彩な学びが、あなたを待っています。

中央図書館学習支援スペース BIBLA(東広島キャンパス)

広島大学独自の教育システム「到達目標型教育プログラム」

入学前 入学 卒業

特定プログラム登録・履修(希望者のみ)

目標(主専攻プログラム)

を決定

❶授業科目ごとの成績評価

❷主専攻プログラムごとの

 到達度評価

授業開始

副専攻プログラム登録・履修(希望者のみ)

特定分野を修得資格を取得

他主専攻プログラムの基礎・概要を修得

卒業論文を課さない主専攻プログラム

 もあります。

各学期末に評価

❶授業科目ごと

 の成績評価

各学期末に

評価

卒業論文作成

目標(学士号取得)に到達

主専攻プログラムの内容を見

て受験する学部・学科を選択

https://www.hiroshima-u.ac.jp/prog

主専攻・副専攻・特定プログラムの内容をHiPROSPECTS®公式ウェブサイトで公開しています。

所属学部・学科の主専攻プログラムのカリキュラムを履修する

014LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION013 確かな教育が啓く、広く深い学び

授業科目の成績評価は秀(S)、優(A)、良(B)、可(C)、不可(D)の5段階評価とし、秀、優、良、可を合格とします。成績評価の結果は学期ごとに通知します。

❶授業科目ごとの成績評価

専攻分野に関する能力の他に、問題解決力、コミュニケーション能力、分析力、ICT能力などのチェック項目について到達度の評価を行い、「極めて優秀(Excellent)」、「優秀(Very Good)」、「良好

(Good)」の3段階で、学期ごとに評価を通知します。

❷主専攻プログラムごとの到達度評価

広島大学では、学生一人ひとりに応じたきめ細かい学習サポートを実現するとともに、社会が求める教育の質を確保する「到達目標型教育プログラムHiPROSPECTS®※」を実施しています。入学時に示す目標以上の知識や能力を身につけて卒業できるよう、学生一人ひとりが自身の到達度を定期的に確認することで、理解度・改善点を把握し、適切なサポートを受けることで、着実に力をつけられる本学独自の教育システムです。

※HiPROSPECTS(ハイプロスペクツ:Hiroshima University Program of Specified Education and Study)は 広島大学の登録商標です。

HiPROSPECTS®

ハイプロスペクツ

学生一人ひとりに対し、①授業科目の成績評価と②主専攻プログラムで定められた到達目標に対する到達度評価を行います。到達目標の実現に向けて、具体的にどんな能力がどの程度身につき、何が不足しているかを把握することで、次学期の学習に向けた履修計画にも役立てることができます。

HiPROSPECTS ®の評価方法

学士号の取得を目的として、教養教育および専門教育が一貫して編成されたプログラムのことをいいます。入学した学部・学科等を卒業するために履修するカリキュラム(教育課程)が主専攻プログラムです。

登録時期全員が登録主専攻プログラム

入学した学部・学科のプログラム 入学と同時に決まるものと、入学後(1年次終了時、またはその後)に決定するものとがあります。

各学部の主専攻プログラム名は21~84ページをご覧ください。

プログラム名 プログラム提供学部プログラム名 プログラム提供学部

他の学部が提供しているプログラムも履修できます。

哲学・思想文化学副専攻プログラム

歴史学副専攻プログラム

地理学・考古学・文化財学副専攻プログラム

日本・中国文学語学副専攻プログラム

欧米文学語学・言語学副専攻プログラム

初等教育教員養成副専攻プログラム

特別支援教育教員養成副専攻プログラム

中等教育科学(理科)副専攻プログラム

中等教育科学(数学)副専攻プログラム

中等教育科学(技術・情報)副専攻プログラム

中等教育科学(社会・地理歴史・公民)副専攻プログラム

中等教育科学(国語)副専攻プログラム

中等教育科学(英語)副専攻プログラム

日本語教育副専攻プログラム

健康スポーツ教育副専攻プログラム

人間生活教育副専攻プログラム

音楽文化教育副専攻プログラム

造形芸術教育副専攻プログラム

教育学副専攻プログラム

心理学副専攻プログラム

総合科学副専攻プログラム

公共政策副専攻プログラム

ビジネス法務副専攻プログラム

現代経済副専攻プログラム

情報科学副専攻プログラム

数学副専攻プログラム

化学副専攻プログラム

地球惑星システム学副専攻プログラム

機械システム副専攻プログラム

輸送システム副専攻プログラム

材料加工副専攻プログラム

エネルギー変換副専攻プログラム

電気システム情報副専攻プログラム

電子システム副専攻プログラム

応用化学副専攻プログラム

生物工学副専攻プログラム

化学工学副専攻プログラム

社会基盤環境工学副専攻プログラム

建築副専攻プログラム

水圏統合科学副専攻プログラム

応用動植物科学副専攻プログラム

食品科学副専攻プログラム

分子農学生命科学副専攻プログラム

総合科学部

法学部

理学部

工学部

生物生産学部

情報科学部

経済学部

文学部

教育学部

自らの興味・関心に応じて、他の主専攻プログラムの概要を学習できるプログラムです。副専攻プログラムの履修は対外的に証明されるため、就職活動などで自分をアピールすることもできます。「自分の主専攻プログラム以外の分野もじっくり学んでみたい」、そんな場合におすすめのプログラムです。

履修開始時期希望者のみ登録副専攻プログラム

他学部のプログラムも履修できる 履修したいプログラムを1つだけ選択して、許可を受けた場合に2年次から履修することができます。

主専攻プログラム

卒業時に学士号を取得する

副専攻プログラム

他の主専攻の概要を学習する

特 定プログラム

特定分野の学習・資格取得を目指す

卒業生の質を確保する

学生の多様な学習意欲に応える

主専攻プログラム、副専攻プログラム、特定プログラムの3つを組み合わせ、

自らの興味・関心に応じて学ぶことができます。

特定のテーマに沿って学ぶプログラム 資格取得を目指すプログラム

プログラム名

Global Peace Leadership Program

グローバル教員養成特定プログラム

科学コミュニケーター養成特定プログラム

情報メディア教育特定プログラム

英語プロフェッショナル養成特定プログラム

トライリンガル養成特定プログラム

食品臨床試験プロフェッショナル特定プログラム

アクセシビリティリーダー育成特定プログラム

法律専門職養成特定プログラム

ひろしま平和共生リーダー育成特定プログラム

基本統計学特定プログラム

基本情報処理特定プログラム

プログラム名

学芸員資格取得特定プログラム

社会調査士資格取得特定プログラム

社会教育主事基礎資格特定プログラム

学校図書館司書教諭資格取得特定プログラム

希望者のみ登録

主専攻プログラムでは専門的に扱わない分野の学習(高度な外国語能力を育成するものなど)や、資格(学芸員や学校図書館司書教諭など)の取得を目的とした内容で編成されたプログラムです。副専攻プログラムと同様に、特定プログラムを履修していることは対外的に証明されるため、就職活動などでのアピールに活用できます。

履修開始時期

特定プログラム高度な能力の育成や資格取得を目指す 履修したいプログラムを選択し

て、許可を受けた場合に各プログラムが定めた履修開始時期から履修することができます。

全16プログラムから複数選択可( )

Global Peace Leadership Program本学の基本理念の1つである「平和を希求する精神」に基づき、平和を追い求める精神の育成に加え、国際的教養人として世界で活躍できる能力の修得を目指します。英語力、平和への理解、リーダーシップ力等を養い、海外留学(必須)を通して、国際的教養力を育んでいきます。

広島大学独自の教育システム「到達目標型教育プログラム」

入学前 入学 卒業

特定プログラム登録・履修(希望者のみ)

目標(主専攻プログラム)

を決定

❶授業科目ごとの成績評価

❷主専攻プログラムごとの

 到達度評価

授業開始

副専攻プログラム登録・履修(希望者のみ)

特定分野を修得資格を取得

他主専攻プログラムの基礎・概要を修得

卒業論文を課さない主専攻プログラム

 もあります。

各学期末に評価

❶授業科目ごと

 の成績評価

各学期末に

評価

卒業論文作成

目標(学士号取得)に到達

主専攻プログラムの内容を見

て受験する学部・学科を選択

https://www.hiroshima-u.ac.jp/prog

主専攻・副専攻・特定プログラムの内容をHiPROSPECTS®公式ウェブサイトで公開しています。

所属学部・学科の主専攻プログラムのカリキュラムを履修する

014LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION013 確かな教育が啓く、広く深い学び

授業科目の成績評価は秀(S)、優(A)、良(B)、可(C)、不可(D)の5段階評価とし、秀、優、良、可を合格とします。成績評価の結果は学期ごとに通知します。

❶授業科目ごとの成績評価

専攻分野に関する能力の他に、問題解決力、コミュニケーション能力、分析力、ICT能力などのチェック項目について到達度の評価を行い、「極めて優秀(Excellent)」、「優秀(Very Good)」、「良好

(Good)」の3段階で、学期ごとに評価を通知します。

❷主専攻プログラムごとの到達度評価

広島大学では、学生一人ひとりに応じたきめ細かい学習サポートを実現するとともに、社会が求める教育の質を確保する「到達目標型教育プログラムHiPROSPECTS®※」を実施しています。入学時に示す目標以上の知識や能力を身につけて卒業できるよう、学生一人ひとりが自身の到達度を定期的に確認することで、理解度・改善点を把握し、適切なサポートを受けることで、着実に力をつけられる本学独自の教育システムです。

※HiPROSPECTS(ハイプロスペクツ:Hiroshima University Program of Specified Education and Study)は 広島大学の登録商標です。

HiPROSPECTS®

ハイプロスペクツ

学生一人ひとりに対し、①授業科目の成績評価と②主専攻プログラムで定められた到達目標に対する到達度評価を行います。到達目標の実現に向けて、具体的にどんな能力がどの程度身につき、何が不足しているかを把握することで、次学期の学習に向けた履修計画にも役立てることができます。

HiPROSPECTS ®の評価方法

学士号の取得を目的として、教養教育および専門教育が一貫して編成されたプログラムのことをいいます。入学した学部・学科等を卒業するために履修するカリキュラム(教育課程)が主専攻プログラムです。

登録時期全員が登録主専攻プログラム

入学した学部・学科のプログラム 入学と同時に決まるものと、入学後(1年次終了時、またはその後)に決定するものとがあります。

各学部の主専攻プログラム名は21~84ページをご覧ください。

プログラム名 プログラム提供学部プログラム名 プログラム提供学部

他の学部が提供しているプログラムも履修できます。

哲学・思想文化学副専攻プログラム

歴史学副専攻プログラム

地理学・考古学・文化財学副専攻プログラム

日本・中国文学語学副専攻プログラム

欧米文学語学・言語学副専攻プログラム

初等教育教員養成副専攻プログラム

特別支援教育教員養成副専攻プログラム

中等教育科学(理科)副専攻プログラム

中等教育科学(数学)副専攻プログラム

中等教育科学(技術・情報)副専攻プログラム

中等教育科学(社会・地理歴史・公民)副専攻プログラム

中等教育科学(国語)副専攻プログラム

中等教育科学(英語)副専攻プログラム

日本語教育副専攻プログラム

健康スポーツ教育副専攻プログラム

人間生活教育副専攻プログラム

音楽文化教育副専攻プログラム

造形芸術教育副専攻プログラム

教育学副専攻プログラム

心理学副専攻プログラム

総合科学副専攻プログラム

公共政策副専攻プログラム

ビジネス法務副専攻プログラム

現代経済副専攻プログラム

情報科学副専攻プログラム

数学副専攻プログラム

化学副専攻プログラム

地球惑星システム学副専攻プログラム

機械システム副専攻プログラム

輸送システム副専攻プログラム

材料加工副専攻プログラム

エネルギー変換副専攻プログラム

電気システム情報副専攻プログラム

電子システム副専攻プログラム

応用化学副専攻プログラム

生物工学副専攻プログラム

化学工学副専攻プログラム

社会基盤環境工学副専攻プログラム

建築副専攻プログラム

水圏統合科学副専攻プログラム

応用動植物科学副専攻プログラム

食品科学副専攻プログラム

分子農学生命科学副専攻プログラム

総合科学部

法学部

理学部

工学部

生物生産学部

情報科学部

経済学部

文学部

教育学部

自らの興味・関心に応じて、他の主専攻プログラムの概要を学習できるプログラムです。副専攻プログラムの履修は対外的に証明されるため、就職活動などで自分をアピールすることもできます。「自分の主専攻プログラム以外の分野もじっくり学んでみたい」、そんな場合におすすめのプログラムです。

履修開始時期希望者のみ登録副専攻プログラム

他学部のプログラムも履修できる 履修したいプログラムを1つだけ選択して、許可を受けた場合に2年次から履修することができます。

主専攻プログラム

卒業時に学士号を取得する

副専攻プログラム

他の主専攻の概要を学習する

特 定プログラム

特定分野の学習・資格取得を目指す

卒業生の質を確保する

学生の多様な学習意欲に応える

主専攻プログラム、副専攻プログラム、特定プログラムの3つを組み合わせ、

自らの興味・関心に応じて学ぶことができます。

特定のテーマに沿って学ぶプログラム 資格取得を目指すプログラム

プログラム名

Global Peace Leadership Program

グローバル教員養成特定プログラム

科学コミュニケーター養成特定プログラム

情報メディア教育特定プログラム

英語プロフェッショナル養成特定プログラム

トライリンガル養成特定プログラム

食品臨床試験プロフェッショナル特定プログラム

アクセシビリティリーダー育成特定プログラム

法律専門職養成特定プログラム

ひろしま平和共生リーダー育成特定プログラム

基本統計学特定プログラム

基本情報処理特定プログラム

プログラム名

学芸員資格取得特定プログラム

社会調査士資格取得特定プログラム

社会教育主事基礎資格特定プログラム

学校図書館司書教諭資格取得特定プログラム

希望者のみ登録

主専攻プログラムでは専門的に扱わない分野の学習(高度な外国語能力を育成するものなど)や、資格(学芸員や学校図書館司書教諭など)の取得を目的とした内容で編成されたプログラムです。副専攻プログラムと同様に、特定プログラムを履修していることは対外的に証明されるため、就職活動などでのアピールに活用できます。

履修開始時期

特定プログラム高度な能力の育成や資格取得を目指す 履修したいプログラムを選択し

て、許可を受けた場合に各プログラムが定めた履修開始時期から履修することができます。

全16プログラムから複数選択可( )

Global Peace Leadership Program本学の基本理念の1つである「平和を希求する精神」に基づき、平和を追い求める精神の育成に加え、国際的教養人として世界で活躍できる能力の修得を目指します。英語力、平和への理解、リーダーシップ力等を養い、海外留学(必須)を通して、国際的教養力を育んでいきます。

016LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION015 確かな教育が啓く、広く深い学び

大学での学びは、「教養教育」と「専門教育」とで構成され、樹木に例えると、教養教育は幹や根に、各学部で学ぶ専門教育は枝や葉に相当します。幅広い学問分野に接し、視野を広げることが教養教育の目的です。広く深く根を張り、太い幹を持つ樹木ほど、長く大きく枝葉を伸ばすことができるように、教養教育をしっかり学ぶことは、豊かで大きな学びの成果を得ることにつながります。

広島大学は、国際平和文化都市広島の地域性と国際性を重んじる建学の精神に則り、また我が国有数の規模をもつ総合大学として社会の要請にこたえるため、幅広く深い教養と総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養することを目指す教養教育を行っています。さらに、専門的知識・技術の修得とあわせ、人間の尊厳と人類愛に基づく国際理解と世界平和への寄与を通して、国際社会に貢献する人材を育成することを目指しています。

教養教育大学での学びの根幹を育む

教養教育の理念

専門教育との有機的関連性を持つ前専門教育として、それぞれの学問分野を学ぶために必要な基礎的知識の学習により、基礎学問の論理的骨格や体系および学問形成に必要な知識・技術を修得することを目標とします。

基盤科目専門分野を学ぶための基礎知識と技術を身につける

戦争・紛争、核廃絶、貧困、飢餓、人口増加、環境、教育、文化等のさまざまな観点から平和について自ら考え、理解を深めることを目標とします。※平和に関するモニュメント見学と、それに関するレポートが義務づけられています。

平和科目多角的な視点から平和を考える

自己を発見し、成長する

学びの土台をつくる視野をひろげ、視点をかえる

共通科目幅広い学問領域を俯瞰し、総合的な判断力を培う

人間が蓄積してきた知識がどのようにして生まれ、育ってきたのか、そして、その根本にある考え方は何であるのかについて、文化的・社会的・自然科学的な視点を踏まえながら、専門分野の枠を超えて共通に求められる知的な技法を学ぶことを目標とします。

◎人類の知識の根源を知る領域科目

グローバル化時代に対応するため、さまざまな外国語で情報を受信し、発信できるコミュニケーション能力を養成し、知識・技能を修得するとともに、異なる言語や文化に対する理解を深めることを目標とします。

◎異なる言語や文化に対する理解を深める外国語科目

高度情報化社会の中で情報およびコンピュータを活用していくための基礎的な知識・技能を修得し、その有用性と問題点などを理解することを目標とします。

◎情報化社会における基礎知識を修得する情報科目

体力・健康づくりのための科学的理論を理解するとともに、自己の特性に応じたスポーツの実践を通して、生涯にわたってスポーツを楽しむ態度・マナーや協調性などの社会的技能を修得することを目標とします。

◎体力・健康づくりの方法を修得する健康スポーツ科目

社会の多様性を理解し、実践することを通して、社会で生き、活躍するために必要な力を高めることを目標とします。

◎社会人としての基礎力を高める社会連携科目

大学教育基礎科目大学における知的活動の基礎を身につける

大学で学ぶとはどういうことかを考え、大学での目標を明確にするとともに、レポートの作成方法や情報収集・発信をする時の倫理規範など、大学で学ぶ上で基本となる技能や態度を身につけることを目標とします。

◎大学での学び方を修得する大学教育入門

入学後の早い段階で、論理的・批判的な思考法と適切な自己表現能力を育てることを目標とします。学生相互や教員とのコミュニケーションを図りながら、ディスカッションやグループ学習など、各主専攻プログラムに応じた問題発見・解決型の授業を行います。

◎問題発見・解決能力を修得する教養ゼミ

平和科目 基盤科目大学教育基礎科目 共通科目

016LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION015 確かな教育が啓く、広く深い学び

大学での学びは、「教養教育」と「専門教育」とで構成され、樹木に例えると、教養教育は幹や根に、各学部で学ぶ専門教育は枝や葉に相当します。幅広い学問分野に接し、視野を広げることが教養教育の目的です。広く深く根を張り、太い幹を持つ樹木ほど、長く大きく枝葉を伸ばすことができるように、教養教育をしっかり学ぶことは、豊かで大きな学びの成果を得ることにつながります。

広島大学は、国際平和文化都市広島の地域性と国際性を重んじる建学の精神に則り、また我が国有数の規模をもつ総合大学として社会の要請にこたえるため、幅広く深い教養と総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養することを目指す教養教育を行っています。さらに、専門的知識・技術の修得とあわせ、人間の尊厳と人類愛に基づく国際理解と世界平和への寄与を通して、国際社会に貢献する人材を育成することを目指しています。

教養教育大学での学びの根幹を育む

教養教育の理念

専門教育との有機的関連性を持つ前専門教育として、それぞれの学問分野を学ぶために必要な基礎的知識の学習により、基礎学問の論理的骨格や体系および学問形成に必要な知識・技術を修得することを目標とします。

基盤科目専門分野を学ぶための基礎知識と技術を身につける

戦争・紛争、核廃絶、貧困、飢餓、人口増加、環境、教育、文化等のさまざまな観点から平和について自ら考え、理解を深めることを目標とします。※平和に関するモニュメント見学と、それに関するレポートが義務づけられています。

平和科目多角的な視点から平和を考える

自己を発見し、成長する

学びの土台をつくる視野をひろげ、視点をかえる

共通科目幅広い学問領域を俯瞰し、総合的な判断力を培う

人間が蓄積してきた知識がどのようにして生まれ、育ってきたのか、そして、その根本にある考え方は何であるのかについて、文化的・社会的・自然科学的な視点を踏まえながら、専門分野の枠を超えて共通に求められる知的な技法を学ぶことを目標とします。

◎人類の知識の根源を知る領域科目

グローバル化時代に対応するため、さまざまな外国語で情報を受信し、発信できるコミュニケーション能力を養成し、知識・技能を修得するとともに、異なる言語や文化に対する理解を深めることを目標とします。

◎異なる言語や文化に対する理解を深める外国語科目

高度情報化社会の中で情報およびコンピュータを活用していくための基礎的な知識・技能を修得し、その有用性と問題点などを理解することを目標とします。

◎情報化社会における基礎知識を修得する情報科目

体力・健康づくりのための科学的理論を理解するとともに、自己の特性に応じたスポーツの実践を通して、生涯にわたってスポーツを楽しむ態度・マナーや協調性などの社会的技能を修得することを目標とします。

◎体力・健康づくりの方法を修得する健康スポーツ科目

社会の多様性を理解し、実践することを通して、社会で生き、活躍するために必要な力を高めることを目標とします。

◎社会人としての基礎力を高める社会連携科目

大学教育基礎科目大学における知的活動の基礎を身につける

大学で学ぶとはどういうことかを考え、大学での目標を明確にするとともに、レポートの作成方法や情報収集・発信をする時の倫理規範など、大学で学ぶ上で基本となる技能や態度を身につけることを目標とします。

◎大学での学び方を修得する大学教育入門

入学後の早い段階で、論理的・批判的な思考法と適切な自己表現能力を育てることを目標とします。学生相互や教員とのコミュニケーションを図りながら、ディスカッションやグループ学習など、各主専攻プログラムに応じた問題発見・解決型の授業を行います。

◎問題発見・解決能力を修得する教養ゼミ

平和科目 基盤科目大学教育基礎科目 共通科目

●International Night

留学生が自国の文化や歴史を紹介してくれます。日本人学生と留学生がお互いの文化について理解を深めることを目的とするイベントです。

●なるほど! Cross-Cultural Discussion

日本人学生と留学生が、様々なテーマについて主に英語でグループディスカッションをします(毎月1回程度18:15~19:30/学生プラザ1F)。

留学生と日本人学生がキャンパス内で交流を深められるイベントを開催しています。

新入留学生の渡日直後の居住手続きや大学生活のサポートをします。留学生の生活支援をしたい方、異文化コミュニケーションや国際交流に関心のある方は、ぜひ応募してください!

国際交流を積極的に行いたい学生に、学内外の国際交流活動などに参加するための情報を提供しています。

●International Luncheon

お昼ご飯を食べながら交流を深めます。使用言語は自由で、語学力に関わらず気軽に参加できます(東広島キャンパス:毎週木曜日/学生プラザ1F、霞キャンパス:第2火曜日と第4木曜日/プラザみどり)。

●Regional World Cooking

留学生が講師となり、出身国の伝統料理を一緒に作り食べることを通じて、世界各国の食文化を楽しみながら学べます(学期に1回程度開催)。

018LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION017 確かな教育が啓く、広く深い学び

国際交流イベント

新入学外国人留学生サポーター制度 NOIE(国際交流ネットワーク)

海外の協定大学で現地学生との交流やディスカッションを通じて異文化を体験し、国際交流や長期留学への関心を高める入門的なプログラムです。

広島大学は、世界をキャンパスとする国際的な教育・研究拠点として、世界各地の教育研究機関と交流協定を締結しています。世界中から多数の学生が広島大学に集い、また広島の地から広く世界へ、多くの学生を派遣しています。

グ ロー バ ル 教 育

学部1年次生対象

ベトナム、アメリカ、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、タイなど

派遣先

2週間(長期休業中)期間

●STARTプログラム学部1~3年次生対象

オーストラリア、リトアニア、スペイン、カンボジア

派遣先

2週間(長期休業中)期間

●START+プログラム

学部生・大学院生対象 台湾派遣先 10日間(夏季休業中)期間

●台湾ショートビジット

導入型プログラム広島大学に在籍しながら交換留学生として、海外協定大学に留学するプログラムです。

交換留学プログラム

ヨーロッパやアジア各国の現地語学学校などに留学し、外国語学習や文化体験、学生交流を中心に実施されるプログラムです。

語学・文化研修プログラム

学部生・大学院生対 象 ハワイ3週間(夏季休業中)期 間

●English Plus ALOHAプログラム派遣先

学部生(2年次生以上)、大学院生対 象

3週間期 間

●夏季フランス語研修プログラム

スイス派遣先

学部生対 象 ドイツ 1カ月間(夏季休業中)期 間

●ハンブルク大学ドイツ語サマースクール派遣先

学部生・大学院生対 象 中国、台湾2週間または3週間期 間

●中国語・文化特別研修

など

など

派遣先

学部生・大学院生対 象 韓国3週間(夏季休業中)期 間

●慶煕大学校夏季韓国語短期研修派遣先

学部生・大学院生(工・生)対象 タイ、インドネシア1カ月半~4カ月間期間

派遣先

●AIMS-HUプログラム(ASEAN協定大学への交換留学)

指定学部・大学院の学生対象

カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、タイ10日~1年間(学部・研究科により異なる)期間

派遣先

●PEACE学生交流プログラム

学部生・大学院生対象 インド 約1週間~半年期間派遣先

●国際リンケージ型学位プログラム(ILDP)

●HUSA/USAC®/UMAP®プログラム(交換留学)学部生・大学院生対象 協定大学 1学期間または1年間期間派遣先

国際社会で活躍できる研究者と職業人の育成を目的としています。

インターンシッププログラム

大学院生対象 アジア、アフリカなど 1~3カ月間期間派遣先

●G.ecbo海外インターンシッププログラム

学部生・大学院生対象 ベトナム 2週間期間派遣先●ベトナム企業インターンシップ

学部1年次生から大学院生までカバーする

多様な海外留学プログラム学内で留学生と交流し、多文化共生を学ぶ

キャンパスでの多彩な国際交流

北米へ

106人北米から

16人

中南米へ

1人中南米から

17人オセアニアへ

196人オセアニアから

4人

アジアへ

476人アジアから1,775人

中東へ

2人中東から30人

ヨーロッパへ

151人ヨーロッパから

46人

アフリカへ

3人アフリカから

62人

アメリカ合衆国カナダ

メキシコグアテマラコスタリカコロンビアブラジルペルーキューバチリパナマ

オーストラリアニュージーランドソロモン諸島フィジー

中国香港韓国台湾インドネシアベトナムタイマレーシアカンボジアミャンマー

フィリピンラオスシンガポールモンゴルバングラデシュネパールインドスリランカパキスタン東ティモールブータン

アフガニスタンイエメンイスラエルイラクイランサウジアラビアシリアトルコパレスチナヨルダンオマーン

エジプトガーナコートジボワールリベリアルワンダナイジェリアマラウイモザンビークザンビア

マダガスカル南アフリカセネガルブルキナファソウガンダ赤道ギニアレソトカメルーン

自分の英語がどこまで通用するのか知りたいと思い、STARTプログラムに参加しました。それまでは海外に行ったことがなく不安もありましたが、事前研修でしっかりと準備ができ、ホストファミリーも温かく迎えてくれたのでとても楽しかったです。この経験をきっかけに、国際交流イベントにも積極的に行くようになりました。ぜひ皆さんも参加して、有意義な体験をしてみてください。

工学部第一類3年次生鎌形 文佳

ウズベキスタンロシアフランススペインオーストリアポーランドカザフスタンキルギスイタリアドイツ

ポーランドフィンランドスウェーデンノルウェーイギリススイスオランダアイルランドクロアチアタジキスタン

セルビアチェコブルガリアベラルーシ

世界43カ国・地域へ935 名を派遣(平成29年度実績) 世界74カ国・地域から1,950 名を受入(平成30年11月1日現在)

STARTプログラムを機に

国際交流に積極的に参加

カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)と大学間交流協定を締結(平成29年11月)

2016年にも広島大学に留学したことがあり、日本人学生をはじめ、さまざまな国から来た留学生と交流したり、一緒に暮らしたりする中で、素敵な思い出ができました。広島大学は積極的に異文化交流イベントを開催し、日本人や日本文化と触れ合う機会を提供しています。2018年の秋に大学院生として広島大学に入学し、日本語とインドネシア語の依頼表現を対照研究しています。

文学研究科 博士課程前期 人文学専攻2年次生ZULFIKAR RACHMAN (インドネシア)

広島大学でインドネシア語と

日本語の対照研究を行う

国際交流協定(平成30年12月1日現在)

海外拠点 15カ国(地域) 18拠点 (平成30年11月1日現在)

51カ国(地域) 299機関と 327協定大学間

52カ国(地域) 338機関と 374協定部局間

●International Night

留学生が自国の文化や歴史を紹介してくれます。日本人学生と留学生がお互いの文化について理解を深めることを目的とするイベントです。

●なるほど! Cross-Cultural Discussion

日本人学生と留学生が、様々なテーマについて主に英語でグループディスカッションをします(毎月1回程度18:15~19:30/学生プラザ1F)。

留学生と日本人学生がキャンパス内で交流を深められるイベントを開催しています。

新入留学生の渡日直後の居住手続きや大学生活のサポートをします。留学生の生活支援をしたい方、異文化コミュニケーションや国際交流に関心のある方は、ぜひ応募してください!

国際交流を積極的に行いたい学生に、学内外の国際交流活動などに参加するための情報を提供しています。

●International Luncheon

お昼ご飯を食べながら交流を深めます。使用言語は自由で、語学力に関わらず気軽に参加できます(東広島キャンパス:毎週木曜日/学生プラザ1F、霞キャンパス:第2火曜日と第4木曜日/プラザみどり)。

●Regional World Cooking

留学生が講師となり、出身国の伝統料理を一緒に作り食べることを通じて、世界各国の食文化を楽しみながら学べます(学期に1回程度開催)。

018LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION017 確かな教育が啓く、広く深い学び

国際交流イベント

新入学外国人留学生サポーター制度 NOIE(国際交流ネットワーク)

海外の協定大学で現地学生との交流やディスカッションを通じて異文化を体験し、国際交流や長期留学への関心を高める入門的なプログラムです。

広島大学は、世界をキャンパスとする国際的な教育・研究拠点として、世界各地の教育研究機関と交流協定を締結しています。世界中から多数の学生が広島大学に集い、また広島の地から広く世界へ、多くの学生を派遣しています。

グ ロー バ ル 教 育

学部1年次生対象

ベトナム、アメリカ、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、タイなど

派遣先

2週間(長期休業中)期間

●STARTプログラム学部1~3年次生対象

オーストラリア、リトアニア、スペイン、カンボジア

派遣先

2週間(長期休業中)期間

●START+プログラム

学部生・大学院生対象 台湾派遣先 10日間(夏季休業中)期間

●台湾ショートビジット

導入型プログラム広島大学に在籍しながら交換留学生として、海外協定大学に留学するプログラムです。

交換留学プログラム

ヨーロッパやアジア各国の現地語学学校などに留学し、外国語学習や文化体験、学生交流を中心に実施されるプログラムです。

語学・文化研修プログラム

学部生・大学院生対 象 ハワイ3週間(夏季休業中)期 間

●English Plus ALOHAプログラム派遣先

学部生(2年次生以上)、大学院生対 象

3週間期 間

●夏季フランス語研修プログラム

スイス派遣先

学部生対 象 ドイツ 1カ月間(夏季休業中)期 間

●ハンブルク大学ドイツ語サマースクール派遣先

学部生・大学院生対 象 中国、台湾2週間または3週間期 間

●中国語・文化特別研修

など

など

派遣先

学部生・大学院生対 象 韓国3週間(夏季休業中)期 間

●慶煕大学校夏季韓国語短期研修派遣先

学部生・大学院生(工・生)対象 タイ、インドネシア1カ月半~4カ月間期間

派遣先

●AIMS-HUプログラム(ASEAN協定大学への交換留学)

指定学部・大学院の学生対象

カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、タイ10日~1年間(学部・研究科により異なる)期間

派遣先

●PEACE学生交流プログラム

学部生・大学院生対象 インド 約1週間~半年期間派遣先

●国際リンケージ型学位プログラム(ILDP)

●HUSA/USAC®/UMAP®プログラム(交換留学)学部生・大学院生対象 協定大学 1学期間または1年間期間派遣先

国際社会で活躍できる研究者と職業人の育成を目的としています。

インターンシッププログラム

大学院生対象 アジア、アフリカなど 1~3カ月間期間派遣先

●G.ecbo海外インターンシッププログラム

学部生・大学院生対象 ベトナム 2週間期間派遣先●ベトナム企業インターンシップ

学部1年次生から大学院生までカバーする

多様な海外留学プログラム学内で留学生と交流し、多文化共生を学ぶ

キャンパスでの多彩な国際交流

北米へ

106人北米から

16人

中南米へ

1人中南米から

17人オセアニアへ

196人オセアニアから

4人

アジアへ

476人アジアから1,775人

中東へ

2人中東から30人

ヨーロッパへ

151人ヨーロッパから

46人

アフリカへ

3人アフリカから

62人

アメリカ合衆国カナダ

メキシコグアテマラコスタリカコロンビアブラジルペルーキューバチリパナマ

オーストラリアニュージーランドソロモン諸島フィジー

中国香港韓国台湾インドネシアベトナムタイマレーシアカンボジアミャンマー

フィリピンラオスシンガポールモンゴルバングラデシュネパールインドスリランカパキスタン東ティモールブータン

アフガニスタンイエメンイスラエルイラクイランサウジアラビアシリアトルコパレスチナヨルダンオマーン

エジプトガーナコートジボワールリベリアルワンダナイジェリアマラウイモザンビークザンビア

マダガスカル南アフリカセネガルブルキナファソウガンダ赤道ギニアレソトカメルーン

自分の英語がどこまで通用するのか知りたいと思い、STARTプログラムに参加しました。それまでは海外に行ったことがなく不安もありましたが、事前研修でしっかりと準備ができ、ホストファミリーも温かく迎えてくれたのでとても楽しかったです。この経験をきっかけに、国際交流イベントにも積極的に行くようになりました。ぜひ皆さんも参加して、有意義な体験をしてみてください。

工学部第一類3年次生鎌形 文佳

ウズベキスタンロシアフランススペインオーストリアポーランドカザフスタンキルギスイタリアドイツ

ポーランドフィンランドスウェーデンノルウェーイギリススイスオランダアイルランドクロアチアタジキスタン

セルビアチェコブルガリアベラルーシ

世界43カ国・地域へ935 名を派遣(平成29年度実績) 世界74カ国・地域から1,950 名を受入(平成30年11月1日現在)

STARTプログラムを機に

国際交流に積極的に参加

カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)と大学間交流協定を締結(平成29年11月)

2016年にも広島大学に留学したことがあり、日本人学生をはじめ、さまざまな国から来た留学生と交流したり、一緒に暮らしたりする中で、素敵な思い出ができました。広島大学は積極的に異文化交流イベントを開催し、日本人や日本文化と触れ合う機会を提供しています。2018年の秋に大学院生として広島大学に入学し、日本語とインドネシア語の依頼表現を対照研究しています。

文学研究科 博士課程前期 人文学専攻2年次生ZULFIKAR RACHMAN (インドネシア)

広島大学でインドネシア語と

日本語の対照研究を行う

国際交流協定(平成30年12月1日現在)

海外拠点 15カ国(地域) 18拠点 (平成30年11月1日現在)

51カ国(地域) 299機関と 327協定大学間

52カ国(地域) 338機関と 374協定部局間

020LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION019 確かな教育が啓く、広く深い学び

1早期キャリア教育

学部1年生必修の「大学教育入門」での講義や初年次インターンシップ(社会体験)、キャリア教育科目など入学直後から進路や職業を考えるプログラムがスタートします。

2総合的キャリア教育

専任の教員による講義・ガイダンス・個別相談などの総合的な教育・指導を展開しています。

3実践的キャリア教育

民間企業での人事・採用・教育・海外業務キャリアを持つ教員やアドバイザーが指導します。

近畿地区 297人(学部159人、大学院138人)

四国地区 97人(学部74人、大学院23人)

関東地区614人(学部301人、大学院313人)

東北地区 1人(学部1人、大学院0人)

その他外国 84人

北海道地区 10人(学部5人、大学院5人)

中部地区 88人(学部45人、大学院43人)

中国地区 725人(学部517人、大学院208人)

九州地区 186人(学部152人、大学院34人)

進路・職業を考えるためのプログラム例

入学直後からスタート

就職活動をサポートするプログラム例

卒業前年次からスタート

業界・企業セミナー、合同企業説明会さまざまな企業をキャンパス内に招き、業界や企業の説明を行っていただくセミナーを実施します。また、約70社の企業が一堂に会する合同企業説明会も学内体育館で実施します。

就活支援ツアー首都圏・関西圏で就職活動を行う学生を対象に、合同企業説明会への参加や現地で働く卒業生との懇談会を行います。

キャリアサポーター制度就職内定を獲得した学生が、後輩の就職活動をサポートする学生ボランティア制度です。就職活動中の体験談や心構えなど、活動を終えたばかりの先輩の生の声を聞くことは、学生にとって大きな刺激となります。

キャリアデザイン

について考えたい

広島大学では、学生一人ひとりが自らの個性を把握し自己表現力を伸ばすことが、キャリア教育の基本であると考えています。卒業後の自分の生き方について、大学生活を通してじっくり考えるとともに、本学の教育・支援制度を活用し、希望に沿った進路・職業選択を実現していきましょう。

キャリア教育

専任教員、職員、キャリアアドバイザーなどのスタッフが、各学部・研究科等と連携を図りながら、留学生を含むすべての学生、若手研究者のキャリアデザインや就職活動を総合的にサポートしています。

グローバルキャリアデザインセンターでは、学生の進路・職業選択を支援する多彩な活動を展開しています。

グローバルキャリアデザインセンター(学生プラザ2階)

進路や就職について考えたい

就職の情報やアドバイスがほしい

月~金曜日 8:30~17:15(年末年始・祝日を除く)開室時間

就職状況  (平成29年度 学部就職者1,260人/大学院※就職者842人) ※修士課程、博士課程前期修了者

学部

大学院

就職ガイダンス、セミナー「就活オリエンテーション」、「自己PRを鍛える実践講座」、「リクルートマナー」などのテーマで、タイムリーかつ具体的なガイダンスを実施します。

インターンシップ自分の専攻やキャリアに関係のある企業などで、一定期間の就業体験を行う制度です。

キャリア教育科目自己表現力や論理的思考力、課題解決能力を培う講義や演習でキャリアデザインを開始します。

「大学教育入門」での講義入学直後から、学部1年生の必修科目の「大学教育入門」において、キャリアデザインのための講義を実施します。

初年次インターンシップ(社会体験)学部1年生全員が、地元企業・団体などでのインターンシップ、ボランティアを体験します。

課外講座公務員試験や教員試験、TOEIC、簿記などの各種試験・資格対策講座を学内で受講できます。

キャリア相談・就職相談教員やキャリアアドバイザーによる個別のキャリア相談や、就職活動に必要な書類(エントリーシート、履歴書など)について個別に指導する就職相談を行います。

広島大学のキャリア教育 3つのポイント 学生プラザにあるオフィスでは、個別の相談や求人票・会社案内などの資料の閲覧ができます。

■キャリア教育科目の開講

■各種ガイダンス・セミナーの開催

■産官学連携による実践プログラムの開発

■個別相談

■企業や求人に関する資料・情報の提供

製造業 146人金融・保険業 122人

その他 519人

公務員 272人 11%

教職 201人 8%

進学840人 34%

研修医144人 6%

その他 214人 9%

民間企業787人32%

製造業 360人

その他199人 17%

進学155人 13%

教職92人 8%

その他 311人公務員79人 6%

民間企業671人56%

地区別就職状況

入学直後から、そして卒業前年次から始まる、2本立てのキャリア教育&支援

020LEAD TO THE BROAD AND DEEP LEARNING BY SOLID EDUCATION019 確かな教育が啓く、広く深い学び

1早期キャリア教育

学部1年生必修の「大学教育入門」での講義や初年次インターンシップ(社会体験)、キャリア教育科目など入学直後から進路や職業を考えるプログラムがスタートします。

2総合的キャリア教育

専任の教員による講義・ガイダンス・個別相談などの総合的な教育・指導を展開しています。

3実践的キャリア教育

民間企業での人事・採用・教育・海外業務キャリアを持つ教員やアドバイザーが指導します。

近畿地区 297人(学部159人、大学院138人)

四国地区 97人(学部74人、大学院23人)

関東地区614人(学部301人、大学院313人)

東北地区 1人(学部1人、大学院0人)

その他外国 84人

北海道地区 10人(学部5人、大学院5人)

中部地区 88人(学部45人、大学院43人)

中国地区 725人(学部517人、大学院208人)

九州地区 186人(学部152人、大学院34人)

進路・職業を考えるためのプログラム例

入学直後からスタート

就職活動をサポートするプログラム例

卒業前年次からスタート

業界・企業セミナー、合同企業説明会さまざまな企業をキャンパス内に招き、業界や企業の説明を行っていただくセミナーを実施します。また、約70社の企業が一堂に会する合同企業説明会も学内体育館で実施します。

就活支援ツアー首都圏・関西圏で就職活動を行う学生を対象に、合同企業説明会への参加や現地で働く卒業生との懇談会を行います。

キャリアサポーター制度就職内定を獲得した学生が、後輩の就職活動をサポートする学生ボランティア制度です。就職活動中の体験談や心構えなど、活動を終えたばかりの先輩の生の声を聞くことは、学生にとって大きな刺激となります。

キャリアデザイン

について考えたい

広島大学では、学生一人ひとりが自らの個性を把握し自己表現力を伸ばすことが、キャリア教育の基本であると考えています。卒業後の自分の生き方について、大学生活を通してじっくり考えるとともに、本学の教育・支援制度を活用し、希望に沿った進路・職業選択を実現していきましょう。

キャリア教育

専任教員、職員、キャリアアドバイザーなどのスタッフが、各学部・研究科等と連携を図りながら、留学生を含むすべての学生、若手研究者のキャリアデザインや就職活動を総合的にサポートしています。

グローバルキャリアデザインセンターでは、学生の進路・職業選択を支援する多彩な活動を展開しています。

グローバルキャリアデザインセンター(学生プラザ2階)

進路や就職について考えたい

就職の情報やアドバイスがほしい

月~金曜日 8:30~17:15(年末年始・祝日を除く)開室時間

就職状況  (平成29年度 学部就職者1,260人/大学院※就職者842人) ※修士課程、博士課程前期修了者

学部

大学院

就職ガイダンス、セミナー「就活オリエンテーション」、「自己PRを鍛える実践講座」、「リクルートマナー」などのテーマで、タイムリーかつ具体的なガイダンスを実施します。

インターンシップ自分の専攻やキャリアに関係のある企業などで、一定期間の就業体験を行う制度です。

キャリア教育科目自己表現力や論理的思考力、課題解決能力を培う講義や演習でキャリアデザインを開始します。

「大学教育入門」での講義入学直後から、学部1年生の必修科目の「大学教育入門」において、キャリアデザインのための講義を実施します。

初年次インターンシップ(社会体験)学部1年生全員が、地元企業・団体などでのインターンシップ、ボランティアを体験します。

課外講座公務員試験や教員試験、TOEIC、簿記などの各種試験・資格対策講座を学内で受講できます。

キャリア相談・就職相談教員やキャリアアドバイザーによる個別のキャリア相談や、就職活動に必要な書類(エントリーシート、履歴書など)について個別に指導する就職相談を行います。

広島大学のキャリア教育 3つのポイント 学生プラザにあるオフィスでは、個別の相談や求人票・会社案内などの資料の閲覧ができます。

■キャリア教育科目の開講

■各種ガイダンス・セミナーの開催

■産官学連携による実践プログラムの開発

■個別相談

■企業や求人に関する資料・情報の提供

製造業 146人金融・保険業 122人

その他 519人

公務員 272人 11%

教職 201人 8%

進学840人 34%

研修医144人 6%

その他 214人 9%

民間企業787人32%

製造業 360人

その他199人 17%

進学155人 13%

教職92人 8%

その他 311人公務員79人 6%

民間企業671人56%

地区別就職状況

入学直後から、そして卒業前年次から始まる、2本立てのキャリア教育&支援