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AWSを学ぶための取り組み Serverworks Sonic #1 AWSチーム 柳瀬 任章

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Page 1: AWSを学ぶための取り組み

AWSを学ぶための取り組みServerworks Sonic #1AWSチーム 柳瀬 任章

Page 2: AWSを学ぶための取り組み

自己紹介

柳瀬 任章(やなせ ひであき)

AWSチーム マネージャ

インフラエンジニア

Twitter:@oko_chang

Page 3: AWSを学ぶための取り組み

わたしの近況今年4月からチームにリーダーというあだ名の方が入りました

みんな彼をリーダーと呼びます

社長も彼をリーダーと呼びます

会社ブログのはてブ数は軽く超えられました

現在のチームリーダーはわたしになります

Page 4: AWSを学ぶための取り組み

おねがい

(;゚ロ゚)ハッ

これも何かの縁です

みなさま有事の際はわたくしを

どうぞよろしくお願い申し上げます

Page 5: AWSを学ぶための取り組み

チームについて

これからAWSを使う方のお手伝いを行います

導入支援、移行支援、運用代行

ほぼ一日中AWSとキャッキャウフフするお仕事

『VPC作ってー』『オッケー☆ウフフ』

Page 6: AWSを学ぶための取り組み

AWSを触ってみて

便利

たくさんサービスあるよね

いろいろ使いこなして相乗効果がある

お客さまには 適なものを使ってもらいたい

Page 7: AWSを学ぶための取り組み

チームの課題

新機能リリース早すぎ追いつけない

どう使えば良いか分からないのもある

自分ひとりで調べきれない

英語ェ・・・

Page 8: AWSを学ぶための取り組み

ラクしたい

負荷は分散しよう

手が回らないところは人に調べてもらおう

調べた人が分かりやすく教えてもらおう

Page 9: AWSを学ぶための取り組み

やっている取り組み技術ブログで分かりやすく共有

社内勉強会でLT

週次定例会で小ネタ発表

AWS Articles共有会[New!!]

http://aws.amazon.com/articles/

http://blog.serverworks.co.jp/tech/2012/08/10/best-practices-for-using-amazon-s3/

Page 10: AWSを学ぶための取り組み

AWS Articles共有会

Amazon RDS DB Parameter Group Deployment Guide

RDSのパラメータグループをどう使い分けるか

変更する場合はなるべくリスクを回避しよう

Page 11: AWSを学ぶための取り組み

PGの使い分けRDSごとにPGを割り当てPGを複数のRDSで共有

変更は全てに影響 変更する場合はそれぞれ

Page 12: AWSを学ぶための取り組み

PGの使い分け一つのPGを複数のRDSに割り当て

複数のRDSに変更を適用したい場合に簡単

一つのDBインスタンスの変更が他にも影響

複数のPGをそれぞれのRDSに割り当て

変化の影響を 小限に抑える事が出来る

変更する場合はインスタス毎に変更する

Page 13: AWSを学ぶための取り組み

PG変更時のリスク回避

1.テスト環境の作成

2.変更点のテスト

3.変更点のデプロイ

Page 14: AWSを学ぶための取り組み

①テスト環境の作成

Page 15: AWSを学ぶための取り組み

①の手順本番環境と同じ構成を作成

RDSだからスナップショットから簡単に複製

DBインスタンスのタイプはなるべく同じに

本番環境となるべく近しい環境でテストをする

テスト用のPGを作成

本番環境のPGで既に変更されてるところをリスト化

本番環境と同様の設定をテスト用のPGに適用

テスト環境のPGをテスト用のPGに変更

スナップショットからのリストアはDefaultのPGで起動されます

PGを切り替えた後は必ずインスタンスの再起動を行なって下さい

Page 16: AWSを学ぶための取り組み

②変更点のテスト

Page 17: AWSを学ぶための取り組み

②の手順テスト環境のPGを変更する前にパフォーマンステストを実施

Before/Afterを明確にするため

変更したいパラメータの変更を実施

Dynamicなパラメータは即適用

Staticなパラメータは再起動が必要

RDSに接続して変更が行われている事を確認します

SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE ‘hogehoge’;

変更した後にRDSが起動しなかった場合は切り戻し

パフォーマンステストを実施

Page 18: AWSを学ぶための取り組み

③変更点のデプロイ

Page 19: AWSを学ぶための取り組み

③の手順本番環境RDSのバックアップを取得する

作業前のバックアップはやりましょう

自動バックアップを無効にしてる場合は有効に

事前に切り戻し用のコマンドなどを準備する

切り戻しが発生した場合に素早く対応するため

変更点をデプロイする

動作確認を忘れずに

Page 20: AWSを学ぶための取り組み

まとめ

リスクを 小限に抑えたPGの使い方を覚えましょう

簡単に複製出来るので変更する場合はテストを必ず行うようにしましょう

社内外でうまく共有会が出来れば幸せかも

Page 21: AWSを学ぶための取り組み

それでは今後とも(わたくしを)よろしくお願いします!