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AWS Summit Tokyo 2016


AWSを使った、ボイスパケットトランシーバー（デバイス）の

動態情報について

松下幸希技術部


・会社事業紹介・AWSを利用した　タクシー配車Webサイトの動態情報

AWSを使った、ボイスパケットトランシーバー（デバイス）の

動態情報について

Z16LD1478号


携帯通信のインフラを活用した移動体通信網（MVNO事業）及びGPSを活用した移動体管理システムの開発・販売・運用・保守

事業


車載機ハンディ

ボイスパケットトランシーバー

製品紹介

免許アンテナ

必要ない


ナビ連携 IP無線GPS ボタン

製品紹介





製品紹介

Z16LD1478号

サーバー

位置情報をサーバーへ送信



製品紹介

PUSH


実車

サーバー

ボタン状態をサーバーへ送信



製品紹介


Z16LD1478号サーバー

センターナビナビルート指定

行き先を指示



製品紹介

ボイスパケットトランシーバーPUSH

1対複数と通話

複数デバイス個別通話



製品紹介



モバロケ動態管理システム

製品紹介

Z16LD1478号


製品紹介

新視令タクシー配車システム

Z16LD1478号

Z16LD1478号


会社説明


広島大学病院DMAT




連絡


空撮した被災地の倒壊状況



連絡

Z16LD1478号

空撮した被災地の倒壊状況


位置情報を表示


ビッグデータ

https://twitter.com/nhk_seikatsu/status/724195504431616001

twitter画面のサムネール

twitterへのURLのQR

twitter URL:



ビッグデータ


twitter画面のサムネール

twitterへのURLのQR

twitter URL:

・情報性、スピード感、そして組織を超えた連携

ビッグデータ



製品紹介


ナビ連携GPS ボタン IP無線


タクシー配車Webサイトの動態情報タクシーの動態情報

Webサイトタクシー配車システムZ16LD1478号

Z16LD1478号


・システムの構成・動態情報の保存・動態情報の配布

Z16LD1478号

タクシー配車Webサイトの動態情報


システムの構成



構成について

デバイス

データセンター


配車システム[新視令]

Amazon VPC

Z16LD1478号



閉域網の必要性

デバイス




閉域網

Amazon VPC

Z16LD1478号



閉域網の必要性

デバイス


閉域網




デバイス




Amazon VPC

Z16LD1478号



構成について

AWS Elastic Beanstalk

Web

AWS Elastic BeanstalkWebSocket

Amazon DynamoDB

REST

Amazon RDS

Amazon ElastiCache

Amazon Route 53


Amazon VPC

Amazon S3

Amazon EC2

デバイス






動態情報の保存



動態の位置情報保存

Amazon DynamoDB デ

バイス




Amazon EC2

zone A




デバイス




Amazon DynamoDB


Amazon EC2

zone A

・スモールスタート・急な動態の追加に対応できる事・保存性能の劣化が無い事


保存情報

項目値Primary partition key 会社識別子Primary sort key 号車番号位置情報緯度位置情報緯度位置情報軽度位置情報軽度付加情報その他の情報・・・・・・

以下のようなシンプルな構造を選択しています。




デバイス




Amazon DynamoDB


Amazon EC2

zone C

AmazonEC2

zone A アクティブ

スタンバイ



デバイス




Amazon DynamoDB

アクティブ

スタンバイ


Amazon EC2

zone C

AmazonEC2

zone A問題発生

自動で切り替えたい

同じ仕組みをオンプレでも使いたい。


処理チケット

デバイス




Amazon EC2

zone C

AmazonEC2

zone A

Amazon DynamoDB

Amazon DynamoDB

チケット

アクティブ

スタンバイ

処理チケット


処理チケットのデータ構造

項目値

システム名例：リアルタイム

プロセス識別情報例：プロセス識別情報

更新時間例：2016/06/03 17:15:00

Amazon DynamoDBを使った簡易チケットの概要

処理チケット


Aサービス（所有している）

所有者が自分の場合は、更新を行い。アプリの処理を継続する。

アクティブプロセス

項目値

システム名 XXX会社動態情報サービス

プロセス識別情報 Aサービス

更新時間 2016/06/03 17:30:00

処理チケット

更新する


スタンバイプロセスBサービス（所有してない）

所有者が異なる。更新が行われている。処理終わり

項目値


プロセス識別情報 Aサービス

更新時間 2016/06/03 17:30:00

処理チケット

Bサービスではない

更新されている


スタンバイからアクティブプロセス

※本来は、同時に処理を実行しないようにもう少し制御が必要です。　また、DynamoDBへアクセスできない場合は、前回の状態を継続します。

Bサービス（所有してない）

所有者が異なる。更新が行われていない。自分に切り替える。

項目値


プロセス識別情報 Bサービス

更新時間 2016/06/03 17:35:00

処理チケット

Bサービスに変更

更新する


Amazon DynamoDBについては、いろいろ、失敗しました。

Amazon DynamoDB


費用算出Amazon DynamoDB

リザーブドキャパシティー費用算出の失敗

Amazon DynamoDB


Amazon DynamoDBのリザーブドキャパシティー費用算出

リザーブドキャパシティー前払い費用

リザーブドキャパシティー期間の時間単価合計

+ ＝前払い費用

サポート

月々リザーブ費用

サポートAmazon DynamoDB 費用Storage 費用

10%固定

予想最大料金 ※アウトバウンドを除く

ビジネスサポート最大 10%固定

Amazon DynamoDB

期間の時間単価 x 1ヶ月


nヶ月後のデータ削除

他の動態システムで、Amazon DynamoDBに保存した履歴の削除が必要でしたが、削除時の考慮不足により、問題が発生しました。

Amazon DynamoDB


nヶ月後のデータ削除

Amazon DynamoDBより、データを削除する場合もキャパシティーユニットを消費する為、書き込みと同じだけ、削除にキャパシティーユニットを消費します。

Amazon DynamoDB


0時 24時12時

書き込みのキャパシティーが以下のように、いつも80%では無い。

12時 24時

キャパシティー

Amazon DynamoDB


0時 24時12時

キャパシティーに空きが有る時間を利用して、削除を行うように調整しました。

12時 24時

キャパシティー

削除削除削除

Amazon DynamoDB

削除

削除


Amazon DynamoDB

Amazon DynamoDB

Amazon DynamoDBは、通常のデータベースとは違い、すこし、コツが必要ですが、上手に使えば、便利で性能が高いので、ぜひ、Amazon DynamoDBを学んで、ご利用ください。


Amazon Route53

デバイス


Amazon EC2

zone C

Amazon EC2

zone A

Amazon EC2

zone A

Amazon EC2

zone C

BIND

BIND

通信

DNS サーバーに設定

Amazon Route53

Amazon Route53


動態情報の配布



WebSocketでの動態情報配布

Amazon EC2

WebSocket Scale

Amazon EC2

Amazon EC2

Amazon EC2


Z16LD1478号


WebSocket サーバーへの動態情報通知

Amazon EC2

zone A

動態位置情報 Amazon

DynamoDB

チケット Amazon

DynamoDB

Amazon EC2

Amazon EC2

EC2

デバイス





WebSocket サーバー


WebSocketサーバーへの動態情報通知

EC2 zoon A

動態位置情報 DynamoDB

チケット DynamoDB

EC2

EC2

EC2

デバイス





AWS Elastic Beanstalkより Elastic Load Balancingの情報取得

Elastic Load Balancingより Amazon EC2の情報取得

取得が成功した場合は情報を更新 Amazon

EC2の情報# 取得に失敗した場合は、　情報を更新しない。



WebSocketサーバーへの動態情報通知

EC2 zoon A

動態位置情報 DynamoDB

チケット DynamoDB

EC2

EC2

EC2

デバイス





Elastic Load Balancingで、WebSocketを利用する場合の設定

Load Balancer Protocol Instance Protocol

HTTP(80) TCP

HTTPS(443) SSL

TCP

TCP

HTTP

HTTP

例：

補足socket.ioを利用されており、EC2インスタンスを、複数台に変更し接続できない場合は、接続パラメータのupgradeをfalseにし、transportsを [‘websocket’]固定にして確認ください。



表示する位置情報を通知

Z16LD1478号





Z16LD1478号

セッション情報の保持方式については、初めの段階で設計を行ってください。

※絶対にAmazon EC2にセッションを持たない。






DynamoDB

位置からnKm以内で動態を抽出し返却

範囲内の動態情報

Z16LD1478号





最新情報を送信送信がないときは、アイドルパケットを送信


DynamoDB

位置からnKm以内の動態を抽出し返却

範囲内の動態情報

範囲内の動態の更新情報

Z16LD1478号



動態情報のまとめ・システムの構成

・動態情報の保存

・動態情報の配布

IoTデバイスは、閉域網での運用を検討してください。

Amazon DynamoDBを、理解して使用してください。履歴情報の削除には、十分な設計を行ってください。

動態情報は、WebSocketを使用して必要な情報のみを送信するようにしてください。

まとめ


ご静聴ありがとうございました。

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