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2018.10 版

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相続関連書類作成システムをご利用のみなさまへ

相続財産管理システム(新相続)のご案内(サムポローニア8・8CLOUD)

ここでは、新システム「相続財産管理システム(新相続)」の操作方法について、従来の「相続関連書

類作成システム」との相違点を中心に説明します。

項番 項目名 参照ページ

1 主な新機能 2ページ

2 新機能に伴う主な変更点 2ページ

3 「相続財産管理システム」の起動 2ページ

4 「相続財産管理システム」をご利用になる前に 3ページ

5 相続データの新規作成 4ページ

6 「関係者登録」画面 4ページ

7 「相続関係者入力」画面 5ページ

8 「相続関係者入力」画面の再表示 5ページ

9 関係者の追加 5ページ

10 「関係設定」画面 6ページ

11 単独の親からの「子」の入力 6ページ

12 自動整列について 6ページ

13 「持分」の変更 7ページ

14 関係線のパターン 7ページ

15 「関係設定」画面(関係性)の再表示 7ページ

16 「親」の入力 8ページ

17 関係者の「入換」「置換」 8ページ

18 [養子の枠追加]ボタン 9ページ

19 [相関図]ボタン 9ページ

20 相続関係説明図の表記を手直しする場合 10ページ

21 「案件管理」画面 11ページ

22 「財産管理」画面 11ページ

23 相続データをコピーして被相続人を変更 12ページ

24 相続財産データを利用して申請書を作成 12ページ

25 新しい書式 13ページ

26 法定相続情報証明制度の書類作成 13ページ

相続財産管理システムのご案内(サムポローニア8・8CLOUD)2018.10版

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1.主な新機能

新機能 項番

① 一つの相続関係から、遺産分割の割合ごとに、複数の相続関係説明図を自動で作成

できます。 22

② 相続データをコピーし、被相続人を他の相続関係者に変更した相続関係説明図を作

成することができます。 23

③ 財産ごとに記載する遺産分割協議書も作成できます。 25

④ 法定相続人と法定相続割合を、相続関係や相続開始年月日から自動で判定します。 21-②

⑤ 相続税額の概算を確認できます。 22

⑥ 戸籍収集の管理や業務履歴の記録ができます。 21-③、⑤

⑦ 【2017.10.02 版からの新機能】法定相続情報証明制度の書類を作成できます。 26

2.新機能に伴う主な変更点

変更点 項番

相続関係者を入力する際に「関係設定」の画面を挟むようになりました。

…兄弟姉妹が多い場合や前配偶者が複数いる場合などは、「関係設定」画面で開始年月

日を入力しておくと、法定相続の自動判定や関係図の自動整列に利用できます。

10

相続関係者を入力する際に性別の選択が必要になりました。

…性別を設定しておくことで、「嫡出子か非嫡出子か」「家督相続の優先順位」の法定

相続を自動判定できます。

③ 相続関係説明図を作成するには財産登録も必要になりました。

…相続人の持分は「財産登録」画面で設定します。 19

④ 相続関係説明図を手直しする場合は、エクセル上ではなく、相続データ内で修正します。

…エクセルへ差し込む前に、相続データ内で表示項目を修正することができます。 20

3.「相続財産管理システム」の起動

総合メニューから[新相続]ボタンをクリック

します。

「相続関連書類作成システム」とアイコン

(ボタンの図柄)は同じです。

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下記のとおり「相続分の印字方法設定」の変更と「最新書式の取込」を行ってください。

※「最新書式の取込」(手順①、④~⑥)は、システムを利用するすべてのパソコンで作業が必要です。

①「相続財産管理システム」トップ画面の

右上から[設定]ボタンをクリックします。

②「オプション設定」画面が表示されるので、

「帳票設定」から[相続関係説明図]ボタン

をクリックします。

③「相続分の印字方法設定」から

[財産ごとの相続分を印字する]を選択し、

[OK]ボタンをクリックします。

※ご利用の環境によって、初期値が「法定

相続分を印字する」になっていますので、

遺産分割に応じた持分を相関図へ印字する

ために、上記のとおり設定を変更していた

だくようお願いいたします。

④「オプション設定」画面に戻るので、

「端末ごとの設定」タブをクリックします。

⑤[今すぐ実行]ボタンをクリックします。

⑥[OK]ボタンをクリックし、画面を閉じます。

以上で設定は終了です。

4.「相続財産管理システム」をご利用になる前に !

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5.相続データの新規作成 「相続財産管理システム」トップ画面から

[新規作成]ボタンをクリックします。

相続関係説明図の相続分の印字方法を3種類用意

しました。新規作成時に表示されるので、概要を

確認し、該当するものを選択して[OK]ボタンを

クリックします。

この設定は、相続データを作り始めてからでも、

「案件管理」画面(項番21)左上の「オプション

設定」から変更できます。

6.「関係者登録」画面

性別の選択が必須になりました。

生年月日や死亡年月日の「時分設定」は、

同時に死亡した関係者が存在する場合や、

双子の場合など、必要な時に利用します。

「関係者付属情報」の「記載内容」欄に入力

した文言は、相続関係説明図に表示されます。

(関係者情報の一番下に表示されます。)

「業務情報」の「備考」欄は、相続データ

内の「関係者一覧」を表示する際に確認・

検索に利用できます。

どの書類にも出力されない入力欄なので、

事務所内の申送り事項などにご利用ください。

従来の「相続関連書類作成システム」の相続

データを利用した[既存の相続データから

新規作成]を行う場合は、事前にデータの

取込みが必要です。

詳細については「新着情報」画面の

「マニュアル」>「簡易マニュアル」から

「相続財産管理システム(新相続)をご利用

になる前に」を参照してください。

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7.「相続関係者入力」画面

「関係者登録-被相続人」画面を閉じると、

「相続関係者入力」画面が表示されます。

「相続財産管理システム」では、関係者を

入力して閉じると、関係図のプレビューに

追加されていきます。

8.「相続関係者入力」画面の再表示

「相続関係者入力」画面を閉じると「案件管理」

画面に戻ります。

再度「相続関係者入力」画面を表示するには、

[相続関係者入力]ボタンをクリックします。

9.関係者の追加

「関係者一覧」または「関係図」上から、相対

する関係者をクリックして色を変えた状態で、

追加する関係者のボタンをクリックします。

相続関係が分からない状態で取り敢えず関係者の

氏名などを入力しておきたい場合は、[その他]

ボタンを利用します。相続関係は、後からでも

[関係線の追加]ボタンから設定できます。

(項番15、16を参照)

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10.「関係線の設定」画面

「氏名」欄は、この画面の[OK]ボタンを

クリックした後に表示される「関係者登録」

画面でも入力できます。

「関係性」は、必要に応じて変更します。

「関係開始年月日」と「関係解消年月日」は必須項目ではありませんが、人数の多い兄弟姉妹や前配偶

者が複数いる場合などは、関係説明図の自動整列(項番12)に対応できるため、入力しておくと便利

です。生年月日や死亡年月日、婚姻関係や養子縁組の開始や終了年月日を入力します。

「関係線の設定」画面を[OK]ボタンで閉じる

と「関係者登録」画面が表示されるので、必要な

情報を入力します。

「死亡年月日」を入力すると、「相続解消」の

「年月日」に自動反映し、「原因」に「死亡」

が表示されます。必要に応じて修正します。

11.単独の親からの「子」の入力

配偶者がいる状態で[子]ボタンをクリックすると、

夫婦間の子供として追加されます。

単独の親からの子供や養子として追加するときは、

「関係線の設定-子」画面の右上から[父母選択]

ボタンをクリックし、単独の親の行をクリックして

選択し、[選択]ボタンをクリックします。

12.自動整列について

関係者を追加して関係図のプレビューに戻った

際、右図のように関係線がずれてしまう場合が

あります。その場合は[自動整列]ボタンを

クリックしてください。

※関係図のプレビュー上で関係者をドラッグ

して移動させることもできますが、

[自動整列]ボタンをクリックするとすべて

整列され直すため、自動整列を利用して移動

することをおすすめします。

※自動整列や関係者をドラッグして移動した後に、

元の位置に戻したい場合は、[配置を戻す]

ボタンを利用します。

ただし、自動整列や移動の後に「自動整列や移動以外の操作」(関係者の追加や関係線の削除など)

を挟むと、移動前の配置には戻せません。

線がずれている場合は

[自動整列]で整えます

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13.「持分」の変更

関係図のプレビュー画面には、常に法定相続の

持分が表示されています。

相続関係説明図に出力する持分を変更するには、

「財産管理」画面(項番22)から変更します。

14.関係線のパターン

関係性により、関係図に表示される関係線の

線種が異なります。

関係性 線種

夫婦(配偶者・前配偶者) 2重線

婚姻関係にない夫婦(内縁) 実線

普通養子・特別養子 破線

上記以外 実線 15.「関係線の設定」画面(関係性)の再表示

「関係線の設定」画面は、一度閉じると同じ画面

を再表示することができません。各項目の修正が

必要な際は、以下のように操作します。

「氏名」

関係者をダブルクリックして「関係者登録」

画面を表示して修正します。

「関係性」「関係開始年月日」「関係解消年月日」

関係線をダブルクリックして「関係線の設定」

画面を再表示します。

「親の変更」(項目11の画面参照)

① 関係線をクリックして選択し、[削除]

ボタンをクリックします。 ② 切り離された「子」の方をクリックして

選択します。

③[関係線の追加]ボタンをクリックし、

「親」をクリックします。

④「関係線の設定」画面の右上から[父母選択]

または[片親選択]ボタンをクリックし、

親を選択し直して登録します。 ⑤[自動整列]ボタンをクリックします。

関係線

(クリックして選択すると、

線がオレンジ色に変わります。)

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16.「親」の入力

①「関係者一覧」または「関係図」上から、子に

該当する関係者をクリックして色を変えた状態

で、「関係者追加」の[親]ボタンをクリック

します。 ②「関係線の設定-親」画面が表示されるので、

父と母の氏名をそれぞれ入力します。 片親の場合は、画面右上から「片親(父)」

または「片親(母)」をクリックして選択

します。 ③必要に応じて父母、親子の関係線情報を選択、

入力後、[OK]ボタンをクリックします。 ④父の「関係者登録」画面が表示されるので、

入力後、[OK]ボタンをクリックします。 ⑤続けて母の「関係者登録」画面が表示される

ので、入力後、[OK]ボタンをクリックします。

⑥[自動整列]ボタンをクリックします。 17.関係者の「入換」「置換」

従来の「相続関連書類作成システム」にあった「入換」ボタンと「置換」ボタンがありません。関係者

の位置を変えたい場合は以下のように操作します。

・例1「7人兄弟だが次男を入力し忘れていた」

① 7人目の兄弟姉妹として次男を追加します。 ②「関係者一覧」下の「↑」ボタンを利用

して、次男を三男の上へ移動します。

③[自動整列]ボタンをクリックします。

・例2「誤った関係者の配偶者として登録して

しまった」 ① 誤った関係者との関係線をクリックして

選択し、[削除]ボタンをクリックします。

(「子」も入力済みだった場合は、先に

「子」と「配偶者」の関係線を削除します。)

② 切り離された配偶者をクリックして選択

します。 ③[関係性の追加]ボタンをクリックし、「配偶者」をクリックします。

④「関係線の設定」画面の右上から[配偶者選択]ボタンをクリックし、正しい配偶者を選択します。

(「子」も入力済みだった場合は、[関係性の追加]ボタンを利用して親を選択し直します。)

⑤[自動整列]ボタンをクリックします。

例1 ②

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18.[養子の枠追加]ボタン

「被相続人の養子、且つ、被相続人の実子の配偶者」などの場合に[養子の枠追加]ボタンを利用すると、関係図上に同一人物を2つ表示できます。この2つの関係者の「関係者登録」画面の情報は連動しているため、片方を変更すれば、もう片方にも反映されます。操作方法は以下の通りです。

①「親」に対して「子」ボタンをクリックし、 養子を追加します。

②「関係図」上で養子が選択されている状態で [養子の枠追加]ボタンをクリックします。

③「関係図」上で追加された同一人物が選択され ている状態で、[関係線の追加]ボタンを クリックし、「配偶者」をクリックします。

④[配偶者選択]ボタンをクリックし、配偶者 (=被相続人の実子)を選択します。

⑤[自動整列]ボタンをクリックします。

19.「相関図」ボタン 相続関係説明図を作成するには以下の手順が必要です。 ※手順③以下は、遺産分割協議書を作成せず、相続関係説明図だけを作成する場合の手順です。遺産分 割協議書も作成する場合は、手順③では「その他財産」でなく正確な財産情報を入力してください。

①「相続関係者入力」画面の右下、[閉じる] ボタンをクリックします。

②「案件管理」画面の左から[財産管理]ボタン をクリックします。 ③[追加]ボタンをクリックし、「その他財産」 をクリックします。 ④「その他財産登録」画面が表示されるので、 ここでは何も入力せずに[OK]ボタンを クリックして閉じます。(※上記注意を参照)

<持分を変更する場合>

初期表示されている法定相続の部分を

ダブルクリックし、「分割割合設定」

画面を表示します。

持分が無い場合は[分割割合をクリア]

ボタンをクリックし、[閉じる]ボタン

をクリックします。

持分を変更する場合は、正しい持分を

入力し、[分割割合を設定]ボタンを

クリック後、[閉じる]ボタンを

クリックします。

(すべて取得する場合は「1分の1」

と設定します。) 持分を変更後、合計値に問題がないか確認するには[遺産分割割合検証]ボタンをクリックします。

※ご注意※ 「分割方式」は変更する必要ありません。また、分割方式を「遺産分割」に変えた後に

「法定相続」に戻すと、設定した持分がすべて法定相続に戻るため、ご注意ください。

関係者の氏名をすべて

表示するには、関係者

の間の線をダブル

クリックします。 分割割合設定

画面

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⑤「財産登録」画面右下の[OK]ボタンをクリックします。 ⑥「案件管理」画面右上の[相関図]ボタンをクリックします。 ⑦[印刷]ボタンをクリックします。

20.相続関係説明図の表記を手直しする場合

「相続関係者入力」画面で修正します。

・例1「住所の表記を改行したい」

① 関係者を右クリックし、「表示項目の修正」

をクリックし、住所部分をクリックします。 ②「関係図表示項目」画面の「本文」部分で

[Ctrl]+[Enter]キーで改行します。

③[OK]ボタンをクリックします。

・例2「法定相続人ではないが「相続人」と表記したい」

「氏名の上に「家督相続人」と表記したい」 など

① 関係者を右クリックし、「表示項目の修正」

をクリックし、氏名部分をクリックします。

②「関係図表示項目」画面の「表示設定」部分

の「対象」を「本文のみ」に変更します。 ③「文言」部分の「本文」を以下のように修正

します。

1. 氏名の前で改行し、一行目に「相続人」

などの文言を入力します。

2. 二行目の氏名の前に「妻」などの続柄を

入力します。

3. 続柄と氏名の間にスペースを2つ入力

します。

④[OK]ボタンをクリックします。

修正した部分は「相続関係者入力」画面上で赤い文字

で表示されますが、相続関係者説明図は黒い文字で作

成されます。

修正した部分を元に戻す場合は、関係者を右クリック

し、「表示項目の初期化」をクリックします。

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21.「案件管理」画面

①「相続関係者入力」ボタンをクリックすると、

「相続関係者入力」画面を表示します。

②「法定相続確認」ボタンをクリックすると、

「法定相続一覧」画面を表示します。相続

関係者の法定関係や法定相続分、根拠条文

を確認できます。 印刷するには、画面上で右クリックして

「ファイルへ出力」ボタンをクリックします。

③「戸籍収集管理」ボタンをクリックすると、戸籍収集情報を入力・確認できます。

④「財産管理」ボタンについては項番22を参照してください。

⑤「業務履歴」ボタンをクリックすると、業務履歴を入力・検索・確認できます。

(検索条件の「フリーワード」は、業務履歴の「備考」欄に入力した文言の検索に利用します。)

また、入力した業務履歴は「案件管理」画面右下の「業務履歴」欄に表示されます。

⑥「法定相続証明書」ボタンについては項番26を参照してください。

⑦[キーワード入力]ボタンをクリックすると、「相続案件キーワード入力」画面を表示します。

相続データを閉じた後に、検索して呼び出すための検索条件を入力します。

22.「財産管理」画面

[追加]ボタンや[物件取込]ボタンを利用して

財産や負債を追加します。

追加した財産や負債には法定相続割合の持分が

自動表示されます。持分を修正する場合は項番19

を参照してください。

この画面は、[相関図]ボタンや「印刷」画面で

「相続関係説明図」をデータ差込する際にも表示

されます。

表示された画面では、作成する相続関係説明図と

一致する割合の行を選択し、[印刷]ボタンを

クリックします。

[表示切替]ボタンをクリックすると、相続税額

の概算を表示します。

①~⑥

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23.相続データをコピーして被相続人を変更

①「相続財産管理システム」トップ画面から

[既存の相続データから新規作成]ボタンを

クリックします。

② コピー元の相続データを選択し、[OK]

ボタンをクリックします。

③「関係者選択-被相続人」画面が表示される

ので、新たに作成する相続データの被相続人

に該当する関係者を選択し、[選択]ボタン

をクリックします。

④「関係者登録-被相続人」画面が表示される

ので、必要な情報を入力し、[OK]ボタン

をクリックします。

⑤「案件管理」画面が表示されるので、

[相続関係者入力]ボタンをクリックします。

⑥ 必要に応じて関係者を追加・削除して作成します。

24.相続財産データを利用して申請書を作成

①「権利登記システム」トップ画面の左下から

[登記情報データ]をクリックし、

[相続財産データ]をクリックします。

②[相続財産データを利用して新規作成]ボタン

をクリックします。

③該当する相続データを選択し、[OK]ボタン

をクリックします。

④「物件選択」画面が表示されるので、物件を選択して[OK]ボタンをクリックします。

⑤「被相続人の選択」画面が表示されるので、被相続人を選択して[OK]ボタンをクリックします。

・相続データ内で「相続解消年月日」が入っている関係者すべてが表示されます。

・相続データ内で「被相続人」として登録されている関係者が一番上の行に表示されています。

⑥「相続人の選択」画面が表示されるので、手順④で選択した物件を取得する相続人を選択し、[OK]

ボタンをクリックします。

この後の手順は、従来の「相続データを利用して新規作成」と同じです。

新たに作成する相続データ

の被相続人を選択

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25.新しい書式

縦書きの「相続関係説明図」を作成する場合は、

「相続関係者入力」画面(項番7を参照)の右上

から[縦]ボタンをクリックします。

「遺産分割協議書」と「遺産分割協議証明書」に

ついて、相続人ごとと財産ごと、それぞれの書式

が追加されました。

「財産目録」と「相続調査票」の書式が追加され

ました。

「法定相続情報証明制度」に関する書式について

は項番26を参照してください。

26.法定相続情報証明制度の書類作成

前提条件:「相続関係者入力」画面(項番5~

18を参照)と「財産管理」画面(項番22を

参照)の入力を済ませ、相続関係説明図を作成

できる状態の相続データを準備します。

①当該案件の「案件管理」画面を開きます。

②「法定相続証明書」ボタンをクリックします。

※サムポローニア8をご利用で、「案件管理」

画面に「法定相続証明書」ボタンが無い場合

は、最新版へバージョンアップしてください。

③「法定相続証明書」画面が表示されるので、

必要な情報を入力・選択し、[OK]ボタンを

クリックします。

④「案件管理」画面に戻るので、画面右上の

[印刷]ボタンをクリックします。

⑤必要な書類名をクリックして選択し、

[データ差込]ボタンをクリックします。

※法定相続情報証明制度の書類作成の詳細に

ついては、別途、マニュアル「法定相続

情報証明制度書類の作成方法」を参照して

ください。

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