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Post on 16-Feb-2020
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AutoMate 製品のご紹介
三和コムテック株式会社
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定型業務の自動化
RPA:ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)
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ロボットによる業務自動化の取り組み
反復的で何らかの決まった手順に則って処理が行われる業務を、あたかもロボットが作業するかのように完全自動化。
現在、業務担当者がパソコンで実施している繰り返し業務を自動化します。
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AutoMateで自動化しましょう
Excel、CSV、テキストなど各種ファイルの読み/書き ファイル転送の管理 (FTP/ファイルサーバーなど) ブラウザによるWebサイト操作 あらゆるデータベースの読み/書き メール送受信の処理 ファイル圧縮と暗号化 基幹システム(IBMi 5250画面)の操作 Active Directoryとユーザーのプロビジョニング
よく利用される自動化機能
担当者がパソコン上で手動で実施している繰り返し業務をAutoMateが自動化します。AutoMateではパソコンで実施する各種操作を網羅。GUIにより容易にタスクを作成できます。
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開発元:helpsystems社について
ITオートメーション
モニタリング
データ・バックアップ・管理
データウェアハウス
エグゼクティブ・ダッシュボード/レポート
リスク・アセスメント
アンチウィルス
プロフェッショナル・セキュリティ・サービス
プロセス/ワークフロー管理
ドキュメント管理
電子帳票
ITオートメーションの専門家集団Forbes Global 2,000社中 350社以上、世界9,300社以上でご利用いただいています
主なお客様
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AutoMate適用による自動化例
従業員を採用
手作業でマネージャにメールで
通知
マネージャはサポートにメール
を出す
サポートはチケットx2作成
スタッフがADユーザーを作成
スタッフはチケット1を完了に
スタッフがVMWareをインストール
スタッフがチケット2を完了に
確認メールをマネージャに送る
関わりのある従業員: 所要時間:
導入前: 従業員オンボードの手動ワークフロー
関わりのある従業員: 所要時間:
チケット作成
自動的にマネージャへの通知メール
ADユーザー作成
従業員を採用
VMWareプロビジョン、アプリ導入
チケット完了
導入後: 従業員オンボードの自動ワークフロー
総務が従業員採用をマネージャーに連絡 0.5h
上司からシステムサポートに新IDと仮想クライアント環境作成を作成 0.5h
AD担当スタッフがID作成 1.0hVM担当スタッフが仮想クライアント作成 1.5h
合計 3.5h
総務が従業員採用をの自動ワークフローを起動 0.5h
AutoMateがマネージャーへの通知メールを送付、ADにID登録、VMで仮想クライアントを作成を自動実行。
合計 0.5h
新しい従業員の配属時のIDと仮想クライアント環境の作成処理
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AutoMateによる自動化例保守見積書の年次更新フロー
月が変わる Excelから、保守期限が該当月である項目を抽出
ブラウザのシステムより該当項目の見積書を検索、コピーを作成
検索結果を編集する。保守期限を1年プラスし書き換え登録する
当該ページをPDFに出力する
PDFファイルをメールで顧客に送信する
1ヶ月に80件ほど、この作業を繰り返す。これら1連の作業を、全て手作業で行う。
一連の処理1件あたり5分、月に80件一月あたり400分の手作業が発生
月が変わる自動でタスクが起動する
Excelから、保守期限が該当月である項目を抽出
検索結果を編集する。保守期限を1年プラスし書き換え登録する
当該ページをPDFに出力する
PDFファイルをメールで顧客に送信する
1ヶ月に80件ほど、この作業を繰り返す。これら1連の作業を、全て自動で行う。
人手による見積書発行業務を自動化400分の作業から解放
※黄色背景部分が自動化されます
Before
After
ブラウザのシステムより、該当項目の見積書を検索、コピーを作成
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AutoMateによる自動化例旅費精算の照合チェック
AutomateがEXCELの経路情報を読み取り乗り換え案内ソフトの料金と照合し妥当な金額であるかチェック
○○×
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AutoMate 活用案:IBM i の操作自動化
IBM i へのデータ入力IBM i の基幹システムへの受注データ入力はEDIによるバッチ処理が主としても、どうしても電話、メール、FAXによる個別の処理は残り、手入力が負担となっています。
基幹DB
ファイル転送
端末画面からのデータ入力
EXCEL化してアップロード
Automateで自動化可能な範囲
電話、FAX、メールで届く注文や問い合わせ。
Automateで端末画面からの入力やExcelデータを読み取ってアップロードやDB更新が可能です。電話やFAXのデータ化は人手となりますが、メールであれば本文または添付ファイルを読み取ってEXCELに書き込むことも可能です。
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AutoMate 活用案:IBM i の操作自動化
Web EDIへの対応全銀やJCAによるEDIはモデム対応などで維持が困難となりWeb EDIへの移行が求められますが、従来自動化されていた処理を手作業で操作する必要が生じます。
基幹DB
ブラウザ画面の操作 ファイルアップロード
Automateで自動化可能な範囲
AutomateはWeb EDIのブラウザ画面を操作可能です。IBM i からのデータダウンロードとブラウザからのアップロード処理を自動化可能です。ブラウザから対話式にデータ入力が必要な場合もダウンロードしたEXCELを読み取って1件1件自動的に入力することも可能です。
1件1件入力
WebEDI
データ抽出
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AutoMate 活用案:Webパトロール
Webサイトの情報を定期取得天候データ、金利、株価などWebサイトの情報を日々取得して販売データと比較することで多面的なデータ分析が可能になります。
ブラウザ画面の操作
データ書き込み
Automateで自動化可能な範囲
Automateを使うことでWebを巡回したデータ収集を自動化できます。また、金利の急上昇など取得したデータに応じて処理を起動することも出来ます。
天候サイト
巡回データ取得
金融サイト
株価サイト
販売分析システム
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AutoMate 自動化設定画面例
Actionsリスト自動化操作の一覧です。exeの実行、データの読み取り/書き込みなどここから選んでFunctions画面にDropすることで機能を組み立てます。
Functionsここに自動化操作記述します。記述した操作を随時確認しながら記述できます。次ページのような入力補助画面も提供されます。
状況画面Functionsに記述した操作を実行(Run:タスクバーのボタン)するとその実行状況が表示されます。
Actionsの中から、よく使う機能、最近使った機能などが表示される便利画面。
Automateの自動化処理の設定は、やりたい操作をActionsリストからDrag& Dropで積み上げていくことになります。コマンドを打ち込むのではなく操作を選んで指定していくイメージです。EXCELのセル読み書き、ブラウザ操作などActionsリストに用意された機能の豊富さがAutomateの特長です。
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AutoMate 自動化設定画面例
Actions設定画面Functionsに機能をDropすると、機能に合った入力補助の設定画面が現れます。Webブラウザを開くのであれば接続するURLの選択画面、Excelのセルを読み取る操作であればセルの指定や格納する変数を選択することで必要なスクリプトが生成されます。
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AutoMate 自動起動トリガー
スケジュールでの起動
特定フォルダにファイルが追加されたら起動
特定ウィンドウが表示されたら起動
特定のキーが押下されたら起動
特定のプロセスの状態を見て起動
特定のサービスの状態を見て起動
データベースの変更を検知すると起動
自動起動トリガー一覧
AutoMateでは、担当者による手動実行だけではなく、以下の様々な条件によりタスクやワークフローを自動起動することができます。
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特定のイベントログが現れたら起動
CPU・メモリ・ディスクの状態に応じて起動
WMIに応じて起動
SNMPトラップにより起動
コンピューターの起動時に起動
一定時間操作されなかった場合に起動
SharePointのファイル追加等により起動
E-mailをモニタし、条件に合致したら起動
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AutoMateの優位性
価値の生み出しまで迅速に
完全なソリューション
より低いTCO
信頼できるパートナーとして
• 簡単に利用できるインターフェース
• すぐに利用開始できる• 要件に合わせたスケーラビリティ
• 簡単な管理• 拡張性• 継続的なイノベーション
Purchase Price
Time to Value
Functionality
Usability / Training
Support & Maint
Scaling Costs – Hardware / Software
Reliability
• ボットからエンタープライズレベルのオートメーション
• RPA: ユーザーフレンドリーなタスク機能
• エンタープライズ: 600を超える簡単に利用できるアクションなどエンタープライズ向け機能
• オートメーションのエキスパート – 30年の経験
• お客様へのコミット• 広がる製品ポートフォリオ• 安定した財務
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AutoMate 製品エディション
Server Agent B
Premium Actions
MS Exchange
MS Active Directory
MS SharePoint
MS Dynamics CRM
MS Azure
VMware
Amazon Web Services
Terminal Emulation
MSMQ
SNMP
個々のデスクトップPCやサーバーの自動処理 PremiumはWebサービスやVMなど外部機能の自動処理機能も装備
各種の自動処理をサーバーに統合 エージェントを導入したPC/サーバーを遠隔操作して連携処理も可能
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AutoMate BPA サーバー組織にまたがったオートメーションの簡単な導入と管理を実現する中央でコントロールする手段を提供
統合する 取りまとめる 自動化する
すべての自動化資産の管理をリアルタイムに実施するために
インテリジェントなタスクとワークフローを構築する
絶え間ないスケーラブルな複数マシンにおける自動化
・Automate Pro/ Premiumから簡単にアップグレード・HA環境もサポート
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BPA サーバー トポロジー
Mobile Web Based Ops ConsoleServer Mgmt Console (SMC)Workflow DesignerTask BuilderAgent Management Process Management TriggersLog EventsUser ManagementReusable Object Repository
SQL
Development Client
Cross Platform Process Agents can run tasks onLinuxUnixMac OSXSolarisWindowsIBM i
Central BPA ServerSQL Server Database
Tasks, Workflows, AgentsLogs, Schedules
Emulation and ODBC tasksIBM i/AS400 – TN5250 & ODBCMainframe – TN3270Unix/Linux/Aix - SSHTelnet – TTY, ANSI, VT52,VT100 VT220, VT320
WindowsServer Agents7, 10, 2008 2012Windows VM
Mobile Web Based Ops Console
Deploy In Cloud Data Centers
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働き方改革推進→業務生産性向上への取り組みが急務
RPAソリューションは繰り返し作業を効率化。
処理の自動化によるW/L軽減、処理間違いの減少
Automateの特長
高い機能のRPAソリューション
自動化設定が容易
クライアント版で安価に始めて拡張が可能
機能的にもライセンス的にも拡張性が特長です。
まとめ
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Arcadを使用することでシステム環境の整理と分析が可能
既存RPGをFFRPGソースに変換
プログラム資産、オブジェクトの利用状況確認
プログラムとソースの整合性のチェック
プログラムやデータベースの相関関係を表示
IBM i のプログラム資産の継承についてのご案内IBMからArcad製品がIBM i システム環境分析及びFFRPG化ツールとして販売開始されました。
IBM i のライセンス製品として以下の2製品が出荷開始となりました。 5733-AC1:Arcad RPG Converter for IBM i 265,000円(税別) 5733-AO1:Arcad Observer for IBM i 400,000円(税別)
5733-AO1は英語版でサポートも英語窓口となります。三和コムテック(SCT)社は5733-AO1の画面を日本語化するモジュールと日本語による国内サポートを提供しています(定価:10万円)
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RPGⅢ FFRPG
RPGプログラム資産を次世代のシステム担当者に継承するにはRPG言語の教育が課題となります。オープン系プログラム言語の教育を受けてきたプログラマーにも理解しやすいフリーフォームRPG(FFRPG)が最近のIBM i では利用可能です。
従来型のソース編集ツール(SEU)GUIの開発ツールを使ってきた技術者には操作をイメージしにくい。
GUIソース編集ツール(RDi)オープン系のプログラマーには使い慣れた操作が可能
個々のコマンドは異なっても、記述の仕方はオープン系のプログラム言語と共通で理解しやすい。
Arcad RPG Converter for IBM i でFFRPGスタート!
5733-AC1:Arcad RPG Converter for IBM i はRPGをFFRPGに変換します。既存のプログラム資産をFFRPG化、さらに既にWDSからライセンス移行されているRDiを使って、次世代のシステム担当者が扱いやすいプログラム保守環境を実現できます。
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Arcad Observer for IBM i はシステムの”見える化”ツールです。
プログラム-ファイル相関図
プログラム相関図に表示を切り替えることも可能
リスト印刷ではなく、GUIの画面で対話式に全体→詳細とシステム環境を確認できます。オブジェクト間の相関関係や利用状況、ソースのチェックなどが出来ます。
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Arcadは開発のライフサイクル管理を提供する統合ツールです
分析 変更 開発 テスト 配布
DevOps環境実現
5733-AO1:Arcad Observer for IBM i に相当5733-AC1: Arcad RPG Converter for IBM i に相当
DOT-Verifierregression
testing
DOT-Anonymize
rData masking
Application Release
Automation
Arcad製品は開発(Dev)、運用(Ops)の各局面を一体化したサイクルで連携する環境を提供します。
Dev Ops
GitHub
Jenkinsオープン系DevOps製品とも連携
SCTがIBM i とArcadによるDevOps環境構築をサポートします。
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Arcadによるプログラム資産管理の価値 Arcadを使用することでシステム環境の整理と分析で見える化で保守コストの削減と開発の効率アップ。 画面ベースに対象オブジェクトの最新情報を様々な視点で照会可能
HTMLドキュメントを生成して情報の共有、配布が容易
Arcadはプログラム資産の見える化のほか、FFRPG化などで世代交代の橋渡しとなる。
総合的な開発ライフサイクル管理への拡張性がある。 Profoundなど新しい開発環境とも整合
開発と運用が効率的に正確に連携するDevOpsの実現
ありがとうございました
三和コムテック株式会社〒106-0032 東京都港区六本木3-4-3 三和ビルTEL. 03-3583-2518FAX. 03-3583-2387sales@sct.co.jp
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