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学生×アジャイル 学生が経験したアジャイルと学生から見たアジャイル 2013/5/24 Agile Japan2013 大阪サテライト 青山 貴海

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Page 1: Agile japan2013

学生×アジャイル学生が経験したアジャイルと学生から見たアジャイル

2013/5/24 Agile Japan2013大阪サテライト

青山 貴海

Page 2: Agile japan2013

はじめに

※普通の学生ではありません

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自己紹介

名前 : 青山貴海

学校 : 大阪情報コンピュータ専門学校

Twitter : smn_tkm

その他 : 就活中,アジャイル見習い,ペアプロ関西代表

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大阪情報コンピュータ専門学校(OIC)

Page 5: Agile japan2013

アジェンダ● はじめに● 自己紹介● アジャイルとの出会い● アジャイルの勉強● アジャイルの取り組み● アジャイルで変わった事● 学生から見たアジャイル● 最後に

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アジャイルとの出会い

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非常勤講師

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アジャイラーの授業

● 2012年4月から

● アジャイルの科目はない

● 合間にアジャイルの話

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アジャイル楽しそう!

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アジャイルの勉強

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勉強法

●勉強会に参加

●本を読む

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京都アジャイル勉強会

● アジャイルの勉強会

● 様々なワークショップ

● 全然怖くない!

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アジャイルサムライ

● 包括的はアジャイルの説明

● 楽しい開発

● 開発者が生き生きしている!

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アジャイルの取り組み

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授業での取り組み

● システム開発演習● カード駆動● バーンダウンチャート● KPT(振り返り)● 朝会(デイリースクラム)● ペアプロ

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Keep(良かった点)● コミュニケーションの活発化

● タスクの管理

● 責任感の向上

● ある程度の改善

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Problem(問題点)

● 知識不足

● 説明不足

● 成長の停滞

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Try(次回したい事)

● アジャイルの説明

● TDD

● 継続的改善

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アジャイルで変わった事

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ぼっちに

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何故、ぼっちに?

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アジャイル楽しそう

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アジャイル楽しい

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話したい!!!

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話してみると...

● アジャイルなにそれ美味しいの?

● XPってWindowsのでしょ?

● 名前だけは知ってるけど...

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話せない!!!

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外へ

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ぼっちに

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学生から見たアジャイル

●アジャイルの2つの側面● 技術 ライトウィング

より早く開発する● チーム レフトウィング

より開発を良くしていく

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学生から見たアジャイル

● 徹底的に自動化?

● 人中心?

● 継続的な改善?

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徹底的に自動化

手動チーム

自動チーム

1 2 43 5 6 (週)

2スプリント

1スプリント

1スプリント

2スプリント 3スプリント

より価値が提供できる

前提条件1スプリントにベロシティは同じ、手動作業に1週間かかる

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人中心

● やる気

● 情熱

● 自律

Page 33: Agile japan2013

● アジャイル宣言の背後にある原則私たちは以下の原則に従う:

1. 顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供します。

2. 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。変化を味方につけることによっ て、お客様の競争力を引き上げます。

3. 動くソフトウェアを、2-3週間から2-3ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリースします。

4. ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して日々一緒に働かなければなりません。

5. 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。環境と支援を与え仕事が無事終わるまで彼らを信頼します。

6. 情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法はフェイス・トゥ・フェイスで話をすることです。

7. 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度です。

8. アジャイル・プロセスは持続可能な開発を促進します。一定のペースを継続的に維持できるようにしなければなりません。

9. 技術的卓越性と優れた設計に対する不断の注意が機敏さを高めます。

10. シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にすること)が本質です。

11. 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、自己組織的なチームから生み出されます。

12. チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、それに基づいて自分たちのやり方を最適に調整します。

● アジャイル宣言の背後にある原則 http://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html

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● アジャイル宣言の背後にある原則私たちは以下の原則に従う:

1. 顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供します。

2. 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。変化を味方につけることによっ て、お客様の競争力を引き上げます。

3. 動くソフトウェアを、2-3週間から2-3ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリースします。

4. ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して日々一緒に働かなければなりません。

5. 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。環境と支援を与え仕事が無事終わるまで彼らを信頼します。

6. 情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法はフェイス・トゥ・フェイスで話をすることです。

7. 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度です。

8. アジャイル・プロセスは持続可能な開発を促進します。一定のペースを継続的に維持できるようにしなければなりません。

9. 技術的卓越性と優れた設計に対する不断の注意が機敏さを高めます。

10. シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にすること)が本質です。

11. 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、自己組織的なチームから生み出されます。

12. チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、それに基づいて自分たちのやり方を最適に調整します。

● アジャイル宣言の背後にある原則 http://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html

Page 35: Agile japan2013

継続的な改善

● プラクティスを入れるだけではダメ

● 振り返りによる改善の促進

● アジャイルになる!

Page 36: Agile japan2013

最後に

2つだけ言わせて下さい

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最後に● アジャイルは銀の弾丸ではない。

でも、鉛の弾丸も磨けば銀の弾丸のような煌く弾丸になる!

●プラクティスを実践しているのではない。

我々は原則を実践しているのだ。

Page 38: Agile japan2013

おわり

ご清聴有難うございました。