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AGENT、STUDIOおよびCENTERのインストールガイドネットワークライセンス
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目次I. はじめに …………………………………………………………………………………3
II. AKABOT STUDIOおよびAKABOT AGENTのインストール ……………………41.インストーラのダウンロード…………………………………………………………………42.akaBotプラットフォームのインストール ……………………………………………………43.ウェブ拡張機能のインストール ……………………………………………………………7
II. AKABOT CENTERのインストール…………………………………………………101.JAVA JDKのインストール ………………………………………………………………102.MySQLのインストール …………………………………………………………………143.TomCatのインストール …………………………………………………………………254.Apache Active Queueのインストール ………………………………………………305.AKABOT CENTERのインストール ……………………………………………………33
III. システム要件…………………………………………………………………………371.AKABOT STUDIO……………………………………………………………………372.AKABOT AGENT ……………………………………………………………………373.AKABOT CENTER……………………………………………………………………38
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I. はじめに
akaBotはロボットプロセス自動化の未来を変える最前線にあります。このソフトウェ
アは様々な規模の企業向けに設計されます。人間の労働力が多い企業向けに、akaBot
は信頼性の高い技術を提供し、革新性と収益性を向上させます。
本書は、ネットワークライセンス用のakaBot Studio、AgentおよびCenterのインス
トール方法をステップごとに説明することを目的としています。ネットワークライセン
スは、1つのCenterライセンスとStudioおよびAgentライセンスの数の割り当てを含
むパッケージとして提供されます。中央ライセンス管理システムからアクティブ化する
代わりに、akaBot CenterによりStudioとAgentのライセンスを生成、アクティブ化、
そして管理ができます。
akaBot Center、Studio、Agentをインストールし、ネットワークライセンスの使用
を開始します。インストールでは、コンポーネントを任意の順序で、必要に応じて同じ
マシンまたは異なるマシンにインストールできます。ただし、アクティブ化には、
StudioとAgentのアクティブ化前に、まずCenterをアクティブ化する必要があります。
インストール詳細は、本書を参照してください。
インストール完了後、コンポーネントのアクティブ化に進んでください。Centerのラ
イセンスキーは、ライセンスメールに記載されています。AgentとStudioのライセン
スキーはこのCenterから取得できます。アクティブ化の詳細は、ライセンスメールに
添付されています。
ご使用ありがとうございます。akaBotで自動化してください!
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II. AKABOT STUDIOおよびAKABOT AGENTのインストール
始める前に:
1. akaBot StudioおよびAgentは、同じインストーラに含まれています。このII章の終わりまでに、両方のコンポーネントがインストールされます。しかし、これらのコンポーネントのアクティブ化は個別になります。
2. このガイドはインストールについてのみ記載されていることに注意してください。StudioとAgentをアクティブ化するには、まずCenterをインストールしてアクティブ化し、次にCenterからStudioとAgentのライセンスキーを取得する必要があります。
3. お使いのマシンがシステム要件を満たしていることを確認してください。
ステップ1: インストーラをダウンロード
akaBot StudioおよびakaBot Agentをインストールするには、.msi または.exe形式のインストーラファイルが必要になります。ライセンスメールに記載されているリンクからダウンロードするか、またはここをクリックしてください。
ダウンロードが成功すると、akaBotPlatform.zipファイルを取得できます。
このファイルには、akaBotインストーラの2つのバージョン、64ビット版と32ビット版が含まれます。適切なフォルダを解凍して、.msiファイルを見つけます。
ステップ2: akaBotプラットフォームをインストール
インストーラを実行します。以下に示すセットアップウィザードが表示されます。
プロンプトで示されたとおり、インストールを進めてください。単に「Next」ボタンをク
リックします。
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「Next」ボタンをクリックします。
「Next」ボタンをクリックします。
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インストールが完了すると、以下に示す「Installation Complete」通知が表示されます。「Close」ボタンをクリックします。ここまでで、akaBot StudioとAgentのショートカットがデスクトップに表示されます。
このインストールのプロンプトが表示されます。
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ステップ3: ウェブ拡張機能をインストール (オプション)
akaBotのウェブアプリケーションとの対話を容易にするために、ウェブブラウザに
akaBotの拡張機能をインストールする必要がある場合があります。以下のステップ
に従ってください。
・ ウェブブラウザで拡張機能ページを開きます。例: Chrome
・ 開発者モードをオンにします。
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・ 開発者モードをオンにします。
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・ これにより、以下のように拡張機能を選択するプロンプトが表示されます。
64ビットシステムでは、C:\Program Files\FPT Software\akaBot
Platform\akaBot\
BrowserExtensionsのakaBot BrowerExtentsionsフォルダを開きます。
・ 拡張機能をインストールするブラウザを選択します。次に「Select Folder」ボタ
ンをクリックします。
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・ 「Load unpacked」ボタンをクリックします。
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・ この確認プロンプトが表示されれば、akaBotウェブ拡張機能は正常にインス
トールされて います。
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始める前に:1. akaBot Centerには、いくつかの追加プログラムをインストールする必要があります。
これらの手順はこのガイドラインに含まれています。
A. JAVA JDK 8
B. MySQL Community Server
C. Tomcat
D. Apache Active Queue
2. お使いのマシンがシステム要件を満たしていることを確認してください。
A. JAVA JDK 8
ステップ1: Java JDK 8をダウンロード
1. Java SEのJava SEダウンロードサイトに移動します。
2. Java SE Development Kitまでスクロールします。異なるシステムのバージョンの
リストが表示されます。ご使用中のオペレーティングシステム用のバージョンをダウ
ンロードします。
III. AKABOT CENTERのインストール
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3. Oracleライセンス契約に同意します。ダウンロードをクリックします。これにより、
Oracleログインウェブサイトが表示されます。
4. Oracleアカウントでログインします。ログインが成功すると、ダウンロード開始のプロ
ンプトが表示されます。
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ステップ2: Java JDK 8をインストール
1. ステップ1でダウンロードしたインストーラを実行します。管理者として実行するこ
とを確認してください。手順をガイドするセットアップウィザードが表示されます。
すべてのプロンプトで単に「Next」ボタンをクリックします。
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2. インストール完了後、以下に示す完了通知が表示されます。「Close」ボタンをク
リックします。JDKが正常にインストールされました。
B. MySQL 8.0
ステップ1: MySQL 8.0をダウンロード
1. https://dev.mysql.com/downloads/installer/のMySQLダウンロードサイトに移動し
ます。
2. MySQLをダウンロードするためには、このウェブサイトの指示に従ってください。
「MySQL Community Installer」を選択します。
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ステップ2: MySQLをインストール
1. ステップ1でダウンロードしたインストーラを実行します。管理者として実行するこ
とを確認してください。手順をガイドするセットアップウィザードが表示されます。
2. akaBot Centerを実行するためには、MySQL ServerとMySQL Workbenchが必要
です。セットアップ種類として「Custom」を選択します。 「Next」をクリックしま
す。
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3. MySQL Servers > MySQL Serverの下で、MySQL Serverの最新バージョンを選択
します。緑の矢印(i)をクリックし、ダウンロードリストに追加します。
4. 同様に、Application > MySQL Workbenchの下で、MySQL Workbenchの最新バー
ジョンを選択します。緑の矢印(i)をクリックし、ダウンロードリストに追加します。
5. 以上で、「Products To Be Installed」ボックスにMySQL ServerとMySQL
Workbenchが表示されます。 「Next」をクリックします。
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6. インストールを開始するために「Execute」ボタンをクリックします。すべての製
品がインストールされるまで待ちます。
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7. 「Next」をクリックします。
8. 「Next」をクリックします。
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9. 「Next」をクリックします。
10. 「Next」をクリックします。
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11. 「Next」をクリックします。
12.MySQLルートのパスワードを設定します。後で構成ファイルを更新する必要がな
いように、デフォルトのパスワード「s is@12345」の設定を推奨します。
「Next」をクリックします。
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13. 「Next」をクリックします。
14.変更を適用するために、「Execute」をクリックします。
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15.すべてが完了するまで待ちます。「Finish」ボタンをクリックします。
16. 「Next」をクリックします。
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17.このプロンプトが表示されれると、インストールは正常に完了しています。
「Finish」ボタンをクリックします。
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ステップ3: MySQLアカウントを設定し、リモート接続を有効化
以下の手順に従って、MySQLのリモート接続を設定してください。
1. MySQLアカウントを作成し、指定するデータベース(本書のakaBot Centerデータ
ベース)へのアクセスを許可します。
i. MySQL Workbenchを開き、「Local instance」に移動します。「Connect to
MySQL Server」プロンプトが表示されます。ステップ2.12で設定したルートア
カウントのパスワードを入力します。
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ii. 「aka_orchestrator」データベースが作成されていない場合、以下に示すように作成し
ます。
1. (1)をクリックし、「Create new database」プロンプトを開きます。
2. 以下のようにスキーマ情報を入力します。
• Name: aka_orchestrator
• Charset/Collation: utf8 ; utf8_general_ci
3. 「Apply」をクリックします。
4. 「Apply SQL Script to Database」ダイアログが表示されます。 「Apply」をク
リックします。
5. 「Finish」ボタンをクリックします。
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ステップ4: MySQL Workbenchを使用してリモートクライアントからMySQLをテスト
他のソフトウェアをインストールする前に、MySQLが正しく設定されていることを確認して
ください。
1. MySQL Workbenchを再度開きます。
2. 「Add Connection」ボタン(下図を参照してください)をクリックし、「Setup New
Connection」ウィンドウを開きます。
3. 「Setup New Connection」プロンプトで、「Connection Name」を作成し、
「Username」(ステップ2.12で作成したアカウント)を入力します。
4. 「Test Connection」をクリックします。
5. 認証情報の入力を求めるプロンプトが表示されます。パスワードを入力して、「OK」
をクリックします。
6. 接続の成功を確認するプロンプトが表示されれば、MySQLは正常にインストールされ
ています。
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C. Apache Tomcat 8.5
ステップ1: Tomcatをダウンロード
1. https://tomcat.apache.org/download-80.cgiのTomcatダウンロードサイトに移
動します。
2. オペレーティングシステム(64ビットまたは32ビット)に適したインストーラを選択し
ます。
ステップ2: Tomcatをインストール
1. ステップ1でダウンロードしたapache-tomcat-8.5.53.exeを実行します。管理者とし
て実行することを確認してください。
2. Windows 10では、「Windows Defender Smart Screen」プロンプトが表示される
場合があります。「Run anyway」をクリックし、実行することを確認します。
3. 「ApacheTomcat Setup」プロンプトが表示されます。 「Next」をクリックします。
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4. 「I Agree」をクリックします。
5. 「Next」をクリックします。
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6. すべてのフィールドはデフォルトのままで、 「Next」をクリックします。
7. 「Next」をクリックします。
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7. 「Install」をクリックします。
8. インストールが完了するまで待ちます。
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9. 「Finish」ボタンをクリックします。
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D. APACHE ACTIVE MESSAGE QUEUE
ステップ1: Active Queueをダウンロード
1. https://activemq.apache.org/download-archivesのActiveMQ 5.15ダウンロー
ドサイトに移動します。
2. 「All time Apache ActiveMQ releases pages」で、パッケージバージョン5.15.1
を選択します。
3. 以下のページにリダイレクトされます。「Windows Distribution」パッケージをダ
ウンロードします。
ステップ2: Active Queueをインストール
1. ステップ1でダウンロードしたファイルを解凍します。以下のフォルダが表示されます。
「BIN」を開きます。
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2. 以下のフォルダが表示されます。現在のOSに応じて、「WIN32」または「WIN64」を
開きます。
3. 「InstallService.Bat」を右クリックし、「Run as administrator」を選択します。
ステップ3: インストールを確認
1. Windowsキー + Rキーを押して実行ダイアログを開き、「services.msc」を入力しま
す。「OK」をクリックします。
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2. 以下に示す「Services」プロンプトが表示されます。「ActiveMQ」(1)をクリック
します。「ActiveMQ Properties」プロンプトが表示されます。「Start」(2)をク
リックします。
3. http://localhost:8161/のURLに移動します。
4. 必要に応じて、以下に示すデフォルトの認証情報を入力します。
• Username: admin
• Password: admin
5. 以下のような結果が表示されれば、ActiveMQは正常にインストールされています。
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E. AKABOT CENTER
ステップ1: Center用のMySQLデータベースを作成
1. ステップ3.1.viiiで作成した「aka_orchestrator」データベースがすでにあります。
ステップ2: Centerインストーリパッケージを取得
CENTERインストールパッケージは、ライセンスメールに記載、またはこのリンクから取得
できます。このパッケージには、1つの.war ファイルが含まれています(例:「akaBot-
center-2.0.1.1.war」)。このファイルの名前を「ROOT.war」に変更します。
ステップ3: Tomcatを停止
1. Windowsキー + Rキーを押して実行ダイアログを開き、「services.msc」を入力しま
す。「OK」をクリックします。
2. 「Apache Tomcat 8」(1)をクリックします。
3. 「Apache Tomcat 8 Properties」プロンプトが表示されます。「Stop」(2)をク
リックします。
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ステップ4: root.warをTomcat 8.5/webAppsフォルダにコピー1. Tomcat 8.5/webAppsディレクトリを見つけます。このフォルダ内のすべてを削除
します。
2. root.warファイルをこのディレクトリにコピーします。
ステップ5: Tomcatを起動してroot.warを解凍。root.warが解凍されていることを確認。その後Tomcatを停止
1. Apache Tomcat 8.5サービスを開始します。この手順はステップ3と同様です。
2. Tomcatを開始したら、Tomcat 8.5/webAppsに戻ります。解凍されたROOT
フォルダが表示されます。
3. Apache Tomcat 8.5サービスを停止します。この手順はステップ3と同様です。
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ステップ4: 認証情報を更新
1. Tomcat 8.5/webAppsに戻ります。すでに解凍されたROOTフォルダが表示されま
す。
2. ROOT > WEB-INF > classes > configに移動します。「application-prod.yml」
と「application-dev.yml」の2つのファイルを更新する必要があります。
3. 各ファイルで、以下の情報を更新します。両方のファイルを必ず変更してくださ
い。
1. データベース認証情報(「ステップ3.12」で作成)。デフォルトの認証情
報(root/sis@12345)を使用する場合、これを更新する必要はありませ
ん。
2. データベースURL:URLの最初の部分を変更します(下図を参照してくだ
さい)。
次のようになります。
[akaBot CenterのマシンIPアドレス]:3306/[データベース名]たとえば、マシンのIPアドレスが10.16.20.16、データベース名がaka_orchestratorの場合、データ
ベースURLを「jdbc:mysql:// 10.16.20.16:3306/aka_orchestrator/...」に変更する必要がありま
す。
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ステップ6: 結果を検証1. ブラウザを開き、http://localhost:8080/#/に移動します。別のマシン(Centerがインストールされているマシンではない)を使用している場合、「localhost」をCenterのマシンIPアドレスに置き換えます。
2. Centerにアクセスするためには、アカウントを入力してください。1. Username: admin2. Password: admin
ログインに成功すると、akaBot Centerが正常にインストールされています。
ステップ5: Tomcatを起動
ステップ3と同じ手順で、もう一度Tomcatを起動します。
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III. システム要件
1.AKABOT STUDIO
ハードウェア要件
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項目 前提条件 推奨
CPU 1.4GHz 32ビット(x86) デュアルコア1.8GHz
RAM 4GB 4GB
ソフトウェア要件
項目 サポートバージョン
オペレーティング
システム
Windows 7Windows 8Windows 10Windows Server 2008 R2Windows Server 2012 R2Windows Server 2016
.NETフレームワーク
4.5.2以降
2. AKABOT AGENT
ハードウェア要件
項目 前提条件 推奨
CPU 2x1.8GHz 32ビット(x86) 4x2.4GHz 64ビット
RAM 4GB 4GB
ソフトウェア要件
項目 サポートバージョン
オペレーティング
システム
Windows 7Windows 8.1Windows 10Windows Server 2008 R2Windows Server 2012 R2Windows Server 2016
.NETフレームワーク
4.5.2以降
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3. AKABOT CENTER
ハードウェア要件
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ロボット数(台)
CPUコア(最低2GHz)
RAM(GB)
HDD(GB)
20未満 4 8 200
50未満 4 8 250
100未満 4 8 300
200未満 4 8 350
250未満 4 8 400
300未満 8 16 400
400未満 8 16 450
500未満 16 16 450
ソフトウェア要件
項目 サポートバージョン
オペレーティングシステム
Windows 7Windows 8.1Windows 10Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 R2 WindowsServer 2016
MySQL Community
ServerMySQL Community Server version 8.0以降
JRE (JDK*) JRE (JDK) 8以降
Tomcat Tomcat 8.5以降
Apache Active Message Queue
バージョン1.15.1以降
*JDK はオプションです