a10 networks – thunder adc data sheet · 2017. 6. 5. · thunder adc 1 データシート...

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THUNDER ADC 1 データシート ハイパフォーマンス次世代アプリケーション配信コントローラーであるA10 Networks® Thunder® ADC 製 品ラインは 、アプリケー ションの 可 用 性 向 上 、高 速 化 、セキュリティ確 保を実 現します。 Thunder ADCは、単一のアプライアンスで最大220 Gbps、クラスター時には1.7 Tbpsのスルー プット、幅広いフォームファクター(物理、仮想、ハイブリッド仮想アプライアンス)、豊富なシステ ムリソースを特長とし、将来必要となる機能拡張も視野に入れた最高クラスのADC製品ライン です。 A10 Thunder ADC製品ラインはA10のAdvanced Core Operating System(ACOS®)プラット フォームをベースに構築され、A10独自のSymmetric Scalable Multi-Core Processing(SSMP) ソフトウェアアーキテクチャーによって、高いパフォーマンスと幅広い導入オプションをデータセ ンター(専用、ホスティング、クラウド)に提供します。 • アプリケーションの可用性を高め満足度を向上: Webと主要なインフラストラクチャー サーバーをシームレスに拡張して顧客ニーズに対応できます。また、ビジネスの継続性を 確保できるため、収益とユーザーの満足度も最大化できます。 • アプリケーション高速化による効率的な運用: 顧客への迅速なサービス提供によって競争 上の優位性を維持できます。また、アプリケーション配信と重要なサービスのためのインフ ラストラクチャー要件が緩和されるため、設備投資と運用コストを削減できます。 • セキュリティ機能によるコンプライアンスとリスク緩和: 高度な攻撃や新たな攻撃から保護 されるため、中断のない運用、ブランドの保護、利益損失の回避が可能になるだけでなく、 クレジットカード業界のセキュリティ基準(PCI DSS)などの規制を遵守できます。 A10 Thunder ADCでは、ハードウェアとソフトウェアをベースにした最も効率的なモデルによっ て重要なサービスを提供できます。データセンター向けの効率的な設計とコンパクトなフォーム ファクターを採用したThunder ADCにより、ラックスペースの使用効率が最大化され、消費電力 と冷却コストが最小限に抑えられます。 Thunder ADCプラットフォームでは、導入後すぐに豊富なアプリケーションおよびセキュリティ サービスを利用できますが、オープンな標準ベースのプログラミングもサポートされているため、 開発者は自社開発や既存のサービスをThunder ADCと統合することができます。A10 Harmony™ アーキテクチャーでは、オープンなプログラミング機能、ポリシー施行機能、テレメトリー機能を 融合して次世代アプリケーションネットワーキングを実現します。 対応プラットフォーム 概要 A10 Thunderシリーズは、あらゆる導入ニーズに 対応可能な、ハードウェア/ソフトウェアアプライア ンスで構成される製品ファミリーです。Thunder シリーズは、ACOSソフトウェアで動作しており、 他社製品にはない、共有メモリーによる正確性、 効率性と、64ビットの拡張性、高度なフロー処理 を実現します。 次世代アプリケーション配信コントローラー Thunder ADC 物理アプライアンス Thunder HVA ハイブリッド仮想アプライアンス vThunder 仮想アプライアンス aGalaxy 集中管理 Thunder ADC ベアメタル APP APP 010110101 101010110

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Page 1: A10 Networks – Thunder ADC Data Sheet · 2017. 6. 5. · THUNDER ADC 1 データシート ハイパフォーマンス次世代アプリケーション配信コントローラーであるA10

THUNDER ADC

1

データシート

ハイパフォーマンス次世代アプリケーション配信コントローラーであるA10 Networks® Thunder® ADC 製品ラインは、アプリケーションの可用性向上、高速化、セキュリティ確保を実現します。 Thunder ADCは、単一のアプライアンスで最大220 Gbps、クラスター時には1.7 Tbpsのスループット、幅広いフォームファクター(物理、仮想、ハイブリッド仮想アプライアンス)、豊富なシステムリソースを特長とし、将来必要となる機能拡張も視野に入れた最高クラスのADC製品ラインです。

A10 Thunder ADC製品ラインはA10のAdvanced Core Operating System(ACOS®)プラットフォームをベースに構築され、A10独自のSymmetric Scalable Multi-Core Processing(SSMP)ソフトウェアアーキテクチャーによって、高いパフォーマンスと幅広い導入オプションをデータセンター(専用、ホスティング、クラウド)に提供します。

• アプリケーションの可用性を高め満足度を向上: Webと主要なインフラストラクチャーサーバーをシームレスに拡張して顧客ニーズに対応できます。また、ビジネスの継続性を確保できるため、収益とユーザーの満足度も最大化できます。

• アプリケーション高速化による効率的な運用: 顧客への迅速なサービス提供によって競争上の優位性を維持できます。また、アプリケーション配信と重要なサービスのためのインフラストラクチャー要件が緩和されるため、設備投資と運用コストを削減できます。

• セキュリティ機能によるコンプライアンスとリスク緩和: 高度な攻撃や新たな攻撃から保護されるため、中断のない運用、ブランドの保護、利益損失の回避が可能になるだけでなく、クレジットカード業界のセキュリティ基準(PCI DSS)などの規制を遵守できます。

A10 Thunder ADCでは、ハードウェアとソフトウェアをベースにした最も効率的なモデルによって重要なサービスを提供できます。データセンター向けの効率的な設計とコンパクトなフォームファクターを採用したThunder ADCにより、ラックスペースの使用効率が最大化され、消費電力と冷却コストが最小限に抑えられます。

Thunder ADCプラットフォームでは、導入後すぐに豊富なアプリケーションおよびセキュリティサービスを利用できますが、オープンな標準ベースのプログラミングもサポートされているため、開発者は自社開発や既存のサービスをThunder ADCと統合することができます。A10 Harmony™アーキテクチャーでは、オープンなプログラミング機能、ポリシー施行機能、テレメトリー機能を融合して次世代アプリケーションネットワーキングを実現します。

対応プラットフォーム

概要

A10 Thunderシリーズは、あらゆる導入ニーズに

対応可能な、ハードウェア/ソフトウェアアプライア

ンスで構成される製品ファミリーです。Thunder

シリーズは、ACOSソフトウェアで動作しており、

他社製品にはない、共有メモリーによる正確性、

効率性と、64ビットの拡張性、高度なフロー処理

を実現します。

次世代アプリケーション配信コントローラー

Thunder ADC物理アプライアンス

Thunder HVAハイブリッド仮想アプライアンス

vThunder仮想アプライアンス

aGalaxy集中管理

Thunder ADCベアメタル

APP

APP

010110101101010110

Page 2: A10 Networks – Thunder ADC Data Sheet · 2017. 6. 5. · THUNDER ADC 1 データシート ハイパフォーマンス次世代アプリケーション配信コントローラーであるA10

Web、DNSおよびその他サービスへのアプリケーション配信例

アーキテクチャーと主なコンポーネント

DMZ内セキュリティ装置の拡張、オフロードおよび高速化

2

機能と利点一般企業、サービスプロバイダー、Web大手など、業種や規模にかかわらず、A10 Thunder ADCはデータセンターアプリケーションに可用性、高速化、セキュリティという大きな利点をもたらします。

アプリケーション可用性

可用性に優れたアプリケーションとデータセンター: 高度なサーバーロードバランシング(SLB)とグローバルサーバーロードバランシング

(GSLB)、ローカルとリモートの障害検知によってアップタイムが最大化されます。また、Thunder ADCは、高度なヘルスチェックに基づいて、 エンドユーザーに対して透過的に接続を稼働中のサーバーとデータセンターへ転送します。

進化した次世代クラウドデータセンター: IaaS(Infrastructure-as-a-Service)の機能によって、進化の次の段階に対応したネットワークを構築できます。オーバーレイネットワーキング(VXLAN/NVGRE)やクラウドオーケストレーションシステム(OpenStack、Microsoft SCVMM、Cisco ACIなど)、vThunder仮想アプライアンスを使用したNFV(Network Functions Virtualization)などによってSDN(Software Defined Network)を構成することにより、サービスチェーンの構築とトラフィック挿入を可能にします。

迅 速 な 導 入と実 績 あるアプリケーション構 成と設 定:M icrosof t(Exchange、Skype for Business、SharePoint)、Oracleなど、広く利用されているアプリケーションのテンプレートが事前に定義されているため、従来は数日から数週間かかっていたビジネスクリティカルなアプリケーションをわずか数時間で導入して稼動させることができます。

アプリケーション高速化

アプリケーション高速化によるユーザーエクスペリエンスとインフラストラクチャー使用率の向上: CPUやメモリーリソースを消費するタスクからアプリケーションをオフロードすることでコストを削減できます。

それには、SSLオフロード(リソース消費の多い2048/4096ビット鍵処理、ECDHE、Perfect Forward Secrecyのオフロードを含む)、HTTP圧縮、SPDYのサポート、TCPリユースおよびRAMキャッシュなどの手法を使用します。コンピューティングリソースを無駄にしない効率的なインフラストラクチャーの拡張により、顧客にとって快適な操作感と設備/運用コストの削減が実現します。

仮想化によるADCとSLBの統合: 既存のネットワーク構成に合わせて、最適なマルチテナント環境を構成することができます。アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)では集約率が向上し、レイヤー3仮想化をサポートする単一のThunder ADCアプライアンスで最大1,023台の仮想ADCを構成することができます。短時間で導入できるvThunderソフトウェアアプライアンスまたはHVA(ハイブリッド仮想アプライアンス)では、強力な分離機能が提供され、必要に応じて完全に分割されたリソースを利用することができます。

完全な制御とDPI機能による複雑な問題の解決: aFleX® TCLスクリプティングによる詳細なトラフィック変換機能を使用すると、アプリケーションの必要に応じてトラフィックを調整できます。また、高度なADC機能には、一般的な要件に合わせて事前定義されたテンプレートと機能

(L7のURLスイッチングなど)が含まれます。

柔軟な管理によるIT運用の最適化: 集中管理システムである、aGalaxyを使用してあらゆるA10 Thunderデバイスを制御することにより、運用業務を簡略化することができます(設定、全機能をサポートするaFleXルールの適用、SSL鍵のバックアップなど)。A10独自のaXAPI® RESTベースAPIを使用したカスタムスクリプトにより、既存の管理環境やサードパーティー製管理システムへの統合を完全に制御できます。また、Microsoft SCVMMなど、パートナーの管理システムと連携させることができるプラグインやパッケージが用意されています。

A10 Thunder ADC

A10 Thunder ADC

インターネット

データセンター

・ ファイアウォールロードバランシング・ DDoS防御・ WAF・ DAF・ AAM・ トラフィックステアリング・ aFleXスクリプティング

・ ファイアウォールロードバランシング

・ ファイアウォール・ IDS/IPS・ DLP・ その他

DNS その他のアプリケーションWebアプリケーション

A10 Thunder ADC

バックアップデータセンター

Internet・ DDoS防御・ WAF・ DAF・ AAM

・ ADCの冗長化・ SSLオフロード・ TCPリユース・ RAMキャッシング・ 圧縮

高度なヘルスチェック

GSLB

インターネット

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セキュリティ

データセンターのセキュリティ強化: Webアプリケーションファイアウォール(WAF)により、OWASP(オープンWebアプリケーションセキュリティプロジェクト)の上位10位の脅威から、Webサーバーを防御し ます。また、DNSアプリケーションファイアウォール(DAF)では、クエリーの動作に対するアプリケーションの詳細なルールとレート制限などの緩和策によって、DNS(Domain Name System)のインフラストラクチャーを強力に防御します。

既存のDMZセキュリティインフラストラクチャーの強化、拡張および最適化: アプライアンス1台あたり220 Gbpsの高い処理能力と、ファイアウォールロードバランシング(FWLB)によって既存のセキュリティ製品をシームレスに拡張できます。

最新の脅威からの防御: A10 Thunder ADCでは、新しい脅威に対してもネットワークに効果的な対策が提供されます。DDoS保護はすべてのアプライアンスで標準装備されており、FPGA FTA搭載モデルによって、アプリケーションサーバーに対する最大規模の攻撃からも防御できます。FPGAによって一般的な大容量攻撃から防御され、汎用CPUによってより高度なロー&スロー型アプリケーション攻撃(SlowlorisやHTTPフラッド)から防御されます。

A10 Threat Intelligence Serviceによるデータ侵害の阻止: サイバー犯罪者は、自動化された仕組みを利用して大規模な攻撃を行い、企業の防御を回避します。Thunder ADCがオプションで提供するサブスクリプションサービスであるA10 Threat Intelligence Serviceは、悪意あるIPアドレスフィードをほぼリアルタイムで提供しますので、自動化された攻撃を特定してデータ漏えいを防止することができます。30を超えるソースからIPレピュテーションデータを収集するA10 Threat Intelligence Serviceを利用することにより、悪意あるユーザーによるデータの窃取やアクセスの侵害が発生する前に、インバウンド/アウトバウンドの脅威をブロックすることが可能です。

認証と権限の統合: Thunder ADCはアプリケーションアクセス管理(AAM)機能を装備しており、ユーザーの認証とアクセスポリシーの施

行を行うことができます。OCSP、SAML、RADIUS、LDAPおよびKerberosなど、幅広い認証プロトコルをサポートします。Thunder ADCでは、認証管理を一元化し、運用コストを削減するだけでなく、SAML 2.0およびAAMによるシングルサインオンでユーザーエクスペリエンスを最適化します。

管理機能

包括的で拡張性の高い管理: A10 Thunder ADCデバイスに用意されている幅広いオプションを利用して管理タスクを簡易化・自動化して管理オーバーヘッド削減や、複雑なタスクを最初から正確に実行することができます。業界標準のCLIやWebベースのGUIの機能を補完するため、A10のRESTful API(aXAPI)を使用してサードパーティー製または自社開発の管理コンソールと連携し、1台または複数のThunder ADCアプライアンスを効率的に運用することが可能です。大規模な導入時は、集中管理システムのA10 aGalaxyをオプションとして使用することにより、定型化されたタスクを複数のA10 Thunderシリーズの物理/仮想/ハイブリッドアプライアンスにまたがって、物理的なロケーションに関わらずに確実に実行することが可能です。

Thunder ADCでは、きめ細かなロールベースのアクセス制御がサポートされているため、ユーザーやグループを作成して、特定のパーティション

や管理インターフェイスに対する読み取り専用権限または読み取り/書き込み権限を与えることができます。負荷分散機能を拡張する場合には、aVCS(仮想シャーシシステム)によって複数のアプライアンスを1台のアプライアンスとして動作させることができます。仮想シャーシ内の単一の管理ポイントですべてのアプライアンスを管理できます。

製品概要A10 Thunder ADC製品ラインA10 Thunder ADCは、あらゆる導入ニーズに対応可能な、ハードウェア/ソフトウェアアプライアンスの製品ファミリーです。Thunder ADCは、ACOSソフトウェアで動作しており、他社製品にはない、共有メモリーによる正確性、効率性と、64ビットの拡張性、高度なフロー処理を実現します。

• Thunder ADCハードウェアアプライアンス: A10 Thunder ADCのアプライアンス製品ラインはあらゆる規模のネットワークを考慮して、5 Gbpsのエントリーモデルから220 Gbpsのハイパフォーマンスアプライアンスまで用意されているため、どんなに厳しい要件にも対応できます。高可用性を確保するために、すべてのモデルは冗長電源とSSD(ソリッドステートドライブ)を備えており、手が届きにくい可動部品は使用されていません。また、すべてのモデルにFTA(Flexible Traffic Acceleration)テクノロジーを採用するほか、ハードウェアのFTA処理を最適化するFPGA(Field Programmable Gate Array)が搭載されたモデルも用意され、拡張性に優れたフローディストリビューションとDDoS防御の機能が提供されます。一部のモデルには、SSLオフロード用の専用セキュリティプロセッサー、高速ネットワーク処理用のスイッチング/ルーティングプロセッサーが装備され、アウトオブバンドの監視と管理のためにLights Out Management(LOM)がサポートされています。すべてのアプライアンスでラックユニットあたり業界最高のパフォーマンスが確保され、電源は最高レベルの

「80 PLUS™ Platinum」認定を受けているため、環境にやさしく、電力コストも削減できます。1 GbE、10 GbE、40 GbE、100 GbEから選択できる高密度ポートにより、Thunder ADCはネットワーク帯域幅に対する厳しい要求にも対応できます。

A10 HarmonyThunder ADCでは、A10 Harmonyアーキテクチャーを通じてポリシー施行の自動化、可視性の向上、サービス統合の高速化を実現します。Thunder ADCをご利用のお客様は、A10 Harmonyアーキテクチャーを活用してアプリケーションネットワーキングサービスの迅速なプロビジョニングや環境の効率的な管理と監視を行うことができます。

ポリシー実行 テレメトリー セキュア&オープン

・ 運用を効率化・ TCOを削減・ 自動化

・ 可視性と制御性・ ヘルスチェック・ プロアクティブな保守・ トラブルシューティング

・ オープンなAPI・ 自律的なセキュリティ・ SDN/NFV統合・ サードパーティ連携

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*利用可能な機能はフォームファクターとソフトウェアソリューションによって異なります。

Security DDoS | SSL | WAF | AAM | DAF | FW

ADC CGN TPSSSLiCFW

ACOS – Advanced Core Operating System

A10ネットワークスのHarmonyアーキテクチャー*

aCloudaFleXaXAPIaGalaxy

v4 v6

APP010110101101010110

APPAPP

aCloudサービスアーキテクチャー(SDNおよびクラウド統合)

IPv6 | SLB | SSL | GSLB | TCP最適化 | NAT最適化と高速化 DDoS | SSL | WAF | AAM | DAF | FWセキュリティ機能

専用ネットワークマネージドホスティング

クラウドIaaS

専用データセンター マルチテナントのデータセンター

ポリシー管理

フォームファクター

提供モデル

ソフトウェアソリューション

プラットフォームOSとサービス

Thunderシリーズアプライアンス

仮想シャーシ(aVCS)

アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)

Thunder HVAアプライアンス

vThunderパーペチュアルライセンス

vThunder PAYG(従量課金制)ライセンス

Thunder ADC for

Bare Metal

• vThunder仮想アプライアンス: vThunder® ADC仮想アプライアンス製品ラインは、仮想インフラやパブリッククラウドサービスに簡単に導入できる柔軟なアプリケーション配信/サーバーロードバランサーソリューションに対するニーズに対応するために開発されました。vThunderの各インスタンスは、汎用ハードウェアと主要なハイパーバイザー(例:VMware ESXi、Microsoft Hyper-V、およびKVM)に統合できる多様な機能を備えています。クラウドでの導入時は、aCloud®サービスアーキテクチャーで提供されるvThunder製品ラインである、vThunder ADC for Amazon Web Services(AWS)や、vThunder ADC for Microsoft Azureが使用可能です。

• Thunder ADC for Bare Metal:このハイパフォーマンスなソフトウェアアプライアンスファミリーは、専用サーバーに関連付けられたADC機能をフルに提供します。ハイパーバイザーの介在が不要なため、レイヤー7トラフィック処理が最適化されており、最大で40 Gbpsのスループットを実現します。また、vThunder同様にThunder ADC for Bare Metalのインストールは容易に行うことができます。大規模なエンタープライズ、サービスプロバイダーおよびWebホスティング事業者での運用は、Thunder ADC for Bare Metalの持つ柔軟性を

最大限活用するのに最適な環境です。

• Thunderハイブリッド仮想アプライアンス(HVA): Thunder HVAアプライアンスは、仮想アプライアンスの柔軟性とハードウェアによるパフォーマンスを同時に提供することができます。Thunder HVAアプライアンスは、複数のvThunderによるマルチテナント環境を簡単に導入できる専用ハードウェアアプライアンス上で実現しています。高い集約率で実行されるインスタンスはそれぞれ完全に分割されており、専用のACOSインスタンスとコンピューターリソースを備えています。各インスタンスがSR-IOV(Single Root I/O Virtualization)で専用のSSLセキュリティプロセッサーテクノロジーを使用でき、SSLセッションがオフロードされ、処理が高速化される点は、ハードウェアの利点です。vThunder ADCのすべてのインスタンスはHVAアプライアンスに含まれています。

そのほかにも、Thunder ADCのインフラストラクチャーを強化するための管理オプションが提供されます。A10 aGalaxy®ハードウェア/ソフトウェアアプライアンス製品ラインでは、すべてのThunder ADCのハードウェア/ソフトウェアアプライアンスが一元管理できるため、運用が効率化され、運用コストも削減できます。

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Thunder 840 Thunder 930 Thunder 1030S Thunder 3030S

アプリケーションスループット (レイヤー4 /レイヤー7) 5 Gbps / 5 Gbps 5 Gbps / 5 Gbps 10 Gbps / 10 Gbps 30 Gbps / 30 Gbps

レイヤー4 CPS 20万 20万 45万 75万

レイヤー4 HTTP RPS 100万 100万 200万 300万

レイヤー7 CPS(1:1)*1 5万 5万 15万 25万

SSL CPS *4 *7 RSA(1024ビット): 2000RSA(2048ビット): 500

RSA(1024ビット): 1,900RSA(2048ビット): 400

RSA(1024ビット): 25,000RSA(2048ビット): 7,000

RSA(1024ビット): 47,000RSA(2048ビット): 14,000

DDoS防御(SYNフラッド)SYN/秒 170万 200万 400万 750万

アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)L3V 32 32 32 64

ネットワークインターフェイス

1GEカッパー 5 6 6 6

1GEファイバー(SFP) 0 2 2 2

1GE/10GEファイバー(SFP+) 2 2 2 4

40GEファイバー(QSFP+) 0 0 0 0

管理インターフェイス ○ ○ ○ ○

Lights Out Management - - ○ ○

コンソールポート ○ ○ ○ ○

ソリッドステートドライブ(SSD) ○ ○ ○ ○

プロセッサー Intel Communication Processor

Intel Xeon 2-core Intel Xeon 4-core Intel Xeon 4-core

メモリー(ECC RAM) 8 GB 8 GB 8 GB 16 GB

ハードウェアアクセラレーション

64ビット分散アーキテクチャー ○ ○ ○ ○

フレキシブルトラフィックアクセラレーション ソフトウェア ソフトウェア ソフトウェア ソフトウェア

スイッチング/ルーティング ソフトウェア ソフトウェア ソフトウェア ソフトウェア

SSLセキュリティプロセッサー(Sモデル) なし なし シングル シングル

PFS/ECC高速処理プロセッサー - - - -

消費電力(通常/最大)*5 57W / 75W 66W / 76W 98W / 108W 131W / 139W

発熱量(BTU/h)(通常/最大)*5 195/256 225 / 259 334 / 369 447 / 474

1ワットあたりのパフォーマンス(PPW)*2 |*5 2,667 2,632 4,167 5,396

電源(DCオプションあり)シングル150W(ACのみ) シングル600W +|^^ シングル600W +|^^ デュアル600W RPS +|^^

AC100~240V、50~60Hz AC100~240V、50~60Hz、80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率

冷却ファン シングル固定ファン ホットスワップスマートファン

外形寸法 44.45 mm(高さ)、431.8 mm(幅)、304.8 mm(奥行)

44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、443.23 mm(奥行)

ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 1U 1U 1U

重量 3.99kg8.07kg、

9.03kg(冗長電源搭載時)8.16kg

9.12kg(冗長電源搭載時) 9.12 kg

動作環境 温度:0~40℃ | 湿度:5~95%

規格準拠FCC Class A、UL、CE、TUV、

CB、VCCI、CCC、BSMI、 RCM | RoHS

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI | CCC、KCC、BSMI、

RCM、FAC | RoHS

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、CCC、KCC、BSMI、

RCM、FAC | RoHS

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、CCC、KCC、BSMI、RCM、EAC、FAC | RoHS、FIPS 140-2^*3

Thunder ADCハードウェアアプライアンス仕様一覧

*1 レイヤー7の1秒あたりの接続 - 1秒以内のHTTPの新規接続数で測定(TCP接続あたり1つのHTTPリクエストで、TCPコネクションリユースは使用しない) | *2 1ワットあたりのレイヤー4 CPS(最大) | *3 FIPS 140-2の対応はFIPSモデルの購入が必要 | *4 SSLアクセラレーションASICの最大搭載時 | *5 標準構成時。SSLアクセラレーションASIC搭載時は異なります | *6 専用ハードウェアはないがFTA-4 FPGAが一部のスイッチング/ルーティング機能を処理 | *7 RSAでは、特に記載なき場合2048ビットキーの暗号「AES128-SHA256」で測定。ECDSAでは、EC P-256の「ECDHE-ECDSA-AES128-SHA256」で測定。| ^ 認可申請中 | ^^ 1100Wも選択可能 | + 冗長電源オプションあり

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6

Thunder 3230(S) Thunder 3430(S) Thunder 4430(S) Thunder 4440(S) Thunder 5330(S)

アプリケーションスループット (レイヤー4 /レイヤー7) 30 Gbps / 30 Gbps 42 Gbps / 42 Gbps 38 Gbps / 38 Gbps 80 Gbps / 80 Gbps 78 Gbps / 78 Gbps

レイヤー4 CPS 150万 250万 270万 290万 310万

レイヤー4 HTTP RPS 750万 1,200万 1,200万 1,500万 1,500万

レイヤー7 CPS(1:1)*1 42万 62万 62万 75万 77万

SSL CPS *4 *7 RSA(1024ビット): 54,000RSA(2048ビット): 52,000

RSA(1024ビット): 77,000 RSA(2048ビット): 75,000

RSA(1024ビット): 86,000RSA(2048ビット): 84,000

RSA: 70,000ECDSA: 42,000

RSA: 70,000 ECDSA: 50,000

DDoS防御(SYNフラッド)SYN/秒 5,500万 5,500万 5,500万 1億6,600万 1億1,200万

アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)L3V 64 127 127 127 127

ネットワークインターフェイス

1GEカッパー 0 0 0 0 0

1GEファイバー(SFP) 4 4 0 0 0

1GE/10GEファイバー(SFP+) 4 4 16 24 8

40GEファイバー(QSFP+) 0 0 4 4 0

管理インターフェイス ○ ○ ○ ○ ○

Lights Out Management ○ ○ ○ ○ ○

コンソールポート ○ ○ ○ ○ ○

ソリッドステートドライブ(SSD) ○ ○ ○ ○ ○

プロセッサー Intel Xeon 4-core Intel Xeon 6-core Intel Xeon 6-core Intel Xeon 6-core Intel Xeon 10-core

メモリー(ECC RAM) 16 GB 32 GB 32 GB 32 GB 32 GB

ハードウェアアクセラレーション

64ビット分散アーキテクチャー ○ ○ ○ ○ ○

フレキシブルトラフィックアクセラレーション FTA-4 FPGA x 1 FTA-4 FPGA x 1 FTA-3 FPGA x 1 FTA-4 FPGA x 2 FTA-4 FPGA x 1

スイッチング/ルーティング ハイブリッド *6 ハイブリッド *6 ハードウェア ハードウェア ハイブリッド *6

SSLセキュリティプロセッサー(Sモデル) デュアルまたはクアッド デュアルまたはクアッド デュアルまたはクアッド デュアル デュアルまたはクアッド

PFS/ECC高速処理プロセッサー - - - ○ -

消費電力(通常/最大)*5 190W / 240W 210W / 260W 266W / 319W 360W / 445W 210W / 260W

発熱量(BTU/h)(通常/最大)*5 648 / 819 717 / 887 908 / 1,088 1,229 / 1,519 717 / 887

1ワットあたりのパフォーマンス(PPW)*2|*5 6,250 9,615 8,464 6,517 11,923

電源(DCオプションあり)デュアル600W RPS デュアル600W RPS デュアル600W RPS デュアル1100W RPS デュアル600W RPS

AC100~240V、50~60Hz、80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率

ファン ホットスワップスマートファン

外形寸法 44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、435.61 mm(奥行)44.45 mm(高さ)、431.8 mm(幅)、624.84 mm(奥行)

44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、762 mm(奥行)

44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、435.61 mm(奥行)

ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 1U 1U 1U 1U

重量 10.43kg 10.43kg 11.43kg 14.77kg 10.43kg

動作環境 温度:0~40℃ | 湿度:5~95%

規格準拠

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、CCC、

KCC、BSMI、RCM、NEBS | RoHS^

FCC Class A、UL、CE、GS、CB、VCCI、CCC、KCC、BSMI、RCM、

NEBS | RoHS

FCC Class A、UL、CE、GS、CB、VCCI、CCC、KCC、BSMI、RCM |

RoHS

FCC Class A、UL、CE、GS、CB、VCC、CCC, KCC、

BSMI、RCM | RoHS、 FIPS140-2^|*3

FCC Class A、UL、CE、 GS、CB、VCCI、CCC、 BSMI、RCM、NEBS |

RoHS

Thunder ADCハードウェアアプライアンス仕様一覧

*1 レイヤー7の1秒あたりの接続 - 1秒以内のHTTPの新規接続数で測定(TCP接続あたり1つのHTTPリクエストで、TCPコネクションリユースは使用しない) | *2 1ワットあたりのレイヤー4 CPS(最大) | *3 FIPS 140-2の対応はFIPSモデルの購入が必要 | *4 SSLアクセラレーションASICの最大搭載時 | *5 標準構成時。SSLアクセラレーションASIC搭載時は異なります | *6 専用ハードウェアはないがFTA-4 FPGAが一部のスイッチング/ルーティング機能を処理 | *7 RSAでは、特に記載なき場合2048ビットキーの暗号「AES128-SHA256」で測定。ECDSAでは、EC P-256の「ECDHE-ECDSA-AES128-SHA256」で測定。| ^ 認可申請中 | ^^ 1100Wも選択可能 | + 冗長電源オプションあり

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7

Thunder 5430(S) -11 Thunder 5440(S) Thunder 5630(S) Thunder 5840(S)

アプリケーションスループット (レイヤー4/レイヤー7) 79 Gbps / 78 Gbps 100 Gbps / 100 Gbps 79 Gbps / 78 Gbps 115 Gbps / 113 Gbps

レイヤー4 CPS 370万 400万 600万 620万

レイヤー4 HTTP RPS 2,000万 2,200万 3,250万 3,100万

レイヤー7 CPS (1:1) *1 79万 95万 150万 150万

SSL CPS *4 *7 RSA(1024ビット): 111,000RSA(2048ビット): 110,000

RSA: 100,000ECDSA: 60,000

RSA(1024ビット): 180,000

RSA(2048ビット): 174,000RSA: 150,000

ECDSA: 90,000

DDoS防御(SYNフラッド)SYN/秒 1億1,200万 1億6,600万 1億 1億6,600万

アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)L3V 1,023 1,023 1,023 1,023

ネットワークインターフェイス

1GEカッパー 0 0 0 0

1GEファイバー(SFP) 0 0 4 0

1GE/10GEファイバー(SFP+) 16 24 24 24

40GEファイバー(QSFP+) 4 4 4 4

管理インターフェイス ○ ○ ○ ○

Lights Out Management ○ ○ ○ ○

コンソールポート ○ ○ ○ ○

ソリッドステートドライブ(SSD) ○ ○ ○ ○

プロセッサー Intel Xeon 10-core Intel Xeon 12-core Intel Xeon Dual 8-core Intel Xeon 18-core

メモリー(ECC RAM) 64 GB 64 GB 128 GB 64 GB

ハードウェアアクセラレーション

64ビット分散アーキテクチャー ○ ○ ○ ○

フレキシブルトラフィックアクセラレーション FTA-3 FPGA x 2 FTA-4 FPGA x 2 FTA-2 FPGA x 4 FTA-4 FPGA x 2

スイッチング/ルーティング ハードウェア ハードウェア ハードウェア ハードウェア

SSLセキュリティプロセッサー(Sモデル) デュアルまたはクアッド デュアルデュアル x 2、クアッド x 2、

またはクアッド x 4デュアルまたはクアッド

PFS/ECC高速処理プロセッサー - ○ - ○

ハードウェアセキュリティモジュール (HSM) なし ○ なし なし

消費電力(通常/最大)*5 288W / 345W 360W / 445W 780W / 890W 375W / 470W

発熱量(BTU/h)(通常/最大)*5 983 / 1,178 1,229 / 1,519 2,661 / 3,037 1,280 / 1,604

1ワットあたりのパフォーマンス(PPW)*2|*5 10,725 8,989 6,742 13,191

電源(DCオプションあり)デュアル600W RPS デュアル1100W RPS 2+2 1100W RPS デュアル1100W RPS

AC100~240V、50~60Hz、80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率

ファン ホットスワップスマートファン

外形寸法 44.45 mm(高さ)、431.8 mm(幅)、624.84 mm(奥行)

44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、762 mm(奥行)

134.62 mm(高さ)、429.26 mm(幅)、711.2 mm(奥行)

44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、762 mm(奥行)

ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 1U 3U 1U

重量 11.61kg 14.77kg 32.66kg / 34.7kg*4 14.77kg

動作環境 温度:0~40℃ | 湿度:5~95%

規格準拠FCC Class A、UL、CE、TUV、

CB、VCCI、CCC、KCC、BSMI、RCM | RoHS

FCC Class A, UL, CE, GS, CB, VCCI, CCC, BSMI, RCM

| RoHS

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、KCC^、EAC、

FAC | RoHS

FCC Class A、UL、CE、GS、CB、VCCI、CCC、BSMI、

RCM | RoHS

Thunder ADCハードウェアアプライアンス仕様一覧

*1 レイヤー7の1秒あたりの接続 - 1秒以内のHTTPの新規接続数で測定(TCP接続あたり1つのHTTPリクエストで、TCPコネクションリユースは使用しない) | *2 1ワットあたりのレイヤー4 CPS(最大) | *3 FIPS 140-2の対応はFIPSモデルの購入が必要 | *4 SSLアクセラレーションASICの最大搭載時 | *5 標準構成時。SSLアクセラレーションASIC搭載時は異なります | *6 専用ハードウェアはないがFTA-4 FPGAが一部のスイッチング/ルーティング機能を処理 | *7 RSAでは、特に記載なき場合2048ビットキーの暗号「AES128-SHA256」で測定。ECDSAでは、EC P-256の「ECDHE-ECDSA-AES128-SHA256」で測定。| ^ 認可申請中 | ^^ 1100Wも選択可能 | + 冗長電源オプションあり

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8

Thunder 6430(S) Thunder 6440(S) Thunder 6630(S) Thunder 7440(S)

アプリケーションスループット (レイヤー4/レイヤー7) 150 Gbps / 145 Gbps 160 Gbps / 150 Gbps 150 Gbps / 145 Gbps 220 Gbps / 200 Gbps

レイヤー4 CPS 530万 550万 710万 1,050万

レイヤー4 HTTP RPS 3,100万 3,100万 3,800万 4,400万

レイヤー7 CPS (1:1) *1 135万 140万 160万 280万

SSL CPS *4 *7 RSA(1024ビット): 134,000RSA(2048ビット): 130,000

RSA(1024ビット): 180,000RSA(2048ビット): 180,000

RSA(1024ビット): 190,000RSA(2048ビット): 174,000

RSA(1024ビット): 200,000RSA(2048ビット): 200,000

DDoS防御(SYNフラッド)SYN/秒 2億2,300万 3億3,200万 2億2,300万 3億3,200万

アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)L3V 1,023 1,023 1,023 1,023

ネットワークインターフェイス

1GEカッパー 0 0 0 0

1GEファイバー(SFP) 0 0 0 0

1GE/10GEファイバー(SFP+) 16 48 12 48

40GEファイバー(QSFP+) 4 4 0 4

100GEファイバー(CXP) 0 0 4 0

管理インターフェイス ○ ○ ○ ○

Lights Out Management ○ ○ ○ ○

コンソールポート ○ ○ ○ ○

ソリッドステートドライブ(SSD) ○ ○ ○ ○

プロセッサー Intel Xeon Dual 8-core Intel Xeon Dual 10-core Intel Xeon Dual 12-core Intel Xeon Dual 18-core

メモリー(ECC RAM) 128 GB 128 GB 128 GB 128 GB

ハードウェアアクセラレーション

64ビット分散アーキテクチャー ○ ○ ○ ○

フレキシブルトラフィックアクセラレーション FTA-3 FPGA x 4 FTA-4 FPGA x 3 FTA-3 FPGA x 4 FTA-4 FPGA x 3

スイッチング/ルーティング ハードウェア ハードウェア ハードウェア ハードウェア

SSLセキュリティプロセッサー(Sモデル) クアッド デュアル x 2デュアル x 2、クアッド x 2、

またはクアッド x 4デュアル x 2

PFS/ECC高速処理プロセッサー - - - -

ハードウェアセキュリティモジュール (HSM) なし なし ○ なし

消費電力(通常/最大)*5 590W / 680W 480W / 550W 995W / 1,150W 690W / 820W

発熱量(BTU/h)(通常/最大)*5 2,013 / 2,320 1,638 / 1,877 3,395 / 3,924 2,355 / 2,798

1ワットあたりのパフォーマンス(PPW)*2|*5 7,794 10,000 6,174 12,805

電源(DCオプションあり)デュアル1100W RPS デュアル1100W RPS 2+2 1100W RPS デュアル1100W RPS

AC100~240V、50~60Hz、80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率

ファン ホットスワップスマートファン

外形寸法 44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、762 mm(奥行)

44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、762 mm(奥行)

134.62 mm(高さ)、429.26 mm(幅)、711.2 mm(奥行)

44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、762 mm(奥行)

ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 1U 3U 1U

重量 17.69kg 16.33kg 33.79kg / 35.38kg*4 16.33kg

動作環境 温度:0~40℃ | 湿度:5~95%

規格準拠

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、CCC、KCC、

BSMI、RCM、EAC、FAC、NEBS | RoHS、FIPS 140-2*3

FCC Class A、UL、CE、GS、 CB、VCCI、CCC、BSMI、

RCM | RoHS

FCC Class A、UL、CE, TUV、CB、VCCI、KCC^、EAC、

FAC | RoHS、FIPS 140-2^|*3

FCC Class A、UL、CE、GS、CB、VCCI、CCC、KCC、BSMI、 RCM | RoHS、

FIPS 140-2^|*3

Thunder ADCハードウェアアプライアンス仕様一覧

*1 レイヤー7の1秒あたりの接続 - 1秒以内のHTTPの新規接続数で測定(TCP接続あたり1つのHTTPリクエストで、TCPコネクションリユースは使用しない) | *2 1ワットあたりのレイヤー4 CPS(最大) | *3 FIPS 140-2の対応はFIPSモデルの購入が必要 | *4 SSLアクセラレーションASICの最大搭載時 | *5 標準構成時。SSLアクセラレーションASIC搭載時は異なります | *6 専用ハードウェアはないがFTA-4 FPGAが一部のスイッチング/ルーティング機能を処理 | *7 RSAでは、特に記載なき場合2048ビットキーの暗号「AES128-SHA256」で測定。ECDSAでは、EC P-256の「ECDHE-ECDSA-AES128-SHA256」で測定。| ^ 認可申請中 | ^^ 1100Wも選択可能 | + 冗長電源オプションあり

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9

Thunder SPEハードウェアアプライアンス仕様一覧Thunder 4435(S) SPE Thunder 5435(S) SPE Thunder 6435(S) SPE Thunder 6635(S) SPE

アプリケーションスループット (レイヤー4/レイヤー7) 38 Gbps / 38 Gbps 78 Gbps / 77 Gbps 153 Gbps / 150 Gbps 150 Gbps / 145 Gbps

レイヤー4 CPS 310万 370万 710万 710万

レイヤー4 HTTP RPS 1,200万 2,000万 3,800万 3,800万

レイヤー7 CPS(1:1)*1 66万 79万 160万 160万

SSL CPS *5 RSA(1024ビット): 170,000RSA(2048ビット): 135,000

RSA(1024ビット): 120,000RSA(2048ビット): 65,000

RSA(1024ビット): 170,000RSA(2048ビット): 135,000

RSA(1024ビット): 190,000RSA(2048ビット): 174,000

DDoS防御(SYNフラッド)SYN/秒 5,500万 1億1,200万 2億2,300万 2億2,300万

アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)L3V 1,023 1,023 1,023 1,023

ネットワークインターフェイス

1GE/10GEファイバー(SFP+) 16 16 16 12

40GEファイバー(QSFP+) 0 4 4 0

100GEファイバー(CXP) 0 0 0 4

管理インターフェイス ○ ○ ○ ○

Lights Out Management ○ ○ ○ ○

コンソールポート ○ ○ ○ ○

ソリッドステートドライブ(SSD) ○ ○ ○ ○

プロセッサー(Intel Xeon) 10-core 10-core Dual 12-core Dual 12-core

メモリー(ECC RAM) 64GB 64GB 128GB 128GB

ハードウェアアクセラレーション

64ビット分散アーキテクチャー ○ ○ ○ ○

フレキシブルトラフィックアクセラレーション FTA-3 FPGA x 1 FTA-3 FPGA x 2 FTA-3 FPGA x 4 FTA-3 FPGA x 4

セキュリティ&ポリシーエンジン ハードウェア ハードウェア ハードウェア ハードウェア

スイッチング/ルーティング ハードウェア ハードウェア ハードウェア ハードウェア

SSLセキュリティプロセッサー(Sモデル) デュアル デュアル クアッドデュアル x 2、クアッド x 2、

またはクアッド x 4

PFS/ECC高速処理プロセッサー - - - -

消費電力(通常/最大)*3 350W / 420W 400W / 480W 620W / 710W 995W / 1,150W

発熱量(BTU/h)(通常/最大)*3 1,195 / 1,433 1,365 / 1,638 2,116 / 2,423 3,395 / 3,924

1ワットあたりのパフォーマンス(PPW)*4 7,381 7,708 10,000 6,174

電源(DCオプションあり)デュアル1100W RPS デュアル1100W RPS デュアル1100W RPS 2+2 1100W RPS

AC100~240V、50~60Hz、80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率

ファン ホットスワップスマートファン

外形寸法44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、

762 mm(奥行)44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、

762 mm(奥行)44.45 mm(高さ)、444.5 mm(幅)、

762 mm(奥行)134.62 mm(高さ)、429.26 mm

(幅)、711.2 mm(奥行)

ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 1U 1U 3U

重量 15.65kg 16.10kg 17.69kg 33.79kg / 35.38kg*2

動作環境 温度:0~40℃ | 湿度:5~95%

規格準拠

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、CCC、MSIP、

BSMI、RCM、EAC、NEBS | RoHS

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、CCC、

BSMI、RCM、EAC, NEBS | RoHS

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、CCC、

BSMI、RCM、EAC、NEBS | RoHS

FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、EAC、

FAC | RoHS

*1 レイヤー7の1秒あたりの接続 - 1秒以内のHTTPの新規接続数で測定(TCP接続あたり1つのHTTPリクエストで、TCPコネクションリユースは使用しない) | *2 SSLアクセラレーションASICの最大搭載時 | *3 標準構成時。SSLアクセラレーションASIC搭載時は異なります | *4 1ワットあたりのレイヤー4 CPS(最大) | *6 RSAでは特に記載なき場合、2048ビットキーの暗号「AES128-SHA256」で測定。ECDSAでは、 EC P-256の「ECDHE-ECDSA-AES128-SHA256」で測定。 |‡ 認可申請中。FIPSモデルの購入が必要

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10

Thunder 3030S HVA Thunder 3530S HVA

スループット* 35 Gbps 100 Gbps

vThunder仮想アプライアンスインスタンス数(インストール済みのためライセンス不要) 8 40

ネットワークインターフェイス

1GEカッパー 6 4

1GEファイバー(SFP) 2 2

1GE/10GEファイバー(SFP+) 4 12

管理インターフェイス ○ ○

Lights Out Management ○ ○

コンソールポート ○ ○

ソリッドステートドライブ(SSD) ○ ○

プロセッサー(Intel Xeon) 4-core Dual 10-core

メモリー(ECC RAM) 32 GB 128 GB

ハードウェアアクセラレーション

64ビット分散アーキテクチャー ○ ○

フレキシブルトラフィックアクセラレーション ソフトウェア ソフトウェア

スイッチング/ルーティング ソフトウェア ソフトウェア

SSLアクセラレーションASIC(SR-IOV有効) シングル クアッド

消費電力(通常/最大) 131W / 139W 380W / 476W

発熱量(BTU/h)(通常/最大) 447 / 474 1,297 / 1,624

電源(DCオプションあり)デュアル 600W RPS デュアル 750W RPS

AC100~240V、50~60Hz、 80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率

AC100~240V、50~60Hz、 80 PLUS「Gold」認定の電力変換効率

ファン ホットスワップスマートファン ホットスワップスマートファン

外形寸法 44.45mm(高さ)、444.5mm(幅)、443.23mm(奥行) 44.45mm(高さ)、438.15mm(幅)、579.12mm(奥行)

ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 1U

重量 9.12kg 13.43kg

動作環境 温度:0~40℃ | 湿度:5~95%

規格準拠 FCC Class A‡ 、UL‡ 、CE‡ 、TUV‡ 、CB‡ 、VCCI‡ 、China CCC‡ 、BSMI‡ 、RCM‡ 、EAC‡ 、FAC‡

* パフォーマンスは実行する仮想マシンと割り当てられたハードウェアリソースの数量によって異なります。| ‡ 認可申請中

'+ 8Gbps ライセンスは、Microsoft Hyper-V には非推奨

Thunder HVA製品仕様一覧

vThunder ADC

ハイパーバイザーのサポートVMware ESXi 4.1以上KVM QEMU 1.0以上 (VirtIO, OvS with DPDK, SR-IOV)Windows Server 2008以上のMicrosoft Hyper-V

ライセンス (Throughput) Lab 200 Mbps 1 Gbps 4 Gbps 8 Gbps

VMware ESXi ○ ○ ○ ○ ○

KVM (SR-IOV | OvS-DPDK) ○ ○ ○ ○ ○

KVM ○ ○ ○ ○ ○

Microsoft Hyper-V ○ ○ ○ ○ ○+

ハードウェア要件 インストールガイド参照

vThunder ADC製品仕様一覧

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11

vThunder for AWS vThunder for Azure

スループット • vThunder for AWSプリインストールライセンス:最大500 Mbps

• vThunder for AWS BYOL(Bring Your Own License)版:最大1 Gbps

• vThunder for Azureプリインストールライセンス:最大500 Mbps

• vThunder for Azure BYOL(Bring Your Own License)版:最大500 Mbps

イメージフォーマット Amazon AMI Microsoft VHD

ライセンス vThunder for AWSプリインストールライセンス:• 10 Mbps • 50 Mbps • 100 Mbps • 200 Mbps • 500 Mbps

vThunder for AWS BYOL版: • ラボ/開発者用• 200 Mbps • 1 Gbps

vThunder for Azureプリインストールライセンス: • 10 Mbps • 50 Mbps • 100 Mbps • 200 Mbps • 500 Mbps

vThunder for Azure BYOL版 : • ラボ/開発者用• 200 Mbps • 500 Mbps

vThunder ADC製品仕様一覧

Thunder ADC for Bare Metal仕様一覧

vThunder ADC

ハイパーバイザーのサポートVMware ESXi 4.1以上KVM QEMU 1.0以上 (VirtIO, OvS with DPDK, SR-IOV)Windows Server 2008以上のMicrosoft Hyper-V

ライセンス (Throughput) Lab 200 Mbps 1 Gbps 4 Gbps 8 Gbps

VMware ESXi ○ ○ ○ ○ ○

KVM (SR-IOV | OvS-DPDK) ○ ○ ○ ○ ○

KVM ○ ○ ○ ○ ○

Microsoft Hyper-V ○ ○ ○ ○ ○+

ハードウェア要件 インストールガイド参照

Thunder ADC for Bare Metal

システム要件 最小ハードウェア要件:• Intel x86ベースの最小 4コアCPU• 16 GB RAM• ハードディスクの空き容量が80GB以上• イーサネットインターフェイスx2(3つ以上推奨)• Intelネットワークアダプター及び igb、ixgbe、i40eなどを含む、ドライバー

基準プラットフォーム Cisco UCS、Dell PowerEdge、Ericsson Hyperscale Datacenter System(HDS)、HPE ProLiantなど

ライセンス 10 Gbps (4コア)、20 Gbps (8コア)、40 Gbps (14コア)

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12

Thunder 840 Thunder 930 Thunder 1030S

Thunder 5840(S) Thunder 6430(S)

Thunder 3430(S)

Thunder 5330(S)

Thunder 5440(S)Thunder 5430(S)-11

Thunder 5630(S)

Thunder 3030S

Thunder 4440(S)

Thunder 3230(S)

Thunder 6630(S)

Thunder 7440(S)

Thunder 6440(S)

Thunder 4430(S)

Thunder 5435(S) SPE Thunder 6435(S) SPE

Thunder 6635(S) SPE

Thunder 3030S HVA Thunder 3530S HVA

Thunder4435(S) SPE

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13

機能一覧 *1

アプリケーション配信機能• 包括的なIPv4/IPv6対応

• 高度なレイヤー4/レイヤー7サーバーロードバランシング

- Fast HTTP、Full HTTPプロキシ

- ハイパフォーマンスなテンプレートベースのレイヤー7スイッチング

(ヘッダー/URL/ドメイン操作)

- 包括的なレイヤー7アプリケーションパーシステンス機能

- FTP、DNS、FIXなど

• 包括的なロードバランシングメソッド

- ラウンドロビン、最少コネクション、重み付きラウンドロビン(RR)、

重み付き最少コネクション(LC)、最速応答時間など

• aFleX機能 – ディープパケットインスペクション、カスタマイズ可能な

変換機能、アプリケーションを認識したスイッチング

• 高度なヘルスモニター

- 包括的なプロトコルサポート – ICMP、TCP、UDP、HTTP、HTTPS、FTP、

RTSP、SMTP、POP3、SNMP、DNS、RADIUS、LDAPなど

- TCL、Python、Perl、Bashを使用したスクリプト可能なヘルスチェック

のサポート

• 高可用性 – アクティブ-アクティブ、アクティブ-スタンバイの設定

• VoIP用SIPロードバランシング

• セキュアEmail – STARTTLS、LDAPS

• スパムフィルター – 大規模なブラック/ホワイトリストの高速な適用

• ファイアウォールロードバランシング(FWLB)

• グローバルサーバーロードバランシング(GSLB)

• トランスペアレントキャッシュスイッチング(TCS)

• ネクストホップロードディストリビューション(NHLD)による複数リン

クのロードバランシング

• Diameter AAAロードバランシング

• データベースロードバランシング

• Internet Content Adaptation Protocol(ICAP)のサポート

アプリケーション高速化機能• HTTPアクセラレーション・最適化

- HTTPコネクションマルチプレキシング(TCPコネクションリユース)

- RAMキャッシング

- HTTP圧縮

• 選択的確認応答、Fast Ramp、クライアントKeep-alive、および

Window Scalingを含むWANプロトコルのサポート

• HTTPパイプライニングサポート

• SPDYプロトコルのサポート

セキュリティ機能• Webアプリケーションファイアウォール(WAF)

• DNSアプリケーションファイアウォール(DAF)

• サーバーおよびCGNATプール用の次世代DDoS防御

• Application Access Management(AAM)—SAML、Kerberos、NTLM、

TDS SQL Logon、LDAP、RADIUS、Basic、OCSPステープリング、HTML

フォームベース

• AAM RADIUSベースの監査サポート

• シングルサインオン(SSO)認証リレー

• Microsoft SharePoint、Outlook Web Access、その他のパッケージお

よびカスタムアプリケーションの認証

• SSLアクセラレーション

- SSLオフロード

- すべてのTCPプロトコルのサポート – SSLターミネーション、SSLブ

リッジング(SSLイニシエーション)

- TLS 1.2および4096ビットSSL鍵のサポート

- ECDHEおよびその他の楕円曲線暗号(ECC)によるPerfect

Forward Secrecy(PFS)

- SSLセッションIDリユース

- vThunderでのAES-NI、GCM、およびECDHE暗号サポート

• IPアノマリー検知

• コネクションレートリミッティング/コネクションリミッティング

• ソースIPごとの帯域幅レートリミッティング

• ブラックリスト/ホワイトリストへの動的なIP追加

A10 Threat Intelligence Service *3

• 動的に更新される脅威インテリジェンスフィード

ハイパフォーマンスでスケーラブルなプラットフォーム• ACOSオペレーティングシステム

- マルチコア、マルチCPUサポート

- リニアなアプリケーションスケーリング

- コントロールプレーンとデータプレーンが独立して動作

ネットワーキング• レイヤー2/レイヤー3機能

• トランスペアレントモード/ゲートウェイモード

• ルーティング – スタティックルート、IS-IS(v4/v6)、RIPv2/ng、

OSPF v2/v3、BGP4+

• VLAN(802.1Q)

• トランキング(802.1AX)、LACP

• アクセスコントロールリスト(ACL)

• IPv4 ->IPv4 NAT/NAPT

• IPv6 NAPT

• ジャンボフレームサポート

• ハードウェアにより高速化されたVXLAN

• NVGRE

IPv6移行/IPv4枯渇対策• IPv6環境にネイティブで対応

• SLB-PT(プロトコルトランスレーション)、SLB-64(IPv4<–>IPv6、

IPv6<–>IPv4)

• キャリアグレードNAT(CGN/CGNAT)、大規模NAT(LSN)、NAT444、

NAT44、NAT46

- NATプール向けの統合DDoS防御

• NAT64/DNS64、DS-Lite、6rd、LW4o6

• SIP、FTPなどの動的ポートを使用するプロトコル管理のためのALG

プロトコルのサポート

管理• 専用管理インターフェイス(コンソール、SSH、Telnet、HTTPS)

• 日本語対応WebベースGUI

• 業界標準コマンドラインインターフェイス(CLI)対応

• きめ細かい役割ベースのアクセス制御管理

• SNMP、Syslog、電子メールアラート、NetFlow v9およびv10(IPFIX)、

sFlow

• ポートミラーリング

• RESTスタイルのXML API(aXAPI)がすべての機能に対応

• ローカルLDAP、TACACS+、RADIUSサポート

• 制御処理に使用するCPU数の指定

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14

仮想化• aVCS(バーチャルシャーシ)

• VMware vSphere ESXi、Microsoft Hyper-V、KVM(SR-IOVおよび

Virtioサポート)、Amazon Web Services(AWS)AMI、Microsoft Azure

VHDに対応したvThunder仮想アプライアンス *4

• Application Delivery Partition(ADP)機能によるマルチテナント

- パーティションベースの管理

- L3仮想化

• ハイパーバイザーの高速化と管理の統合

キャリアグレードハードウェア• 高度なハードウェアアーキテクチャー

• ハードウェアベースのSYNクッキー

• ホットスワップ可能な冗長電源(ACまたはDC)

• スマートファン(ホットスワップ可能)

• ソリッドステートドライブ(SSD)

• 高密度ポート

• 40 Gbポート搭載 *5

• 100 Gbポート搭載 *5

• 改ざん検知

• Lights Out Management(LOM/IPMI)*6

• ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)オプション *1

• ハイパフォーマンスセキュリティプロセッサーオプション *1

認定セキュリティおよび機能の保証に関する認定 *1

• Common Criteria EAL 2+

• FIPS 140-2 Level 2

• 統合運用テストコマンド(JITC:Joint Interoperability Test Command)

• NEBS(Network Equipment Building System)

*1 利用可能な機能や認証は、モデルによって異なる場合があります。*2 Thunder 840およびThunder 930は、SSLアクセラレーションASIC非搭載です。*3 本サービスには追加料金がかかります。*4 仮想アプライアンスのみ対応しています。*5 搭載ポートはモデルによって異なります。*6 Thunder 840およびThunder 930は非搭載です。

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A10 Networks/A10ネットワークス株式会社についてA10 Networks(NYSE: ATEN)はアプリケーションネットワーキングおよびセキュリティ分野におけるリーダーとして、高性能なアプリケーションネットワーキングソリューション群を提供しています。お客様のデータセンターにおいて、アプリケーションとネットワークを高速化し可用性と安全性を確保しています。A10 Networksは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を置き、世界各国の拠点からお客様をサポートしています。

A10ネットワークス株式会社はA10 Networksの日本子会社であり、お客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。詳しくはホームページをご覧ください。www.a10networks.co.jpFacebook:http://www.facebook.com/A10networksjapan

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Part Number: A10-DS-15100-JA-19 June 2017

A10ネットワークス株式会社

©2017 A10 Networks, Inc. All rights reserved. A10 Networks、A10 Networksロゴ、ACOS、ThunderおよびSSL Insightは米国およびその他各国における A10 Networks, Inc. の商標または登録商標です。その他の商標はそれぞれの所有者の資産です。 A10 Networksは本書の誤りに関して責任を負いません。A10 Networksは、予告なく本書を変更、修正、譲渡、および改訂する権利を留保します。製品の仕様や機能は、変更する場合がございますので、ご注意ください。商標について詳しくはホームページをご覧ください。www.a10networks.com/a10-trademarks

お客様のビジネスを強化するA10のアプリケーションサービスゲートウェイ、Thunderの詳細は、A10ネットワークスのWebサイトwww.a10networks.co.jpをご覧になるか、A10の営業担当者にご連絡ください。

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