963 1,064 453 88.0 12pdf.irpocket.com/c6418/ponw/xxzl/el0u.pdf453 百万円 1,480 百万円...
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H29/3 H30/3H28/3
302.3 300.0(予想)
149.9152.9
297.6
145.0
中間期 (億円) 通期
H29/3 H30/3H28/3
17.5
11.5(予想)
9.6
11.4
14.9
6.1
H29/3 H30/3H28/3
15.312.0(予想)
10.65.6
11.4
7.0
H29/3 H30/3H28/3
10.1
14.8(予想)
4.54.03.54.6
中間期 (億円) 通期 中間期 (億円) 通期 中間期 (億円) 通期
平成30年3月期中間期
平成30年3月期の通期見通し
14,995 百万円
30,000 百万円
963 百万円
1,150百万円
1,064 百万円
1,200百万円
453 百万円
1,480 百万円
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益
前期比 0.8%減 前期比 34.4%減 前期比 21.7%減 前期比 46.2%増
前年同期比 2.0%減
前年同期比 16.1%減
前年同期比 88.0%増
前年同期比 12.4%増
注)本中間期株主通信においては、第2四半期累計期間(6か月)を便宜上、全て中間期と表示いたしております。
▶主力であるゲーミング市場における新設カジノの減少、国内遊技場向機器市場における遊技機規則改正の影響による先行きの不透明感などから、前年同期に比較して売上高は減少し、営業利益も減少いたしました。一方、円安による外貨建資産に係る為替時価換算差益の計上などにより経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期に比較して増益となりました。
▶国内の遊技場向機器事業の市場環境が期初の想定以上に厳しく、同事業の減収が見込まれることなどにより、営業利益、経常利益は前期より減少いたしますが、訴訟の和解金を受領したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前期より増加する見通しであります。
Consolidated Operating Highlights 連結業績ハイライト
証券コード:6418
第65期 中間期株主通信 平成29年4月1日〜平成29年9月30日
ご 挨 拶
●北米地域における紙幣識別機ユニット等の需要の減少
●欧州地域におけるドイツの法改正に伴う買替需要の低下
●北米金融市場向けの紙幣識別機ユニットの販売減少●欧州地域向けの販売の堅調
15,050(予想)
H29/3H28/3 H30/3
7,760
売上高■通期 ■中間期 (百万円) ■通期 ■中間期 (百万円)
H29/3H28/3
16,353 2,960 2,600(予想)
H30/3
1,477
セグメント利益
8,5391,819
1,224
2,56316,216
7,795
3,950(予想)
H29/3H28/3 H30/3
2,074
売上高■通期 ■中間期 (百万円) ■通期 ■中間期 (百万円)
H29/3H28/3
3,466276
500(予想)
H30/3
310
セグメント利益
1,884144
363
7434,0572,025
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。 ここに当社第65期中間期の株主通信をお届けするに当たり、一言ご挨拶を申しあげます。 当中間期の業績については、主力市場(ゲーミング、遊技場向機器)において厳しい事業環境が続き、売上高や営業利益は減少いたしました。しかし、当期のテーマとして掲げる「既存事業の市場シェアの維持拡大」、「新規事業の成長促進の加速化」に向けた新たな取組みの芽は、昨年実施した遊技場向機器市場における事業譲受けによる製品ラインナップ拡大や、東南アジア諸国を中心とする潜在的な需要の掘り起こしなどによって、少しずつではあるものの、着実に成長しております。今後、この芽が大きな果実となり、株主の皆様に還元できるよう、下期以降の業績拡大に向けて鋭意邁進してまいる所存であります。 株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
敬具平成29年12月
代表取締役社長
国内外の様々なショーに出展
To Our Shareholders
紙幣識別機ユニットi-VIZION 2金種紙幣還流ユニットi-PRO-RC
グローバルゲーミング 海外コマーシャル
売上高 売上高
セグメント利益 セグメント利益
7,760 百万円 2,074 百万円
1,477 百万円 310 百万円
前年同期比
9.1%減前年同期比
10.1%増
前年同期比
18.8%減前年同期比
113.9%増
株主の皆様へ
Segment Overview
Topics
1
米国・ラスベガスで開催されたカジノ・ゲーミング業界最大級の展示会であるGlobalGamingExpo、東京で開催されたインバウンド・観光ビジネス総合展や、タイ・バンコクで開催されたASEANRETAIL2017に現地企業と共同出展を行うなど、既存・新規を問わず、潜在的な需要の掘り起こしに取り組んでおります。
GlobalGamingExpo(G2E)2017年10月3日~5日
ツーリズムEXPOジャパン インバウンド・観光ビジネス総合展 2017年9月21日~23日
ASEANRETAIL2017 2017年7月13日~16日
●OEM顧客向けの貨幣処理機器ユニットの販売好調
●メダル自動補給システム等の主力製品の販売減少●事業譲受けに伴う取扱製品及び顧客層の拡大
2,250(予想)
H29/3H28/3 H30/3
1,129
売上高■通期 ■中間期 (百万円) ■通期 ■中間期 (百万円)
H29/3H28/3
2,234 167210(予想)
H30/3
114
セグメント利益
978 43
△6
431,919943
8,750(予想)
H29/3H28/3 H30/3
4,031
売上高■通期 ■中間期 (百万円) ■通期 ■中間期 (百万円)
H29/3H28/3
8,176 338
△120(予想)
H30/3
△19
セグメント利益
3,895 95618
7,5673,736
資産合計39,755
資産合計39,878
負債・純資産合計39,755
負債・純資産合計39,878
流動負債10,117固定負債
701
流動負債6,881固定負債786
負債10,818
純資産28,937
純資産32,210
負債7,667
流動資産26,124
固定資産13,630
流動資産26,273
固定資産13,604
前期末(平成29年3月31日現在)
当中間期末(平成29年9月30日現在)
前期末(平成29年3月31日現在)
当中間期末(平成29年9月30日現在)
有形固定資産4,991
無形固定資産6,636投資
その他の資産2,003
有形固定資産5,142無形固定資産6,122投資その他の資産2,339
(単位:百万円) (単位:百万円) 資産・負債・純資産流動資産は、「現金及び預金」が新株予約権を利用した資金調達により増加したことなどにより増加いたしました。また、固定資産は、企業買収の際に計上した無形固定資産である「のれん」の償却が順調に進んだことなどにより減少いたしました。負債は、企業買収時における「短期借入金」の一部を返済したことなどにより減少し、純資産は、新株予約権の行使による自己株式の処分に伴い、「自己株式」が減少したことなどにより、増加いたしました。
自動外貨両替機CE-i6 メダル自動補給回収システムSR-7000
国内コマーシャル 遊技場向機器
売上高 売上高
セグメント利益 セグメント利益
1,129 百万円 4,031 百万円
114 百万円 △19 百万円
前年同期比
15.4%増前年同期比
3.5%増
前年同期比
160.4%増 95百万円の利益
Consolidated Balance Sheet 連結貸借対照表
セグメント別概況
トピックス
高速紙幣識別機ユニット「RDM」の発売と、紙幣還流ユニット「MRX」の市場投入高速紙幣識別機ユニット「RDM」 RDMは、納金機に組み込むユニットで、大量の紙幣の処理を短時間(1秒間に6枚)で行うことができます。世界市場をターゲットとして販売を開始しており、特にインドなど新興諸国での展開を期待する製品であります。
紙幣還流ユニット「MRX」 MRXは、紙幣受取りと払出しの両機能を一体化させた紙幣還流機です。こちらも世界市場、特にアジアの流通、交通市場をターゲットに、2018年度の本格的市場投入に向けて各種ショーにて製品機能のアピールを行っております。
2
高速紙幣識別機ユニットRDM 紙幣還流ユニットMRX
前年同期は
個人、その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17,817千株(60.07%)事業法人、その他法人・・・・・・・・・・・・・・5,916千株(19.95%)外国法人等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,065千株( 3.59%)金融機関・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,898千株(13.14%)証券会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・964千株( 3.25%)
株式数29,662千株
取締役及び監査役
株主メモ
株式の状況
株式分布状況
株価・出来高の推移
1,500
1,000
500
0
15,000
10,000
5,000
0
株価(円) 出来高(千株)
平成29年7月6月5月4月 9月8月
商号 日本金銭機械株式会社JAPANCASHMACHINECO.,LTD.
設立 昭和30年(1955年)1月11日本社 大阪市平野区西脇二丁目3番15号東京本社 東京都中央区東日本橋二丁目23番2号資本金 2,216,945千円当社グループ拠点(国内営業拠点) 大阪、東京、札幌、仙台、金沢、静岡、名古屋、
広島、松山、福岡、鹿児島、浦添(沖縄)
(海外営業拠点) ラスベガス(米国)、デュッセルドルフ(ドイツ)、ミルトンキーンズ(英国)、シドニー(豪州)、マカオ、上海(中国)
(研究開発拠点) 大阪、東京、バンコク(タイ)(生産拠点) 長浜(滋賀)、香港、深圳(中国)
取締役会長 上東 宏一郎代表取締役社長 上東 洋次郎常務取締役 牧 比佐史常務取締役 伊澤 輝取締役 高垣 豪取締役 吉村 泰彦取締役(社外取締役) ブライアン・アンドリュー・スミス取締役(社外取締役) 吉川 興治常勤監査役 中村 泰三常勤監査役(社外監査役) 上野 光宏監査役(社外監査役) 小泉 英之監査役(社外監査役) 森本 宏
発 行 可 能 株 式 総 数 118,000,000株発 行 済 株 式 の 総 数 29,662,851株単 元 株 式 数 100株株 主 数 20,373名
大株主(上位10名)株主名 持株数(千株) 持株比率(%)
上 東 興 産 株 式 会 社 4,661 15.73上 東 宏 一 郎 2,707 9.13上 東 洋 次 郎 1,458 4.92上 東 好 子 638 2.15株 式 会 社 り そ な 銀 行 563 1.90株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 503 1.70トーターエンジニアリング株式会社 416 1.41日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 403 1.36株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 389 1.31日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 341 1.15注)持株比率は自己株式(20千株)を控除して計算しております。
事 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで
定 時 株 主 総 会 毎年6月開催
基 準 日定時株主総会 毎年3月31日期末配当金 毎年3月31日中間配当金 毎年9月30日そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日
【株式に関する住所変更等のお届出及びご照会について】証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出及びご照会は、口座のある証券会社宛にお願いいたします。証券会社に口座を開設されていない株主様は、下記の電話照会先にご連絡ください。
単 元 株 式 数 100株
株主名簿管理人及び特別口座の口座管理機関
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社
株主名簿管理人事 務 取 扱 場 所
大阪市中央区北浜四丁目5番33号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(郵便物送付先) 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
( 電 話 照 会 先 ) 0120-782-031(フリーダイヤル)(受付時間 平日9時~17時)
(ホームページURL) http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html
【特別口座について】株券電子化前に「ほふり」(株式会社証券保管振替機構)を利用されていなかった株主様には、株主名簿管理人である上記の三井住友信託銀行株式会社に口座(特別口座といいます。)を開設しております。特別口座についてのご照会及び住所変更等のお届出は、上記の電話照会先にお願いいたします。
公 告 方 法
電子公告により行う。ただし、電子公告によることができない事故、その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。(公告掲載URL)http://www.jcm-hq.co.jp/
上場証券取引所 東京証券取引所 市場第1部
証 券 コ ー ド 6418
〒547-0035 大阪市平野区西脇二丁目3番15号〈お問い合わせ先〉広報・IRグループ TEL(06)6703-8400
会社概要
Corporate Profile & Stock Information (平成29年9月30日現在) 会社概要&株式の状況
●証券会社でお取引をされている株主様 お取引の証券会社までお問い合わせください。●特別口座に記録されている株主様 左記特別口座の口座管理機関までお問い合わせください。
マイナンバーのお届出に関するお問い合わせ先
株式に関する「マイナンバー制度」について市区町村から通知されたマイナンバーは、株式の税務関係のお手続きで必要となります。このため、株主様から、お取引の証券会社等へマイナンバーをお届出いただく必要がございます。