8月23日(土) 新潟薬科大学 応用生命科学部 村瀬 …...日本人の平均寿命 4...
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生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。
(食育基本法,2005)
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日本は食料廃棄率が世界一
1日1人当たりの供給量は2551キロカロリー
食べる量は1891キロカロリー
供給の4分の1が食べ残し(毎日3000万人分)
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平成18年「食糧需給表」
年間500万人以上が餓死(6秒に1人)
レシピの通りに料理をすると必ず食材が余るので、工夫することが望ましい。
レシピから脱線することを考える。脱線した分がその人の独自の味となる。
食材を余さずに使い切る計画を立てるのは立派な食育の活動。そして楽しい。
食材の購入を控えめにすることも重要。
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年中行事とは、先人が引き継いで、我々のために残してくれた文化的な財産
年中行事は約11日に1度やってくる
行事を大切にする家族とそうでない家族では人生の豊かさが違ってくる
年中行事を大切にすると、生活のすごし方が変わる。友人が増える。人生が変わる。
年中行事は、過ごし方の創造である。
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月日 行事 目的
1月1日 正月 年神様のお迎え、感謝、豊作祈願
1月7日 七草の節句 健康
1月11日 鏡開き 年神様に感謝
1月第2月曜日 成人の日 記念日と祝い
1月15日 どんと焼き 年神様の送り
1月15日 小正月 感謝
2月3日 節分 健康、魔よけ
2月8日 針供養 感謝、大切
2月11日 建国記念日 記念と祝い
2月14日 バレンタインデー 交流
3月3日 桃の節句、ひな祭り 健康、成長祈願
3月14日 ホワイトデー 交流
3月18日~24日 彼岸、春分の日 先祖のお迎え、鎮魂、感謝
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月日 行事 食行事
1月1日 正月 おせち、雑煮、おとそ
1月7日 七草の節句 七草がゆ
1月11日 鏡開き もち入りしるこ
1月第2月曜日 成人の日 焼き団子、もち
1月15日 どんと焼き 小豆がゆ
2月3日 節分 大豆、恵方巻き
2月8日 針供養 豆腐、こんにゃく、根菜類煮物
3月3日 桃の節句、ひな祭り ちらし寿司、ハマグリ、菱餅、草餅、甘酒
3月18日~24日 彼岸、春分の日 ぼたもち(おはぎ)、団子
5月5日 端午の節句、こどもの日 ちまき、柏餅
7月7日 七夕 そうめん
8月13日~16日 盆と中元 団子、おはぎ、旬の野菜、精進料理
7月20日頃~立秋前日 土用の丑の日 うなぎ、瓜類
9月9日 重陽の節句 栗飯、菊もち、なす等の野菜、菊酒
9月7日~10月8日 月見 月見団子、サトイモ等の野菜
9月20日~26日頃 彼岸・秋分の日 おはぎ(ぼたもち)、団子
11月15日 七五三 赤飯、鯛、千歳飴
12月22日頃 冬至 カボチャ、こんにゃく、柚子
12月31日 大晦日 そば
新鮮なうちに冷凍しましょう
冷凍前の処理を適切にしましょう
薄く・小さく冷凍しましょう
密封して冷凍しましょう
よくさまして冷凍しましょう 汁物は少なめに冷凍しましょう
日付と食品名を記入しましょう
再凍結は控えましょう
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水分が多い野菜を生のまま冷凍すると細胞の損傷が大きくなって食感が悪くなってしまいます。
冷凍するときに野菜などを茹でる・蒸すなど、加熱処理しましょう(ブランチング)。
ブランチングによってビタミンの分解が進みにくくなります。
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理想は傷みやすいジャガイモを取り除く。または保存の際につぶしておく。
薄くできる容器に入れて急速に冷やす。
表面は冷えても内部は温かいことがあり、菌が繁殖しやすい。
大半の菌は75℃程度で1分間の加熱で死滅する。