500mm 【屋根フラッシング施工手順】フラッシングの設置例 【手順】...

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フラッシングの設置例 【手順】 1.屋根(または天井)に500mmの角穴を空けます。 2.角穴の内側はケイカル板等の断熱材で囲います。 4.屋根面にフラッシング用固定金具をビス、クギ等で固定します。 【手順】 5.角穴の室内側に勾配用自在眼鏡板を取り付けます。 6.勾配用自在眼鏡板を4箇所ビス止めします。 7.角穴の屋外側に、フラッシングを取り付けます。 ※ フラッシングは屋根勾配に合わせてお選びください。 【手順】 9.フラッシングの上部にストームカラーを巻き付けます。 10.煙突とストームカラーの隙間を防水コーキングします。 ※ 弊社ではコーキング用の耐熱シリコンシーラントも ご用意しております。 11.仕上がりをよく確認し、完成です。 【屋根フラッシング施工手順】 3.煙突が角穴の中央になるようセットし、 フラッシング用煙突固定金具を取り付けます。 8.フラッシングはシール材等で接着・固定し、 取り付け部から雨等が入り込まないよう適切に屋根面を 仕上げてください。 煙突と可燃材との離隔 150mm以上 二重煙突φ200 500mm 500mm フラッシング用煙突固定金具 上面図 クギ、ビス等で止める 適応法規 建築基準法115条4項 金属製又は石綿製煙突は、木材その他の可燃材料から十 五センチメートル以上離して設けること。ただし、厚さが十 センチメートル以上の金属以外の不燃材料で覆う部分は、 この限りでない。 上面図 側面図 700mm 700mm フラッシング 勾配用自在眼鏡板 防水処理 防水コーキング 側面図 ストームカラー コロニアル屋根、シングル屋根の場合での 組み込みイメージ 580mm ケイカル板等で囲む

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Page 1: 500mm 【屋根フラッシング施工手順】フラッシングの設置例 【手順】 1.屋根(または天井)に500mmの角穴を空けます。2.角穴の内側はケイカル板等の断熱材で囲います。4.屋根面にフラッシング用固定金具をビス、クギ等で固定します。【手順】

フラッシングの設置例【手順】

1.屋根(または天井)に500mmの角穴を空けます。

2.角穴の内側はケイカル板等の断熱材で囲います。

4.屋根面にフラッシング用固定金具をビス、クギ等で固定します。

【手順】

5.角穴の室内側に勾配用自在眼鏡板を取り付けます。

6.勾配用自在眼鏡板を4箇所ビス止めします。

7.角穴の屋外側に、フラッシングを取り付けます。

※ フラッシングは屋根勾配に合わせてお選びください。

【手順】

9.フラッシングの上部にストームカラーを巻き付けます。

10.煙突とストームカラーの隙間を防水コーキングします。

  ※ 弊社ではコーキング用の耐熱シリコンシーラントも

    ご用意しております。

11.仕上がりをよく確認し、完成です。

【屋根フラッシング施工手順】

3.煙突が角穴の中央になるようセットし、  フラッシング用煙突固定金具を取り付けます。

8.フラッシングはシール材等で接着・固定し、  取り付け部から雨等が入り込まないよう適切に屋根面を  仕上げてください。

煙突と可燃材との離隔150mm以上

二重煙突φ200

500mm500m

m

フラッシング用煙突固定金具

上面図

クギ、ビス等で止める

適応法規 建築基準法115条4項

金属製又は石綿製煙突は、木材その他の可燃材料から十五センチメートル以上離して設けること。ただし、厚さが十センチメートル以上の金属以外の不燃材料で覆う部分は、この限りでない。上面図

側面図

700mm

700m

m

フラッシング

勾配用自在眼鏡板

防水処理

防水コーキング側面図

ストームカラー

コロニアル屋根、シングル屋根の場合での組み込みイメージ

580m

m

ケイカル板等で囲む