おかげさまで50周年 - jbccホールディングス株式会社2015年度 2014年度...

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証券コード:9889(東証一部 情報・通信業) I T の可 能 性 を 、未 来 の可 能 性 に 。 52株主通信 第2四半期/上半期報告書 平成27年4月1日〜平成27年9月30日

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  • 証券コード:9889(東証一部 情報・通信業)

    I Tの可能性を、未来の可能性に。おかげさまで50周年

    第52期 株 主 通 信第2四半期/上半期報告書平成27年4月1日〜平成27年9月30日

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  • 株主の皆様へ

    上半期業績ハイライト

    44,187

    21,966

    44,314

    91,966

    42,868

    90,265 93,66888,902

    42,45244,213

    H27/3 H28/3H26/3H24/3 H25/3

    連結売上高(百万円)

    906

    583

    1,631

    416

    125

    1,859

    845

    1,516

    789623

    H27/3 H28/3H26/3H24/3 H25/3

    連結営業利益(百万円)

    △107

    324305

    254

    878

    247217120 50

    220

    H27/3 H28/3H26/3H24/3 H25/3

    親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

    △6.31

    17.96

    2.9712.9912.70 14.9714.57

    7.02

    51.61

    19.06

    H27/3 H28/3H26/3H24/3 H25/3

    1株当たり四半期純利益(円)

     第1四半期 ■上半期 ■通期  第1四半期 ■上半期 ■通期  第1四半期 ■上半期 ■通期  第1四半期 ■上半期 ■通期

    業績予想の修正(2015年10月)売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益

    修正前・業績予想 93,000 百万円 1,800 百万円 1,850 百万円 1,000 百万円 58円77銭

    修正後・業績予想 90,000 百万円 1,800 百万円 1,750 百万円 700 百万円 41円14銭

    (前年同期比0.3%減)

    連 結 売 上 高

    441億 87 百万円(前年同期比55.3%増)

    連 結 営 業 利 益

    9億 6 百万円

    (前年同期比83.5%減)

    親会社株主に帰属する四半期純利益

    50 百万円配 当 金

    12.5 円

    1

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  • △6.31

    17.96

    2.9712.9912.70 14.9714.57

    7.02

    51.61

    19.06

    H27/3 H28/3H26/3H24/3 H25/3

    JBCCホールディングス株式会社代表取締役社長

    平素は当社の経営に一方ならぬご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

    さて、第52期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の第2

    四半期が終了いたしましたので、事業の概況をご報告申し上げます。

    当第2四半期は、国内企業の業績好転が追い風となり、IT投資について

    も堅調であり、当社としても計画通りの滑り出しとなりました。今年度

    はクラウド基盤の確立や新たなシステム開発、サービスの変革等により、

    収益の向上に取り組んでおります。そのような中で、ハードウェア販売

    の低下傾向により売上高は前年同期比0.3%減となりましたが、システム

    開発の改善や収益性の高いソリューションへのシフトにより、営業利益

    は55.3%増と大幅に増加いたしました。しかしながら、経営体質の強化

    にあたり、子会社ののれん償却を実施し、特別損失を計上させていただ

    いたため、親会社株主に帰属する四半期純利益は83.5%減と前年同期を

    大きく下回りました。

    このようなビジネス状況を踏まえ、通期連結業績予想を左記のように

    平成27年10月29日に修正いたしました。

    株主の皆様への中間配当につきましては、1株当たり12.5円とさせて

    いただき、期末の配当予想についての変更は行っておりません。

    引き続き、皆様のご期待にお応えできるよう、より一層努力を重ねて

    まいりますので、倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上

    げます。

    2

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  • Q A&

    JBCC株式会社(JBCC)アドバンスト・アプリケーション株式会社(AAC)株式会社シーアイエス(CIS)株式会社ソルネット(SOLNET)ゼネラル・ビジネス・サービス株式会社(GBS)株式会社アイ・ラーニング(i−Learning)JBサービス株式会社(JBS)捷報(大連)信息技術有限公司(JBCN大連)佳報(上海)信息技術有限公司(JBCN上海)JBCC(Thailand) Co., Ltd.(JBTH)JBSG PTE. LTD.JBパートナーソリューション株式会社(JBPS)

    ※平成27年4月1日付けで、JBアドバンスト・テクノロジー(株)[製品開発製造]を存続会社とする(株)リード・レックス[情報 ソリューション]との吸収合併を実施したことにより、前年同期の数値を変更後の分野区分に組み替えております。

    事業会社

    JBグループは、3つの事業分野で活動しています。ここでは、各事業分野のビジネス概況について、ご説明します。

     企業の情報システムの構築及び運用保守サービス等を行っている情報ソリューション分野では、システムはハードウェアの価格下落の影響はあったものの製造業向けのサーバーやPC入替等のビジネスが堅調に推移しました。 システム開発は、高速開発等の取り組みや受注時の利益確保により、収益に貢献しました。サービスは、全体として前年とほぼ同水準で推移しました。

    事業分野別 売上高構成比の推移

    441億円

    292億円(66.2%)

    133億円(30.2%)

    H28/3上半期

    15億円(3.6%)

    14億円(3.1%)

    ❸ 製品開発製造

    ❷ ディストリビューション

    ❶ 情報ソリューション 

    443億円

    300億円(67.9%)

    128億円(29.0%)

    H27/3上半期

    ■システム 93億円 (前年同期比 10.8%減)

    ■SI 83億円 (前年同期比 4.5%増)

    ■サービス 115億円 (前年同期比 0.3%減)

    合計

    292億円

    事業分野別 総利益構成比の推移93億円

    69.5億円(74.5%)

    15.8億円(17.0%)

    H28/3上半期

    88億円

    64.2億円(72.6%)

    16.2億円(18.4%)

    H27/3上半期

    7.9億円(8.5%)

    7.9億円(9.0%)

    ❸ 製品開発製造

    ❷ ディストリビューション

    ❶ 情報ソリューション 

    ■システム 19億円 (前年同期比 11.8%増)

    ■SI 21億円 (前年同期比 8.0%増)

    ■サービス 28億円 (前年同期比 6.3%増)

    合計

    69億円

    292億73百万円(前年同期比2.7%減)売上高1 情報ソリューション分野

    上半期のビジネス概要について教えてください。

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  •  プリンターなどの情報機器及び当グループ独自のソフトウェアの開発・製造・販売を行っている製品開発製造分野では、グループ会社を通じてのソフトウェアの販売については、主要なソリューション(プリンティング支援、意志決定支援、生産・販売管理システム等)のビジネスが堅調に推移しました。また、プリンターについては、主力製品であるインパクトプリンターのビジネスが大口案件の獲得により伸張しました。

     パートナー企業様向けにハードウェア、ソフトウェア及びITサービス等の販売やITサプライ用品及びオフィス文具用品等の販売を行っているディストリビューション分野では、ITサプライは、全般的な需要の低迷により販売が減少しました。一方、新たなビジネスパートナーの増加によりIBMサーバー、ストレージ、ソフトウェアなどの売上が伸張しました。また、IBM製品の新規保守サービスの契約窓口であることから、サービスビジネスが増加しました。

    株式会社イグアス(iGUAZU)事業会社 JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)事業会社

    133億23百万円(前年同期比3.8%増)売上高 15億90百万円(前年同期比13.6%増)売上高3 製品開発製造分野2 ディストリビューション分野

     当社は株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとしており、将来の投資や事業展開を考慮しつつ、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。

     当社の連結子会社であったアドバンスト・アプリケーション株式会社(AAC)の当社が保有する65%の株式を、2015年10月1日に日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)に譲渡しました。これは、経営環境の変化を踏まえ今後の当社の事業戦略を検討した結果、AACについてはIBMに譲渡することが最もその真価を発揮できるであろうとの結論に至ったものです。 これにより、当社の主要子会社は14社となります。

    株主還元連結子会社の株式譲渡について

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  • Q A&

    Innovate2016推進ポイント

    収益性の向上

    0

    400

    200

    600

    800

    1,000

    0

    40

    30

    20

    10

    H29/3H28/3H27/3H26/3H25/3H24/3H23/3H22/3H21/3

    リーマンショック システム開発不採算

    売上高 営業利益

    26925

    788 822889 902 936 919 900(予想)

    上半期売上高 441

    上半期

    (億円) (億円)

    Innovate2013

    11 1215

    18

    8

    1.8%営業利益率中期経営計画

    2.0% (2.2%)

    16 18(予想)

    9

    Innovate2016

    ※ Innovateは「変革する、刷新する」という意味で、「2013」「2016」は中期経営計画の最終年度を示しています。

    H28/3月期 上半期までの

    進捗率営業利益 50.3%売上高 49.1%

    成長基盤の確立

    強い体質への改革

    人材育成/生産性向上

    独自性と高付加価値による高利益率の実現

    売上高の拡大(企業成長)と絶対利益の確保

    情報ソリューション製品開発製造 ディストリビューション

    中期経営計画「Innovate2016※」の進捗について教えてください。

    当年度は、中期経営計画「Innovate2016」の中間年度であり、この中期経営計画のねらいである“収益の向上”にむけての活動を積極的にすすめてきています。

    5

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  • Q A&

    ●ネットワークの 入口/出口を監視●常に最新の脅威情報を反映

    * ICTとは、「Information and Communication Technology」の略で、情報通信技術のこと。

    2015年度

    2014年度

    2013年度

    2012年度

    2011年度 12.5%

    12.9%

    11.5%

    13.5%

    15.3%

    IT予算額に対するリスク対策費用割合の経年変化 (2011~2015年度)情報セキュリティ対策費用

    出典:ITR「IT投資動向調査2016」

    ハードウェアやソフトウェアの「所有から利用」への流れが高まる中、クラウドサービスの利用が拡大してきています。それに伴い、情報セキュリティへの投資が増加してきており、システム運用センター「SMAC」のセキュリティサービスをさらに充実していきます。

    セキュリティは日々の運用が重要

    標的攻撃対策

    ●エンドポイントで脅威をブロック●怪しいファイルの挙動を監視

    ●情報の流出をブロック●情報資産へのアクセス制御

    お客様のセキュリティポイントを常時監視1 業務システムの稼働監視も可能3

    クラウド環境も対応可能2 マイナンバー制度を支えるセキュリティ4

    情報漏えい対策

    不正アクセス対策

    内部漏えいリスクを防止

    セキュリティ運用安全かつ安定した

    システム利用をサポート

    SMACSolution Management and Access Center

    ICT*基盤

    注力する取り組みについて

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  • Q A& IR活動の具体的な取り組みについて教えてください。個人投資家の皆様に、JBグループをご理解いただく機会を増やしています。

    開催:2015年8月28日(金)〜29日(土)会場:東京ビッグサイト 主催:日本経済新聞社公式サイト:http://www.nikkei-irfair.jp/

     16,000人が来場した「日経IR・投資フェア2015」に当社も出展し、2日間で約1,800人の個人投資家の皆様に当社やJBグループについてご紹介しました。 今後も当社の認知度向上と事業を具体的にご紹介する機会として、個人投資家向けイベントにも参加してまいります。

    ※お申込み多数の場合は、抽選になります。厳正な抽選の上、当選発表及び見学会詳細は、当選者への発送(1月中旬ごろ)をもって代えさせていただきます。

    ※複数枚でのご応募はご遠慮願います。※ご応募により当社が取得する個人情報は、本見学会

    の運営にあたって必要な範囲においてのみ利用いたします。当社の個人情報の取扱いについては、 ホームページ(http://www.jbcchd.co.jp/privacy.html)をご確認ください。

    JBグループの事業内容について、ご理解を深めていただくために、株主様川崎事業所見学会を開催いたします。当日は、3Dプリンターショールームや企業のコンピューター活用を支援する運用センターSMACをご見学いただきます。

    日経IR・投資フェア2015に今年も出展しました。

    ①株主番号8桁 

    ②お名前(ふりがな)③年齢④電話番号

    郵便はがき

    表面 裏面

    東京都大田区蒲田五-

    三七-

    ニッセイアロマスクエア十五階

    JBCCホールディングス(株)

      経営企画 広報IR

      川崎事業所見学会 係

    株主番号は、配当金計算書に記載しています。

    52円切手 1 4 4 8 7 2 1

    川崎事業所見学会

    日  時:2016年2月10日(水)13:30~15:00見学場所:JBグループ川崎事業所     神奈川県川崎市幸区堀川町580 ソリッドスクエア西館参 加 費:無料 (事業所までの交通費は、各自ご負担ください)募集人数:20名 (株主様ご本人のみとさせていただきます)

    実施概要

    郵便はがきに右記のとおり必要事項をご記入の上、送付をお願いいたします。(郵送料は株主様にてご負担いただきますようお願い申し上げます)締 切:2015年12月25日(金)必着送付先:〒144-8721 東京都大田区蒲田5-37-1 ニッセイアロマスクエア15階    JBCCホールディングス株式会社 経営企画 広報IR    川崎事業所見学会係

    応募方法

    JBCCホールディングス株式会社 経営企画 広報IR 川崎事業所見学会係TEL:03-5714-5177 9:00〜17:00(土、日、祝日、12/30〜1/4を除く)E-MAIL:[email protected]

    お問い合わせ

    7

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  • トピックス

     ロボット、人工知能等と共存する社会が徐々に身近になってきている今、 スマートフォンに続く、次のデバイスやその活用方法への期待が高まってきています。 JBグループの先進技術研究所では感情認識パーソナルロボット“pepper

    (ペッパー)”を用いて、次世代のコミュニケーションデバイスの研究を開始しました。 プレゼンテーションの自動化やSNSを利用した会話への活用等、コミュニケーション・インターフェースとしての利用を積極的に検証・提言していきます。

    感情認識パーソナルロボット“pepper”を活用した、先進技術への取り組み

     JBグループでは、スポーツを通じた社会貢献活動の一環として、C&CBS社員が活躍する関東車椅子バスケットボール連盟に協賛しています。各地で行われる車椅子バスケットボール大会では、社員が当日の会場運営のお手伝いとして参画しています。 また、日本IBMのアメリカンフットボール部「BigBlue」やラグビーフットボールクラブ「BIGBLUE-RUGBY」も、スポンサーとして応援しています。「BigBlue」には、JBCC社員も所属し、仕事とスポーツを両立しながらチーム内で活躍しています。

    スポーツを通じた社会貢献活動をしています。

    8

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  • アンケートのご報告

     株主通信についてのご評価は、約7割の方にご満足をいただきました。 多くの株主様が印象に残った記事は、「業績ハイライト」

    「株主還元の考え方」「中期経営計画の進捗と次期の取り組み」でした。 より当社をご理解いただくために、事業に関する取り組みについても、積極的にお伝えできるよう、努めてまいります。

     「株主通信」「ホームページ」の充実や「個人投資家向け説明会」の実施について、多くのご要望をいただきました。また、認知度向上への取り組みに関するご意見も頂戴しました。 昨年度新たに実施した「株主様向け事業所見学会」を継続するとともに、各種広告や個人投資家の皆様に直接説明させていただく機会を増やすよう、努めてまいります。

    インベスター・リレーションズの略で、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動。当社では、定量的な数値に加えて、定性的な情報もお知らせする事により、分かりやすいIR活動となるように努めています。

    I R(Investor Relations)とは・・・

    0

    20

    40

    80

    60

    100(%)

    34 2715 11 7 3 2

    92

    株主通信

    ホームページ

    会社説明会/

    懇親会

    運用センター等、

    施設見学会

    株主総会

    E-MAIL

    情報提供

    Facebook/Twitter

    個人株主/

    投資家向け説明会

    0

    1,000

    800

    600

    400

    200

    ホームページ/

    グループ

    ポータルサイトのご案内

    JBグループ書籍出版

    株主メモ

    CSR REVIEW

    会社概要・株式情報

    連結決算報告

    コーポレートガバナンス・コード

    概要と当社取り組み

    株主様見学会/

    東証IR

    フェスタ2015

    年間トピックス

    中期経営計画

    進捗と次期計画

    株主還元の考え方

    ビジネス概要

    ごあいさつ

    業績ハイライト

    223

    483

    883

    3766

    693 656

    387 323185

    325177

    38 68

    (名)

    株 主 さ ま ア ン ケ ー ト の結 果 を ご 報 告 し ま す 。本年6~7月にかけて実施いたしました株主さまアンケートには、多くのご回答をお寄せいただき、ありがとうございました。いただきました貴重なご意見は、今後の経営に役立てるとともに、IR活動の参考とさせていただきます。

    印象に残った記事

    充実すべきIR活動

    実施期間2015年

    6月17日〜7月20日回 答 者1,983名

    (回答率 24.3%)

    株主通信について

    当社のIR活動について

    9

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  • お寄せいただいたコメントを参考に、JBグループをよりご理解いただけるよう努めてまいります。引き続き、当社へのご支援をよろしくお願いいたします。

    「よくあるご質問」では、主なご質問の回答もご案内しています。また、「IR資料室」では、以下の資料をご確認いただけます。決算短信/有価証券報告書/株主通信/決算説明会資料/株主総会資料/動画配信

    実施報告は、当社ホームページでもご報告しております。

    ホームページ「投資家のみなさまへ」 http://www.jbcchd.co.jp/ir/

    JBグループの情報は、FacebookやTwitterでもご紹介しています。Facebook https://www.facebook.com/jbcchdTwitter https://twitter.com/jbcchd

     アンケートでは、数カ所にコメントをご記入いただく欄を設定し、約2,200件のコメントをいただきました。コメントは、当グループへの励ましのお言葉やお叱りのコメントなどさまざまですが、一部をご紹介いたします。

    その他32%

    応援・期待25%

    株主還元12%

    業績8%

    株価7%

    IR5% 株主優待

    11%

    ご記入いただいたコメントより

    時代のニーズに応じた、早い決断で 時代の波にのってほしい。

    認知度を高めてください。

    森の長城プロジェクトのように、社会貢献活動を地道に積み重ねていくことを期待します。

    今後もアンケートを通じて、株主とのコミュニケーションを図ってほしい。

    10

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  • 第2四半期連結決算のご報告

    科目当第2四半期

    連結会計期間末平成27年9月30日現在

    前第2四半期連結会計期間末平成26年9月30日現在

    前連結会計年度末平成27年3月31日現在

    資産の部流動資産 29,300 30,297 34,700 現金及び預金 5,671 5,686 7,481 受取手形及び売掛金 16,393 17,531 20,516 商品及び製品 2,399 2,384 2,303 仕掛品 467 452 341 原材料及び貯蔵品 606 623 565 その他 3,762 3,618 3,490固定資産 9,042 10,557 9,914 有形固定資産 2,374 2,449 2,381 無形固定資産 1,021 1,851 1,702 投資その他の資産 5,646 6,255 5,830

    資産合計 38,343 40,854 44,614負債の部

    流動負債 16,151 18,297 22,248 支払手形及び買掛金 8,329 9,681 11,723 短期借入金 654 1,755 2,553 リース債務 145 172 154 その他 7,022 6,687 7,817固定負債 7,993 8,286 8,035 リース債務 204 261 226 退職給付に係る負債 7,473 7,700 7,486 役員退職慰労引当金 15 13 14 その他 299 311 307

    負債合計 24,144 26,583 30,284純資産の部

    株主資本 12,912 13,268 13,074 資本金 4,687 4,687 4,687 資本剰余金 4,760 4,760 4,760 利益剰余金 3,918 4,274 4,080 自己株式 △454 △454 △454その他の包括利益累計額 168 △84 143 その他有価証券評価差額金 446 344 461 繰延ヘッジ損益 △0 ー ー 為替換算調整勘定 42 20 38 退職給付に係る調整累計額 △320 △449 △356非支配株主持分 1,117 1,087 1,113

    純資産合計 14,198 14,271 14,330負債・純資産合計 38,343 40,854 44,614

    (単位:百万円、端数切捨て)

    科目当第2四半期連結累計期間平成27年4月 1 日から平成27年9月30日まで

    前第2四半期連結累計期間平成26年4月 1 日から平成26年9月30日まで

    前連結会計年度平成26年4月 1 日から平成27年3月31日まで

    売上高 44,187 44,314 91,966売上原価 34,856 35,472 73,754

    売上総利益 9,330 8,841 18,211

    販売費及び一般管理費 8,424 8,258 16,580

    営業利益 906 583 1,631

    営業外収益 78 108 116

    営業外費用 114 22 58

    経常利益 870 669 1,689

    特別利益 208 ー 0

    特別損失 538 2 13

    税金等調整前四半期純利益 540 667 1,677

    法人税等合計 465 326 1,292

    四半期純利益 74 340 384

    非支配株主に帰属する四半期純利益 24 35 59

    親会社株主に帰属する四半期純利益 50 305 324

    連結損益計算書

    連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円、端数切捨て)

    科目当第2四半期連結累計期間平成27年4月 1 日から平成27年9月30日まで

    前第2四半期連結累計期間平成26年4月 1 日から平成26年9月30日まで

    前連結会計年度平成26年4月 1 日から平成27年3月31日まで

    営業活動によるキャッシュ・フロー 260 1,900 3,488

    投資活動によるキャッシュ・フロー 136 △587 △920

    財務活動によるキャッシュ・フロー △2,216 △1,659 △1,141

    現金及び現金同等物に係る換算差額 1 △10 4

    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,816 △357 1,430

    現金及び現金同等物の期首残高 6,973 5,542 5,542

    現金及び現金同等物の期末残高 5,156 5,185 6,973

    連結貸借対照表 (単位:百万円、端数切捨て)

    4

    1

    2

    3

    567

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  • Point

     有利子負債の圧縮を進め、短期借入金は前連結会計年度末に比べ、18億98百万円の減少となりました。

    1 短期借入金

    2 売上総利益 システム開発におけるプロジェクト管理の徹底や高速開発への取り組み等、利益面での改善を図った結果、売上総利益は前年同期比5.5%増の93億30百万円となりました。

    3 営業利益 売上総利益の増加により、前年同期比55.3%増の9億6百万円となりました。

    4 親会社株主に帰属する四半期純利益 連結子会社において想定していた収益の進捗が遅れていることを考慮し、のれんの回収可能性を検討した結果、のれんの全額を特別損失として4億53百万円減損計上したことにより、前年同期比83.5%減の50百万円となりました。

    5 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動による資金の増加は2億60百万円(前年同期は19億円の増加)となりました。増加要因は、主に税金等調整前四半期純利益5億40百万円、売掛金等の減少45億92百万円によるものです。減少要因は、主に買掛金等の減少34億26百万円、その他に含まれている未払消費税の減少額6億11百万円、法人税等の支払額又は還付額4億83百万円によるものです。

    6 投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動による資金の増加は1億36百万円(前年同期は5億87百万円の減少)となりました。増加要因としては、主に投資有価証券の売却による収入3億8百万円、減少要因としては、有形固定資産の取得による支出1億6百万円によるものです。

    7 財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動による資金の減少は22億16百万円(前年同期は16億59百万円の減少)となりました。増加要因としては、主に短期借入れによる収入6億円、減少要因としては、主に短期借入金の返済による支出24億98百万円、配当金の支払いによる支出2億12百万円によるものです。第2四半期連結決算の詳細は当社ホームページ

    〔IR資料室(決算短信)〕に掲載しています。

    http://www.jbcchd.co.jp/ir/library/

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    JBCCHD IR 決算短信 検索

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  • 株主数

    株主数

    (100.0%)8,132名

    株式数

    株式数

    (100.0%)17,711千株

    発行可能株式総数 86,000,000株発行済株式の総数 17,711,543株株主数 8,132名大株主(上位10位)

    代 表 取 締 役 社 長 山 田 隆 司

    代 表 取 締 役 東 上 征 司

    取締役専務執行役員 赤 坂 喜 好

    取締役常務執行役員 一 木 一 夫

    取 締 役 矢 花 達 也

    谷 口   卓

    長谷川 礼 司(社外取締役)

    常 勤 監 査 役 田 邉 雅 章

    監 査 役 今 村 昭 文(社外監査役)

    齊 藤 紀 夫(社外監査役)

    会社概要(平成27年9月30日現在)

    役員(平成27年9月30日現在)

    株式の状況(平成27年9月30日現在)

    所有者別株式分布状況(平成27年9月30日現在)

    ■金融商品取引業者 275千株 ( 1.55%)

    ■外国法人等 1,789千株 (10.10%)

    ■金融機関 2,721千株 (15.36%)

    ■その他の法人 1,143千株 ( 6.46%)

    ■個人・その他 11,783千株 (66.53%)

    ■金融商品取引業者 31名 ( 0.38%)

    ■外国法人等 80名 ( 0.98%)

    ■金融機関 28名 ( 0.34%)

    ■その他の法人 85名 ( 1.05%)

    ■個人・その他 7,908名 (97.25%)

    順位 株主名所有株式数

    千株 %1 J B グ ル ー プ 社 員 持 株 会 1,418 8.002 富 国 生 命 保 険 相 互 会 社 414 2.343 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 387 2.194 クレデイ スイス ルクセンブルグ エスエー オン ビハーフ オブ クライアンツ 360 2.035 谷 口 君 代 348 1.966 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 321 1.817 メロン バンク トリーティー クライアンツ オムニバス 238 1.348 新 谷 繁 八 237 1.349 明 治 電 機 工 業 株 式 会 社 200 1.129 安 田 倉 庫 株 式 会 社 200 1.12

    (注1) 上記には、当社名義の自己株式697千株は含まれておりません。(注2) 上記の比率は「発行済株式の総数に対する所有株式数の割合」です。

    社 名 JBCCホールディングス株式会社(JBCC Holdings Inc.)

    本社所在地 〒144-8721 東京都大田区蒲田5-37-1ニッセイ アロマ スクエア電話 03-5714-5171(大代表)

    設立年月日 昭和39年4月1日

    資 本 金 46億8,769万円

    グループ社員数 2,452名(別途有期社員数:224名)

    会社概要・株式情報

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  • JBグループでは、ご紹介した以外にも、「環境ISO14001」推進などさまざまな活動に取り組んでいます。活動は、当社ホームページでご確認ください。

    JBグループの

    CSR REVIEW

    環境活動(Fun to Share) 環境省が低炭素社会を実現するために推進する『Fun to Share』に、国内に拠点を置く会社が賛同・参加しています。 これを受けて、社員一人ひとりも、『会社』と『自宅』での環境負荷軽減に結びつく取り組み項目を設定し、具体的に取り組んでいます。 また、7月7日には、Fun to Shareキャンペーンの七夕ライトダウンにグループ各社が取り組みました。

    エコ・キャップ回収活動 2015年9月現在で、2,186,760個回収し、17,221㎏のCO₂を削減、ポリオワクチン2,733名分相当となりました。

    ホルチン砂漠緑化活動実績 これまでの植林活動 34ha(東京ドーム7.2個分)

    緑化活動 2004年から日本に最も近い砂漠であるホルチン砂漠(中国 内蒙古自治区)の緑化活動を継続して支援しています。金銭寄付だけではなく、今年も、8月に中国で働く社員が現地で緑化活動を実施しました。

    障がいのある方を応援 日々の企業活動を通じて、障がいのある方が生産される物品等(点字つき名刺など)を購入することで、自立支援、就労場所の確保等、間接的に応援しています。また、障がい者スポーツも応援しています。

    (8頁参照)

    社員のボランティア支援 ボランティア休暇やボランティアにかかる費用の一部負担などの制度を整え、社員の自発的なボランティア活動を支援しています。

    環境関連 ボランティア

    地域での活動 事務所近辺他の清掃や福祉施設へのカレンダー寄付、献血、可愛らしいスマホのロボット「Romo」を利用した子ども向けのプログラミング教室等に積極的に取り組んでいます。また、地域のイベントにも参加し、地元のみなさんと交流を深めています。

    被災地支援活動 『森の長城プロジェクト(※)』と連携し、被災地沿岸部に瓦礫を活かし巨大津波から“いのちを守る森や防潮堤”を築くための植樹・育樹活動に継続的に参加しています。 また、風評被害にあった産地の特産物の購入を通した支援も実施しています。

    (※)瓦礫を活かす森の長城プロジェクト公式サイト http://greatforestwall.com/

    JBグループは、CSR実施方針を踏まえ、事業を通じた活動に加え、社員一人ひとりが様々な社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。

    http://www.jbcchd.co.jp/csr/14

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  • 株   主   メ   モ

    当社ホームページの「IRニュース」や「お知らせ(PR)」に掲載された各種新着情報を、メールでタイムリーにご案内します。ぜひ、ご利用ください。

    ホームページ「投資家のみなさまへ」➡「IRメール配信」➡ご登録

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    株券電子化後、配当金の口座振込のご指定は配当金振込指定書を各口座管理機関(証券会社など)を経由してお届けいただくこととなりました。振込指定の詳しいお手続きにつきましては、お取り引きのある口座管理機関にお問い合わせください。

    事 業 年 度 4月1日〜翌年3月31日期末配当金受領株主確定日 3月31日中間配当金受領株主確定日 9月30日定 時 株 主 総 会 毎年6月に開催株 主 名 簿 管 理 人特別口座 口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社

    同 連 絡 先 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号TEL. 0120―232―711 (通話料無料) 03―6701―5000 (通話料有料) 土日祝祭日を除く平日9:00〜17:00

    上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所公 告 掲 載 U R L http://www.jbcchd.co.jp/

    (ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむを得ない事由が生じた時には、日本経済新聞に公告いたします。)

    お 知 ら せ

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    表紙P1 上半期業績ハイライトP2 ごあいさつP3 上半期ビジネス概要P5 中期経営計画「Innovate2016」進捗P6 注力する取り組みP7 IR活動への取り組みP8 トピックスP9 株主さまアンケートのご報告P11 第2四半期連結決算のご報告P13 会社情報・株式情報P14 CSR REVIEW裏表紙 株主メモ/ホームページのご紹介