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マニュアルについて
スタートガイド(本書)接続方法や基本的な使いかたを説明しています。
リファレンスガイド使用上のご注意や主な仕様を記載しています。
ヘルプガイド本機の使いかたを詳しくお知りになりたい場合は、ヘルプガイドをご覧ください。また、困ったときの対処方法もわかりやすく記載しています。パソコンやスマートフォンでご覧いただけます。URL:http://rd1.sony.net/help/speaker/srs-x11/ja/
二次元コード:
対応するBLUETOOTH機器について詳しくは、下記アクティブスピーカーサポートページをご覧ください。 http://www.sony.jp/support/active-speaker/
各部の名前と働き
(電源) PAIRINGボタン1回押すと本機の電源が入ります。ビープ音がするまで押し続けると、機器登録(ペアリング)モードに切り換わります。
(通話)ボタン
VOL(音量)-/+ボタン
Nマークワンタッチ接続(NFC)時、ここにタッチします。
L(左)ランプ(白)本機SRS-X11を2台同時に使うときに使います。
(BLUETOOTH)ランプ(白)
R(右)ランプ(白)本機SRS-X11を2台同時に使うときに使います。
マイク
ADDボタン本機SRS-X11を2台同時に使うときに使います。
RESET(リセット)ボタン
AUDIO IN端子音声ケーブル(別売)でつないだ機器の音声を入力します。
DC IN 5 V端子
ストラップホール
CHARGE(充電)ランプ(オレンジ)
充電する
はじめて本機を使うときは、以下の方法で充電してください。電源が入っていない本機を付属のマイクロUSBケーブルで起動中のパソコンやUSB ACアダプターにつなぐと充電が始まり、CHARGE
(充電)ランプがオレンジ色に点灯します。充電が完了するとランプが消灯します。充電時間は接続する機器の出力電流によって下記のように異なります。
接続機器の出力電流 充電時間の目安*
1.5 Aを出力できるもの 約4時間
500 mAを出力できるもの 約8時間
* 周囲の温度や使用状況により、上記の時間と異なる場合があります。
ヒント本機で音楽を聞いている場合でも、本機が起動中のパソコンやUSB ACアダプターに接続されていれば充電できます(CHARGE(充電)ランプは点灯しません)。ただし、使用状況によっては充電時間が長くなることがありますので、充電するときは本機の電源を切ることをお奨めします。
パソコンから充電する場合
DC INマイクロUSBケーブル
(付属)
点灯 (オレンジ)
ヒントパソコンの出力電流は機器によって異なります。詳しくは、パソコンの取扱説明書をご覧ください。
コンセントから充電する場合
マイクロUSBケーブル (付属)
DC IN
USB ACアダプター(市販)
点灯 (オレンジ)
ヒント本機は出力電流500 mA以上1.5 A未満の市販のUSB ACアダプターにも対応していますが、1.5 A以上のUSB AC アダプターを使用することをお奨めします。これ以外の機器からの充電は保障しておりません。推奨USB ACアダプター:AC-UD20(別売)
機器登録(ペアリング)する
お使いの状況に合わせて、以下の3種類から接続方法を選んでください。はじめて本機と組み合わせて使う場合は最初に機器登録してください。
はじめて機器登録(ペアリング)する(オートペアリング)2台目以降の機器を登録する(手動ペアリング)(裏面)ワンタッチ接続(NFC)する(裏面)
はじめて機器登録(ペアリング)する (オートペアリング)
本機に1台も機器登録されていないときは、電源を入れると自動で機器登録モードに入ります。下記の操作は一例です。詳しくはお使いのBLUETOOTH機器の取扱説明書をご覧ください。
1 (電源) PAIRINGボタンを押す本機の電源が入って機器登録モードになります。
速く点滅 (白)
2 BLUETOOTH機器で本機を検索するAndroid™
[設定][無線とネットワーク][Bluetooth]
[Bluetooth]の[ ]をタッチ [Bluetooth]をタッチ
iPhone/iPad
[設定]
[Bluetooth]をタッチ [ ]をタッチして [ ]にする
ウォークマン®Android搭載モデル
(メニュー)ボタン [システム設定][(Bluetooth)]
[OFF]をタッチして[ON]にする
ウォークマン®
[ホームメニュー][(Bluetooth)]
[機器登録(ペアリング)]を選択
パソコン
パソコンと接続することもできます。 詳しくはヘルプガイドをご覧ください。http://rd1.sony.net/help/speaker/srs-x11/ja/
3 互いの機器を登録するパスキーを要求された場合0000を入力してください。
Android
[SRS-X11]をタッチ
iPhone/iPad
[SRS-X11]をタッチ
ウォークマン®Android搭載モデル
[SRS-X11]をタッチ
ウォークマン®
[SRS-X11]を選択
4 (BLUETOOTH)ランプが点滅から点灯に変わったことを確認する
• (BLUETOOTH)ランプが点灯したら、本機とBLUETOOTH機器が接続された状態になります。
• 接続されない場合は、本書裏面の「 2台目以降の機器を登録する(手動ペアリング)」の手順2から操作してください。
• 機器登録後は、本書裏面の「登録(ペアリング)済みの機器を使う」をご覧ください。
スタートガイドパーソナルオーディオシステム
万一、動作がおかしくなったり、変な音・においに 気づいたら、すぐにご使用を中止し、ソニーの 相談窓口またはお買い上げ店にご相談ください。
SRS-X11 ©2015 Sony Corporation Printed in China
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2台目以降の機器を登録する (手動ペアリング)
本機は、合計8台までのBLUETOOTH機器を機器登録することができます。
1 (電源) PAIRINGボタンを押す本機の電源が入って(BLUETOOTH)ランプが白く点滅します。
2 (電源) PAIRINGボタンを、スピーカーからビープ音が聞こえて、(BLUETOOTH)ランプが速く点滅しはじめるまで押し続ける本機が機器登録モードになります。
速く点滅 (白)
3 「 はじめて機器登録(ペアリング)する(オート ペアリング)」(おもて面)の手順2~4を行う
ワンタッチ接続(NFC)する接続するBLUETOOTH機器がNFC(FeliCa)に対応している場合、Nマークにタッチするだけで、自動的に本機の電源が入り、登録や接続をすることができます。下記の操作は一例です。お使いの機器によって、操作方法や画面表示が異なります。
NFCとは携帯電話やICタグなど、さまざまな機器間で近距離無線通信を行うための技術です。指定の場所に「タッチする」だけで、簡単にデータ通信が可能となります。
1 NFC(FeliCa)対応機器の場合、NFC機能をオンにする
Android
[設定][無線とネットワーク][その他の設定]
[NFC/おサイフケータイ設定]をタッチ
[Reader/Writer, P2P]をタッチしてチェックマークを付ける
ウォークマン®
[設定][その他]
[NFC]のチェックボックスをタッチしてチェックマークを付けるヒントウォークマン®によってNFCの設定方法が異なります。詳しくはご使用の機器の取扱説明書をご覧ください。
2 接続機器を本機にタッチする接続機器の画面のロックを解除してください。 本機のNマーク部分に接続機器をタッチします。本機の電源が切れていてもタッチするだけで電源が入ります。
接続機器が反応するまでタッチしたままにしてください。
画面の指示に従って接続を完了してください。
(BLUETOOTH)ランプが点滅から点灯に変わったら、 本機と機器が接続された状態になります。
接続を切断するには、もう一度タッチします。
ヒント接続がうまくいかないときは次のことを行ってください。• 接続機器を本機のNマーク部分の上でゆっくり動かす。• 接続機器にケースを付けている場合は、ケースをはずす。
登録(ペアリング)済みの機器を使う
1 (電源) PAIRINGボタンを押す本機の電源が入って(BLUETOOTH)ランプが白く点滅します。
2 「 はじめて機器登録(ペアリング)する(オートペアリング)」(おもて面)の手順2~4を行うウォークマン®をお使いのときは手順2で[機器登録(ペアリング)]を選択する代わりに、[オーディオ機器接続]を選択してください。
音楽を聞く/通話する機器と接続できている状態で操作します。
音楽を聞く対応するプロファイル:A2DP、AVRCP
BLUETOOTH機器を再生し、音量を調整する接続した機器を適度な音量にして、本機のVOL(音量)-/+ボタンで調整します。
VOL(音量)+ボタンには凸点(突起)がついています。
ヒントAUDIO IN端子に接続して音楽を再生する方法について詳しくはヘルプガイドをご覧ください。
電話をかける/電話を受ける対応するプロファイル:HSP、HFP
電話をかけるにはスマートフォンから発信する
着信があったら (通話)ボタンを押す音楽を聞いているときに着信があった場合も同じように操作します。
電話を切るには (通話)ボタンを押す
(通話)ボタンには凸点(突起)がついています。
マイク
ヒント本機のAUDIO IN端子にポータブルオーディオ機器などを接続すると、本機は自動的にAUDIO INモードに切り換わります。この場合は、BLUETOOTH機器からの音声は出力されません。電話のハンズフリー通話は使用できます。
2台のスピーカーとBLUETOOTH機器を接続する(Speaker Add機能)本機2台をBLUETOOTH接続することで、ステレオモード(ステレオ再生)またはダブルモード(2台で同じ音を再生)で音楽を楽しめます。あらかじめ本機SRS-X11を2台ご用意ください。
1 2台のSRS-X11を1m以内に近づける2 1台のスピーカーの(電源) PAIRINGボタンを押
す(BLUETOOTH)ランプが白く点滅します。
3 手順2で電源を入れたほうのスピーカーのADDボタンをビープ音が聞こえるまで押し続ける(BLUETOOTH)ランプとL/Rランプが点滅し、数秒後に再びビープ音が聞こえてRランプが点灯します。 (BLUETOOTH)ランプとLランプは点滅し続けます。
4 手順3で操作したスピーカーのRランプが点灯していることを確認したら、もう1台のスピーカーの (電源) PAIRINGボタンを押す電源を入れたスピーカーの (BLUETOOTH)ランプが白く点滅します。
5 手順4で電源を入れたほうのスピーカーのADDボタンをビープ音が聞こえるまで押し続ける(BLUETOOTH)ランプとL/Rランプが点滅したあとLランプが点灯します。(BLUETOOTH)ランプとRランプは消灯します。
ヒント2台のスピーカーがすぐにBLUETOOTH接続された場合には、 (BLUETOOTH)ランプとL/Rランプが点滅せずにLランプが点灯する
こともあります。
6 (BLUETOOTH)ランプが点滅しているほうのスピーカーのADDボタンを繰り返し押して、2台のスピーカーからの音声の出力を切り換える2台のスピーカーのL/Rランプの状態で再生モードを確認することができます。
ステレオモード(L ch/R ch)
ステレオモード(R ch/L ch)
ダブルモード(モノラル/モノラル)
7 (BLUETOOTH)ランプが点滅しているほうのスピーカーを操作して、BLUETOOTH機器と接続する
「 2台目以降の機器を登録する(手動ペアリング)」の手順2以降、または「 ワンタッチ接続(NFC)する」の方法で、接続してください。(BLUETOOTH)ランプが点滅から点灯に変わったら、本機とBLUETOOTH機器が接続された状態になります。
ヒント• 通話するときは、(BLUETOOTH)ランプが点灯しているほうのスピーカー
を操作してください。• 本機のAUDIO IN端子にポータブルオーディオ機器などを接続すると、本機
が自動的にAUDIO INモードに切り換わり、Speaker Add機能は解除されます。
• Speaker Add機能で本機を使用後に電源を切り、再び電源を入れると本機はSpeaker Add機能での接続を試みます。Speaker Add機能でご使用になる際は、もう一台のスピーカーの電源を入れてください。
• 前回Speaker Add機能で使っていたスピーカーを1台だけで使用する場合は、電源を入れた後に、ビープ音が聞こえるまでADDボタンを押し続け、Speaker Add機能を解除してください。
• Speaker Add機能に関して詳しくはヘルプガイドをご覧ください。
困ったときは
本機をリセットすることで症状が回復する場合があります。ピンなどの先の細いものを使ってRESETボタンを押してください。
詳しくはヘルプガイドに記載の「よくある質問」をご覧ください。
ヒントリセットしても機器登録(ペアリング)情報は削除されません。
• BLUETOOTHとそのロゴマークは、Bluetooth SIG, Inc.の商標で、ソニーはライセンスに基づき使用しています。
• Nマークは、USA及びその他の国における、NFC Forum, Inc.の商標または登録商標です。
• AndroidとGoogle PlayはGoogle Inc.の商標です。• 「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。• FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。• ウォークマン®、WALKMAN®、WALKMAN®ロゴは、ソニー株式会社の登録商標
です。• iPad及びiPhone は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。「iPhone」の商標は、アイホン株式会社からライセンスを受け使用しています。
• その他、本書に記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中には™、®マークは明記していません。