3分で学べる!プレゼンが上手くなる話し方と構成のコツ from 俺の薬局
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3分で学べる!プレゼンが上手くなる話し方と構成のコツ
※本スライドはWebコンテンツ「俺の薬局」の内容をスライドの形にまとめ直したものです
こんにちは! 私の名前は立花メイ。「俺の薬局」という薬局で働いている薬剤師です。
あなたは誰かに対してプレゼンテーション(プレゼン)することはありますか?
もし、プレゼンする機会の多い方は、そのプレゼンが相手にきちんと伝わっているかを考えたことはありますか?
プレゼンは、どのようにして相手に伝えるかという“演出”に注目されがちですが、それって実は間違いなんです。
なぜなら、プレゼンで一番大事なことは聴き手が欲しいと思っている情報を提供できるかどうかだからです!
プレゼントとはpresentation
どういうプレゼントを贈れば相手は喜ぶのか?を考える
聴き手が聴きたい!と思っている情報
を提供する
どんなに素晴らしい情報も、その人が興味をもてなければ、聴いてもらえない
聴き手が聴きたいと思っている情報
1.相手にとって将来的に役立つであろうノウハウ(できるだけ直近で役立つノウハウほど喜ばれる)
2.相手の現状の軌道修正につながるノウハウ
聴き手が聴きたいと思っている情報
1.相手にとって将来的に役立つであろうノウハウ(できるだけ直近で役立つノウハウほど喜ばれる)
2.相手の現状の軌道修正につながるノウハウ
情報にさえ興味をもてばプレゼンが多少ぎこちなくても聞いてもらえる
聴き手が聴きたい情報をトークと資料で伝える
トーク>資料(スライド)
トーク>資料(スライド)
トークさえイケてれば資料(スライド)はほとんど必要ない
資料(スライド)はトークを補佐する役割でしかない
資料(スライド)はトークを補佐する役割でしかない
資料(スライド)だけで内容がわかってしまうプレゼンはトークに集中してもらえない
トーク中にスライドをパシャパシャ撮る人は大体、プレゼンを聴いていない・・・
こちらのプレゼンに集中してもらうためには
聴き手の集中力を持続させる演出が必要
トークの力で視覚だけでなく聴覚にも訴えかける
伝わるトークのポイント1. 大きく聞き取りやすい声で話す
2. 断定口調を多めにする3. 他人の言葉を借りるのではなく“自分の言葉”で話す4. 難しい言葉を減らし、シンプルな言葉や表現を使う
5. リズムやトーンを意識して、“抑揚”をつける6. 「あの~」「え~と」などの言葉を封印する7. スライドばかりを見ない
「~です」「~なのです」というように、断定口調を多めにする
「~かもしれません」「~だと思います」ばかりだと
自信がないように思われる
他人の体験談を話すのではなく“自分の体験談”を話す
「~が言っていた」「~によると」ばかりだと
他人の情報の受け売りと思われる
プレゼンは音楽と同じ最後まで飽きずに聴き続けてもらう
ことを考える
ずっと一定の早さや高さの声は「お経」みたいで眠くなる
お経ではなく、ライブを意識する!
大事な箇所であえて声の音量を抑えてみる
大事な箇所であえて声の音量を抑えてみる
大事な箇所であえて声の音量を抑えてみる
より重要感が出る(より気になってしまう)
聴き手の目を見るようにし「私はあなたたちのことを見ていますよ」
ということをアピールする
スライドばかりを見ていると聴き手が油断し、聴き手の集中力が下がる
全体を見渡しながらひとり一人に目線を合わせるのがオススメ
トークは何度もリハーサルして慣れるようにしよう!
自分のトークを録音して、確認する
今回のノウハウは「俺の薬局」の第9話に書かれています