平成28年度 年間指導計画 校 長 教 頭 教科名(工業) 科目名...

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  • 平成28年度 年間指導計画 教科名(工業) 科目名(工業技術基礎) 学科名・学年(機械科 1学年対象) 単位数( 4 )担当者

    校 長 教 頭

    分野 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備 考

    溶 接

    ①オリエンテーション ・実習工場使用時における諸注意 ②道具及び工具の名称と使用法 ③アーク溶接作業の準備 ④溶接機の取り扱い ⑤アークの発生法 ⑥下向きビードの置き方 ⑦下向き突合せ溶接 ⑧水平すみ肉溶接

    ①実習時における安全教育を重視

    する。 ②道具や工具の正しい使い方を指

    導する。 ③アーク溶接機の正しい使用法及

    び、適切な溶接法を指導する。 ④実習工場内の整理整頓を徹底す

    る。

    36

    旋 盤

    ①オリエンテーション 工具の名称、使い方・安全指導 ②機器の動かし方、安全指導 ③部品図の説明、切削行程の説明。 ④基礎的な切削、基礎計算、ノギス

    測定練習。 ⑤~⑨ 材料の切削および加工

    端面、外周削り。穴開け。タップ

    やダイスの使用。 突っ切りバイトの使用。 フライス盤の使用。

    ①工具や測定器具の使用方法を学

    ぶ。 ②機器を実際に動かし、危険な事

    例を挙げて安全教育を徹底す

    る。 ③実際に切削して、指示した寸法

    通りに切削できるかを指導す

    る。 ④回転速度と切削送りで仕上げ面

    の差を確認させる。 ⑤旋盤の実習後の清掃および管理

    についても指導する。

    36

    板 金

    ①オリエンテーション 各種作業の概略と安全教育。 ②ガス溶接の基礎。 ③ガス溶接 ④板金業その1 ⑤板金作業その2

    ①実習中の事故防止に努め、各種

    作業における注意点を理解する。 ②ガス溶接機器の取扱方法及びガ

    ス溶接の手順を学ぶ。 ③突き合わせ溶接、薄い材料の溶

    接など。 ④設計図面を元に製図用紙に設計

    図を作成する。その後図面を型紙

    として、ボンデ板に書き写して切

    り取り。 ⑤曲げ加工、リベットの使用法、

    塗装方法について学ぶ。

    36

    手仕上げ

    ①オリエンテーション (工具の名称、使い方・安全指導)

    ②基礎計算、ノギス測定練習。 ③部品図の説明、加工行程の説明。

    ①実習中の事故防止に努め、各種

    作業における注意点を理解す

    る。 ②測定機器や工具の正しい使い方

    を指導する。 ③部品図から加工段取りを読みと

    り、正しい加工手順で部品を製

    作する方法を指導する。

    36

  • 平成28年度 年間指導計画 教科名(工業) 科目名(工業技術基礎) 学科名・学年(機械科 4 学年対象) 単位数( 4 )担当者

    校 長 教 頭

    分野 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備 考

    溶 接

    ①実習工場使用時における諸注意 ②道具及び工具の名称と使用法 ③アーク溶接作業の準備 ④溶接機の取り扱い ⑤アークの発生法 ⑥下向きビードの置き方 ⑦下向き突合せ溶接 ⑧水平すみ肉溶接

    ①実習時における安全教育を重視

    する。 ②道具や工具の正しい使い方を指

    導する。 ③アーク溶接機の正しい使用法及

    び、適切な溶接法を指導する。 ④実習工場内の整理整頓を徹底す

    る。

    36

    旋 盤

    ①工具の名称、使い方・安全指導 ②機器の動かし方、安全指導 ③部品図の説明、切削行程の説明。 ④基礎的な切削、基礎計算、ノギス

    測定練習。 ⑤~⑨ 材料の切削および加工

    端面、外周削り。穴開け。タップ

    やダイスの使用。 突っ切りバイトの使用。 フライス盤の使用。

    ①工具や測定器具の使用方法を学

    ぶ。 ②機器を実際に動かし、危険な事

    例を挙げて安全教育を徹底す

    る。 ③実際に切削して、指示した寸法

    通りに切削できるかを指導す

    る。 ④回転速度と切削送りで仕上げ面

    の差を確認させる。 ⑤旋盤の実習後の清掃および管理

    についても指導する。

    36

    板 金

    ①各種作業の概略と安全教育。 ②ガス溶接の基礎。 ③ガス溶接 ④板金業その1 ⑤板金作業その2

    ①実習中の事故防止に努め、各種

    作業における注意点を理解する。 ②ガス溶接機器の取扱方法及びガ

    ス溶接の手順を学ぶ。 ③突き合わせ溶接、薄い材料の溶

    接など。 ④設計図面を元に製図用紙に設計

    図を作成する。その後図面を型紙

    として、ボンデ板に書き写して切

    り取り。 ⑤曲げ加工、リベットの使用法、

    塗装方法について学ぶ。

    36

    手仕上げ

    ①工具の名称、使い方・安全指導 ②基礎計算、ノギス測定練習。 ③部品図の説明、加工行程の説明。

    ①実習中の事故防止に努め、各種

    作業における注意点を理解す

    る。 ②測定機器や工具の正しい使い方

    を指導する。 ③部品図から加工段取りを読みと

    り、正しい加工手順で部品を製

    作する方法を指導する。

    36

  • 平成28年度 課題研究年間指導計画 機械科

    担当者 校

    教頭

    対象学年 単位数 教科名 科目名

    3 年 4 工業 課題研究 研

    担当

    者 班 課 題 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    島尻英明

    腰掛け、プランターの

    製作

    ・工作機械の取り扱い機能性、

    デザイン性の研究、作品の具

    体的検討 ・設計および製図、材料の選定、

    製作 ・仕上げ作業、塗装作業。 ・プレゼンテーションの準備

    ○切断、穴あけ、曲げ加工

    の技術が学習できるよう

    にする。 ○作品事例や自らの構想を

    元に意匠性を考慮し、機

    能的なデザインが提示で

    きる。

    36

    又吉康彦

    インテリア家具の製

    作「鉄と木工」

    ・魅力的なインテリア家具を設

    計 ・製作可能な作品の行程管理と 溶接・木工作業の技術の工夫

    をする。 ・作品の製作完成の創意工夫を

    行う。 ・プレゼンテーションの準備

    ・使用してみたい身近な家 をイメージさせる。 ・製作に必要な技術をまと めさせ溶接・木工技術を修 させる。 ・作品の最終仕上げをしっ りまとめさせる。

    36

    西里泰輝

    原付バイクを利用し

    た作品の製作

    ・エンジンおよびバイク構造の

    学習 ・作成物の設計 ・課題作品の製作 ・プレゼンテーションの準備

    ・制作に当たり構造等を理

    解させる。 ・制作に必要な材料及び加

    工行程をまとめさせる。

    36

    香村企一

    ポスト、額縁製作

    ・工作機械の取扱い機能性、作

    品の具体的検討。 ・設計および製図、材料の選定、

    製作。 ・仕上げ作業、塗装作業。

    ・切断、穴あけ、曲げ加工

    の技術が学習できるよう

    にする。 ・作品事例や自らの構想を

    本に意匠性を考慮し、機

    能的なデザインが提示で

    きる。

    36

  • 平成28年度 課題研究年間指導計画 機械科

    担当者 校

    教頭

    対象学年 単位数 教科名 科目名

    4 年 2 工業 課題研究 研

    担当

    者 班 課 題 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    山城

    義貴

    腰掛け、プランターの

    製作

    ・工作機械の取り扱い機能性、

    デザイン性の研究、作品の具

    体的検討 ・設計および製図、材料の選定、

    製作 ・仕上げ作業、塗装作業。 ・プレゼンテーションの準備

    ○切断、穴あけ、曲げ加工

    の技術が学習できるよう

    にする。 ○作品事例や自らの構想を

    元に意匠性を考慮し、機

    能的なデザインが提示で

    きる。

    24

    比嘉

    秀樹

    原付バイクを利用し

    た作品の製作

    ・エンジンおよびバイク構造の

    学習 ・作成物の設計 ・課題作品の製作 ・プレゼンテーションの準備

    ・制作に当たり構造等を理

    解させる。 ・制作に必要な材料及び加

    工行程をまとめさせる。

    24

    田本

    智幸

    ポスト、額縁製作

    ・工作機械の取扱い機能性、作

    品の具体的検討。 ・設計および製図、材料の選定、

    製作。 ・仕上げ作業、塗装作業。

    ・切断、穴あけ、曲げ加工

    の技術が学習できるよう

    にする。 ・作品事例や自らの構想を

    本に意匠性を考慮し、機

    能的なデザインが提示で

    きる。

    24

  • 平成28年度 2年実習年間指導計画 機械科

    担当者

    校 長

    教頭

    対象学年 単位数 教科名 科目名

    2 年 4 工業 実習 研

    者 班 課 題 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    ネームプレート

    ・マシニングの概要理解 ・ネームプレートの設計及 ・ネームプレートのプログラミン

    グ ・マシニングセンタにて切削

    ・座学中心になるが、自由に

    設計することによりやる気

    を出す。 ・高価な機械なので、取り扱

    いに注意する。

    36

    フラワースタンド

    ・作品の設計図を作成 ・溶断・溶接・曲げ加工 ・切断・溶接・曲げ加工 ・塗装作業・不具合の調整 ・レポート作成

    ・作業方法の重要性を認識さ

    せながら、防具・服装など、

    安全面を徹底させる。

    36

    トースカン製作

    ・安全作業と諸注意 ・切断・穴あけ ・レポート作成

    ・作業方法の安全を確認して

    防具・服装などを徹底させ

    る。 ・加工工程をしっかりと考え

    手順に沿って作業を進める。

    36

    西

    門表札の製作

    ・鋳造のあらまし ・表札木型の製作 ・鋳込み ・鋳物製品仕上げ

    ・実際に各人の名前を彫り込

    んだ模型を製作する。 ・作成した木型を使って鋳型

    を作成する。

    36

  • 平成28年度 3年実習年間指導計画 機械科

    担当者 校

    教頭

    対象学年 単位数 教科名 科目名 3年 4 工業 実習

    者 班 課 題 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時間 備考

    制御回路

    ・制御の概要の理解 ・シーケンス図を描く ・リレーとタイマーの役割 ・基本的な回路の作成

    ・使用できない車イスから ・車イスの形状に合わせた梱

    包方法を考える。

    48

    溶接製作

    ・作品の設計図を作成 ・溶断・溶接・曲げ加工 ・切断・溶接・曲げ加工 ・塗装作業・不具合の調整 ・レポート作成

    ・作業方法の重要性を認識さ せながら、防具・服装など、 安全面を徹底させる。

    48

    小ハンマの製作

    ・測定とけがきかた ・旋盤の基本的な使用法 ・旋盤の各種バイトの使用方を学 ぶ。 ・ダイス・タップハンドルの使用 方を学ぶ。

    ・安全についいて特に注意す る ・乱暴な取り扱いのないよう 指導 ・きりこの巻き込みに注意 ・タップをおらないための注 意

    48

  • 平成28年度 4年実習年間指導計画 機械科

    担当者 校

    教頭

    対象学年 単位数 教科名 科目名 4年 4 工業 実習

    者 班 課 題 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時間 備考

    制御回路

    ・制御の概要の理解 ・シーケンス図を描く ・リレーとタイマーの役割 ・基本的な回路の作成

    ・使用できない車イスから ・車イスの形状に合わせた梱

    包方法を考える。

    36

    溶接製作

    ・作品の設計図を作成 ・溶断・溶接・曲げ加工 ・切断・溶接・曲げ加工 ・塗装作業・不具合の調整 ・レポート作成

    ・作業方法の重要性を認識さ

    せながら、防具・服装など、

    安全面を徹底させる。

    36

    ガソリンエンジン

    の分解、組み立て

    ・4サイクルエンジンの理論 ・各種の工具や部品についての

    役割や構造 ・分解、組み立て作業

    ・引火性の高いガソリンを使

    用するので火災には十分注

    意する。 ・締め付けトルクや組み立て

    手順をまちがわないように

    36

    小ハンマの製作

    ・測定とけがきかた ・旋盤の基本的な使用法 ・旋盤の各種バイトの使用方を学 ぶ。 ・ダイス・タップハンドルの使用

    方を学ぶ。

    ・安全についいて特に注意す

    る ・乱暴な取り扱いのないよう

    指導 ・きりこの巻き込みに注意 ・タップをおらないための注

    36

  • 平成28年度 年間指導計画 教科名(工業) 科目名( 製 図 ) 単位数( 2 ) 学科名・学年(機械科 2年)

    校 長 教 頭

    期 月

    単 元

    学 習 内 容

    指導上の工夫・留意点

    数 備

    前 期

    4 5 6 7 9 10

    第1章 製図の基礎

    1.機械製図と 規格

    2.製図用具の 使い方

    3.図面に用い る文字と線

    4.基礎的な図 形の書き方

    5.投影図の書

    き方 6.立体的な図

    示法 7.展開図 第2章 1.製作図のあ

    らまし 2.図形の表し

    方 3.寸法記入法

    図面の役目と種類 製図の規格 製図用具および使い

    方 文字、線について 基礎的作図 直線と円弧、平面曲

    線 投影法、投影図 等角図、キャビネッ

    ト図 立体の展開図 製作図、尺度、様式 図の選び方と配置 断面図示 特別な図示方法

    図形・図・図面および製図の

    意義を把握させる。 また、その目的と機能とは何

    かを理解させる。 製図器具の正しい使い方を見

    に付ける 文字や線を正確に書ける。 コンパスや定規等を活用し基

    本的な図面を描くことができ

    る。 投影図は製図の基礎であるた

    めきちんと書ける。 投影図や等角図、キャビネッ

    ト図の特徴を理解する 角柱の展開図を理解する。 角錐と円錐も同様に行う。 製作図の基本的考え方や技

    術、手法を確実に身につける。 主投影図にどの面を選ぶか、

    またどのような補足の投影図

    が必要か判断できる能力を養

    う。

    製図について設計、実習と関連づけ

    て説明する。 製図用具の名称、使い方に慣れさせ

    る。 製図ノートを活用し反復練習させ

    る。 第三角法と第一角法についてのフ

    リーハンドで描かせ、理解を深め

    る。 練習問題を多くこなす。 トレース検定の問題などの活用。 製作図での部品図、製作図のそれぞ

    れの例題、モデルを活用し説明する

    ことで理解を深める 金属材料の種類、記号、材質につい

    て基本的知識を養う。

    8 8 8 6 6

    後 期

    10 11 12 1 2 3

    4.公差、表面性 状

    5.スケッチ 第3章 CAD製図 1.CAD システ ム

    2.CAD システ ムの機能と

    利用

    基本的な寸法公差 はめあい、幾何公差、

    表面性状 部品のスケッチ、ス

    ケッチの仕方、スケ

    ッチ図から製作図の

    作成 CAD システムの役割と構成 2次元 CAD の基本的機能と利用 3次元 CAD の基本的機能と利用

    基本的な寸法記入について理

    解する。 スケッチ図から製作図までを

    一貫して学ぶ。 各計測器具の使い方を学ぶ。 (隙間ゲージ、ピッチゲージ、

    内パス、ハイトゲージなど) ソフトの各種機能について学

    ぶ。 図形を作成する機能 図形を編集する機能 属性を指定する機能 図面を管理する機能 自動計測する機能

    はめあいの選択基準、幾何公差の種

    類、面の指示記号を理解し、実際の

    図面を確認することで理解を深め

    る。 現物で確認。実際に測定してみる。 SUPER21の機能について学

    習する。 実際に基本図形を描いたり、ソフト

    に慣れ親しむ。 課題を与えてソフトで実際に図面

    を描く。

    4 8 6 18

  • 平成28年度 年間指導計画

    校 教

    教科名【工業】科目名【工業数理基礎】長 頭単位数【2】学科名・学年【機械科・1学年】

    学月 章 単 元 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    第1章 1.面積・体積 1.面積の計算 ・三角形や円など基本的な図形の基礎的な数理 2.形状の美しさ 面積を求め、建造物の面積の求

    4 3.敷地と建ぺい率 め方や体積についても求める方4.地図から求める実際の計算 法を学ぶ5.方眼を利用した面積の概算 ・関数電卓の操作方法の指導 46.体積の計算 ・走行する自動車の事象や電気の

    2.身近な工業 1.走行時間・走行距離 性質を学ぶの事象 2.電流と電圧 ・校舎や木の高さを三角比を用い

    3.高さと三角 1.校舎の高さと木の高さ て高さを求める方法を学ぶ比 2.三角比の利用

    第2章 1.国際単位系 1.量と単位 ・長さや質量や時間など色々な前 単位と数値処理 2.国際単位系について 単位を取扱っているがこれら

    5 3.量記号と単位記号 の量の基準となる単位と単位系4.接頭語と指数 の仕組みについて学ぶ

    2.組立単位の 1.速さ ・速さや圧力などの組立単位の構換算 2.加速度 成とその組立単位の相互の換算 16

    期 3.重力と加速度 について工業の具体的な事象を6 4.密度と質量 とおして学ぶ

    5.力と仕事6.セルシウス温度と熱力学温度7.物質量とモル濃度

    第3章 1.速さと速度 1.速さと速度の図示 ・乗り物などの速さとその向きを乗り物の数理 2.ベクトル どのように表示し取扱えばよいか

    7 3.登山電車の速度 を学ぶ。2.電車の走行 1.直線運動 ・グラフから走行距離を求め方

    と円運動 2.円運動 や、車輪の回転する速度から電車の速度などを求め方を学ぶ。 16

    9 ・自転車が坂道をあがるときのエ3.自動車の走 1.坂道をあがる自転車 ネルギーやカーブを走る時 に

    行 2.カーブを走る自転車の傾き 受ける力について学ぶ4.動力の伝達 1.力とトルク ・ナットの締め付け力の大きさ

    10 2.力の伝達 や、歯車に働く力の伝達について学ぶ

    第4章 1.地球の大気 1.大気の組成 ・身の回りにあるさまざまな環環境の数理 と環境 2.非常に小さな割合 境問題の一端について、簡単な

    3.排出ガスと大気汚染 数値を用いて理解を深める。10 4.地球温暖化~地球環境問題の 4

    一例2.酸性雨 1.酸の強さとpH

    2.酸性雨

    第5章 1.測定値の有 1.測定値と誤差 ・工業事象で取扱う数値は、近似11 数値処理とグラ 効数字とそ 2.有効数字と数値の読み取り 値や、端数を含んだ数値である

    フ の取扱い方 3.数値の丸め方 事がほとんどであるが、測定器に応じた数値の読み取り方、測 14

    後 12 2.実験結果の 1.グラフの書き方 定した値の精度、計算値の表示グラフ化 2.実験結果のグラフから分かる の仕方を学ぶ。

    こと期

    第6章 1.流れの基礎 1.流れを生じる原因 ・流れの持つ共通する基本的な性流れの数理 2.流れの分岐と合流 質について理解する。

    1 ・水の持つ水圧や空気の持つ空気2.流体の流れ 1.流体の圧力 圧などについて学習し、水の持

    2 2.流れのエネルギー つエネルギーと水の流れの関係について学ぶ。 18

    3.電気の流れ 1.電気の流れと抵抗 ・電気回路の合成抵抗を求める方2.電圧降下 法と、電流を流した時の合成抵

    抗による電圧の低下の計算につ3 いて学ぶ。

    4.熱の流れ 1.熱の流れと仕事 ・熱のエネルギーを仕事に換算し2.熱の流れと熱伝導 たり、熱の伝わり方などについ

    て学ぶ

  • 平成28年度 科目「情報技術基礎(1 年)」 年間指導計画

    教 科 工 業 学科名 機械科 科目名 情報技術基礎 1年 1.2 組 2 単位 必

    教科書 情報技術基礎(実教出版) 教材作物等 プリント・PC など

    期 月

    数 学 習 内 容 学習のねらい 備 考

    4

    5

    6

    7

    9

    10

    6

    6

    10

    4

    8

    2

    第 1 章

    産業社会と情報技術

    1.情報と生活

    2.コンピュータの特徴

    3.コンピュータの構成

    4.コンピュータの発達

    5.情報化の進展と産業社会

    6.情報化社会の権利とモラル

    第2章

    コンピュータの基本操作とソ

    フトウェアの基礎

    1 コンピュータの基本操作

    2.ソフトウェアの基礎

    3.アプリケーションソフトウェア

    第6章 ハードウェア

    1.データの表し方

    2.論理回路の基礎

    3.処理装置の構成と動作

    第9章 情報技術の活用

    1.マルチメディア

    2.情報の収集と活用

    3.プレゼンテーション

    4.文章の電子化

    ・コンピュータの発達と利用例、情報化の進展

    が産業社会に及ぼす影響、情報化社会のモラ

    ルと管理などについて学習する。

    ・コンピュータの基本的な取り扱い方法にいて

    学習する。また、ソフトウェアの基礎であるオペ

    レーティングシステムと、市販されている代表的

    なアプリケーションソフトウェアの基本的な利用

    方法などについて学習する。

    ・コンピュータの仕組みや入出力装置などにつ

    いて学習する。

    ・文字・音声・静止画像・動画などの情報を統合

    したマルチメディアの技術と、情報の収集・発

    表・文書化の方法など、情報の活用について学

    習する。

    ・定期テスト

    ・定期テスト

    ・定期テスト

    ・定期テスト

    10

    11

    12

    1

    2

    2

    3

    4

    8

    8

    6

    4

    4

    4

    校長 教頭

  • 平成28年度 科目「情報技術基礎(4年)」 年間指導計画

    教 科 工 業 学科名 機械科 科目名 情報技術基礎 4学年 2 単位 必

    教科書 情報技術基礎(実教出版) 教材作物等 プリント・PC など

    期 月

    数 学 習 内 容 学習のねらい 備 考

    4

    5

    6

    7

    9

    10

    6

    6

    10

    4

    8

    2

    第 1 章

    産業社会と情報技術

    1.情報と生活

    2.コンピュータの特徴

    3.コンピュータの構成

    4.コンピュータの発達

    5.情報化の進展と産業社会

    6.情報化社会の権利とモラル

    第2章

    コンピュータの基本操作とソ

    フトウェアの基礎

    1 コンピュータの基本操作

    2.ソフトウェアの基礎

    3.アプリケーションソフトウェア

    第6章 ハードウェア

    1.データの表し方

    2.論理回路の基礎

    3.処理装置の構成と動作

    第9章 情報技術の活用

    1.マルチメディア

    2.情報の収集と活用

    3.プレゼンテーション

    4.文章の電子化

    ・コンピュータの発達と利用例、情報化の進展

    が産業社会に及ぼす影響、情報化社会のモラ

    ルと管理などについて学習する。

    ・コンピュータの基本的な取り扱い方法にいて

    学習する。また、ソフトウェアの基礎であるオペ

    レーティングシステムと、市販されている代表的

    なアプリケーションソフトウェアの基本的な利用

    方法などについて学習する。

    ・コンピュータの仕組みや入出力装置などにつ

    いて学習する。

    ・文字・音声・静止画像・動画などの情報を統合

    したマルチメディアの技術と、情報の収集・発

    表・文書化の方法など、情報の活用について学

    習する。

    ・定期テスト

    ・定期テスト

    ・定期テスト

    ・定期テスト

    10

    11

    12

    1

    2

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    校長 教頭

  • 平成28年度 年間指導計画

    校 教

    教科名【工業】科目名【生産システム】長 頭単位数【2】学科名・学年【機械科・4学年】

    学月 章 単 元 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    直流回路 1.電気回路 ・特に交流の流れ方を自由電子の・直流の概念、交流の概念 実際の流れをもとに把握させる。

    4 2.オームの法 ・電源・負荷・電位・電圧等の概 ・電圧・電流・抵抗の関係を理解 4則 念 させる。

    3.電圧降下 ・電圧-電流-抵抗の関係 ・電気的内部抵抗と機械的内部抵抗を比較し理解させる。

    5 4.抵抗の性質 ・物質の種類と電気伝導 ・電気の流れ方は物質の種類によ・物質の形状と電気伝導 って変わることを理解させ、半導

    前 体の概念の基礎とする。5.電流の熱作 ・ジュールの法則 ・ジュールの法則について理解さ 16用と電力 ・電力・電力量 せる。

    ・電力・電力量の関係を理解させる。

    6 6.電流の化学 ・電気分解 ・どのように電池に電流が流れる作用と電池 ・ファラデ-の法則 のか理解させる。

    期 交流回路 1.交流の基本 ・交流 ・ラジアンを理解する的な取り扱い ・正弦波交流

    72.交流回路 ・直列回路とインピーダンス ・抵抗・コイル・コンデンサを直

    ・共振回路 列及び並列回路にしたときの関係 169 を比較する。

    3.交流電力 ・交流電力・単相誘導電動機

    10

    電気設備 1.電力供給シ ・電力システム ・発電の方式、種類、送電方式をステム ・変圧器の原理 理解させる。

    10 42.電気設備 ・電動機 ・電動機の種類と選択方法、原理

    の理解、屋内配線図の理解

    電子回路 1.半導体 ・特性と種類 ・半導体を理解させ、電気伝導について十分に理解させる。

    11 2.ダイオード ・ダイオードの動作・種類 ・整流回路・平滑回路を理解させる。

    後3.トランジス ・構造と記号 ・トランジスタの構造・原理を理 14タ ・動作原理 解させる。

    ・増幅作用 ・増幅の把握・基本増幅回路の入力動作・出力

    4.増幅回路 ・入力動作 動作、実際の増幅回路を理解させ12 ・出力動作 る。

    期 ・増幅作用 ・いろいろな特性図の見方を会得する。

    電子回路 5.半導体素子 ・ 特徴と種類 ・トランジスタ・素子など種類について理解させる。

    1 ・電界効果トランジスタ、通常のトランジスタの違いを理解させる。

    6.集積回路 ・ICの種類 ・ICの構造、種類について理解させる。

    7.論理回路 2進数と16進数 ・2進数と16進数・論理回路の 182 基本的なことを学び理解させ、変

    換・原理図を把握さえる。8.電源回路 ・電源回路の構成 ・電源回路についての構成要素な

    ・整流回路 どを学び整流回路の種類と働きなどを学び理解させる。

  • 平成28年度 年間指導計画

    校 教

    教科名【工業】科目名【機械工作】長 頭単位数【2】学科名・学年【機械科・2学年】

    学月 章 単 元 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    機械をつくる 1.機械のつく ・機械の製作 ・機械の定義や機構、機械要素にり ・部品の製作 ついて説明する。

    4 2.機械工作法 ・部品の組立 ・機械ができるまでのしくみや、 4加工方法を理解させる。

    素形材をつくる 1.厚板をつく ・作り方 ・材料の作り方、用途にあった材る ・厚板の種類 料の選びを適切にできるよう理解

    5 させる。2.薄板をつく ・作り方・種類

    前 る ・圧延時に作用する力・いろいろな加工方法を理解さ 16

    3.棒材をつく ・作り方・種類 せ、加工することによっておこるる ・押出し時に作用する力 作用、現象を十分に理解させる。

    期 7 造形加工により 1.鋳造 ・鋳型をつくる ・造形加工の原理・方法を理解さ部品をつくる せ、加工法を選択・活用することが

    2.鍛造 ・再結晶について できるようにする。

    9 3.射出成形 ・射出成形のしくみ ・他の教科と関連づけながら理解 16・射出成形品のいろいろ させる。

    10 4.粉末冶金

    成形加工 1.せん断加工 ・せん断加工の種類 ・成形加工の特徴と加工に伴う現10 ・作用する力 象を理解させる。

    ・塑性加工の特徴を他の加工法と 82.曲げ加工 ・曲げ加工の種類 比較し身近にある塑性加工された

    ・力と変形 ものを例にし加工法を理解させる。

    3.絞り加工 ・作用する力と変形 ・加工に伴う現象について理解さ11 ・限界 せる。

    接合・切断加工 1.ガス溶接・ ・ガス溶接のしくみ ・ガス溶接・切断の原理としくみ後 切断 ・切断のしくみ を理解させ、違いを理解させる。

    142.アーク溶接 ・溶融と凝固 ・アーク溶接の原理と種類を理解

    12 ・発生と残留応力 させる。3.ろう接 ・ろう接のしくみ・種類

    期 切削加工 1.切削加工 ・切削加工の種類 ・切削加工の原理・方法などを理解させ、切削加工の特徴を理解さ

    1 ・作用する力 せる。2.加工法の種類 ・切削条件 ・切削工具と工作物の運動の関係

    を理解させる。3.工具材の種 ・刃物の磨耗類 ・切削加工を行うことにより起こ 14

    2 ・作用する力 る各種の現象を把握、理解させる。

  • 平成28年度 年間指導計画

    校 教

    教科名【工業】科目名【機械設計】長 頭単位数【2】学科名・学年【機械科・3学年】

    学月 章 単 元 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    機械と設計 1.機械の仕組 ・機械 ・機械の定義や機構、機械要素にみ ・機械要素 ついて説明する。

    4 ・問題 ・設計は、機械の具体的な構造を 42.機械の設計 つくりだす、創造的であることを

    理解させる。

    機械に働く力と 1.力 ・力のあらわし方 ・目でとらえにくい力を、身近な仕事 ・力のモーメントと偶力 体験を通して具体的に表現させ、

    5 ・重心 その共通点をみいだすことにより「力」を理解させる。

    前 2.機械の運動 ・速度と加速度 ・身近にある機械を例にとり説明・力の運動の法則 する。 16・回転運動

    3.仕事と動力 ・仕事 ・与えた仕事とおこなった仕事が・道具による仕事 等しいとする仕事の原理から理解

    6 ・エネルギーと動力 させる。4.摩擦と機械 ・摩擦 ・エネルギーが有効に使われる為の効率 ・機械の効率 に努力した効率を、学習した課程

    期 で指導する。

    材料の強さと使 1.材料の機械 ・引張・圧縮荷重と材料の変形 ・実際の実験試験を使って、材料7 い方 的性質 ・せん断荷重とせん断変形 がどの程度まで安全に力を加えられ

    ・主な機械的性質と材料の使い方 るか実験で説明する。2.溶接継手の ・溶接継手 ・溶接残留応力の説明

    9 強さ ・溶接継手の強さ 163.曲げを受け ・はりに加わる力 ・他の実例を挙げ曲げの現象を理る部材の強さ ・はりに作用するせん断力と 解させる。

    曲げモーメント ・曲げモーメントと力のモーメン10 ・曲げ応力 トとの関連づけて学習させる。

    ・はりの強さに対するくふう ・反力の求め方

    4.せん断・ね ・せん断を受ける部材 ・トルクという用語の意味をよくじりを受ける部 ・ねじりを受ける軸 理解させる。

    10 材の強さ ・荷重の加わり方 45.部材の破壊 ・破壊の原因 ・荷重の種類による破壊の原因を

    ・許容応力と安全率 説明する。

    ねじ 1.ねじの種類 ・ねじの基本 ・ねじの利用範囲が広いことを理と用途 ・三角ねじ 解させる。

    ・その他のねじ ・ねじ山の断面形状の分類、各部11 ・ねじ部品 の名称と表し方について理解を深

    める。2.ねじの太さ ・軸方向荷重だけを受けるねじの ・箇所には外部から様々な荷重を

    後 とはめ合い長さ 強さ 受けるため、ねじが破壊すること 14・軸方向荷重とねじりを同時に受 なく安全なねじを選択するためのけるねじ 強度について理解させる。・せん断荷重を受けるねじ・ねじのはめあい長さ

    12 3.ねじを回転 ・ねじを回転させる力 ・ゆるみや破損、事故を紹介し、させる力とゆる ・ねじのゆるみ止め 各種のゆるみ止め方法について理

    期 み止め 解させる。

    軸・軸受・軸継 1.回転軸に関 ・軸 ・軸に関する機械要素である軸、手 連する機械要素 ・キー キー、軸継手、軸受などの種類の

    1 ・軸継手 例を示しながら説明する。・軸受

    2.軸 ・軸の強度 ・軸の強度や剛性の計算方法の演・軸の剛性 習

    3.キー・スプ ・スプラインとセレーション ・キー、スプライン、ピンの使用ライン・ピン ・ピン 目的を説明する。 18

    2 4.軸継手 ・固定軸継手 ・模型や実物で機構を説明する。・たわみ軸継手・オルダム継手・自在継手

    5.軸受 ・滑り軸受 ・身近な機械で使われる力を例に3 ・転がり軸受 とり説明する。

    ・密封装置

  • 平成28年度 年間指導計画

    校 教

    教科名【工業】科目名【原動機】長 頭単位数【2】学科名・学年【機械科・4学年】

    学月 章 単 元 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    内燃機関 1熱機関の基礎 ・温度と熱量 ・熱エネルルギーを加えることに・熱エネルギーと仕事 より気体を膨張させて、機械的仕

    4 事を取り出し、動力を発生させる 4ことを理解させる

    ・理想気体の状態変化 ・内燃機関を理解するために必要・熱機関のサイクル な熱エネルルギーの動きについて

    5 説明する。

    前 2内燃機関の ・内燃機関 ・機関内で燃料を燃焼させて高温種類 ・ガスタービン 高圧のガスをつくり、これによっ 16

    ・ジェツトエンジン て機械的仕事を得る熱機関について理解させる。

    3内燃機関の ・行程容積と圧縮比 ・内燃機関にわ4サイクル方式と6 作動原理 ・ガソリン機関の作動原理 2サイクル方式とがある。内燃機

    ・デイーゼル機関の作動原理 関の作動原理を理解させる・ガソリン機関とデイーゼル機関

    期 の比較

    4内燃機関の基 ・定容サイクル ・各種の熱機関について、理想的本サイクルと理論 ・定圧サイクル なサイクルを考え、熱効率を向上さ

    7 熱効率 ・複合サイクル せる方法を説明する。

    5内燃機関の主 ・ ・ガソリン機関やデイーゼル機関 16シリンダブロツクとシリンダヘツト9 要部の構造 ・ は、燃焼方式に大きな相違点があピストンとコネクチングロツト

    ・クランク軸 り、その構造や付属装置も異なる・弁機構 ことを理解させる。

    10 ・潤滑装置・冷却装置

    6内燃機関の燃 ・ガソリン機関の燃料系統と燃料 ・ガソリン機関とデイーゼル機関料系統と燃料 ・ の燃料系統と燃料 の相違点を理解させる。デイーゼル機関

    10 47内燃機関の排 ・排気装置の構成 排気装置や排気ガスの処理につい気装置 ・ガソリン機関の排気ガスの処理 て説明する。

    自動車と二輪自 1自動車の構造 ・自動車の構造 ・自動車の構造の概要と動力伝達動車 ・動力伝達装置のしくみ 装置のしくみについて説明する。

    11 2自動車の性能 ・自動車用原動機に望まれる特性 ・動力性能・走行性能・制動性能・自動車用原動機と変速装置 について理解させる。・駆動力の路面への伝達

    後 143二輪自動車の ・二輪自動車の旋回性能 ・自動車の制動特性、制動力や旋安全走行 ・二輪自動車の直立安定 回能力について理解させる。

    4自動車と社会 ・自動車と社会 ・自動車が社会にもたらす問題に12 生活 ・自動車と安全運転 ついて考えさせる。

    期冷凍装置 1冷凍の原理と ・冷凍の原理 ・冷凍、冷却について説明する。

    冷凍サイクル ・冷凍サイクル1

    2蒸気圧縮冷凍 ・蒸気圧縮冷凍機の構成 ・冷媒の蒸発熱を利用して冷却機 ・冷媒 し、蒸気になつた冷媒は、圧縮機

    ・冷媒の状態変化 と凝縮器を用いて液体に戻すこと・冷媒の性能 を説明する。・各種の蒸気圧縮冷凍機 18

    2 ・冷媒と環境問題・

    3冷凍機の利用 ・冷凍方式 ・冷凍機は用途に応じてさまざま・空気調和 に利用されているその利用法につ

    いて説明する。3

  • 平成28年度 年間指導計画 教科名(工業) 科目名(総合キャリア機械)学科名・学年(機械科 全学年対象) 単位数( 2 ) 担当者

    校 長 教 頭

    期 月 章 単 元 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時

    数 備

    前 期

    4 5 6 7 9 10

    導入編 1.「工業技術基礎」を学ぶにあたって 2.人と技術と環境 3.知的財産とアイ

    デアの発想

    ・工業技術基礎で学ぶこと ・社会生活と産業 ・知的財産権 ・アイデアの発想と権利の取得

    ・図や視聴覚教材の活用 ・テキストや参考書を活用し わかりやすい図を利用する。 ・具体的事例を挙げて説明す

    る。 ・必要に応じて、一斉指導や

    班別学習を適時・適切に設定

    し、基礎的知識と技能の定着

    に努めること。 ・講義と作業を適切に組み合

    わせて、指導する。

    4.事故防止と安全

    作業の心がまえ 5.実験・実習報告

    書の作成 6.学習成果の発表

    のしかた

    ・事故発生時の対処 ・報告書としてまとめる手法 ・学習成果を発表する手法

    10

    基本作業編 1.図面の表しかた 2.寸法のはかりか

    た 3.工具の扱いかた 4.材料について学

    ぼう 5.手仕上げの方法

    ・基礎的な図面の読取りや作成 ・測定器の測定方法 ・基礎的な工具の選定・扱い方 ・工業製品の各種材料 ・各種工具の使い方

    22

    後 期

    10

    機械工作分野 機械材料

    1.機械的性質とそ

    の測定

    ・機械材料の概要 ・機械材料の強さや硬さなどの 機械的性質や加工性

    11 12 1

    2.金属の結晶構造 3.鉄鋼材料 4.非鉄金属材料

    ・金属の結晶組織、合金の結晶

    組織、平衡状態図について ・銑鉄の製造と製鋼 ・鋼の変態、炭素鋼の平衡状態 図 ・鋼の熱処理 ・ステンレス鋼、耐熱鋼、工具 鋼の性質や用途 ・アルミニウム合金・銅合金の 性質や用途 ・非鉄金属材料を主成分とした 金属材料の性質や用途

    図や視聴覚教材の活用 テキストや参考書を活用し わかりやすい図を利用する。 具体的事例を挙げて説明す

    る。

    20

    2 3

    生産管理 1.設計から生産ま で 2.管理システム 3.環境と生産システム

    ・生産管理の概要 ・環境に配慮した製品設計 ・工程管理の目的・方法 ・品質管理の目的・手法 ・環境に関する国際標準規格 ・環境に配慮した生産システム

    ・各種生産形態の特徴につい

    て理解できるように留意す

    る。

    12

  • 平成28年度 年間指導計画

    校 教

    教科名【工業】科目名【応用キャリア】長 頭単位数【2】学科名・学年【機械科・2~4学年】

    学月 章 単 元 学 習 内 容 指導上の工夫・留意点 時数 備考

    安全指導 1.事故の原因 ・旋盤での様々な事故例を挙げ、・安全作業の確認2.精密測定器 安全作業を常に心がけるよう努め・ノギスの測定方法及び使用法具 る指導をおこなう。・外径マイクロメーターの測定方

    ・マイクロメーターは精密機器な法及び使用法4 ので、丁寧に扱う。 4・内径マイクロメーターの測定方

    法及び使用法3.旋盤の操作 ・旋盤を止める時にはニュートラ・普通旋盤の操作方法法 ル状態にするよう指導する。

    ・工作機械の使用方法と安全作業 ・切削抵抗の3分力について理前 切削加工 1.切削による・旋盤に関する特性 解できるように留意する。加工・基礎分野を全般的に学習する ・実習と関連させて理解できる5

    ように留意する。

    16

    期6

    1.課題製作 ・端面削り ・回転数と送り速度を間違える課題練習(作業工程の ・センタ加工 と、仕上げ面が粗くなるだけで7練習) ・荒削り なく事故につながるので、十分

    ・外径仕上げ 注意する。16・テーパ加工 ・寸法誤差範囲を理解させ、誤

    ・面取り加工 差範囲内に寸法をおさめるよう9・荒削り 心がける。・長さ合わせ ・内径を削るときには、切り粉・内径仕上げ が飛んでくるので注意する。・外径仕上げ

    安全指導 1.事故の原 ・安全作業の確認 ・フライス盤での様々な事故例因 を挙げ、安全作業を常に心がけ

    ・デプスマイクロメーターの測定 るよう努める指導をおこなう。2.精密測定 方法及び使用法 ・ダイヤルゲージやデプスマイ

    10 8器具 ・ダイヤルゲージの測定方法及び クロメーターは精密機器なの使用法 で、丁寧に扱う。・工作物の精密バイスへの取り付け方法

    3.フライス ・フライス盤の操作方法 ・フライス盤を止める時にはニ盤の操作法 ュートラル状態にするよう指導

    する。後

    11

    切削加工 1.フライスに ・工作機械の使用方法と安全作業よる加工 ・フライス盤に関する特性 ・実習と関連させて理解できるよ 12

    12 ・基礎分野を全般的に学習する うに留意する。期

    課題練習 ・バイスにワークを正確に取り付1.課題製作 ・フライス盤の操作・課題製作けないと、寸法に誤差がでるので(作業工程の ・ダイヤルゲージの測定方法及び

    2 注意する。練習) 使用方法・ダイヤルゲージは精密測定機器 16・マイクロメータの測定方法及びなので、丁寧に扱う。使用法・マイクロメーターで測定する

    3 際、誤差が出やすいので注意する。・工具により回転数が違うことが重要である。