平成23年 9月期 中間決算会社説明会

平成23年6月1日

Process Technologies for Tomorrow

Hosokawa Micron Group

http://www.hosokawamicron.co.jp/

代表取締役社長 宮田 清巳

Hosokawa Micron Group

１．決算の概要

３．今期の取組み と 展望

・ 業績結果・ 平成23年9月期 中間決算のポイント・ 為替の影響・ 事業の種類別 業績結果・ 所在地別 及び 海外売上 業績結果・ 財務諸表

・ 経営ビジョンと企業理念・基本方針・ 第13次中期計画に基づくアクション

・ 成長市場への取組み・ 今後の展望

１

２．３つの事業とその状況

［ 百万円 ］

平成22年度

（中間期）

平成23年度

（中間期）

1,0681,3641,311合計

82.48円→90.21円＄1,1131,4212,869数量差等

112.39円→129.15円EURO▲ 45▲ 57▲ 1,558為替差

純 利 益営業利益売 上 高

対前年同期比 (単位:百万円)

２

1.13367.1P3.3525▲ 3.8 ▲ 543四半期純利益

▲ 0.3▲ 1030.2P0.1 18▲ 0.1▲ 9特別損益

2.06368.6P5.4 855▲ 3.2▲ 465経常利益

2.37398.9P5.7 896▲ 3.2▲ 468営業利益

31.09,797▲ 3.5P31.4 4,93734.9 5,030販管費

33.410,5365.5P37.1 5,83431.6 4,561売上総利益

66.621,050▲ 5.5P62.9 9,89168.4 9,854売上原価

10031,587109.1%10015,72610014,415売上高

－10,255125.7%－14,953－11,899受注残高

－33,980116.4%－21,178－18,191受注高

％実績％実績％実績

平成22年度 通期前年同期比

平成23年度 中間期平成22年度 中間期

Hosokawa Micron Group業績結果 ／ 連結 損益計算書

Hosokawa Micron Group平成23年度 中間期 決算のポイント①

実績H22,11,12

予想値

H23,2,10修正予想値

売 上 高 15,726 16,000 16,000

営 業 利 益 896 350 550

経 常 利 益 855 325 500

四半期純利益 525 150 250

３

［ 百万円 ］期首予想値との差異

Hosokawa Micron Group ４

0.7 789.4P 5.1 295 ▲ 4.3▲ 188 当期純利益

0.1 163.9P 4.1 241 0.2 7 法人税等

0.9 9413.3P 9.2 536 ▲ 4.1▲ 180 税前利益

▲ 0.8 ▲ 840.7P 0.2 13 ▲ 0.5▲ 22 特別損益

1.7 17912.6P 9.0 523 ▲ 3.6▲ 157 経常利益

2.1 22612.6P 9.0 527 ▲ 3.6▲ 159 営業利益

36.2 3,878▲ 8.1P34.4 2,008 42.5 1,871 販管費

38.3 4,1054.5P 43.4 2,536 38.9 1,712 売上総利益

61.7 6,615▲ 4.5P56.6 3,303 61.1 2,688 売上原価

10010,720132.7%1005,839 1004,400 売上高

％実績％実績％実績

平成22年度 通期前年同期比

平成23年度 中間期平成22年度 中間期

業績結果 ／ 単独 損益計算書［ 百万円 ］)

Hosokawa Micron Group ５

受注高・受注残高

Ｈ23年

3月末

Ｈ22年

3月末

Ｈ21年

9月末

Ｈ23年度

上半期

Ｈ22年度

下半期

Ｈ22年度

上半期

Ｈ21年度

下半期

Ｈ22年

9月末

受注高の推移 受注残高の推移

粉体関連事業 ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ関連事業 製菓関連事業

0

100

150

200

50

［ 億円 ］ ［ 億円 ］

100

150

50

0

250

平成23年度 中間期 決算のポイント②

Hosokawa Micron Group連結業績／総括 （四半期毎の推移）

６

374151999 ▲ 120141 ▲ 684純利益

6492061161 ▲ 60112 ▲ 577経常利益

6492471248 ▲ 4191 ▲ 559営業利益

8,5287,19810,2966,8767,9416,474売上高

14,95312,92910,25513,55711,89911,181受注残高

10,70810,4707,0378,7528,5409,651受注高

第２Ｑ第１Ｑ第４Ｑ第３Ｑ第２Ｑ第１Ｑ

平成２３年度平成２２年度

［ 百万円 ］

受注残高 売上高 受注高

15,000

10,000

5,000

0H22-4QH22-3QH22-2QH22-1Q H23-1Q H23-2Q

12,929

10,470

7,1988,528

10,70811,181

9,651

6,474

8,540

11,899

7,941

8,752

7,0376,876

10,296

13,557

10,255

14,953［ 単位:百万円 ］

Hosokawa Micron Group

今期換算レートと各年度為替レートで計算した場合の換算増

今期換算レート（1ﾄﾞﾙ=82.48円、1ﾕｰﾛ=112.39円）で計算

［ 億円 ］

250

150

200

100

H15年 H16年 H17年 H18年 H19年 H20年H13年 H21年 H22年H14年

50

0

７

H23年

為替の影響 ／ 中間期における売上高

Hosokawa Micron Group業績を３方向から分析

所在地別 売上高

事業の種類別 売上高

海外 売上高

８

Hosokawa Micron Group

上段は外部売上高、下段は営業利益、（ ）内は営業利益率 ［ 百万円 ］

（8.9％P）1,364（5.7％）896（ ▲ 3.2％）▲ 468

1,31115,72614,415連結

19▲ 467▲ 486

2▲ 4▲ 6セグメント間の内部売上高又は振替高

（ ▲ 3.7％P）▲ 16（ ▲ 8.6％）▲ 63（ ▲ 4.9％）▲ 47

▲ 231736967製菓関連事業

（4.1％P）114（ ▲ 3.5％）▲ 64（ ▲ 7.6％）▲ 178

▲ 5291,8192,348プラスチック薄膜関連事業

（9.1％P）1,248（11.3％）1,491（2.2％）243

2,06713,17411,107粉体関連事業（環境関連事業含む）

差異平成23年度 中間期平成22年度 中間期

業績結果 ／ 事業の種類別

９

Hosokawa Micron Group業績結果 ／ 事業の種類別 売上比率 （各年度 中間期の比較）

内枠：平成21年度

中枠：平成22年度

外枠：平成23年度

77.0％

83.3％

83.7％

11.6％

11.8％

16.3％ 4.9％

4.7％

6.7％

粉体関連事業

ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ関連事業

製菓関連事業

１０

Hosokawa Micron Group事業の種類別 業績推移 ／ 【粉体関連事業】 ※ 環境関連事業を含む

［ 億円 ］

１１

200

150

100

50

0

132

186

150136

111

139

14.920.7 16.1 13.7 2.415.4

173

207

130113

142

130122

157

9166 97 86

198

23.1

175

125

H20年度

上半期

H20年度

下半期

H21年度

上半期

H21年度

下半期H22年度上半期

H22年度下半期

H23年度上半期

売上高 営業利益

受注高 受注残高

Hosokawa Micron Group事業の種類別 業績推移 ／ 【プラスチック薄膜関連事業】

［ 億円 ］

１２

売上高 営業利益

受注高 受注残高

20

10

0

30

40

18

34

21

2523

232130

1511

16

-1.8

14

27

41

22

20

29

21

-0.6

1.3- 0.30.00.9

-5

-1.5

25

36

18

H20年度

上半期

H20年度

下半期

H21年度

上半期

H21年度

下半期H22年度上半期

H22年度下半期

H23年度上半期

20

10

0-0.5

18

-1.0 -2.1

9 8 10

-2.0

10

0

7

16

6

6

11

7

12

12 6

4

52

7

-0.6

23 23

14

0.8

-5H20年度

上半期

H20年度

下半期

H21年度

上半期

H21年度

下半期H22年度上半期

H22年度下半期

H23年度上半期

Hosokawa Micron Group事業の種類別 業績推移 ／ 【製菓関連事業】

［ 億円 ］

１３

売上高 営業利益

受注高 受注残高

Hosokawa Micron Group

上段は外部売上高、下段は営業利益、（ ）内は営業利益率［ 百万円 ］

（8.9％P）1,364（5.7％）896（ ▲ 3.2％）▲ 468

1,31115,72614,415連結

6▲ 489▲ 495

▲ 631▲ 1,396▲ 765セグメント間の内部売上高又は振替高

（11.0％P）18（17.1％）30（6.1％）12

▲ 21175196アジア・その他

（5.1％P）458（3.8％）346（ ▲ 1.3％）▲ 112

7619,1818,420欧州

（10.1％P）212（2.3％）44（ ▲ 7.8％）▲ 168

▲ 2411,9092,150アメリカ

（9.8％P）670（16.5％）964（6.7％）294

1,4415,8554,414日本

差異平成23年度 中間期平成22年度 中間期

業績結果 ／ 所在地別

１４

Hosokawa Micron Group

［ 百万円 ］

業績結果 ／ 海外売上高

１５

1,31115,72614,415連 結

8214,7943,973日 本

9673,6292,662アジア・その他

▲ 7024,4705,172欧 州

2242,8312,607アメリカ

差異平成23年度 中間期平成22年度 中間期

Hosokawa Micron Group納入地域別 売上高比率の推移 （連結）

18.6%

35.8%

32.1%

13.8%

38.8%

27.6%

13.2%

41.6%

30.5%

18.0%

28.4%

15.2% 15.4% 17.6% 23.1%

30.3%

18.6%

36.0%

13.5%

31.9%

ｱｼﾞｱ・その他

欧 州

アメリカ

日 本28.3%

16.4%

35.4%

19.9%

H19年度通 期

H20年度通 期

H21年度通 期

H22年度通 期

H18年度通 期

H23年度中間期

１６

Hosokawa Micron Group財務諸表 ／ 連結貸借対照表

１７

［ 百万円 ］

2,969 42,772 39,803 負債及び純資産合計2,969 42,772 39,803 資産合計

646 19,408 18,762 純資産の合計

245 (5,351)(5,596)評価・換算差額等合計

-1 (1,280)(1,279)自己株式

401 6,336 5,935 利益剰余金

0 5,206 5,206 資本剰余金

0 14,496 14,496 資本金-2 1 3 繰延資産

401 24,759 24,358 株主資本3 1,086 1,083 投資その他の資産

純資産46 269 223 無形固定資産

2,323 23,364 21,041 負債の合計96 15,490 15,394 有形固定資産

2,390 8,982 6,592 固定負債144 16,845 16,701 固定資産

-67 14,381 14,448 流動負債2,827 25,925 23,098 流動資産

負債資産

増減平成23年

3月末平成22年

9月末増減

平成23年3月末

平成22年9月末

Hosokawa Micron Group

［ 百万円 ］財務諸表 ／ 連結キャッシュフロー

１８

※ B/Sの｢現金及び貯金｣との差額は預入期間が3ヶ月を超える定期預金分

3,02311,0278,004現金及び現金同等物の期末残高 ※

9648,1027,138現金及び現金同等物の期首残高

2,0582,924866現金及び現金同等物の増減額

15792(65)現金及び現金同等物に係る換算差額

1,1731,325152財務活動によるキャッシュフロー

(118)(331)(213)投資活動によるキャッシュフロー

8461,839993営業活動によるキャッシュフロー

上半期上半期増 減

平成23年度平成22年度科 目

Hosokawa Micron Group財務諸表 ／ 有利子負債の残高 （連結）

１９

45.1億円

43.6億円

40.0億円

72.7億円

49.3億円

［ 億円 ］

60

40

20

100

80

0

短期借入金

1年以内償還予定社債

長期借入金

新株予約権付社債

H17年度

通期

H18年度

通期H19年度

通期H20年度

通期H21年度

通期H22年度

通期H23年度中間期

74.4億円89.0億円

Hosokawa Micron Group

１．決算の概要

２． ３つの事業とその状況

・ 業績結果・ 平成23年9月期 中間決算のポイント・ 為替の影響・ 事業の種類別 業績結果

・ 所在地別 及び 海外売上 業績結果・ 財務諸表

２０

３．今期の取組み と 展望

・ 経営ビジョンと企業理念・基本方針・ 第13次中期計画に基づくアクション

・ 成長市場への取組み・ 今後の展望

Hosokawa Micron Group粉体関連事業

2011年中間期 事業別売上比率 ： 83.7％

・ 機械販売部門粉砕・分級装置、混合・乾燥装置など、客先ニーズを取り込んだ高度な粉体機器の製造・販売

・ メンテナンス部門アフターメンテナンス、純正部品販売、改造

・ 受託加工部門高付加価値を生む、豊富な機種による委託生産

２１

Hosokawa Micron Group粉体関連事業の概況

2011年度 上半期・ 二次電池、食品、化学分野が活況。・ トナー設備投資が、復調傾向。・ 中国医薬市場向け大型案件を受注。・ 韓国、中国を中心としたアジア市場で前年同期を

上回る受注を獲得。

2011年度 下半期の展開・ 売上は、上半期注残案件の出荷により好調。・ 重質炭酸カルシウムなど、ミネラル関連の

設備投資が東欧、中近東で堅調。・ トナー業界復調による大型設備投資。・ 二次電池、食品分野が引続き活況であり、案件数増加。

２２

Hosokawa Micron Groupプラスチック薄膜関連事業

2011年中間期 事業別売上比率 ： 11.6％

・ プラスチックフィルム製造用インフレーションフィルム押出成形装置及びその周辺機器の開発・製造・販売

・ ３層を中心に、９層までの多層高機能性フィルム製造装置を提供

・ 用途は、食品、医薬品の包装用フィルム、電子機器の保護フィルムなど多岐

２３

フィルム

Hosokawa Micron Groupプラスチック薄膜関連事業の概況

2011年度 上半期・ 米国市場では、７層・９層バリアフィルム市場の活況により

受注好調。・ ベラルーシ、ドイツ向け大型案件を受注。

2011年度 下半期の展開・ ロシア、欧州向け大型案件により、受注は上半期と同レベル。・ 東南アジア市場で食品包装用フィルム及び肥料包装用

重厚フィルムの案件数が増加傾向。

２４

Hosokawa Micron Group製菓関連事業

2011年中間期 事業別売上比率 ： 4.7％

・ ニッチな製菓製造ラインに伝統的な強みを持ち、製菓業界におけるトップブランドの１社として認知されている。

・ 欧米を中心にハードキャンディ、シリアル、チョコレート、ベーカリなどの製菓装置の製造、エンジニアリング及び販売。

・ 2010年9月に、ドイツ/ラインガルテンに新テストセンターを建設し、当社の強みである“One‐Stop Shopping”による原料調合から 終製品まで、一貫テストが可能。

２５

Hosokawa Micron Group製菓関連事業の概況

2011年度 上半期・ 受注は好調。・ 米国向け大型案件を獲得。

2011年度 下半期の展開・ 2011年度 上半期より設備投資が回復傾向にあり、

案件数は増加。・ キャンディ系製品への需要が高いアジア地域に注力。

２６

Hosokawa Micron Group

17.1%

6.7%

22.6%

3.0%

2.9%

13.5%7.9%

10.9%

14.5%

25.5%

17.1%

10.9%

12.6%

9.0%

8.7%

13.2%

15.4%

8.0%

6.0%

11.7%

11.9%4.8%

16.0%

26.2%

化学

ミネラル

医薬

ＩＴ関連（トナー含む）

食品リサイクル

プラスチック・ポリマー

その他

受注構成比

外枠：平成23年度中間期

中枠：平成22年度 通期

内枠：平成18年度 通期

特定の業種・企業に依存しておりません。

業種別受注構成比の動向 （連結）

２７

Hosokawa Micron Group

１．決算の概要

・ 業績結果・ 平成23年9月期 中間決算のポイント・ 為替の影響・ 事業の種類別 業績結果・ 所在地別 及び 海外売上 業績結果・ 財務諸表

・ 経営ビジョンと企業理念・基本方針・ 第13次中期計画に基づくアクション・ 成長市場への取組み・ 今後の展望

２８

３．今期の取組み と 展望

２．３つの事業とその状況

Hosokawa Micron Group

粉体技術連峰の形成

粉体技術の多様性、発展性を前提にすれば、単なる機械メーカーでは顧客の日々高度化していく要望に100%応える事は困難です。高度なエンジニアリング力を活用して、高性能な製品群を顧客の期待に応えるシステムとして提供する企業像が、ホソカワミクロンの経営ビジョンに謳われている“粉体技術連峰”です。高い技術力に裏付けられた製品群とそれらを繋ぐエンジニアリング力を、高峰が聳え立つ連峰をイメージして“粉体技術連峰”と表現しています。

経営ビジョン

２９

Hosokawa Micron Group企業理念・基本方針

[ 企業理念 ]

粉体技術を通して世界の産業に貢献する

[ 基本方針 ]

技術開発、国際化、人財の育成

新興国市場への経営資源の投入環境エネルギー分野への取組強化

ステークホルダーへの還元

３０

粉体関連事業における製造プロセス例

Hosokawa Micron Group

粉砕

分級

造粒 混合

供給・排出・輸送

計量

集塵

乾燥

３１

Hosokawa Micron Group

２．テストセンターにおける実証 （原料、製品別に分類された膨大なﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ）

テスト件数は、年間 3,500件。 （国内 ： 1,200件、海外 ： 2,300件）

１．長年の粉体一筋による経験・ノウハウ及び最先端の技術に裏付けられた製品・システム・エンジニアリング （粉体技術連峰）

粉砕、分級、混合、乾燥などの粉体技術に関わる製品が約300機種

３．研究開発型企業（特許：国内315件、海外174件、国内実用新案：112件）

粉体工学の発展に寄与し、ホソカワ製品の研究・開発に貢献

（2011年4月1日現在）

なぜホソカワミクロングループは信頼され、選択されるのか？ ①

３２

Hosokawa Micron Groupなぜホソカワミクロングループは信頼され、選択されるのか？ ②

４．強固な産学連携 （1991年 ホソカワ粉体工学振興財団設立）

『核酸含有PLGAナノ粒子技術を用いた経口DDS製剤』の産学協同開発が、戦略的技術支援事業【地域イノベーション創出研究開発事業】で採択（2011年2月21日）

５．各種シンポジウム、講演討論会を毎年開催 （1960年代から40年間）

1957年より「粉砕誌」を発行。本年は 2,500部発行、英語版である「粉 KONA」は 600部発行

2010年9月6日「第44回粉体工学に関する講演討論会～ ナノパーティクルハンドリング技術が産み出す新材料～」 開催

2010年12月14日「第17回ホソカワ粉体工学シンポジウム “電池の未来を拓く粉体技術”」開催

３３

2010年11月9,10日HMBV（オランダ）にて 社内展示会「Powder Processing Experience」開催

Hosokawa Micron Group

BATTERY JAPAN 第２回 国際二次電池展 出展日時： 2011年3月2日（水）～4日（金）場所： 東京ビッグサイト 東１・２・３ホール

３４

第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

Hosokawa Micron Group ３５

第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

ターゲット式ジェットミルミクロンジェットＱ型

界面特性、ぬれ性測定装置ペネトアナライザ（PNT-T）

粉体力学特性評価装置パウダテスタ（PT-X）

BATTERY JAPAN に

９種の新製品を展示

Hosokawa Micron Group ３６

第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

ターゲット式ジェットミル研究開発用 MJQ-LAB

セラミック製微粉砕機ACMﾊﾟﾙﾍﾞﾗｲｻﾞ

乾式媒体攪拌ミルﾌﾟﾙﾋﾞｽ PV-600

BATTERY JAPAN に

９種の新製品を展示

Hosokawa Micron Group ３７

第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

乾式攪拌型気流乾燥機研究開発用 ｾﾞﾙﾋﾞｽ XB-LAB

ナノ粒子複合化装置研究開発用 ﾉﾋﾞﾙﾀ NOB-MINI

ラボ用減圧吸引式乾式ふるい分け装置

エアジェットシーブ

BATTERY JAPAN に

９種の新製品を展示

Hosokawa Micron Group

上海粉体工業展への出展

（会期：2010年9月27日～29日）

The 8th International Powder/Bulk Conference & Exhibition(IPB2010)

３８

第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

アジア市場の強化

BATTERY CHINA 2011 出展予定日 時： 2011年6月20日～22日開催場所： 北京

アジア圏ユーザからのテスト依頼件数推移

0

1

テスト日数 会社数

2008年度

通期

2009年度

通期

2010年度

通期

2011年度

通期

2

※1 2008年度を基準とした増加推移※2 2011年度は、10- 4月分の実績を12ヶ月に換算

Hosokawa Micron Group ３９

第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

特徴：①PLGAナノパウダー（大きさ：160nm）が毛乳頭へ浸透。②１回使用量当たりのナノ粒子個数が1.8兆個から2.0兆個へ。

協業：サントリーウエルネス株式会社がナノインパクトの通信販売

高浸透型発毛促進剤

薬用 ナノインパクト WTera ＆ 薬用 ナノインパクト WTera レディ

2.01.0

3.04.0

※ 平成19年度を基準とした推移

［倍］

育毛剤・ナノインパクト 出荷数の推移

5.06.07.08.0

H23年通期予想

H22年通期H21年通期H20年通期H19年通期

ナノマテリアル事業の強化

Hosokawa Micron Group成長市場への取組み ／ 環境エネルギー分野（二次電池市場）

４０

：当社のﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池関連の売上高の推移

ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ車のﾘﾁｳﾑｲｵﾝ化

電気自動車の普及

2005～2009年度

の平均売上高

18億円

2010年度

両極材料（正極、負極）の生産に当社の粉砕・混合・高密度化技術が活用。

出典：いちよし経済研究所 業界分析 〈リチウムイオン電池業界〉 他

25億円世界市場0.7兆円

世界市場0.8兆円

世界市場1.7兆円

13億円

2011年度

Hosokawa Micron Group第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

ホソカワミクロングループの設備投資の状況

４１

［ 億円 ］

Ｈ20年度

通期

5

15

20

25

0

10

Ｈ21年度通期

Ｈ22年度通期

Ｈ23年度

通期予想

Hosokawa Micron Group第13次中期（平成21年度～23年度）計画に基づくアクション

ホソカワミクロングループの研究開発費の状況

４２

研究開発費 売上高比率［ 億円 ］ [ ％ ]

2

6

8

10

0

4

Ｈ20年度

通期

Ｈ21年度通期

Ｈ22年度通期

Ｈ23年度

通期予想

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

研究開発費

売上高比率

Hosokawa Micron Group

上段は売上高、下段は営業利益、（ ）内は営業利益率 ［ 百万円 ］

今後の展望／まとめ（事業の種類別予想）

４３

（3.4%P）1,261（5.7%）2,000（5.7%）1,104（5.7%）896（2.3%）739

110.8%3,41335,00019,27415,72631,587

連結

▲ 15▲ 960▲ 493▲ 467▲ 945

セグメント間の内部売上高又は振替高

（2.9%P）57（0.5%）10（5.8%）73（▲ 8.6%）▲ 63（▲ 2.4%）▲ 47

102.5%482,0001,2647361,952

製菓関連事業

（2.2%P）103（1.1%）50（4.1%）114（▲ 3.5%）▲ 64（▲ 1.1%）▲ 53

98.5%▲ 694,6002,7811,8194,669プラスチック薄膜関連事業

（3.1%P）1,115（10.2%）2,900（9.3%）1,409（11.3%）1,491（7.2%）1,785

113.8%3,43628,40015,23013,16924,964

粉体関連事業

[金額][予想][差引予想][実績][実績]

率増減通期下半期上半期通期

通期比平成23年度平成22年度

Hosokawa Micron Group今後の展望／まとめ（平成23年度 通期の予想）

４４

110.00 113.00 112.39 121.50 EURO=

80.00 82.00 82.84 89.58 US$=

実績または想定レート

2.1%3.4%3.5%3.3%1.1%%

357.1%8647001,200675525336当期純利益

3.5%5.4%5.4%5.4%2.0%%

298.7%1,2641,2001,9001,045855636経常利益

3.8%5.7%5.7%5.7%2.3%%

270.6%1,2611,3002,0001,104896739営業利益

110.8%3,41334,00035,00019,27415,72631,587売上高

（金額）H22,11,12公表値

H23,5,13修正値

（差引予想）（実績）（実績）

率増減通期下半期上半期通期

通期比平成23年度平成22年度

［ 百万円 ］

Hosokawa Micron Group

［ 億円 ］ ［ ％ ］売上高 営業利益率

４５

今後の展望 ／ 売上高、営業利益、営業利益率の推移

10.0

平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年

500

300

200

100

0

6.0

4.0

8.0

2.0

0.0

400

平成22年 平成23年予 想

平成16年

売上高

営業利益率

Hosokawa Micron Group財務諸表 ／ 一株当たり配当金 及び 配当性向 （連結）

４６

一株当たりの配当金（中間期末）

配当性向一株当たりの配当金 （通期末）

［ 円 ］

一

株当

たり

配

当金

［ ％ ］

配

当

性

向

41.8%

27.0%

14.3%15.6%

20.7%

2

10864

121416

10.0

30.0

20.0

40.0

0 0.0

配当性向 30%

H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度

通期予想

50.0

61.6%18

2.56.0

10

8.0

4.0

5.5

3.0

2.0 2.0 2.5

3.0

60.0

3.5

Hosokawa Micron Group財務諸表 ／ ＥＰＳ ＆ ＲＯＥ

４７

ＥＰＳ ＲＯＥ

ＥＰＳ

（一株当たり利益）

ＲＯＥ

（株主資本利益率）

［ 円 ］ ［ ％ ］

20.0

80.0

60.0

0.0

40.06.0

4.0

8.0

2.0

0.0

12.0

10.0

14.0

21.0

4.8%51.3

9.9%

13.8%

83.7

9.9%

59.2

2.2%

12.0

H17年通期

H18年通期

H19年通期

H20年通期

H21年通期

H22年通期

H23年

通期予想

1.7%8.1

6.0%

29.0

Hosokawa Micron Group今後の展開／まとめ

☆環境エネルギー分野への取組強化

高能率・高収益の企業体質の構築

☆新興国市場への経営資源投入

世界企業としてのホソカワの歩む道

社会に貢献する 先端の粉体技術を創造

株主への還元

☆技術開発、国際化、人財育成

４８

Hosokawa Micron Group

ご静聴、ありがとうございました。

なお、本資料に記載されている業績予想、将来予想は現時点における事業環境に基づき当社が判断した予想であり、今後の事業環境により実際の業績と異なる場合があることをご承知おき下さい。

４９