2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... ·...

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2020年度 2 前期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。 授 業 時 間 外 の 学 習 授業を円滑に行うと共に質の高い学習とするために、以下の点について留意すること。 1、事前学習 毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は、課題を行っておくこと。 2、事後学習 毎回の授業内容を再確認すること。(復習。次回の授業の始めに、前回の振り返りを行う。) 確認テストの内容を再度確認し、理解を深めておくこと。 課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。 成 績 評 価 授業態度(取り組む姿勢・提出物・使用物品の準備など)・小テスト・中間試験・期末試験などの結果を総合的に評価する。 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点) 15% ※小テスト・中間試験・期末試験は60点以上を合格とする。 (国家試験合格には常に80%以上の正答率を維持しておく必要性があるため、80点以上を目指して学習に取り組むこと。) 使 用 テ キ ス ト 新・介護福祉士養成講座 1人間の理解 〔編集〕介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版株式会社 UMU(マイクロラーニング、eラーニング)(スマートフォン又はタブレット端末) 担 当 教 員 の 実 務 経 験 人間の尊厳と自立5(人間の尊厳・自立と生活1) 講義・小テスト 介護における尊厳の保持・自立支援5(振り返り) 講義・小テスト 総まとめ(人間の尊厳と自立・介護における尊厳の保持) 講義・小テスト 期末試験(第1回~第14回までの内容)(試験60分、解説30分) 試験 人間の尊厳と自立6(人間の尊厳・自立と生活2) 講義・演習・小テスト 人間の尊厳と自立7(振り返り) 講義・小テスト 中間試験(第1回~第7回までの内容)(試験60分、解説30分) 試験 介護における尊厳の保持・自立支援1(介護における尊厳保持と自立支援の理論1) 講義・小テスト 介護における尊厳の保持・自立支援2(介護における尊厳保持と自立支援の理論2) 講義・演習・小テスト 介護における尊厳の保持・自立支援3(介護における尊厳保持と自立支援の実践1) 講義・小テスト 介護における尊厳の保持・自立支援4(介護における尊厳保持と自立支援の実践2) 講義・演習・小テスト 目的:福祉の理念を理解し、尊厳の保持や権利擁護の視点及び専門職としての基盤となる倫理観を養う。 ねらい:人間の理解を基礎として、尊厳の保持と自立について理解し、介護福祉の倫理的課題への対応能力の基礎を養う学習とす る。 「人間の尊厳」を理解するためには、福祉の理念を理解したうえで、「尊厳」の内容を具現化することが必要である。「人間の尊 厳」を具体化していく過程を通して、介護を受ける人の尊厳を守ることの意義や、人権や権利擁護等の配慮すべきことを同じ人とし て理解する。さらに、自立・自律像の多面的理解を促し、自立・自律した生活を支える必要性や生活モデルを基盤とした生活支援の 必要性について、具体的な事例を取り上げて展開する。 到 達 目 標 1、福祉の理念 人権思想・福祉理念の歴史的変遷を理解する。 2、人間の尊厳と人権・権利擁護 人間の尊厳・人権の尊重及び権利擁護の考え方を理解する。 3、自立・自律の理念 人間にとっての自立・自律の意味と、本人主体の観点から尊厳の保持や自己決定の考え方を理解する。 4、介護場面における倫理的課題について対応するための基礎となる能力を身につける。 人間の尊厳と自立3(尊厳の自立をめぐる歴史としくみ1) 講義・小テスト 人間の尊厳と自立4(尊厳の自立をめぐる歴史としくみ2) 講義・演習・小テスト 授 業 計 画 授業計画・内容 人間の尊厳と自立1(人間の尊厳と自立の意義1) 講義・小テスト 人間の尊厳と自立2(人間の尊厳と自立の意義2) 講義・演習・小テスト 授 業 概 要 科 目 名 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 担 当 教 員 福島 岳志 配 当 年 次 開 講 時 期 授 業 形 態 単 位 学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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Page 1: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

授業を円滑に行うと共に質の高い学習とするために、以下の点について留意すること。1、事前学習  毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は、課題を行っておくこと。2、事後学習  毎回の授業内容を再確認すること。(復習。次回の授業の始めに、前回の振り返りを行う。)  確認テストの内容を再度確認し、理解を深めておくこと。  課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。

成 績 評 価

授業態度(取り組む姿勢・提出物・使用物品の準備など)・小テスト・中間試験・期末試験などの結果を総合的に評価する。中間試験・学期末試験 70%   小テスト 15%   授業態度(平常点) 15%※小テスト・中間試験・期末試験は60点以上を合格とする。(国家試験合格には常に80%以上の正答率を維持しておく必要性があるため、80点以上を目指して学習に取り組むこと。)

使 用 テ キ ス ト

新・介護福祉士養成講座 1人間の理解 〔編集〕介護福祉士養成講座編集委員会   中央法規出版株式会社UMU(マイクロラーニング、eラーニング)(スマートフォン又はタブレット端末)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

人間の尊厳と自立5(人間の尊厳・自立と生活1)                       講義・小テスト

介護における尊厳の保持・自立支援5(振り返り)                講義・小テスト総まとめ(人間の尊厳と自立・介護における尊厳の保持)                    講義・小テスト期末試験(第1回~第14回までの内容)(試験60分、解説30分)                   試験

人間の尊厳と自立6(人間の尊厳・自立と生活2)                    講義・演習・小テスト人間の尊厳と自立7(振り返り)                               講義・小テスト中間試験(第1回~第7回までの内容)(試験60分、解説30分)                    試験介護における尊厳の保持・自立支援1(介護における尊厳保持と自立支援の理論1)  講義・小テスト介護における尊厳の保持・自立支援2(介護における尊厳保持と自立支援の理論2)     講義・演習・小テスト介護における尊厳の保持・自立支援3(介護における尊厳保持と自立支援の実践1)  講義・小テスト介護における尊厳の保持・自立支援4(介護における尊厳保持と自立支援の実践2)  講義・演習・小テスト

目的:福祉の理念を理解し、尊厳の保持や権利擁護の視点及び専門職としての基盤となる倫理観を養う。ねらい:人間の理解を基礎として、尊厳の保持と自立について理解し、介護福祉の倫理的課題への対応能力の基礎を養う学習とする。「人間の尊厳」を理解するためには、福祉の理念を理解したうえで、「尊厳」の内容を具現化することが必要である。「人間の尊厳」を具体化していく過程を通して、介護を受ける人の尊厳を守ることの意義や、人権や権利擁護等の配慮すべきことを同じ人として理解する。さらに、自立・自律像の多面的理解を促し、自立・自律した生活を支える必要性や生活モデルを基盤とした生活支援の必要性について、具体的な事例を取り上げて展開する。

到 達 目 標

1、福祉の理念  人権思想・福祉理念の歴史的変遷を理解する。2、人間の尊厳と人権・権利擁護  人間の尊厳・人権の尊重及び権利擁護の考え方を理解する。3、自立・自律の理念  人間にとっての自立・自律の意味と、本人主体の観点から尊厳の保持や自己決定の考え方を理解する。4、介護場面における倫理的課題について対応するための基礎となる能力を身につける。

人間の尊厳と自立3(尊厳の自立をめぐる歴史としくみ1)                   講義・小テスト人間の尊厳と自立4(尊厳の自立をめぐる歴史としくみ2)                講義・演習・小テスト

授 業 計 画

授業計画・内容人間の尊厳と自立1(人間の尊厳と自立の意義1)                      講義・小テスト人間の尊厳と自立2(人間の尊厳と自立の意義2)                    講義・演習・小テスト

授 業 概 要

科 目 名 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 2: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 後期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 概 要

科 目 名 人間関係とコミュニケーション 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

目的:人間関係の形成やチームで働く力を養うための、コミュニケーションやチームマネジメントの基礎的な知識を身につける。ねらい:①対人援助に必要な人間の関係性を理解し、関係形成に必要なコミュニケーションの基礎的な知識を習得する。    ②チームおけるコミュニケーションの基礎的知識を理解し、チームで働くための能力を養う。人間関係の形成やチーム力を養うコミュニケーションの意義を学習し、コミュニケーション能力の基盤をなす情報の受け渡しには様々な方法があることを理解し、適切な受け渡し方法を選びとることができる力を養う。また、「対話をする」、「意思の疎通を図る」、「説明責任がある」ということをふまえて、基礎的なコミュニケーション能力について学習する。

到 達 目 標

1、人間関係の形成に必要なコミュニケーションの基礎的な知識を身に付ける。2、他者への情報の伝達に必要な基礎的なコミュニケーション能力を身に付ける。3、チームにおけるコミュニケーションの基礎的な知識を理解する。4、人間関係の形成とコミュニケーションの基礎  人間関係を形成するために必要な心理学的支援を踏まえたコミュニケーションの意義や機能を理解する。

人間関係とコミュニケーション3(人間関係の形成1)                      講義・小テスト人間関係とコミュニケーション4(人間関係の形成2)                   講義・演習・小テスト

授 業 計 画

授業計画・内容人間関係とコミュニケーション1(関係づくりのための人間の理解1)               講義・小テスト人間関係とコミュニケーション2(関係づくりのための人間の理解2)            講義・演習・小テスト

中間試験(第1回~第5回までの内容)(試験60分、解説30分)                   試験人間関係とコミュニケーション6(コミュニケーションの基礎1)                講義・小テスト人間関係とコミュニケーション7(コミュニケーションの基礎2)              講義・演習・小テスト人間関係とコミュニケーション8(コミュニケーションの技法と実際1)            講義・小テスト人間関係とコミュニケーション9(コミュニケーションの技法と実際2)             講義・小テスト人間関係とコミュニケーション10(コミュニケーションの技法と実際3)             講義・小テスト人間関係とコミュニケーション11(コミュニケーションの技法と実際3)               講義・演習

人間関係とコミュニケーション5(振り返り)                          講義・小テスト

人間関係とコミュニケーション12(コミュニケーションの技法と実際3)               講義・演習総まとめ(人間関係とコミュニケーション)                          講義・小テスト期末試験(第1回~第14回までの内容)(試験60分、解説30分)                  試験

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

授業を円滑に行うと共に質の高い学習とするために、以下の点について留意すること。1、事前学習  毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は、課題を行っておくこと。2、事後学習  毎回の授業内容を再確認すること。(復習。次回の授業の始めに、前回の振り返りを行う。)  確認テストの内容を再度確認し、理解を深めておくこと。  課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。

成 績 評 価

授業態度(取り組む姿勢・提出物・使用物品の準備など)・小テスト・中間試験・期末試験などの結果を総合的に評価する。中間試験・学期末試験 70%   小テスト 15%   授業態度(平常点) 15%※小テスト・中間試験・期末試験は60点以上を合格とする。(国家試験合格には常に80%以上の正答率を維持しておく必要性があるため、80点以上を目指して学習に取り組むこと。)

使 用 テ キ ス ト

新・介護福祉士養成講座 1人間の理解 〔編集〕介護福祉士養成講座編集委員会   中央法規出版株式会社UMU(マイクロラーニング、eラーニング)(スマートフォン又はタブレット端末)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 概 要

科 目 名 社会の理解Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

介護福祉士の養成カリキュラムにおいて、「社会の理解」は、 ①対象者の生活を地域の中で支えていく ②介護実践に必要な知識という基礎的な知識を身につけることが目的である。社会の理解Ⅰでは、①対象者の生活を地域の中で支えていくという観点から、以下のねらいとする。(1)個や集団、社会の単位で人間を理解する視点を養い、生活と社会の関係性を体系的に捉える学習とする。(2)対象者の生活の場としての地域という観点から、地域共生社会や地域包括ケアの基礎的な知識を習得する学習とする。(3)日本の社会保障の基本的な考え方、しくみについて理解する学習とする。

到 達 目 標

・個人と家族・地域・社会の関係性を知り、「自助」「互助」「共助」「公助」の理解ができるようになる。・地域共生社会や地域包括ケアシステムの基本的な考え方としくみ、その実現のための精度や施策を理解する。・日本国憲法における生存権の理解し、具体的に実現できる公的扶助等について考えることができる。・日本における社会保障全体を理解し、私たちにとって社会保障制度の重要性を考えることができる。

社会と生活のしくみ3(家族の機能と役割、社会・組織の機能と役割)    /確認テスト①社会と生活のしくみ4(地域・地域社会、地域社会における生活支援)    /確認テスト②

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション,社会と生活のしくみ1(生活を幅広くとらえる)社会と生活のしくみ2(生活の基本機能、ライフスタイルの変化)

地域共生社会の実現に向けた制度や施策2(地域包括ケア)         /確認テスト④第1回~第6回のまとめ                          /確認テスト⑤社会保障制度1(社会保障の基本的な考え方)社会保障制度2(日本の社会保障制度の発達1)              /確認テスト⑥社会保障制度3(日本の社会保障制度の発達2)              /確認テスト⑦社会保障制度4(日本の社会保障制度のしくみ1)             /確認テスト⑧社会保障制度5(日本の社会保障制度のしくみ2)             /確認テスト⑨

地域共生社会の実現に向けた制度や施策1(地域福祉の発展、地域共生社会) /確認テスト③

社会保障制度6(現代社会と社会保障制度)                /確認テスト⑩第8回~第13回のまとめ学期末試験および解説

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

【講義前】1.0時間 ・講義ごとにテキストの該当ページを一読してくること【講義後】1.5時間 ・講義で学習した範囲に出てきた新しい専門用語について復習すること ・介護福祉士国家試験過去問を解いて出題傾向を把握し、理解度を確認すること

成 績 評 価

学期末試験70%、平常点(出席率)15%、確認テスト15%

使 用 テ キ ス ト

最新 介護福祉士養成講座2社会の理解 介護福祉士養成講座編集委員会/編集中央法規出版株式会社/発行

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

授業を円滑に行うと共に質の高い学習とするために、以下の点について留意すること。1、事前学習  毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は、課題を行っておくこと。2、事後学習  毎回の授業内容を再確認すること。(復習。次回の授業の始めに、前回の振り返りを行う。)  確認テストの内容を再度確認し、理解を深めておくこと。  課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。

成 績 評 価

授業態度(取り組む姿勢・提出物・使用物品の準備など)・小テスト・中間試験・期末試験などの結果を総合的に評価する。中間試験・学期末試験 70%   小テスト 15%   授業態度(平常点) 15%※小テスト・中間試験・期末試験は60点以上を合格とする。(国家試験合格には常に80%以上の正答率を維持しておく必要性があるため、80点以上を目指して学習に取り組むこと。)

使 用 テ キ ス ト

最新 介護福祉士養成講座 2社会の理解 〔編集〕介護福祉士養成講座編集委員会   中央法規出版株式会社UMU(マイクロラーニング、eラーニング)(スマートフォン又はタブレット端末)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

障害者保健福祉と障害者総合支援制度5(障害者総合支援制度2)                講義・小テスト

介護実践に関連する諸制度6(地域生活を支援する制度・施策)                  講義・小テスト総まとめ(障害者保健福祉と障害者総合支援制度、介護実践に関連する諸制度)          講義・小テスト期末試験(第1回~第14回までの内容)(試験60分、解説30分)                   試験

障害者保健福祉と障害者総合支援制度6(障害者総合支援制度3)                講義・小テスト中間試験(第1回~第6回までの内容)(試験60分、解説30分)                    試験介護実践に関連する諸制度1(個人の権利を守る制度・施策1)                  講義・小テスト介護実践に関連する諸制度2(個人の権利を守る制度・施策2)                  講義・小テスト介護実践に関連する諸制度3(保健医療に関する制度・施策1)                  講義・小テスト介護実践に関連する諸制度4(保健医療に関する制度・施策2)                  講義・小テスト介護実践に関連する諸制度5(貧困対策・生活困窮者支援に関する制度・施策)           講義・小テスト

目的:介護実践を支える教養を高め、総合的な判断力及び豊かな人間性を養う。ねらい:障害者福祉及び権利擁護等の制度・施策について、介護実践に必要な観点から基礎的な知識を習得する。1、障害者福祉と障害者保健福祉制度について理解する。2、介護実践に関連する諸制度について理解する。

到 達 目 標

1、障害者福祉制度の基本的な考え方としくみ、障害者総合支援法の内容を理解し、障害者福祉の現状と課題を理解する。2、人間の尊厳と自立に関わる権利擁護や個人情報保護など、介護実践に関連する制度・施策の基本的な考え方としくみを理解  する。

障害者保健福祉と障害者総合支援制度3(障害者保健福祉に関連する法体系)           講義・小テスト障害者保健福祉と障害者総合支援制度4(障害者総合支援制度1)                講義・小テスト

授 業 計 画

授業計画・内容障害者保健福祉と障害者総合支援制度1(障害者保健福祉の動向1)               講義・小テスト障害者保健福祉と障害者総合支援制度2(障害者保健福祉の動向2)               講義・小テスト

授 業 概 要

科 目 名 社会の理解Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 後期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回

授 業 概 要

科 目 名 組織経営リーダーシップ論 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 西田 忠康 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

・事業の目的、事業に必要な資源、事業を成長させる要素を理解する。そのうえで、経営(マネジメント)の役割について考える。・事業にとって重要なのは「売れるしくみ」であり、それを考える手法がマーケティングである。マーケティングの基本を、具体的な製品やサービスを取り上げて学ぶ。・事業の成長には、強みをつくる「戦略」が必要である。事業戦略について学ぶとともに、今後の皆さんのキャリアについても戦略を考えてみる。・職場でのコミュニケーション斗リーダーシップの重要性を、面談やコーチングのロールプレイを通じて学ぶ。

到 達 目 標

将来社会福祉法人や福祉サービス企業の中核メンバーになることが期待されている皆さんが、事業、経営、組織という視点を持ち、今後のキャリアアップに資すること。

[演習]マーケティングプランの作成[講義]事業戦略とキャリア戦略

授 業 計 画

授業計画・内容[講義]事業と経営[講義]マーケティング

[講義]職場でのコミュニケーション[演習]ロールプレイ[講義]組織におけるリーダーシップ[演習]コーチング期末試験

[演習]自分のキャリアを考える

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

クラスでの発言+期末試験(資料持ち込み可)

使 用 テ キ ス ト

特になし

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

福祉英語検定試験対応テキスト (NPO法人 医療・福祉英語検定協会)

授 業 時 間 外 の 学 習

該当無

成 績 評 価

・10コマ目に筆記試験(単語+文章穴埋め問題+スピーキング問題)を行う。・100点満点で、単語30点・文章穴埋め問題点40・スピーキング問題30点の配点とする。・筆記試験評価を70%、小テスト15%、授業態度15%の配分とする。

使 用 テ キ ス ト

担 当 教 員 の 実 務 経 験

レッスン3.日課Ⅰ:体温と脈拍の測定。 薬剤の名称を覚える。レッスン4.日課Ⅱ:血圧の測定。医療器具の名称を覚える。

授 業 計 画

授業計画・内容レッスン1.食事間の説明と好き嫌いの聞き方。 身体の症状を訴える表現。レッスン2.食事介助。生活用品の名称を覚える。

レッスン5.ベッドから車いすへの移動。車いすの部位の名称を覚える。レッスン6.利用者からの要求に応える。ケリーパッドを利用して洗髪を行う。病気・障害の名称を覚える。レッスン7.足浴とマッサージ。介護器具の名称を覚える。レッスン8.利用者についての会議。 臓器の名称を覚える。レッスン9.復習。(レッスン1.~8.の振り返り)期末試験: 筆記試験、スピーキング試験。

科 目 名 国際コミュニケーション 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 石井 美智子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

2.ネイティブスピーカーの発音に慣れ、英会話のリズムを学ぶ。(CD使用)3.基本的な専門用語(体の症状・生活用品・薬剤・医療器具・補講器具・車いす部位・病気障害・臓器等)を覚える。

1. 医療福祉分野におけるグローバル化が進む中、特に介護業界では大きく分けて3つの分野での活躍が期待されている。  ①「日本式介護」の輸出。国際協力機構(JICA)や政府系ファンドを活用し、日本式介護のアジア輸出が検討されている。  ②2010年~2017年までにEPAにより受け入れた介護福祉士候補生の外国人介護士は約2700人となっており、英語によるコミュニケーションができる日本人介護福祉士との連携が、外国人介護福祉士の育成の一助となれるよう期待されている。  ③日本在住の外国人高齢者の介護。

2.以上3つの分野における、介護福祉士の現場での実用的な医療用語・英語表現を習得する。  介護福祉士が携わる現場での英語表現を覚え、ロールプレイで練習する。

 ・利用者と援助者の会話、福祉の現場で想定される英語コミュニケーションを学習する。 ・想定場面での会話を聞き取り、楽しみながら会話練習をする。 ・医療職協動現場での使用頻度の高い医療専門用語を習得する。

到 達 目 標

1.   介護現場での 実践コミュニケーションの表現を覚える。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 後期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

幼稚園等において美術、造形指導の実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

特になし

成 績 評 価

・各領域別に行われる試験を合計し、総合評価する(70%)・授業への出席率(30%)

使 用 テ キ ス ト

担 当 教 員 の 実 務 経 験

創作実技・試験

呼吸運動・発声練習 抒情歌・童謡を歌う。身近な材料を用いた楽器製作と体を動かしながらの演奏試験

オリエンテーション 高齢者と絵画制作割り箸ペンでモチーフを描こう 着彩画発表・講評造形遊び 抽象画発表・講評呼吸と発声について(呼吸運動・発声練習) 早口言葉 手遊び歌ハンドベル合奏

授業を通して芸術実技を体験する。体験を通じた諸領域への気づきを共有する。介護現場への応用を考える。美術表現・運動表現・音楽表現・伝承文化・裁縫技術

到 達 目 標

・芸術分野の実技を通し、それぞれの芸術に対する理解を深める。・体験を通じ、介護現場で応用できる基礎力を養う。

昔ながらのからだ遊び、からだほぐしのダンス・表現Ⅰ昔ながらのからだ遊び、からだほぐしのダンス・表現Ⅱ

授 業 計 画

授業計画・内容ストレッチング、筋力トレーニング、軽体操、リズム体操健康に良い運動 体操~有酸素運動~レクリエーションスポーツ

授 業 概 要

科 目 名 芸術療法 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 瀧 将仁 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 後期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回

授 業 概 要

科 目 名 介護福祉学科 選択授業(柔道整復) 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 鈴木 忠慶 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

医療における学習、介護に必要な人体の構造と機能の基本的スキルの獲得を目指す。西洋医学と東洋医学、両方からの視点より、的確な技術や知識を身につける。

到 達 目 標

柔道整復学・はりきゅう学を中心に、介護に関係深い部位を講義し、理解を深めるよう努める。

授 業 計 画

授業計画・内容

7.筋の名称と作用 損傷しやすい筋肉について8.転倒リスクの理解と予防法の実践9.介護者の身体機能維持と韓国と比較した日本人高齢者の特性について10.期末テスト

施術所等において柔道整復師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

期末試験採点での評価

使 用 テ キ ス ト

担 当 教 員 の 実 務 経 験

1.東洋医学とは2.介護知識で必要な血液循環器13.介護知識で必要な血液循環器24.介護知識で必要な感覚について1

6.高齢者に多い骨折について5.介護知識で必要な感覚について2

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 後期

講義 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回

授 業 概 要

科 目 名 情報処理 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 米山 修司 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

「情報」を使いこなす力を持つことは、現代社会を生き抜く上で、非常に重要なものになっている。この授業では、コンピューター演習を中心として、社会に必要な情報の収集、整理、分析及び発信の仕方と、基礎的なメディア・リテラシーを学習し、「情報」を正しく使いこなす力を養う。

到 達 目 標

・情報発信するものの特性を理解し、「情報」を見極める能力を身につけることができる・「情報」の有用性と危険性を理解し、適確な情報収集および発信をすることができる・情報の収集、整理、分析、発信の一連を流れを体験することで、情報活用能力を身につけることができる

情報収集の仕方Wordの使い方

授 業 計 画

授業計画・内容ガイダンス・情報を発する各メディアの特長と危険性PCの基礎利用

Excelを使った表計算の使い方アンケートの使い方とExcelを使った基本的な分析PowerPointで発表資料作成発表

Wordを使った研究計画書の作り方

授 業 時 間 外 の 学 習

宿題(レポート)を提出する。添削されたレポートを見直すとともに、授業の復習をすることが必要となる。

成 績 評 価

最終日に行う発表(40%)とその発表に付随する課題(資料)(30%)をテストの代わりとして評価する。平常点に関しては、授業中に行うミニテスト(15%)と授業態度(15%)で評価する。

使 用 テ キ ス ト

なし

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

科 目 名 介護の基本Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 半田 仁 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

介護概念の変遷(1) 介護サービスの量的拡充

授 業 概 要

この授業では、介護福祉について、専門職による介護が誕生した経緯を含めた介護の概念の変遷から、今日の介護福祉の基本理念を理解することができるように展開する。制度を含め、個々人の尊厳を支えるノーマライゼーション、QOLおよび自立を支える自己決定、利用者主体についての知識と考え方を理解し、介護福祉職としての基礎を構築することを目指す。

到 達 目 標

この科目を受講する学生は、介護福祉の社会的背景と共に、今日の介護福祉の基本理念を理解することができる。制度を含め、個々人の尊厳と自立を支える知識と考え方を理解し、介護福祉職としての基礎を構築できることを目標としている。

授 業 計 画

授業計画・内容介護福祉の理解(1) 介護の成り立ち介護福祉の理解(2) 介護問題対応以前の社会福祉政策①介護福祉の理解(3) 介護問題対応以前の社会福祉政策②介護福祉の理解(4) 専門職による介護の誕生と社会的背景

成績評価

介護福祉の基本理念(1) 尊厳を支える介護――ノーマライゼーション、QOL介護福祉の基本理念(2) 自立を支える介護――自己決定、利用者主体①介護福祉の基本理念(3) 自立を支える介護――自己決定、利用者主体②筆記試験

介護概念の変遷(2) 介護サービスの質的向上

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:テキストの確認により、講義に関連する基本的な内容を把握しておく。事後学習:提示する課題を解く。

介護概念の変遷(3) 社会福祉士及び介護福祉士法の成立介護概念の変遷(4) 今日の介護実践における基本的概念整理介護概念の変遷(5) 介護保険制度①介護概念の変遷(6) 介護保険制度②介護概念の変遷(7) 介護福祉士の業

受講態度、学期末試験にて評価をする。①学期末試験 70%②授業へ取組む姿勢 15%③提出物・漢字テスト・小テスト 15%

使 用 テ キ ス ト

テキスト:最新・介護福祉士養成講座 第3巻「介護の基本Ⅰ」 中央法規プリント:授業内容によって適宜配布

担 当 教 員 の 実 務 経 験

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 後期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 概 要

科 目 名 介護の基本Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 小菅 真理子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

福祉・介護の専門職として身につけておくべき倫理や尊厳を支える意味を、理論と実践の両面から学ぶ。高齢者・障害者の権利擁護における法律や、高齢者虐待防止法などを講義・演習を通して理解する。介護を必要としている人を中心とするさまざまな「自立支援」について、専門職としての視点や期待される介護職としての基本的知識、スキルを習得する。(内容)1.介護福祉士に求められる専門職としての態度を形成し、倫理や専門性について講義や演習で理解を深める。    2.介護を展開する上での「ICF」や「リハビリテーション」について講義・演習を通して理解を深める。    3.自立支援・介護予防の具体的な考え方や各種サービスの種類を知り、介護福祉士としての役割を学ぶ。    4.記録記述力を高めるための漢字テスト、授業理解度の確認のための確認テストを実施する。

到 達 目 標

 1.介護職がおこなう自立支援の意義とその特徴を知り、尊厳を支える介護について理解し、介護福祉士としての高い倫理性   を養うことができる。 2.介護の意義、自立支援の基本的視点について理解を深め、利用者の立場になって介護を展開できる専門職としての姿勢を   身につける。 3.介護福祉士が守るべき義務規定の意味や背景、日本介護福祉士会の倫理綱領について習熟する。

介護福祉士の倫理3                            講義・漢字テスト介護福祉士の倫理4                            講義・漢字テスト・演習

授 業 計 画

授業計画・内容授業オリエンテーション 介護福祉士の倫理1                講義・演習介護福祉士の倫理2                            講義・漢字テスト・演習

備考:講義の進捗状況や発言、提出物などから学生の理解度を判断し、講義内容を多少変更することがある。

自立に向けた介護福祉のあり方1「自立支援の考え方」※第1段階実習を終えて 講義・漢字テスト・演習自立に向けた介護福祉のあり方2「ICFの考え方」             講義・漢字テスト・演習自立に向けた介護福祉のあり方3「自立支援とリハビリテーション1」     講義・漢字テスト・確認テスト自立に向けた介護福祉のあり方3「自立支援とリハビリテーション2」     講義・漢字テスト自立に向けた介護福祉のあり方4「自立支援とリハビリテーション3」     講義・漢字テスト・演習・小テスト自立に向けた介護福祉のあり方6「自立支援と介護予防1」          講義・漢字テスト自立に向けた介護福祉のあり方7「自立支援と介護予防2」          講義・漢字テスト・演習

介護福祉士の倫理5 ※第1段階実習に向けて                講義・漢字テスト・演習・小テスト

自立に向けた介護福祉のあり方8「自立支援と介護予防3」          講義・漢字テスト・演習自立に向けた介護福祉のあり方9「自立支援と介護予防4」・総まとめ     講義・漢字テスト・小テスト期末試験・解答解説                            試験

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

   その際は、事前に告知又は掲示をおこなう。 第6回「第1段階実習を終えて」は、カリキュラムの都合上、実施回が変わる可能性がある。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み内容の把握をしておく。     漢字の読み書きは記録の記述力を高めるためにおこなう。小テストは当該授業の理解度の確認のために実施する。     確認テストは中間試験相当の内容で出題となる。理解度が低い場合は次回授業内容に変更が生じる場合もある。事後学習:授業に合わせ提示する課題・宿題を解く。なお、未提出や忘れ物については評価に反映される。

成績評価

授業態度、各種テスト、期末試験にて評価する。①確認テスト、期末試験  70%②漢字テスト、小テスト  15%③出席状況・授業態度   15% *授業態度とは、居眠り・忘れ物・迷惑行為・発言・受講態度・課題達成度・提出物・身だしなみ・言葉遣い  などから総合的に判断したもの

使 用 テ キ ス ト

最新 介護福祉士養成講座3 介護の基本Ⅰ 中央法規出版株式会社授業項目に合わせレジュメ・資料を配布し使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 前期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 概 要

科 目 名 介護の基本Ⅲ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 小菅 真理子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

介護におけるリスクマネジメントの必要性や、安全の確保のための基礎的な知識や事故への対応を理解し、介護職員間や他職種との連携が求められる介護福祉士の役割について、講義や事例演習を通して学びを深める。(内容)1.利用者の尊厳ある暮らしを支えるために不可欠な安全対策・リスクマネジメント・事故防止について学ぶ。    2.身体拘束・高齢者虐待の現実や権利擁護の法制定について、学習や演習を通して習熟し理解する。    3.介護福祉職に必要な感染に関する正しい知識を身に付け、訓練としての演習を通して感染症対策を学ぶ。    4.介護福祉士という専門職の心構えについて、講義や事例演習・DVD鑑賞を通して理解を深める。    5.記録記述力を高めるための漢字テスト、授業理解度の確認のための小テストを実施する。

到 達 目 標

介護福祉士としての職務責任の基本を学び、職場での実践的な対応や行動様式を身に付ける。介護の基本Ⅲ前期においては以下の項目を授業目標とする。 ①介護サービスの提供の場における安全の確保やリスクマネジメントについて体系的に学び理解できる。 ②利用者を取り巻く安全な生活環境、感染管理のための方策について理解し、正しい知識を習得できる。 ③介護福祉士を目指す立場として職業観・労働観を養い、社会貢献や自らの自己実現を意識することができる。 ④介護福祉士に必要な倫理や専門性を理解し、本単科や他の学習を通して総合的に考える力を持つことができる。

リスクマネジメントとは何か1                       講義・漢字テスト・演習・小テストリスクマネジメントとは何か2                       講義・漢字テスト

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション 介護の基本Ⅲにおける全体像              講義・演習介護における安全の確保                          講義・漢字テスト

備考:講義の進捗状況と小テスト、提出物などから学生の理解度を判断し、講義内容を多少変更することがある。

リスクマネジメントとは何か4                       講義・漢字テスト・演習リスクマネジメントとは何か5                       講義・漢字テスト・確認テストリスクマネジメントとは何か6 「第2段階実習を終えて」          講義・漢字テスト・演習リスクマネジメントとは何か7                       講義・漢字テスト・演習・小テスト感染症対策1                               講義・漢字テスト・演習感染症対策2                               講義・漢字テスト・演習感染症対策3                               講義・漢字テスト・演習

リスクマネジメントとは何か3                       講義・漢字テスト・演習

感染症対策4                               講義・漢字テスト・小テスト感染症対策5 総まとめ                          講義・演習期末試験・解説                              試験

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

   その際は、事前に告知又は掲示をおこなう。 第8回「第2段階実習を終えて」は、カリキュラムの都合上、実施回が変わる可能性がある。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み内容の把握をしておく。     漢字の読み書きは記録の記述力を高めるためにおこなう。小テストは授業の理解度の確認のために実施する。     確認テストは中間試験相当の内容で出題となる。理解度が低い場合は次回授業内容に変更が生じる場合もある。事後学習:授業に合わせ提示する課題・宿題を解く。なお、未提出や忘れ物については評価に反映される。

成績評価

授業態度、各種テスト、期末試験にて評価する。①確認テスト、期末試験  70%②漢字テスト・小テスト  15%③出席状況・授業態度   15% *授業態度とは、居眠り・忘れ物・迷惑行為・発言・受講態度・課題達成度・提出物・身だしなみ・言葉遣い  などから総合的に判断したもの

使 用 テ キ ス ト

最新 介護福祉士養成講座4 介護の基本Ⅱ  中央法規出版株式会社授業項目に合わせレジュメ・資料を配布し使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回 コミュニケーション態度に関する基本技術③ コミュニケーションにおける距離第8回 言語・非言語・準言語コミュニケーションの基本第9回 目的別のコミュニケーション技術① 動機づけ第10回 目的別のコミュニケーション技術② ものの見方に変化を生み出す技術第11回 目的別のコミュニケーション技術③ 意思決定を支援するためのコミュニケーション第12回 集団におけるコミュニケーション技術第13回 様々な場面でのコミュニケーション技術①第14回 様々な場面でのコミュニケーション技術② 演習第15回 筆記試験

授 業 概 要

科 目 名 コミュニケーション技術Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 佐藤 真基子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

「コミュニケーション技術」は、利用者やその家族と支援関係の構築や、チームケアを実践するためのコミュニケーションの意義や技法を学び、介護実践に必要なコミュニケーション能力を養う科目です。介護場面では、利用者や家族、他の専門職との円滑なコミュニケーションが必要です。コミュニケーションの意義・重要性、またはコミュニケーションの基本を理解した上で、介護における具体的なコミュニケーションの技術を学びます。

到 達 目 標

①介護におけるコミュニケーションの意義と目的が理解できる②介護福祉職の職務とコミュニケーションの特徴が理解できる③援助関係を意識した利用者とのコミュニケーションが理解できる④様々な場面でのコミュニケーション技法が活用できる

援助関係とコミュニケーション① 援助関係の特徴援助関係とコミュニケーション② 援助関係を構築するための原則

授 業 計 画

授業計画・内容介護におけるコミュニケーションとは介護におけるコミュニケーションの対象

コミュニケーション態度に関する基本技術② 受容と共感コミュニケーション態度に関する基本技術① 傾聴

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:前回の学びを振り返り、講義内容を把握しておく。事後学習:授業内容を振り返り、学びを深める。新たな疑問点や課題を明確にしておく。

成績評価

①学期末試験               70%②平常点(出席状況、授業参加度) 15%③確認テスト               15%

以上を総合して成績評価を行う。

使 用 テ キ ス ト

コミュニケーション技術(中央法規)配布資料

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 後期

講義 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

1、事前学習  毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は、課題を行っておくこと。2、事後学習  毎回の授業内容を再確認すること。(復習。授業の始めに、前回の振り返りを行う。)  確認テストの内容を再度確認し、理解を深めておくこと。  課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。

成 績 評 価

① 出席状況・授業態度・課題やレポート提出などに対する平常点② 中間試験・期末試験の点数③ 漢字テストの点数※上記項目を総合的に判断して成績評価をする。

使 用 テ キ ス ト

「新・介護福祉士養成講座 コミュニケーション技術」中央法規

担 当 教 員 の 実 務 経 験

【第3章】利用者の特性に応じたコミュニケーション 第3節 利用者の特性に応じたコミュニケーションの実際①

【第4章】介護におけるチームのコミュニケーション 第3節 報告・連絡・相談【第4章】介護におけるチームのコミュニケーション 第4節 会議期末試験

【第3章】利用者の特性に応じたコミュニケーション 第3節 利用者の特性に応じたコミュニケーションの実際②【第3章】利用者の特性に応じたコミュニケーション 第3節 利用者の特性に応じたコミュニケーションの実際③中間試験【第4章】介護におけるチームのコミュニケーション 第1節 チームのコミュニケーション【第4章】介護におけるチームのコミュニケーション 第2節 記録①【第4章】介護におけるチームのコミュニケーション 第3節 記録②【第4章】介護におけるチームのコミュニケーション 第3節 記録③

介護現場において適切な支援を行うためには、利用者利用者や家族、他の専門職とのコミュニケーションが必要である。そのため、コミュニケーションの意義と目的を理解し、具体的な技法の習得を目指す。また、介護におけるチームコミュニケーションのあり方について理解し、チームの一員としてのコミュニケーションの方法を学ぶ。

到 達 目 標

① 利用者の状況・状態に応じたコミュニケーションの技法について理解する。② 記録による情報の共有化の意義と目的について理解する。③ 会議の意義と目的について理解する。

【第3章】利用者の特性に応じたコミュニケーション 第2節 コミュニケーション障害のある利用者への対応①【第3章】利用者の特性に応じたコミュニケーション 第2節 コミュニケーション障害のある利用者への対応②

授 業 計 画

授業計画・内容【第3章】利用者の特性に応じたコミュニケーション 第1節 コミュニケーション障害の理解①【第3章】利用者の特性に応じたコミュニケーション 第1節 コミュニケーション障害の理解②

授 業 概 要

科 目 名 コミュニケーション技術Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 佐藤 真基子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

病態と食事の関係 1病態と食事の関係 2病態と食事の関係 3テキストのまとめ期末試験

管理栄養士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

なし

成績評価

①課題提出 30%②筆記試験 70%

使 用 テ キ ス ト

生活支援技術Ⅰのテキストも使用しながら、毎回参考資料を配付する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

調理の基本を身につけると共に、個々の状態を理解した上で支援が出来るよう食べる人に合わせた献立と調理法を理解する。また、栄養の基礎、疾病と食事の関係を学ぶ。

到 達 目 標

食べる人に合わせた食事を学ぶことを通して、生活の質の向上を図る支援が出来る様に必要な知識を習得する。又、栄養知識の基礎を学習し、国家試験に対応出来るようにする。

調理の基本確認 3加齢に伴う様々な変化について 1

授 業 計 画

授業計画・内容調理の基本確認 1調理の基本確認 2

授 業 概 要

科 目 名 生活支援技術Ⅰ(栄養・調理) 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 荻原 京子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

消化・吸収・代謝の復習

加齢に伴う様々な変化について 2栄養素について 1栄養素について 2栄養素について 3バランスの取れた食事を考える

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 前期

講義/演習 1

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 生活支援の理解1             講義 第21回 自立に向けた食事の介護3           演習第2回 生活支援の理解2    講義・ディスカッション 第22回 自立に向けた食事の介護4           演習第3回 生活支援の理解3        講義・小テスト 第23回 自立に向けた食事の介護5(効果測定)     演習第4回 休息・睡眠の介護1(ベッドメイキング)  講義 第24回 中間試験(筆記)(試験60分、解説30分)  試験第5回 休息・睡眠の介護2(ベッドメイキング)  演習 第25回 自立に向けた入浴・清潔保持の介護1      講義第6回 休息・睡眠の介護3(効果測定)      演習 第26回 自立に向けた入浴・清潔保持の介護2 講義・小テスト第7回 自立に向けた移動の介護1         講義 第27回 自立に向けた入浴・清潔保持の介護3      演習第8回 自立に向けた移動の介護2    講義・小テスト 第28回 自立に向けた入浴・清潔保持の介護4      演習第9回 自立に向けた移動の介護3         演習 第29回 自立に向けた入浴・清潔保持の介護5      演習第10回 自立に向けた移動の介護4         演習 第30回 自立に向けた入浴・清潔保持の介護6(効果測定)演習第11回 自立に向けた移動の介護5         演習 第31回 自立に向けた排泄の介護1           講義第12回 自立に向けた移動の介護6(効果測定)   演習 第32回 自立に向けた排泄の介護2      講義・小テスト第13回 自立に向けた身じたくの介護1       講義 第33回 自立に向けた排泄の介護3           演習第14回 自立に向けた身じたくの介護2  講義・小テスト 第34回 自立に向けた排泄の介護4           演習第15回 自立に向けた身じたくの介護3       演習 第35回 自立に向けた排泄の介護5           演習第16回 自立に向けた身じたくの介護4       演習 第36回 自立に向けた排泄の介護6           演習第17回 自立に向けた身じたくの介護5       演習 第37回 自立に向けた排泄の介護7(効果測定)     演習第18回 自立に向けた身じたくの介護6(効果測定) 演習 第38回 期末試験1(筆記)(試験60分、解説30分) 試験第19回 自立に向けた食事の介護1         講義 第39回 期末試験2(実技)              試験第20回 自立に向けた食事の介護2    講義・小テスト 第40回 期末試験3(実技)              試験

目的・ねらい:尊厳の保持や自立支援、生活の豊かさの観点から、本人主体の生活が継続できるよう、根拠に基づいた介護実践を       行うための知識・技術を習得する。①ICFの視点を持ち学習に取り組む。②休息・睡眠に関する基礎的知識・技術を理解し、人間の健康にどのような影響を齎すのかを理解する。③尊い人間一人ひとりの人生の最終段階について理解し、人生の終末期に必要な支援やチームケアなどの基礎的知識・技術などを 理解する。④対象者の能力を最大限に活用する・介護者の介護負担の軽減・未来の支援や介護方法の開発などを目的とした福祉用具の活用に ついて理解する。

到 達 目 標

①健康を保持するための休息や睡眠の重要性を理解し、安眠を促す環境を整える支援を行うための知識・技術を習得する。②人生の最終段階にある人と家族をケアするために、終末期の経過に沿った支援やチームケアの実践を行うための知識・技術を 習得する。③介護ロボットを含め福祉用具を活用する意義やその目的を理解すると共に、対象者の能力に応じた福祉用具を選択・活用する 知識・技術を習得する。

授 業 計 画

科 目 名 生活支援技術Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

授業を円滑に行うと共に質の高い学習とするために、以下の点について留意すること。1、事前学習  毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は、課題を行っておくこと。2、事後学習  毎回の授業内容を再確認すること。(復習。授業の始めに、前回の振り返りを行う。)  確認テストの内容を再度確認し、理解を深めておくこと。  課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。

成 績 評 価

授業態度(姿勢・提出物・使用物品の準備など)、小テスト・効果測定・中間試験・期末試験などの結果を総合的に評価する。中間試験・期末試験 70%   効果測定・小テスト 15%   授業態度(平常点) 15%※小テスト・効果測定・中間試験・期末試験は60点以上を合格とする。(国家試験合格には常に80%以上の正答率を維持しておく必要性があるため、80点以上を目指して学習に取り組むこと。)(実技に関しては、質の高い介護福祉士となるために、常に100点を目指し学習に取り組むこと。)

使 用 テ キ ス ト

最新 介護福祉士養成講座 6生活支援技術Ⅰ 〔編集〕介護福祉士養成講座編集委員会   中央法規出版株式会社最新 介護福祉士養成講座 7生活支援技術Ⅱ 〔編集〕介護福祉士養成講座編集委員会   中央法規出版株式会社UMU(マイクロラーニング、eラーニング)(スマートフォン又はタブレット端末)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 17: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 前期

講義 1

    

回数

第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

目的・ねらい:尊厳の保持・自立支援・生活の豊かさなどの観点から、本人主体の生活が継続できるように、根拠に基づいた介護       の実践・安全に配慮した援助の実践を行うための知識・技術を習得する学習とする。その人の特性・生活歴・生活習慣などに合わせなじみの環境で、エンパワーメントを十分に引き出し、それを活用した自立支援に向けた実践的な介護を行う方法を学ぶ。また、その人らしい生活を理解し個別性を尊重し幅広い生活上の援助を理解すると共に、ICFの視点に基づいた介護方法についても理解する。

①障害や疾病のある人について、医学的・心理的側面から理解すると共に、生活上困難であることや生活支援において介護福祉士 が果たすべき役割について理解する。②ICFにもとづく各種介護技術について理解する。③利用者の状態・状況に応じた生活支援技術の知識・技術を学び、質の高い介護技術の修得をする。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

科 目 名 対 象 学 科生活支援技術Ⅲ 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志

授業を円滑に行うと共に質の高い学習とするために、以下の点について留意すること。1、事前学習  毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は課題を行っておくこと。2、事後学習  毎回の授業内容を再確認すること。(復習。次回の授業の始めに前回の振り返りを行う。)  小テスト・確認テストの内容を再度確認し、理解を深めておくこと。  課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。

授業態度(姿勢・提出物・使用物品の準備など)、小テスト・確認テスト・中間試験・期末試験などの結果を総合的に評価する。中間試験・期末試験 70%   確認テスト 15%   授業態度(平常点) 15%

最新 介護福祉士養成講座 8生活支援技術Ⅲ 〔編集}介護福祉士養成講座編集委員会   中央法規出版株式会社UMU(マイクロラーニング、eラーニング)(スマートフォン又はタブレット端末)※授業ごとに授業資料を配布する。

 小テスト④(P188~PP244)、小テスト⑤(P246~P297)※授業シラバスの内容はあくまでも予定であり、学生の習熟度や状況に応じて変更することもある。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

使 用 テ キ ス ト

障害に応じた生活支援技術Ⅱ(筋委縮性側索硬化症・パーキンソン病に応じた介護)      講義・小テスト④障害に応じた生活支援技術Ⅱ(悪性関節リウマチ・筋ジストロフィーに応じた介護)      講義・小テスト⑤確認テスト(第1回~第18回)・総まとめ(生活支援技術Ⅲの内容)            講義・確認テスト期末試験(試験60分、解説30分)(第1回~19回)                        試験※小テスト①(P2~P73)、小テスト②(P75~P145)、小テスト③(P146~P169)、

障害に応じた生活支援技術Ⅰ(肝臓機能機能障害に応じた介護)                     講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(重症心身障害に応じた介護)                 講義・小テスト③中間試験(第1回~第13回)(60分試験 30分解説)                       試験障害に応じた生活支援技術Ⅱ(知的障害・精神障害に応じた介護)                    講義障害に応じた生活支援技術Ⅱ(高次脳機能障害・発達障害に応じた介護)                 講義

障害に応じた生活支援技術Ⅰ(呼吸器機能障害に応じた介護)                      講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(腎臓機能障害に応じた介護)                       講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(膀胱・直腸機能障害に応じた介護)                    講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(小腸機能障害に応じた介護)                       講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(HIVによる免疫機能障害に応じた介護)           講義・小テスト②

障害に応じた生活支援技術Ⅰ(肢体不自由に応じた介護)                        講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(視覚障害に応じた介護)                         講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(聴覚・言語障害に応じた介護)                      講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(重複障害〈盲ろう〉に応じた介護)                    講義障害に応じた生活支援技術Ⅰ(心臓機能障害に応じた介護)                 講義・小テスト①

授 業 概 要

到 達 目 標

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション・利用者の状態・状況に応じた生活支援技術とは                    講義

配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 18: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 後期

演習 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

医療施設等において作業療法士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

出席状況、要点の確認(確認テスト)、中間試験、期末試験

使 用 テ キ ス ト

「リハビリ介護入門 自立に向けた介護技術と環境整備」配布資料(随時)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

リハビリ介護の実際【移動・移乗】

リハビリ介護の実際【入浴】リハビリ介護の実際【役割・楽しみ・睡眠】後期期末試験

リハビリ介護の実際【更衣】中間試験リハビリ介護の実際【整容】リハビリ介護の実際【食事】リハビリ介護の実際【食事】リハビリ介護の実際【排泄】リハビリ介護の実際【排泄】

・「リハビリと介護」の概論から説明していきながら、それ以降の内容に関しても、臨床で「自分だったらどうするか」という視点で捉え、考えることが出来るようなステップを各テーマで作っていく。・まずは「姿勢・動きの基本」「メカニズム」について理解してもらった後、「リハビリと介護の実際」についてを、テーマごとに対応する内容と併せて学ぶことで、実践から理解へとつなげていく。

到 達 目 標

生活支援の中において「リハビリ介護」を取り入れ、利用者の可能性を見つけ、出来る限り自立した、生きがいのある生活を支援することが出来る。動作順序を理解した上で、介助や支援にあたることが出来る。

人の姿勢・動きを捉える基本①人の姿勢・動きを捉える基本②

授 業 計 画

授業計画・内容リハビリと介護Ⅰ(概論)リハビリと介護Ⅱ(原理・原則)

授 業 概 要

科 目 名 生活支援技術Ⅳ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 奥山 卓朗 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 19: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回

授 業 計 画

科 目 名 生活支援技術Ⅴ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 小林 桂子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

介護福祉士として、多様性のある利用者を理解し、その利用者の生活を支援する上での柔軟な思考を身につけることがねらいである。・生活支援の基本的な考え方を身につける。・利用者を主体とした生活の維持、再構築の視点、具体的な方法を学ぶ。・訪問介護を中心に、居宅介護の実際について理解を深める。・居宅介護における社会資源の活用を理解する。・居宅介護のおける他職種の連携を理解する。

到 達 目 標

この授業では、介護福祉士として、利用者の生活をどう捉え、今後どのような生活をしていきたいのか、そのためにはどのような支援が必要か、どのように支援すれば潜在能力を引き出すことができるのか、を考えることができるようになることを目標とする。基本的な在宅介護の知識と技術を習得し、利用者を主体とした家事支援や地域サービスの活用方法を通して、個別性を重視した生活支援が展開できることを目指す。また、現在の社会的背景を踏まえ、高齢分野のみならず障がい分野まで、支援者としての視野の広がりを期待する。

授業計画・内容家事の支援の意義と目的①―生活を継続していくための家事の重要性を学ぶ―家事の支援の意義と目的②―家事支援と制度、訪問介護や居宅介護等を知る―家事支援のアセスメントの視点を学ぶ家事支援における介護技術―調理・洗濯・掃除等―家事支援における介護技術―調理・洗濯・掃除等―家事支援における介護技術―買い物・家計の管理等―他職種の役割と協働居宅介護の実際―利用者主体の生活支援とは何かを考える―まとめ期末試験実施・解答解説

成 績 評 価

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:テキストに目を通してくること(該当ページは授業内にて指示)事後学習:各回で確認テストを実施する

期末テスト70%確認テスト15%授業態度、積極性・提出物15%において、評価する。

使 用 テ キ ス ト

テキスト:最新介護福祉士養成講座第6巻「生活支援技術Ⅰ」中央法規資料・レジュメ:演習用として、事例やワークシートを作成し、随時配布

担 当 教 員 の 実 務 経 験

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 20: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 前期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

   その際は事前に告知又は掲示をおこなう。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み内容の把握をしておく。     小テストは授業の理解度の確認のために実施する。漢字の読み書き問題と併用して出題されることもある。     理解度が低い場合は次回授業内容に変更が生じる場合もある。。事後学習:授業に合わせ提示する課題・宿題を解く。なお未提出や忘れ物については評価に反映される。

成績評価

授業態度、小テスト、期末試験にて評価する。①学期末試験       70%②小テスト   15%③出席状況・授業態度   15% *授業態度とは、居眠り・忘れ物・迷惑行為・発言・受講態度・課題達成度・提出物・身だしなみ・言葉遣い  などから総合的に判断したもの

使 用 テ キ ス ト

①最新 介護福祉士養成講座9 介護過程 中央法規出版株式会社②授業項目に合わせレジュメ・資料を配布し使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

介護過程の理解2 アセスメントの意義・方法                      講義・演習・小テスト

介護過程とチームアプローチ2 チームアプローチにおける介護福祉士の役割        講義・演習・小テスト介護過程Ⅰの総合まとめ 展開の意義や考え方・方法について 事例問題          講義・事例演習期末試験・解説                                    試験

備考:講義の進捗状況と課題達成度、提出物などから学生の理解度を判断し、講義内容を多少変更することがある。

介護過程の理解3 情報の解釈・関連づけ・統合化                    講義・演習・小テスト介護過程の理解4 課題の明確化 アセスメントの視点・実際               講義・演習・小テスト介護過程の理解5 計画の立案 介護計画とは 目標の設定・優先順位           講義・演習・小テスト介護過程の理解6 計画の立案 支援内容・支援方法の決定 介護計画立案         講義・小テスト介護過程の理解7 実施について 準備 留意点 把握 記録               講義・小テスト介護過程の理解8 評価について 意義と目的 内容・方法・留意点            講義・小テスト介護過程とチームアプローチ1 介護過程とケアマネジメントの関係性           講義・小テスト

専門職における全てのケアは「介護過程」という思考過程により成立していることを学ぶ。(内容)1.介護過程とは何か、なぜ介護過程を適切に展開する能力が求められているのかを理解する。    2.適切な支援提供のために専門知識・技術を根拠とした科学的思考過程が必要であることを理解する。    3.アセスメント・計画の立案・実施・評価のプロセスについて基本的な知識を体系的に理解する。    4.尊厳や自立支援について考える力を身に付け、利用者に適切な支援ができるように講義や事例を通して理解する。    5.事例演習を通して、介護の実践的展開について他の領域で学んだ専門的な知識と技術を統合し理解を深める。    6.記述力・授業の理解度を確認するために授業毎に小テストを実施する。

到 達 目 標

介護福祉士を目指す学生として、アセスメント・計画の立案・実施・評価等をおこなうプロセスを理解する。「介護過程の展開」という課題解決の思考過程を習得することで、本人の望む生活の実現に向けて適切な支援ができる力を養う。介護過程Ⅰにおいて、以下の項目を具体的な授業目標とする。①介護過程の意義と構成要素、目的や内容を理解できる。②介護過程を展開するうえで、チームアプローチの必要性やチームにおける介護福祉士の役割を理解できる。③アセスメントを学習する中でICFシートの活用方法を理解し記述していくことができる。④事例の中から必要な情報や生活上の課題に関わる問題を見つけ出し記述することができる。

介護過程の展開の基本的視点2 生活支援における介護過程の必要性            講義・演習・小テスト介護過程の理解1 介護過程の全体像 目的・方法・視点                 講義・演習・小テスト

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション 介護過程とは 意義・目的・全体像                 講義・演習介護過程の展開の基本的視点1 介護過程とICF(国際機能生活分類)          講義・演習・小テスト

授 業 概 要

科 目 名 介護過程Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 小菅 真理子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 21: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 後期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回 アセスメントツールの活用1 各項目の意義を学ぶ                   講義第8回 アセスメントツールの活用2 ツールとケアの関係性を知る               講義・演習第9回 アセスメントツールの活用3 ICFシートの活用の意義                講義・演習・小テスト第10回 介護過程における課題分析1 課題分析法                       講義・確認テスト第11回 介護過程における課題分析2 課題明確化                       講義・演習第12回 介護過程における課題分析3 目標の設定                       講義・演習・小テスト第13回 個別援助計画1 介護計画立案のための視点とは                    講義・演習第14回 個別援助計画2 介護計画立案の実際と留意点                     講義・演習第15回 個別援助計画3 実施・評価とは                           講義・演習・小テスト第16回 介護過程の実践的展開1 実践的理解 情報収集                    講義・事例演習第17回 介護過程の実践的展開2 目標・立案・実施                      講義・事例演習第18回 介護過程の実践的展開3 再アセスメント・評価・チームアプローチ           講義・事例演習・小テスト第19回第20回

授 業 概 要

科 目 名 介護過程Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 小菅 真理子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

介護過程の展開をより深く理解していく。個別のニーズを的確に把握し、計画的に実践・評価していく方法を身に付ける。(内容)1.アセスメント・計画の立案・実施・評価のプロセスについて知識を深め、適切な生活支援・介護サービスが提供      できるよう、講義や事例検討を展開し学んでいく。    2.本人の望む生活の実現に向けて、課題解決のための科学的思考過程が必要であることを理解し、尊厳や自立支援 における基本的な視点・思考を深める。    3.事例演習を通して、利用者の支援における介護の実践的展開について「人間と社会」「こころとからだのしくみ」      「介護の基本」等の領域で学んだ専門的な知識と技術を統合しながら介護過程への理解を深める。    4.記述力・授業の理解度を確認するために数回の小テストを実施する。また第10回目に確認テストをおこなう。

到 達 目 標

介護福祉士を目指す学生として、利用者の状況をアセスメントしていく力、介護計画を立案する力を身につける。また、その計画に基づく支援の実施と評価をおこなう一連のプロセスを理解し、介護過程の展開ができる力を養う。介護過程Ⅱにおいては以下の項目を具体的な授業目標とする。①介護過程Ⅰで習得した学びを活かし、事例を通して介護過程の展開ができる。②介護過程の構成要素を理解し、事例を通して介護過程の実践的展開に関する基本的なスキルを身に付けることができる。③事例を通して利用者の生活支援に必要な介護計画を立案し適切な介護サービスを提供できる力を養う。④グループ演習や事例演習を通して専門職における多職種連携・チームケアの意義を理解できる。

介護過程についての基礎的理解3                           講義・演習・小テスト介護過程の実践的展開1 さまざまな情報収集方法を学ぶ                講義・演習

授 業 計 画

授業計画・内容講義オリエンテーション 介護過程についての基礎的理解1               講義・演習介護過程についての基礎的理解2                           講義・演習

介護過程の実践的展開3 情報共有の重要性を学ぶ                   講義・演習・小テスト介護過程の実践的展開2 事例に基づく情報収集の実施                 講義・演習

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

総まとめ 振り返り                                 講義後期末試験・解説                                  試験

授 業 時 間 外 の 学 習

(備考)講義の進捗状況、小テスト、提出物などから学生の理解度を判断し、講義内容を多少変更することがある。    その際は、事前に告知又は掲示をおこなう。事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み内容の把握をしておく。確認テストは中間試験相当の内容で出題となる 小テストは授業の理解度の確認のために実施する。漢字の読み書き問題と併用して出題されることもある。事後学習:授業に合わせ提示する課題・宿題を解く。なお未提出や忘れ物については評価に反映される。

成績評価

授業態度、確認テスト、期末試験にて評価する。①確認テスト・学期末試験 70%②小テスト・漢字テスト  15%③出席状況・授業態度   15% *授業態度とは、居眠り・忘れ物・迷惑行為・発言・受講態度・課題達成度・提出物・身だしなみ・言葉遣いなどから総合的に判  断したもの 使 用 テ キ ス ト

①最新 介護福祉士養成講座9 介護過程 中央法規出版株式会社②授業項目に合わせレジュメ・資料を配布し使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 22: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 前期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み、提示箇所の専門用語の漢字の把握をしておく。(漢字テストを毎回実施)      小テストは当該授業の理解度の確認のために授業前に前回授業内容を実施する。       事後学習:授業内容の復習。授業時間内に提出できなかった場合は自宅にてレポート課題あり。翌日までの提出となり、評価に反映される。

成 績 評 価

1、中間試験・期末試験70%2、確認テスト15%・姿勢態度・提出物評価15%

使 用 テ キ ス ト

中央法規出版 [介護過程」 実習記録

担 当 教 員 の 実 務 経 験

アセスメントの実際 情報の解釈   事例3 グループホームで生活するEさん<課題分析シート提出>

評価:2段階実習のケースから実施内容を記録する。実施・評価             事例6 役割をもって家族と生活するHさん<個別援助計画書シート記入>実施・評価             事例6 役割をもって家族と生活するHさん<実施・評価シート提出>

チームアプローチにおける介護福祉士の役割 

実施・評価             事例7  介護老人福祉施設で生活するLさん実施・評価             事例7  介護老人福祉施設で生活するLさん介護過程とチームアプローチ   

学期末試験60分 解答解説30分

アセスメントの実際 課題の優先順位 事例3 グループホームで生活するEさん<個別援助計画書シート提出>     情報収集からアセスメント・立案計画 事例4 夫との在宅生活を望むJさんの生活支援<ICF課題・分析シート提出>情報収集からアセスメント・立案計画 事例4 夫との在宅生活を望むJさんの生活支援<個別援助計画書シート提出>中間試験60分 解答解説30分実習に向けての記録について     事例5 介護老人保健施設で生活するAさん<ICF課題・分析シート提出>実習に向けての記録について     事例5 介護老人保健施設で生活するAさん<個別援助計画書シート提出>実施:2段階実習のケースから実施内容を記録する。   

1、アセスメントから評価まで一連の介護過程における思考過程の演習を繰り返す。2、2段階実習での介護過程の取り組みを踏まえ、事例から自分たちの考えをまとめる。3、事例を一つ一つ丁寧に様々な角度から分析し、利用者の望む生活の実現に向けてあらゆる可能性を追求する姿勢を確認する。4、毎回事例検討記録を提出し教員が確認評価することにより、不足部分の確認をする。5、ケアマネジメントと介護過程の関連性を講義から振り返る。*介護過程全体についての理解の確認のため、毎回小テストを行う。

到 達 目 標

1、目の前の利用者に適切な支援を提供できる力を養う。2、ICFの考え方を理解し、介護過程の実践に活かす事が出来る。3、様々な事例から個別援助のあり方を考える。4、2段階実習で情報収集、アセスメント、計画立案までが実践できる。

アセスメントの実際 情報の整理   事例2 介護老人福祉施設でターミナルを迎えるCさん<ICFシート提出> アセスメントの実際 課題分析    事例2 介護老人福祉施設でターミナルを迎えるCさん<課題分析シート提出>

授 業 計 画

授業計画・内容介護過程の実践的展開 アセスメントの実際 情報の関連性  事例1 自宅で夫との生活を継続しているAさん <ICFシート提出>

授 業 概 要

科 目 名 介護過程Ⅲ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 23: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 後期

演習 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

授 業 概 要

科 目 名 介護過程Ⅳ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 小林 桂子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

介護過程を理解することで、「尊厳を守るケアの実践」「個別ケアの実践」「日常生活の自立支援」「多職種協働・連携による適切な支援の提供」「根拠に基づく介護の実践」の実現ができる介護福祉士になることを目指す。講義を通して、介護過程の基礎知識を理解するとともに、アセスメントから評価までの一連の思考過程を、演習を通じて訓練する。※介護福祉士の専門性を理解することで、「自分がどのような介護福祉士になりたいのか」を考える機会となるよう授業展開をする。

到 達 目 標

・介護実践の根拠を「考える」ことができる。・一人ひとりの利用者に、適した介護を「考える」ことができる。・理論と実践を結びつけることができる。・ケアマネジメント(ケアプラン)と介護過程(個別援助計画)の関連性や連動性を理解することができる。・チームアプローチにおける介護福祉士の役割を理解する。・専門職として自律的に介護過程の展開ができる。

【復習】評価の際の留意点を考える【復習】適切なモニタリング、評価から再アセスメントを考える

授 業 計 画

授業計画・内容【復習】実施の際の留意点を考える【復習】計画立案を通して、目標を達成するための具体的な援助方法や必要な視点を考える

介護過程における「倫理的ジレンマ」の意味について考える

チームアプローチにおける介護福祉士の役割なぜ「考える介護」が必要なのか①なぜ「考える介護」が必要なのか②一連の介護過程のプロセスを考える介護過程におけるインテークの意味を理解するコミュニケーションや観察を通じての情報収集を考える中間試験実施・解答解説

介護過程とケアマネジメント過程の関連性

情報の統合方法を理解する整理された情報から、生活課題を分析し、明確化する「尊厳を守る介護」をどのように提供するかを考える「介護福祉士としての価値」の必要性を考える

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

「権利擁護」を意識した介護過程を考える期末試験実施・解答解説まとめ

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:テキストに目を通してくること(該当ページは授業内にて指示)事後学習:各回で、確認テストを実施する

成 績 評 価

中間試験・期末試験70% 確認テスト15%授業態度、積極性・提出物15%において、評価する。自分の考えや意見を、積極的に言語化し発信するようにして下さい。

使 用 テ キ ス ト

テキスト:新・介護福祉士養成講座第9巻「介護過程」 第3版中央法規資料:演習用として事例やワークシートを作成し、随時配布予定

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 24: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 前期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 概 要

科 目 名 介護総合演習Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 小菅 真理子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

要介護者である個々の利用者について理解を深めることができる講義や演習などを展開する。学校で学んだことを実習先で実践でき、それぞれの力を発揮できる学習や演習をおこなっていく。(内容)1.実習施設の概要について理解する。さまざまな施設・事業所の概要を学び、その種類・特徴・業務・連携を講義や 演習を通して学習する。    2.利用者の生活像や介護職の役割を学ぶことで実習へのイメージづくりができ、自身の目標や課題が明確にできる。    3.実習先で必要なコミュニケーション技術やマナー、実習記録の記述力を身に付ける。    4.プロセスレコードで自分自身と他者との関わりを振り返り、利用者への理解にもつなげる。

到 達 目 標

介護福祉士を目指す学生として、介護実習の意義や必要性を学び、利用者を支援するうえで必要な知識・技術・情意を深めていく。実習前学習となる介護総合演習Ⅰにおいては、以下の項目を授業目標とする。 ①多種のサービスが提供されている実習施設の概要と、そこで生活する利用者像について理解できる。 ②介護福祉士としての基本的なコミュニケーション技法、観察技法、記録の記述ができる。 ③介護福祉士として、他者理解に必要な態度を身に付けることができる。 ④学習における関心や疑問を認識するとともに実習のねらいや内容を理解し自己目標や学習課題を明確にすることができる。

介護実習の理解2 介護実習の意義と目的 実習のおもな流れ           講義・演習介護実習の理解3 介護実習の種類 実習内容の理解               講義・小テスト

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション 介護総合演習とは何か 学びの内容と位置づけ        講義・演習介護実習の理解1 介護総合演習の目的 学びの統合化とは            講義

備考:講義の進捗状況と課題の達成度や提出物などから学生の理解度を判断し、講義内容を多少変更することがある。

実習施設の理解2 養護老人ホーム・グループホーム・小規模多機能施設 他    講義・小テスト実習記録について1 実習前の準備、実習目標の立て方 必要な記録類       講義・演習実習記録について2 実習中の学び 態度・行動目標・観察と考察 その他     講義・演習実習記録について3 実習後の学び 実習体験の総まとめ 記録類の整理      講義・演習・小テスト実習記録について5 根拠を踏まえた実習記録書の記入方法1           講義・演習実習記録について6 根拠を踏まえた実習記録書の記入方法2           講義・小テスト実習記録について7 プロセスレコードの意義・基礎               講義・演習

実習施設の理解1 訪問・通所・通所リハ・特養・老健について          講義

実習記録について8 プロセスレコードの作成                  講義・演習実習目標の理解   総まとめ 実習目標の意義                 講義前期期末試験・解答解説                            試験

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

   その際は、事前に告知又は掲示をおこなう。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み内容の把握をしておく。小テストは授業の理解度の確認のために実施する。     学習の理解度の確認や、演習のディスカッションにeラーニングを活用する。     理解度が低い場合は次回授業内容に変更が生じる場合もある。。事後学習:授業に合わせ提示する課題・宿題を解く。なお、未提出や忘れ物については評価に反映される。

成 績 評 価

授業態度、小テスト、期末試験にて評価する。①期末試験  70%②小テスト  15%③授業態度  15% *授業態度とは、出席状況・居眠り・忘れ物・迷惑行為・発言・受講態度・課題達成度・提出物・身だしなみ・言葉遣い  などから総合的に判断したもの

使 用 テ キ ス ト

①最新 介護福祉士養成講座10 介護総合演習・介護実習 中央法規出版株式会社②授業項目に合わせレジュメ・資料を配布し使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 25: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 後期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 計 画

授業計画・内容介護実習施設の発表、施設実習用学生カード・同意書についての説明と記入              講義・演習施設実習用学生カード・同意書についての説明と記入                        講義・演習実習の手引き読み合わせ、介護実習ファイルの配布・説明(各書類の書き方)             講義・演習

配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

オリエンテーションについて、介護実習機関への電話のかけ方、介護実習生としての意識・心得     講義・演習各科目での学習の振り返り1(毎日の記録の書き方・プロセスレコードの書き方の確認も含む)     講義・演習各科目での学習の振り返り2(毎日の記録の書き方・プロセスレコードの書き方の確認も含む)     講義・演習実習前の総括(介護実習ファイルの確認、各種書類の確認、介護実習を行うにあたっての心構え)    講義・演習介護実習帰校日1(介護実習の体験報告・情報交換、介護実習における関係書類の確認)        講義・演習介護実習帰校日1(介護実習の体験報告・情報交換、介護実習における関係書類の確認)        講義・演習介護実習帰校日2(介護実習の体験報告・情報交換、介護実習における関係書類の確認)        講義・演習介護実習帰校日2(介護実習の体験報告・情報交換、介護実習における関係書類の確認)        講義・演習介護実習のまとめ(介護実習ファイルの整理・確認、介護実習機関への礼状の作成と送付など)     講義・演習介護実習の振り返りのグループワーク、実習報告会の説明・準備                   講義・演習実習報告会                                           講義・演習実習報告会                                           講義・演習

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

使 用 テ キ ス ト

担 当 教 員 の 実 務 経 験

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授業を円滑に行うと共に質の高い学習とするために、以下の点について留意すること。1、事前学習  毎回の授業前に、授業範囲のページに目を通しておくこと。課題が出た場合は、課題を行っておくこと。2、事後学習  毎回の授業内容を再確認すること。(復習。次回の授業の始めに、前回の振り返りを行う。)  課題やレポートの提出を指示した場合は、作成し指定期間までに提出すること。

介護実習評価・課題レポート・授業態度(取り組む姿勢・提出物・使用物品の準備など)などの結果を総合的に評価する。介護実習評価 70%   課題レポート 15%   授業態度(平常点) 15%

最新 介護福祉士養成講座10 介護総合演習・介護実習 〔編集}介護福祉士養成講座編集委員会  中央法規出版株式会社UMU(マイクロラーニング、eラーニング)(スマートフォン又はタブレット端末)※状況に応じ、資料を配布し使用する。

介護実践に必要な知識と技術の統合を行うとともに、介護観を形成し専門職としての態度を養う学習とする。地域における様々な場において対象者の生活を理解し、本人や家族とのコミュニケーションや生活支援を行う基礎的な能力を習得する学習とする。① 実習での教育効果を上げるため、事前に実習施設についての理解を深めると共に、各領域で学んだ知識と技術を統合し、介護実践につながる内  容とする。② 対象者の生活と地域との関わりや、地域での生活を支える施設・機関の役割を理解し地域における生活支援を実践的に学ぶ内容とする。③ 実習を振り返り、介護の知識や技術を実践に結びつけて統合・深化させると共に、自己の課題を明確にし専門職としての態度を養う内容とす る。

人間関係を形成しながら、慣れ親しんだ伝統や文化のある地域社会で暮らす高齢者や障害のある人が、サービスの利用に際しても、その人らしさを維持しながら生活する状況について理解する。また、その生活を継続させるためには何が必要かという個別ケアの実践の重要性を学ぶ。そして、実習施設等の実際を体験し、その機能や基本的なケアを学ぶ。① 介護実践に必要な知識や技術の統合を行うとともに、介護観を形成し、専門職としての態度を養う。② 介護を実践する対象・場によらず、様々な場面に必要とされる介護の基礎的な知識・技術を習得する。③ 地域における様々な場において、対象者の生活を理解し本人や家族とのコミュニケーションや生活支援を行う基礎的な能力を  習得する。④ 本人・家族等との関係性の構築やチームケアを実践するための、コミュニケーションの基礎的な知識・技術を習得する。

科 目 名 介護総合演習Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志

到 達 目 標

授 業 概 要

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 26: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 概 要

科 目 名 介護総合演習Ⅲ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

(1回~7回:2段階実習前指導)1、目的・目標を明確にする。2、介護過程の評価まで行うので、計画・予定をしっかりイメージし自分の行動計画を明確にする。3、記録の書き方・まとめ方を実施できるように準備する。4、総合的に、技術面も確認できるようにする。5、チームの連携について理解する。6、3段階実習への心構えを態度、知識、技術面でも確認する。(8回~11回:実習中の帰校日)1、実習状況の振り返りをする。6/7(⑧・⑨)・6/21(⑩・⑪)2、各担当教員からの課題取り組みの確認。(12回~15回:実習終了後実習の記録のまとめ・報告会での情報共有・自己の振りかえり)1、記録の仕上げ・点検2、実習の取り組みの評価、今後の自分の課題を明確にする。

到 達 目 標

1、介護過程の展開を軸とした介護実習の目的と目標を理解する。(情報収集・アセスメント・計画立案まで実施できる)2、実習Ⅱであるため、他の科目での学習を結びつけ、総合的に実習に取り組む準備をして、充実した実習にする。3、自分の傾向を知り、評価する必要性を理解する。

介護過程の展開を実施できる行動計画か説明していく。個々の目標との照らし合わせ

授 業 計 画

授業計画・内容2段階実習までの準備について説明:同意書・学生カード目標の説明 書類の配布・確認 (計画予定表の説明、提出タイミングなど)

巡回時の確認事項・オリエンテーションの確認実習に際しての最終確認を実習の手引きから行う。(時間・身だしなみ・態度・提出書類など)帰校日 利用者の情報収集の進み方・課題抽出状況の確認帰校日 利用者の情報収集の進み方・課題抽出状況の確認帰校日 課題抽出状況・計画立案・実施状況の確認帰校日 課題抽出状況・計画立案・実施状況の確認実習記録の確認・整理

他の教科との結び付きについて場面によるシュミレーション

実習記録の確認・整理実習報告会実習報告会

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み内容の把握をしておく。 事後学習:授業に合わせ提示する課題を期間内に担当教員に確認してもらう。なお提出物や忘れ物については評価に反映される。

成 績 評 価

1、実習評価70%2、記録物・授業態度・出欠状況・実習報告会で30%

使 用 テ キ ス ト

中央法規出版 介護総合演習実習の手引き

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 27: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 後期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み内容の把握をしておく。介護過程の展開について復習しておく。 事後学習:授業に合わせ提示する課題を期間内に担当教員へ確認する。なお提出物や忘れ物についても評価に反映される。

成 績 評 価

1、実習評価70%2、記録物・授業態度・出欠状況・実習報告会で30%

使 用 テ キ ス ト

中央法規出版 介護総合演習実習の手引き

担 当 教 員 の 実 務 経 験

他の教科との結び付きについて場面によるシュミレーション

実習記録の確認・整理実習報告会実習報告会

巡回時の確認事項・オリエンテーションの確認実習に際しての最終確認を実習の手引きから行う。(時間・身だしなみ・態度・提出書類・など) 帰校日 利用者の情報収集の進み方・課題抽出状況の確認帰校日 利用者の情報収集の進み方・課題抽出状況の確認帰校日 課題抽出状況・計画立案・実施状況の確認帰校日 課題抽出状況・計画立案・実施状況の確認実習記録の確認・整理

(1回~7回:2段階実習前指導)1、目的・目標を明確にする。2、介護過程の評価まで行うので、計画・予定をしっかりイメージして自分の行動計画を明確にする。3、記録の書き方・まとめ方を実施できるように準備する。4、総合的に、技術面も確認できるようにする。5、チームの連携について理解する。6、3段階実習への心構えを態度、知識、技術面でも確認する。(8回~11回:実習中の帰校日)1、実習状況の振り返りをする。6/7(⑧・⑨)・6/21(⑩・⑪)2、各担当教員からの課題取り組みの確認。(12回~15回:実習終了後実習の記録のまとめ・報告会にでの情報共有・自己の振りかえり)1、記録の仕上げ・点検2、実習の取り組みの評価、今後の自分の課題を明確にする。

到 達 目 標

1、介護過程の展開を軸とした介護実習の目的と目標を理解する。(情報収集・アセスメント・計画立案まで実施できる)2、実習Ⅱであるため、他の科目での学習を結びつけ、総合的に実習に取り組む準備をして、充実した実習にする。3、自分の傾向を知り、評価する必要性を理解する。

介護過程の展開を実施できる行動計画か説明していく。個々の目標との照らし合わせ

授 業 計 画

授業計画・内容2段階実習までの準備について説明:同意書・学生カード目標の説明 書類の配布・確認 (計画予定表の説明、提出タイミングなど)

授 業 概 要

科 目 名 介護総合演習Ⅳ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 福島 岳志 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 28: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 後期

実習 1

谷内 美和子:医療施設等において看護師としての実務経験を有する。小菅 真理子:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。福島 岳志:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

実習評価は基本的実習態度と、介護技術・知識において実習指導者、教員間で実習状況を確認し、A~Dで評価する。A~C評価は合格、D評価においては再履修とする。最終的には学校長の判断に基づく。

使 用 テ キ ス ト

実習の手引書実習ノート

担 当 教 員 の 実 務 経 験

利用者の生活の場である多様な介護現場(通所・施設)を理解する。コミュニケーションや生活支援を通して利用者理解を深める。

講義・演習・校内実習で学んだ知識や技術に基づき、介護福祉サービスを受けている利用者を理解するとともに、利用者が求めている介護ニーズ判断力を体得し、理解する。企業の施設運営や在宅サービスとの連携を学び、介護福祉士の職務の理解を深める。

到 達 目 標

1.  利用者の様々な暮らしの場(居宅サービスを含む多様な介護現場)を理解する。 ① 住宅介護事業・施設等の概要を理解する。 ② 施設・事業所のサービス内容を理解する。 ③ 保険・医療・福祉・リハビリ等との他職種との連携や協働を理解する。2. 様々な利用者と関わり、それぞれの思いや願いにふれる。 ① 生活支援技術を指導者の指導の下見学・実施を行い、利用者の日常生活援助方法を理解する。 ② 個々の利用者の生活全般を理解する。 ③ 利用者との人間的なふれあいを積極的に行う。3. 利用者や家族とコミュニケーションを図る。 ① 利用者の求めているニーズを知り、家族や介護職員との関わりを学ぶ。 ② 個々の利用者の生活背景を理解する。

授 業 計 画

授 業 概 要

科 目 名 介護実習1段階 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員谷内 美和子・小菅 真理子・福島 岳志

配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 29: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 後期

実習 1

谷内 美和子:医療施設等において看護師としての実務経験を有する。小菅 真理子:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。福島 岳志:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

実習評価は基本的実習態度と、介護技術・知識において実習指導者、教員間で実習状況を確認し、A~Dで評価する。A~C評価は合格、D評価においては再履修とする。最終的には学校長の判断に基づく。

使 用 テ キ ス ト

実習の手引書実習ノート

担 当 教 員 の 実 務 経 験

利用者の生活の場である多様な介護現場(通所・施設)を理解する。コミュニケーションや生活支援を通して利用者理解を深める。

講義・演習・校内実習で学んだ知識や技術に基づき、介護福祉サービスを受けている利用者を理解するとともに、利用者が求めている介護ニーズ判断力を体得し、理解する。企業の施設運営や在宅サービスとの連携を学び、介護福祉士の職務の理解を深める。

到 達 目 標

1.  利用者の様々な暮らしの場(居宅サービスを含む多様な介護現場)を理解する。 ① 住宅介護事業・施設等の概要を理解する。 ② 施設・事業所のサービス内容を理解する。 ③ 保険・医療・福祉・リハビリ等との他職種との連携や協働を理解する。2. 様々な利用者と関わり、それぞれの思いや願いにふれる。 ① 生活支援技術を指導者の指導の下見学・実施を行い、利用者の日常生活援助方法を理解する。 ② 個々の利用者の生活全般を理解する。 ③ 利用者との人間的なふれあいを積極的に行う。3. 利用者や家族とコミュニケーションを図る。 ① 利用者の求めているニーズを知り、家族や介護職員との関わりを学ぶ。 ② 個々の利用者の生活背景を理解する。

授 業 計 画

授 業 概 要

科 目 名 介護実習2段階 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員谷内 美和子・小菅 真理子・福島 岳志

配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 30: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 前期

実習 1

授 業 概 要

科 目 名 介護実習3段階 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員谷内 美和子・小菅 真理子・福島 岳志

配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

介護過程を展開(情報収集、課題分析、個別援助計画の立案、)を行いし、個々の利用者ニーズに即した生活支援を行う必要性を理解する。

講義・演習・校内実習で学んだ知識や技術に基づき、介護福祉サービスを受けている利用者を理解するとともに、利用者が求めている介護ニーズ判断力を体得し、理解する。企業の施設運営や在宅サービスとの連携を学び、介護福祉士の職務の理解を深める。

到 達 目 標

1. 個別援助計画書を作成し介護過程の展開の必要性を理解する。 (1)介護に必要な情報を収集し ICFに基づいてアセスメントする。  ① 客観的視点を持ち、利用者本人・施設職員とのコミュニケーションや生活支援技術を通して情報を収集する。  ② 収集した情報を整理し、その情報の解釈と関連づけができる。生活課題を明確にする。  ③ 生活課題を明確にし、その課題に優先順位をつける。 (2)利用者や家族、介護職員や他職種に協力を得て、個別援助計画を立案する。  ① 優先順位をつけた課題の中から上位を目標として立案する。2. 実践の現場で生活支援技術を通して、多職種協働の必要性を理解する。 (1)様々な勤務体制(夜勤を除く)から、介護職同士の連携を通し生活支援の重要性を理解する。 (2)生活支援技術を通して介護職と他職種の協働と連携の必要性を理解する。3. 様々な利用者の生活支援技術を指導者の指導の下、見学・実践し個別ケアを理解する。 (1) 基本的な生活支援技術を安全・安楽に配慮し、実践できる。 (2)生活支援技術を通して関わり、利用者の心身の状況を把握し、個別性を理解する。

授 業 計 画

谷内 美和子:医療施設等において看護師としての実務経験を有する。小菅 真理子:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。福島 岳志:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

実習評価は基本的実習態度と、介護技術・知識において実習指導者、教員間で実習状況を確認し、A~Dで評価する。A~C評価は合格、D評価においては再履修とする。最終的には学校長の判断に基づく。

使 用 テ キ ス ト

実習の手引書実習ノート

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 31: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 後期

実習 1

谷内 美和子:医療施設等において看護師としての実務経験を有する。小菅 真理子:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。福島 岳志:介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

実習評価は基本的実習態度と、介護技術・知識において実習指導者、教員間で実習状況を確認し、A~Dで評価する。A~C評価は合格、D評価においては再履修とする。最終的には学校長の判断に基づく。

使 用 テ キ ス ト

実習の手引書実習ノート

担 当 教 員 の 実 務 経 験

介護過程を展開(情報収集、課題分析、個別援助計画の立案、実施評価)を行いし、個々の利用者ニーズに即した生活支援を行う必要性を理解する。

講義・演習・校内実習で学んだ知識や技術に基づき、介護福祉サービスを受けている利用者を理解するとともに、利用者が求めている介護ニーズ判断力を体得し、理解する。企業の施設運営や在宅サービスとの連携を学び、介護福祉士の職務の理解を深める。

到 達 目 標

1. 介護過程を展開し、個々の利用者のニーズに即した生活支援を行う必要性を理解する。(1) 介護に必要な情報を収集できる。(2) 情報の解釈と関連づけができ、生活課題が明確になる。(3) 利用者や家族、介護職員や他職種に協力を得て、介護計画が立案できる。(4) 介護計画に添って、利用者の安全性、快適さ、自立に配慮した介護が実践できる。(5) 介護目標が達成できたかの評価ができる。(6) 具体的な援助内容が利用者に適切であったのか評価ができる。(7) 計画を修正する必要があるかの判断ができる。2. 実践の現場を通して、多職種協働の重要性を理解する。(1)様々な勤務体制から、介護職同士の連携を通して生活支援の重要性を理解する。(2)生活支援技術を通して介護職と他職種の協働と連携の必要性を理解する。3. 様々な利用者の生活支援技術を指導者の指導の下、見学・実践する。(1) 基本的な生活支援技術を安全・安楽に配慮し、実践できる。(2)生活支援技術を通して関わり、利用者の心身の状況を把握し、個別性を理解する。

授 業 計 画

授 業 概 要

科 目 名 介護実習4段階 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員谷内 美和子・小菅 真理子・福島 岳志

配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 32: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回 筆記試験

人間の発達段階と発達課題⑤ 身体的機能の成長と発達② 運動機能の発達人間の発達段階と発達課題⑥ 身体的機能の成長と発達③ 発達にともなう特徴的な疾病や障害①人間の発達段階と発達課題⑦ 身体的機能の成長と発達④ 発達にともなう特徴的な疾病や障害②老年期の特徴と発達課題① 老年期の定義/老化とは老年期の特徴と発達課題② 老年期の発達課題① 老年期の発達課題

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:前回の学びを振り返り、講義内容を把握しておく。事後学習:授業内容を振り返り、学びを深める。新たな疑問点や課題を明確にしておく。

成績評価

①学期末試験               70%②平常点(出席状況、授業参加度) 15%③確認テスト               15%

以上を総合して成績評価を行う。

使 用 テ キ ス ト

・発達と老化の理解(中央法規)・配布資料

担 当 教 員 の 実 務 経 験

科 目 名 発達と老化の理解Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 佐藤 真基子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

老年期の特徴と発達課題③ 老年期の発達課題② 人格と尊厳・老いの価値老年期の特徴と発達課題④ 老年期の発達課題③ 喪失体験とは老年期の特徴と発達課題⑤ 老年期をめぐる今日的課題

授 業 概 要

発達と老化の理解では、小児期から老年期に至る成長や発達を理解することで、人生のあらゆる段階、特に老年期にある人の心身、言動を広い視野から理解するための知識を深めます。また、人間にとって、社会において、老年とは何か、“老化”とは、どのような意味を持つのか、高齢者の心理的また身体的な変化と日常生活への影響について学びます。

到 達 目 標

①人のからだの成長と発達、成熟について理解できる②高齢者をめぐる問題を理解し、これからの老年観はどうあるべきかが理解できる③ライフサイクルの中の老年期について理解できる④加齢による様々な心身機能の変化が日常生活にどのような影響を及ぼすかが理解できる⑤心身機能の老化を遅らせる効果的方法が理解できる

人間の発達段階と発達課題① 発達理論①人間の発達段階と発達課題② 発達理論②

授 業 計 画

授業計画・内容人間の成長と発達の基礎的知識① 成長・発達の考え方/成長・発達の原則・法則人間の成長と発達の基礎的知識② 成長・発達に影響する要因

人間の発達段階と発達課題④ 身体的機能の成長と発達① 身長と体重人間の発達段階と発達課題③ 発達段階と発達課題

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 後期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み、提示箇所の専門用語の漢字の把握をしておく。(漢字テストを毎回実施)     小テストは当該授業の理解度の確認のために授業前に前回授業内容を実施する。 事後学習:授業の板書内容の確認、覚えておくよう提示した内容の復習

成 績 評 価

1、 定期試験70%2、 漢字テスト・小テスト15%3、 授業態度(提出物・出席率・意欲)15%

使 用 テ キ ス ト

こころとからだのしくみの教科書・DVD・医療的ケア生活支援技術Ⅰ・Ⅱの教科書救命人形・AED・三角巾・エンゼルケアセット

担 当 教 員 の 実 務 経 験

心臓疾患:日常生活から捉える機能・生理(狭心症・急性心筋梗塞・心不全・不整脈・高血圧)                          

感染症P224(ウィルス性・細菌性・その他) 内分泌疾患P225(甲状腺機能亢進症・糖尿病・動脈硬化症)糖尿病(原因・合併症・治療)期末試験60分・解答解説30分

腎臓疾患:日常生活から捉える機能・生理(慢性腎不全)泌尿器(尿失禁・膀胱苑・前立腺肥大・老人性膣炎)腎臓疾患:慢性腎不全・急性腎不全消化器疾患・:日常生活から捉える機能・生理(胃・十二指腸潰瘍、肝炎、胆石症、便秘)        中間試験60分・解答解説30分骨・関節・筋肉に生じる疾患:日常生活から捉える機能・生理(大腿骨頚部骨折・変形性膝関節症・関節リウマチなど)

皮膚・感覚器疾患 P113:日常生活から捉える機能・生理(老人性皮膚掻痒症・褥瘡・白内障・難聴) 血液疾患P225 P112:日常生活から捉える機能・生理

1、介護を行う上でのこころとからだのしくみの領域を学ぶ意義について理解できるように授業を展開していく。2、根拠に基づいた介護支援の必要性を理解し、自身の介護支援を振り返り、介護福祉士としての専門性を高めていく。3、これまでの学びを基盤として、高齢者の身体面、精神面の関連性、機能の変化、社会的活動の可能性について考える力を養う。

到 達 目 標

1、 介護の現場に必要な人間の加齢に伴う身体の発達と老化による現象を知る。2、 高齢者のかかりやすい疾患やそれに伴う障害を理解する。3、上記を踏まえ生活を支える留意点を理解し、利用者の生活支援に繋げる。

脳疾患について 記憶について呼吸器疾患(のども含む):日常生活から捉える機能・生理(呼吸困難・肺炎・慢性閉塞性肺疾患)            

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション 老化の特徴P98~ 高齢者の気持ちの理解P139~・役割の理解P152~ 日常生活から捉える機能・生理(認知症・うつ病・せん妄・不眠)

授 業 概 要

科 目 名 発達と老化の理解Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 34: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

P123~認知症当事者の視点 小テスト                                    7/1P138 クループワーク 演習                                        7/8実際にやってみよう 事例演習 ロールプレイング                              7/15期末テスト                                                8/26まとめ 「私ってこんな人」自分を見つめる 自分アセスメント                        8/26

P72~認知症の原因疾患と症状・生活障害 小テスト                             5/27P62~認知症の診断と重度化                                        5/20

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:指定教科書Pの読み込み

成績評価

授業態度と発表など参加意欲、振り返り用紙内容確認と提出率、中間期末試験により評価①期末試験                       70%②小テスト                       15%③授業への取り組み姿勢と発表などの参加意欲       15%

使 用 テ キ ス ト

認知症の理解テキスト 資料配布 その他必要資料は提示

担 当 教 員 の 実 務 経 験

P87~認知症の治療薬 認知症の予防 小テスト                               6/3P100~障害を抱えて生きることへの支援 認知症を取り巻く状況これまでー今ーこれから 小テスト       6/10P110~認知症ケアの理念と視点                  小テスト                6/17P118 グループワーク 事例検討 P122 介護理念を作ってみよう                      6/24

1.講義により認知症の歴史、医療、心理状況を知ることで、これからのケア方法を考えていく2.「認知症の人」と特別視するのではなく、人として捉える事の重要さを理解ができるよう、また認知症の人の気持ちを知りに寄りそう事ができる体験学習となるよう事例を活用したロースプレイ、グループワークなどの集団型演習で気づきを増やす3.対人援助職として、認知症の人のケアができる心を養う4.予習を自己学習に位置づけることで、授業の理解を深める5.定期的に小テストを実施し習得度を確認する

到 達 目 標

・これまでの「認知症の人」の生活を知ることにより、介護福祉士としてこれからの認知症ケアだけでなく、私たちと同じ人としての対応やケアを考え実践する力を養う。・中核症状、BPSDの違いを理解したうえで、BPSDの出現が生活する中の環境にあることを知ることができる。・環境の要因はハード面だけでなく、ソフト面が大切なことを理解し専門職として認知症の人の基本的なケアができる。・施設や在宅に限定されない「地域ケア」が求められている事を知るきっかけとなる。・パーソンセンタードケアの考え方を事例検討や演習を通し体験することができる・体験学習を通して「認知症の人」の関わり方の気づきを養うことができる

P32~認知症の症状・診断・治療・予防 中核症状の理解 生活障害の理解                   4/22P47~BPSDの理解 小テスト                                       5/13

授 業 計 画

授業計画・内容P2~オリエンテーション はじめに 認知症の基礎的理解 認知症とは何                    4/8P12~脳のしくみ 認知症の人の心理 小テスト                               4/15

授 業 概 要

科 目 名 認知症の理解Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 安部 記子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 35: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 後期

講義/演習 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

試験結果及び出席率と講義、演習への受講態度。学校の評価基準に準ずる。

使 用 テ キ ス ト

テキスト:新・介護福祉養成講座、第2巻「認知症の理解」第2版 中央法規演習プリントDVD

担 当 教 員 の 実 務 経 験

気づきの力を育てる(DVD)・認知症の生活障害との関わり方

第7章 家族の力を活かす・家族へのエンパワメント・家族会と介護教室期末試験振り返りとまとめ

第5章 認知症の人に対する介護・認知症の進行に応じた介護第5章 認知症の人に対する介護・人が生きるということを支える中核症状 周辺症状からパーソンセンタードケアを学ぶ 事例演習中核症状 周辺症状からパーソンセンタードケアを学ぶ 事例演習第6章 地域の力を活かす 連携と協働・地域のおけるサポート体制・チームアプローチ家族会の実際第7章 家族の力を活かす・介護者自身の体験・家族へのレスパイト

1.認知症の歴史、歴史、心理状況を知ることで、これからのケア方法を考えていくことができるように講義を実施する。2.「認知症の人」は認知症と特別視するのではなく、人として捉えることの重要さを理解できるようにする。また、認知症の人の気持ちを知り、寄り添うことができる体験学習、インターネットを活用した研修、実際の事例を通じて個人ワークやディスカッションなどの演習を行う。学習を通じて認知症の人を介護するための理念を自分なりに考えるきっかけを創出する。3.気づきや実例のDVDなどで具体的な援助方法や実例を可視化する。4.本人や家族の想いに主体的に少しでも寄り添うことができるよう実体験や講演、ディスカッションを行う。

到 達 目 標

認知症の人が最期までその人らしく生活し続けられるよう、関わりを通し人的環境を含め環境を整えることができる。介護職の職務を遂行する介護福祉士として押さえておきたい制度的枠組みや行政における認知症対策を理解し、介護職場の中枢として認知症ケアのあり方を考え、状況の変化や時代の要請に対応した適切な支援ができる力を養うことができる。本人とともに家族の支援を考えることができる。

第5章 認知症の人に対する介護・認知症の人への関わりの基本第5章 認知症の人に対する介護・認知症への気づき・認知症の人の介護過程

授 業 計 画

授業計画・内容第8章 認知症に関する制度・関係機関・認知症対策と介護保険制度・その他の施策本人の声から学ぶ

授 業 概 要

科 目 名 認知症の理解Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 安部 記子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 後期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み、提示箇所の専門用語の漢字を把握しておく。(漢字テストを毎回実施)     小テストは当該授業の理解度の確認のために授業前に前回授業内容を実施する。 事後学習:授業の板書内容の確認、覚えておくよう提示した内容の復習"

成 績 評 価

1、 定期試験70%2、 漢字テスト・小テスト15%3、 授業態度(提出物・出席率・意欲)15%

使 用 テ キ ス ト

こころとからだのしくみの教科書・DVD・医療的ケア生活支援技術Ⅰ・Ⅱの教科書救命人形・AED・三角巾・エンゼルケアセット

担 当 教 員 の 実 務 経 験

排泄器官の機能障害 人工肛門について・膀胱・泌尿器機能障害:留置カテーテル操作の留意点観察項目 排泄器官の機能障害 人工肛門について ・膀胱・泌尿器機能障害:留置カテーテル操作の留意点観察小腸の機肝臓機能障害について能障害 肝臓機能障害についてヒト免疫不全ウイルスによる活動制限等 感染症のガウンテクニック・手洗い・うがい 期末試験60分・解答解説30分

1、 内部障害の定義と動向2、心臓機能障害について(医学的理解)(生活理解)3、腎臓機能障害について(医学的理解)生活理解):人工透析について4、呼吸機能障害について(医学的理解)(生活理解):人工呼吸器装着者5、膀胱・直腸機能障害について:人工肛門・膀胱留置カテーテルなど6、ヒト免疫不全ウイルスによる活動制限等・肝臓機能障害について全授業前 10分間漢字テスト実施

到 達 目 標

内部障害の医学的理解ができ、その病態に応じた介護のあり方を考えることができる。内部障害の病態の理解をする。一見分かりにくい内部障害のある生活のしづらさを学ぶ。内部障害の介護のあり方を学ぶ。

呼吸機能障害について(医学的理解)痰の吸引・痰の吸引・パルスオキシメーター 腎臓の機能障害・人工透析

授 業 計 画

授業計画・内容内部障害とは:心臓機能障害について(医学的理解) 心臓機能障害について(生活理解)バイタルサインのチェック・血圧測定

授 業 概 要

科 目 名 障害の理解Ⅰ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 川村 仁美 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 37: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

2 後期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み、提示箇所の専門用語を把握しておく。     小テストは当該授業の理解度の確認のために授業前に前回授業内容を実施する。 事後学習:授業の板書内容の確認、覚えておくよう提示した内容の復習"

成 績 評 価

1、 定期試験70%2、 小テスト15%3、 授業態度(提出物・出席率・意欲)15%

使 用 テ キ ス ト

生活支援技術Ⅲの教科書障害の理解の教科書

担 当 教 員 の 実 務 経 験

排泄器官の機能障害 人工肛門について・膀胱・泌尿器機能障害:留置カテーテル操作の留意点観察項目 排泄器官の機能障害 人工肛門について ・膀胱・泌尿器機能障害:留置カテーテル操作の留意点観察小腸の機肝臓機能障害について能障害 肝臓機能障害についてヒト免疫不全ウイルスによる活動制限等 感染症のガウンテクニック・手洗い・うがい 期末試験60分・解答解説30分

1、 内部障害の定義と動向2、心臓機能障害について(医学的理解)(生活理解)3、腎臓機能障害について(医学的理解)生活理解):人工透析について4、呼吸機能障害について(医学的理解)(生活理解):人工呼吸器装着者5、膀胱・直腸機能障害について:人工肛門・膀胱留置カテーテルなど6、ヒト免疫不全ウイルスによる活動制限等・肝臓機能障害について全授業前 10分間漢字テスト実施

到 達 目 標

内部障害の医学的理解ができ、その病態に応じた介護のあり方を考えることができる。内部障害の病態の理解をする。一見分かりにくい内部障害のある生活のしづらさを学ぶ。内部障害の介護のあり方を学ぶ。

呼吸機能障害について(医学的理解)痰の吸引・痰の吸引・パルスオキシメーター 腎臓の機能障害・人工透析

授 業 計 画

授業計画・内容内部障害とは:心臓機能障害について(医学的理解) 心臓機能障害について(生活理解)バイタルサインのチェック・血圧測定

授 業 概 要

科 目 名 障害の理解Ⅱ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 川村 仁美 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 前期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

授 業 概 要

科 目 名 こころとからだのしくみⅠ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

1、循環器の構造と機能2、呼吸器の構造と機能3、腎臓・排泄器官の構造と機能4、消化器の構造と機能5、内分泌の構造と機能6、感覚器の構造と機能7、脳の構造と機能8、血液の機能      *人体の構造や機能を理解し利用者の健康、命を踏まえた支援の根拠を学ぶ。

到 達 目 標

・ 人体の構造や働きの理解を深め、日常生活行動との関連付けができる。・ 介護福祉士として利用者の健康、命を踏まえた生活支援を実施するために、その基本知識が理解できる。

からだの成り立ちの理解③ 全身の筋肉 関節の動き生命活動を調整するしくみ ホメオスタシス 自律神経

授 業 計 画

授業計画・内容からだの成り立ちの理解① 身体の形と臓器の場の理解 身体の各部の名称からだの成り立ちの理解② 全身の骨格 骨の働き

学期末試験60分 解答解説30分

脳のつくりと働きの理解② 末梢神経こころのしくみを理解する① 認知のしくみ(記憶・学習・思考)欲求の段階層 こころのしくみを理解する② こころの構造 防衛機制中間試験60分 解答解説30分循環器の構造と機能呼吸器の構造と機能泌尿器の構造と機能

脳のつくりと働きの理解① 中枢神経

腎臓の構造と機能消化器の構造と機能①食べる仕組み消化器の構造と機能②肝臓・膵臓・胆のう

免疫機能

感覚器の構造と機能① (眼・耳)感覚器の構造と機能② (皮膚)血液の成り立ちと機能

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み、提示箇所の専門用語の漢字の把握をしておく。(漢字テストを毎回実施)     小テストは当該授業の理解度の確認のために授業前に前回授業内容を実施する。 事後学習:授業の板書内容の確認、覚えておくよう提示した内容の復習

成 績 評 価

1、 定期試験70%2、 漢字テスト・小テスト15%3、 授業態度(提出物・出席率・意欲)15%

使 用 テ キ ス ト

メヂカルフレンド社 「こころとからだのしくみ」 成美堂出版「人体解剖図」

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 39: 2019年度 人間の尊厳と自立 対 象 学 科 介護福祉学科 配 当 年 次 ... · 2019-08-01 · 中間試験・学期末試験 70% 小テスト 15% 授業態度(平常点)

  2020年度

1 後期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

第17回

第18回

第19回

第20回

使 用 テ キ ス ト

授 業 概 要

科 目 名 こころとからだのしくみⅡ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

各器官における代表的疾患を理解する。こころとからだのしくみⅠからの生理解剖の復習を加えながら、生理的問題の生じた疾患についてさらに知識を深める。

到 達 目 標

・ 生活支援の場面に応じた心身の機能低下や障害を理解する。・心身の機能低下や障害が生活に及ぼす影響、変化に対する観察のポイント、医療職との連携について理解する。

変化の気づきと対応:褥瘡・②脳血管疾患(脳出血・脳梗塞・クモ膜下出血・パーキンソン病)身じたくのしくみ:感覚器について

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション・移動のしくみ心身の機能低下が移動に及ぼす影響・①運動器疾患(骨粗鬆症・大腿骨警部骨折・変形性質関節症)

休息・睡眠のしくみ

変化の気づきと対応:医療職との連携食事のしくみ:食べるしくみ・嚥下機能心身の機能低下が食事に及ぼす影響:④消化器疾患(胃・十二指腸潰瘍・・ウィルス肝炎性・肝硬変)変化の気づきと対応:医療職との連携中間試験 (60分)解答解説(30分)入浴・清潔保持のしくみ:皮膚・循環について(入浴の生理作用・効果)⑤虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症・心不全・不整脈)

心身の機能低下が入浴に及ぼす影響⑥皮膚疾患(老人性皮膚そう痒症・白癬菌・疥癬虫・褥瘡など)

心身の機能低下が移動に及ぼす影響:③感覚器疾患(白内障・緑内障・網膜疾患・老人性難聴)

変化の気づきと対応:医療職との連携・カテーテルを使用している場合排泄のしくみ:⑦慢性腎不全心身の機能低下が排泄に及ぼす影響:排尿障害・排便障害変化の気づきと対応:医療職との連携

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

心身の機能低下が睡眠に及ぼす影響:睡眠を妨げる主な疾患変化の気づきと対応:医療職との連携期末試験(60分)解答解説(30分)

授 業 時 間 外 の 学 習

前回内容の確認テストを行うため、授業での内容の復習。次回内容に応じての漢字テストが毎回あるため、事前に次回内容の漢字を読めるようにしておく。

成 績 評 価

中間試験・期末試験で70%・小テスト(項目ごと)15%・授業態度15%(出席率・提出物 居眠りなど)

中央法規社 「こころとからだのしくみ」・成美堂出版「人体解剖図」

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 後期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回

授 業 概 要

科 目 名 こころとからだのしくみⅢ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 鈴木 正貴 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

1.精神障がいについての基礎知識を習得する。2.精神障がいの種類と障害福祉制度について理解する。3.介護福祉士として、どのような支援・視点が求められるのかについて考える。以上3点を達成するため、下記を実施する。・精神障がいに関する社会制度を学ぶ。・精神障害の基礎知識を学ぶ。・諸国と比較し日本の制度との違いを知る。・職場におけるメンタルヘルスを学ぶ。・介護福祉を通して、精神障がいの現状を知る。

到 達 目 標

1.精神障がい者の特性や生きる上での困難さ・課題を理解し課題解決に向けた支援策、他職種との連携について考えることができる。2.精神障がい者の関わる社会制度について理解し、関わる社会制度について説明することができる。

精神障害の種類日常生活への影響とアセステントの視点

授 業 計 画

授業計画・内容精神障害者の特長と生活精神障害者の定義 精神障害の分類

現代社会と職場におけるメンタルヘルス ストレスチェック制度制度の狭間にいる人の支援 生活困窮者自立支援法地域で支える援助者の視点と保健・医療・福祉専門職の連携 高齢福祉の現状試験対策試験 解答解説

精神障害者の置かれている現状

介護施設等において介護福祉士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

試験結果、出席率、授業態度等を勘案し評価する。

使 用 テ キ ス ト

・最新 介護福祉全書11「障害の理解」・最新 介護福祉全書 別館1「医学一般」・適宜プリント

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

1 後期

講義/演習 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

復習を行う。

成 績 評 価

1、 定期試験70%2、 漢字テスト・小テスト15%3、 授業態度(提出物・出席率・意欲)15%

使 用 テ キ ス ト

こころとからだのしくみの教科書・DVD・医療的ケア生活支援技術Ⅰ・Ⅱの教科書救命人形・AED・三角巾・エンゼルケアセット

担 当 教 員 の 実 務 経 験

終末期のとらえ方を学ぶ 看取りと尊厳について終末期から死までの身体の変化と特徴医療職との連携ポイント死に対する心の理解エンゼルケアの実際(演習)期末試験

1、 介護福祉士として緊急時・終末期の対応の必要性を理解する。2、 人体の構造を理解し、観察技法を応用させた適切な緊急時・終末期の対応法を学ぶ。3、 利用者、家族の精神的変化を理解した上で、その対応について考え、理解する。4、 対応についての根拠を理解する。5、 演習を通してより具体的な状況を体験する。6、 漢字テストや小テストにより、専門用語や漢字を覚える。

到 達 目 標

1、 介護福祉士として緊急時や終末期における心身状態の変化を理解し、適切な対応法を学ぶ。2、 緊急時・終末期における利用者、家族の精神的な変化を理解する。

普通救命救急実技演習1次救命の実践(生活支援ⅠP295~300)救命人形・AED使用緊急時の対応のまとめ

授 業 計 画

授業計画・内容緊急時の意義・目的について  想定される事故と予防の視点普通救命救急実技演習

授 業 概 要

科 目 名 こころとからだのしくみⅣ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 通年

講義/演習 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回 経管栄養に関する報告・記録第2回 保健医療制度とチーム・医行為に関する法律 第22回 喀痰吸引・経管栄養のまとめ第3回 第2節安全な療養生活 第23回 前期期末試験(60分)解説(30分)第4回 救急蘇生の意義と目的・一次救命 第24回 医療的ケア実施の基礎知識第5回 第3節感染予防と清潔保持・滅菌と消毒 第25回 喀たん吸引における(ヒヤリハット・アクシデントの実際)

第6回 第4節健康状態の把握・健康状態を知る項目:バイタルサイン 第26回 喀たん吸引における医療職との連携の重要性第7回 前期中間試験(60分)解説(30分) 第27回 経管栄養における(ヒヤリハット・アクシデントの実際

第8回 第2章喀痰吸引 呼吸器のしくみとはたらき 第28回 経管栄養における医療職との連携の重要性第9回 喀痰吸引とは:①喀痰吸引が必要な状態 第29回 喀たん吸引における緊急を要する状態・対応第10回 喀痰吸引の器具と清潔の保持 第30回 経管栄養における緊急を要する状態・対応第11回 呼吸器系の感染予防 第31回 喀たん吸引における手順と留意点第12回 人口呼吸器療法についての知識 第32回 経管栄養における手順と留意点第13回 喀痰吸引による急変・事故発生時の対応と事前対策 第33回 喀たん吸引と経管栄養のまとめ第14回 喀痰吸引の手順 第34回 後期期末試験(60分)解説(30分)第15回 第3章経管栄養 消化器のしくみとはたらき第16回 経管栄養とは:①経管栄養が必要な状態 第17回 経管栄養で用いる器具第18回 経管栄養を実施する上での留意点第19回 経管栄養に関する感染予防・危険の種類第20回 急変・事故発生時の対応と事前対策

授 業 概 要

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み、提示箇所の専門用語の漢字の把握をしておく。(漢字テストを毎回実施)     小テストは当該授業の理解度の確認のために授業前に前回授業内容を実施する。DVDで復習。 事後学習:授業の板書内容の確認、覚えておくよう提示した内容の復習

成 績 評 価

1、 定期試験70%2、 漢字テスト・小テスト15%3、 授業態度(提出物・出席率・意欲)15%

使 用 テ キ ス ト

中央法規出版  医療的ケア

担 当 教 員 の 実 務 経 験

第1節なぜ医療的ケアを学ぶのか。医療の倫理

1、医療的ケアの実践に必要な個人の尊重、医療的倫理を理解することが出来るように講義を展開する。2、チーム医療における介護福祉士の役割が理解できるように講義を展開する。3、医療的ケアの安全性を、感染予防、清潔保持、健康状態、観察力、急変時の側面から事例を通して理解できるように講義を展開する。

<経管栄養><喀痰吸引>解剖・生理を理解したうえで、利用者の状況に応じた医療的ケアを理解する。

到 達 目 標

1、医療的ケアの実践に必要な個人の尊重、医療的倫理を理解する。2、チーム医療における介護福祉士の役割が理解できる。3、医療的ケアの安全性を理解できる。

授 業 計 画

科 目 名 医療的ケアⅠ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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  2020年度

2 後期

演習 2

回数第1回 口腔内・鼻腔内喀痰吸引(1人5回以上)第2回 口腔内・鼻腔内喀痰吸引(1人5回以上)第3回 気管カニューレ内部吸引(1人5回以上)第4回 気管カニューレ内部吸引(1人5回以上)第5回 経鼻経管栄養(1人5回以上)第6回 経鼻経管栄養(1人5回以上)第7回 胃ろう・腸ろうによる経管栄養(1人5回以上)第8回 胃ろう・腸ろうによる経管栄養(1人5回以上)

医療施設等において看護師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:次回の授業範囲の教科書を読み、DVDで復習し、手順の確認をしておく。 事後学習:授業の板書内容を確認、覚えておくよう提示した内容の復習

成 績 評 価

1、 定期試験70%2、 漢字テスト・小テスト15%3、 授業態度(提出物・出席率・意欲)15%

使 用 テ キ ス ト

メヂカルフレンド社 医療的ケア

担 当 教 員 の 実 務 経 験

<概要>1、経管栄養:A・Bの2つに分かれ、その中で6名ずつのグループを形成し、グループに教員1名が付き実施指導を行う。演習評価票の手順で実施する。胃瘻・または腸瘻による経管栄養5回以上2、喀痰吸引:A・Bの2つに分かれ、その中で6名ずつのグループを形成し、グループに教員1名が付き実施指導を行う。演習評価票の手順で実施する。口腔内・鼻腔内喀たん吸引 5回以上気管カニューレ内部吸引  5回以上

到 達 目 標

1、 医療的ケア(経管栄養)を安全に行う知識、技術を学ぶ。① 経管栄養のしくみと種類を学ぶ。② 経管栄養の管理法を学ぶ2、医療的ケア(喀痰吸引)を安全に行う知識、技術を学ぶ。① 喀痰吸引のしくみと種類を学ぶ。② 喀痰吸引の管理法を学ぶ

授 業 計 画

授業計画・内容

授 業 概 要

科 目 名 医療的ケアⅡ 対 象 学 科 介護福祉学科

担 当 教 員 谷内 美和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校