2012 hw cb h1 4 決...1...

12
ファーウェイ・ジャパン 会社案内 華為技術日本株式会社

Upload: others

Post on 19-Mar-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

ファーウェイ・ジャパン

ファーウェイ・ジャパン

会社案内

華為技術日本株式会社

華為技術日本株式会社

www.huawei.com/jp

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル10階

12-7この会社案内は再生紙を使用しています

端末本部

〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-2-1アルカイースト8階

デリバリー・サービス本部

〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエア ウエストタワー12階代表電話番号 03-6266-8008代表FAX番号 03-6266-8000

東京本部

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-20明治安田生命大阪梅田ビル14階代表電話番号 06-4560-6300代表FAX番号 06-6342-4331

大阪オフィス

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ H1.4

Page 2: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

1

 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、

任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

資本金をもとにスタートしました。

 中国では電話がまだ一般家庭にとって非常に高価だった時代

に、任正非らは電話交換機などを扱う販売代理店を始め、その

後、自社で交換機の開発をするようになりました。まず、電話の整

備が遅れていた内陸部で通信事業者のサポートを含めたサービ

スを開始し、都市部へと市場を広げました。

 携帯電話が普及しはじめた90年代、ファーウェイは海外市場に

目を向けます。1997年に国外へ進出して以来、着実に海外展開

を進め、固定・移動通信に関するネットワークから端末まで事業を

拡大してきました。2005年には日本法人を設立し、グローバル市

場で培われた有線、無線、IPの確かな総合技術により、携帯電話

基地局、データ通信カードやデジタルフォトフレーム、携帯端末を

含む通信機器およびソリューションを提供しています。

 当社は従業員持株制度による完全な民間企業として、世界

150か国以上でビジネスを展開するグローバルICTソリューション・

プロバイダーに成長しました。世界中の「人と人」をつなげてきた

ファーウェイは、次世代の通信技術で「つながることによる可能性」

をこれからも広げてまいります。

 1944年、中国・貴州省出身。両親ともに学校教師の家庭に生まれ、1963年重慶大学城

市科技学院入学。卒業後、土木工学関連企業に就職。1974年人民解放軍工兵部隊に入

隊し、遼陽化学繊維工場の設立に携わる。その後、技師、エンジニアを経て副部長とな

る。中国政府が工兵部隊の解散を決めた1983年に退役。中国海洋石油公司深圳支部に

入社し、物流業務に携わる。1987年にファーウェイを設立。

任正非(レン・ジェンフェイ)創業者・CEO

Connected Possibilities

技術の力で人と人とをつなげたい革新を生み出し続ける、ファーウェイの原点

1987年Mission

お客様の課題に対応する通信ネットワーク・ソリューションにより最大の価値を提供する。

Vision

コミュニケーションを通じて人々の生活を豊かにする。

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ H2.P1

Page 3: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

1

 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、

任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

資本金をもとにスタートしました。

 中国では電話がまだ一般家庭にとって非常に高価だった時代

に、任正非らは電話交換機などを扱う販売代理店を始め、その

後、自社で交換機の開発をするようになりました。まず、電話の整

備が遅れていた内陸部で通信事業者のサポートを含めたサービ

スを開始し、都市部へと市場を広げました。

 携帯電話が普及しはじめた90年代、ファーウェイは海外市場に

目を向けます。1997年に国外へ進出して以来、着実に海外展開

を進め、固定・移動通信に関するネットワークから端末まで事業を

拡大してきました。2005年には日本法人を設立し、グローバル市

場で培われた有線、無線、IPの確かな総合技術により、携帯電話

基地局、データ通信カードやデジタルフォトフレーム、携帯端末を

含む通信機器およびソリューションを提供しています。

 当社は従業員持株制度による完全な民間企業として、世界

150か国以上でビジネスを展開するグローバルICTソリューション・

プロバイダーに成長しました。世界中の「人と人」をつなげてきた

ファーウェイは、次世代の通信技術で「つながることによる可能性」

をこれからも広げてまいります。

 1944年、中国・貴州省出身。両親ともに学校教師の家庭に生まれ、1963年重慶大学城

市科技学院入学。卒業後、土木工学関連企業に就職。1974年人民解放軍工兵部隊に入

隊し、遼陽化学繊維工場の設立に携わる。その後、技師、エンジニアを経て副部長とな

る。中国政府が工兵部隊の解散を決めた1983年に退役。中国海洋石油公司深圳支部に

入社し、物流業務に携わる。1987年にファーウェイを設立。

任正非(レン・ジェンフェイ)創業者・CEO

技術の力で人と人とをつなげたい革新を生み出し続ける、ファーウェイの原点

1987年Mission

お客様の課題に対応する通信ネットワーク・ソリューションにより最大の価値を提供する。

Vision

コミュニケーションを通じて人々の生活を豊かにする。

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ H2.P1

Page 4: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

32

Global Business Network

物流センターファーウェイ本社の物流センターは、最先端の在庫管理システムを導入。購買部門と生産部門をリンクし、物流業務を円滑に行っています。

データセンターファーウェイの全データは、自社のデータセンターで一元管理され、技術者が24時間体制でグローバル・ネットワーク・システムを監視しています。

社員寮(百草園)10棟におよぶヨーロッパ風社員寮には、ホテルスタイルの部屋3,000室が設けられているほか、敷地内には、ジム、屋外プール、テニスコート、庭園などがあります。

経営管理センター16万4,000平方メートルにもおよぶ経営管理センターには、人事本部、財務本部、グローバル・セールス本部などが設けられています。

R&Dセンター全従業員の40%以上がR&Dに従事しており、拠点数は全世界23か所におよびます。ファーウェイは、毎年、売上高の10%をR&Dに投資しています。

トレーニング・センタートレーニング・センターは、香港国際空港やロンドンのミレニアム・ブリッジなどを手がけた、世界的に著名な英国出身の建築家ノーマン・フォスターの設計によるものです。

深圳から世界へ発信するグローバル・ビジネス・ネットワーク

世界有数の商工業都市・深圳に広がる本社キャンパス。

ファーウェイのビジネスは、ここから始まる。 ファーウェイの本社は、広東省深圳市にあります。“キャンパス”と呼ばれる、東京ドーム

42個分、200万平方メートルの広大な敷地で働く従業員は4万人以上。世界各地から集

まった多様な人材が、ICTの未来を担う最新技術を世界へと発信しています。

Case 1ノルウェー : テリアソネラ「世界初の商用LTEネットワーク」 北欧・バルト地域最大手の通信事業者テリアソネラは2009年、ワイヤレス・

データ・ブロードバンドサービスに対する要求の急速な高まりに対応するため、世

界で初めて次世代ネットワークLTE(Long Term Evolution)の商用展開に取り

組みました。ファーウェイは同社のパートナーとして、オスロ市内をカバーするLTE

基地局、コア・ネットワーク、OSS(オペレーティング・サポート・システム)など、環境

に配慮したエンド・ツー・エンドLTEソリューションを提供し、わずか5か月ほどの短期

間でこの先進的なプロジェクトを完遂しました。

Case 3日本 : 「LTEネットワークの展開」

 ソフトバンクグループのWireless City Planning株式会社は、2011年11月、

東京・大阪・福岡において、2.5GHz帯を使用する既存の広帯域移動無線アクセ

スシステム「XGP」を高度化し、TD-LTEと互換性のある日本国内最速の下り通信

速度最大110MbpsのAXGP商用ネットワークを稼動させました。ファーウェイは、

各都市の特性を考慮した上で業界最高水準かつ費用効率の高いソリューションを

提供し、AXGP(TD-LTE)の早期導入をサポートしました。

Case 2南アフリカ : 「ワールドカップの感動をつなぐ」 人口5,000万人の南アフリカ共和国は、アフリカ大陸の中でも優れたモバイ

ル・ネットワークを誇る国であり、2009年にはモバイル通信普及率が100%を超

えています。2010年に開催されたサッカー・FIFAワールドカップでファーウェイは、

国内各地のモバイル通信事業者を支援し、9都市、10スタジアム、12の特設会

場、メディア・センター1施設、64試合における通信サービスに尽力しました。ある

試合では試合中のコール数が4万件に急増しましたが、CSSR(呼設定成功率)

は98%という目覚ましい結果を残しました。

● ソフトバンクグループ 「大都市圏を支える大規模AXGP(TD-LTE)商用ネットワーク」

 イー・アクセス株式会社は2012年3月、世界初の1.7GHz帯域対応UMTS/

LTEコンバージェント・ネットワーク『EMOBILE LTE』の展開を全国規模で開始しま

した。同社は、常に最先端のモバイル技術を自社ネットワークに取り入れ、近年日本

で最も急速に成長した通信事業者です。ファーウェイは、エンド・ユーザーと通信トラ

フィックの実際の分布を基にエンド・ツー・エンドのソリューションを提供しています。

● イー・アクセス「世界初の1.7GHz帯域対応UMTS/LTE コンバージェント・ネットワーク」

14万人 ビジネスから教育、医療、公共サービス、エンターテインメントまで、ICTがもたらす価値は想像以上に拡大

しています。ファーウェイはICTの発展をリードすることで、コミュニケーションを通じて人々の生活を豊かに

するという目標に挑戦しています。世界各地の異なるエネルギー事情や自然環境、通信に関する規制など

に柔軟に対応し、「つながることによる可能性」を追求し続けています。

従業員数14万人以上、150以上の国でビジネスを展開。世界のトップ通信事業者50社のうち45社で採用され、世界人口の3分の1のコミュニケーションをサポート。

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P2.3

Page 5: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

32

物流センターファーウェイ本社の物流センターは、最先端の在庫管理システムを導入。購買部門と生産部門をリンクし、物流業務を円滑に行っています。

データセンターファーウェイの全データは、自社のデータセンターで一元管理され、技術者が24時間体制でグローバル・ネットワーク・システムを監視しています。

社員寮(百草園)10棟におよぶヨーロッパ風社員寮には、ホテルスタイルの部屋3,000室が設けられているほか、敷地内には、ジム、屋外プール、テニスコート、庭園などがあります。

経営管理センター16万4,000平方メートルにもおよぶ経営管理センターには、人事本部、財務本部、グローバル・セールス本部などが設けられています。

R&Dセンター全従業員の40%以上がR&Dに従事しており、拠点数は全世界23か所におよびます。ファーウェイは、毎年、売上高の10%をR&Dに投資しています。

トレーニング・センタートレーニング・センターは、香港国際空港やロンドンのミレニアム・ブリッジなどを手がけた、世界的に著名な英国出身の建築家ノーマン・フォスターの設計によるものです。

深圳から世界へ発信するグローバル・ビジネス・ネットワーク

世界有数の商工業都市・深圳に広がる本社キャンパス。

ファーウェイのビジネスは、ここから始まる。 ファーウェイの本社は、広東省深圳市にあります。“キャンパス”と呼ばれる、東京ドーム

42個分、200万平方メートルの広大な敷地で働く従業員は4万人以上。世界各地から集

まった多様な人材が、ICTの未来を担う最新技術を世界へと発信しています。

Case 1ノルウェー : テリアソネラ「世界初の商用LTEネットワーク」 北欧・バルト地域最大手の通信事業者テリアソネラは2009年、ワイヤレス・

データ・ブロードバンドサービスに対する要求の急速な高まりに対応するため、世

界で初めて次世代ネットワークLTE(Long Term Evolution)の商用展開に取り

組みました。ファーウェイは同社のパートナーとして、オスロ市内をカバーするLTE

基地局、コア・ネットワーク、OSS(オペレーティング・サポート・システム)など、環境

に配慮したエンド・ツー・エンドLTEソリューションを提供し、わずか5か月ほどの短期

間でこの先進的なプロジェクトを完遂しました。

Case 3日本 : 「LTEネットワークの展開」

 ソフトバンクグループのWireless City Planning株式会社は、2011年11月、

東京・大阪・福岡において、2.5GHz帯を使用する既存の広帯域移動無線アクセ

スシステム「XGP」を高度化し、TD-LTEと互換性のある日本国内最速の下り通信

速度最大110MbpsのAXGP商用ネットワークを稼動させました。ファーウェイは、

各都市の特性を考慮した上で業界最高水準かつ費用効率の高いソリューションを

提供し、AXGP(TD-LTE)の早期導入をサポートしました。

Case 2南アフリカ : 「ワールドカップの感動をつなぐ」 人口5,000万人の南アフリカ共和国は、アフリカ大陸の中でも優れたモバイ

ル・ネットワークを誇る国であり、2009年にはモバイル通信普及率が100%を超

えています。2010年に開催されたサッカー・FIFAワールドカップでファーウェイは、

国内各地のモバイル通信事業者を支援し、9都市、10スタジアム、12の特設会

場、メディア・センター1施設、64試合における通信サービスに尽力しました。ある

試合では試合中のコール数が4万件に急増しましたが、CSSR(呼設定成功率)

は98%という目覚ましい結果を残しました。

● ソフトバンクグループ 「大都市圏を支える大規模AXGP(TD-LTE)商用ネットワーク」

 イー・アクセス株式会社は2012年3月、世界初の1.7GHz帯域対応UMTS/

LTEコンバージェント・ネットワーク『EMOBILE LTE』の展開を全国規模で開始しま

した。同社は、常に最先端のモバイル技術を自社ネットワークに取り入れ、近年日本

で最も急速に成長した通信事業者です。ファーウェイは、エンド・ユーザーと通信トラ

フィックの実際の分布を基にエンド・ツー・エンドのソリューションを提供しています。

● イー・アクセス「世界初の1.7GHz帯域対応UMTS/LTE コンバージェント・ネットワーク」

14万人 ビジネスから教育、医療、公共サービス、エンターテインメントまで、ICTがもたらす価値は想像以上に拡大

しています。ファーウェイはICTの発展をリードすることで、コミュニケーションを通じて人々の生活を豊かに

するという目標に挑戦しています。世界各地の異なるエネルギー事情や自然環境、通信に関する規制など

に柔軟に対応し、「つながることによる可能性」を追求し続けています。

従業員数14万人以上、150以上の国でビジネスを展開。世界のトップ通信事業者50社のうち45社で採用され、世界人口の3分の1のコミュニケーションをサポート。

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P2.3

Page 6: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

54

23億人

Total Solution

ICTの可能性をトータルに追求ファーウェイのエンド・ツー・エンド ソリューション

インフラからデバイスまで

エンド・ツー・エンドの事業展開により

23億人に通信サービスを提供。

 ファーウェイは、現在、世界人口の3分の1の人々にサービスを

提供しています。コンシューマー向けの通信端末から、FTTxや

HSPA/LTEなどのネットワーク・サービス、法人向けのインフラ、

プラットフォームまで、エンド・ツー・エンドのソリューションで、

お客様の多様なニーズにお応えします。

通信事業者向けネットワーク事業

 ネットワーク上のデータ・トラフィックの伝送・

交換をサポートし、ネットワークの単純化、円滑

なエボリューション、エンド・ツー・エンドの統合を

実現するソリューションを提供。

 ネットワークのCAPEX(Capital Expenditure :

設備投資)・OPEX(Operation Expenditure:

運用コスト)削減にも貢献します。

コンシューマー向け端末事業

 ユーザーと通信事業者のニーズに迅速に対

応し、シンプルかつ快適なユーザー・エクスペリ

エンスをもたらすデバイスを提供。

 通信事業者、各種サプライヤー、OS・コンテ

ンツのプロバイダーなど多岐にわたるパートナー

とのオープンで緊密な連携により、革新的な製

品を市場に投入していきます。

法人向けICTソリューション事業

 金融、エネルギー、電力、輸送、政府、公共事

業など、各業界のお客様のニーズに合ったICT

製品とソリューションを提供。

 通信や業務の効率性を高め、運用費を削減

するお手伝いをします。

万全のサイバー・セキュリティー対策で

製品の高度な安全性を保証。 サイバー・セキュリティーは今日のICT業界にとって最重要課題

の1つです。ネットワークの安全性を高め、エンド・ツー・エンドの

セキュリティー対策を実行することは、ICT企業としての責務だと

ファーウェイは考えます。

 お客様に提供する製品やソリューションは、各国で社内および第三

者機関によってその安全性を恒常的に厳しくテストしています。2011

年には元イギリス政府最高情報責任者・最高情報セキュリティー責任

者のジョン・サフォークをグローバル・サイバー・セキュリティー責任者に

迎え、サイバー・セキュリティー戦略をさらに強化する体制を整えました。

サイバー・セキュリティーに関する7つの取り組み

● オープンで透明性の高い協力体制

● セキュリティーとプライバシーに関する規制の遵守

● 将来の脅威に備えるエンド・ツー・エンドの防護策

● 国際的に認知された団体からのセキュリティー認証

● トレーサビリティー(追跡可能性)の確保

● 不正アクセス対策

● 非常事態への対応体制の整備

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P4.5

Page 7: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

54

23億人

Total Solution

ICTの可能性をトータルに追求ファーウェイのエンド・ツー・エンド ソリューション

インフラからデバイスまで

エンド・ツー・エンドの事業展開により

23億人に通信サービスを提供。

 ファーウェイは、現在、世界人口の3分の1の人々にサービスを

提供しています。コンシューマー向けの通信端末から、FTTxや

HSPA/LTEなどのネットワーク・サービス、法人向けのインフラ、

プラットフォームまで、エンド・ツー・エンドのソリューションで、

お客様の多様なニーズにお応えします。

通信事業者向けネットワーク事業

 ネットワーク上のデータ・トラフィックの伝送・

交換をサポートし、ネットワークの単純化、円滑

なエボリューション、エンド・ツー・エンドの統合を

実現するソリューションを提供。

 ネットワークのCAPEX(Capital Expenditure :

設備投資)・OPEX(Operation Expenditure:

運用コスト)削減にも貢献します。

コンシューマー向け端末事業

 ユーザーと通信事業者のニーズに迅速に対

応し、シンプルかつ快適なユーザー・エクスペリ

エンスをもたらすデバイスを提供。

 通信事業者、各種サプライヤー、OS・コンテ

ンツのプロバイダーなど多岐にわたるパートナー

とのオープンで緊密な連携により、革新的な製

品を市場に投入していきます。

法人向けICTソリューション事業

 金融、エネルギー、電力、輸送、政府、公共事

業など、各業界のお客様のニーズに合ったICT

製品とソリューションを提供。

 通信や業務の効率性を高め、運用費を削減

するお手伝いをします。

万全のサイバー・セキュリティー対策で

製品の高度な安全性を保証。 サイバー・セキュリティーは今日のICT業界にとって最重要課題

の1つです。ネットワークの安全性を高め、エンド・ツー・エンドの

セキュリティー対策を実行することは、ICT企業としての責務だと

ファーウェイは考えます。

 お客様に提供する製品やソリューションは、各国で社内および第三

者機関によってその安全性を恒常的に厳しくテストしています。2011

年には元イギリス政府最高情報責任者・最高情報セキュリティー責任

者のジョン・サフォークをグローバル・サイバー・セキュリティー責任者に

迎え、サイバー・セキュリティー戦略をさらに強化する体制を整えました。

サイバー・セキュリティーに関する7つの取り組み

● オープンで透明性の高い協力体制

● セキュリティーとプライバシーに関する規制の遵守

● 将来の脅威に備えるエンド・ツー・エンドの防護策

● 国際的に認知された団体からのセキュリティー認証

● トレーサビリティー(追跡可能性)の確保

● 不正アクセス対策

● 非常事態への対応体制の整備

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P4.5

Page 8: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

10%

76

お客様志向のイノベーションを経営の主軸に

売上の10%をR&Dへ投資。 ファーウェイが世界のトップICTソリューション・プロバイダーにまで成長できた根幹に

あるのは、R&Dへの戦略的投資と優れた人材の登用・育成、そしてイノベーションにより

お客様に新しい価値を提供しようという強い信念です。

 また、ファーウェイにとってアメリカ合衆国に次ぐ第2のコンポーネント調達市場である

日本では、日本のパートナー企業の優れた技術を世界に紹介することで、パートナー企業

とのWin-Winな関係を構築し、業界全体の発展に貢献します。

■ 37.6億ドル(約2,894億円)■ 62,000名■ 23か所■ 34か所■ 45か所■ 23,522件

2011年度R&D投資額

R&Dに従事する従業員数

世界におけるR&D拠点の数

共同イノベーション・センターの数

トレーニング・センターの数

特許保持数

日本研究所 イギリス トレーニング・センターアメリカ サンタクララ研究所

2007

2008

2009

2010

2011

R&D投資額と対売上高比の推移

各国の研究所、トレーニング・センター

9.4%

9.1%

9.7%

9.7%

11.6%

LTEテクノロジーのリーダー

● 世界の商用LTEネットワーク構築においてトップシェアを誇る● 334件以上のLTE必須特許を保有(通信設備メーカーでは最多の保有数)● 7,500件以上のLTE/EPC標準化を3GPPに提案● LTE World Summit 2012で“Most Significant Development for Commercial LTE Network-Vendor” “Best LTE Core Network Element”を受賞

世界トップクラスの国際特許申請数

総計4万7,000件もの国際特許を申請、うち2万3,522件が認定

R&D

戦略的投資と技術力、パートナーとの協力が生み出すイノベーション

LTEをはじめ、最新のICT技術で業界をリード。

オープン・イノベーションを目指し、業界の標準化にも貢献。

(データはすべて2011年現在)

(データはすべて2011年現在)

37.6億ドル(約2,894億円)

130以上の標準化団体に加盟

OMA, IEEE, ATIS, WiMAX Forumなど標準化団体で180以上の主要なポジションに就き、年間5,000件以上の標準化

提案書を提出

スウェーデン研究所 インド研究所メキシコ トレーニング・センター

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P6.7

Page 9: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

10%

76

お客様志向のイノベーションを経営の主軸に

売上の10%をR&Dへ投資。 ファーウェイが世界のトップICTソリューション・プロバイダーにまで成長できた根幹に

あるのは、R&Dへの戦略的投資と優れた人材の登用・育成、そしてイノベーションにより

お客様に新しい価値を提供しようという強い信念です。

 また、ファーウェイにとってアメリカ合衆国に次ぐ第2のコンポーネント調達市場である

日本では、日本のパートナー企業の優れた技術を世界に紹介することで、パートナー企業

とのWin-Winな関係を構築し、業界全体の発展に貢献します。

■ 37.6億ドル(約2,894億円)■ 62,000名■ 23か所■ 34か所■ 45か所■ 23,522件

2011年度R&D投資額

R&Dに従事する従業員数

世界におけるR&D拠点の数

共同イノベーション・センターの数

トレーニング・センターの数

特許保持数

日本研究所 イギリス トレーニング・センターアメリカ サンタクララ研究所

2007

2008

2009

2010

2011

R&D投資額と対売上高比の推移

各国の研究所、トレーニング・センター

9.4%

9.1%

9.7%

9.7%

11.6%

LTEテクノロジーのリーダー

● 世界の商用LTEネットワーク構築においてトップシェアを誇る● 334件以上のLTE必須特許を保有(通信設備メーカーでは最多の保有数)● 7,500件以上のLTE/EPC標準化を3GPPに提案● LTE World Summit 2012で“Most Significant Development for Commercial LTE Network-Vendor” “Best LTE Core Network Element”を受賞

世界トップクラスの国際特許申請数

総計4万7,000件もの国際特許を申請、うち2万3,522件が認定

戦略的投資と技術力、パートナーとの協力が生み出すイノベーション

LTEをはじめ、最新のICT技術で業界をリード。

オープン・イノベーションを目指し、業界の標準化にも貢献。

(データはすべて2011年現在)

(データはすべて2011年現在)

37.6億ドル(約2,894億円)

130以上の標準化団体に加盟

OMA, IEEE, ATIS, WiMAX Forumなど標準化団体で180以上の主要なポジションに就き、年間5,000件以上の標準化

提案書を提出

スウェーデン研究所 インド研究所メキシコ トレーニング・センター

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P6.7

Page 10: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

98

コア・バリュー

CoreValues

ContinuousImprovement

継続的改善

Customers Firstお客様志向

Integrity誠実

Teamworkチームワーク

Dedicationお客様への献身

Openness &Initiative

オープンネス &イニシアティブ

Corporate Citizenship

「つながる」ことで生活を、社会を、豊かにファーウェイが描く未来

ICTで豊かな暮らしを

実現するために

お客様に約束する

6つのコア・バリュー。 ファーウェイにとって、お客様に価値あるICT

ソリューションを提供することは、単なる事業目

標ではありません。人と人とをつなぐICTは、社

会をもっと豊かなものにする可能性を持ってい

ます。その可能性を追い求めるために、ファー

ウェイはお客様に6つのお約束をします。

 ICTエコシステムにおけるすべてのステーク

ホルダーと積極的に協力しあい、Win-Winな関係

を築くこと。そして、さらなるイノベーションを促進

し、お客様に常に新しい価値を提供すること。

これが、ファーウェイのすべてのビジネスを貫く

コア・バリューです。

ビジネスの成長は

経済・社会・環境のために。

持続可能な発展を目指すCSR。ファーウェイはグローバル企業として、事業を展開する各国・地域において、

調和的で持続可能なビジネス・エコシステムを構築し、経済・社会・環境の

改善に貢献することが使命であると考えています。

● ケニアのバルサロイにおける人道支援にインスタント・ネットワーク技術を 活用。通信手段がまったくなかった村に2日間で携帯GSMネットワークを 提供

● インドの遠隔地に住む子供たちにeラーニングの機会を提供する E-Hopeプログラムを運営

● 省エネ型ブロードバンド・ネットワーク技術により、年間で25万世帯分の 電力消費を削減

● 省エネ型パッケージ・ソリューションにより、年間の木材消費量を 5,300立方メートル、CO2排出量を1万3,000トン削減

● 紛争鉱物(採掘や取引が内戦などの資金源となる鉱物)の調達や 使用をしないことに同意したサプライヤーに取引先を限定

● 東日本大震災被災地に義捐金・従業員からの寄付金・救援物資を提供。 移動基地局の設置など被災地の通信の迅速な復旧に貢献

● 日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展『北京故宮博物院200選』に協賛

CSR活動事例ファーウェイのCSRフォーカス

CSRFocus

GreenBroadband

GreenTransmission

Green BaseStation

GreenEquipment

Room

Caring forEmployees

従業員への配慮

SafeOperations

安全管理

EnvironmentalProtection

環境の保護

Supply ChainCSR Management

サプライチェーン・マネジメント

FairOperations

公正な事業運営

StakeholderCommunication

ステークホルダーに対する情報開示

Bridging theDigital Divide

デジタル・デバイドの解消

SocialContribution

地域への貢献

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P8.9

Page 11: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

98

コア・バリュー

CoreValues

ContinuousImprovement

継続的改善

Customers Firstお客様志向

Integrity誠実

Teamworkチームワーク

Dedicationお客様への献身

Openness &Initiative

オープンネス &イニシアティブ

Corporate Citizenship

「つながる」ことで生活を、社会を、豊かにファーウェイが描く未来

ICTで豊かな暮らしを

実現するために

お客様に約束する

6つのコア・バリュー。 ファーウェイにとって、お客様に価値あるICT

ソリューションを提供することは、単なる事業目

標ではありません。人と人とをつなぐICTは、社

会をもっと豊かなものにする可能性を持ってい

ます。その可能性を追い求めるために、ファー

ウェイはお客様に6つのお約束をします。

 ICTエコシステムにおけるすべてのステーク

ホルダーと積極的に協力しあい、Win-Winな関係

を築くこと。そして、さらなるイノベーションを促進

し、お客様に常に新しい価値を提供すること。

これが、ファーウェイのすべてのビジネスを貫く

コア・バリューです。

ビジネスの成長は

経済・社会・環境のために。

持続可能な発展を目指すCSR。ファーウェイはグローバル企業として、事業を展開する各国・地域において、

調和的で持続可能なビジネス・エコシステムを構築し、経済・社会・環境の

改善に貢献することが使命であると考えています。

● ケニアのバルサロイにおける人道支援にインスタント・ネットワーク技術を 活用。通信手段がまったくなかった村に2日間で携帯GSMネットワークを 提供

● インドの遠隔地に住む子供たちにeラーニングの機会を提供する E-Hopeプログラムを運営

● 省エネ型ブロードバンド・ネットワーク技術により、年間で25万世帯分の 電力消費を削減

● 省エネ型パッケージ・ソリューションにより、年間の木材消費量を 5,300立方メートル、CO2排出量を1万3,000トン削減

● 紛争鉱物(採掘や取引が内戦などの資金源となる鉱物)の調達や 使用をしないことに同意したサプライヤーに取引先を限定

● 東日本大震災被災地に義捐金・従業員からの寄付金・救援物資を提供。 移動基地局の設置など被災地の通信の迅速な復旧に貢献

● 日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展『北京故宮博物院200選』に協賛

CSR活動事例ファーウェイのCSRフォーカス

CSRFocus

GreenBroadband

GreenTransmission

Green BaseStation

GreenEquipment

Room

Caring forEmployees

従業員への配慮

SafeOperations

安全管理

EnvironmentalProtection

環境の保護

Supply ChainCSR Management

サプライチェーン・マネジメント

FairOperations

公正な事業運営

StakeholderCommunication

ステークホルダーに対する情報開示

Bridging theDigital Divide

デジタル・デバイドの解消

SocialContribution

地域への貢献

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P8.9

Page 12: 2012 hw cb h1 4 決...1 ファーウェイは、1987年、中国広東省の深圳(シンセン)市で、 任正非(レン・ジェンフェイ)と6人の仲間がわずか2万1,000元の

ファーウェイ・ジャパン

ファーウェイ・ジャパン

会社案内

華為技術日本株式会社

華為技術日本株式会社

www.huawei.com/jp

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル10階

12-7この会社案内は再生紙を使用しています

端末本部

〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-2-1アルカイースト8階

デリバリー・サービス本部

〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエア ウエストタワー12階代表電話番号 03-6266-8008代表FAX番号 03-6266-8000

東京本部

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-20明治安田生命大阪梅田ビル14階代表電話番号 06-4560-6300代表FAX番号 06-6342-4331

大阪オフィス

■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ H1.4