Japan-CLPによるCOP23視察の概要

2017年12月1日(金）

日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)juwi自然電力オペレーション株式会社 磯野久美子

2017年11月時点の加盟企業（一部ロゴのない企業有り）

脱炭素への移行期に求められる企業を目指す

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Japan-CLPとは？

COP会場視察や海外機関との会合を実施 （12社が参加）

参加企業（社名50音順）

視察団概要

主な活動

イ オ ン 株 式 会 社

エコワークス 株式会社

積水ハウス 株式会社

自然電力 株式会社

大和ハウス工業 株式会社

戸田建設 株式会社

日本板硝子 株式会社

富 士 通 株式会社

株式会社 前川製作所

三菱UFJﾓﾙｶ゙ﾝ・ｽﾀﾝﾚー 証券株式会社

株式会社 L I X I L

株式会社 リ コ ー

【個別対話】

C.フィゲレス UNFCCC前事務局長

Climate Leadership Council（米団体）

RE100責任者（The Climate Group）

EV100責任者（The Climate Group）

AVIVA Investors（機関投資家）

Carbon Tracker（金融シンクタンク）

CDP（情報サービス）

【イベント等参加】

COP23 ボンゾーン視察

We are still in （米国・ビジネスイベント）

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「日本による石炭火力発電の海外支援を懸念している」クリスティアーナ・フィゲレス氏（前UNFCCC事務局長）

Japan-CLPに対する期待

①自社等の脱炭素化の開始

②政治家や行政への働きかけ

③日本の石炭発電の海外支援問題への関与

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「気候変動は安全保障への脅威」-気候変動と他の圧力（人口・格差）の相互作-

Adelphi （独研究機関。G7テーマ設定に貢献）

「共和党・石油会社も同意する炭素税を提案」

Climate Leadership Council

「技術大国の日本が石炭火力に傾倒することに失望」とも

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「スムーズな脱炭素化＝投資家の利益」AVIVA Investors

「日本の某電力企業は変化が見られず。投資を撤退」とも

「幾度も繰り返されてきた“技術の転換”がエネルギー分野でも起こっている」

Carbon Tracker

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「EV100をスタート。順調な滑り出し」

The Climate Group EV100責任者

「来年6月に200社越えを目指す」「サプライチェーン協働で影響を強化」

The Climate Group RE100責任者

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歩くな。走れ！

カーボンプライシングがないと、脱炭素化は絶対無理

15年後の電力システムをシミュレーションしている

資金調達は「ロットが大事」

RE100ができない場所には設備を建てない。

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RE100ができない場所には設備を建てない。

「脱炭素化は誰もが初めて」「故に挑戦」との共通認識がある

米国でも「企業における脱炭素化」はコンセンサス

日本の石炭発電（特に海外）への懸念が広がっている

BAUも急すぎる脱炭素化も被害有。「転換マネジメント」の発想

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