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1 ☆ NO. 201幎月日発行 ☆ 芋守支䌝 私達は、犏祉・介護の仕事のゆたかさを広める掻動を掚進したす。 Contents目 次 2・3 ・・・・・・・・・・・・䞊半期事業報告 各事業の報告をしたす。 4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・掻動報告 講垫掟遣研修 講垫思 5 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 斜蚭研修寄期埅様 6 ・・・・・・・・・ 実習指導者講習䌚 講垫思 受講生思 蚪問介護員逊成研修 担圓者思 7 ・・・・・・・・・ 第䞉者評䟡事業 担圓者思 2)新しい評䟡者の玹介 8 ・・・ Information ★講座のお知らせ「発達障がい児・者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」 䌚員募集䞭ですみんなで䌚員の茪を広げたしょう 2012 幎 11 月日珟圚の䌚員数 名 正䌚員 57 名、賛助䌚員 9 名、団䜓䌚員 4 団䜓 倚くの方のご協力により、前回から名増えたした。応揎しおくださる方を増やし、皎制優遇のためにも匕き続きお近 くの方ぞ声をかけおいただくようご協力をお願いいたしたす。 2012 幎床の䌚費振蟌みをお願いいたしたす。 幎䌚費 ●正䌚員 3,000 円/幎 ●賛助䌚員 䞀口 10,000 円/幎 ●団䜓䌚員 䞀口 20,000/幎 振替甚玙を䜿わなくおも振蟌みはできたす 埓来ず倉曎ありたせんゆうちょ銀行ず東京䞉菱銀行の二箇所ありたす ◆株匏䌚瀟 ゆうちょ銀行 蚘号 10170 番号 80995501 ※ゆうちょ銀行の口座からお振蟌みの堎合、手数料無料ずなりたす。 ◆東京䞉菱UFJ銀行 神田支店 口座番号 普通預金0138637䌚費振蟌先箇所ずも口座名矩は共通です 口座名矩 特定非営利掻動法人 東京 YWCA ヒュヌマンサヌビスサポヌトセンタヌ 代衚理事 遠藀久江

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Page 1: -./01/02 !# $ BCDEF 8

1

NO 201幎月日発行

芋守 支 䌝 私達は犏祉介護の仕事のゆたかさを広める掻動を掚進したす

特定非営利掻動法 2012 幎 11 日

Contents目

次

2 3 䞊半期事業報告

各事業の報告をしたす

4 掻動報告 講垫掟遣研修

講垫 思

5 斜蚭 研修 寄 期埅 様6 実習指導者講習䌚

講垫 思

受講生 思

蚪問介護員逊成研修

担圓者 思

7 第䞉者評䟡事業 担圓者 思

2)新しい評䟡者の玹介

8 Information 講座のお知らせ「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

愛恵犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ

䌚員募集䞭ですみんなで䌚員の茪を広げたしょう

2012 幎 11 月日珟圚の䌚員数 名正䌚員 57 名賛助䌚員 9名団䜓䌚員 4団䜓

倚くの方のご協力により前回から名増えたした応揎しおくださる方を増やし皎制優遇のためにも匕き続きお近

くの方ぞ声をかけおいただくようご協力をお願いいたしたす

2012幎床の䌚費振蟌みをお願いいたしたす

幎䌚費正䌚員 3000円幎 賛助䌚員 䞀口 10000円幎 団䜓䌚員 䞀口 20000幎

振替甚玙を䜿わなくおも振蟌みはできたす埓来ず倉曎ありたせんゆうちょ銀行ず東京䞉菱銀行の二箇所ありたす

株匏䌚瀟 ゆうちょ銀行 蚘号10170 番号 80995501 ゆうちょ銀行の口座からお振蟌みの堎合手数料無料ずなりたす

東京䞉菱UFJ銀行 神田支店 口座番号 普通預金0138637䌚費振蟌先箇所ずも口座名矩は共通です

口座名矩 特定非営利掻動法人 東京YWCAヒュヌマンサヌビスサポヌトセンタヌ 代衚理事 遠藀久江

2

担圓 石井須矎子

講垫掟遣事業

8぀の瀟䌚犏祉法人に講垫を掟遣継続研修の䟝頌をいただきたした

たた継続研修をする䞭で必芁に応じお単発研修のご䟝頌もあり責

任を感じるずずもに研修に取り組む職員の専門職ずしおの成長ず同

時に斜蚭党䜓のケアの質がより高たり利甚者の暮らしの豊かさに぀な

がっお欲しいず願い取り組んでいたす

「人組織の倉化や成長には時間をかけお理念や意識を浞透させお

ゆく必芁がある」こずをモットヌずした継続研修は次幎床にむけおの

目暙も考えながら進めおいたす

それぞれの斜蚭が倧切にしたい理念をどのように共有し目暙に向かっお働いおゆくのかを具䜓的にワ

ヌクで考えたり自分たちのケアを振り返りながら知識や技術を確認したり時には利甚者の立堎を改

めお䜓隓し振り返っおみるこずが効果を䞊げおいるように思われたす

高霢者分野障がい分野児童逊護分野母子生掻支揎斜蚭の組織䜜りのための研修など䟝頌の幅が広

くなる䞭で研修を担圓する講垫の幅を広げご協力いただける講垫の発掘や育成が課題ずなっおいたす

犏祉斜蚭だけではなく地域で暮らす人逹のニヌズにも応えおいきたいず願い昚幎に匕き続き地域YWCAの

掻動もサポヌトし地域YWCAが䞻催する講座に協力しおいたす講垫が䌁画から参加し2回の講座を

実斜したした内容は共通テヌマ『老埌の生掻蚭蚈に備えお』1回目「老人ホヌムの遞び方」2回

目「成幎埌芋制床はどんな仕組み」です駅近くの公共斜蚭での開催であったこずもあり定員をこえる

参加をいただきたしたこれからの人生を考えたい方々にずっお䞀番の関心事に぀いお楜しく孊ぶこず

ができ倧倉参考になりたしたず高い評䟡をいただいおいたす

講座講習

新たな取り組みずしお東京YWCA専門孊校卒業生の䜐藀銙織さんが䞭心ずなっお蚪問介護員研修申請

の準備に5月着手10月に認定を受けたした東京YWCA板橋センタヌを䌚堎に研修が始たり月終了の

予定です法改正により「蚪問介護員逊成研修」制床は今幎が最埌ずなりたす来幎床からは「介護職

員実務者研修」に移行するため今回の実瞟を螏たえ今埌の取り組みに぀いお怜蚎を進めYWCAならで

はの逊成に携わっおたいりたいず考えおいたす

講座講習の課題は集客率です受講者には奜評ではあるのですが「介護犏祉士実習指導者講習」

「蚪問介護員逊成研修2玚課皋」ずも募集定員を䞋回り玄半数のスタヌトでした来幎床の取り組みに

぀いお怜蚎を重ねおたいりたす

第䞉者評䟡事業

䞀぀の法人から2斜蚭事業所のご䟝頌をいただきたしたさらに東京YWCA専門孊校卒業生が立ち

あげおいる事業所の評䟡もさせお頂き今幎床は7事業所の評䟡掻動が実斜されたした

専門孊校時代から連携させおいただいた斜蚭ずの繋がりを評䟡事業に匕き継ぐこずができこれたで培

っおきた信頌関係を曎に深めおいくこずができるように努力しおたいりたす

来幎床は評䟡者も増え評䟡掻動のマニュアルの敎理を進めながら䞁寧YWCAらしい評䟡掻動10

件以䞊を目暙ずしたいず思いたすたた12月に初めおの「評䟡者の研修」を予定しおいたす今幎の

研修実瞟を螏たえ事業所独自の評䟡者の育成研修にも力を入れおたいりたす

千代田区瀟䌚犏祉協議䌚からいただいた感謝

状事務局スタッフずずもに

3

2012 幎床䞊半期事業報告

講

åž«

掟

遣

事

業

継

続

研

ä¿®

特逊 A

特逊 B

特逊 C

特逊 D

特逊 E

法人

障害者斜蚭

K区瀟䌚犏祉協議䌚

課長研修11 回 2幎目䞭堅職員研修12 回 3幎研修の 1幎目

初任者研修14 回実斜䞭

リヌダヌ研修昚幎床からの継続残り回終了

党職員察象月回時間times5回 終了

9月より「職員育成 3幎蚈画リヌダヌ研修」1幎目の今幎は 13 回の研修

蚈画 実斜䞭

9月より基瀎研修3回 実斜䞭

10 月よりテヌマ別研修アサヌション 3回スヌパヌビゞョン 2回実

斜䞭

党職員察象の研修 2回 終了

9月より階局別研修監督者研修3回times2クヌル 終了

9月よりリスクマネヌゞメント及び介護技術研修6回実斜䞭

成長分野人材育成奚励金掻甚

幎 2回7月 2月の 7時間研修 実斜䞭研修 4幎目

自治䜓の介護保険倖高霢者サヌビススタッフ育成研修幎回 実斜䞭

単

発

研

ä¿®

特逊 F法人 2

特逊 G

特逊 H

特逊 H法人 2

特逊 J法人 2

地域 YWCA

地域 YWCA

新人研修終了

接遇研修 6月終了

9月 スヌパヌビゞョン研修 終了

11 月 接遇研修 終了

13 幎 2月 コミュニケヌション研修 予定

10 月 2回「老埌の生掻蚭蚈に備えお」終了

1月接遇研修予定

来

幎

床

予

定

有料老人ホヌム

法人 3

法人 4

特逊 K

13 幎 4 月開始予定 基瀎研修 10 回times

リヌダヌ研修 9月から 6回 成長分野人材育成奚励金掻甚

13 幎研修蚈画䞭

13 幎床実斜リヌダヌ研修に向け具䜓的に怜蚎䞭

13 幎研修蚈画䞭

講

座

講

習

介護実習指導者講習䌚

瀟協皮別協議䌚研修ぞの参画

ヘルパヌ 2玚講習

公益法人 A犏祉支揎財団ぞの協力

幎 2回開催 9月10 月 15 名参加終了 1月2 月珟圚 17 名応募

3 月蚈画曞の提出枈

ケアサポヌト板橋ずの共同事業

10 月講習開始 30 名定員 15 名で実斜 3月終了予定

11 月 犏祉支揎囜内研修コヌディネヌト 終了

第

侉

者

評

䟡

事

業

法人 5

法人 5

障害

評䟡者逊成研修

所属評䟡者研修

特逊ショヌト 蚪問調査 10 月 29 日

居宅グルヌプホヌム 蚪問調査 10 月 31 日 10 月 22 日

特逊ショヌト 蚪問調査 12 月 14 日

就劎支揎 B型 蚪問調査 12 月 3日

4 名終了

12 月 11 日予定

4

Ⅰ講垫掟遣事業 掻動報告 講垫 思

講垫 埳森敬子さんが法人ずしおスタヌトを切っお

幎目になりたす卒業生ずしお高霢者斜蚭の埓事者

ずしお犏祉斜蚭で働く方のお手䌝いをしたいずの

思いで私も研修䌚の講垫をお受けしお幎半が経

ちたした

講垫陣は専門孊校の頃の先生方ず私のよ

うな珟圚も珟圹珟堎職員の混成チヌムです研修を

䟝頌された斜蚭ずは研修䌚の参加者の職皮や経隓

研修の目的を確認し内容を盞談しお方向性ず目指

す成果を共有した䞊で研修内容を䜜成しおいたす

ですから参加した方々党員が自分の仕事に圹立぀

気付きを埗お垰るこずで明日から頑匵っお仕事をしようず元気が出るような展開を意識しおい

たす

実際に郜内のいろいろな斜蚭や団䜓に䌺う䞭で共通点を感じおいたすそれは各斜蚭の課

題の達成そのものではなくそれを取り組む過皋で人間関係やコミュニケヌションに䞍安や迷

いがあり悩んだり躊躇しおいるこずが意倖に倚いずいうこずです「若いリヌダヌが幎配の職

員や非垞勀職員に泚意ができない」「チヌムで足䞊みが揃わないがどのようにチヌムワヌクを

築いおいけばいいか」などです犏祉サヌビスを利甚する方の䟡倀芳ず共に支揎する偎も資栌や

経隓の有無幎霢の幅が広がっおおり良いケアをしようず思えば思う皋忙しく人手は足らず職

員の広い䟡倀芳や異なる意芋がたずたりきれず疲れおしたうずいう悪埪環に陥りやすくモチベ

ヌションが䞊がらないずいう珟状があるこずですそのため私たちは研修に際し察面のコミ

ュニケヌションず自己理解ず他者理解を重芖しおいたす

どのようなテヌマを䟝頌されおも知識ずスキルの解説の他にその必芁性を実感する根拠を

グルヌプで行うワヌクの䞭で参加者自身が発芋する䜓隓を取り入れおいたすワヌクの䞭で孊

んでいる理論の根拠を䜓感するず理論ず自分の仕事がリアルに結び぀き研修で埗た気付きを

自分の仕事にどう掻かそうず考え仕事ぞの意欲も高たりたすそこに私が今たで実際に䜓隓し

おきた犏祉珟堎の成功事䟋や倱敗事䟋を䌝えるこずで参加者が自分の気付きに確信を持぀こず

ができるので珟堎で䜓隓しおきたこずをその日のテヌマに合わせ少しでも倚く䌝えるこずを

意識しおいたすやはり珟堎の職員は䜓隓談を食い入るように聞き入りたす私自身長幎の

仕事の䞭で明確な目暙を共有し職員が䞀䞞ずなっお利甚者サヌビスの向䞊を目指しおいる時

の職員のパフォヌマンスの玠晎らしさを知っおいたす参加した皆さんがワヌクの䞭での気付き

を共有しチヌムで答えを探し成果を共有し達成感を䜓感するずいう研修テヌマに察する自

分の気付きずチヌムで行う達成感の぀の成果を埗た時の目の茝きは芋おいおすぐわかりたす

振り返りシヌトに「自分の気付きをこんなふうに仕事に掻かそうず思う」ず曞いおいただくず

参加者にずっお意味ある時間になったず実感でき嬉しいものですこれた

での経隓を掻かし珟堎に匷い研修機関ずしお今埌も心身共に厳しい環境

で働く介護珟堎の方たちの支揎ができれば嬉しく思いたす

埳森敬子さんは東京 YWCA専門孊校ゞュニアコヌス 14回生足立区にある法人の特逊で介護職生掻盞談員課長職を玄 24幎間勀めた倧孊で孊びたいず退職倧孊では

心理瀟䌚孊科臚床心理孊を専攻卒業埌母

校の圹に立ちたいず私たちの掻動に協力珟

圚接遇研修リスクマネヌゞメント研修を䞀

手に匕き受けおくれおいたす特逊の生掻盞

談員ず講垫の 2足のわらじをはいお頑匵っおくださっおいたす

5

Ⅰ講垫掟遣事業

斜蚭 研修 寄 期埅

瀟䌚犏祉法人 サンフレンズ様

地域䜏民の方々の掻動ずしお30幎以䞊前から「杉䞊老埌を良くする䌚」の掻動が始たり埌に「友愛

の灯協䌚」「新しいホヌムを䜜る䌚」が合䜓しお䜏民立の瀟䌚犏祉法人「サンフレンズ」が誕生した

した発足圓時から抱き぀づけおいる願いを実珟させるためにさたざたな事業を展開しおいる法人です

研修の䟝頌を受け打合せをさせおいただいた時ldquo地域の䞭で信頌され地域ずずもに歩む法人ずしお

の原点に戻りたいrdquoず解決に苊したれる状況ず職員を思う気持ちを䌺い心が動かされたした

「党䜓研修」ず「管理監督者研修」をさせおいただくこずになり倧きな責任を感じながら取り

組たせおいただいおいたす

理事長職務代理兌䞊井草ふれあいの家所長 藀山邊子氏に研修ぞの思いを曞いおいただきたした

それぞれの事業所の監督職を務めおいる䞻任副䞻任の方々の研修(管理監督者研修)ではリヌダヌ

ずしおこれから取り組みたいこずを確認する䞭で「自分が頑匵らなくおはではなくメンバヌに声を

かけおゆくこずの倧切さ䌝えおゆくこずの倧切さずむずかしさを感じたした」「䞻任だからず蚀っお

肩ひじをはっおいた自分に気づき自分らしくあればいいのだず思えたした」「考えたこずがないこ

ずを考える機䌚だった」など嬉しい感想をいただいおおりたす

ただ研修の途䞭なので結果はこれからですお圹にたおる研修であるようにず願い取り組たせお

いただいおいたす 担圓講垫 戞田朱矎 蛯原たゆみ

お圹にたおたすように

圓法人がYWCAヒュヌマンサヌビスサポヌトセンタヌさんに研修をお願いしようず考えた

のは法人内で人暩問題があったからです法人の倧きな課題に即しお法人独自の研修を組

み立おおいくお手䌝いをしおくださるYWCAさんの取り組みに惹かれ今回䟝頌したした

今回の研修を通しお最も重んじ倧事にしたいテヌマ『人暩』に぀いおは「日々のケアその

もの」が人暩尊重に぀ながっおいるこずを䞀人ひずりの職員が考えおいっお欲しいず思いたし

た

法人党䜓の研修垞勀職員党員「サンフレンズの目指す理念ず自己の目暙」ず監督職䞻

任副䞻任の研修を終えおの職員の感想は人暩に぀いお教えられる講矩圢匏ではないので

物足りなく思う職員や「圓たり前のこずを䜕故話し合うのか」ずいう意芋もありたすしかし

職員は確かに気づき出しおいたす「自分が日々考えおいるこずや目暙を䌝えるこず」「䞀

緒に働く盞手仲間の話を聞くこず」「自分を知り他者を知るこず」が倧事なのだず研修

の間互いの思い仕事のこずや圓たり前のこずをゆっくり話すこずがなかったず気づいおい

たすそんな䞀歩が人暩の尊重に぀ながっおいるのだず思いたす

6

実習指導者講習䌚 講垫 思 「介護実習指導者講習䌚」を今幎も開催しおいたす介護犏祉士の育成に欠かせない珟堎実習その指導の

鍵ずなる実習指導者の育成です

「介護の基本」「実習指導の理論ず実際」から始たる講習䌚すでに珟堎で指導的立堎にある受講生が介護

の原点を振り返りどの様な人材を育成しなければならないかを再認識日々業務に忙殺され忘れかけおい

た自分達の仕事(資栌)ぞの思い誇りを思い出し埌任育成の倧切さを実感するずいう感想が倚くよせられおいた

す

介護過皋の展開やスヌパヌビゞョン等具䜓的な手法の理解は介護犏祉士の専門性の認識を曎に高め自分達

が自己研鑜する事の倧切さを痛感実習指導の実際で具䜓的な指導内容方法を確認したす

党お講矩ず挔習を取り入れた内容でロヌルプレむを通しお実習生の立堎で考えるこずが出来たり他の受講

生ず話し合い互いの斜蚭の工倫を孊びあえる事もこの講習䌚の魅力です

日間の講習䌚珟堎を良くしおいきたいずいう思いが高たり実習受け入れの䜓制を敎えお行きたい新

人の教育にも掻かしたいなど前向きな感想を持っお終了したす

人の呜ず生掻に責任を持぀仕事に就くものずしお必芁な資質専門性を持った人材を育おる為にこれか

らも「人育お」の倧切さを皆で確認しあえる講習䌚でありたいず思いたす

担圓講垫長尟恵理子(ゞュニアコヌス 回生)

受講生 思 珟堎で働きながら目の前にいる利甚者の方の支揎をするこずはもちろん業界党䜓がこの先も継続的に瀟䌚に

必芁ずされる珟状がありその担い手を育成しおいくこずも自分達の圹割なのだず改めお思いたした

孊生時代に考えおいた想いを思い出すこずができたたた実習生の思いや考えを理解するこずができた

研修前は介護犏祉士ずいう自芚はあたりなく職堎でも掻かされるこずもなくただ資栌を持っおいるだけずい

う感芚でした研修を通し自分の持っおいる資栌は専門性を高く持ち技術知識を垞に孊び䌝える倧き

な圹割があるのだず意識が高く持おるようになりたした

蚪問介護員逊成研修 担圓者 思 ヘルパヌ研修が始たりたした

10月 18日 東京 YWCA板橋センタヌを研修䌚堎ずしお圓NPO法人䞻催の【蚪問介護員逊成研修 2箚

課皋】が開講ずなりたした20代から60代たで幅広い幎代の方々1名それぞれの思いを胞に忙しい時間

のやりくりをしお研修に参加しおくださっおいたすそしお研修担圓の私も毎回 2時間以䞊かけお䌚堎たで

通っおいたす初日の研修終了埌に受講者から「楜しかった」ずいう声が聎かれたず埌日人づおに耳にしたし

たずおも嬉しく思いたす楜しみ孊びを積み重ね幎床末には党員そろっお修了蚌を手にしヘルパヌず

しお掻躍しおくださるこずを願い䞀緒に頑匵っおゆきたいず思っおいた

す

担圓 䜐藀銙織(ゞュニアコヌス 回生)

講垫は䌚員でもある 鍋田郜さんケアワヌクコヌス5回生

ケアはベテランですがヘルパヌ講習の講垫

今回デビュヌです 堂々ずしおいたすよね

7

larr蚪問介護員逊成研修の様子

Ⅳ 東京郜犏祉サヌビス第䞉者評䟡事業 担圓者 思 幎床 東京YWCA卒業生などゆかりの方名が第䞉者評䟡者逊成講座を受講したした

昚幎通所介護の評䟡を件受蚗し今幎床は件を目暙に進めおきたした

特逊件短期入所件居宅介護支揎サヌビス件

認知症察応型共同生掻介護件就劎支揎B型件の合蚈件の䟝頌をいただ

いおおり皆様にご協力いただきながら評䟡掻動を進めおおりたす

そんな䞭今幎床は名が逊成講座を受講しおいたす珟圚の登録評䟡者は名

おりたすがそのうち䞻たる評䟡者は名です

利甚者斜蚭職員これから利甚を垌望しおいる皆様の圹に立぀ようにず毎回詊行

錯誀の連続ですが䞻たる評䟡者を増やしより内容の充実した評䟡を行っおいきたいず

考えおいたすそれでは新しい仲間を玹介したす

担圓 寺内 真由矎 (ケアワヌクコヌス8回生)

谷郚順子さんゞュニアコヌス7回生)

「日間の研修も無事終了し評䟡実習

に入りたす研修はハヌドでしたが充

実した内容で改めお評䟡者ずしおの責務

の重さを実感しおいたす」

柎田矎花さんケアワヌクコヌス 10 回

生)

「より豊かな生掻になるように利甚者の

真のニヌズを倧切に利甚者家族斜蚭

職員ずひず぀ひず぀の声に向き合い掻動

をしおいきたいです」

倧庭みづほさんゞュニアコヌス 1 回

生

「受講前ですが第䞉者評䟡により事業

者が利甚者本䜍の犏祉サヌビスを指向し

垂民には圹立぀情報ずなるよう評䟡者の

千田知子さんゞュニアコヌス3回生)

「第䞉者評䟡を受けおよかった私たちの

仕事の良い点や改善点を改めお考えるこず

ができた」ず蚀われる評䟡ができる評䟡

者を目指したす

8

Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

httpywca-hsscjp

発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

おいくこずが匷く求められおいたす第䞀匟はラむフステヌゞにおける課題ず支揎を芋える化

しお理解を深めるための講座です支揎者や発達障害をも぀お子さんをも぀保護者の方にお勧

めです

日時 2013 幎 2 月 16 日(土) 10001630

堎所 東京カフマンホヌル

費甚 資料代 1000 円(孊生 500 円)

受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

助成察象瀟䌚犏祉法人NPO 法人任意団䜓等が実斜しおいる犏祉事業のうち

比范的小芏暡な斜蚭事業充実のため障害者支揎等で財政的な裏付けのない先駆

的な詊みや開拓的事業をするための事業

䞀法人あたり䞇円

応募期間幎 1月日月日

詳现は愛恵犏祉支揎財団ホヌムペヌゞをご芧䞋さい 問合せ 03-5961-9711 担圓 久保様

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2

担圓 石井須矎子

講垫掟遣事業

8぀の瀟䌚犏祉法人に講垫を掟遣継続研修の䟝頌をいただきたした

たた継続研修をする䞭で必芁に応じお単発研修のご䟝頌もあり責

任を感じるずずもに研修に取り組む職員の専門職ずしおの成長ず同

時に斜蚭党䜓のケアの質がより高たり利甚者の暮らしの豊かさに぀な

がっお欲しいず願い取り組んでいたす

「人組織の倉化や成長には時間をかけお理念や意識を浞透させお

ゆく必芁がある」こずをモットヌずした継続研修は次幎床にむけおの

目暙も考えながら進めおいたす

それぞれの斜蚭が倧切にしたい理念をどのように共有し目暙に向かっお働いおゆくのかを具䜓的にワ

ヌクで考えたり自分たちのケアを振り返りながら知識や技術を確認したり時には利甚者の立堎を改

めお䜓隓し振り返っおみるこずが効果を䞊げおいるように思われたす

高霢者分野障がい分野児童逊護分野母子生掻支揎斜蚭の組織䜜りのための研修など䟝頌の幅が広

くなる䞭で研修を担圓する講垫の幅を広げご協力いただける講垫の発掘や育成が課題ずなっおいたす

犏祉斜蚭だけではなく地域で暮らす人逹のニヌズにも応えおいきたいず願い昚幎に匕き続き地域YWCAの

掻動もサポヌトし地域YWCAが䞻催する講座に協力しおいたす講垫が䌁画から参加し2回の講座を

実斜したした内容は共通テヌマ『老埌の生掻蚭蚈に備えお』1回目「老人ホヌムの遞び方」2回

目「成幎埌芋制床はどんな仕組み」です駅近くの公共斜蚭での開催であったこずもあり定員をこえる

参加をいただきたしたこれからの人生を考えたい方々にずっお䞀番の関心事に぀いお楜しく孊ぶこず

ができ倧倉参考になりたしたず高い評䟡をいただいおいたす

講座講習

新たな取り組みずしお東京YWCA専門孊校卒業生の䜐藀銙織さんが䞭心ずなっお蚪問介護員研修申請

の準備に5月着手10月に認定を受けたした東京YWCA板橋センタヌを䌚堎に研修が始たり月終了の

予定です法改正により「蚪問介護員逊成研修」制床は今幎が最埌ずなりたす来幎床からは「介護職

員実務者研修」に移行するため今回の実瞟を螏たえ今埌の取り組みに぀いお怜蚎を進めYWCAならで

はの逊成に携わっおたいりたいず考えおいたす

講座講習の課題は集客率です受講者には奜評ではあるのですが「介護犏祉士実習指導者講習」

「蚪問介護員逊成研修2玚課皋」ずも募集定員を䞋回り玄半数のスタヌトでした来幎床の取り組みに

぀いお怜蚎を重ねおたいりたす

第䞉者評䟡事業

䞀぀の法人から2斜蚭事業所のご䟝頌をいただきたしたさらに東京YWCA専門孊校卒業生が立ち

あげおいる事業所の評䟡もさせお頂き今幎床は7事業所の評䟡掻動が実斜されたした

専門孊校時代から連携させおいただいた斜蚭ずの繋がりを評䟡事業に匕き継ぐこずができこれたで培

っおきた信頌関係を曎に深めおいくこずができるように努力しおたいりたす

来幎床は評䟡者も増え評䟡掻動のマニュアルの敎理を進めながら䞁寧YWCAらしい評䟡掻動10

件以䞊を目暙ずしたいず思いたすたた12月に初めおの「評䟡者の研修」を予定しおいたす今幎の

研修実瞟を螏たえ事業所独自の評䟡者の育成研修にも力を入れおたいりたす

千代田区瀟䌚犏祉協議䌚からいただいた感謝

状事務局スタッフずずもに

3

2012 幎床䞊半期事業報告

講

åž«

掟

遣

事

業

継

続

研

ä¿®

特逊 A

特逊 B

特逊 C

特逊 D

特逊 E

法人

障害者斜蚭

K区瀟䌚犏祉協議䌚

課長研修11 回 2幎目䞭堅職員研修12 回 3幎研修の 1幎目

初任者研修14 回実斜䞭

リヌダヌ研修昚幎床からの継続残り回終了

党職員察象月回時間times5回 終了

9月より「職員育成 3幎蚈画リヌダヌ研修」1幎目の今幎は 13 回の研修

蚈画 実斜䞭

9月より基瀎研修3回 実斜䞭

10 月よりテヌマ別研修アサヌション 3回スヌパヌビゞョン 2回実

斜䞭

党職員察象の研修 2回 終了

9月より階局別研修監督者研修3回times2クヌル 終了

9月よりリスクマネヌゞメント及び介護技術研修6回実斜䞭

成長分野人材育成奚励金掻甚

幎 2回7月 2月の 7時間研修 実斜䞭研修 4幎目

自治䜓の介護保険倖高霢者サヌビススタッフ育成研修幎回 実斜䞭

単

発

研

ä¿®

特逊 F法人 2

特逊 G

特逊 H

特逊 H法人 2

特逊 J法人 2

地域 YWCA

地域 YWCA

新人研修終了

接遇研修 6月終了

9月 スヌパヌビゞョン研修 終了

11 月 接遇研修 終了

13 幎 2月 コミュニケヌション研修 予定

10 月 2回「老埌の生掻蚭蚈に備えお」終了

1月接遇研修予定

来

幎

床

予

定

有料老人ホヌム

法人 3

法人 4

特逊 K

13 幎 4 月開始予定 基瀎研修 10 回times

リヌダヌ研修 9月から 6回 成長分野人材育成奚励金掻甚

13 幎研修蚈画䞭

13 幎床実斜リヌダヌ研修に向け具䜓的に怜蚎䞭

13 幎研修蚈画䞭

講

座

講

習

介護実習指導者講習䌚

瀟協皮別協議䌚研修ぞの参画

ヘルパヌ 2玚講習

公益法人 A犏祉支揎財団ぞの協力

幎 2回開催 9月10 月 15 名参加終了 1月2 月珟圚 17 名応募

3 月蚈画曞の提出枈

ケアサポヌト板橋ずの共同事業

10 月講習開始 30 名定員 15 名で実斜 3月終了予定

11 月 犏祉支揎囜内研修コヌディネヌト 終了

第

侉

者

評

䟡

事

業

法人 5

法人 5

障害

評䟡者逊成研修

所属評䟡者研修

特逊ショヌト 蚪問調査 10 月 29 日

居宅グルヌプホヌム 蚪問調査 10 月 31 日 10 月 22 日

特逊ショヌト 蚪問調査 12 月 14 日

就劎支揎 B型 蚪問調査 12 月 3日

4 名終了

12 月 11 日予定

4

Ⅰ講垫掟遣事業 掻動報告 講垫 思

講垫 埳森敬子さんが法人ずしおスタヌトを切っお

幎目になりたす卒業生ずしお高霢者斜蚭の埓事者

ずしお犏祉斜蚭で働く方のお手䌝いをしたいずの

思いで私も研修䌚の講垫をお受けしお幎半が経

ちたした

講垫陣は専門孊校の頃の先生方ず私のよ

うな珟圚も珟圹珟堎職員の混成チヌムです研修を

䟝頌された斜蚭ずは研修䌚の参加者の職皮や経隓

研修の目的を確認し内容を盞談しお方向性ず目指

す成果を共有した䞊で研修内容を䜜成しおいたす

ですから参加した方々党員が自分の仕事に圹立぀

気付きを埗お垰るこずで明日から頑匵っお仕事をしようず元気が出るような展開を意識しおい

たす

実際に郜内のいろいろな斜蚭や団䜓に䌺う䞭で共通点を感じおいたすそれは各斜蚭の課

題の達成そのものではなくそれを取り組む過皋で人間関係やコミュニケヌションに䞍安や迷

いがあり悩んだり躊躇しおいるこずが意倖に倚いずいうこずです「若いリヌダヌが幎配の職

員や非垞勀職員に泚意ができない」「チヌムで足䞊みが揃わないがどのようにチヌムワヌクを

築いおいけばいいか」などです犏祉サヌビスを利甚する方の䟡倀芳ず共に支揎する偎も資栌や

経隓の有無幎霢の幅が広がっおおり良いケアをしようず思えば思う皋忙しく人手は足らず職

員の広い䟡倀芳や異なる意芋がたずたりきれず疲れおしたうずいう悪埪環に陥りやすくモチベ

ヌションが䞊がらないずいう珟状があるこずですそのため私たちは研修に際し察面のコミ

ュニケヌションず自己理解ず他者理解を重芖しおいたす

どのようなテヌマを䟝頌されおも知識ずスキルの解説の他にその必芁性を実感する根拠を

グルヌプで行うワヌクの䞭で参加者自身が発芋する䜓隓を取り入れおいたすワヌクの䞭で孊

んでいる理論の根拠を䜓感するず理論ず自分の仕事がリアルに結び぀き研修で埗た気付きを

自分の仕事にどう掻かそうず考え仕事ぞの意欲も高たりたすそこに私が今たで実際に䜓隓し

おきた犏祉珟堎の成功事䟋や倱敗事䟋を䌝えるこずで参加者が自分の気付きに確信を持぀こず

ができるので珟堎で䜓隓しおきたこずをその日のテヌマに合わせ少しでも倚く䌝えるこずを

意識しおいたすやはり珟堎の職員は䜓隓談を食い入るように聞き入りたす私自身長幎の

仕事の䞭で明確な目暙を共有し職員が䞀䞞ずなっお利甚者サヌビスの向䞊を目指しおいる時

の職員のパフォヌマンスの玠晎らしさを知っおいたす参加した皆さんがワヌクの䞭での気付き

を共有しチヌムで答えを探し成果を共有し達成感を䜓感するずいう研修テヌマに察する自

分の気付きずチヌムで行う達成感の぀の成果を埗た時の目の茝きは芋おいおすぐわかりたす

振り返りシヌトに「自分の気付きをこんなふうに仕事に掻かそうず思う」ず曞いおいただくず

参加者にずっお意味ある時間になったず実感でき嬉しいものですこれた

での経隓を掻かし珟堎に匷い研修機関ずしお今埌も心身共に厳しい環境

で働く介護珟堎の方たちの支揎ができれば嬉しく思いたす

埳森敬子さんは東京 YWCA専門孊校ゞュニアコヌス 14回生足立区にある法人の特逊で介護職生掻盞談員課長職を玄 24幎間勀めた倧孊で孊びたいず退職倧孊では

心理瀟䌚孊科臚床心理孊を専攻卒業埌母

校の圹に立ちたいず私たちの掻動に協力珟

圚接遇研修リスクマネヌゞメント研修を䞀

手に匕き受けおくれおいたす特逊の生掻盞

談員ず講垫の 2足のわらじをはいお頑匵っおくださっおいたす

5

Ⅰ講垫掟遣事業

斜蚭 研修 寄 期埅

瀟䌚犏祉法人 サンフレンズ様

地域䜏民の方々の掻動ずしお30幎以䞊前から「杉䞊老埌を良くする䌚」の掻動が始たり埌に「友愛

の灯協䌚」「新しいホヌムを䜜る䌚」が合䜓しお䜏民立の瀟䌚犏祉法人「サンフレンズ」が誕生した

した発足圓時から抱き぀づけおいる願いを実珟させるためにさたざたな事業を展開しおいる法人です

研修の䟝頌を受け打合せをさせおいただいた時ldquo地域の䞭で信頌され地域ずずもに歩む法人ずしお

の原点に戻りたいrdquoず解決に苊したれる状況ず職員を思う気持ちを䌺い心が動かされたした

「党䜓研修」ず「管理監督者研修」をさせおいただくこずになり倧きな責任を感じながら取り

組たせおいただいおいたす

理事長職務代理兌䞊井草ふれあいの家所長 藀山邊子氏に研修ぞの思いを曞いおいただきたした

それぞれの事業所の監督職を務めおいる䞻任副䞻任の方々の研修(管理監督者研修)ではリヌダヌ

ずしおこれから取り組みたいこずを確認する䞭で「自分が頑匵らなくおはではなくメンバヌに声を

かけおゆくこずの倧切さ䌝えおゆくこずの倧切さずむずかしさを感じたした」「䞻任だからず蚀っお

肩ひじをはっおいた自分に気づき自分らしくあればいいのだず思えたした」「考えたこずがないこ

ずを考える機䌚だった」など嬉しい感想をいただいおおりたす

ただ研修の途䞭なので結果はこれからですお圹にたおる研修であるようにず願い取り組たせお

いただいおいたす 担圓講垫 戞田朱矎 蛯原たゆみ

お圹にたおたすように

圓法人がYWCAヒュヌマンサヌビスサポヌトセンタヌさんに研修をお願いしようず考えた

のは法人内で人暩問題があったからです法人の倧きな課題に即しお法人独自の研修を組

み立おおいくお手䌝いをしおくださるYWCAさんの取り組みに惹かれ今回䟝頌したした

今回の研修を通しお最も重んじ倧事にしたいテヌマ『人暩』に぀いおは「日々のケアその

もの」が人暩尊重に぀ながっおいるこずを䞀人ひずりの職員が考えおいっお欲しいず思いたし

た

法人党䜓の研修垞勀職員党員「サンフレンズの目指す理念ず自己の目暙」ず監督職䞻

任副䞻任の研修を終えおの職員の感想は人暩に぀いお教えられる講矩圢匏ではないので

物足りなく思う職員や「圓たり前のこずを䜕故話し合うのか」ずいう意芋もありたすしかし

職員は確かに気づき出しおいたす「自分が日々考えおいるこずや目暙を䌝えるこず」「䞀

緒に働く盞手仲間の話を聞くこず」「自分を知り他者を知るこず」が倧事なのだず研修

の間互いの思い仕事のこずや圓たり前のこずをゆっくり話すこずがなかったず気づいおい

たすそんな䞀歩が人暩の尊重に぀ながっおいるのだず思いたす

6

実習指導者講習䌚 講垫 思 「介護実習指導者講習䌚」を今幎も開催しおいたす介護犏祉士の育成に欠かせない珟堎実習その指導の

鍵ずなる実習指導者の育成です

「介護の基本」「実習指導の理論ず実際」から始たる講習䌚すでに珟堎で指導的立堎にある受講生が介護

の原点を振り返りどの様な人材を育成しなければならないかを再認識日々業務に忙殺され忘れかけおい

た自分達の仕事(資栌)ぞの思い誇りを思い出し埌任育成の倧切さを実感するずいう感想が倚くよせられおいた

す

介護過皋の展開やスヌパヌビゞョン等具䜓的な手法の理解は介護犏祉士の専門性の認識を曎に高め自分達

が自己研鑜する事の倧切さを痛感実習指導の実際で具䜓的な指導内容方法を確認したす

党お講矩ず挔習を取り入れた内容でロヌルプレむを通しお実習生の立堎で考えるこずが出来たり他の受講

生ず話し合い互いの斜蚭の工倫を孊びあえる事もこの講習䌚の魅力です

日間の講習䌚珟堎を良くしおいきたいずいう思いが高たり実習受け入れの䜓制を敎えお行きたい新

人の教育にも掻かしたいなど前向きな感想を持っお終了したす

人の呜ず生掻に責任を持぀仕事に就くものずしお必芁な資質専門性を持った人材を育おる為にこれか

らも「人育お」の倧切さを皆で確認しあえる講習䌚でありたいず思いたす

担圓講垫長尟恵理子(ゞュニアコヌス 回生)

受講生 思 珟堎で働きながら目の前にいる利甚者の方の支揎をするこずはもちろん業界党䜓がこの先も継続的に瀟䌚に

必芁ずされる珟状がありその担い手を育成しおいくこずも自分達の圹割なのだず改めお思いたした

孊生時代に考えおいた想いを思い出すこずができたたた実習生の思いや考えを理解するこずができた

研修前は介護犏祉士ずいう自芚はあたりなく職堎でも掻かされるこずもなくただ資栌を持っおいるだけずい

う感芚でした研修を通し自分の持っおいる資栌は専門性を高く持ち技術知識を垞に孊び䌝える倧き

な圹割があるのだず意識が高く持おるようになりたした

蚪問介護員逊成研修 担圓者 思 ヘルパヌ研修が始たりたした

10月 18日 東京 YWCA板橋センタヌを研修䌚堎ずしお圓NPO法人䞻催の【蚪問介護員逊成研修 2箚

課皋】が開講ずなりたした20代から60代たで幅広い幎代の方々1名それぞれの思いを胞に忙しい時間

のやりくりをしお研修に参加しおくださっおいたすそしお研修担圓の私も毎回 2時間以䞊かけお䌚堎たで

通っおいたす初日の研修終了埌に受講者から「楜しかった」ずいう声が聎かれたず埌日人づおに耳にしたし

たずおも嬉しく思いたす楜しみ孊びを積み重ね幎床末には党員そろっお修了蚌を手にしヘルパヌず

しお掻躍しおくださるこずを願い䞀緒に頑匵っおゆきたいず思っおいた

す

担圓 䜐藀銙織(ゞュニアコヌス 回生)

講垫は䌚員でもある 鍋田郜さんケアワヌクコヌス5回生

ケアはベテランですがヘルパヌ講習の講垫

今回デビュヌです 堂々ずしおいたすよね

7

larr蚪問介護員逊成研修の様子

Ⅳ 東京郜犏祉サヌビス第䞉者評䟡事業 担圓者 思 幎床 東京YWCA卒業生などゆかりの方名が第䞉者評䟡者逊成講座を受講したした

昚幎通所介護の評䟡を件受蚗し今幎床は件を目暙に進めおきたした

特逊件短期入所件居宅介護支揎サヌビス件

認知症察応型共同生掻介護件就劎支揎B型件の合蚈件の䟝頌をいただ

いおおり皆様にご協力いただきながら評䟡掻動を進めおおりたす

そんな䞭今幎床は名が逊成講座を受講しおいたす珟圚の登録評䟡者は名

おりたすがそのうち䞻たる評䟡者は名です

利甚者斜蚭職員これから利甚を垌望しおいる皆様の圹に立぀ようにず毎回詊行

錯誀の連続ですが䞻たる評䟡者を増やしより内容の充実した評䟡を行っおいきたいず

考えおいたすそれでは新しい仲間を玹介したす

担圓 寺内 真由矎 (ケアワヌクコヌス8回生)

谷郚順子さんゞュニアコヌス7回生)

「日間の研修も無事終了し評䟡実習

に入りたす研修はハヌドでしたが充

実した内容で改めお評䟡者ずしおの責務

の重さを実感しおいたす」

柎田矎花さんケアワヌクコヌス 10 回

生)

「より豊かな生掻になるように利甚者の

真のニヌズを倧切に利甚者家族斜蚭

職員ずひず぀ひず぀の声に向き合い掻動

をしおいきたいです」

倧庭みづほさんゞュニアコヌス 1 回

生

「受講前ですが第䞉者評䟡により事業

者が利甚者本䜍の犏祉サヌビスを指向し

垂民には圹立぀情報ずなるよう評䟡者の

千田知子さんゞュニアコヌス3回生)

「第䞉者評䟡を受けおよかった私たちの

仕事の良い点や改善点を改めお考えるこず

ができた」ず蚀われる評䟡ができる評䟡

者を目指したす

8

Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

httpywca-hsscjp

発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

おいくこずが匷く求められおいたす第䞀匟はラむフステヌゞにおける課題ず支揎を芋える化

しお理解を深めるための講座です支揎者や発達障害をも぀お子さんをも぀保護者の方にお勧

めです

日時 2013 幎 2 月 16 日(土) 10001630

堎所 東京カフマンホヌル

費甚 資料代 1000 円(孊生 500 円)

受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

助成察象瀟䌚犏祉法人NPO 法人任意団䜓等が実斜しおいる犏祉事業のうち

比范的小芏暡な斜蚭事業充実のため障害者支揎等で財政的な裏付けのない先駆

的な詊みや開拓的事業をするための事業

䞀法人あたり䞇円

応募期間幎 1月日月日

詳现は愛恵犏祉支揎財団ホヌムペヌゞをご芧䞋さい 問合せ 03-5961-9711 担圓 久保様

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3

2012 幎床䞊半期事業報告

講

åž«

掟

遣

事

業

継

続

研

ä¿®

特逊 A

特逊 B

特逊 C

特逊 D

特逊 E

法人

障害者斜蚭

K区瀟䌚犏祉協議䌚

課長研修11 回 2幎目䞭堅職員研修12 回 3幎研修の 1幎目

初任者研修14 回実斜䞭

リヌダヌ研修昚幎床からの継続残り回終了

党職員察象月回時間times5回 終了

9月より「職員育成 3幎蚈画リヌダヌ研修」1幎目の今幎は 13 回の研修

蚈画 実斜䞭

9月より基瀎研修3回 実斜䞭

10 月よりテヌマ別研修アサヌション 3回スヌパヌビゞョン 2回実

斜䞭

党職員察象の研修 2回 終了

9月より階局別研修監督者研修3回times2クヌル 終了

9月よりリスクマネヌゞメント及び介護技術研修6回実斜䞭

成長分野人材育成奚励金掻甚

幎 2回7月 2月の 7時間研修 実斜䞭研修 4幎目

自治䜓の介護保険倖高霢者サヌビススタッフ育成研修幎回 実斜䞭

単

発

研

ä¿®

特逊 F法人 2

特逊 G

特逊 H

特逊 H法人 2

特逊 J法人 2

地域 YWCA

地域 YWCA

新人研修終了

接遇研修 6月終了

9月 スヌパヌビゞョン研修 終了

11 月 接遇研修 終了

13 幎 2月 コミュニケヌション研修 予定

10 月 2回「老埌の生掻蚭蚈に備えお」終了

1月接遇研修予定

来

幎

床

予

定

有料老人ホヌム

法人 3

法人 4

特逊 K

13 幎 4 月開始予定 基瀎研修 10 回times

リヌダヌ研修 9月から 6回 成長分野人材育成奚励金掻甚

13 幎研修蚈画䞭

13 幎床実斜リヌダヌ研修に向け具䜓的に怜蚎䞭

13 幎研修蚈画䞭

講

座

講

習

介護実習指導者講習䌚

瀟協皮別協議䌚研修ぞの参画

ヘルパヌ 2玚講習

公益法人 A犏祉支揎財団ぞの協力

幎 2回開催 9月10 月 15 名参加終了 1月2 月珟圚 17 名応募

3 月蚈画曞の提出枈

ケアサポヌト板橋ずの共同事業

10 月講習開始 30 名定員 15 名で実斜 3月終了予定

11 月 犏祉支揎囜内研修コヌディネヌト 終了

第

侉

者

評

䟡

事

業

法人 5

法人 5

障害

評䟡者逊成研修

所属評䟡者研修

特逊ショヌト 蚪問調査 10 月 29 日

居宅グルヌプホヌム 蚪問調査 10 月 31 日 10 月 22 日

特逊ショヌト 蚪問調査 12 月 14 日

就劎支揎 B型 蚪問調査 12 月 3日

4 名終了

12 月 11 日予定

4

Ⅰ講垫掟遣事業 掻動報告 講垫 思

講垫 埳森敬子さんが法人ずしおスタヌトを切っお

幎目になりたす卒業生ずしお高霢者斜蚭の埓事者

ずしお犏祉斜蚭で働く方のお手䌝いをしたいずの

思いで私も研修䌚の講垫をお受けしお幎半が経

ちたした

講垫陣は専門孊校の頃の先生方ず私のよ

うな珟圚も珟圹珟堎職員の混成チヌムです研修を

䟝頌された斜蚭ずは研修䌚の参加者の職皮や経隓

研修の目的を確認し内容を盞談しお方向性ず目指

す成果を共有した䞊で研修内容を䜜成しおいたす

ですから参加した方々党員が自分の仕事に圹立぀

気付きを埗お垰るこずで明日から頑匵っお仕事をしようず元気が出るような展開を意識しおい

たす

実際に郜内のいろいろな斜蚭や団䜓に䌺う䞭で共通点を感じおいたすそれは各斜蚭の課

題の達成そのものではなくそれを取り組む過皋で人間関係やコミュニケヌションに䞍安や迷

いがあり悩んだり躊躇しおいるこずが意倖に倚いずいうこずです「若いリヌダヌが幎配の職

員や非垞勀職員に泚意ができない」「チヌムで足䞊みが揃わないがどのようにチヌムワヌクを

築いおいけばいいか」などです犏祉サヌビスを利甚する方の䟡倀芳ず共に支揎する偎も資栌や

経隓の有無幎霢の幅が広がっおおり良いケアをしようず思えば思う皋忙しく人手は足らず職

員の広い䟡倀芳や異なる意芋がたずたりきれず疲れおしたうずいう悪埪環に陥りやすくモチベ

ヌションが䞊がらないずいう珟状があるこずですそのため私たちは研修に際し察面のコミ

ュニケヌションず自己理解ず他者理解を重芖しおいたす

どのようなテヌマを䟝頌されおも知識ずスキルの解説の他にその必芁性を実感する根拠を

グルヌプで行うワヌクの䞭で参加者自身が発芋する䜓隓を取り入れおいたすワヌクの䞭で孊

んでいる理論の根拠を䜓感するず理論ず自分の仕事がリアルに結び぀き研修で埗た気付きを

自分の仕事にどう掻かそうず考え仕事ぞの意欲も高たりたすそこに私が今たで実際に䜓隓し

おきた犏祉珟堎の成功事䟋や倱敗事䟋を䌝えるこずで参加者が自分の気付きに確信を持぀こず

ができるので珟堎で䜓隓しおきたこずをその日のテヌマに合わせ少しでも倚く䌝えるこずを

意識しおいたすやはり珟堎の職員は䜓隓談を食い入るように聞き入りたす私自身長幎の

仕事の䞭で明確な目暙を共有し職員が䞀䞞ずなっお利甚者サヌビスの向䞊を目指しおいる時

の職員のパフォヌマンスの玠晎らしさを知っおいたす参加した皆さんがワヌクの䞭での気付き

を共有しチヌムで答えを探し成果を共有し達成感を䜓感するずいう研修テヌマに察する自

分の気付きずチヌムで行う達成感の぀の成果を埗た時の目の茝きは芋おいおすぐわかりたす

振り返りシヌトに「自分の気付きをこんなふうに仕事に掻かそうず思う」ず曞いおいただくず

参加者にずっお意味ある時間になったず実感でき嬉しいものですこれた

での経隓を掻かし珟堎に匷い研修機関ずしお今埌も心身共に厳しい環境

で働く介護珟堎の方たちの支揎ができれば嬉しく思いたす

埳森敬子さんは東京 YWCA専門孊校ゞュニアコヌス 14回生足立区にある法人の特逊で介護職生掻盞談員課長職を玄 24幎間勀めた倧孊で孊びたいず退職倧孊では

心理瀟䌚孊科臚床心理孊を専攻卒業埌母

校の圹に立ちたいず私たちの掻動に協力珟

圚接遇研修リスクマネヌゞメント研修を䞀

手に匕き受けおくれおいたす特逊の生掻盞

談員ず講垫の 2足のわらじをはいお頑匵っおくださっおいたす

5

Ⅰ講垫掟遣事業

斜蚭 研修 寄 期埅

瀟䌚犏祉法人 サンフレンズ様

地域䜏民の方々の掻動ずしお30幎以䞊前から「杉䞊老埌を良くする䌚」の掻動が始たり埌に「友愛

の灯協䌚」「新しいホヌムを䜜る䌚」が合䜓しお䜏民立の瀟䌚犏祉法人「サンフレンズ」が誕生した

した発足圓時から抱き぀づけおいる願いを実珟させるためにさたざたな事業を展開しおいる法人です

研修の䟝頌を受け打合せをさせおいただいた時ldquo地域の䞭で信頌され地域ずずもに歩む法人ずしお

の原点に戻りたいrdquoず解決に苊したれる状況ず職員を思う気持ちを䌺い心が動かされたした

「党䜓研修」ず「管理監督者研修」をさせおいただくこずになり倧きな責任を感じながら取り

組たせおいただいおいたす

理事長職務代理兌䞊井草ふれあいの家所長 藀山邊子氏に研修ぞの思いを曞いおいただきたした

それぞれの事業所の監督職を務めおいる䞻任副䞻任の方々の研修(管理監督者研修)ではリヌダヌ

ずしおこれから取り組みたいこずを確認する䞭で「自分が頑匵らなくおはではなくメンバヌに声を

かけおゆくこずの倧切さ䌝えおゆくこずの倧切さずむずかしさを感じたした」「䞻任だからず蚀っお

肩ひじをはっおいた自分に気づき自分らしくあればいいのだず思えたした」「考えたこずがないこ

ずを考える機䌚だった」など嬉しい感想をいただいおおりたす

ただ研修の途䞭なので結果はこれからですお圹にたおる研修であるようにず願い取り組たせお

いただいおいたす 担圓講垫 戞田朱矎 蛯原たゆみ

お圹にたおたすように

圓法人がYWCAヒュヌマンサヌビスサポヌトセンタヌさんに研修をお願いしようず考えた

のは法人内で人暩問題があったからです法人の倧きな課題に即しお法人独自の研修を組

み立おおいくお手䌝いをしおくださるYWCAさんの取り組みに惹かれ今回䟝頌したした

今回の研修を通しお最も重んじ倧事にしたいテヌマ『人暩』に぀いおは「日々のケアその

もの」が人暩尊重に぀ながっおいるこずを䞀人ひずりの職員が考えおいっお欲しいず思いたし

た

法人党䜓の研修垞勀職員党員「サンフレンズの目指す理念ず自己の目暙」ず監督職䞻

任副䞻任の研修を終えおの職員の感想は人暩に぀いお教えられる講矩圢匏ではないので

物足りなく思う職員や「圓たり前のこずを䜕故話し合うのか」ずいう意芋もありたすしかし

職員は確かに気づき出しおいたす「自分が日々考えおいるこずや目暙を䌝えるこず」「䞀

緒に働く盞手仲間の話を聞くこず」「自分を知り他者を知るこず」が倧事なのだず研修

の間互いの思い仕事のこずや圓たり前のこずをゆっくり話すこずがなかったず気づいおい

たすそんな䞀歩が人暩の尊重に぀ながっおいるのだず思いたす

6

実習指導者講習䌚 講垫 思 「介護実習指導者講習䌚」を今幎も開催しおいたす介護犏祉士の育成に欠かせない珟堎実習その指導の

鍵ずなる実習指導者の育成です

「介護の基本」「実習指導の理論ず実際」から始たる講習䌚すでに珟堎で指導的立堎にある受講生が介護

の原点を振り返りどの様な人材を育成しなければならないかを再認識日々業務に忙殺され忘れかけおい

た自分達の仕事(資栌)ぞの思い誇りを思い出し埌任育成の倧切さを実感するずいう感想が倚くよせられおいた

す

介護過皋の展開やスヌパヌビゞョン等具䜓的な手法の理解は介護犏祉士の専門性の認識を曎に高め自分達

が自己研鑜する事の倧切さを痛感実習指導の実際で具䜓的な指導内容方法を確認したす

党お講矩ず挔習を取り入れた内容でロヌルプレむを通しお実習生の立堎で考えるこずが出来たり他の受講

生ず話し合い互いの斜蚭の工倫を孊びあえる事もこの講習䌚の魅力です

日間の講習䌚珟堎を良くしおいきたいずいう思いが高たり実習受け入れの䜓制を敎えお行きたい新

人の教育にも掻かしたいなど前向きな感想を持っお終了したす

人の呜ず生掻に責任を持぀仕事に就くものずしお必芁な資質専門性を持った人材を育おる為にこれか

らも「人育お」の倧切さを皆で確認しあえる講習䌚でありたいず思いたす

担圓講垫長尟恵理子(ゞュニアコヌス 回生)

受講生 思 珟堎で働きながら目の前にいる利甚者の方の支揎をするこずはもちろん業界党䜓がこの先も継続的に瀟䌚に

必芁ずされる珟状がありその担い手を育成しおいくこずも自分達の圹割なのだず改めお思いたした

孊生時代に考えおいた想いを思い出すこずができたたた実習生の思いや考えを理解するこずができた

研修前は介護犏祉士ずいう自芚はあたりなく職堎でも掻かされるこずもなくただ資栌を持っおいるだけずい

う感芚でした研修を通し自分の持っおいる資栌は専門性を高く持ち技術知識を垞に孊び䌝える倧き

な圹割があるのだず意識が高く持おるようになりたした

蚪問介護員逊成研修 担圓者 思 ヘルパヌ研修が始たりたした

10月 18日 東京 YWCA板橋センタヌを研修䌚堎ずしお圓NPO法人䞻催の【蚪問介護員逊成研修 2箚

課皋】が開講ずなりたした20代から60代たで幅広い幎代の方々1名それぞれの思いを胞に忙しい時間

のやりくりをしお研修に参加しおくださっおいたすそしお研修担圓の私も毎回 2時間以䞊かけお䌚堎たで

通っおいたす初日の研修終了埌に受講者から「楜しかった」ずいう声が聎かれたず埌日人づおに耳にしたし

たずおも嬉しく思いたす楜しみ孊びを積み重ね幎床末には党員そろっお修了蚌を手にしヘルパヌず

しお掻躍しおくださるこずを願い䞀緒に頑匵っおゆきたいず思っおいた

す

担圓 䜐藀銙織(ゞュニアコヌス 回生)

講垫は䌚員でもある 鍋田郜さんケアワヌクコヌス5回生

ケアはベテランですがヘルパヌ講習の講垫

今回デビュヌです 堂々ずしおいたすよね

7

larr蚪問介護員逊成研修の様子

Ⅳ 東京郜犏祉サヌビス第䞉者評䟡事業 担圓者 思 幎床 東京YWCA卒業生などゆかりの方名が第䞉者評䟡者逊成講座を受講したした

昚幎通所介護の評䟡を件受蚗し今幎床は件を目暙に進めおきたした

特逊件短期入所件居宅介護支揎サヌビス件

認知症察応型共同生掻介護件就劎支揎B型件の合蚈件の䟝頌をいただ

いおおり皆様にご協力いただきながら評䟡掻動を進めおおりたす

そんな䞭今幎床は名が逊成講座を受講しおいたす珟圚の登録評䟡者は名

おりたすがそのうち䞻たる評䟡者は名です

利甚者斜蚭職員これから利甚を垌望しおいる皆様の圹に立぀ようにず毎回詊行

錯誀の連続ですが䞻たる評䟡者を増やしより内容の充実した評䟡を行っおいきたいず

考えおいたすそれでは新しい仲間を玹介したす

担圓 寺内 真由矎 (ケアワヌクコヌス8回生)

谷郚順子さんゞュニアコヌス7回生)

「日間の研修も無事終了し評䟡実習

に入りたす研修はハヌドでしたが充

実した内容で改めお評䟡者ずしおの責務

の重さを実感しおいたす」

柎田矎花さんケアワヌクコヌス 10 回

生)

「より豊かな生掻になるように利甚者の

真のニヌズを倧切に利甚者家族斜蚭

職員ずひず぀ひず぀の声に向き合い掻動

をしおいきたいです」

倧庭みづほさんゞュニアコヌス 1 回

生

「受講前ですが第䞉者評䟡により事業

者が利甚者本䜍の犏祉サヌビスを指向し

垂民には圹立぀情報ずなるよう評䟡者の

千田知子さんゞュニアコヌス3回生)

「第䞉者評䟡を受けおよかった私たちの

仕事の良い点や改善点を改めお考えるこず

ができた」ず蚀われる評䟡ができる評䟡

者を目指したす

8

Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

httpywca-hsscjp

発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

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受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

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Ⅰ講垫掟遣事業 掻動報告 講垫 思

講垫 埳森敬子さんが法人ずしおスタヌトを切っお

幎目になりたす卒業生ずしお高霢者斜蚭の埓事者

ずしお犏祉斜蚭で働く方のお手䌝いをしたいずの

思いで私も研修䌚の講垫をお受けしお幎半が経

ちたした

講垫陣は専門孊校の頃の先生方ず私のよ

うな珟圚も珟圹珟堎職員の混成チヌムです研修を

䟝頌された斜蚭ずは研修䌚の参加者の職皮や経隓

研修の目的を確認し内容を盞談しお方向性ず目指

す成果を共有した䞊で研修内容を䜜成しおいたす

ですから参加した方々党員が自分の仕事に圹立぀

気付きを埗お垰るこずで明日から頑匵っお仕事をしようず元気が出るような展開を意識しおい

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員や非垞勀職員に泚意ができない」「チヌムで足䞊みが揃わないがどのようにチヌムワヌクを

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経隓の有無幎霢の幅が広がっおおり良いケアをしようず思えば思う皋忙しく人手は足らず職

員の広い䟡倀芳や異なる意芋がたずたりきれず疲れおしたうずいう悪埪環に陥りやすくモチベ

ヌションが䞊がらないずいう珟状があるこずですそのため私たちは研修に際し察面のコミ

ュニケヌションず自己理解ず他者理解を重芖しおいたす

どのようなテヌマを䟝頌されおも知識ずスキルの解説の他にその必芁性を実感する根拠を

グルヌプで行うワヌクの䞭で参加者自身が発芋する䜓隓を取り入れおいたすワヌクの䞭で孊

んでいる理論の根拠を䜓感するず理論ず自分の仕事がリアルに結び぀き研修で埗た気付きを

自分の仕事にどう掻かそうず考え仕事ぞの意欲も高たりたすそこに私が今たで実際に䜓隓し

おきた犏祉珟堎の成功事䟋や倱敗事䟋を䌝えるこずで参加者が自分の気付きに確信を持぀こず

ができるので珟堎で䜓隓しおきたこずをその日のテヌマに合わせ少しでも倚く䌝えるこずを

意識しおいたすやはり珟堎の職員は䜓隓談を食い入るように聞き入りたす私自身長幎の

仕事の䞭で明確な目暙を共有し職員が䞀䞞ずなっお利甚者サヌビスの向䞊を目指しおいる時

の職員のパフォヌマンスの玠晎らしさを知っおいたす参加した皆さんがワヌクの䞭での気付き

を共有しチヌムで答えを探し成果を共有し達成感を䜓感するずいう研修テヌマに察する自

分の気付きずチヌムで行う達成感の぀の成果を埗た時の目の茝きは芋おいおすぐわかりたす

振り返りシヌトに「自分の気付きをこんなふうに仕事に掻かそうず思う」ず曞いおいただくず

参加者にずっお意味ある時間になったず実感でき嬉しいものですこれた

での経隓を掻かし珟堎に匷い研修機関ずしお今埌も心身共に厳しい環境

で働く介護珟堎の方たちの支揎ができれば嬉しく思いたす

埳森敬子さんは東京 YWCA専門孊校ゞュニアコヌス 14回生足立区にある法人の特逊で介護職生掻盞談員課長職を玄 24幎間勀めた倧孊で孊びたいず退職倧孊では

心理瀟䌚孊科臚床心理孊を専攻卒業埌母

校の圹に立ちたいず私たちの掻動に協力珟

圚接遇研修リスクマネヌゞメント研修を䞀

手に匕き受けおくれおいたす特逊の生掻盞

談員ず講垫の 2足のわらじをはいお頑匵っおくださっおいたす

5

Ⅰ講垫掟遣事業

斜蚭 研修 寄 期埅

瀟䌚犏祉法人 サンフレンズ様

地域䜏民の方々の掻動ずしお30幎以䞊前から「杉䞊老埌を良くする䌚」の掻動が始たり埌に「友愛

の灯協䌚」「新しいホヌムを䜜る䌚」が合䜓しお䜏民立の瀟䌚犏祉法人「サンフレンズ」が誕生した

した発足圓時から抱き぀づけおいる願いを実珟させるためにさたざたな事業を展開しおいる法人です

研修の䟝頌を受け打合せをさせおいただいた時ldquo地域の䞭で信頌され地域ずずもに歩む法人ずしお

の原点に戻りたいrdquoず解決に苊したれる状況ず職員を思う気持ちを䌺い心が動かされたした

「党䜓研修」ず「管理監督者研修」をさせおいただくこずになり倧きな責任を感じながら取り

組たせおいただいおいたす

理事長職務代理兌䞊井草ふれあいの家所長 藀山邊子氏に研修ぞの思いを曞いおいただきたした

それぞれの事業所の監督職を務めおいる䞻任副䞻任の方々の研修(管理監督者研修)ではリヌダヌ

ずしおこれから取り組みたいこずを確認する䞭で「自分が頑匵らなくおはではなくメンバヌに声を

かけおゆくこずの倧切さ䌝えおゆくこずの倧切さずむずかしさを感じたした」「䞻任だからず蚀っお

肩ひじをはっおいた自分に気づき自分らしくあればいいのだず思えたした」「考えたこずがないこ

ずを考える機䌚だった」など嬉しい感想をいただいおおりたす

ただ研修の途䞭なので結果はこれからですお圹にたおる研修であるようにず願い取り組たせお

いただいおいたす 担圓講垫 戞田朱矎 蛯原たゆみ

お圹にたおたすように

圓法人がYWCAヒュヌマンサヌビスサポヌトセンタヌさんに研修をお願いしようず考えた

のは法人内で人暩問題があったからです法人の倧きな課題に即しお法人独自の研修を組

み立おおいくお手䌝いをしおくださるYWCAさんの取り組みに惹かれ今回䟝頌したした

今回の研修を通しお最も重んじ倧事にしたいテヌマ『人暩』に぀いおは「日々のケアその

もの」が人暩尊重に぀ながっおいるこずを䞀人ひずりの職員が考えおいっお欲しいず思いたし

た

法人党䜓の研修垞勀職員党員「サンフレンズの目指す理念ず自己の目暙」ず監督職䞻

任副䞻任の研修を終えおの職員の感想は人暩に぀いお教えられる講矩圢匏ではないので

物足りなく思う職員や「圓たり前のこずを䜕故話し合うのか」ずいう意芋もありたすしかし

職員は確かに気づき出しおいたす「自分が日々考えおいるこずや目暙を䌝えるこず」「䞀

緒に働く盞手仲間の話を聞くこず」「自分を知り他者を知るこず」が倧事なのだず研修

の間互いの思い仕事のこずや圓たり前のこずをゆっくり話すこずがなかったず気づいおい

たすそんな䞀歩が人暩の尊重に぀ながっおいるのだず思いたす

6

実習指導者講習䌚 講垫 思 「介護実習指導者講習䌚」を今幎も開催しおいたす介護犏祉士の育成に欠かせない珟堎実習その指導の

鍵ずなる実習指導者の育成です

「介護の基本」「実習指導の理論ず実際」から始たる講習䌚すでに珟堎で指導的立堎にある受講生が介護

の原点を振り返りどの様な人材を育成しなければならないかを再認識日々業務に忙殺され忘れかけおい

た自分達の仕事(資栌)ぞの思い誇りを思い出し埌任育成の倧切さを実感するずいう感想が倚くよせられおいた

す

介護過皋の展開やスヌパヌビゞョン等具䜓的な手法の理解は介護犏祉士の専門性の認識を曎に高め自分達

が自己研鑜する事の倧切さを痛感実習指導の実際で具䜓的な指導内容方法を確認したす

党お講矩ず挔習を取り入れた内容でロヌルプレむを通しお実習生の立堎で考えるこずが出来たり他の受講

生ず話し合い互いの斜蚭の工倫を孊びあえる事もこの講習䌚の魅力です

日間の講習䌚珟堎を良くしおいきたいずいう思いが高たり実習受け入れの䜓制を敎えお行きたい新

人の教育にも掻かしたいなど前向きな感想を持っお終了したす

人の呜ず生掻に責任を持぀仕事に就くものずしお必芁な資質専門性を持った人材を育おる為にこれか

らも「人育お」の倧切さを皆で確認しあえる講習䌚でありたいず思いたす

担圓講垫長尟恵理子(ゞュニアコヌス 回生)

受講生 思 珟堎で働きながら目の前にいる利甚者の方の支揎をするこずはもちろん業界党䜓がこの先も継続的に瀟䌚に

必芁ずされる珟状がありその担い手を育成しおいくこずも自分達の圹割なのだず改めお思いたした

孊生時代に考えおいた想いを思い出すこずができたたた実習生の思いや考えを理解するこずができた

研修前は介護犏祉士ずいう自芚はあたりなく職堎でも掻かされるこずもなくただ資栌を持っおいるだけずい

う感芚でした研修を通し自分の持っおいる資栌は専門性を高く持ち技術知識を垞に孊び䌝える倧き

な圹割があるのだず意識が高く持おるようになりたした

蚪問介護員逊成研修 担圓者 思 ヘルパヌ研修が始たりたした

10月 18日 東京 YWCA板橋センタヌを研修䌚堎ずしお圓NPO法人䞻催の【蚪問介護員逊成研修 2箚

課皋】が開講ずなりたした20代から60代たで幅広い幎代の方々1名それぞれの思いを胞に忙しい時間

のやりくりをしお研修に参加しおくださっおいたすそしお研修担圓の私も毎回 2時間以䞊かけお䌚堎たで

通っおいたす初日の研修終了埌に受講者から「楜しかった」ずいう声が聎かれたず埌日人づおに耳にしたし

たずおも嬉しく思いたす楜しみ孊びを積み重ね幎床末には党員そろっお修了蚌を手にしヘルパヌず

しお掻躍しおくださるこずを願い䞀緒に頑匵っおゆきたいず思っおいた

す

担圓 䜐藀銙織(ゞュニアコヌス 回生)

講垫は䌚員でもある 鍋田郜さんケアワヌクコヌス5回生

ケアはベテランですがヘルパヌ講習の講垫

今回デビュヌです 堂々ずしおいたすよね

7

larr蚪問介護員逊成研修の様子

Ⅳ 東京郜犏祉サヌビス第䞉者評䟡事業 担圓者 思 幎床 東京YWCA卒業生などゆかりの方名が第䞉者評䟡者逊成講座を受講したした

昚幎通所介護の評䟡を件受蚗し今幎床は件を目暙に進めおきたした

特逊件短期入所件居宅介護支揎サヌビス件

認知症察応型共同生掻介護件就劎支揎B型件の合蚈件の䟝頌をいただ

いおおり皆様にご協力いただきながら評䟡掻動を進めおおりたす

そんな䞭今幎床は名が逊成講座を受講しおいたす珟圚の登録評䟡者は名

おりたすがそのうち䞻たる評䟡者は名です

利甚者斜蚭職員これから利甚を垌望しおいる皆様の圹に立぀ようにず毎回詊行

錯誀の連続ですが䞻たる評䟡者を増やしより内容の充実した評䟡を行っおいきたいず

考えおいたすそれでは新しい仲間を玹介したす

担圓 寺内 真由矎 (ケアワヌクコヌス8回生)

谷郚順子さんゞュニアコヌス7回生)

「日間の研修も無事終了し評䟡実習

に入りたす研修はハヌドでしたが充

実した内容で改めお評䟡者ずしおの責務

の重さを実感しおいたす」

柎田矎花さんケアワヌクコヌス 10 回

生)

「より豊かな生掻になるように利甚者の

真のニヌズを倧切に利甚者家族斜蚭

職員ずひず぀ひず぀の声に向き合い掻動

をしおいきたいです」

倧庭みづほさんゞュニアコヌス 1 回

生

「受講前ですが第䞉者評䟡により事業

者が利甚者本䜍の犏祉サヌビスを指向し

垂民には圹立぀情報ずなるよう評䟡者の

千田知子さんゞュニアコヌス3回生)

「第䞉者評䟡を受けおよかった私たちの

仕事の良い点や改善点を改めお考えるこず

ができた」ず蚀われる評䟡ができる評䟡

者を目指したす

8

Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

httpywca-hsscjp

発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

おいくこずが匷く求められおいたす第䞀匟はラむフステヌゞにおける課題ず支揎を芋える化

しお理解を深めるための講座です支揎者や発達障害をも぀お子さんをも぀保護者の方にお勧

めです

日時 2013 幎 2 月 16 日(土) 10001630

堎所 東京カフマンホヌル

費甚 資料代 1000 円(孊生 500 円)

受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

助成察象瀟䌚犏祉法人NPO 法人任意団䜓等が実斜しおいる犏祉事業のうち

比范的小芏暡な斜蚭事業充実のため障害者支揎等で財政的な裏付けのない先駆

的な詊みや開拓的事業をするための事業

䞀法人あたり䞇円

応募期間幎 1月日月日

詳现は愛恵犏祉支揎財団ホヌムペヌゞをご芧䞋さい 問合せ 03-5961-9711 担圓 久保様

Page 5: -./01/02 !# $ BCDEF 8

5

Ⅰ講垫掟遣事業

斜蚭 研修 寄 期埅

瀟䌚犏祉法人 サンフレンズ様

地域䜏民の方々の掻動ずしお30幎以䞊前から「杉䞊老埌を良くする䌚」の掻動が始たり埌に「友愛

の灯協䌚」「新しいホヌムを䜜る䌚」が合䜓しお䜏民立の瀟䌚犏祉法人「サンフレンズ」が誕生した

した発足圓時から抱き぀づけおいる願いを実珟させるためにさたざたな事業を展開しおいる法人です

研修の䟝頌を受け打合せをさせおいただいた時ldquo地域の䞭で信頌され地域ずずもに歩む法人ずしお

の原点に戻りたいrdquoず解決に苊したれる状況ず職員を思う気持ちを䌺い心が動かされたした

「党䜓研修」ず「管理監督者研修」をさせおいただくこずになり倧きな責任を感じながら取り

組たせおいただいおいたす

理事長職務代理兌䞊井草ふれあいの家所長 藀山邊子氏に研修ぞの思いを曞いおいただきたした

それぞれの事業所の監督職を務めおいる䞻任副䞻任の方々の研修(管理監督者研修)ではリヌダヌ

ずしおこれから取り組みたいこずを確認する䞭で「自分が頑匵らなくおはではなくメンバヌに声を

かけおゆくこずの倧切さ䌝えおゆくこずの倧切さずむずかしさを感じたした」「䞻任だからず蚀っお

肩ひじをはっおいた自分に気づき自分らしくあればいいのだず思えたした」「考えたこずがないこ

ずを考える機䌚だった」など嬉しい感想をいただいおおりたす

ただ研修の途䞭なので結果はこれからですお圹にたおる研修であるようにず願い取り組たせお

いただいおいたす 担圓講垫 戞田朱矎 蛯原たゆみ

お圹にたおたすように

圓法人がYWCAヒュヌマンサヌビスサポヌトセンタヌさんに研修をお願いしようず考えた

のは法人内で人暩問題があったからです法人の倧きな課題に即しお法人独自の研修を組

み立おおいくお手䌝いをしおくださるYWCAさんの取り組みに惹かれ今回䟝頌したした

今回の研修を通しお最も重んじ倧事にしたいテヌマ『人暩』に぀いおは「日々のケアその

もの」が人暩尊重に぀ながっおいるこずを䞀人ひずりの職員が考えおいっお欲しいず思いたし

た

法人党䜓の研修垞勀職員党員「サンフレンズの目指す理念ず自己の目暙」ず監督職䞻

任副䞻任の研修を終えおの職員の感想は人暩に぀いお教えられる講矩圢匏ではないので

物足りなく思う職員や「圓たり前のこずを䜕故話し合うのか」ずいう意芋もありたすしかし

職員は確かに気づき出しおいたす「自分が日々考えおいるこずや目暙を䌝えるこず」「䞀

緒に働く盞手仲間の話を聞くこず」「自分を知り他者を知るこず」が倧事なのだず研修

の間互いの思い仕事のこずや圓たり前のこずをゆっくり話すこずがなかったず気づいおい

たすそんな䞀歩が人暩の尊重に぀ながっおいるのだず思いたす

6

実習指導者講習䌚 講垫 思 「介護実習指導者講習䌚」を今幎も開催しおいたす介護犏祉士の育成に欠かせない珟堎実習その指導の

鍵ずなる実習指導者の育成です

「介護の基本」「実習指導の理論ず実際」から始たる講習䌚すでに珟堎で指導的立堎にある受講生が介護

の原点を振り返りどの様な人材を育成しなければならないかを再認識日々業務に忙殺され忘れかけおい

た自分達の仕事(資栌)ぞの思い誇りを思い出し埌任育成の倧切さを実感するずいう感想が倚くよせられおいた

す

介護過皋の展開やスヌパヌビゞョン等具䜓的な手法の理解は介護犏祉士の専門性の認識を曎に高め自分達

が自己研鑜する事の倧切さを痛感実習指導の実際で具䜓的な指導内容方法を確認したす

党お講矩ず挔習を取り入れた内容でロヌルプレむを通しお実習生の立堎で考えるこずが出来たり他の受講

生ず話し合い互いの斜蚭の工倫を孊びあえる事もこの講習䌚の魅力です

日間の講習䌚珟堎を良くしおいきたいずいう思いが高たり実習受け入れの䜓制を敎えお行きたい新

人の教育にも掻かしたいなど前向きな感想を持っお終了したす

人の呜ず生掻に責任を持぀仕事に就くものずしお必芁な資質専門性を持った人材を育おる為にこれか

らも「人育お」の倧切さを皆で確認しあえる講習䌚でありたいず思いたす

担圓講垫長尟恵理子(ゞュニアコヌス 回生)

受講生 思 珟堎で働きながら目の前にいる利甚者の方の支揎をするこずはもちろん業界党䜓がこの先も継続的に瀟䌚に

必芁ずされる珟状がありその担い手を育成しおいくこずも自分達の圹割なのだず改めお思いたした

孊生時代に考えおいた想いを思い出すこずができたたた実習生の思いや考えを理解するこずができた

研修前は介護犏祉士ずいう自芚はあたりなく職堎でも掻かされるこずもなくただ資栌を持っおいるだけずい

う感芚でした研修を通し自分の持っおいる資栌は専門性を高く持ち技術知識を垞に孊び䌝える倧き

な圹割があるのだず意識が高く持おるようになりたした

蚪問介護員逊成研修 担圓者 思 ヘルパヌ研修が始たりたした

10月 18日 東京 YWCA板橋センタヌを研修䌚堎ずしお圓NPO法人䞻催の【蚪問介護員逊成研修 2箚

課皋】が開講ずなりたした20代から60代たで幅広い幎代の方々1名それぞれの思いを胞に忙しい時間

のやりくりをしお研修に参加しおくださっおいたすそしお研修担圓の私も毎回 2時間以䞊かけお䌚堎たで

通っおいたす初日の研修終了埌に受講者から「楜しかった」ずいう声が聎かれたず埌日人づおに耳にしたし

たずおも嬉しく思いたす楜しみ孊びを積み重ね幎床末には党員そろっお修了蚌を手にしヘルパヌず

しお掻躍しおくださるこずを願い䞀緒に頑匵っおゆきたいず思っおいた

す

担圓 䜐藀銙織(ゞュニアコヌス 回生)

講垫は䌚員でもある 鍋田郜さんケアワヌクコヌス5回生

ケアはベテランですがヘルパヌ講習の講垫

今回デビュヌです 堂々ずしおいたすよね

7

larr蚪問介護員逊成研修の様子

Ⅳ 東京郜犏祉サヌビス第䞉者評䟡事業 担圓者 思 幎床 東京YWCA卒業生などゆかりの方名が第䞉者評䟡者逊成講座を受講したした

昚幎通所介護の評䟡を件受蚗し今幎床は件を目暙に進めおきたした

特逊件短期入所件居宅介護支揎サヌビス件

認知症察応型共同生掻介護件就劎支揎B型件の合蚈件の䟝頌をいただ

いおおり皆様にご協力いただきながら評䟡掻動を進めおおりたす

そんな䞭今幎床は名が逊成講座を受講しおいたす珟圚の登録評䟡者は名

おりたすがそのうち䞻たる評䟡者は名です

利甚者斜蚭職員これから利甚を垌望しおいる皆様の圹に立぀ようにず毎回詊行

錯誀の連続ですが䞻たる評䟡者を増やしより内容の充実した評䟡を行っおいきたいず

考えおいたすそれでは新しい仲間を玹介したす

担圓 寺内 真由矎 (ケアワヌクコヌス8回生)

谷郚順子さんゞュニアコヌス7回生)

「日間の研修も無事終了し評䟡実習

に入りたす研修はハヌドでしたが充

実した内容で改めお評䟡者ずしおの責務

の重さを実感しおいたす」

柎田矎花さんケアワヌクコヌス 10 回

生)

「より豊かな生掻になるように利甚者の

真のニヌズを倧切に利甚者家族斜蚭

職員ずひず぀ひず぀の声に向き合い掻動

をしおいきたいです」

倧庭みづほさんゞュニアコヌス 1 回

生

「受講前ですが第䞉者評䟡により事業

者が利甚者本䜍の犏祉サヌビスを指向し

垂民には圹立぀情報ずなるよう評䟡者の

千田知子さんゞュニアコヌス3回生)

「第䞉者評䟡を受けおよかった私たちの

仕事の良い点や改善点を改めお考えるこず

ができた」ず蚀われる評䟡ができる評䟡

者を目指したす

8

Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

httpywca-hsscjp

発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

おいくこずが匷く求められおいたす第䞀匟はラむフステヌゞにおける課題ず支揎を芋える化

しお理解を深めるための講座です支揎者や発達障害をも぀お子さんをも぀保護者の方にお勧

めです

日時 2013 幎 2 月 16 日(土) 10001630

堎所 東京カフマンホヌル

費甚 資料代 1000 円(孊生 500 円)

受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

助成察象瀟䌚犏祉法人NPO 法人任意団䜓等が実斜しおいる犏祉事業のうち

比范的小芏暡な斜蚭事業充実のため障害者支揎等で財政的な裏付けのない先駆

的な詊みや開拓的事業をするための事業

䞀法人あたり䞇円

応募期間幎 1月日月日

詳现は愛恵犏祉支揎財団ホヌムペヌゞをご芧䞋さい 問合せ 03-5961-9711 担圓 久保様

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実習指導者講習䌚 講垫 思 「介護実習指導者講習䌚」を今幎も開催しおいたす介護犏祉士の育成に欠かせない珟堎実習その指導の

鍵ずなる実習指導者の育成です

「介護の基本」「実習指導の理論ず実際」から始たる講習䌚すでに珟堎で指導的立堎にある受講生が介護

の原点を振り返りどの様な人材を育成しなければならないかを再認識日々業務に忙殺され忘れかけおい

た自分達の仕事(資栌)ぞの思い誇りを思い出し埌任育成の倧切さを実感するずいう感想が倚くよせられおいた

す

介護過皋の展開やスヌパヌビゞョン等具䜓的な手法の理解は介護犏祉士の専門性の認識を曎に高め自分達

が自己研鑜する事の倧切さを痛感実習指導の実際で具䜓的な指導内容方法を確認したす

党お講矩ず挔習を取り入れた内容でロヌルプレむを通しお実習生の立堎で考えるこずが出来たり他の受講

生ず話し合い互いの斜蚭の工倫を孊びあえる事もこの講習䌚の魅力です

日間の講習䌚珟堎を良くしおいきたいずいう思いが高たり実習受け入れの䜓制を敎えお行きたい新

人の教育にも掻かしたいなど前向きな感想を持っお終了したす

人の呜ず生掻に責任を持぀仕事に就くものずしお必芁な資質専門性を持った人材を育おる為にこれか

らも「人育お」の倧切さを皆で確認しあえる講習䌚でありたいず思いたす

担圓講垫長尟恵理子(ゞュニアコヌス 回生)

受講生 思 珟堎で働きながら目の前にいる利甚者の方の支揎をするこずはもちろん業界党䜓がこの先も継続的に瀟䌚に

必芁ずされる珟状がありその担い手を育成しおいくこずも自分達の圹割なのだず改めお思いたした

孊生時代に考えおいた想いを思い出すこずができたたた実習生の思いや考えを理解するこずができた

研修前は介護犏祉士ずいう自芚はあたりなく職堎でも掻かされるこずもなくただ資栌を持っおいるだけずい

う感芚でした研修を通し自分の持っおいる資栌は専門性を高く持ち技術知識を垞に孊び䌝える倧き

な圹割があるのだず意識が高く持おるようになりたした

蚪問介護員逊成研修 担圓者 思 ヘルパヌ研修が始たりたした

10月 18日 東京 YWCA板橋センタヌを研修䌚堎ずしお圓NPO法人䞻催の【蚪問介護員逊成研修 2箚

課皋】が開講ずなりたした20代から60代たで幅広い幎代の方々1名それぞれの思いを胞に忙しい時間

のやりくりをしお研修に参加しおくださっおいたすそしお研修担圓の私も毎回 2時間以䞊かけお䌚堎たで

通っおいたす初日の研修終了埌に受講者から「楜しかった」ずいう声が聎かれたず埌日人づおに耳にしたし

たずおも嬉しく思いたす楜しみ孊びを積み重ね幎床末には党員そろっお修了蚌を手にしヘルパヌず

しお掻躍しおくださるこずを願い䞀緒に頑匵っおゆきたいず思っおいた

す

担圓 䜐藀銙織(ゞュニアコヌス 回生)

講垫は䌚員でもある 鍋田郜さんケアワヌクコヌス5回生

ケアはベテランですがヘルパヌ講習の講垫

今回デビュヌです 堂々ずしおいたすよね

7

larr蚪問介護員逊成研修の様子

Ⅳ 東京郜犏祉サヌビス第䞉者評䟡事業 担圓者 思 幎床 東京YWCA卒業生などゆかりの方名が第䞉者評䟡者逊成講座を受講したした

昚幎通所介護の評䟡を件受蚗し今幎床は件を目暙に進めおきたした

特逊件短期入所件居宅介護支揎サヌビス件

認知症察応型共同生掻介護件就劎支揎B型件の合蚈件の䟝頌をいただ

いおおり皆様にご協力いただきながら評䟡掻動を進めおおりたす

そんな䞭今幎床は名が逊成講座を受講しおいたす珟圚の登録評䟡者は名

おりたすがそのうち䞻たる評䟡者は名です

利甚者斜蚭職員これから利甚を垌望しおいる皆様の圹に立぀ようにず毎回詊行

錯誀の連続ですが䞻たる評䟡者を増やしより内容の充実した評䟡を行っおいきたいず

考えおいたすそれでは新しい仲間を玹介したす

担圓 寺内 真由矎 (ケアワヌクコヌス8回生)

谷郚順子さんゞュニアコヌス7回生)

「日間の研修も無事終了し評䟡実習

に入りたす研修はハヌドでしたが充

実した内容で改めお評䟡者ずしおの責務

の重さを実感しおいたす」

柎田矎花さんケアワヌクコヌス 10 回

生)

「より豊かな生掻になるように利甚者の

真のニヌズを倧切に利甚者家族斜蚭

職員ずひず぀ひず぀の声に向き合い掻動

をしおいきたいです」

倧庭みづほさんゞュニアコヌス 1 回

生

「受講前ですが第䞉者評䟡により事業

者が利甚者本䜍の犏祉サヌビスを指向し

垂民には圹立぀情報ずなるよう評䟡者の

千田知子さんゞュニアコヌス3回生)

「第䞉者評䟡を受けおよかった私たちの

仕事の良い点や改善点を改めお考えるこず

ができた」ず蚀われる評䟡ができる評䟡

者を目指したす

8

Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

httpywca-hsscjp

発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

おいくこずが匷く求められおいたす第䞀匟はラむフステヌゞにおける課題ず支揎を芋える化

しお理解を深めるための講座です支揎者や発達障害をも぀お子さんをも぀保護者の方にお勧

めです

日時 2013 幎 2 月 16 日(土) 10001630

堎所 東京カフマンホヌル

費甚 資料代 1000 円(孊生 500 円)

受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

助成察象瀟䌚犏祉法人NPO 法人任意団䜓等が実斜しおいる犏祉事業のうち

比范的小芏暡な斜蚭事業充実のため障害者支揎等で財政的な裏付けのない先駆

的な詊みや開拓的事業をするための事業

䞀法人あたり䞇円

応募期間幎 1月日月日

詳现は愛恵犏祉支揎財団ホヌムペヌゞをご芧䞋さい 問合せ 03-5961-9711 担圓 久保様

Page 7: -./01/02 !# $ BCDEF 8

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larr蚪問介護員逊成研修の様子

Ⅳ 東京郜犏祉サヌビス第䞉者評䟡事業 担圓者 思 幎床 東京YWCA卒業生などゆかりの方名が第䞉者評䟡者逊成講座を受講したした

昚幎通所介護の評䟡を件受蚗し今幎床は件を目暙に進めおきたした

特逊件短期入所件居宅介護支揎サヌビス件

認知症察応型共同生掻介護件就劎支揎B型件の合蚈件の䟝頌をいただ

いおおり皆様にご協力いただきながら評䟡掻動を進めおおりたす

そんな䞭今幎床は名が逊成講座を受講しおいたす珟圚の登録評䟡者は名

おりたすがそのうち䞻たる評䟡者は名です

利甚者斜蚭職員これから利甚を垌望しおいる皆様の圹に立぀ようにず毎回詊行

錯誀の連続ですが䞻たる評䟡者を増やしより内容の充実した評䟡を行っおいきたいず

考えおいたすそれでは新しい仲間を玹介したす

担圓 寺内 真由矎 (ケアワヌクコヌス8回生)

谷郚順子さんゞュニアコヌス7回生)

「日間の研修も無事終了し評䟡実習

に入りたす研修はハヌドでしたが充

実した内容で改めお評䟡者ずしおの責務

の重さを実感しおいたす」

柎田矎花さんケアワヌクコヌス 10 回

生)

「より豊かな生掻になるように利甚者の

真のニヌズを倧切に利甚者家族斜蚭

職員ずひず぀ひず぀の声に向き合い掻動

をしおいきたいです」

倧庭みづほさんゞュニアコヌス 1 回

生

「受講前ですが第䞉者評䟡により事業

者が利甚者本䜍の犏祉サヌビスを指向し

垂民には圹立぀情報ずなるよう評䟡者の

千田知子さんゞュニアコヌス3回生)

「第䞉者評䟡を受けおよかった私たちの

仕事の良い点や改善点を改めお考えるこず

ができた」ず蚀われる評䟡ができる評䟡

者を目指したす

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Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

httpywca-hsscjp

発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

おいくこずが匷く求められおいたす第䞀匟はラむフステヌゞにおける課題ず支揎を芋える化

しお理解を深めるための講座です支揎者や発達障害をも぀お子さんをも぀保護者の方にお勧

めです

日時 2013 幎 2 月 16 日(土) 10001630

堎所 東京カフマンホヌル

費甚 資料代 1000 円(孊生 500 円)

受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

助成察象瀟䌚犏祉法人NPO 法人任意団䜓等が実斜しおいる犏祉事業のうち

比范的小芏暡な斜蚭事業充実のため障害者支揎等で財政的な裏付けのない先駆

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䞀法人あたり䞇円

応募期間幎 1月日月日

詳现は愛恵犏祉支揎財団ホヌムペヌゞをご芧䞋さい 問合せ 03-5961-9711 担圓 久保様

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Information

線集人の぀ぶやき

みんな離れお仕事をしおいるからなかなかコミュニケヌションが取れず苊心コミュニケ

ヌションの倧事さず共有するこずの倧切さに実感がんばろ䌚報も䌚員の皆さんず

のコミュニケヌションにしたいですご意芋ご感想アむデアお寄せください

ご寄付いただいた方のお名前ですありがずうございたす201幎月珟圚

䞭村 道子 荻原 悊子 倧井 劙子 名敬称ず金額は省略させおいただきた

す

䞇䞀お名前の挏れおいる方がおられたしたらお知らせください

101-0062 東京郜千代田区神田駿河台䞀䞁目番号 東京䌚通階 宀

TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail infoywca-hsscjp ホ ヌ ム ペ ヌ ã‚ž

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発行人石井須矎子 線集人蛯原たゆみ寺内真由矎柎田矎花

講座のお知らせ

「発達障がい児者を支えるヌラむフステヌゞにそった課題ずその取り組み」

発達障がいのある人が生涯にわたっお安心しお暮らしおいける瀟䌚の実珟のためにラむフス

テヌゞ乳幌児期孊童期成人期における発達の課題ず支揎を知り継続した支揎をすすめ

おいくこずが匷く求められおいたす第䞀匟はラむフステヌゞにおける課題ず支揎を芋える化

しお理解を深めるための講座です支揎者や発達障害をも぀お子さんをも぀保護者の方にお勧

めです

日時 2013 幎 2 月 16 日(土) 10001630

堎所 東京カフマンホヌル

費甚 資料代 1000 円(孊生 500 円)

受講察象 犏祉教育医療などの珟堎職員保護者倧孊生関心のある方

䞻催 公益財団法人愛恵犏祉支揎財団

共催 公益財団法人東京瀟䌚犏祉事業郚

愛敬犏祉支揎財団 助成金募集のお知らせ 愛恵犏祉支揎財団は圓 NPO 法人代衚理事遠藀久江が理事をしおいる団䜓です

助成察象瀟䌚犏祉法人NPO 法人任意団䜓等が実斜しおいる犏祉事業のうち

比范的小芏暡な斜蚭事業充実のため障害者支揎等で財政的な裏付けのない先駆

的な詊みや開拓的事業をするための事業

䞀法人あたり䞇円

応募期間幎 1月日月日

詳现は愛恵犏祉支揎財団ホヌムペヌゞをご芧䞋さい 問合せ 03-5961-9711 担圓 久保様