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豊中市のまちづくりと情報化について

市民アンケート調査結果報告書

平成29年3月

豊 中 市

豊中市のまちづくりと情報化について

市民アンケート調査結果報告書

目  次

Ⅰ 調査の概要1

1.調査目的1

2.実施概要1

3.回収状況1

4.調査内容2

5.報告書の見かた3

Ⅱ 調査結果の概要4

Ⅲ 調査結果7

回答者の属性7

情報の入手について8

市役所のサービスについて21

情報関連サービスについて28

マイナンバーカードについて45

市の情報化への期待や求めるサービス49

調査票

Ⅰ 調査の概要

1.調査目的

インターネットをはじめとする情報通信技術(ICT)が飛躍的に進展・普及し、本市においても各種届出のオンライン化、市民生活の各面にわたる情報発信や双方向型のサービス提供などに取り組んできました。今後はより一層市民の視点に立ってICT化を推進し、すべての市民の利便性を高めるために、また市の業務の効率化を図るために、電子自治体の構築に取り組むことが求められています。

この調査は、情報サービスや情報化推進に対する市民の意識やニーズを把握し、新たな情報化計画を策定するための参考資料にするものです。

2.実施概要

調査期間平成29年1月30日(月)~2月14日(火)

調査対象豊中市に住む16歳以上の市民4,000人を無作為抽出しました。

調査方法配布・回収とも郵送

3.回収状況

配布数4,000件

不着・無効  29件

有効配布数3,971件

有効回収数1,330件

回収率 33.5%

4.調査内容

回答者の属性

問1

性 別

問2

年 齢

問3

居住地域

情報の入手について

問4

インターネットでよく利用する機器

問5

日常生活に必要な情報の入手手段

問6

地域の情報の入手手段

問7

市役所からの情報の入手手段

問8

災害時の災害情報の入手手段

問9

市役所の情報を調べる手段

問10

興味のある情報分野

市役所のサービスについて

問11

市役所への来庁目的

問12(1)

コールセンターの利用状況

問12(2)

休日窓口の利用状況

問12(3)

住民票の写し等のコンビニでの交付の利用状況

問12(4)

電子申込サービスの利用状況

問13

市の窓口に希望すること

問14

一番利用しやすいと考える手続き

情報関連

サービスについて

問15

知っている電子・IT関連サービス

問16

利用したことがある電子・IT関連サービス

問17

充実してほしい電子・IT関連サービス

問18

必要がないと思う電子・IT関連サービス

問19

市のIT化推進のうえで大切だと思うこと

マイナンバーカードについて

問20

マイナンバーカードでできることで知っているもの

問21

マイナンバーカードで利用できればよいと思うサービス

問22

マイナンバーカードを取得しようと思うか

(記述式)

問23

市の情報化への期待や求めるサービス

5.報告書の見かた

調査結果について

(1)グラフ内の数字は特記のない限り、百分比(%)です。

(2)集計の百分比(%)は、小数点以下第2位を四捨五入して算出しています。このため、択一設問の場合は百分比の合計値が100.0にならないことがあります。

(3)複数回答の場合は、百分比の合計が100を超えることがあります。

(4)「n=○」は、100%に対応する回答数(基数)です。

(5)選択肢の文言は、図表中では簡略化している場合があります。

サンプリング誤差について

得られた割合p(%)には、そのサンプル数(下表のn)によって、異なった誤差が発生します。このサンプリング誤差は下表の通りです。(信頼度95%)

(表の見方)

「20歳代(n=67)」の回答(p)が「80%(または20%)」であった場合、その誤差はプラスマイナス9.8%(約0.1)となっています。つまり、80%という回答の値は72%(80-(80×0.1))と88%(80+(80×0.1))の間の数値を代表していることになります。(ということが95%の信頼度でいえます。)

nが大きいほど誤差は小さく、またnが小さいほど誤差は大きくなります。

20

Ⅱ 調査結果の概要

情報の入手について

〇インターネットの利用は8割以上 (問4)

・インターネットを利用している割合は8割以上で、増加を続けています。

・利用する機器はパソコンが最も多いですが、スマートフォンとタブレット端末が急速にその割合を高めています。

・ただ、70歳以上では、何も利用していないとする割合が第1位になっているほか、利用している場合でも高齢層ではスマートフォンなどの割合は低く、パソコンや携帯電話が主流になっています。

〇生活情報を得るための媒体は、インターネットが伸び、新聞とテレビが低下を続ける (問5)

・生活に必要な情報を得る手段は、インターネットが伸長を続けています。その一方、テレビは依然第1位であるものの、その割合を下げてきています。新聞はこれ以上に大きく低下しており、7年前には4人に3人の割合であったものが、約半数になっています。

・40歳代まではインターネットが第1位になっています。これ以上の層では、年齢層が上がるほどにインターネットのウェイトは下がり、テレビと新聞が主流になっています。

〇地域情報を得るための媒体は、行政の広報紙と口コミ (問6)

・地域情報を得る手段は、行政の広報紙が7割近く、これに人との会話が続いています。ここでもインターネットの割合が伸長しており、新聞が低下を続けています。

・60歳代と70歳以上では、全体で第6位の回覧板が第3位で、地域の情報を獲得するための重要な地位を占めています。

〇市役所からの情報を得るための手段は、まず「広報とよなか」 (問7)

・市役所からの情報を獲得するための手段は「広報とよなか」が8割以上の支持を得ています。

・女性や50歳代以下の層では市ホームページが3位以内に入っていますが、「広報とよなか」の首位は動きません。

〇災害時の災害情報は、テレビ、次いで携帯電話・スマートフォンから (問8)

・災害情報の情報源は、テレビが8割弱で最も高く、第2位として携帯電話・スマートフォンが6割強を占めます。

・40歳代より下の層では、携帯電話・スマートフォンの割合がテレビを抑えています。

〇市の情報は、まず電話で (問9)

・市の情報を知りたいとき、3人に2人はまず市役所に電話をします。これに次いで過半数が市のホームページで調べます。

・ここでも若い層はインターネットの利用が多く、50歳代までは市のホームページへのアクセスが第1位です。

〇興味のある情報分野は、まず一般的な生活情報、次いで安心・安全に関わる情報 (問10)

・過半数を占めているのは、生活情報、医療・保健情報、防災・気象情報です。

・ただこれら3項目は低下傾向で、福祉情報や環境情報の割合が増加してきています。

・医療・保健情報は女性や50歳代以上の層で割合が高く、高齢層では福祉情報も比較的高くなっています。

市役所のサービスについて

〇来庁の目的は、書類の取得と各種手続き (問11)

・来庁目的の9割は証明書などを発行してもらうため、半分は各種の手続きです。

〇周知と利用の割合は、コンビニ交付が第1位、コールセンターはよく知られていない (問12)

・住民票などのコンビニでの交付が最もよく知られ、また最もよく利用されています。知らない割合が最も高いのはコールセンターですが、利用したことがある割合が最も低いのは電子申込サービスです。

・コンビニ交付は30歳代では3割の利用経験があるなど、4つのサービスの利用は20歳代~30歳代の層で比較的高いです。

〇窓口に求められているのは、時間短縮、窓口集約、出張所業務の充実 (問13)

・待ち時間の短縮、一つの窓口での対応、出張所での手続きを増やすなど、市民にとってもっと手早く便利なサービスが求められています。これに閉庁日の窓口開設が続きます。

・全体で第4位の閉庁日の窓口開設は、20歳代や40歳代~50歳代の就労層では第1位になっています。また70歳以上の層では、手続きの用紙の数を減らすことが第3位として望まれています。

・出張所での手続きを増やすことは、北東部、北部、東部、南部の各地域で第1位になっています。

〇望む手続き方法は窓口とインターネットが多いが、世代によって異なる (問14)

・市役所窓口での手続きが4割弱で最も多いですが、インターネットやコンビニでの手続きも2割以上で、公共施設の窓口に頼らない方法を支持する意見も強いです。

・市役所窓口での手続きに対しては60歳以上の層では過半数が支持していますが、50歳代以下の層ではインターネットによる手続きが第1位を占めています。

・地域別では、北部、西部などでインターネットまたはコンビニでの手続きを望む意見が強くなっています。

情報関連サービスについて

〇周知・利用ともに市ホームページがトップ、これに次いでコンビニ利用などが多い。 (問15~18)

・市のホームページがよく知られ、またよく利用されています。コンビニ交付やコンビニ納付、自動交付機もよく知られていますが、利用面では図書館蔵書検索・予約やメール配信が多くなっています。全体的にはよく知られているサービスがよく利用されている傾向があります。

・20歳代~40歳代で、ホームページがよく利用されています。コンビニ利用は30歳代、図書館蔵書検索・予約は10歳代が多いなど、世代によって利用するサービスの重点が異なっています。

・充実してほしいサービスとしては、ホームページ、コンビニ交付などよく知られたサービスが上位に位置しています。

・必要ないと思うサービスは、ユーチューブとよなかチャンネルですが、その割合は低く、特に集中している項目はありません。

〇IT化推進で望まれるのは、脱市役所、情報管理、不慣れな人に対する支援 (問19)

・IT化を推進していく上で大切なこととして、3人に1人が、市役所に行かなくてすむようになること、情報の保護・セキュリティ確保に力を入れること、情報機器に不慣れな人へのサポートを手厚くすることをあげています。

・このなかでは、特に情報セキュリティの割合が増加してきていることとともに、全体で第4位の携帯電話・スマートフォンを活用したサービスの充実も伸びてきています。

・情報機器に不慣れな人へのサポート充実については、60歳代と70歳代で第1位になっています。携帯電話・スマートフォンを活用したサービスの充実は10歳代で第1位、20歳代で第2位です。

マイナンバーカードについて

〇マイナンバーカードでできる機能があまりよく知られていない (問20)

・3人に2人はマイナンバーカードで住民票などをコンビニで取得できることを知っていますが、その他の機能はよく知られているとはいえません。どれも知らない人は4人に1人です。

〇カードに望む機能は、安心・安全を助けてくれること (問21)

・災害時や急病・検診時などのときの情報提供など、緊急時や健康維持のときに役立つことが期待されています。現状のサービスで十分(マイナンバーカードはいらない)という意見も2割あります。

〇カードを取得したい意向と不必要とする意向はほぼ同じ (問22)

・すでにカードを取得しているとする割合は、約2割です。

・今後機能が拡張されるという条件付きの場合も含め、取得したい(取得しているを含む)とする意向と、必要と思わないとする意向はどちらも4割強で拮抗しています。

・すでに持っている割合は、70歳以上の3割が最も高いです。40歳代と60歳代では、半数が必要と考えていません。

市の情報化への期待などについて (問23)

・IT化推進に期待する意見やより良くするための具体的な提案もありますが、IT化になじまない人、不慣れな人について配慮すべきだという意見や、リテラシーを高めるための教室充実などのサポートが必要だという意見も数多くあります。

Ⅲ 調査結果

回答者の属性

情報の入手について

問4 インターネットの利用ではどのような機器をお使いですか。よく利用する機器のうち、該当する番号をすべて選び、○印をつけてください。

・「パソコン」が55.9%で最もよく使われており、これよりわずかに少なく「スマートフォン」が54.6%と続いています。以下は「タブレット端末」(21.6%)、「携帯電話」(20.2%)などとなっています。

・「(どの機器も)利用していない」とする割合は16.9%です。

・13年調査と比較すると、「スマートフォン」と「タブレット端末」が大きく伸びました。そしてこれに対応するように「携帯電話」(ガラケー)の割合が10年調査から22ポイント低下するなど激減しています。また「パソコン」も低下傾向となっています。

・「(どの機器も)利用していない」とする割合は10年調査からみて徐々に低下を続けています。

‘13年調査には「インターネット対応型家庭用ゲーム機器」が、また’10年調査には「タブレット端末」「スマートフォン」が、それぞれ設けられていません。

・属性別に上位項目をみると、全体で第2位であった「スマートフォン」が男性では第1位になっています。また、10歳代から50歳代までの層でも「スマートフォン」が第1位になっています。

・60歳代では「携帯電話」が第3位となり、70歳以上では第1位が「利用していない」、第2位が「携帯電話」に、第3位が「パソコン」になっています。

・若年層を中心にスマートフォンが普及し、高年層ではパソコンや携帯電話が主流になっている傾向がみられます。

インターネットでよく利用する機器

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問5 あなたは、普段どのような方法で日常生活に必要な情報を入手していますか。よく利用するものを3つまで選び、○印をつけてください。

・「テレビ」(81.5%)、「インターネット」(58.9%)、「新聞」(53.4%)が、過半数の回答者が利用している情報手段です。これに「行政の広報紙など」(25.5%)、「人との会話」(21.7%)、「雑誌・書籍」(14.6%)が続きますが、上位3項目との開きは大きいです。

・ただ、第1位の「テレビ」と第3位の「新聞」はその割合が低下しつつあり、10年調査と比べると「テレビ」の割合は9ポイント、「新聞」の割合は20ポイント低下しました。これに対して「インターネット」は13ポイント増加しています。

・「雑誌・書籍」は10年調査以来4ポイント低下し、「自治会の回覧板」は漸増傾向です。「行政の広報紙など」「人との会話」は、おおむね安定的に推移してきています。

・年代別では、10歳代~40歳代では、インターネット>テレビ>人との会話、の順序であり、第3位までに「新聞」は登場していません。

・これ以上の年代では、50歳代で「インターネット」が第2位、60歳代で第3位、70歳以上では4位以下と、年代が上がるにつれて「インターネット」の地位が下がり、「新聞」が上位になります。70歳以上では、「行政の広報紙など」が第3位となっています。

日常生活で必要な情報の入手手段

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問6 あなたは、普段どのような方法で地域の情報を入手していますか。よく利用するものを3つまで選び、○印をつけてください。

・地域の情報源としては「行政の広報紙(広報とよなかなど)」が69.2%と最も多く、約3人に2人の割合であげられています。これに「人との会話」(37.7%)、「新聞」(30.0%)「インターネット」(29.5%)、「フリーペーパー(無料情報誌)などの雑誌・書籍」(28.3%)などと続きます。

・過去の調査結果と比較すると「インターネット」は毎回その割合が伸びてきており、10年調査では「新聞」より26ポイントも低かったのが、本調査では肩を並べる水準に達しています。

・一方、「行政の広報紙」「新聞」は低下を続けています。特に「新聞」は10年調査と比較すると14ポイント減少するなど、問5(日常生活での情報入手手段)と同様の傾向を示しています。「テレビ(11ch コミュニティチャンネルなど)」の割合も低下して10年調査では第4位であったのが、本調査では第7位となっています。

・性別にみると、男性では「新聞」は上位3項目からはずれて、「フリーペーパーなどの雑誌・書籍」が第3位となっています。また女性では「新聞」が第2位となり、第3位は「インターネット」となっています。

・年代別では「インターネット」は20歳代では第1位であり、この層を中心にして50歳代以下では3位以内に「インターネット」が位置しています。また、20歳代、30歳代、50歳代では「フリーペーパーなどの雑誌・書籍」が上位3項目に入っています。

・60歳代と70歳以上の高年層では「自治会の回覧板」が第3位となっており、地域の情報源として重要な役割を果たしています。

地域の情報の入手手段

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問7 あなたは、普段どのような方法で市役所からの情報を入手していますか。よく利用するものを3つまで選び、○印をつけてください。

・「広報とよなか」(82.3%)が8割以上を占め、これに「市から直接郵送されてくる案内・書類など」(43.8%)、「自治会の回覧板」(23.3%)、「市ホームページ」(23.2%)などが続いています。

・女性では「市ホームページ」が第3位となっています。

・年代別では、50歳代以下の層では「市ホームページ」が第2位または第3位となっており、「自治会の回覧板」は上位3項目から姿を消しています。

市役所からの情報の入手手段

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問8 あなたは、災害時に災害情報を入手する場合どのような手段を選択しますか。選択するものを3つまで選び、○印をつけてください。

・「テレビ」(78.0%)と「携帯電話・スマートフォン」(64.1%)が過半数の項目です。これに「ラジオ」(25.7%)、「新聞」(20.2%)、「インターネット(市以外のホームページ)」(18.9%)、「メール(市の災害情報のメール配信など)」(17.9%)などが続きます。「インターネット(市のホームページ)」は11.8%と多くありません。

・年代別では、10歳代~50歳代では「携帯電話・スマートフォン」が第1位、10歳代~40歳代では「インターネット(市以外のホームページ)」が第3位であり、また「新聞」が上位5項目に入っていないなど、全体的に若い層ではデジタル情報が優先されています。「インターネット(市のホームページ)」が20歳代では第4位に、50歳代では第5位になっています。

災害時の災害情報の入手手段

数字は%.ゴシックは、全体で5位までに含まれない項目

問9 あなたは、市役所の情報で調べたいことがあった時、どのような手段で調べますか。利用するものを3つまで選び、○印をつけてください。

・「市役所へ電話する」(67.7%)と「市ホームページで検索する」(57.1%)が過半数を得ています。これに「市役所へ出向く」(41.0%)、「家族や知り合いに聞く」(33.3%)、「民間の検索サイトで検索する」(24.0%)が続き、「市役所にメールで質問する」と「市役所にFAXを送付する」はごくわずかです。

・10歳代から50歳代にかけての層では「市ホームページで検索する」が第1位となっています。また「民間の検索サイト(グーグルやヤフーなど)で検索する」が10歳代と20歳代では第2位に、30歳代と40歳代では第3位となっているなど、若年層ではデジタル情報にアクセスすることが優先されています。

市役所の情報を調べる手段

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問10 あなたが興味のある情報はどんな情報ですか。5つまで選び、該当する番号に○印をつけてください。

・過半数に支持されている項目は「生活情報:衣食住に関すること、ショッピング情報、くらしの知恵など」(62.3%)、「医療・保健情報:医薬品情報、健康づくりに関する情報など」(61.0%)、「防災・気象情報:災害や台風情報、天気予報など」(51.2%)です。これに「文化情報:公民館、図書館、ホールの催しや趣味に関する情報など」(40.2%)、「イベント情報:イベント・レジャー・スポーツ施設情報や観光案内など」(33.0%)などが続きます。

・過去の調査と比較すると、近年では上位の3項目の割合は低下傾向で、増加しつつある項目としては「福祉情報:福祉施設の利用案内、介護保険など福祉制度の案内など」「環境情報:環境問題やごみ分別、リサイクルに関する情報など」などがあげられます。

・属性別にみると「生活情報」はどの属性も第1位または第2位を占めていますが、全体では第2位の「医療・保健情報」は、女性および50歳代以上の層では第1位になっています。また、全体で第5位である「イベント情報」は30歳代以下では第2位または第3位を占めていることや、全体では第10位の「学校・教育情報:学校、進学、留学に関する情報など」が、10歳代やその保護者層にあたる30歳代、40歳代では第4位に現れていること、同様に「子育て・保育情報:子どもの育ちと子育てに関する情報など」が30歳代では第2位になっていることなど、世代などの違いによって興味のある情報分野が異なっています。

興味のある情報分野

数字は%.ゴシックは、全体で5位までに含まれない項目

市役所のサービスについて

問11 あなたが、市役所に来庁する主な目的はどのようなものですか。該当する番号すべてに○印をつけてください。

・来庁目的は、91.6%の回答者が「証明書など必要書類の取得」としており、以下「住所変更や各種サービスの申込みなどの手続き」(48.4%)、「税金や保険料など各種行政サービスに関する相談」(25.9%)と続きます。

・属性別にみても、これらの傾向に大きな違いは見られません。

市役所への来庁目的

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問12 市役所が現在行っているサービス(1)~(4)について、それぞれ該当する利用状況を1つだけ選び、○印をつけてください。

・「知らない」の割合は、高いものから順に(1)コールセンター(72.9%)、(4)電子申込サービス(62.2%)、(2)休日窓口(54.9%)、(3)住民票の写し等のコンビニでの交付(20.3%)となります。

・この逆順が知っている割合(「利用したことがある」「知っているので利用してみたい」「知っているが利用しない」の合計値)となりますが、(3)住民票の写し等のコンビニでの交付が「利用したことがある」17.6%、「知っているので利用してみたい」14.8%と、いずれも(1)~(4)のなかで最も高くなっているように、よく知られたサービスほど利用経験も利用意向も高い傾向があります。

・属性でみると、男女では大きな差がありませんが、年代別では「利用している」とする割合が最も高い層は、(1)コールセンターは20歳代(10.4%)、(2)休日窓口は20歳代(16.4%)、(3)コンビニでの交付は30歳代(29.9%)、(4)電子申込サービスは30歳代(5.7%)となっており、20歳代~30歳代の若い層でよく利用されています。

利用したことがある      知っているので利用してみたい      知っているが利用しない 

知らない      不明・無回答

問13 あなたが、市の窓口に希望することは、どのようなことですか。該当する番号すべてに○印をつけてください。

・「各種手続きの待ち時間を短縮する」(38.2%)、「一つの窓口で、すべて対応できるようにする」(36.7%)、「出張所での手続きを増やす」(35.4%)が上位の3項目ですが、これ以下にも「閉庁日も窓口を開設する」が30.8%で続くなど、特に割合が集中した項目はありません。

・13年調査と10年調査では、第1位が「閉庁日も窓口を開設する(土曜日・日曜日も窓口開設する)」になっており、その割合も本調査に比べて相当高くなっていますが、これは、両調査では選択肢の数を3つ以内に制限したためと思われます。13年調査・10年調査では、第2位が「一つの窓口で、すべて対応できるようにする手続きに必要な用紙の記入を減らす」、第3位が「手続きに必要な用紙の記入を減らす」となっています。

‘13年調査と’10年調査では、選択数は3以内。また「手続きに必要な用紙の記入を減らす」は「手続きの方法を分かりやすくする」と、「閉庁日も窓口を開設する」は「土曜日・日曜日も窓口開設する」としています。また「必要な添付書類を減らす」はありません。

・女性では「閉庁日も窓口を開設する」が第3位になっています。

・年代別では、20歳代、40歳代、50歳代で「閉庁日も窓口を開設する」が第1位になっています。また70歳以上の高齢層では「手続きに必要な用紙の記入を減らす」が第3位となっています。

・居住地域別でみると、北東部、北部、東部、南部で「出張所での手続きを増やす」が第1位になっています。

市の窓口に希望すること

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問14 あなたが一番利用しやすいと考える手続きはどれですか。該当する番号を1つだけ選び○印をつけてください。

・「市役所窓口での手続き」(38.7%)、「特定の場所に出向かずにインターネットを利用した手続き」(25.2%)、「コンビニなど行政以外の施設での手続き」(21.2%)、「市役所以外の公共施設での手続き」(11.0%)の順になっています。

・これらの傾向は、年代による相違が大きく「市役所窓口での手続き」を選ぶのは高齢層が中心で、60歳以上の層では過半数となっています。これに対して、50歳代以下の層では「特定の場所に出向かずにインターネットを利用した手続き」が第1位となっており、また若い層ほどこの割合が高い傾向があります。また50歳以下の層では「コンビニなど行政以外の施設での手続き」も高くなっているなど、公共施設やその窓口での手続きにこだわらない傾向が強いです。

・居住地域別では、北部で「市役所窓口での手続き」の割合が最も低く、「特定の場所に出向かずにインターネットを利用した手続き」が最も高くなっています。西部では「特定の場所に出向かずにインターネットを利用した手続き」が低い一方、「コンビニなど行政以外の施設での手続き」が最も高くなっています

情報関連サービスについて

問15~問17 現在、豊中市が提供・実施している電子サービス及び IT 関連サービス(1)~(25)それぞれについて、問15 知っているもの、問16 (知っている場合)利用したことがあるもの、問17 (利用したことがある場合)充実してほしいもの、があれば、□のなかに「✓」(チェックマーク)を記入してください。まったく該当するものがない場合は、末尾の(26)(どれも該当しない)に「✓」を記入してください。

[(問15)知っている電子・IT関連サービス]

・市が提供・実施している電子・IT関連サービスでよく知られているものとしては、総合的な情報を提供する(1)豊中市ホームページ(47.3%)が最も多く、約半数の回答者に知られています。以下、第2位から第5位までは、(22)証明書のコンビニ交付(35.9%)、(23)コンビニ納付(コンビニで水道料金・市税・国民健康保険料等の納付)(30.3%)、(21)証明書自動交付機(24.7%)、(17)粗大ごみ収集のインターネット受付(19.2%)となっており、生活に密接なサービスが続きます。

・属性別に順位をみると、おおむね全体平均の順序に近いものの、10歳代と20歳代では、(15)図書館蔵書検索・予約サービスが、それぞれ第2位と第5位に入っています。70歳以上では(26)どれも該当しない(どれも知らない)が第1位となっています。

・(1)~(26)について、属性別に全体平均との差をみると、10歳代では(15)図書館蔵書検索・予約サービス、(16)メール配信サービス(学校連絡メール、メールマガジン)が全体よりかなり高くなっています。(3)ユーチューブとよなかチャンネルも高く、10歳代には比較的よく知られているようです。30歳代と40歳代では、(21)証明書自動交付機、(22)証明書のコンビニ交付、(23)コンビニ納付など、全体でよく知られていた項目の割合がさらに高くなっています。

‘13年調査と’10年調査では、項目数が少なく、一致したもののみを掲げています。

知っている電子・IT関連サービス

数字は%.ゴシックは、全体で5位までに含まれない項目

以下の9つのグラフは、電子・IT関連サービス(1)~(26)の知っている割合について、全体平均との差を示しています。((当該割合-全体平均。単位はポイント))

どれも該当しない

地域ITリーダーによるパソコン相談会や講習会

モバイルレジ

コンビニ納付

証明書のコンビニ交付

証明書自動交付機

市政情報発信アプリ「PUSH豊中市」

ごみ分別アプリ「さんあーる」

子育ち・子育て応援アプリ「【子育てタウン】とよふぁみ」

粗大ごみ収集のインターネット受付

メール配信サービス(学校連絡)

図書館蔵書検索・予約サービス

オーパス・スポーツ施設情報システム

公共施設案内予約システム

申込書等提供サービス

電子申込サービス

市民課窓口のリアルタイム混雑状況案内サイト

大気環境情報ページ

議会中継・録画のインターネット閲覧

地図情報提供サービス「地図情報とよなか」

(仮称)南部コラボセンター建設に向けたポータルサイト「マチじゅうコラボ」

子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」

豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」

ユーチューブとよなかチャンネル

豊中市公式フェイスブックページ

豊中市ホームページ

どれも該当しない

地域ITリーダーによるパソコン相談会や講習会

モバイルレジ

コンビニ納付

証明書のコンビニ交付

証明書自動交付機

市政情報発信アプリ「PUSH豊中市」

ごみ分別アプリ「さんあーる」

子育ち・子育て応援アプリ「【子育てタウン】とよふぁみ」

粗大ごみ収集のインターネット受付

メール配信サービス(学校連絡)

図書館蔵書検索・予約サービス

オーパス・スポーツ施設情報システム

公共施設案内予約システム

申込書等提供サービス

電子申込サービス

市民課窓口のリアルタイム混雑状況案内サイト

大気環境情報ページ

議会中継・録画のインターネット閲覧

地図情報提供サービス「地図情報とよなか」

(仮称)南部コラボセンター建設に向けたポータルサイト「マチじゅうコラボ」

子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」

豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」

ユーチューブとよなかチャンネル

豊中市公式フェイスブックページ

豊中市ホームページ

どれも該当しない

地域ITリーダーによるパソコン相談会や講習会

モバイルレジ

コンビニ納付

証明書のコンビニ交付

証明書自動交付機

市政情報発信アプリ「PUSH豊中市」

ごみ分別アプリ「さんあーる」

子育ち・子育て応援アプリ「【子育てタウン】とよふぁみ」

粗大ごみ収集のインターネット受付

メール配信サービス(学校連絡)

図書館蔵書検索・予約サービス

オーパス・スポーツ施設情報システム

公共施設案内予約システム

申込書等提供サービス

電子申込サービス

市民課窓口のリアルタイム混雑状況案内サイト

大気環境情報ページ

議会中継・録画のインターネット閲覧

地図情報提供サービス「地図情報とよなか」

(仮称)南部コラボセンター建設に向けたポータルサイト「マチじゅうコラボ」

子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」

豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」

ユーチューブとよなかチャンネル

豊中市公式フェイスブックページ

豊中市ホームページ

[(問16)利用したことがある電子・IT関連サービス]

・利用したことがあるとする電子・IT関連サービスでは(1)豊中市ホームページ(37.3%)、(23)コンビニ納付(19.7%)に次いで(15)図書館蔵書検索・予約サービス(15.0%)が第3位に、また(16)メール配信サービス(学校連絡メール、メールマガジン)(8.6%)が第5位になっています。(26)どれも該当しない(どれも利用したことがない)は16.8%で、8割以上の回答者は(1)~(25)のうちのいずれかのサービスを利用したことがあることになります。

・(21)証明書自動交付機と(17)粗大ごみ収集のインターネット受付は、知っている割合では第4位と第5位でしたが、利用した割合では第6位と第7位に下がっています。

・(15)図書館蔵書検索・予約サービスは、知っている割合と同様に10歳代と20歳代で順位が高く、若い層によく利用されています。

・問15(知っている割合)との関係をみると、両者の相関は高く、知られている割合が高いほど利用されている割合も高いことがわかります。

・(1)~(26)について、属性別に全体平均との割合の差をみると、10歳代では(26)どれも該当しない(どれも利用したことがない)が最も高くなっています。また問15で高かった(15)図書館蔵書検索・予約サービスと(16)メール配信サービスの利用割合も高くなっています。10歳代において(1)豊中市ホームページはよく知られていましたが(問15)、利用割合は高くありません。

・20歳代では、(1)豊中市ホームページを利用している割合が最も高くなっており、20歳代~40歳代は市ホームページを最もよく利用している層とみることができます。

・30歳代では、(21)証明書自動交付機、(22)証明書のコンビニ交付、(23)コンビニ納付の利用率が高いです。

・40歳代は(16)メール配信サービスの割合が高くなっています。

[(問17)充実してほしい電子・IT関連サービス]

・(26)どれも該当しない(充実してほしいものはない)、が首位ですが、第2位以下は(1)豊中市ホームページ、(22)証明書のコンビニ交付、(17)粗大ごみ収集のインターネット受付など、よく知られているサービスが中心となっています。

・属性別では、女性、10歳代・30歳代・40歳代・70歳以上で(15)図書館蔵書検索・予約サービスの順位が全体より高くなっています。

利用したことのある電子・IT関連サービス

数字は%.ゴシックは、全体で5位までに含まれない項目

利用したことがある

知っている

以下の9つのグラフは、電子・IT関連サービス(1)~(26)の利用したことがある割合について、全体平均との差を示しています。(当該割合-全体平均。単位はポイント)

どれも該当しない

地域ITリーダーによるパソコン相談会や講習会

モバイルレジ

コンビニ納付

証明書のコンビニ交付

証明書自動交付機

市政情報発信アプリ「PUSH豊中市」

ごみ分別アプリ「さんあーる」

子育ち・子育て応援アプリ「【子育てタウン】とよふぁみ」

粗大ごみ収集のインターネット受付

メール配信サービス(学校連絡)

図書館蔵書検索・予約サービス

オーパス・スポーツ施設情報システム

公共施設案内予約システム

申込書等提供サービス

電子申込サービス

市民課窓口のリアルタイム混雑状況案内サイト

大気環境情報ページ

議会中継・録画のインターネット閲覧

地図情報提供サービス「地図情報とよなか」

(仮称)南部コラボセンター建設に向けたポータルサイト「マチじゅうコラボ」

子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」

豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」

ユーチューブとよなかチャンネル

豊中市公式フェイスブックページ

豊中市ホームページ

どれも該当しない

地域ITリーダーによるパソコン相談会や講習会

モバイルレジ

コンビニ納付

証明書のコンビニ交付

証明書自動交付機

市政情報発信アプリ「PUSH豊中市」

ごみ分別アプリ「さんあーる」

子育ち・子育て応援アプリ「【子育てタウン】とよふぁみ」

粗大ごみ収集のインターネット受付

メール配信サービス(学校連絡)

図書館蔵書検索・予約サービス

オーパス・スポーツ施設情報システム

公共施設案内予約システム

申込書等提供サービス

電子申込サービス

市民課窓口のリアルタイム混雑状況案内サイト

大気環境情報ページ

議会中継・録画のインターネット閲覧

地図情報提供サービス「地図情報とよなか」

(仮称)南部コラボセンター建設に向けたポータルサイト「マチじゅうコラボ」

子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」

豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」

ユーチューブとよなかチャンネル

豊中市公式フェイスブックページ

豊中市ホームページ

どれも該当しない

地域ITリーダーによるパソコン相談会や講習会

モバイルレジ

コンビニ納付

証明書のコンビニ交付

証明書自動交付機

市政情報発信アプリ「PUSH豊中市」

ごみ分別アプリ「さんあーる」

子育ち・子育て応援アプリ「【子育てタウン】とよふぁみ」

粗大ごみ収集のインターネット受付

メール配信サービス(学校連絡)

図書館蔵書検索・予約サービス

オーパス・スポーツ施設情報システム

公共施設案内予約システム

申込書等提供サービス

電子申込サービス

市民課窓口のリアルタイム混雑状況案内サイト

大気環境情報ページ

議会中継・録画のインターネット閲覧

地図情報提供サービス「地図情報とよなか」

(仮称)南部コラボセンター建設に向けたポータルサイト「マチじゅうコラボ」

子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」

豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」

ユーチューブとよなかチャンネル

豊中市公式フェイスブックページ

豊中市ホームページ

充実してほしい電子・IT関連サービス

数字は%.ゴシックは、全体で5位までに含まれない項目

問18 問15~問17で示した(1)~(25)の電子サービス及び IT 関連サービスで特に必要ないと思われるサービスはありますか。該当する番号を1つ回答欄に記入し、その具体的な理由をご記入ください。

・必要ないと思う電子・IT関連サービスでは、(3)ユーチューブとよなかチャンネルが第1位ですが、1.8%(24件)とその割合・件数ともに多くありません。

・逆に、(1)豊中市ホームページ、(5)子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」、(13)公共施設案内予約システム、(23)コンビニ納付は、その割合がゼロ%であり、これらはすべての回答者がその必要性を認めているとみることもできます。

問19 あなたは、豊中市が IT 化を推進するうえで、大切なことはどのようなことだと思いますか。大切だと思うことを3つまで選び、該当する番号に○印をつけてください。

・上位の3項目は「市役所に行かなくても行政サービスが受けられるようにする」(36.9%)、「個人情報保護など情報セキュリティ対策を強化する」(36.1%)、「情報機器に不慣れな人に対するサポート体制を整備する」(34.4%)で、利便性の向上、セキュリティの確保、機器に不慣れな市民への配慮が望まれています。これに「携帯電話・スマートフォンを活用したサービスを充実する」(26.4%)、「市民の意見が適切に行政へ反映される仕組みを整える」(17.1%)などが続きます。

・これらのうち、「個人情報保護など情報セキュリティ対策を強化する」と「携帯電話・スマートフォンを活用したサービスを充実する」の割合は、調査年を追うに従って増加してきています。

‘13年調査と’10年調査では、「高齢者や障害者など身体に障害や…」「日本語が不自由な外国人向けの…」はありません。

・男性では「個人情報保護など情報セキュリティ対策を強化する」が第1位、女性では「情報機器に不慣れな人に対するサポート体制を整備する」が第2位と、全体より順位を上げています。

・10歳代では「個人情報保護など情報セキュリティ対策を強化する」と「携帯電話・スマートフォンを活用したサービスを充実する」が最優先されているとともに、20歳代では「携帯電話・スマートフォンを活用したサービスを充実する」が第2位になっています。30歳代と40歳代でも第3位であり、若い層ほどモバイル系の機器を重視する傾向があります。

・これに対して60歳代と70歳以上では「情報機器に不慣れな人に対するサポート体制を整備する」が第1位であり、高齢層において情報機器をあまり利用しない市民への配慮が強く望まれています。70歳以上では「身体に障害や不自由のあるWeb利用者に配慮したホームページの作成」も第5位となっています。

市のIT化推進のうえで大切だと思うこと

数字は%.ゴシックは、全体で5位までに含まれない項目

マイナンバーカードについて

問20 マイナンバーカードはICチップに格納される電子証明書を用いて様々なサービスに利用できます。どのようなことができるのか知っていますか。知っているものをすべて選び、該当する番号に○印をつけてください。

・「どれも知らない」は25.6%で、4人に1人がマイナンバーの用途を知りません。知っている内容では「住民票の写し、戸籍事項証明書・戸籍附票の写し(本籍が豊中の場合のみ)、課税証明書、印鑑登録証明書をコンビニで取得できる」が66.5%、「インターネットで確定申告ができるe-Tax」が30.5%です。「子育て関係(児童手当・保育所入所など)の手続きをインターネットから行うことのできるサイト(マイナポータル:平成29年7月以降)へ入ることができる」は1.8%で、ほとんど知られていません。

・10歳代では「どれも知らない」が最も多くなっています。

マイナンバーカードでできることで知っているもの

数字は%.

問21 今後、マイナンバーカードで利用できればよいと思うサービスをすべて選び、該当する番号に○印をつけてください。

・「災害時等において、避難者情報の登録、避難場所の検索等を行うサービス」(38.1%)、「事故、急病等で救急医療を受ける場合、あらかじめ登録した本人確認情報を医療機関等に提供するサービス」(36.8%)、「検診、健康診断又は健康相談の申し込み、結果の照会等を行うサービス」(28.6%)が上位の3項目で、災害時や治療時など心身の安全と関わりのあるときにマイナンバーカードが役立つことが期待されています。「現状のサービスで十分」は21.1%で第5位に位置します。

・属性別にみても、全体で上位の3項目が順番を代えるだけの場合がほとんどですが、10歳代では「図書館の利用、図書の貸し出し等を行うサービス」が、40歳代では「現状のサービスで十分」が、それぞれ第3位となっています。

マイナンバーカードで利用できればよいと思うサービス

数字は%.ゴシックは、全体で3位までに含まれない項目

問22 あなたはマイナンバーカードを取得しようと思いますか。該当する番号を1つだけ選び、○印をつけてください。

・「すでに申し込んだ(持っている)」(22.0%)、「今後取得する予定」(12.5%)、「問21で選択したサービスが利用できるようになったら取得したい」(8.9%)となっており、この合計値43.4%の回答者がマイナンバーを取得する可能性がありますが、「特に必要と思わない」は42.4%で、この割合と匹敵しています。

・「すでに申し込んだ(持っている)」と「今後取得する予定」の合計値は、性別では女性で多く、年代別では20歳代と70歳以上で多くなっています。「特に必要と思わない」の割合が最も高いのは40歳代の49.6%です。

市の情報化への期待や求めるサービス[記述回答]

問23 最後に、このアンケートを振り返って、豊中市の情報化に期待することや、ITを使って実現してほしいサービスなどがありましたら、ご記入ください。

・392人の記入があり、記入内容ごとに分類すると505件の意見や要望がありました。これらを下表のように13項目に整理し、意見・要望の例を掲げました。

(1)

ITへの提案・要望

96件

(2)

情報管理、セキュリティ

54件

(3)

その他ITについて

52件

(4)

市の取り組みかたについて

49件

(5)

ITがよく分からない、心配・不安だ

40件

(6)

IT以外のサービスへの提案・要望

40件

(7)

その他

38件

(8)

ITに不慣れな人への配慮

33件

(9)

ITに不慣れな人へのサポート

29件

(10)

現状で十分

25件

(11)

IT化の推進、期待

23件

(12)

アンケートについて

16件

(13)

IT化は慎重に

10件

(1)ITへの提案・要望(96件)

・既存のサービス改善への提案や、生活上の必要から「こんなサービスがほしい」という要望など、さまざまな意見が寄せられています。

「窓口などではなくITサービスを利用された方は割引をする」や、「豊中市専用のタブレット端末を申請者には無料で配布する」などのサービスがあれば魅力的だなと感じます。(女性20歳代)

豊中市のHP内を検索しましたが分かりにくかったので、FacebookやYouTubeなど幅を広げるのではなく、まず市のホームページを見やすいように、知りたいことがすぐにわかるようなサイトづくりをお願いしたいです。(男性30歳代)

スマホで、市役所が扱うサービスを受けられる(証明書や手続き)、健康・介護に関する申し込みやサービスが受けられる、イベント情報及び参加予約の申し込みができることを希望します。(女性70歳以上)

(2)情報管理、セキュリティ(54件)

・情報化が進むにつれて便利にはなる一方、個人情報の漏えいが気になるという意見が多いです。特にマイナンバーカードで個人情報を集約することの不安が複数寄せられています。

マイナンバーカードを図書館利用者カードとの一体化等、手軽なものにすると紛失等で個人情報が流出しそうで怖いと思います。(男性10歳代)

インターネットを使用し、手続き等をすべて行えたら助かると思う気持ちはあるが、一方で情報漏えいは恐ろしく思うし、やはり複雑な手続きは窓口で対応頂いた方が安心する。(女性30歳代)

あまりに進んだIT化は個人的にはあまり望んでいません。情報の取り扱いに不安を感じる場合もあり、また特に、これ以上のIT化で利便性を感じるのか疑問に思うこともあるので。(男性40歳代)

個人情報が絶対に漏れないよう徹底してほしい。マイナンバーカードの使用は、個人情報が漏れたり悪用されたりするのではないかと使う気になれない。個人情報の大切さを職員に徹底教育をしてほしい。(男性70歳以上)

(3)その他ITについて(52件)

・アンケートに添えた資料(「豊中市の電子サービス及び IT 関連サービス一覧」)で、市のITサービスがたくさんあることを知ったという意見や、もっと市民に知ってもらえるようにPRの充実などをといった意見が多くありました。

このアンケートを記入していて初めて知ったサービスなどがたくさんありました。行政に求めるばかりで、こちらから知る努力をしていなかったことが良くわかり申し訳ない気持ちです。今後はこれらのサービスを積極的に活用し、豊中での生活がより好きになるために努力してみます。(男性20歳代)

せっかく便利なので、ITサービスで何ができるかの一覧のようなものがほしいと思いました。(女性30歳代)

このアンケートを介して知ったサービスがほとんど。市のホームページなどは、なかなか必要にならないと見にいかない。街頭のディスプレイやポスターなどで、もっとアピールした方が良いのではと思います。(女性40歳代)

(4)市の取り組みかたについて(49件)

・IT化推進の効果を市政の充実にいかしてほしい、従来の窓口の充実も、という意見などがありました。

行政事務の高度化、効率化に反対はしませんが、高齢者などITに対応できない市民に対して、行政窓口は人員をむしろ充実させてほしいと思います。(男性60歳代)

IT利用で事務の効率化・高度化は時代の流れであるが、市職員の人数が減らなければあまり意味がない。つまり、市税収に対する人件費比率が下がらないとだめ。(女性70歳以上)

数年前に住民基本台帳カードを作成したのに、今度はマイナンバーカード。無駄が多いと思います。電子化されスピーディになれば、その分職員の方は少なくなるのでしょうか。(男性70歳以上)

(5)ITがよく分からない、心配・不安だ(40件)

・ITに不慣れな市民にとっては、自分が時代や社会に取り残されるのではないかという不安を感じていることや、そういう市民のことを忘れないように、という意見があります。

30歳代の私でも戸惑うことが多いITを使用した管理。ご高齢の方そして将来の自分も対応できるのか心配です。「便利」の視点を多角的に検討して、無駄な予算は使わないで下さい。(男性30歳代)

スマホも持っていない年寄りには、このアンケートももはや無理です。世の中はどんどん進みますが、我々年寄りは後退するばかりです。世の中についてはいけません。(男性70歳以上)

私はIT関係に無知で、今になって困っております。ITを使っていない人がいることを忘れないようにお願いしたい。(女性70歳以上)

(6)IT以外のサービスへの提案・要望(40件)

・窓口業務の充実や広報紙の刷新など、さまざまな意見・要望が寄せられています。

改善してほしいのが広報紙である。…(中略)…縦書きの文章も良いのだけれど、自分のほしい情報か探すのだけでも時間がかかる。横書きの表形式にして「該当地域」「対象の範囲」を一覧に見れるようにしてほしい。市広報は読み手(市民)の身になっていない。読みにくい。(女性40歳代)

コンビニよりも各駅に窓口を作ってほしい。マイナンバーカードを取得するのが怖いので。(男性40歳代)

新千里出張所、庄内出張所でも、市役所と同様の手続きや相談ができるようにしてほしいと思います。(男性50歳代)

高齢者社会の中で、パソコンに興味がない人が多く、ホームページがどんなものであるかということさえ知らない、またメールがどんなことであるかも知らない人が多いので、自治会の回覧板や行政の広報紙などの充実を図ってほしいと思います。広報とよなかで情報を知った方も多くありますので…。(女性70歳以上)

(7)その他(38件)

・市政やまちづくり一般に対して、さまざまな意見や要望が寄せられています。

高齢者、障がい者へのサービスの向上。(女性40歳代)

豊中市の企業数や商店数がこの数十年ですいぶん減ったのではないでしょうか。産学官連携などの情報化を通じて、豊中の産業を活気あるものにしていって頂ければと思います。(女性40歳代)

豊中、千里中央界隈を共働き家族(ニューファミリー)に対して魅力あるまちづくりを推進し、ITを活用して広めては如何でしょう。(女性60歳代)

(8)ITに不慣れな人への配慮(33件)

・(5)は、高齢者などを中心としたIT化に不安を感じる声でしたが、そういう市民に対して十分な配慮を、という意見が、高齢者以外からも多く寄せられています。

スマホやネットを使いこなせない世代の為に、窓口も同じように発展する必要はあると思います。「窓口でしかできない」や「ネットでしかできない」は通用しないと思うので、市民が平等に扱える情報化を期待します。(男性20歳代)

市民サービスのIT化が進むのと同時に、IT操作の分からない人やITの機器のない人への電話や窓口対応も大切に残してほしい。いろいろな人にやさしい豊中の行政サービスになってほしいです。(男性30歳代)

情報化が進むことはとても良いことだと思いますが、一方でその恩恵に預かれない方も確かにおられます。…(中略)…現状を否定するつもりはありませんが、いわゆる情報弱者と言われる方々へピンポイントに情報が伝えられる工夫がもっと必要かと感じました。(女性50歳代)

IT機器を一つも持っていない人も高齢者や障がい者などもいます。そのことも忘れずに進めてほしいです。便利が不便な人もいます。(男性60歳代)

IT、ICTに無縁で興味のない我々高齢者を見捨てるな!(女性70歳以上)

(9)ITに不慣れな人へのサポート(29件)

・(8)からさらに踏み込んで、ITに不慣れな市民にサポートが必要だ、という意見も多く、具体的な提案も寄せられています。

豊中南部は若者が少なく高齢者が多いため、ITの普及と並行してそういったサービスの使い方を分かりやすく説明する必要があると思います。(男性10歳代)

高齢者の独居者や高齢者夫婦世帯は、インターネットの利用が難しいです。無料の講習会を増やして地域のネットワークにアクセスできるようにサービスをしてほしい。(男性50歳代)

医療や介護福祉施設等の情報を住民にわかりやすくしてほしいし、高齢者向けにインターネットの勉強会を豊中市のあちこちでやってほしい。(男性70歳以上)

(10)現状で十分(25件)

・これ以上IT化を進めなくてよい、現在の方式で十分だ、という意見も多いです。

今は住基カードを利用していてマイナンバーカードを持たなくても十分間に合っています。(男性50歳代)

一人住まいで携帯電話しか持っていないけど、多くの犬友だち、ご近所の人とのふれあいで困ったことは今のところありません。(男性60歳代)

私は携帯の昔からのを持って、子どもたちや友人とメール他電話していますが、他はテレビとラジオ、少し新聞から情報を得ます。それ以外は何もできないので「IT化」ばかり耳にしても仕方ないし、十分生きていけます。(男性70歳以上)

(11)IT化の推進、期待(23件)

・IT化が推進されることに対する期待や激励の声も寄せられています。

インターネット市役所が普及すれば、混雑の緩和や経費削減のメリット、逆になりすまし等のデメリット両方あるが、IT市役所の実現を希望します。(女性40歳代)

全国に先駆けた情報化を進めて下さい。国際化に活用できると思います。(女性50歳代)

(12)アンケートについて(16件)

・本アンケートに対して、肯定的な意見と否定的な意見の両方が寄せられています。

このアンケートが紙の時点で遅れていると思います。論文の取り寄せなどがネットでできると嬉しいです。(男性20歳代)

こういったアンケートを実施してほしい。(女性50歳代)

このようなアンケートもHP等で回答できるようにしてほしい。(男性50歳代)

このアンケート自体がとても良かったです。これからも意見を述べる機会があれば嬉しいです。(女性50歳代)

(13)IT化は慎重に(10件)

・やみくもにIT化を進めることには慎重に臨んでほしいという意見が寄せられています。

ITに偏らないようにしてほしい。職員さんのIT能力を一定以上に確保しておくこと。(男性40歳代)

お金をかけて閲覧者の少ないコンテンツを沢山作るようなことはやらない方が良いと思います。それより、働く人が勤務時間に市庁舎に行けないことを解消する取り組みを、是非お願いしたいです。(女性50歳代)

そんなにIT化必要、大切ですか。私のように70代後半の人間や、スマホもパソコンも縁のない人が豊中にもいっぱいいます。IT化を進めるための予算は大変なものでしょう。「何のためにするのか」という目的を忘れないで下さい。(男性70歳以上)

調査票

豊中市のまちづくりと情報化について

~~~~~アンケートにご協力お願いします~~~~~

日ごろは、本市の情報化施策にご協力いただき、ありがとうございます。さて、本市では、近年のインターネットや携帯電話・スマートフォンなどの情報通信技術(IT

または ICT)の飛躍的な発展に伴い、IT を活用しながら行政事務を高度化・効率化することにより、市民の皆さんにより利便性の高いサービスを提供できる「電子自治体」の推進に向けて取り組んでいるところです。

そこで、このたび本市では、今後の取り組みを進めていくにあたり、アンケート調査を実施し、市民の皆さんのご意見を反映させていきたいと考えております。

このアンケート調査は、豊中市内にお住まいの満16歳以上の方から、統計的手法で無作為

に4,000人の方を選び実施するもので、今回そのお一人としてお願いするものです。

なお、このアンケートの結果は集計後に市ホームページ等で公表する予定です。趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。

1

平成 29 年(2017年)2月

ご記入にあたってのお願い

豊中市長淺利敬一郎

お送りしました封筒のあて名のかた、ご自身がご回答ください。なお、この調査では、お名前をご記入いただく必要はございません。

回答は、ほとんどが選択式になっています。それぞれの質問にしたがって、該当する番号に○印をつけてください。

調査の結果はすべて統計的に処理します。あなたの回答内容が外部に漏れたり、調査目的以外に使われたりすることは決してありません。

ご記入後は、この調査票を同封の返信用封筒に入れ、

  2月14日(火)まで

にポストに投函していただきますようお願いいたします。(切手不要)

【調査に関するお問い合わせ先】

〒561-8501豊中市中桜塚3丁目1番1号

豊中市総務部情報政策課 情報システム調整係 印藤、野口

06-6858-2668(直通)Fax:06-6853-5732

1

問1 あなたの性別についておたずねします。該当するものを1つ選び、〇印をつけてください。

1.女 性2.男 性3.その他

問2 あなたの年齢についておたずねします。該当するものを1つ選び、〇印をつけてください。

1.10歳代     3.30歳代     5.50歳代     7.70歳以上

2.20歳代     4.40歳代     6.60歳代

問3 あなたは、どの小学校区にお住まいですか。お住まいの小学校区が含まれる地域を1つ選び、〇印をつけてください。

1.北東部(北丘小、東丘小、西丘小、南丘小、新田小、新田南小)

2.北 部(北緑丘小、少路小、野畑小、桜井谷小、桜井谷東小)

3.中北部(東豊中小、東豊台小、熊野田小、上野小、刀根山小、大池小、桜塚小)

4.東 部(東泉丘小、泉丘小、寺内小、北条小、小曽根小)

5.中 部(緑地小、南桜塚小、中豊島小、豊島小、克明小、原田小、豊島北小)

6.西 部(蛍池小、箕輪小、豊島西小)

7.南 部(高川小、豊南小、野田小、庄内小、庄内南小、千成小、島田小、庄内西小)

8.分からない→住所の町名を記入してください()

A 情報通信サービスの利用状況について、おたずねします。

問4 インターネットの利用ではどのような機器をお使いですか。よく利用する機器のうち、該当する 番号をすべて選び、○印をつけてください。

1.パソコン5.インターネット対応型テレビ

2.スマートフォン6.インターネット対応型家庭用ゲーム機

3.タブレット端末7.その他( )

4.携帯電話8.利用していない

B 情報の入手方法などについておたずねします。

問5 あなたは、普段どのような方法で日常生活に必要な情報を入手していますか。よく利用するもの を3つまで選び、○印をつけてください。

1.新 聞6.自治会の回覧版

2.雑誌・書籍7.インターネット

3.テレビ8.人との会話(近隣住民などからの口コミなど)

4.ラジオ9.その他(                )

5.行政の広報紙など

問6 あなたは、普段どのような方法で地域の情報を入手していますか。よく利用するものを3つまで選び、○印をつけてください。

1.新 聞6.自治会の回覧版

2.フリーペーパー(無料情報誌)などの雑誌・書籍7.インターネット(ホームページ・フェイスブックなど)

3.テレビ(11ch コミュニティチャンネルなど)8.人との会話(近隣住民などからの口コミなど)

4.ラジオ(FM 千里など)9.その他(                )

5.行政の広報紙(広報とよなかなど)

問7 あなたは、普段どのような方法で市役所からの情報を入手していますか。よく利用するものを3つまで選び、○印をつけてください。

1.広報とよなか

2.自治会の回覧板

3.公共施設の掲示

4.市ホームページ

5.市公式フェイスブックページ

6.市から直接郵送されてくる案内・書類など

7.人との会話(近隣住民などからの口コミなど)

8.インターネット(民間の情報サイトやSNS、メールなど)

9.その他(  )

問8 あなたは、災害時に災害情報を入手する場合どのような手段を選択しますか。選択するものを3つまで選び、○印をつけてください。

1.新 聞

2.テレビ

3.携帯電話・スマートフォン

4.ラジオ

5.とよなか同報通信システム(市内62カ所に設置されている防災スピーカー)

6.市の広報車

7.行政の広報紙

8.インターネット(市のホームページ)

9.インターネット(気象庁など市以外のホームページ)

10.メール(市の災害情報のメール配信、おおさか防災ネットなど)

11.人との会話(口コミなど)

12.その他(  )

13.特にない

問9 あなたは、市役所の情報で調べたいことがあった時、どのような手段で調べますか。利用するものを3つまで選び、○印をつけてください。

1.市役所へ電話する

2.市役所へ出向く

3.市ホームページで検索する

4.市役所にFAXを送付する

5.市役所にメールで質問する

6.民間の検索サイト(グーグルやヤフーなど)で検索する

7.家族や知り合いに聞く

8.その他(                                   )

問10 あなたが興味のある情報はどんな情報ですか。5つまで選び、該当する番号に○印をつけてください。

1.生活情報:衣食住に関すること、ショッピング情報、くらしの知恵など

2.文化情報:公民館、図書館、ホールの催しや趣味に関する情報など

3.学校・教育情報:学校、進学、留学に関する情報など

4.子育て・保育情報:子どもの育ちと子育てに関する情報など

5.医療・保健情報:医薬品情報、健康づくりに関する情報など

6.福祉情報:福祉施設の利用案内、介護保険など福祉制度の案内など

7.イベント情報:イベント・レジャー・スポーツ施設情報や観光案内など

8.環境情報:環境問題やごみ分別、リサイクルに関する情報など

9.防災・気象情報:災害や台風情報、天気予報など

10.社会参加の情報:ボランティア・市民活動情報など

11.交通情報:道路情報や列車・航空機などの運航時刻など

12.行政情報:行政の手続き、市政の動きなど

13.その他()

C 市役所への相談・問い合わせ、各種手続きについて、おたずねします。

問11 あなたが、市役所に来庁する主な目的はどのようなものですか。該当する番号すべてに○印をつけてください。

1.証明書など必要書類の取得4.行政サービスの問い合わせ

2.税金や保険料など各種行政サービスに関する相談5.意見や要望

3.住所変更や各種サービスの申込みなどの手続き6.その他(            )

問12 市役所が現在行っているサービス(1)~(4)について、それぞれ該当する利用状況を1つだけ選び、○印をつけてください。

(1) コールセンター

1.利用したことがある3.知っているが利用しない

2.知っているので利用してみたい4.知らない

(2) 休日窓口

1.利用したことがある3.知っているが利用しない

2.知っているので利用してみたい4.知らない

(3) 住民票の写し等のコンビニでの交付

1.利用したことがある3.知っているが利用しない

2.知っているので利用してみたい4.知らない

(4) 電子申込サービス

1.利用したことがある3.知っているが利用しない

2.知っているので利用してみたい4.知らない

問13 あなたが、市の窓口に希望することは、どのようなことですか。該当する番号をすべてに○印をつけてください。

1.一つの窓口で、すべて対応できるようにする6.出張所(新千里出張所や庄内出張所)での手続きを増やす

2.窓口サービスの時間を延長する7.窓口の職員の対応を良くする

3.閉庁日も窓口を開設する8.必要な添付書類を減らす

4.各種手続きの待ち時間を短縮する9.その他(              )

5.手続きに必要な用紙の記入を減らす10.特にない

問14 あなたが一番利用しやすいと考える手続きはどれですか。該当する番号を1つだけ選び○印をつけてください。

1.市役所窓口での手続き

2.市役所以外の公共施設での手続き

3.コンビニなど行政以外の施設での手続き

4.特定の場所に出向かずにインターネットを利用した手続き

5.その他(                                   )

D 電子サービス及び IT 関連サービスについて、おたずねします。

現在、豊中市が提供・実施している電子サービス及び IT 関連サービス(1)~(25)それぞれについて、

問15 知っているもの

問16 (知っている場合)利用したことがあるもの

問17 (利用したことがある場合)充実してほしいもの、

があれば、□のなかに「✓」(チェックマーク)を記入してください。

まったく該当するものがない場合は、末尾の(26)(どれも該当しない)に「✓」を記入してください。

各サービスの説明は、別紙「豊中市の電子サービス及び IT 関連サービス一覧」をご参照ください。

問15

知っている

もの

問16

利用したことがあるもの

問17

充実してほしいもの

市役所からの情報発信サービス

(1)

豊中市ホームページ

(2)

豊中市公式Facebook(フェイスブック)ページ

(3)

YouTube(ユーチューブ)とよなかチャンネル

(4)

豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」(豊中市の魅力を紹介するブログ)

(5)

子育ち・子育て応援ポータルサイト「とよふぁみ」

(6)

(仮称)南部コラボセンター建設に向けたポータルサイト「マチじゅうコラボ」

各サービスの説明は、別紙「豊中市の電子サービス及び IT 関連サービス一覧」をご参照ください。

問15

知っているもの

問16

利用したことがあるもの

問17

充実してほしいもの

市役所からの情報発信サービス

(7)

地図情報提供サービス「地図情報とよなか」

(8)

議会中継・録画のインターネット閲覧

(9)

大気環境情報ページ(市内の大気汚染状況がわかるホームページ)

(10)

市民課窓口のリアルタイム混雑状況案内サイト(窓口の混雑状況を確認できるホームページ)

市民と市役所との双方向型のサービス

(11)

電子申込サービス

(12)

申込書等提供サービス

(13)

公共施設案内予約システム(文化系施設の空き確認)

(14)

オーパス・スポーツ施設情報システム

(スポーツ施設の空き確認や予約)

(15)

図書館蔵書検索・予約サービス

(16)

メール配信サービス

(学校連絡メール、メールマガジン)

(17)

粗大ごみ収集のインターネット受付

スマートフォンアプリによるサービス

(18)

子育ち・子育て応援アプリ「【子育てタウン】とよふぁみ」

(19)

ごみ分別アプリ「さんあーる」

(20)

市政情報発信アプリ「PUSH豊中市」

その他のサービス

(21)

証明書自動交付機

(22)

証明書のコンビニ交付

(23)

コンビニ納付(コンビニで水道料金・市税・国民健康保険料等の納付)

(24)

モバイルレジ(携帯・スマートフォンの専用アプリで、市税・国民健康保険料等の納付)

(25)

地域ITリーダーによるパソコン相談会や講習会

(26)

(1)~(25)のどれも該当しない

問18 問15~問17で示した(1)~(25)の電子サービス及び IT 関連サービスで特に必要ないと思われるサービスはありますか。該当する番号を1つ回答欄に記入し、その具体的な理由をご記入ください。

【回答欄】                            【記入欄】

その具体的な理由

必要ないと思うサービス番号

問19 あなたは、豊中市が IT 化を推進するうえで、大切なことはどのようなことだと思いますか。大切だと思うことを3つまで選び、該当する番号に○印をつけてください。

1.市民がインターネットを利用しやすいように利用者専用端末を充実する

2.パソコンやインターネットの講習会をこれまで以上に開催する

3.情報機器に不慣れな人に対するサポート体制を整備する

4.市民の意見が適切に行政へ反映される仕組みを整える

5.企業、教育機関と共同(産・学・官連携)で幅広い取り組みを進める

6.携帯電話・スマートフォンを活用したサービスを充実する

7.市役所に行かなくても行政サービスが受けられるようにする

8.誰でも簡単に本人確認ができるようにする

9.個人情報保護など情報セキュリティ対策を強化する

10.他の自治体と共同で連携して広域な取り組みを進める

11.IT を積極的に取り入れ行政事務の効率化を図る

12.市職員の情報化に対応する能力を向上させる

13.高齢者や障害者など身体に障害や不自由のあるWeb利用者に配慮したホームページの作成

14.日本語が不自由な外国人向けの情報発信を充実する

15.その他(

16.これ以上の IT 化は必要ない

E 個人番号カード(以下、「マイナンバーカード」といいます)についておたずねします。

  

問20 マイナンバーカードはICチップに格納される電子証明書(※)を用いて様々なサービスに利用できます。どのようなことができるのか知っていますか。知っているものをすべて選び、該当する番号に○印をつけてください。

1.住民票の写し、戸籍事項証明書・戸籍附票の写し(本籍が豊中の場合のみ)、課税証明書、印鑑登録証明書をコンビニで取得できる

2.インターネットから確定申告ができるe-Tax

3.子育て関係(児童手当・保育所入所など)の手続きをインターネットから行うことのできるサイト(マイナポータル:平成29年7月以降)へ入ることができる

4.どれも知らない

(※)パソコン・スマートフォンなどによるオンライン手続きで、利用者本人であることを電子的に証明するものです。

問21 今後、マイナンバーカードで利用できればよいと思うサービス(※)をすべて選び、該当する番号に○印をつ けてください。

1.申請書を自動的に作成するサービス

2.図書館の利用、図書の貸し出し等を行うサービス(図書館利用者カードとの一体化)

3.公共施設の予約等を行うサービス

4.商店街での利用に応じポイント情報を保存し、これを活用するサービス

5.検診、健康診断又は健康相談の申し込み、結果の照会等を行うサービス

6.事故、急病等で救急医療を受ける場合、あらかじめ登録した本人確認情報を医療機関等に提供するサービス

7.災害時等において、避難者情報の登録、避難場所の検索等を行うサービス

8.その他()

9.現状のサービスで十分

(※)これらのサービスをマイナンバーそのものに紐づけるものではありません。

問22 あなたはマイナンバーカードを取得しようと思いますか。該当する番号を1つだけ選び、○印をつけてください。

1.すでに申し込んだ(持っている)

2.今後取得する予定

3.問21で選択したサービスが利用できるようになったら取得したい

4.特に必要と思わない

5.わからない

F 最後に・・・

問23 最後に、このアンケートを振り返って、豊中市の情報化に期待することや、ITを使って実現してほしいサービスなどがありましたら、ご記入ください。

☆☆ご協力ありがとうございました☆☆