· created date: 4/28/2014 6:39:45 pm

6
洋会使 千戌 26年 4月7 El (1)第 117号 35 15 × 12 × 20 × 12 × × 12 × 30 × 12 × 42 60 沿 20 15 64 50 Q ■■ 7号 社会福祉法人玄洋会 指定障害者支援施設 T811-3522 福岡県福津市奴山616 TEL (0940)52 FAX (0940)52 hilp://www genyo E―mol:syouwo@mocho 福岡県障害児等療育支援事業 児童・ 学童発達支援事業 さくいJ 日中一時支援・短期入所受付 TEL (0940)52-8 障害福祉サービス事業所 【や と更生 ター 区知的 い者 談支 ター 九州発達障害療育研究会事務局 l・ l市東区三苫 81051 TEL (092)607- 児 童発達 支援センター 障害幼児通園事業 【糟屋子ども発達センタ さくら保育園】 糟屋郡篠栗町大字尾仲 11003 TEL (092) 948- 障害福祉サービス事業所 【浜千鳥 】 福津市津屋崎 1371 TF‐ 1 (0940) 52-6 児童発達支援センター 【福津子ども発達センター .さ くら館】 福津市福 FH南 3-58 TEL (0940) 42- 発行責任 猪原 義一 編集 川原 慎司 共 司生 活 介 護 事 業 【ケ アホー ム若 糟屋郡篠栗町篠栗 12321 TEし (092) 931-5 障害福祉サービス事業所 【」ヒ ギ寄】 糟屋郡粕屋町大字酒殿 123 TEL (092) 652-

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玄 洋 会 使 り 千戌 26年 4月 7 El(1)第 117号

桜も散り果てる頃にな

って、や

っと春の風

の温かさを肌に感

じるようにな

ってきまし

た。3

月末には、福岡県の御指導、福津市の御

支援のもと、福津子ども発達センターを発足

させることができました。

障害

又はそ

の疑

いのある乳幼児

の早期発

・早期療育は早<から提唱されていました

が、これを実施する早期療育施設は、県内で

は政令都市である福岡市と北九州市の心身障

害福祉センターと総合療育センターの2ヶ所

のみでした。

35

年前には。

15

年前でも同じこ

とでした。ところが、法ができて全国の地方

自治体に設置が義務付けられましたので、た

ちまち全国至る所に大小雨後のたけのこのよ

うに様々な療育センターができることとなり

ました。

障害を軽減することによ

って、2つの利点

が考えられます。 一つは当該児本人とその家

族の人生に直接貢献できることです。もう

つは児本人にかかる医療

・福祉

・教育等の社

会的

コスト

つまり税金を節約

できる

ことで

す。これにより国家財政に貢献できます。単

純計算で、中程度の障害児の場合、2歳で診断

が確立したとしてA.幼児期

(特別児童扶養手

当4万円×12

ケ月×4年+通園施設等経費20

円×12

ケ月×3年)、B.学童期

{特別支援学

校佃万円×12

ケ月×

(6年小学部+3年中学部

+3年高等部)}、C.成年期

(入所施設30

円×12ケ月×42年

(60歳死))等のコストがか

かります。約3億円ですが、これには医療費や

付加的な福祉手当や控除を除外しているので、

障害児本人の人生を保障するのに実際はも

っと

コストがかかります。民間のサラリーマンが

生懸けて稼ぐ金額の2人分となります。早期に

療育することは、重度から中度に、中度から軽

度に、軽度を健常範囲にと、押し上げる作業を

することですので、福祉的価値観からのみでな

<、計算上からも国家財政に貢献することにな

ります。

国が在

ってこそ、福祉も教育も機能すること

ができます。

東北の復興を象徴する三陸鉄道の全面開通式

を丁∨で見ました。皆でお祝いしています。二

種類の小旗を沿線の皆はちぎれるほど振

ってい

ます。県旗なのか、社旗なのかしりませんが。

日本は20

兆円もの国費を注ぎ込んで復興活動

をしています。地方の旗しかないのは、市町村

が三陸鉄道に直接補助金を出したからかもしれ

ませんが、市町村そのものが臨時的に巨額の地

方交付金や補助金を国から受け取っているはず

です。でないと、被災した市町村自体が存立で

きるはずはありません。つまり、全て日本国が

復興をおんぶし、だ

っこしているわけです。な

のに、日の丸の小旗

一つないというのはどうい

うわけでしょう?

東北の人達は日本を意識し

ていないのでしようか?  悲し<なります。

日本の障害児

・者はこれらの手厚い人生の保

障を将来に渡

って享受することができるでしよ

うか?

恐ら<、無理でし

よう。人

□減によ

り、現在

の8000万人の労働人

(15~

64

歳)が50

年後には、4400万人に半減すると

のことです。単純計算でいけば、金額にして現

在の半分の保障になります。

腋黎ぼ違ン続

&囃W経医ンシ

憶硫“醐酬0詠饂糀嚇承 ‐べ

めの田地田畑を本気で確

保せねばならない時代が

来ることを覚悟せねばな

らないと思います。

(理事長 楠 峰光)

Q

第 ■ ■ 7号

発 行 所

社 会 福 祉 法 人 玄 洋 会

指 定 障 害 者 支 援 施 設

昭 和 学 園T811-3522

福 岡県福 津 市奴 山616TEL (0940)52-4686FAX (0940)52-4687

hilp://www genyouko orip/E― mol:syouwo@mocho ocn ne tp

福岡県障害児等療育支援事業

地 域 支 援 室

児童・ 学童発達支援 事業 「さ く いJ

日 中 一 時 支 援 ・ 短 期 入 所 受 付

TEL (0940)52-8551

障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 所

【や ま と 更 生 セ ン タ ー 】

福 岡 市 東 区 知 的 障 が い 者

相 談 支 援 セ ン タ ー

九州 発 達 障 害 療 育 研 究 会 事 務 局

福 l・l市 東 区 三 苫 81051TEL (092)607-3778

児童発達支援センター 障害幼児通園事業

【糟屋子ども発達センターさくら保育園】糟 屋 郡 篠 栗 町 大 字 尾 仲 11003

TEL (092) 948-4468

障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 所

【浜千鳥 】福 津 市津 屋 崎 1371TF‐ 1 (0940) 52-6220

児 童 発 達 支 援 セ ン ター

【福津子ども発達センター.さ くら館】福 津 市 福 FH南 3-58TEL (0940) 42-1235

発 行 責 任 猪原 義 一

編 集 川 原 慎 司

共 司生 活 介 護 事 業

【ケ ア ホ ー ム 若 杉 】

糟 屋 郡 篠 栗 町 篠 栗 ′12321TEし (092) 931-5011

障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 所

【」ヒ ギ寄】糟 屋 郡 粕 屋 町 大 字 酒 殿 123

TEL (092) 652-1005

(2)第 117号 導 玄 洋 会 使 り 千戌 26年 4月 7 El

““

一一ヽ

攀.一「一編

・ 一,一卍ぷ

3月25日に社会福祉法人玄洋会

福津子ど

も発達センター

・さ<ら館の開所式が滞り

な<終わりました。

開所式には衆議院議員

宮内秀樹様、県

会議員

阿部弘樹様、福津市長

小山達生様

を始め、関係各先生方より祝辞を頂き、また国

務大臣

稲田朋美様、法人が関係する各大学の先

生方より丁寧な祝電が寄せられて式典に華が添

えられました。これもひとえにご協力

・ご支援

頂いた皆様のおかげだと心より感謝申し上げま

す。さ

<ら館の所在地は、福津市福間南3丁目の

原町団地内です。赤い屋根に六角形の時計台が

設置されております。また、施設の隣地には桜

や桃を植樹し、ミカンや栗

・ビワなどの果樹園

も作りました。近い将来、近隣の方々には花見

の名所として、通所児童には果物狩りなどで自

然の恵みが体験できる施設になることと思いま

す。定

員は児童発達支援16名、放課後等デイサー

ビスЮ名の多機能型施設です。スタ

ツフは、管

理者

楠峰光、児童発達支援管理責任者

士□良む

つみ

。菊竹陽子、統括主任

中島理香、スーパー

バイザーとして米田千代美

・河野成子、言語聴

覚士

後藤朋子、臨床心理士

池田顕吾

・山根弘

敬、保育士

〈フ山涼

・小脇ももこ、児

童指導員

橋本優

石津小百含、指導員

下な

つき

・阪本

智恵子

・野□初美

北岡員弓、並びに栄

養士

山内泰子

でお

世話致します。どう

ぞよろし<お願い致

します。

(昭和学園 堀田)

4月1日より子ども達を迎えて療育を行

ってい

ます。事業所の完成までには、設計

・建築工事を

はじめた<さんの方々のご協力を頂き、心より御

礼申し上げます。

診療には、児童精神医学の村田豊ス先生、小児

神経医学の水野勇司先生

・塩永淳子先生という九

州でもトップクラスの専門の先生方のお力添えが

いただけることになり、本当に夢のような障害幼

児への支援体制を組むことができるようになりま

した。

私たち

一同、この恵まれた環境に甘えることな

<、それぞれの専門の先生方のご指導を仰ぎなが

ら、心身の発達に問題のある幼児

・児童への支援

に努めていきたいと思

っております。

「桃栗三年

柿八年」と言いますが、先日、園庭に植えた桜の

木や果樹のように、子どもたちと共に私たち職員

も成長していきたい

と思

っております。  鵡聾

まだまだ未熟な私

たち

ではあ

ります

が、子どもたちと保

護者に寄り添い、地 「r

域の皆様の助けもお

借りしながら、全力を

上げ

て子ども達の発達

を支援していきたいと

っています。今後も

ご支援の程、どうぞよ

ろし<お願い申し上げ

ます。

(福津子ども発達センター

児童発達支援管理責任者 士□由氏)

お問い合わせ先 :

社会福祉法人 玄洋会

〒811-3212福津市福間南 3丁目5-8電話番号 :0940-42-1235

(3)第 117号 き 玄 洋 会 使 り 千戌 26年 4月 7口

糟屋子ども発達センター

開所5周年を過ぎて

「根を養えば木は自ずから育

つ」―

平成2‐

年4月、糟

郡篠

町尾仲

「糟屋子ども発達セ

ンター

。さ<ら保育

園」が開所して、早

いもので5年の月日

が過ぎました。

現在、糟屋子ども

発達センターでは、

心身の発達の遅れや

疑いの有る6歳未満

の幼児を中心に、母子通園や単独通園事

業を通して、早期からの専門療育及び、

生活指導や学習訓練を行い、子どもたち

の健やかな発達を促進すると共に、保護

者に対する支援を行

っています。

主な療育活動としては、

(1)障害幼

児通園事業

(さ<ら保育園)

(2)児童

発達支援事業

(3)放課後等デイサー

ス事業

(4)障害児相談支援事業

(5)保育所等訪間支援事業

(6)療

育キヤンプ事業等に取り組んでいます。

特に障害幼児通園事業は、平成

12

年4

月篠栗町より、翌年平成

13

年4月には粕

屋町から心身発達障害幼児通園事業とし

て委託を受け、取り組んでいる事業で

す。現在篠栗町からの委託事業に

33

名、

粕屋町からの委託事業に

79

名の子どもた

ちが在籍しています。ここ数年の経過か

らすると、今後ますますの利用者の増加

が予想されます。

去る3月10日、

‐1日さ

<ら保育園単独通園児、

母子通園児の終了式と卒

園式を実施しました。今

回は単独通園児20

名、母

子通園児

19

名が保護者とご来賓の皆さん

が見守られる中、 一人

一人前に出て修了

証書、卒園証書を受け取り、明るい笑顔

で元気よ<巣立

って行きました。

さて、副表題のことば

「根を養えば木

は自ずから育つ」は、東丼義雄先生のこ

とばです。先生は生涯を初等教育に捧げ

られました。福岡県教育センターで研究

主事として勤務していた当時、先生のお

話をうかがう機会を得、以来

「根を養え

ば木は自ずから育つ」を私自身の教育実

践の中核として位置づけ、機会があるた

びに、先生方や保護者のみなさん方に紹

介してきました。糟屋子ども発達セン

ターで勤務している現在も、東丼先生の

このことばを道じるべとして子どもや保

護者に向き合

っています。

平成24年10

月から、糟屋子ども発達セ

ンターは児童福祉法による指定児童発達

支援センターとして福岡県の認可を受け

ました。それを受けて支援や活動の内容

は、より

一層充実してまいりました。

この4月より新たなスタツフと共に新

年度がスタートし希望に燃えて新たな第

一歩を踏み出した作今です。

(糟屋子ども発達センター

管理者

瀧石)

「多<の人に育てられ・‥」

私が当法人に入職して13

年の月日が流れました。こ

でに多

の人

出会

い、別れ、多<のことを学

ばせて頂きました。それは

職員だけでな<、利用者か

ら学ばせてもら

ったことも

た<さんありました。

自閉症スペクトラム群の

利用者が多<いる当法人に

おいて、私は入職当時、ま

だま

。経

験が

ったため、接し方もずい

ぶん未熟でした。

「自閉症

は、変化が苦手で

・・。」

など書物で知識を学びなが

ら利

用者

いま

た。しかし、多<の利用者

に出会い

「同じ障害でも千

差万別で、障害を区別する

ことで決め

つけた支援をし

ていないか」

「自閉症だか

らこうすればいい」という

支援では通用しないことに

気付かされました。それか

らというもの、障害の知識

をベースとして、その方の

成育

環境

性格、

こだ

り、興味関心などあらゆる

データを収集し、利用者と

多<の時間を共有すること

で徐長に

「生き方」が見え

て<るようになりました。

て、

る帰宅

日、私にと

って大きな転機

が訪れました。ご両親で送

りに来

れ、

の私

「いつもお世話にな

ってお

ります。よろし<お願いし

ます」と深長と頭を下げら

れました。自分の子どもよ

りも若い私に…。親の気持

ちが

いほど

りま

た。私はその時、利用者に

対して

「してあげている」

いう気

ちが

なか

った

か、そして人としていかに

未熟であ

ったか。子を思う

親の気持ちには及びません

が、指導員という職分を充

分に理解して、その豊かな

生活を支えていこうと思い

ました。最近、自分が親に

ってより強<思うように

なりました。

これからも自分の未熟さ

を思い知り、克服すること

で人として成長し、今まで

巡り会

ったすべての人たち

に感謝したいと闇います。

(やまと更生センター 田浦)

(4)第 117号 玄 洋 会 使 り 千茂 26年 4月 7 El

職員研修報告

当法人では、開設当初より職員

の専門性を高めるための研究や研

修を大切にしています。各種研究

会や学会等への参加を通して、福

祉を始め、医学

・教育

・心理等各

分野の専門家の先生方にご指導を

受けながら、職員の臨床技能の向

上に努めています。今回は2月~

3月にかけて参加した3つの研修

についてご報告致します。

研究

2月15日、

‐6日に第僻回九州発

達障害療育研究会

(福岡大会)が

開催されました。主なプ

ログラム

として、感覚統合、音楽療法、絵

画指導、相談支援、鑑別診断、学

習指導、地域支援

の各講演に加

え、

11事例に及ぶポスター発表と

多彩な内容となりました。

その中で、今回は

「自閉症児に

おける社会性の広がりと食事行動

の変容」をテーマに、日頃行

って

いる食事指導の実践を発表する機

会を頂きました。発表前に基調講

演の中で、岩永竜

一郎先生が私達

の発表を取り上げて頂いたことも

あり、沢山

の方がお見えになり

様々なご質問を頂き、発表は好評

に終えることができました。

本会に参加し、職員による制度

の使いこなしが求められる今、制

度を利用しながら障害者

(児)の

それぞれのニーズやライフステー

ジに合わせた支援が必要であるこ

とを改めて感じることができまし

た。療

育現場に生かせる知識技術を

習得する機会を頂いたことに感謝

し、これからも

「一年後は成長す

る」子ども達

の変容を目指

し、

日々療育を行

っていきたいと思い

ます。

(糟屋子ども発達センター 本山)

西

日本

3月1日、

2日に開催された

「西日本心理劇学会

。第39回長崎

大会」に、当法人から職員9名が

参加しました。

今大会

では初め

ての試

みとし

て、全日程に先駆けて、心理劇の

基本的知識を学ぶプレ講座が行わ

れ、大会での理解を深める工夫が

なされていました。初日は各領域

ーク

ショツプが行われ、2日目の午前

は、3会場に分かれての研究発表

が行われました。最後のシンポジ

ウムでは、福祉領域を含めた4つ

の領域で、どのように心理劇が生

かされているかについての報告が

なされ、当法人から池田顕吾先生

が発表し、盛んな意見交換がなさ

れていました。

全日程で語られていたのは、心

理劇のエツセンスである行為化、

つまり考

えるだけ

でな<実際

ってみることの大切さでした。

そして援助する際には、や

ってみ

ることができるように、具体的で

取り組みやすい状況を作る工夫が

必要と

のこと

でした。

このこと

は、療育の場面だけでな<、日頃

の利用者や子どもたちとのやりと

りにおいても生かしていけること

であり、常に心掛けていきたいと

っています。

(やまと更生センター 山根)

九州自閉症研究協議会

まで学ぶことができました。基本

的なことは学生時代に学んでいま

したが、覚えていないことも多<

あり、勉強不足を実感しました。

2日目の総合支援法の講義は、

福祉制度改革の歴史をたどりなが

ら説明があり、総合支援法でどの

ように改正されたのか、まだ自分

では勉強できていなか

ったため参

雄征梅詢譴」粍ル

麒群〆麒碗鰈雌

り組みについて話を聞<ことがで

き、他施設の取り組みを知るいい

機会となりました。

今回、この研修に参加し、私自

身、いかに勉強不足であるかが分

かりました。利用者に対し、より

良い支援が行えるよう、向上心を

って、今後、勉強にも励んでい

きたいと思います。

(昭和学園 秋山)

脳 は の ば 者 良 間 一 こ 児 護 程 大 究

内 ら 症 学 け 支 よ い 。間 閉 ・ 20福 症容

`と 院 れ 援 り る 者 <症 保 名 岡 研

玄 洋 会 使 り 千戌 26年 4月 7 El(5)第 117号

「ちぎり絵」は、利

び、好きな色

の色紙を

選んで、好みの大きさ

にちぎり、絵

の輪郭に

合わせて自由に貼

って

作品を創ります。

昭和学園では、毎月、季節にふさわしいテー

マを決め、lヶ月先取りして、月3~4コマを

使い、作品づ<りをしています。例えば、3月

には桜やチ

ューリ

ツプなどのちぎり絵をして、

できあが

った作品を4月中、学園内に掲示して

います。

「ちぎり絵」の目的は、

「個々に応じた作業

工程を

工夫することにより、達成感を味わ

い、活動に対する意識を高める」

「他者と時間

を共有する場を設ける」

「完成作品を掲示する

ことで、達成感を味わう」

「季節に適した題材

を提供することで、季節感を味わう」とい

った

ものです。

作品づ<りには、利用者の個性

が現れます。色紙を細か<ちざ

て、繊細に美し<仕上げるのだけ

れども、糊をべ

ったりと付けすぎ

るのが玉に瑕の人、大胆に大き<

色紙をちぎ

って、ためらいな<貼

り、短時間でひとつの作品を仕上

げる人、せ

っか<よい作品を

っていながら、すぐに飽きて未

完成の作品になる人などなど…。

「ちぎり絵」に参加する利用者の色彩選択の

センス、色紙のちざり方、貼り方は、それぞれ

個性があ

って、作品の制作過程を見守る職員を

楽しませて<れます。また、完成した作品に職

員が補助線を描いて輪郭を立たせると、作品が

さらに活き活きとして自己主張を始めるのが分

かります。

職員の促しを聞き入れて、 一所懸命に作品を

完成させようと利用者が頑張

ったり、日頃、言

葉では自己主張しない利用者が、いかに豊かな

感性を持

っているかを、作品を通じて知ること

ができるのが、

「ちざり絵」の醍醐味といえる

でしよう。

(昭和学園 佐々木)

公用車を寄贈して頂きました

2月25日に保護者より公用

車を寄贈していただきまし

た。4人乗りの軽自動車ス

ズキ

ワゴンRです。

少人数

の入居者

の送迎や

食材の受け取りなどに活用さ

せてもら

っています。心よ

り感謝申し上げます。

(ケアホーム若杉)

松岡

保徳

様―パイプ椅子50脚

吉村

郁ス

様…鐘

南福寺雑巾会

様…雑巾多数

美津子

様…利用者のヘアカツト

査テイ芭堅l(生活支援員)

出身地…宗像市出身校…FiCフ チガミ医療福祉専門学校趣味…音楽鑑賞抱負…毎日笑顔を忘れずに頑張りたいと思います

(生活支援員)

出身地…糟屋郡篠栗町出身校…西日本短期大学 保育学科趣味・特技…バスケットボール、けん玉抱負…何時も前向きに、精進していきたいと思います

(生活支援員)

出身地…宮崎県出身校… F,Cフ チガミ医療福祉専門学校趣味…カメラ抱負…一つ一つの事に誠実に取り組んで参ります

松暗 さゆり (保育士)

出身地…中間市前職…院内保育園趣味…自然散策、温泉抱負…出会いを大切にして、笑顔で頑張ります

堀 隆博

(6)第 117号

延 真由美 (生活支援員)

出身地…春日市前職…障害児放課後等デイサービス職員趣味・特技…書道抱負…毎日楽しく過ごしたいと悪います

千茂 26年 4月 7日玄 洋 会 使 り

田中 千紗都 (栄養士)

出身地…山□県出身校…平岡栄養士専門学校趣味…旅行抱負…メリハリしつかり !色反なことを

学んでいきたいです

穴丼 貴晃 (生活支援員)

出身地…うきは市前職…介護職員趣味・特技…ギター、 ドラム抱負…明るく前向きに頑張りたいと思います。よろしくお願いします

大岬 彩乃 (生活支援員)

出身地…福岡市出身校…ス留米大学 文学部社会福祉学科趣味 。特技…サッカー観戦 `管楽器の演奏抱負…利用者の方長が笑顔になれるよう積極的に頑張ります

池辺 忠則 (送迎員)

藤尾 美幸 (調理員)

出身地…福岡市前職…高齢者施設で調理員として勤務趣味…音楽鑑賞抱負…おいしかったよ―の一言と笑顔を楽しみに頑張ります

山内 泰子 (栄養■)

出身地…福津市前職…栄養士趣味…・読書 (フ ィクシヨン・ノンフイクシヨン色んなジャンルが好きです)

抱負…喫食者の皆さんにおいしいと言つてもらえる給食を作つていきたいです

今山 涼子 (保育士)

出身地…長崎県出身校…長崎純lb大学 児童保育学科趣味…中型バイクでのツーリング抱負…毎日笑顔で頑張ります。よろしくお願いします

小脇 ももこ (保育士)

出身地…宮崎県

橋本 優

出身校・…鹿児島女子短期大学児童教育学科趣味・特技…折り紙、舞踊抱負…笑顔を忘れず、皆さんと楽しく生

活していきたいです

(児童指導員)

出身地…佐賀県出身校…熊本大学大学院教育学研究科 (心理)

趣味…散歩、外出抱負…何事も積極的に取り組んでいきたいと思います

阪本 智恵子 (指導員)

出身地…埼玉県出身校…九州産業大学国際文|ヒ学部国際文化学科趣味…音楽鑑賞抱負…笑顔を忘れず頑張ります。よろしくお願いします

松下 なつき (指導員)

出身地…福津市出身校…FoCフチガミ医療福祉専門学校趣味…音楽鑑賞、読書抱負…笑顔で元気いつぱい頑張ります。よろし<お願いします

後藤 月月子 (読吾聴覚士)

出身地…鹿児島県前鵬静…やまと更生センターで指導員として勤務趣味…ガーデニング抱負…精一杯頑張ります

金武 麻乃 (生活支援員)

出身地…沖縄県出身校…西日本短期大学 法学科趣味…スポーツ観戦抱負…これから頑張ります。よろしくお願いします

上田 莉央 (生活支援員)

/⌒ 、 出身地…糟屋郡卸出身校…筑紫女学園大学 人間福祉学科趣味…野球観戦抱負…日長成長していきたいです。笑顔で頑張ります

栗:(生活支援員)

出身地…筑紫野市.出 身材卜…西南学院大学人間科学部社会福祉学科1趣味…カラオケ'抱負…早く仕事に慣れるよう、頑張ります