クラウドとデバイス 現状と今後
DESCRIPTION
クラウドとデバイス 現状と今後. 日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 クラウド・エバンジェリスト 米持 幸寿 pandrbox @ twitter. 米持 幸寿. IBM ソフトウェア事業 クラウド・エバンジェリスト 2009 年クラウド 2008 年 Web 2.0 2007 年 SOA : :. クラウドとクラウドコンピューティング. クラウドはネットのサービスを指す SaaS 、 PaaS 、 DaaS 、 IaaS パブリック、ガバメント、企業グループ、プライベート クラウド・コンピューティングは利用形態 クラウドを使う - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
IBM Corporation 8/3/05
この文書のデータの利用または公開には、最終ページに記載されている制限事項が適用されます。© 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
クラウドとデバイス現状と今後
日本アイ・ビー・エム株式会社ソフトウェア事業クラウド・エバンジェリスト
米持 幸寿pandrbox @ twitter
2 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
2
米持 幸寿
IBM ソフトウェア事業
クラウド・エバンジェリスト
2009 年クラウド
2008 年 Web 2.0
2007 年 SOA
:
:
3 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
3
クラウドとクラウドコンピューティング
クラウドはネットのサービスを指す
– SaaS 、 PaaS 、 DaaS 、 IaaS
– パブリック、ガバメント、企業グループ、プライベート
クラウド・コンピューティングは利用形態
– クラウドを使う
– 技術を真似てシステムを作る
– 統合して利用する企業グループや企業内でクラウドを作る視点から
4 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
4
クラウドを形づくる機能と技術
JSON
Java Web Start
リッチ・クライアント
Ajax
Google ガジェット
Android
iPhone
GWT YUI
jQuery
Dojo Toolkit
ExtJS
FLASH Silverlight
Eclipse RCP
ウィジェット
Yahoo ウィジェット
iPhone ウィジェット
i ウィジェット
次世代端末ユーザー・インターフェース
RESTful
RSS/ATOM
SOAP/WSDL
APP
フィード
Web サービス
統合
スクリプト言語
マルチテナント設計
Python
Ruby
PHP
Groovy
プログラミング
ターミナル・サービス
OSGiRoR
フレームワーク
仮想化
key-value ストア
MapReduce
HDFS
仮想ドライブ
WebDAV
courchDB
.osi
WXS
EJB
DDFD/GaianDB
スケールアウト
MOM
VM ・ハイパーバイザー
コンテナー
クラスタリング
グリッド・ストレージ
グリッド・コンピューティング
マルチ・プロセス
マルチ・スレッド
仮想アプライアンス
LXC
OVF
AMI
Xen
ESX
Highper-V
PKI
暗号化
デジタル署名
DES 、 DES3 、 AESRSA 、 PGP
SHA-1 、 MD5 X.509
SSL/TLS SSH/SCP/SFTP
VPN
ネットワーク・セキュリティー
JavaScript
.net
5 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
5
クラウド・コンピューティングこの 1 年
6 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
6
【概要・特長】1. 迅速な WAS 環境構築を実現する自動プロビジョニング (WCA)2. すぐに使用できる仮想イメージとして WAS HV(OS 、 WAS 、 IHS をパッケージングした S/W アプライアンス ) をプリ
ロードご提供 (WCA)3. サーバー稼働率向上とサーバー集約化を促進する仮想化 (WAS HV)
【実現できる機能】 【期待されるメリット】 WAS 環境構築のスピードアップ 操作性に優れたアプライアンスによる運用効率向上 サーバー集約化による運用管理コスト低減
WAS 環境を構成し、ハイパーバイザー上に配布 ( プロビジョニング )
クラスターも楽々構成可能な GUI 、コマンド、 REST による WAS 環境構成ツール
プロビジョニング先ハイパーバイザーとしてVMware(x86) 、 PowerVM(Power Systems) 、 z/VM(System z) をサポート
プロビジョニング済み仮想システムに Fix の適用が可能
WCAとWAS HV - ソリューション構成例
IHSDM
WAS
WAS
VMware ESX
Virtual Center
IHSDM
WAS
WAS
VMware ESX
Virtual Center IHSDM
WAS
WAS
PowerVM
Systems Director
VMControl
IHSDM
WAS
WAS
PowerVM
Systems Director
VMControl
IHS
WAS
WAS
z/VM
DM IHS
WAS
WAS
z/VM
DMIHSDM
WAS
WAS
VMware ESX
IHSDM
WAS
WAS
VMware ESX
WAS HV WAS IHS
OS
WAS HV WAS IHS
OS Fix
アプリケーショントポロジ
構成etc
トポロジ
構成etc Script
WebSphere CloudBurst
アプライアンス
パターン
デプロイデプロイ
WebSphere CloudBurst アプライアンス (WCA)WebSphere Application Server Hypervisor Edition (WAS HV)
7 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
7
オールインワンのクラウド基盤 - IBM CloudBurst
エンタープライズ・プライベート・クラウドを実現するコンポーネントをすべて同梱
導入後すぐにクラウド環境が稼働
概要– クラウド稼働環境のためのソフトウェア、ハードウェア、サービスの
オールインワン・パッケージ お勧めしたいお客様
– 開発・テスト環境を構築するお客様– 自社クラウド・コンピューティングのエントリーとして– 大規模データセンターをお持ちのお客様– データセンター事業者– 研究所・大学
解決するお客様の課題– クラウド構築には様々な製品を独自に選定し組み合わせる必要があり、
設計が難しい– 多岐にわたる専門分野での作業が必要となり、多くの労力と長い期間がか
かる– クラウド環境の構築自身に大きなコストがかかってしまう。– 組み合わせが多すぎるため、どこから始めればよいかがわからない
バリュー– エンタープライズ・クラウド構築に必要な機能をオールインワンでお届け– クラウド環境の迅速な構築が可能– 将来的な拡張性– クラウド・サービスのライフサイクル全体の管理– Web 2.0 ベースの使いやすいセルフサービス・ポータル (GUI) の提供– IBM 製サーバー使用による電力消費、空調費、設置スペースの最小化– クラウド化における標準化のためのツール・メソッドにもとづくサービス
提供 製品構成
– Tivoli Service Automation Manager V7.2 その他管理ソフト– IBM BladeCenter HS22– IBM System Storage DS3400 FC ストレージ– クイックスタート・サービス
クラウド管理ソフトウェア
Blade サーバー
ストレージ
ネットワーク
仮想化機能
クイック・スタート・サービス
8 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
8
オールインワンのクラウド基盤 - IBM CloudBurst
サービスサブスクリプション
サービスデリバリー
サービスアクティベーション
サービスデザイン
サービスオペレーショ
ン
申請Submit
・メールによる申請の通知
承認者
Cloud Administrator・申請の許可
承認Approval
・サーバーリソース有効活用・仮想化機能による処理分散( ライブマイグレーション )・サーバー HA 構成
ロードバランスHA クラスター
利用者Team User・サーバー環境のリクエスト・期間の申請・申請環境 ( イメージ ) の選択・リソース容量の申請
利用者
Team User・リモートから環境を利用
Cloud Administrator・イメージ作成・イメージ登録
環境作成者
作成Create
環境展開Provisioning
・メールによる環境完成の通知
Cloud Administrator・サーバー (VM) 稼動状況の確認・ユーザー管理 ( 作成、削除 )・プロジェクト単位の権限管理・バックアップ、リカバリー・レポート
管理者
ユーザー登録
仮想化
標準化
自動化
自動化 仮想化
99 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
9
CloudBurst / TivSAM / TPM の違い Tivoli Provisioning Mangaer (TPM) は、プロビジョニング・エンジンを提供する SW パッケージで
す。
– 実際のプロビジョンニングを行うには、その上に独自のワークフローを作り込む必要があります。
Tivoli Service Automation Manager (TivSAM) は、 TPM にプライベート・クラウド向けのワークフローとセルフサービス・ポータルを同梱した SW パッケージです。
IBM CloudBurst v1.2 は、「 HW (IBM BladeCenter) + 仮想化ハイパーバイザー (VMware) + TivSAM + 構築サービス」が一体のアプライアンス製品です。
サーバー・ストレージ・ネットワーク機器
仮想化ハイパーバイザー
プロビジョニング・エンジン
プロビジョニング・ワークフロー
セルフサービス・ポータル
構築
サー
ビス
Tivoli Provisioning Manager (TPM)
Tivoli Service Automation Manager (TivSAM)
IBM CloudBurst V1.2
10 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
10
X-Force による精度の高い検知・防御能力を仮想化セキュリティーへ実装
X-Force は IBM ISS のグローバルなセキュリティー研究開発組織で、民間企業では世界最大規模を誇ります。主要なプロトコルやアプリケーションの脆弱性研究、攻撃や不正アクセス手法の調査をし、その分析成果を製品の防御エンジンやシグネチャーに反映させることで、非常に精度の高い攻撃検知、防御を実現しています。
参考価格 (保守料金別、消費税別 )
VMware サーバー 1台 (物理CPU2ソケットまで ) あたりのライセンス料金: 682,000円
管理サーバー (SitrProtector/有償 )が別途必要となります。詳細は担当営業まで。
■ IBM Virtual Server Security for VMware
仮想化環境における新しいリスク
■ 仮想マシン間のワーム感染や不正アクセス
■ 権限拡大した管理者のコントロールや、 VM
構築が容易故のコンプライアンスの重要性
■ ハイパーバイザーの乗っ取りで拡大する被害
IBM がお勧めする解決策
VMware® VMsafe™ API を通して特権レベルでハイパーバイザーと連携し、仮想化環境全体のセ
キュリティーを保護する、 IBM Virtual Server Security for VMware をお勧めします。従来の脅威で
あった OS やアプリケーションへの攻撃から防御するだけでなく、未承認仮想マシン (VM) の自動
隔離や管理者の監査、ハイパーバイザー乗っ取り防止など、包括的セキュアな仮想環境を実現しま
す。
仮想化環境全体のセキュリティーを保護
ハードウェア
ハイパーバイザー
ファイアウォール IPS(不正侵入防御 )仮想ネットワーク
アクセス制御
強化 OS
検知エンジンレスポンスポリシー
バーチャル・マシン
OS
アプリケーション
IBM Virtual ServerSecurity for VMware バーチャル・マシン
OS
アプリケーション
バーチャル・マシン
OS
アプリケーション
Web サーバー ホスト・デスクトップWeb アプリケーション
VMsafe
011100101010001100001011101010
Rootkit検知
IBM Virtual Server Security for VMwareIBM Virtual Server Security for VMware仮想化環境における
リスク仮想化環境における
リスク
ハイパーバイザー脅威• VM 間不正通信• ハイパーバイザーの 乗っ取り( Rootkit)
ハイパーバイザー脅威• VM 間不正通信• ハイパーバイザーの 乗っ取り( Rootkit)
コンプライアンス• 容易に VM を構築• 守備範囲が拡大した 管理者のコントロール
コンプライアンス• 容易に VM を構築• 守備範囲が拡大した 管理者のコントロール
• OS やアプリケーション への攻撃• OS やアプリケーション への攻撃
IBM Virtual Server Security for VMware での対応
IBM Virtual Server Security for VMware での対応
• Virtual Patch テクノロジー ( )※
による脆弱性保護
• ハイパーバイザーアンチルート キット by X-Force & IBM
Research
• VM 自動ディスカバリ• 仮想化 NW アクセス制御
(vNAC)• 仮想環境内の監査
従来の
リスク 従来の
リスク
仮想化環境における
新しいリスク
仮想化環境における
新しいリスク
Virtual Patch テクノロジー:脆弱性を狙った攻撃を検知、防御することで、セキュリティーパッチの適用と同じ効果を得られることから Virtual Patch テクノロジーと称しています。
11 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
11
IBM Smart Business Development and Test on IBM Cloud
12 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
12
http://www.ibm.com/services/us/igs/cloud-development/pricing.html
注:
米国での発表
2010/06/27 現在
13 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
13
IBM Systems Director
【メリット】
他社製システム管理ツールとの柔軟な連携 : UIM (Upward Integration Module) ツールにより、ハードウェア関連の情報を Tivoli や JP1 な
ど上位のシステム管理ソフトウェア に渡せます。
業界標準技術 (CIM, WBEM, SNMP など ) の採用 : これら標準技術 を 採用したシステムであれば管理可能
【実現できる機能】 さまざまなプラットフォームに対応し、物理環境にも仮想環境にも
シームレスに管理可能。管理台数が増えても全体の状況が一目で分かるデザイン。
ユーザーインタフェースの改良 : Web インターフェースのため、 PCに専用のソフトウェア不用。必要なタスクがすぐに呼び出せるように
使いやすさも向上。 システムの管理容易性を高めるプラグイン ; プラグインは無償・有償
のものがあり、システム管理者は必要に応じてプラグインを導入することが可能。
保守容易性
IBM Systems Director 6.1 のコンソール画面例
包括的なハードウェア・システムを集中管理するためのソリューション
< 管理ソフトウェア > IBM Systems Director 6.1
管理コンソール GUI はウェブブラウザーベース
ハードウェア
その他のシステム管理ソフトウェア
Act
ive
Ene
rgy
Man
ager
$$
自動化マネージャー状況マネージャー
Configuration
ディスカバリーマネージャー
更新マネージャーリモート・アクセス
Virtualization Manager コア・サービス構成マネージャー
System z 管理Power Systems 管理
$$
その他のプラグイ
ン
その他のプラグイ
ン
その他のプラグイ
ン
その他のプラグイ
ン
Bla
deC
ente
r O
pen
Fab
ric M
anag
er
$$
Ser
vice
and
S
uppo
rt M
anag
er その他のプラグイ
ン
$$
TP
M f
or O
S
Dep
loym
ent
$$
Imag
e M
anag
emen
t$$
System x & BladeCenter 管理
ストレージ構成マネージャー
物理・仮想環境管理
リソース管理
Systems Director基本機能
エンタープライズサービスマネジメン
ト
Systems Directorプラグイン
IBM ハードウェア
スコアボード表 示 ダッシュ
ボード表示
Power Systems や System z, BladeCenter 、ストレージ等マルチシステムに対応。他社製 x86 ベース環境の統合も可能。これらのシステムからアラートを受け取り、任意のアクション (e-Mail送信など ) によるシステム管理者へ通知が可能。
14 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
14
VMControl とはIBM Systems Director から物理マシン・仮想マシンの一元管理が可能
IBM Systems DirectorWeb コンソール
IBM Systems Director サーバー
VMware / Hyper-V
仮想マシン
仮想マシン
仮想マシン
仮想マシン
z/VM
仮想マシン
仮想マシン
仮想マシン
仮想マシン
IBM Systems Director Virtualization Manager の機能強化版
機能により 3つのエディションを用意仮想マシンの電源制御・作成・再配置が可能
仮想マシンイメージのキャプチャとプロビジョニング
リソースプールの作成と管理(システムプール)
仕様用途に合わせた仮想サーバーグループの作成と管理(ワークロード)
IBM Systems Director が検知するイベントをトリガーにし、仮想マシンの制御・作成・再配置が可能
IBM Systems Director Virtualization Manager の機能強化版
機能により 3つのエディションを用意仮想マシンの電源制御・作成・再配置が可能
仮想マシンイメージのキャプチャとプロビジョニング
リソースプールの作成と管理(システムプール)
仕様用途に合わせた仮想サーバーグループの作成と管理(ワークロード)
IBM Systems Director が検知するイベントをトリガーにし、仮想マシンの制御・作成・再配置が可能
PowerVM
・仮想マシンの作成・削除・仮想マシンの再配置・仮想マシンの電源制御・仮想マシンの再配置
仮想マシン
仮想マシン
仮想マシン
仮想マシン
どの仮想製品でも同じ操作だから簡単!
操作および設定方法はこちらのインフォメーションセンターでご覧ください( IBM Systems Director VMControl 2.3)http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/director/v6r2x/topic/com.ibm.director.vim.helps.doc/fsd0_vim_main.html
・イメージキャプチャ・プロビジョニング
15 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
15
IaaS の制御
Amazon EC2 API / Eucalyptus
vSphere API
IBM Systems Director SDK API
IBM Dev & Test Cloud API
使ってみると以外と簡単
作ってしまうと移植に悩む
16 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
16
標準や共通ライブラリー libcloud
– http://incubator.apache.org/libcloud/
– Python 、 Java から、各種 IaaS を制御
OCCi( Open Cloud Computing interface)– http://www.occi-wg.org/doku.php
– クラウドの外部 I/F のデザイン
Open Stack
– http://openstack.org/
– Compute 、 Storage
Simple Cloud API
– http://www.simplecloud.org/
– ストレージ、キュー、ドキュメント
CloudAudit
– http://www.cloudaudit.org/
– クラウドの認証・認可などの API
17 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
17
PaaS 、 SaaS(的環境構築)
18 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
18
WebSphere Virtual Enterprise(WVE) (Web アプリケーション・レイヤーの仮想化と最適化 )
【概要・特長】データ・センター内の Web アプリケーション環境の仮想化とプライベート・クラウド化を実現。ポリシーに応じたセンス
&レスポンスでアプリケーション実行時の運用オペレーションを動的に実行し、 Web アプリケーション環境を最適化します。
【実現できる機能】 仮想化と動的なオペレーション
- アプリケーション・レベルでの仮想化- トランザクション量に応じてクラスターを自
動で拡張・縮退 - ポリシーに応じて JVM リソース配置箇所を柔
軟にコントロール 動的なワークロード管理と流量制御
- サーバー状況に応じたリクエストの負荷分散- 自動かつ動的にバックエンド・サーバーの過
負荷を防止- 混雑時には重要処理を優先的に処理
アプリケーションの柔軟な運用- サービス無停止でのアプリケーションの更新- 複数バージョンの並行稼動- ユーザーやリクエストに応じて適切なバー
ジョンへルーティング 回復処理の自動化
- サーバー環境の異常発生時に自動的に切り離し、対応アクションなどを実行し障害を未然に防止
【期待されるメリット】1. 仮想化・可視化による資源の有効活用とコスト削減2. ビジネス・ニーズに応じたサービス・レベル管理の
実現3. ダウンタイム短縮による事業の継続4. Web アプリケーション環境のアプリケーション・レ
ベルでの最適化の実現
WebSphere Application Server他社J ava EEサーバーApache,PHP
オンデマンド・ルーター
優先度高
優先度低
買い物中
流量少
流量多キュー
App1 Edition2
App1 Edition1
App2 Edition1
キュー
L3
L2
L1 1秒最高
5秒
3秒
目標平均応答時間
低
高
優先度リクエスト キュー
L3
L2
L1 1秒最高
5秒
3秒
目標平均応答時間
低
高
優先度リクエスト
購入処理
商品閲覧
リソース・プール
19 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
19
WebSphere eXtreme Scale によるデータグリッド –
メモリー上にデータを保持することで高速データ・アクセスを実現- 頻繁に参照・更新されるユーザー・プロファイル等のデータを保持して、 Web ポータルの応答性能を向上- バックエンド基幹システムであるメインフレーム/ DBMS の処理結果をキャッシュし、応答性能の向上&
バックエンドの負荷軽減 データを分割して各サーバーに動的に分散配置し無停止で容量・性能を拡張
- 初期立上げ時のリソースへの投資を抑え、ビジネス拡大による処理量の増加に応じて容量・性能を拡張- 各サーバーにおいて同時並列でデータを処理することで大量のデータを高速処理
障害時には予め複製したデータ(レプリカ)により自律的に処理を継続し、サービス継続性を確保- シャーシ、建屋、データセンターなどを跨る非同期複製で、大規模障害・災害にも対応
メモリー上にデータを保持することで高速データ・アクセスを実現- 頻繁に参照・更新されるユーザー・プロファイル等のデータを保持して、 Web ポータルの応答性能を向上- バックエンド基幹システムであるメインフレーム/ DBMS の処理結果をキャッシュし、応答性能の向上&
バックエンドの負荷軽減 データを分割して各サーバーに動的に分散配置し無停止で容量・性能を拡張
- 初期立上げ時のリソースへの投資を抑え、ビジネス拡大による処理量の増加に応じて容量・性能を拡張- 各サーバーにおいて同時並列でデータを処理することで大量のデータを高速処理
障害時には予め複製したデータ(レプリカ)により自律的に処理を継続し、サービス継続性を確保- シャーシ、建屋、データセンターなどを跨る非同期複製で、大規模障害・災害にも対応基幹システムアプリケーション層
外部システム
データベース
メインフレーム
インター
ネッ
ト
性能・容量を動的に拡張
データグリッド層
WebSphere eXtreme Scale
データキャッシュ
データ並列処理
非同期データ連携
セッション保持
20 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
20
Virtuoso オン / オフプレミス で実行できる PaaS を研究中
https://www.ibm.com/developerworks/mydeveloperworks/blogs/gcuomo/entry/jerrys_2010_websphere_trends
21 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
21
東京工科大学「 Lcloud」
WebSphere sMash – appbuilder を大量に稼働させるクラウド
クラウドで作る-クラウドで公開-クラウドで使う を実現
サーバーは簡単に増強可能 ←外部クラウドにスケール予定
OS
appbuilder
OS
appbuilder
OS
appbuilder
appbuilder appbuilder appbuilder
appbuilder appbuilder appbuilder
appbuilder appbuilder appbuilder
appbuilder appbuilder appbuilder
工科大クラウド
Blade Blade Blade
browser
Consolecontroller
sMash
Sharedstorage
22 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
22
WebSphere sMash
ネットで稼働するサーバーに
アクセスしてプログラミング
即、運用開始可能
23 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
23
クラウド上での開発プロセス( IaaS の場合)
立案
チーム
立ち上げ
プロト
タイピング
VM確保
仕様
要求
見直し
環境
整備
実証
VM確保
仕様
要求
見直し
VM確保
環境
整備
実証
仕様
要求
見直し
アプリケーション
統合
統合
テスト本番運用
開発側
インフラ側クラウドの機能によって自動化することも可能
例: WebSphere CloudBurstWebSphere Virtual Enterprise
Amazon EC2 On-Demand Instances
設計などに無駄に
時間を費やさない
運用ドキュメント
仕様ドキュメント
24 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
24
Rational Team Concert ネットで稼働するサーバーに
アクセスしてプロジェクト登録
即、アジャイル開発管理可能
25 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
25
Lotus Connections ( My developerWorks )
ネットで稼働するサーバーに
アクセスしてチーム登録
即、コミュニティー開始
26 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
26
オフ/オン・プレミスの統合、クラウドとアプライアンスで
http://www.castiron.com/webinars/see_demo.html
27 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
27
クラウドとデバイス
28 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
28
これまでの「リッチ」 UI の技術
Windows 、 X-Window 、 Mac
MS Visual Basic ( VB.NET )
Java AWT 、 Java Swing 、 JavaFX 、 Eclipse SWT
FLASH
DynamicHTML 、 Ajax
29 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
29
デバイス依存アプリケーション
iPod / iPhone / iPad アプリ
– ObjectiveC
– Mac(パソコン)
– Mac OS X 10.5.3以降/ iPhone SDK(「 Apple Developer」へ登録)
– 他の OS では動かない
– FLASH が実行できない(その他多くの制約)
Android アプリ
– Java+ android SDK
– Eclipse(Windows 、 Linux 、 Mac OS X)
– iPhone(ハード)で動かした人もいる
– PC でも動く
– FLASH が動く機種もある
IBM では、 BlackBerry 、 WebOS にも注目
30 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
30
Web アプリケーションでスマートフォンに対応する
特種なセンサーにアクセスしないプログラム– マルチタッチ– 加速度センサー、確度センサー– 方位センサー– 温度センサー、湿度センサー
GPS もアクセス可能– クリックする場所の面積は大きめに– ドラッグ&ドロップが一部効かない– MouseMove 、 MouseIn 、 MouseOut 、イベントは飛んでこない– FLASH は見えないものが以外と多い
ブラウザーの種類を確認する
JavaScript のバージョン
Cookie のサポート
31 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
31
RIA 、 Ajax 、デバイス クラウドでは、デバイスを「端末」化する
– デバイスにプログラムをできるかぎりインストール・セットアップしない
– アクセスすればすぐ使える– データはできるだけクラウドに置く
リッチ・クライアントも、一時期これを目指した– Silverlight
– FLASH / AIR
Web 2.0 時代にクラウドトレンドが始まり、 RIA 、 Aiax はクラウドの標準に– Google Maps, Google Documents
– SalesForce
ウィンドウシステム以外のデバイスが急激に流行– iPod, iPhone, iPad
– Android
32 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
32
様々なデバイスを端末化する
アプリケーションは配布
データはクラウド側に保存する
行動記録
スケジュールメール ビデオ写真
アドレス帳
アプリ アプリ アプリアプリ
ウィジェット
HTML5iPhone/ipod/iPad Flash
Android
33 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
33
IBM Mashup Center + MobileMashup
プログラムを Ajax 、コンポーネント化
– Dojo ツールキット
– iWidget
PC でマッシュアップ(ワイヤリング)
http://docs.dojocampus.org/dojox/mobile
IBM Mashup Center
スマートフォンで閲覧
34 © 2010 IBM Corporation
PSU_temp_0522
34
ありがとうございました
IBM, IBM ロゴ、 ibm.com は 世界の多くの国で登録された International Business Machines Corp. の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれ IBM または各社の商標である場合があります。他の製品名およびサービス名等は、それぞれ IBM または各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、 www.ibm.com/legal/copytrade.shtml をご覧ください。当資料をコピー等で複製することは、日本アイ・ビー・エム株式会社および執筆者の承認なしではできません。