岐阜県算数コンテンツ 情報共有化プロジェクト
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平成17年1月22日 成果発表会資料. 岐阜県算数コンテンツ 情報共有化プロジェクト. 平成16年度教育情報共有化促進モデル事業. 岐阜県算数コンテンツ情報共有化プロジェクト. 報告内容. Web上のドリル教材(基礎的,発展的な問題) e-Learning で利用する評価問題 履歴の蓄積や提供等のしくみ 意識調査や学習履歴による評価 指導事例の検討・改善 実践の成果. 背景. 基礎的・基本的な内容の定着 発展的な学習. 一人一人の児童に応じた指導. - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
岐阜県算数コンテンツ情報共有化プロジェクト
平成16年度教育情報共有化促進モデル事業
平成17年1月22日 成果発表会資料
Web上のドリル教材(基礎的,発展的な問題)e-Learning で利用する評価問題履歴の蓄積や提供等のしくみ意識調査や学習履歴による評価指導事例の検討・改善実践の成果
岐阜県算数コンテンツ情報共有化プロジェクト 報告内容
皆で一緒に学ぶ
学校間総合ネット
知りたい時にいつでもすぐに学ぶ
簡単操作で同時に大勢の人と学ぶ
最新情報や貴重な情報で学
ぶ
自分の力に合わせて学ぶ
分かりやすく学ぶ
自分の方法で学ぶ
(選択肢の増加)
気象情報、ニュース、観測・観察・実験など
メール、掲示板アンケート集計など
動画(映像)、作品発表シミュレーションプレゼンテーションなど
インターネット・ニュース図書検索・TV電話など
学習方法の選択先生や教科書の他、インターネットや図書を使った情報収集など
他校や他学級との交流学習、共同学習など
個に応じた学習プリントなど
興味・関心コミュニケーション
理解力・表現力
個性の伸長
主体性
共同・協調
探究心・思考
オープンスペース
背景 基礎的・基本的な内容の定着 発展的な学習
一人一人の児童に応じた指導
教育用コンテンツテレビ会議メール 等
RENTAIのネットワーク・公文書、行政情報等
学校間総合ネット・教育用情報等(教材、授業等)・県立学校については、インターネット情報
県庁
校内LAN・教育用情報等(教材、授業等)・インターネット情報・校内の教育情報
地域イントラネット
(市町村)
小中学校
インターネット
GAIBパソコン
事務室等
教育用パソコン教室・特別教室・職員室等
県立学校県立学校
学校間総合ネットの構成と流通する情報(岐阜県)
家庭
総合教育センター(データセ
ンター)
背景
Web上のドリル教材(基礎的,発展的な問題)
家庭での活用 学校での活用 ・基礎的な問題の追加・発展的な問題の追加・問題配列の改善 (平成17年度用)
A4サイズで作成印刷して利用やった問題をファイルにとじる(領域ごとの)テキストの活用e - Learningとの併用
ドリル教材
363
評価問題 e-Learning で利用する評価問題
評価問題
自己評価
問題
答えと自己評価
練習問題
評価問題はWeb上で閲覧・印刷して解答し、自己評価を入力する。
http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/tanosiku/kyouyuu16/index.htm
評価問題
たしかめ問題
学習履歴
自己評価
解答と解き方
問題
答えと自己評価教師へのヘルプ
チャレンジ問題
評価問題
学習履歴
自己評価
解答と解き方
問題
答えと自己評価
教師へのヘルプ
履歴管理等
成績参照画面
登録された教員がID,パスワードでログインその教員が登録した児童の成績を閲覧
履歴管理等
児童生徒の登録・修正・削除
児童生徒のファイル一括登録
指導事例
指導事例の収集・検討○学校での活用 ・ 授業での前時の復習,本時の確認 ・ 課外での習ったことの復習,確認 ・ 授業や課外での発展問題へのチャレンジ○家庭での活用 ・ 毎日での習ったことの復習,確認 ・ 長期休業中での習ったことの復習,確認 ・ 発展問題へのチャレンジ○以前の学習 ・ 以前の学年で習ったことの復習,確認 ・ つまずいた内容の復習,確認
①児童は必要なドリルを印刷して、プリントに書き込む②Webの解答を見て答え合わせ③解き方がわからない問題は「とき方」を参考にして考える④それでも分からないときは、友達や先生に相談
授業で習ったことを1人1人の実態にあわせて復習事例1
問題や履歴の活用方法について使いやすいWebページについて指導事例について履歴の提示方法、活用方法について
実証実験(県内の小学校)
評価
児童、保護者、教師の意識調査指導教師への質問履歴の分析授業の検討・分析
○学校での指導学習履歴を収集することにより,教師は児童が学校や家庭で行った学習の様子を早期につかむことができ、教師は児童の学習履歴や児童のノートなどを参考にして、一人一人の児童の実態に応じて支援を行うことができる。
○家庭での学習学習履歴を収集することにより,保護者は児童が学校や家庭で行った学習の様子をつかむことができる。保護者は学習履歴や児童のノートなどから、児童のつまずきをみつけて、児童に助言したり、教師と連絡をとったりすることができる。
○学校と家庭間の連絡教師や保護者は学習履歴から児童の学習の様子をつかむことができるため、つまずいている児童を早期にみつけることができ、教師と保護者は必要に応じて連絡を取り合うことができる。学校と家庭との連絡を密にとれるため、教師や保護者は児童に必要な支援を効果的に行うことができる。また、学校と家庭で連続した指導や支援を受けることができるため、学習内容が十分に定着していない児童は基礎的な学習内容の定着を図ることができ、基礎的な学習内容が定着している児童は児童の興味や関心に応じた発展的な学習を行うことができる。
効果
○児童から教師への連絡「せんせいに おしえてもらう」ボタンにより次のことができる。
・家庭学習で問題が解けなかったり、問題の解き方が分からなかったりした児童は、翌日、解けなかった問題の解き方を学校で教師に尋ねる場合がある。このような場合、児童は「せんせいに おしえてもらう」ボタンで教師にそのことを伝えることができる。教師は早期に児童の要求を知り、児童に適切に対応できる。
・児童が学校の休み時間や放課後に自主的に学習を行い、分からない問題については「せんせいに おしえてもらう」ボタンで教師に連絡することができる。教師は早期に児童の要求を知り、児童に適切に対応できる。
○児童の学習意欲の向上児童が解いた問題は、問題番号にアイコンが付加される。解くことができる問題がアイコンにより視覚的にとらえることができ、解ける問題が増えていくことで、児童の意欲化につなぐことができる。児童の自己評価を登録でき、後から復習したい問題やできた問題を視覚的に捉えることができる。保護者からも児童の学習の実績が視覚的に分かりやすく示されるため、保護者から児童への「認め」「励まし」につなぐことができる。
今後の研究、成果物等
作成問題の公開e-Learning の公開指導事例の公開報告書の作成・公開
http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/tanosiku/kyouyuu16/index.htm
成果物等
今後の研究
学校数を増やして実証実験を実施実践事例の収集実践事例の公開長期的検証実験
今後の研究、成果物等