テクノアルファ株式会社 2015年11月期 決算説明会資料
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2015年11⽉期決算説明会資料
2016年1⽉20⽇テクノアルファ株式会社
⽬次
1. 2015年11⽉期 業績
2. 2016年11⽉期 重点テーマ
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1. 2015年11⽉期業績
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2015年11⽉期サマリー
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エレクトロニクス事業、SI事業、マリン・環境機器事業において、2014年11⽉期の⼤型案件と同等の案件が得られず、減収・減益の要因となった輸⼊が中⼼のエレクトロニクス事業において、円安の影響による仕⼊れコスト上昇分を価格に転嫁できず、減益の要因となったSI事業において、売り上げは伸びたものの⼯数の増加により、減益となったサイエンス事業において、顧客の研究開発費の抑制により、減収の要因となった⾃社開発製品の販売実績はできたが、本格的な拡販は2016年11⽉期以降
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2015年11⽉期 連結業績
2014年11⽉期 2015年11⽉期 前期⽐
売上⾼(千円) 3,585,882 2,610,126 △27.2%
営業利益⼜は営業損失(千円) 304,804 △21,730 -
経常利益(千円) 370,823 59,289 △84.0%
当期純利益⼜は当期純損失(千円) 210,544 △ 1,141 -
1株当たり当期純利益⼜は当期純損失(円) 104.44 △ 0.58 -
配当(円) 30 25 -
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2015年11⽉期 事業セグメントの業績
(千円) 2014年11⽉期 2015年11⽉期 前期⽐
エレクトロニクス事業 売上⾼ 2,370,950 1,703,439 28.1%減
営業損益 249,655 90,722 63.6%減
マリン・環境機器事業 売上⾼ 521,353 311,725 40.2%減
営業損益 121,295 48,797 59.8%減
SI事業 売上⾼ 390,240 457,723 17.3%増
営業損益 60,799 △ 22,218 -
サイエンス事業 売上⾼ 303,338 137,237 54.7%減
営業損益 △ 8,595 △ 16,673 -
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四半期業績推移(累計) (単位:千円)
688,780
1,301,448
1,973,812
2,610,126
14,905 37,366 20,662 59,289 0
500,000
1,000,000
1,500,000
2,000,000
2,500,000
3,000,000
1Q 2Q 3Q 4Q
売上⾼
経常利益
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エレクトロニクス事業
1,630,709
2,370,950
1,703,439
103,973 249,655
90,772
0
500,000
1,000,000
1,500,000
2,000,000
2,500,000
2013年11⽉期 2014年11⽉期 2015年11⽉期
売上⾼
営業利益
ワイヤーボンダー(Kulicke & Soffa)
多機能ボンドテスター(XYZTEC)
マニュアルダイボンダー/フリップチップボンダー
(TRESKY)
2014年11⽉期の⼤型案件と同等の案件が得られず
消耗品の売上減
円安分を販売価格に転嫁できず、利益率が低下
外観検査測定装置(⾃社開発)
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マリン・環境機器事業
2014年11⽉期の⼤型案件と同等の案件が得られず
環境機器の販売本格化は、2016年11⽉期以降
ミランダ式ダビット ライフボート チタニア膜 SiC膜
375,908
521,353
311,725
60,415
121,295
48,797
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
2013年11⽉期 2014年11⽉期 2015年11⽉期
売上⾼
営業利益
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SI事業
571,940
390,240
457,723
27,438 60,799
-22,218 -100,000
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
700,000
2013年11⽉期 2014年11⽉期 2015年11⽉期
売上⾼
営業利益
2014年11⽉期の⼤型案件と同等の案件が得られず、また⼯数の増加により、利益率が低下
⾃社新製品の販売本格化は2016年11⽉期以降
EMIテスター
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サイエンス事業
303,338
137,237
-8,595 -16,673 -50,000
0
50,000
100,000
150,000
200,000
250,000
300,000
350,000
2014年11⽉期 2015年11⽉期
売上⾼
営業利益
研究開発費の抑制により、売り上げが伸びず
⾃社新製品(カラムオーブン)の販売本格化は、2016年11⽉期以降
nanoLCポンプ(DiNa) カラム
2. 2016年11⽉期 重点テーマ
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メーカー機能の更なる強化・新規商材の開発
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新規商材・ビジネスの開発
メーカー機能の強化各事業の知⾒・ノウハウを活⽤した⾃社製品の企画、各事業の連携による⾃社製品の企画・開発・販売を推進し、売上⾼・利益率の向上を⽬指す
各事業において、新規商材・ビジネスの開発を推進し、売上⾼の向上を⽬指す
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エレクトロニクス事業
⾃社開発製品の拡販
プリンテッド・エレクトロニクス分野への進出
有機センサ(フランスISORG社製)
ワイヤボンダーを中⼼とする半導体製造装置の取扱いによる知⾒・ノウハウを活⽤した⾃社開発製品の拡販
プリンテッド・エレクトロニクス分野において、顧客製品の開発段階からの提案、協業を⾏う新ビジネス形態を推進
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マリン・環境機器事業
既存商材の強化(マリン)
顧客評価・販売促進(環境)
造船所の国内調達拡⼤の機をとらえ、国内造船所への営業を強化
環境機器の顧客評価を推進し、販売を促進
EMIテスター、⾃律神経測定システム等の⾃社プロダクトの拡販
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SI事業
グループ製品のソフトウェア開発強化
⾃社プロダクトの拡販
グループ各事業の連携による製品開発強化
サイエンス事業
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エレクトロニクス事業、SI事業との連携により開発したnanoLC専⽤カラムオーブン(DiNa-CO)の拡販
⾃社開発製品の拡販
既存製品の拡販と次世代版製品の開発
既存製品であるカラム等の拡販と並⾏し、主⼒製品であるnanoLCポンプ(Dina)の次世代版開発を推進
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