ユーザーズマニュアル 【2】-iii 「送り状発行シス...

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オリジナル ラベル・カード作成ソフト [プラス アイ マスター] お届けものに、i[アイ]の メッセージをプラスしませんか! 販売促進PR のし紙 産地直送PR メッセージカード CONTENTS ① はじめに ② B2Webの外部出力…1 《出荷データ出力の場合》 ③ B2Webの外部出力…2 《お届け先マスタデータ出力の場合》 ④ プラス アイ マスターの 外部データの取込…1 《テンプレートを使用する場合》 ⑤ プラス アイ マスターの 外部データの取込…2 《テンプレートを使用しない場合》 〒335-0005 埼玉県蕨市錦町2-5-21 Copyright 2013 NAKAGAWA MFG. CO., LTD. All Rights Reserved. [プラス アイ マスター]に関するお問合せ先 [email protected] 130930 ユーザーズマニュアル 【2】-III 「送り状発行システムB2Web」からのデータ取込編

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オリジナル ラベル・カード作成ソフト

[プラス アイ マスター] お 届 け も の に 、i[ ア イ ] のメッセージをプラスしませんか!

販売促進PR

のし紙

産地直送PR

メッセージカード

CONTENTS

① はじめに

② B2Webの外部出力…1   《出荷データ出力の場合》

③ B2Webの外部出力…2   《お届け先マスタデータ出力の場合》

④ プラス アイ マスターの  外部データの取込…1   《テンプレートを使用する場合》

⑤ プラス アイ マスターの  外部データの取込…2   《テンプレートを使用しない場合》

〒335-0005 埼玉県蕨市錦町2-5-21 Copyright 2013 NAKAGAWA MFG. CO., LTD. All Rights Reserved.

[プラス アイ マスター]に関するお問合せ先[email protected]

130930

ユーザーズマニュアル 【2】-III

「送り状発行システムB2Web」からのデータ取込編

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

01

① はじめに

② B2Webの外部出力…1 《出荷データ出力の場合》

B2Webにおける日々の主な業務は、送り状作成から送り状印刷の流れになります。ここでは、その日に送り状を発行した「出荷データ」からデータを書き出し、「プラス アイ マスター」に取り込む過程を説明していきます。

「プラス アイ マスター」は、ヤマト運輸株式会社「送り状発行システムB2Web」(以降、B2Webと略称)からデータを取り込むことが可能です。これにより、宅急便の発送に関する情報を取り込んだオリジナルのラベル・カードを簡単に作成することができます。

本書では、B2Webからのデータ取り込み方法をご説明します。

1.

メインメニューより状況確認の「出荷データ検索」ボタンをクリックします。

2.

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

02

検索条件を選択し、「検索」ボタンをクリックします。3.

データ表示エリアに対象データが表示されます。対象データにチェックをつけ、「外部出力」ボタンをクリックします。

4.

データの保存先を選択して名前を付けて「保存」をクリックします。

6.

「1行目に見出しを出力する」をチェックし、「保存」をクリックします。

5.

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

7. 「完了」をクリックして終了です。

03

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

メインメニューよりマスタ管理のお届け先マスタにある「メンテナンス」ボタンをクリックします。

1.

データ抽出条件を選択し、「検索」ボタンをクリックします。2.

③ B2Webの外部出力…2 《お届け先マスタデータ出力の場合》

04

データ表示エリアにデータが表示されるので、対象データにチェックがついていることを確認した後、「外部出力」ボタンをクリックします。

3.

「1行目に見出しを出力する」をチェックし、「保存」をクリックします。

4.

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

データの保存先を選択して名前を付けて「保存」をクリックします。

5.

05

「完了」をクリックして終了です。6.

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

ここからは、B2Webから出力したデータを「プラス アイ マスター」に取り込む方法を説明します。「プラス アイ マスター」を立ち上げ、テンプレートを選択します。(左図では「産地直送PR」の「①私が作りました」を選択)

1.

テンプレートが表示されるので、写真の取り込み、文字の修正を行います。仮の画像(写真や図など)を削除し、名前やホームページアドレスなどを修正します。

2.

デザインが完成し、データを取り込む用意ができたら、「外部データの選択」をクリックします。

3.

「インポート元のファイル名を指定してください」のポップアップメニューが表示されます。「OK」ボタンをクリックして次に進みます。

4.

④ プラス アイ マスターの外部データの取込…1 《テンプレートを使用する場合》

06

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

「ファイルを開く」のポップアップメニューが表示されます。B2Webから外部出力したデータを取り込みます。ファイルを指定し、「開く」をクリックします。

5.

左図の例では、ワークシート番号が「11/11」になり、計11のデータが取り込まれています。

8.

「インポート項目リスト」のポップアップメニューが表示されます。B2Webの見出し項目が上から順に並ぶので、必要となるデータをドラッグ&ドロップ(項目を選び、左クリックしたままワークシート上に持っていくイメージ)し、インポートフィールド(データを取り込むための赤枠テキストオブジェクト)を貼り付けます。左図の例では、「お届け先名」、「品名1」、「品名2」の3つのインポートフィールドを作成しています。

6.

07

外部データを読み込む前に、インポートフィールドのフォントやサイズ、色、位置を修正します。

インポートフィールドのフォントやサイズ、色、位置を修正できたら、「外部データを読み込み」をクリックします。

外部データを読み込んだ後では、フォントやサイズ、色、位置を変更したい場合、ワークシートを1つずつ修正する必要があるので、ご注意ください。

7.

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

モード選択ボタンが「シングルモード」になっています。クリックして「マルチモード」に変更します。

9.

ワークシートを移動して、取り込まれたデータ(この例では11データ)を確認します。

10.

いくつかのデータの名前が「様へ」のテキストオブジェクトにかかっていたので、名前の文字サイズを変更しました。これで、B2Webから外部出力したデータを取り込んだカード・ラベルが完成しました。「印刷プレビュー」をクリックし、確認します。

11.

左図の例では、計11データが2ページに渡って作成されていることが確認できます。

12.

08

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

「シングルモード」と「マルチモード」を説明します。

[シングルモード]表示されているワークシートと同じ内容を1枚の用紙に印刷します。

[マルチモード]データの異なるワークシートを、それぞれデータ数分印刷します。

左図の例では、「6/11」で「シングルモード」にし、「印刷プレビュー」で名前がすべて同じであることを確認できます。なお、一度「シングルモード」にしても、クリックすることで「マルチモード」に戻すことが可能です。

13.

09

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

B2Webの外部出力データを取り込むワークシートを作成します。「プラス アイ マスター」を立ち上げ、フリー背景のテンプレートを選択します。(左図では「⑧free格子緑」を選択)

10% 10%

1.

デザイン文字を取り込んだり、テキストを作成するなどして、ワークシートの作成を進めます。

2.

左図のワークシートを作成してみました。「○○○○○○○○」は、デザインのバランスを確認するためにレイアウトしています。

3.

左図にある「10%割引券」の構成を説明します。矩形(長方形)オブジェクトで、線と塗りつぶしの色を同じ赤にします。その下には、線の色が赤、塗りつぶし色が白の矩形オブジェクトを配置しています。「10」と「%」の文字はそれぞれサイズを変え、色を白にし、矩形オブジェクトの上にレイアウトしています。矩形オブジェクト2つとテキスト3つの計5つのオブジェクトから構成されています。

このように、様々なオブジェクトを重ね合わせることで、多様なデザインを作成できます。

4.

⑤ プラス アイ マスターの外部データの取込…2 《テンプレートを使用しない場合》

10

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

「外部データの選択」→「OK」をクリックします。5.

B2Webの外部出力データを選択し、「開く」をクリックします。6.

「インポート項目リスト」のポップアップメニューが表示されます。B2Webの見出し項目が上から順に並ぶので、必要となるデータをドラッグ&ドロップ(項目を選び、左クリックしたままワークシート上に持っていくイメージ)し、インポートフィールド(データを取り込むための赤枠テキストオブジェクト)を貼り付けます。左図の例では、「届け先名」、「記事」、「TEL」の3つのインポートフィールドを作成しています。

7.

8.

11

外部データを読み込む前に、インポートフィールドのフォントやサイズ、色、位置を修正します。

インポートフィールドのフォントやサイズ、色、位置を修正できたら、「外部データを読み込み」をクリックします。

外部データを読み込んだ後では、フォントやサイズ、色、位置を変更したい場合、ワークシートを1つずつ修正する必要があるので、ご注意ください。

ユーザーズマニュアル【2】-III データ取込編

左図の例では、ワークシート番号が「11/11」になり、計11のデータが取り込まれています。「シングルモード」をクリックして「マルチモード」に変更し、それぞれのワークシートに問題がないことを確認します。「届け先」が名前に、「記事」が会員ナンバー、「TEL」も読み込まれたことが確認できます。

9.

全てのワークシートで、データの読み込みを確認できたら、「印刷プレビュー」で印刷イメージを確認します。左図の例では、計11データが2ページに渡って作成されていることが確認できます。

10.

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