必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (introduction...

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(Introduction to Rehabilitation ) 15時間 開講区分 後期 学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 火曜日 7時限 【使用教科書・教材・参考書】 【特記事項】 病院で20年間リハビリテーションに携わった教員がICFの概念を中心にリハビリテーションのついて概説する。 【到達目標】 【授業の学習内容と心構え】 科目名 (英) リハビリテーション概論 必修 選択 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 授業 形態 講義 総時間 (単位) 【授業外における学習】 言語聴覚士テキスト ICFについて予習すること 【授業単元】ICIDHの成立過程とICFの成立過程 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】リハビリテーションの歴史的経過を理解する 【到達目標】 【授業単元】ICFの俯瞰的概要 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】ICFの理念について理解する 【到達目標】 【授業単元】心身機能・身体構造・活動・参加・環境因子・個人因子 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】ICFの諸因子について理解する 【到達目標】 【授業単元】中間試験、解説 【授業単元】 【授業形態】中間試験 【授業形態】 【到達目標】 【到達目標】 【授業単元】教育・職業リハビリテーション 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】リハビリテーションの5つの分野について理解する 【到達目標】 【到達目標】 【授業単元】社会・地域リハビリテーション 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】リハビリテーションの5つの分野について理解する 【到達目標】 リハビリテーション専門職にふさわしいリハビリテーション学を習得する。 【授業単元】定期試験、解説 【評価について】 【授業形態】定期試験 中間試験(40点満点) 実施方法筆記試験 定期試験(60点満点) 実施方法筆記試験 【到達目標】 なし 【授業単元】医学リハビリテーション 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】リハビリテーションの5つの分野について理解する

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Page 1: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Introduction to Rehabilitation ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 火曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

病院で20年間リハビリテーションに携わった教員がICFの概念を中心にリハビリテーションのついて概説する。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

リハビリテーション概論  必修選択

必修 年次 2年 担当教員 田中克典

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】言語聴覚士テキスト ICFについて予習すること

【授業単元】ICIDHの成立過程とICFの成立過程 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】【到達目標】リハビリテーションの歴史的経過を理解する 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】ICFの俯瞰的概要 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】【到達目標】ICFの理念について理解する 【到達目標】

【授業単元】心身機能・身体構造・活動・参加・環境因子・個人因子 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】ICFの諸因子について理解する 【到達目標】

【授業単元】中間試験、解説  【授業単元】【授業形態】中間試験 【授業形態】 【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】教育・職業リハビリテーション 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】リハビリテーションの5つの分野について理解する 【到達目標】

【到達目標】

【授業単元】社会・地域リハビリテーション 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】【到達目標】リハビリテーションの5つの分野について理解する 【到達目標】

リハビリテーション専門職にふさわしいリハビリテーション学を習得する。

【授業単元】定期試験、解説  【評価について】【授業形態】定期試験 中間試験(40点満点)

実施方法筆記試験定期試験(60点満点)実施方法筆記試験

【到達目標】

 なし

【授業単元】医学リハビリテーション 【授業単元】 【授業形態】講義 【授業形態】 【到達目標】リハビリテーションの5つの分野について理解する

Page 2: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Stutterring ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース         言語聴覚士科2年制  (1) 曜日・時間 土曜日  3・4時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  吃音Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 太田 律子

授業形態

講義総時間(単位)

長年小児臨床に携わってきた教員が、吃音のメカニズム・本質を理解し、言語聴覚士として支援・啓発に努める人材を育成する講義を行う。

【到達目標】

吃音に関する基本的知識を深め、臨床に於ける基盤を身につける。

 【授業外における学習】

     標準言語聴覚障害学  発声・発語障害学  (医学書院)

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 Ⅰ 吃音に関する基本的知識の理解 【授業単元】 

【授業形態】 講 義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

1. 吃音の定義が理解できる2. 吃音の分類ができる3. 他の流暢性の障害が理解できる

【授業単元】 Ⅰ 吃音に関する基本的知識の理解 【授業単元】 

【授業形態】 講 義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

4. 発達性吃音のメカニズムと特徴が理解できる5. 原因が理解できる

【授業単元】 Ⅰ 吃音に関する基本的知識の理解 【授業単元】 

【授業形態】 講 義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

6. 吃音現象が理解できる

【授業単元】 Ⅱ  症例から学ぶ 【授業単元】

【授業形態】 演 習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

中間試験、解説

【授業単元】 Ⅲ  吃音の評価・検査 【授業単元】 

【授業形態】 講 義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

1. 診断・評価の特徴が理解できる2. 吃音症状の鑑別・評価ができる3. 吃音検査法が理解できる

【授業単元】 Ⅳ  吃音の治療・訓練 【授業単元】 

【授業形態】 講 義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

1. 問題点がわかる2. 言語訓練法が理解できる

【授業単元】 Ⅳ  吃音の治療・訓練 【授業単元】 

【授業形態】 講 義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

3. 幼児・児童・成人吃音の支援が理解できる

【授業単元】 定期試験  【評価について】

【授業形態】 講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

定期試験、解説

 

Page 3: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( StutterringⅡ ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース         言語聴覚士科2年制  (1) 曜日・時間 土曜日  3・4時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  吃音Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 太田 律子

授業形態

講義・演習総時間(単位)

長年、小児臨床に携わってきた教員が、吃音のメカニズム・本質を理解し、言語聴覚士として支援・啓発に努める人材を育成する講義を行う。

【到達目標】

吃音に関する基本的知識を深め、臨床に於ける基盤を身につける。

 【授業外における学習】

標準言語聴覚障害学  発声・発語障害学  (医学書院)

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】  Ⅴ  言友会 【授業単元】  

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

言友会について理解する。

【授業単元】  Ⅵ  吃音に関する致死等の確認

【授業形態】  演 習 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

問題演習を通して吃音および流暢性障害の定義を確認する。

【授業単元】  Ⅵ  吃音に関する致死等の確認 【授業単元】 

【授業形態】  演 習 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

問題演習を通して発生のメカニズムと理論背景を確認する。

【授業単元】  Ⅵ  吃音に関する致死等の確認 【授業単元】  

【授業形態】  演 習 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

問題演習を通して吃音症状の確認をする。

【授業単元】  Ⅵ  吃音に関する致死等の確認 【授業単元】 

【授業形態】  演 習 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

問題演習を通して検査法の特徴について確認する。

【授業単元】  Ⅵ  吃音に関する致死等の確認 【授業単元】 

【授業形態】  演 習 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

問題演習を通して評価の仕方について確認する。

【授業単元】  Ⅵ  吃音に関する致死等の確認 【授業単元】 

【授業形態】  演 習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

問題演習を通して訓練方法について確認する。

【授業単元】  定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

定期試験、解説

 

Page 4: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Physical and Functional Diseases of the Respiratory SystemⅡ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 火曜日  7時限

臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域の知識を整理し、国家試験に対応可能な実力を習得する。

 

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 定期試験、解説 小テストは授業開始時に前回授業の定着度確認として計5回行う。定期試験は筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試験60点とする。試験規定に準ずる。

【到達目標】

既習事項の定着度の確認。

 

【授業単元】 臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域の知識を説明できる。

【授業単元】 臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域 【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域の知識を説明できる。

【授業形態】 講義

【授業単元】 臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域の知識を説明できる。

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 中間試験、解説 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

既習事項の定着度の確認。

【授業単元】 臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域の知識を説明できる。

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域の知識を説明できる。

【授業単元】 臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域

 【授業外における学習】

言語聴覚士のための臨床歯科医学・口腔外科学 -器質性構音障害- 第2版道 健一、他(編集) (医歯薬出版)

言語聴覚士国家試験問題(過去問)の反復練習。

【授業単元】 臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

臨床歯科医学、口腔外科学、摂食嚥下リハビリテーション領域の知識を説明できる。

授 業 概 要 授 業 概 要

臨床歯科・口腔外科経験のある教員が、 呼吸器および発声発後器官の形態や機能、音声障害を引き起こす病気についての授業を行う。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

呼吸発声発語系の構造・機能・病態Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 須田 牧夫

授業形態

講義総時間(単位)

Page 5: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( DysphagiaⅡ) 30時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (2) 曜日・時間 水曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【授業形態】講義

【特記事項】

嚥下に必要な解剖とメカニズムを熟知し、評価、訓練を習得する

前期の内容が理解できているか。小児のVE/VF理解,3DCT,DSSの理解p152-182

中間試験(40点満点)

  実施方法:筆記試験

定期試験(60点満点)8

【授業単元】臨床編・成人  【評価について】

【到達目標】

嚥下障害の評価・対処法p292-332

 

  実施方法:筆記試験

【授業単元】介入

15

【授業単元】試験解説

【授業形態】講義、小テスト 【授業形態】講義

【到達目標】 【到達目標】

17−22のまとめ小テスト(30分) 解説 試験解説

【授業単元】介入

14

【授業単元】定期試験、解説

【授業形態】講義 【授業形態】講義

【到達目標】 【到達目標】

リスク管理 栄養管理 薬剤管理 薬物療法 看護支援 P251-291 定期試験、解説

【授業単元】介入

13

【授業単元】実践編 

【授業形態】講義 【授業形態】講義

【到達目標】 【到達目標】

外科的対応 P236-242 口腔内装置 p243-250 チームアプローチp356-371

【授業単元】介入

12

【授業単元】実践編

【授業形態】講義 【授業形態】講義

【到達目標】 【到達目標】

訓練 P226-235 チームアプローチp356-371

【授業単元】介入

11

【授業単元】臨床編・小児 

【授業形態】講義 【授業形態】講義

【到達目標】 【到達目標】

訓練 P194-225 嚥下障害の評価・対処法p333-355

【授業単元】介入

10

【授業単元】臨床編・小児 

【授業形態】講義 【授業形態】講義

【到達目標】 【到達目標】

口腔ケア・口腔衛生 P183-191 嚥下障害の評価・対処法p333-355

 【授業外における学習】

【授業単元】 試験解説 小児のVE/VF

【授業単元】臨床編・成人 

【授業形態】講義 【授業形態】講義

【到達目標】 【到達目標】

嚥下障害の評価・対処法p292-332

授 業 概 要 授 業 概 要

2016年度ST学会協会員アンケート調査によると、現役STの仕事の7割が摂食嚥下領域という回答が出ている。今後も摂食嚥下領域の社会的ニーズは高まることが予想され、その嚥下臨床で中心となるSTは大きな期待と責任が降りかかる。しっかりトレーニングしておかないと、己の判断が患者さんの生命を脅かすことさえある。嚥下臨床に関わる知識、技術を一つでも多く学んで頂ければと思う。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

嚥下障害Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 相馬 悠里

授業形態

講義総時間(単位)

Page 6: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(AphasiaⅢ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 水曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

①各々の病態を正しく理解する。②各々の病態に適した検査と訓練を理解する。③各々の病態の病巣を理解する。

病院にて脳損傷より言語障害や高次脳機能障害等を呈した症例の評価、リハビリを実施してきた教員がその臨床経験を活かして講義と演習を展開する。本科目では特に失語症について言語聴覚士として必要な知識、技術を修得して欲しい。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

失語症Ⅲ  必修選択

必修 年次 2年 担当教員 五十嵐 浩子

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

標準言語聴覚障害学 失語症学 第2版なるほど失語症の評価と治療配布資料

国家試験の過去問題の解答解説作り

【授業単元】 失語症に関する基礎知識・専門用語の復習 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

失語症に関する基礎知識・専門用語について理解する

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 失語症の古典分類による各タイプの特徴 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

各失語症のタイプの特徴について理解する

【授業単元】 失語症の古典分類ではないタイプの特徴 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

古典分類ではない失語症のタイプの特徴について理解する

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 失語症の検査について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

失語症に関する様々な検査について理解する

【授業単元】 失語症の訓練について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

失語症に関する様々な訓練について理解する

【授業単元】 小児失語について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

小児失語について理解する

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 評価は、筆記試験で行なう。授業内でした専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

 

Page 7: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Infantile Auditory RehabilitationⅠ) 30時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (2) 曜日・時間 火曜日/金曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

小児聴覚障害について理解し、聴覚障害がもたらす発達上の諸問題に対処しうる知識を身につける。

耳鼻咽喉科で補聴器・人工内耳外来に携わり、小児のリハビリテーションを行ってきた教員が、小児聴覚障害臨床の基本的な知識を身につける講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにする。

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

小児聴覚障害Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

 【到達目標】 

 【授業外における学習】

①改訂聴覚障害Ⅰ基礎編(建帛社)、②改定聴覚障害Ⅱ臨床扁位(建帛社)③言語聴覚士のための聴覚障害学(医歯薬出版)

【授業単元】 小児聴覚障害とは

【授業単元】 指導・支援と計画 

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

0歳から2歳までの指導について理解する。小児聴覚障害の基礎的なことが説明できる。 発達と聴覚障害 小児聴覚障害の原因

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 小児聴覚障害とは

10

【授業単元】 指導・支援と計画 

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

新生児スクリーニングから療育までの流れについて理解する。 新スクと精密検査 確定診断から療育まで

3歳から4歳までの指導について理解する。

【授業単元】 聴覚障害と評価

11

【授業単元】 指導・支援と計画 

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義 

【到達目標】 【到達目標】

小児の聴覚発達とそれに合わせた聴覚検査について説明できる。 聴覚発達リスト 乳幼児聴覚検査

5歳から6歳までの指導について理解する。

【授業単元】 小児の補聴機器

12

【授業単元】 指導・支援と計画 

【授業形態】 講義 【授業形態】 演習 

【到達目標】 【到達目標】

小児における補聴器と人工内耳の特徴を理解する。 補聴器

小児の訓練場面を観察し記録が取れる。 RAWデータ

【授業単元】 小児の補聴機器

13

【授業単元】 指導・支援と計画 

【授業形態】 講義 【授業形態】 演習 

【到達目標】 【到達目標】

小児における補聴器と人工内耳の特徴を理解する。 人工内耳

観察記録から訓練記録を作成できる。 SOAP

【授業単元】 言語・コミュニケーションの検査と評価

14

【授業単元】 指導・支援と計画 

【授業形態】 講義 【授業形態】 演習 

【到達目標】 【到達目標】

小児難聴の言語評価について理解する。 新版K式発達検査 WISC知能検査 読書力検査

観察記録から訓練記録を作成できる。 SOAP

【授業単元】 言語・コミュニケーションの検査と評価

15

【授業単元】 振り返り 

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義 

【到達目標】 【到達目標】

小児難聴のコミュニケーション評価について理解する。 S-S法言語発達遅滞検査 ビデオを用いたコミュニケーション評価

ここまで学んだ知識をアウトプットする。定期試験解答解説

【授業単元】 前半の振り返り  【評価について】

【授業形態】 講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

中間試験と解説

 

Page 8: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Infantile Auditory RehabilitationⅡ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 水曜日 6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

耳鼻咽喉科で補聴器・人工内耳外来に携わり、小児のリハビリテーションを行ってきた教員が、小児聴覚障害臨床の知識を振り返る講義を行う。受講に際しては、小児聴覚障害Ⅰの当該箇所を復習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにしましょう。

 【到達目標】 

小児聴覚障害について理解し、聴覚障害がもたらす発達上の諸問題に対処しうる知識を身につける。

小児聴覚障害の原因を説明できる。 遺伝性・胎生期性・周産期性新スクから生後一年までの聴覚発達を説明できる。

 【授業の学習内容と心構え】 

 【授業外における学習】

①改訂聴覚障害Ⅰ基礎編(建帛社)、②改定聴覚障害Ⅱ臨床扁位(建帛社)③言語聴覚士のための聴覚障害学(医歯薬出版)

【授業単元】小児聴覚障害の原因、聴覚発達 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

科目名(英)

小児聴覚障害Ⅱ必修選択

必修 年次 1年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】小児療育 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

小児の療育と訓練について説明できる。 母親法と構成法 教育モダリティー 聴覚学習

【授業単元】言語訓練 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

言語訓練の方法について説明できる。 0歳から2歳まで 3歳から4歳まで 5歳から就学まで

【授業単元】中間のまとめ 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

中間試験、解説

【授業単元】発声発語の評価・訓練 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

難聴児の音声・構音獲得について説明できる。 難聴の程度と発話特徴

【授業単元】発声発語の評価・訓練 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

発声発語指導について説明できる。 発声指導 音韻指導 構音訓練

【授業単元】モダリティー 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

手話や指文字の適応と特徴を説明できる。

【授業単元】まとめ  【評価について】

【授業形態】講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

定期試験、解説

 

Page 9: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Plastic Surgery) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科I2年制  (1) 曜日・時間 月曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

言語聴覚士として必要な形成外科学の基礎知識を理解して修得する。形成外科学をリハビリテーションの一環として捉えてほしい。

中間試験の40点と定期試験の60点で評価する。

 

専門用語の理解

 【評価について】

定期試験

【到達目標】

【授業形態】

【授業単元】 定期試験、解説

【授業単元】 

【授業形態】 

【到達目標】

 【授業外における学習】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 皮膚移植

「標準形成外科学」

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

植皮、皮弁、Z形成術等々を理解・修得する。

 【到達目標】 

 【授業の学習内】

講義

医療系大学の教授(神経学)である教員が、言語聴覚士の職務に必要な形成外科学の分野を選び、理解しやすい内容にして、講義する。

2年科目名(英)

総時間(単位)

必修選択

必修 担当教員形成外科学   齊田 孝市年次

授業形態

難治性潰瘍、瘢痕・ケロイドの形成術を理解・修得する。

【到達目標】

【授業形態】 講義

【授業単元】 難治性潰瘍、瘢痕・ケロイド

【授業形態】 講義

【授業単元】 顔面異常

顔面異常の発症機序、病態等々を理解・修得する。

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】 

【到達目標】【到達目標】

【授業形態】 講義

【授業単元】 口唇裂・口蓋裂

口唇裂・口蓋裂の形成術を理解・修得する。

【授業単元】

【授業形態】 

【到達目標】

中間試験

【到達目標】

【授業形態】

【授業単元】 中間試験、解説

【授業単元】 

【授業形態】 

【到達目標】

顔面神経麻痺の形成術を理解・修得する。

【到達目標】

【授業形態】 講義

【授業単元】 顔面神経麻痺

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 熱傷

熱傷の診断、治療/皮膚移植等々を理解・修得する。

【到達目標】

【授業形態】 講義

Page 10: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( Psychometric Method Ⅱ ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 土曜日 5時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

1年次に学んだ言語聴覚士として必要な心理現象の測定方法に関する知識を総復習する。

スティーブンスによる4つの尺度水準について各水準の特徴を説明できる。

【授業単元】定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 

【到達目標】

全7回の内容について確実に理解しておく。

 

中間試験(40点満点)

  実施方法:筆記試験

定期試験(60点満点)

  実施方法:筆記試験

【授業単元】信号検出理論 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

知覚判断のモデル、信号検出理論について説明できる。

【授業単元】評定法 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

代表的な評定法について説明できる。

【授業単元】測定の妥当性と信頼性 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

測定の重要条件である妥当性,信頼性およびその関係について説明できる。

【授業単元】中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

第1回~3回までの内容について確実に理解しておく。

【授業単元】精神物理学的測定法(2)測定方法 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

感覚量を測定する代表的な方法について説明できる。

【授業単元】精神物理学的測定法(1)測定する感覚量 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

精神物理学的測定法の概念と測定する代表的な感覚量について説明できる。

 【授業外における学習】

言語聴覚士のための心理学(医歯薬出版)、言語聴覚士テキスト第3版(医歯薬出版)

毎回の講義後に家庭学習として必ず復習をし、内容の理解と知識の定着を図ること。

【授業単元】4つの尺度水準 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

障害児療育および介護予防分野で心理学的な実践と研究を長年行ってきた教員が授業を担当する。本講義の内容は、言語聴覚療法の臨床現場で用いられる検査法の基礎となる。心理学領域の中ではもっとも数学寄りの内容となるが、理解すれば面白くなるはずである。授業に毎回出席し、必ず復習をして知識を確実に定着させること。

 【到達目標】 

担当教員 酒井 博美

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

心理測定法Ⅱ必修選択

必修 年次 2年

Page 11: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Auditory Rihabilitation Ⅰ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 土曜日 5時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

①成人聴覚障害の原因、症状、特徴について理解する。②聴覚・コミュニケーション・心理社会面の評価について理解する。③成人期の訓練・指導について理解する。

耳鼻咽喉科で聴覚障害児・者に携わった教員が、成人聴覚障害臨床に関する基本的な知識を身につける講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにする。

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

成人聴覚障害Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

 【到達目標】 

 【授業外における学習】

言語聴覚療法シリーズ6 改訂聴覚障害Ⅱ-臨床編言語聴覚士のための聴覚障害学

【授業単元】 聴覚障害の基礎知識 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

聴覚障害を理解する。 聴覚障害の種類と原因、難聴の区分など臨床の流れを理解する。

【授業単元】 成人聴覚障害臨床の対象 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

対象者の臨床像を説明できる。 若年聴覚障害者、中途失聴者、高齢難聴者対象者のニーズを把握できる。

【授業単元】 成人聴覚障害者の諸問題 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

成人聴覚障害者の抱える問題を理解する。ライフステージごとの難聴による影響を理解する。中途失聴者の心理回復過程が説明できる。

【授業単元】 前半の振り返り 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。中間試験解答解説

【授業単元】 コミュニケーション支援 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

聴覚障害者のコミュニケーション手段について理解する。聴覚障害者のコミュニケーション支援について理解する。

【授業単元】 コミュニケーション支援 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

指文字および手話について理解する。読話指導について理解する。

【授業単元】 コミュニケーション指導 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

聴能訓練の方法を説明できる。

【授業単元】 後半の振り返り  【評価について】

【授業形態】 講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。定期試験解答解説

 

Page 12: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Auditory Rihabilitation Ⅰ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 金曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

耳鼻咽喉科で聴覚障害児・者に携わった教員が、成人聴覚障害臨床に関する基本的な知識を身につける講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにしましょう。

 【到達目標】 

①成人聴覚障害の原因、症状、特徴について理解する。②聴覚・コミュニケーション・心理社会面の評価について理解する。③成人期の訓練・指導について理解する。

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

成人聴覚障害Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義・演習総時間(単位)

 【授業外における学習】

言語聴覚療法シリーズ6 改訂聴覚障害Ⅱ-臨床編言語聴覚士のための聴覚障害学

【授業単元】コミュニケーション指導 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

コミュニケーションストラテジーについて説明できる。 受け手・送り手の工夫

【授業単元】二重障害 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

二重障害者の特徴を理解する。 原因、人口、コミュニケーションモード

【授業単元】読話と指文字 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

読話と指文字を体験する。

【授業単元】前半の振り返り 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。中間試験解答解説

【授業単元】総合演習① 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

症例問題 症例問題から適切な対応を考慮する。

【授業単元】総合演習② 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

補聴器適合演習1 PPから適切な補聴器特性を考えて補聴器をあわせる。

【授業単元】総合演習③ 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

補聴器適合演習2 PPから適切な補聴器特性を考えて補聴器をあわせる。

【授業単元】後半の振り返り  【評価について】

【授業形態】講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。定期試験解答解説

 

Page 13: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Auditory Rihabilitation Ⅱ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 月曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

【授業単元】後半の振り返り  【評価について】

【授業形態】講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。定期試験解答解説

 

【授業単元】視覚聴覚二重障害 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

二重障害の特徴を説明できる。 タイプ分類とコミュニケーションモダリティー

【授業単元】成人聴覚障害者の評価・訓練 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

トップダウン処理とボトムアップ処理の違いを説明できる。系列的な聴能訓練について説明できる。読話訓練について説明できる。

【授業単元】成人聴覚障害者の評価・訓練 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

質問紙法による問題抽出について説明できる。 HDHS・聞こえの質問紙

【授業単元】前半の振り返り 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。中間試験解答解説

【授業単元】成人聴覚障害者の評価・訓練 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

中途失聴者の心理回復過程と適切な対応を説明できる。オージオグラムと聞こえの特徴について説明できる。異聴分析とその解釈について説明できる。

【授業単元】成人聴覚障害者の特徴 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

成人聴覚臨床の対象の特徴を説明できる。ライフステージ上の問題を各ステージごとに説明できる。

 【授業外における学習】

言語聴覚療法シリーズ6 改訂聴覚障害Ⅱ-臨床編言語聴覚士のための聴覚障害学

【授業単元】成人聴覚障害の原因 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

成人聴覚障害の原因を説明できる。 老人性難聴 髄膜炎性内耳炎 その他難聴を引き起こす疾患

①成人聴覚障害の原因、症状、特徴について理解する。②聴覚・コミュニケーション・心理社会面の評価について理解する。③成人期の訓練・指導について理解する。

耳鼻咽喉科で聴覚障害児・者に携わった教員が、成人聴覚障害臨床に関する知識を振り返る講義を行う。受講に際しては、成人聴覚障害Ⅰの当該箇所を復習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにしましょう。

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

成人聴覚障害Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

 【到達目標】 

Page 14: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Speech DisordersⅠ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 金曜日 6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 定期試験(100点) 実施方法:筆記試験評価は、学則規定に準ずる。【到達目標】

出来なかった問題を見直し、理解を確実にする。

 

【授業単元】 音の産生訓練法を学ぶ(4) 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

異常構音の訓練方法を習得する

【授業単元】 音の産生訓練法を学ぶ(3) 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

rの訓練方法を習得する

【授業単元】 構音検査(2) 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

s、tの訓練方法を習得する

【授業単元】 音の産生訓練法を学ぶ(2) 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

k、gの訓練方法を習得する

【授業単元】 音の産生訓練法を学ぶ 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

p、b、mの訓練方法を習得する

【授業単元】 器質性構音障害の臨床(2) 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

口腔がんにおけるSTの役割について理解する

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 器質性構音障害の臨床(1) 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

口蓋裂におけるSTの役割について理解する

長年小児の臨床に携わってきた教員が、言語聴覚士のスペシャリストとして社会に送り出すために、構音障害に必要な知識と技術を習得する授業を行う。また、講義を通して、学習のモチベーションを維持できるように、具体的なST業務の魅力ややりがいについて伝えていきたい。その日授業を受けたら、復習をしっかりした上で、次週の授業に臨んで欲しい。

 【到達目標】

 【授業外における学習】

発声発語障害学第2版 医学書院 2015 構音障害の臨床 金原出版2008

機能性・器質性構音障害の基礎的知識と構音訓練法を習得する。

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

機能性器質性構音障害Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 新谷 晴夫

授業形態

講義総時間(単位)

Page 15: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( Speech Disorders Ⅰ ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 土曜日 1・2時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

確立する

確立する

確立する

確立する

確立する

確立する

【特記事項】

病院で構音障害の治療に従事した教員が言語聴覚士に必須な「機能性器質性構音障害」の知識を国家試験問題をふまえて教授する。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

  機能性器質性構音障害Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 田中 克典

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

言語聴覚士テキスト 国家試験過去問題の演習

【授業単元】 機能性構音障害の特徴 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 機能性構音障害の検査と評価 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 機能性構音障害の訓練計画と訓練方法 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 発話補助手段と訓練 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 中間試験(40点満点)  :筆記試験定期試験(60点満点)  :筆記試験【到達目標】

なし

言語聴覚士の資格取得に相応しい機能性器質性構音障害の知識を習得する。

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を6

【授業単元】 鼻咽腔閉鎖機能不全に関する疾患・その他の口腔疾患 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 器質性構音障害の発生メカニズムと特徴

Page 16: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Speech DisordersⅢ ) 15時間   後期 

学科・コース    言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間  木曜日 6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

機能性器質性構音障害Ⅲ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 太田 律子

授業形態

講義総時間(単位)

構音障害ののメカニズム・本質を理解し、言語聴覚士として支援・啓発に努める。

【到達目標】

構音に関する基本的知識を深め、臨床に於ける基盤を学ぶ。

 【授業外における学習】

     標準言語聴覚障害学  発声・発語障害学  (医学書院)

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】  Ⅰ 機能性構音障害の基礎知識 【授業単元】  

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

機能性構音障害の原因と特徴

【授業単元】  Ⅱ 機能性構音障害の治療

【授業形態】 講 義 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

構音治療について

【授業単元】  Ⅱ 機能性構音障害の治療 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

構音治療について

【授業単元】  中間試験、解説 【授業単元】  

【授業形態】   【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

中間試験、解説

【授業単元】  Ⅲ 器質性構音障害の基礎知識 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

器質性構音障害の原因と特徴

【授業単元】  Ⅵ  器質性構音障害の治療 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

手術について

【授業単元】  Ⅵ  器質性構音障害の治療 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

補綴的治療について

【授業単元】   定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 学則の評価基準に準ずる

【到達目標】

定期試験、解説

 

Page 17: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Life-long Deveropmental PsychologyⅡ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 土曜日 4時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

障害児療育および介護予防分野で心理学的な実践と研究を長年行ってきた教員が授業を担当する。 本講義の内容は、新生児期から老年期までを対象とする言語聴覚療法の臨床現場で必ず必要な知識となる。授業に毎回出席し、必ず復習をして知識を確実に定着させること。

 【到達目標】 

担当教員 酒井 博美

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

生涯発達心理学Ⅱ必修選択

必修 年次 2年

 【授業外における学習】

言語聴覚士のための心理学(医歯薬出版)、言語聴覚士テキスト第3版(医歯薬出版)

毎回の講義後に家庭学習として必ず復習をし、内容の理解と知識の定着を図ること。

【授業単元】発達の概念 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】新生児期・乳児期 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

知覚・認知・運動の発達について説明できる。

【授業単元】新生児期・乳児期 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

愛着と社会性の発達について説明できる。

【授業単元】中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

第1回~3回までの内容について確実に理解しておく。

【授業単元】幼児期・児童期 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

遊びと認知機能の発達について説明できる。自己および他者認知の発達と仲間作りについて説明できる。教育と発達について説明できる。

【到達目標】

社会的な営みと加齢の影響、死への対応について説明できる。

【授業単元】青年期 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

自己同一性の確立について説明できる。

1年次に学んだ言語聴覚士として必要な生涯発達に関する知識を総復習する。

様々な発達理論の特徴を概説できる。

【授業単元】定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 

【到達目標】

全7回の内容について確実に理解しておく。

 

中間試験(40点満点)

  実施方法:筆記試験

定期試験(60点満点)

  実施方法:筆記試験

【授業単元】成人期・老年期 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】

Page 18: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Social Security System・Related Laws Ⅱ ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 火曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

確立する

確立する

確立する

確立する

確立する

確立する

【特記事項】

言語聴覚士の資格取得に相応しい社会保障・関係法規の知識を再確認する。

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を6

【授業単元】 社会福祉援助技術 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 障害者に関する施策と実施体制

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 定期試験 中間試験(40点満点)筆記試験定期試験(60点満点)筆記試験

【到達目標】

なし

【授業単元】 言語聴覚士法と関係法規 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 中間試験 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 社会福祉を構成する各法規 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 社会保障を構成する各制度 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

 【授業外における学習】

言語聴覚士テキスト 国家試験過去問題の演習

【授業単元】 社会保障及びその体系と範囲 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

授 業 概 要 授 業 概 要

介護支援専門員の資格をもつ教員が言語聴覚士にとって必須な「社会保障制度 関係法規」の知識を国家試験問題をふまえて教授する。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  社会保障制度・関係法規Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 田中 克典

授業形態

講義総時間(単位)

Page 19: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( Physical and Fanctional Deseases of the Nervous System Ⅱ ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 火曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

確立する

【特記事項】

高次脳機能障害を引き起こす変性疾患について特徴および鑑別ポイントを説明できる。

脳神経外科に勤務していた教員が言語聴覚士にとって必須な「神経系の構造・機能・病態」の重要事項を教授する。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  神経系の構造・機能・病態Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 田中 克典

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

言語聴覚士テキスト・病気が見える 適宜、過去問題などを使用して予習復習をすること。

【授業単元】 中枢神経と末梢神経 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

中枢神経と末梢神経の区分について説明できる。

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 脳神経と脊髄神経 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 大脳の機能局在と脳血管 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ここまで学んだ知識を出力できる。

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 認知症(アルツハイマー・脳血管性等) 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】認知症を引き起こす疾患とその特徴および鑑別ポイントを説明できる。

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

ここまで学んだ知識を出力できる。

なし

言語聴覚士の資格取得に相応しい神経系の知識を再確認する。

中枢神経系の微細構造について説明できる。

脳の機能局在とそれぞれを栄養する血管について説明できる。

各高次脳機能障害とその病巣について説明できる。

【授業単元】 変性疾患(パーキンソン病・脊髄小脳変性症等) 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 高次脳機能障害の病巣

Page 20: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( PsychiatryⅡ ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 月曜日 6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

 言語聴覚士として必要な精神医学の臨床知識を理解して修得する。

中間試験の40点と定期試験の60点で評価する。

 

専門用語の理解

 【評価について】

定期試験

【到達目標】

【授業形態】

【授業単元】 定期試験、解説

【授業単元】 

【授業形態】 

【到達目標】

 【授業外における学習】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 てんかん

毎回、教材プリントを配布します。

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

てんかんの検査、診断、治療等々を理解・修得する。

 【到達目標】

 【授業の学習内容と心構え】

講義

医療系大学の教授(神経学)である教員が、精神疾患の治療の現状を、分かりやすく講する。

2年科目名(英)

総時間(単位)

必修選択

必修 担当教員精神医学II   齊田 孝市年次

授業形態

睡眠障害の検査、診断、治療等々を理解・修得する。

【到達目標】

【授業形態】 講義

【授業単元】 睡眠障害

【授業形態】 講義

【授業単元】 神経症、心身症

神経症、心身症などの病因、病態、治療等々を理解・修得する。

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】 

【到達目標】【到達目標】

【授業形態】 講義

【授業単元】 気分障害

気分障害の病態と治療等々を理解・修得する。

【授業単元】

【授業形態】 

【到達目標】

中間試験

【到達目標】

【授業形態】

【授業単元】 中間試験、解説

【授業単元】 

【授業形態】 

【到達目標】

種々の認知症の病態、治療等々を理解・修得する。

【到達目標】

【授業形態】 講義

【授業単元】 認知症

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 統合失調症

統合失調症の病態、治療等々を理解・修得する。

【到達目標】

【授業形態】 講義

Page 21: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Hearing TestⅠ) 30時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (2) 曜日・時間 土曜日 4・5時限 

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

各種聴力検査の目的、実施方法、結果の解釈について説明できる。

耳鼻咽喉科で各種聴覚検査を実施してきた教員が、聴力検査に関する基本的な知識および測定技術を身につける講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようする。

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

聴力検査法Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

演習総時間(単位)

 【到達目標】 

 【授業外における学習】

聴覚検査の実際適宜プリント配布

【授業単元】 純音聴力検査

【授業単元】 前半の振り返り

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

中間試験解答解説

授 業 概 要 授 業 概 要

音の性質を理解する。オージオメーターの特性とオージオグラム記載法を理解する。

【授業単元】 純音聴力検査

10

【授業単元】 インピーダンスオージオメトリー 

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

標準純音聴力検査の目的、方法が説明できる。 検査条件 閾値の測定法:上昇法と下降法 受話器の装着方法

音響性耳小骨筋反射検査を説明できる。 目的と方法と結果の解釈

【授業単元】 純音聴力検査

11

【授業単元】 インピーダンスオージオメトリー/他覚的聴力検査 

【授業形態】 講義/演習 【授業形態】 講義 

【到達目標】 【到達目標】

マスキングについて説明できる。 簡易法とプラトー法プラトー法を理解する。 プラトー法演習

音響性耳小骨筋反射検査を説明できる。 顔面神経障害の障害部位と予後診断聴性誘発反応について説明できる。 蝸電図、ABR、MLR、SVR

【授業単元】 純音聴力検査

12

【授業単元】 他覚的聴力検査 

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義 

【到達目標】 【到達目標】

自記オージオメトリーについて説明できる。 目的と方法内耳機能検査について説明できる。 SISI、ABLB、MCL/UCLtest

聴性誘発反応について説明できる。 ABRの検査条件、方法、結果の解釈耳音響放射について説明できる。 EOAE、DPOAE、SOAE

【授業単元】 純音聴力検査

13

【授業単元】 検査演習

【授業形態】 演習 【授業形態】 演習 

【到達目標】 【到達目標】

標準純音聴力検査が出来るようになる。 各種検査を実施できる。プラトー法語音聴力検査内耳機能検査

【授業単元】 純音聴力検査

14

【授業単元】 検査演習

【授業形態】 演習 【授業形態】 演習 

【到達目標】 【到達目標】

標準純音聴力検査が出来るようになる。 各種検査を実施できる。プラトー法語音聴力検査内耳機能検査

【授業単元】 語音聴力検査

15

【授業単元】 後半の振り返り 

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義 

【到達目標】 【到達目標】

語音聴力検査について説明できる。 SRTとSDT スピーチオージオグラム 語表

定期試験、解答解説

【授業単元】 語音聴力検査/インピーダンスオージオメトリー   【評価について】

【授業形態】 講義  評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

語音聴力検査について説明できる。 SRTとSDTの検査方法ティンパノメトリーについて説明できる。 目的と方法および結果の解釈

 

Page 22: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Hearing TestⅠ) 30時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (2) 曜日・時間 土曜日 3・4時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

15

【授業単元】まとめ  【評価について】

【授業形態】講義 評価は、レポートで行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。レポートは100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

各種検査の実施方法と解釈をまとめる。

 

13・14

【授業単元】乳幼児聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

BOA、COR、PeepShowが実施できる。

11・12

【授業単元】内耳機能検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

自記オージオメトリ、SISI、ABLBが実施でき、結果を説明できる。

9・10

【授業単元】語音聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

閾値検査と弁別検査が実施でき、結果を説明できる。

7・8

【授業単元】インピーダンスオージオメトリ 【授業単元】

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

耳小骨筋反射検査が実施でき、結果を説明できる。

5・6

【授業単元】インピーダンスオージオメトリ 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ティンパノメトリーが実施でき、結果を説明できる。

授 業 概 要 授 業 概 要

3・4

【授業単元】標準純音聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

マスキングを使用した聴力検査ができる。

2年 担当教員 渡邉 健一 ・ 酒井 博美

授業形態

演習総時間(単位)

科目名(英)

聴力検査法Ⅰ必修選択

必修 年次

耳鼻咽喉科で各種聴覚検査を実施してきた教員と心理学分野で博士号を持つ教員が、聴力検査と心理測定法を結びつけた講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにしましょう。

 【到達目標】 

各種聴力検査が実施でき、結果について説明できる。

気骨導検査で閾値が測定できる。

 【授業の学習内容と心構え】 

 【授業外における学習】

適宜使用を配布資料する。

1・2

【授業単元】標準純音聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

Page 23: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Hearing TestⅡ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 金曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

耳鼻咽喉科で各種聴覚検査を実施してきた教員が、聴力検査に関する基本的な知識および測定技術を身につける講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにしましょう。

 【到達目標】 

各種聴力検査が実施でき、結果について説明できる。

気骨導検査で閾値が測定できる。

 【授業の学習内容と心構え】 

 【授業外における学習】

適宜使用を配布資料する。

【授業単元】標準純音聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

科目名(英)

聴力検査法Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

演習総時間(単位)

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】標準純音聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

マスキングを使用した聴力検査ができる。

【授業単元】インピーダンスオージオメトリ 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ティンパノメトリーが実施でき、結果を説明できる。

【授業単元】インピーダンスオージオメトリ 【授業単元】

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

耳小骨筋反射検査が実施でき、結果を説明できる。

【授業単元】語音聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

閾値検査と弁別検査が実施でき、結果を説明できる。

【授業単元】内耳機能検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

自記オージオメトリ、SISI、ABLBが実施でき、結果を説明できる。

【授業単元】乳幼児聴力検査 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

BOA、COR、PeepShowが実施できる。

【授業単元】まとめ  【評価について】

【授業形態】講義 評価は、レポートで行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。レポートは100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

各種検査の実施方法と解釈をまとめる。

 

Page 24: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Audio PsychologyⅡ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 金曜日 6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

①音の基本的な特性を説明できる。②音の心理量について説明できる。③音声の音響特性を説明できる。④音響分析について説明できる。⑤音の近くについて説明できる。

耳鼻咽喉科で補聴器・人工内耳外来に携わった教員が、聴覚心理学を音響学と結びつけより深く理解するための講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにしましょう。

音の基礎的な特性を説明できる。 音の種類(純音と複合音、周期音と非周期音) スペクトル(線スペクトルと連続スペクトル) 音の性質(音速、波長、周期など)

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

聴覚心理学Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

 【到達目標】 

 【授業外における学習】言語聴覚士の音響学入門言語聴覚士国家試験出題基準、適宜資料配布

【授業単元】 音の基礎知識 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 音圧、音の心理量 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】音の強さと音圧の関係を説明できる。 dBSPLとdBIL音の心理量 sone(ラウドネス)とmel(ピッチ)

【授業単元】 音声の音響学的特徴 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 【到達目標】 【到達目標】

音声の音響学的特徴を説明できる。 ソースフィルター理論 母音の音響特性 子音の音響特性

【授業単元】 前半の振り返り 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 【到達目標】 【到達目標】

中間試験を行い、到達度の確認を行う。理解度の低いものについて解説を行う。

【授業単元】 音響分析 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 【到達目標】 【到達目標】

音声の音響分析について説明できる。 サウンドスペクトログラム ピッチ曲線 サンプリング

【授業単元】 音の知覚 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】【到達目標】 【到達目標】

音の知覚について説明できる。 マスキング(同時・継時マスキング) 両耳聴効果

【授業単元】 音の知覚 【授業単元】 【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

聴覚フィルタについて説明できる。

【授業単元】 後半の振り返り  【評価について】

【授業形態】 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】ここまで学んだ知識をアウトプットする。定期試験解答解説

 

Page 25: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Physical and Functional Diseases of the Auditory SystemⅡ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 土曜日 2時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

①聴器の構造・機能・病態を説明できる。②様々な表現、出題に対しても対応できる応用力をつける。

耳鼻咽喉科で臨床を行い、言語聴覚士養成に十数年携わった教員が、聴覚系の構造と機能について振り返りの講義を行い、応用力を養う。受講に際しては、一年次に学んだ内容を復習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにしましょう。

聴覚系の構造について説明できる。 外耳の構造 中耳の構造

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

聴覚系の構造・機能・病態Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

 【到達目標】 

 【授業外における学習】

一年次に使用したノートおよびプリント適宜資料配布

【授業単元】聴器の構造 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】聴器の構造 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

聴器の構造について説明できる。 内耳 後迷路

【授業単元】聴器の機能 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

聴器の機能について説明できる。 インピーダンス整合 内耳機能 両耳聴効果

【授業単元】前半の振り返り 【授業単元】

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

中間試験弱点ポイントの講義

【授業単元】聴器の機能 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

聴器の機能について説明できる。 平衡機能 聴覚フィルター

【授業単元】聴器の病態 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

聴器の病態について説明できる。 外耳障害 中耳障害

【授業単元】聴器の病態 【授業単元】 

【授業形態】講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

聴器の病態について説明できる。 内耳障害 後迷路障害

【授業単元】後半の振り返り  【評価について】

【授業形態】講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

定期試験解答解説

 

Page 26: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Clinical Psychology) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 土曜日 4・5時限

回 回

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義、演習

【到達目標】

【授業形態】 講義、DVD視聴

【到達目標】

【授業単元】 中間試験

【授業形態】

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業単元】 心理療法

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業単元】 定期試験、解説

【授業形態】

【到達目標】

【特記事項】

授 業 概 要

人格検査の目的や効用、検査の種類と概要について説明できるようになる

【授業単元】 心理検査(2)知能検査

知能の構造、分類、主な知能検査について説明できるようになる

年次 2年

第1回~3回までの内容について確実に理解している

【授業単元】 精神疾患(1)原因による分類、診断基準マニュアル

内因性/外因性/心因性精神疾患の違いと代表的な疾患について列挙できるようになる

主な心理療法を列挙でき、概要を説明できるようになる

全7回の内容について確実に理解している

【授業単元】 精神疾患(1)代表的な疾患

主な精神疾患について特徴を説明できるようになる

【科目目標】 

言語聴覚士として必要な臨床心理学の知識を習得するとともに、国家試験に対応できる力を身につける。

長年心理学系講義を担当している教員が授業を担当する。臨床心理学は、1年次に履修した学習心理学や認知心理学などの基礎領域の知見をベースに、さまざまな心理的・行動的問題を抱える人々に対する支援を目的とする学問である。言語聴覚士として患者さんとかかわる際の適切な支援に不可欠な知識・技術をしっかりと身につけてほしい。授業に毎回出席し、必ず復習をして知識を確実に定着させてほしい。

【授業単元】 臨床心理学とは、パーソナリティ理論

臨床心理学の概要を理解する。パーソナリティの分類法について説明できるようになる

担当教員 酒井 博美

授業形態

講義総時間(単位)

【到達目標】

【授業への心構え】

科目名(英)

授 業 概 要

 臨床心理学必修選択

必修

  実施方法:筆記試験

【使用教科書・教材・参考書】

言語聴覚士のための心理学(医歯薬出版)、言語聴覚士テキスト

 【授業外における学習】

【授業単元】

【授業形態】

【評価について】

【授業単元】 心理検査(1)人格検査

中間試験(40点満点)

  実施方法:筆記試験

定期試験(60点満点)

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

 

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

Page 27: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Clinical dentistry · Oral surgery Ⅰ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 火曜日  7時限

言語聴覚士として必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を学び、理解する。

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【授業形態】 講義 

【特記事項】

臨床歯科・口腔外科経験のある教員が、言語聴覚士として必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識について学び、理解するための講義を行う。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  臨床歯科・口腔外科学Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 須田 牧夫

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

言語聴覚士のための臨床歯科医学・口腔外科学 -器質性構音障害-第2版 道 健一、他(編集) (医歯薬出版)

【授業単元】 歯・口腔・顎・顔面の形態と構造について 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

口腔・顎・顔面 歯・歯周組織・唾液腺・顎関節について説明できる。

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

歯・歯周組織・口腔軟組織の形態と構造について説明できる。言語機能、咀嚼機能について説明できる。

【授業単元】 歯・口腔・顎・顔面の発生・発育について。言語機能、咀嚼機能について

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

言語障害と関係ある歯科疾患を説明できる。

【授業単元】 顔面・頸部の疾患について。口腔軟組織の疾患について  

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 中間試験 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

既習事項の定着度の確認。

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

言語障害と関係ある歯科疾患を説明できる。

【授業単元】 顎と顎関節疾患について。歯と歯周組織の疾患について

【授業単元】 言語障害を引き起こす病変について 【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

言語障害を引き起こす病変(口腔疾患、悪性腫瘍切除後の後遺症、口腔疾患以外の原因など)を説明できる。

【授業単元】 口腔・顎・顔面の機能障害の治療について 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

言語、咀嚼、摂食障害に対しての歯科医学的治療法について説明できる。

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 定期試験 小テストは授業開始時に前回授業の定着度確認として計5回行う。定期試験は筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試験60点とする。試験規定に準ずる。

【到達目標】

既習事項の定着度の確認。

予習を行いましょう(授業単元内容について教科書を一読する)。

Page 28: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Clinical dentistry · Oral surgeryⅡ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 火曜日  7時限

言語聴覚士国家資格取得をめざし、必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を整理し、国家試験に対応可能な実力を習得する。

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【授業形態】 講義 

【特記事項】

臨床歯科・口腔外科経験のある教員が、言語聴覚士国家資格を取得するために必要な臨床歯科医学、口腔外科学領域の知識を獲得させ、国家資格取得に向けた学習指導を行う。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  臨床歯科医学・口腔外科学Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 須田 牧夫

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

言語聴覚士のための臨床歯科医学・口腔外科学 -器質性構音障害- 第2版道 健一、他(編集) (医歯薬出版)

言語聴覚士国家試験問題(過去問)の反復練習。

【授業単元】 歯科医学・歯科口腔外科領域 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

言語聴覚士国家試験に必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を説明できる。

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

言語聴覚士国家試験に必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を説明できる。

【授業単元】 歯科医学・歯科口腔外科領域

【授業単元】 歯科医学・歯科口腔外科領域 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

言語聴覚士国家試験に必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を説明できる。

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 中間試験 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

既習事項の定着度の確認。

【授業単元】 

【授業単元】 歯科医学・歯科口腔外科領域 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

言語聴覚士国家試験に必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を説明できる。

【授業単元】 歯科医学・歯科口腔外科領域 【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

言語聴覚士国家試験に必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を説明できる。

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 定期試験 小テストは授業開始時に前回授業の定着度確認として計5回行う。定期試験は筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試験60点とする。試験規定に準ずる。

【到達目標】

既習事項の定着度の確認。

臨床歯科・口腔外科Ⅰの復習を行うこと。

【到達目標】

言語聴覚士国家試験に必要な臨床歯科医学、歯科口腔外科領域の知識を説明できる。

【授業単元】 歯科医学・歯科口腔外科領域

Page 29: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Hearing aid and Artficial inner ears Ⅰ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 水曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

【授業単元】 後半の振り返り  【評価について】

【授業形態】 講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。定期試験解答解説

 

【授業単元】 装用指導 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

成人の装用指導について説明できる。小児の装用指導について説明できる。

【授業単元】 補聴器適合検査 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

補聴器適合検査の指針2010を説明できる。 語音明瞭度曲線または語音明瞭度の測定 環境騒音の許容を指標とした評価など

【授業単元】 補聴器のフィッティング 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

補聴器のフィッティングについて説明できる。 補聴器装用時の検討 規定選択法と比較選択法 最大出力音圧の設定

【授業単元】 前半の振り返り 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ここまで学んだ知識をアウトプットする。中間試験解答解説

【授業単元】 補聴器の周波数特性の測定と調整  【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

補聴器特性測定装置について説明できる。

 無響箱・カプラ(2cm3カプラ・密閉型擬似耳)など補聴器特性表について説明できる。

【授業単元】 補聴器の構造と機能2 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

補聴器の形態的特徴を説明できる。 ポケット型・耳掛け型・耳あな型補聴器などデジタル補聴器の機能を説明できる。 周波数の細分化・雑音抑制・ハウリング抑制など

 【授業外における学習】

補聴器のフィッティングと適用の考え方言語聴覚士国家試験出題基準

【授業単元】 補聴器の構造と機能1 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

補聴器の構造と機能について説明できる。 アナログ補聴器とデジタル補聴器 アナログ補聴器の主な調整器

授 業 概 要 授 業 概 要

①補聴器の構造と機能について説明できる。②補聴器の特性の測定方法と調整を理解する。③補聴器のフィッティングの方法について理解する。④補聴器装用効果の測定について理解する。

耳鼻咽喉科で補聴器・人工内耳外来に携わった教員が、補聴器の適合に関する基本的な知識を身につける講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにする。

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

補聴器・人工内耳Ⅰ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

 【到達目標】 

Page 30: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Hearing aid and Artficial inner ears Ⅱ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 月曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

①補聴器の構造と機能について説明できる。②補聴器の特性の測定方法と調整を理解する。③補聴器のフィッティングの方法について理解する。④補聴器装用効果の測定について理解する。

耳鼻咽喉科で補聴器・人工内耳外来に携わった教員が、人工聴覚器に関する基本的な知識を身につける講義を行う。受講に際しては、教科書の当該箇所を予習し講義に臨むこと。講義中はわからないことはそのままにせず、質問をすること。また、講義後は講義ノートを良く復習し、知識を自分のものとして運用できるようにする。

人工内耳の構造について理解する。 体外部と体内部の構成を説明できる。人工内耳の手術について理解する。 電極のアプローチ法と合併症を説明できる。

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

補聴器・人工内耳Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 渡邉 健一

授業形態

講義総時間(単位)

 【到達目標】 

 【授業外における学習】

補聴器のフィッティングと適用の考え方言語聴覚士国家試験出題基準

【授業単元】 人工内耳の構造と機能1 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 人工内耳の構造と機能2 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

人工内耳の機能について理解する。 大きさや高さや時間などの音響的概念を人工内耳でどのように伝えるかが説明できる。

【授業単元】 人工内耳の適応 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

小児の適応について理解する。 適応条件・医学的条件を説明できる。成人の適応について理解する。

【授業単元】 前半の振り返り 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

中間試験を行い、到達度の確認を行う。理解度の低いものについて解説を行う。

【授業単元】 人工内耳の(リ)ハビリテーション1 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

人工内耳のプログラミング(マッピング)について理解する。 各種設定(コード化・刺激頻度・マキシマ)の仕方を理解する。 T/Cレベルの測定方法、考え方を理解する。 スイープの方法、意味について理解する。

【授業単元】 人工内耳の(リ)ハビリテーション2 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

装用効果の評価について理解する。 成人の装用効果の評価法を説明できる。 小児の装用効果の評価法を説明できる。

【授業単元】 聴覚・情報保障システム 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

S/N比を改善させるための補聴システムについて理解する。 FM補聴システムの特徴を説明できる。 赤外線補聴システムの特徴を説明できる。 磁気ループシステムの特徴を説明できる。

【授業単元】 後半の振り返り  【評価について】

【授業形態】 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

定期試験を行い、到達度の確認を行う。理解度の低いものについて解説を行う。

 

Page 31: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( Anatomy) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 水曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 筆記試験にて評価する。中間試験(40点)定期試験(60点)。

【到達目標】

 

【授業単元】 記憶障害の病巣について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

記憶障害の病巣と脳血管の観流域について理解する

【授業単元】 失認の病巣について② 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

聴覚失認の病巣と脳血管の観流域について理解する

【授業単元】 失認の病巣について① 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

視覚失認の病巣と脳血管の観流域について理解する

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 失行の病巣について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

失行の病巣について理解する

【授業単元】 失語症の病巣について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

失語症の病巣について②脳血管の観流域について理解する

 【授業外における学習】

【授業単元】 失語症の病巣について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

失語症の病巣について①失語症の病巣について理解する

失語症と高次脳機能障害の病巣について必要な知識を修得する。

病院にて脳損傷より言語障害や高次脳機能障害等を呈した症例の評価、リハビリを実施してきた教員がその臨床経験を活かして講義と演習を展開する。本科目では特に失語症と高次脳機能障害の病巣について必要な知識を修得して欲しい。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

解剖生理学必修選択

必修 年次 2年 担当教員 五十嵐 浩子

授業形態

講義総時間(単位)

Page 32: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Linguistics II) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 金曜日・6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

言語学および音声学の問題を解く力を身につける。※「解く」とは、単に「正しい選択肢がわかる」ことを意味しません。「なぜその選択肢が正しいのか」「なぜ他の選択肢は正しくないのか(どこが間違いなのか)」を的確に(他の人が聞いて理解できるくらい)解説できるようになることを目指す。

【授業単元】 直前対策  【評価について】

【授業形態】 講義・演習 筆記試験で評価する。試験は第7回もしくは第8回でおこなう(現時点では第7回の予定)。いずれの回でおこなうかは初回の授業で指示する。配点は、基礎的な問題(40点)、応用的な問題(60点)とする。なお、応用的な問題とは国家試験の過去問題に則った問題を指し、基礎的な問題とは国家試験を解く上で必要となる基礎知識を問う問題を指す。評価は学則規定に準じる。

【到達目標】

各自が苦手とする項目や問題形式を特定する

 

【授業単元】 定期試験とその解説 【授業単元】 

【授業形態】 試験 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

出題形式に慣れ、自信を持って解答できる

【授業単元】 問題演習:レベル3 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

過去問を分析し、自分が理解できていないポイントについて調べる問題の答えがわかるだけではなく、なぜそれが答えになるかを解説できる

【授業単元】 問題演習:レベル2 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

過去問を分析し、自分が理解できていないポイントについて調べる問題の答えがわかるだけではなく、なぜそれが答えになるかを解説できる

【授業単元】 問題演習:レベル1 【授業単元】

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

過去問を分析し、自分が理解できていないポイントについて調べる問題の答えがわかるだけではなく、なぜそれが答えになるかを解説できる

【授業単元】 問題演習:レベル0 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

国家試験を解く上で必要になる言語学的な分析スキルを習熟する

【授業単元】 基本用語:言語学 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

国家試験の出題文に現れる用語について調べることができる調べた用語について説明することができる

 【授業外における学習】

斎藤純男『言語学入門』三省堂斎藤純男『日本語音声学入門』三省堂

翌週の授業の初めに前週の確認テストをおこなうので、かならず復習をすること。IPAについては授業で改めて取り上げないので、各自で覚えてくること(試験に出す)。

【授業単元】 基本用語:音声学 【授業単元】 

【授業形態】 講義・演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

国家試験の出題文に現れる用語について調べることができる調べた用語について説明することができる

授 業 概 要 授 業 概 要

言語聴覚的な診療をおこなう上で、言語学的な分析スキルは不可欠である。また、日本語音声に関する充分な知識と音声学の観察および分析スキルも必須である。本授業では、1年次に学習した言語学・音声学の知識を総ざらえし、さらにその知識を活用して言語学的・音声学的な分析をするための訓練をおこなう。記述言語学の分析スキルを充分に身につけた研究者であり、言語学・音声学の専門知識を充分に備えた教員が授業を行う。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

言語学Ⅱ  必修選択

必修 年次 2年 担当教員 青井 隼人

授業形態

講義総時間(単位)

Page 33: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Speech DevelopmentⅡ )  15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 木曜日  7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 Ⅳ  1~2歳(単語獲得期) 【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 

【授業形態】

【到達目標】

【特記事項】

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

言語発達学Ⅱ必修選択

必修 年次   2年 担当教員 太田 律子

授業形態

  講義総時間(単位)

言語は、単にコミュニケーションの手段で有るだけでなく言語を用いて思考し行動調整の機能を持つ。言語発達はすべての発達要因を基になりたつものであり、臨床に於ける言語聴覚障害児・者理解の基礎である。

 【到達目標】 

前言語期から言語期の発達段階それぞれの言語発達の特質を総復習し現場で使える知識とする。

 【授業外における学習】

   標準言語聴覚障害学 原語発達障害学第2版  (医学書院) 一年次の復習となるのでノート資料を良く復習の上講義に臨むこと。

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 Ⅰ 言語発達の基礎的問題の理解

【授業形態】  講 義

【到達目標】  1  ことばの定義         2  ことばの獲得         3  ことば・言語・コミュニケーション         4  動物のコミュニケーション         5  ことばの機能・要素

 

【授業単元】 Ⅱ  言語獲得理論

【授業形態】  講 義

【到達目標】  1  学習理論         2  生得理論         3  認知論         4  社会相互作用論         5  情報処理理論

 

【授業単元】 Ⅲ  前言語期

【授業形態】 講 義   

【到達目標】 1  新生児の能力         2  聴く行動         3  発信行動         4  理解の発達        5  ことばの発達を支えるもの

 

【授業単元】  中間試験、解説

【授業形態】   

【到達目標】

       中間試験、解説

 

【授業形態】  講 義   【到達目標】  1 初語・始語・有意味語 6 文字関心期         2 語彙の発達   3 第一期言語獲得期   4 構文の発達          5 語の意味理解の発達

【授業単元】  Ⅴ  幼児期(構文獲得期)

【授業形態】  講 義   

【到達目標】  1 幼児期のことばの特徴  2 一応のことばの達成期   3 第二期言語獲得期     4 語彙・構文の発達   5 談話の発達

 

【授業単元】  Ⅵ  児童期(学童期)

【授業形態】  講 義

【到達目標】  1 話し言葉の発達   2 生活言語・学習言語  3 書きことばの発達   4 コミュニケーションの発達

【授業単元】   定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 学則の評価基準に準ずる

【到達目標】

定期試験、解説

 

Page 34: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Language Development DisordersⅡ) 30時間 開講区分     前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (2) 曜日・時間     月曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

【授業単元】   Ⅶ  検査演習  【評価について】

【授業形態】   演 習 学則の評価基準に準ずる

【到達目標】

          1 乳幼児精神発達質問紙            (津守ー稲毛発達検査)  ①

 

         3 言語検査         2) PVT-R 絵画語い発達検査

【授業単元】 定期試験、解説

【授業形態】   講 義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】15

        4 知的障害+聴覚障害        5 自閉症スペクトラム障害 

        定期試験、解説

【授業単元】   Ⅶ  検査演習

【授業形態】   講 義 【授業形態】   演 習

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】  Ⅴ  診断・評価・アセスメント ⓶

13診断・評価・アセスメント ②が理解できる

【授業単元】  Ⅵ  症例を通して

14         1 知的障害         2 機能性構音障害         3 聴覚障害

          3 言語検査          1) ことばのテスト絵本  ⓶

【授業単元】  Ⅳ  診断・評価・アセスメント ①

12

【授業単元】   Ⅶ  検査演習

【授業形態】   講 義 【授業形態】   演 習

【到達目標】 【到達目標】

診断・評価・アセスメント ①が理解できる            3 言語検査          1) ことばのテスト絵本  ①

【授業単元】   Ⅶ  検査演習

【授業形態】   講 義 【授業形態】   演 習

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】  Ⅲ  言語障害の気付きと評価

11

【授業単元】   Ⅶ  検査演習

【授業形態】   講 義 【授業形態】   演 習

【到達目標】 【到達目標】

言語障害の気付きと評価が理解できるようになる          2 社会能力検査  ⓶

【授業単元】  Ⅱ  言語障害の臨床目的

10

【授業単元】   Ⅶ  検査演習

【授業形態】   講 義 【授業形態】   演 習

【到達目標】 【到達目標】

言語障害の臨床目的を知る           2 社会能力検査  ①

 【授業外における学習】

    言語聴覚士のための基礎知識 小児科学と発達障害学 医学書院

【授業単元】  Ⅰ  診断・評価

【授業単元】   Ⅶ  検査演習

【授業形態】   講 義 【授業形態】   演 習

【到達目標】 【到達目標】

         1 乳幼児精神発達遅滞質問紙           (津守ー稲毛発達検査) ⓶

1 評価・診断とは何かを知る

授 業 概 要 授 業 概 要

言語発達障害児・者に対して、適切な評価・診断に基づいた仮説により、適切な支援が可能になる。

担当教員 太田 律子

授業形態

講義・演習総時間(単位)

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

  言語発達障害学Ⅱ必修選択

必修 年次 2年

言語発達障害児・者に対して、適切な評価・診断に基づいた仮説により、適切な支援が可能になる。

 【到達目標】 

Page 35: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Language Development Disorders Ⅲ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 木曜日   6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

   言語発達障害学 Ⅲ 必修選択

必修 年次 2年 担当教員 太田 律子

授業形態

講義総時間(単位)

言語発達障害児・者はコミュニケーション機能に困難さを抱えている。人間関係が複雑・稀薄な現代社会において、言語聴覚士のコミュニケーション支援が求められている。

 【到達目標】 

 【授業外における学習】

標準言語聴覚障害学 言語発達障害  (医学書院) よく過去問題を研究してから授業に臨むこと。

言語発達障害のメカニズム・障害・支援について総復習を行い、臨床に於ける基盤とする。

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】  Ⅰ  言語障害・言語発達障害 【授業単元】

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】

【授業単元】  Ⅱ  自閉症スペクトラム 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】

【授業単元】 Ⅱ  自閉症スペクトラム 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 【授業形態】  

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】  Ⅲ  学習障害・限局性学習障害 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】

 

【授業単元】  Ⅲ  学習障害・限局性学習障害 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】  

【到達目標】

【授業単元】  Ⅲ  学習障害・限局性学習障害 【授業単元】 

【授業形態】  講 義 【授業形態】 

【到達目標】【到達目標】 7 限局性学習障害  8 発達性ディスレキシア         9 問題点と支援

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 学則の評価の基準に準ずる

【到達目標】

       定期試験、解説

 

【到達目標】  1 言語・言語障害・言語発達障害         2 発達障害 3 発達障害と法         4 発達障害の支援

【到達目標】  1 自閉症とは          2 原因仮説 3 自閉症スペクトラム障害と周辺の障害          4 自閉症スペクトラムの世界.

【到達目標】  5 評価・理解          6 支援・アプローチ 7 コミュニケーション支援         8 大人の発達障害

【到達目標】  1 学習障害とは         2 学習障害の用語  3 学習障害の定義

【到達目標】 4 学習障害のメカニズム 5 学習障害の理解 6 学習障害のサブタイプ

       中間試験、解説

Page 36: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Practice of Language Development Disorders )  30時間 開講区分 前期 

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (2) 曜日・時間 月曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

言語発達障害児・者に対して、適切な評価・診断に基づいた仮説により、適切な支援ができるようになる。

担当教員 太田 律子

授業形態

演習総時間(単位)

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  言語発達障害演習必修選択

必修 年次 2年

言語発達障害児・者に対して、適切な評価・診断に基づいた仮説により、適切な支援が可能になる。

 【到達目標】 

 【授業外における学習】

 言語聴覚士のための基礎知識 小児科学と発達障害学 医学書院

【授業単元】  Ⅰ  診断・評価

【授業単元】 Ⅶ  検査演習

【授業形態】  講 義 【授業形態】 演 習

【到達目標】 【到達目標】

1. 乳幼児精神発達遅滞質問紙を使用できる(津守ー稲毛発達検査) ⓶評価・診断とは何かを知る

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】  Ⅱ  言語障害の臨床目的

10

【授業単元】 Ⅶ  検査演習

【授業形態】  講 義 【授業形態】 演 習

【到達目標】 【到達目標】

言語障害の臨床目的を知る

2. 社会能力検査  ①ができる

【授業単元】  Ⅲ  言語障害の気付きと評価

11

【授業単元】 Ⅶ  検査演習

【授業形態】  講 義 【授業形態】 演 習

【到達目標】 【到達目標】

言語障害の気付きと評価を理解する

2. 社会能力検査  ⓶ができる

3. 言語検査ができる1) ことばのテスト絵本  ⓶

【授業単元】  Ⅳ  診断・評価・アセスメント ①

12

【授業単元】 Ⅶ  検査演習

【授業形態】  講 義 【授業形態】 演 習

【到達目標】 【到達目標】

診断・評価・アセスメントが理解できる

3. 言語検査ができる1) ことばのテスト絵本  ①

【授業単元】 Ⅶ  検査演習

【授業形態】  講 義 【授業形態】 演 習

【到達目標】 【到達目標】5

【授業単元】  Ⅴ  診断・評価・アセスメント ⓶

13

診断・評価・アセスメントが理解できる

【授業単元】  Ⅵ  症例を通して

141. 知的障害が理解できる2. 機能性構音障害が理解できる3. 聴覚障害が理解できる

【授業単元】 Ⅶ  検査演習

【授業形態】  講 義 【授業形態】 演 習

【到達目標】 【到達目標】

3. 言語検査ができる2) PVT-R 絵画語い発達検査

【授業単元】 定期試験、解説

【授業形態】  講 義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】  Ⅵ  症例を通して

154. 知的障害+聴覚障害が理解できる5. 自閉症スペクトラム障害が理解できる 

【授業単元】  Ⅶ  検査演習  【評価について】

【授業形態】  演 習 学則の評価基準に準ずる (中間試験40%、定期試験60%)

【到達目標】

1. 乳幼児精神発達質問紙を使用できる(津守ー稲毛発達検査)  ①

 

Page 37: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Introduction to Speech and Hearinng Disabilities Ⅱ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 火曜日 7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

できる。

説明できる。

【特記事項】

病院で言語聴覚障害の治療に従事した教員が言語聴覚士に必須な「言語聴覚障害」の基礎知識を教授する。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  言語聴覚障害概論Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 田中 克典

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

言語聴覚士テキスト 適宜、過去問題などを使用して予習復習をすること。

【授業単元】 言語聴覚障害の種類・特徴・発生機序

 

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】言語聴覚障害を生じる原因と症状、鑑別ポイントについて説明できる。

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 言語聴覚療法の概念 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 コミュニケーションについて 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

各コミュニケーションモダリティーについて説明できる。

言語聴覚療法における診断の概念を説明できる。

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

これまで学んだ知識を統合し出力できる。

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 講義 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

これまで学んだ知識を統合し出力できる。

なし

【授業単元】 言語聴覚士の職務内容、職業倫理 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

言語聴覚士法に基づいた職務、職業倫理について説明できる。

各症状ごとの適切な治療プログラムがデザインできる。

言語聴覚士臨床をスムーズに開始できるように言語聴覚障害の知識を再確認する。

言語治療の基本的な考え方、各症状にあわせた治療モデルを説明

ヒトのコミュニケーションの過程をことばの鎖を使用して説明できる。

各症状にあった評価法を選択し、概要を説明できる。

治療の原則‐治療デザイン、スモールステップ、効果判定について6

【授業単元】 治療・指導・訓練の原則と方法及び理論 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 評価・診断の原則と方法 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

Page 38: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】
Page 39: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】
Page 40: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(dysarthriaⅡ ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 木曜日 6・7 時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

言語聴覚士の臨床において、運動障害性構音障害(ディサースリア)は大きな要素を占める。dysarthriaⅠの内容を踏まえて更に学習を進め、臨床に出て活躍できるSTを目指し講義を行う。卒業生として出来る限りのことをご協力させて頂ければと思います。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

運動障害性構音障害Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 波田野 健人

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

プリントと教科書 予習・復習

【授業単元】 dysarthriaⅠの内容の復習 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 dysarthriaⅠの内容の復習 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

発話の聴覚的評価が理解できる。AMSDの内容が理解できる。小テスト

【授業単元】 分類の各特徴の理解 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 以下が理解できる。 【到達目標】

・弛緩性dysarthria    ・UUMNdysarthria・痙性dysarthria      ・失調性dysarthria・運動低下性dysarthria・運動過多性dysarthria、混合性dysarthria  小テスト

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

これまで学んだ内容を出力できる。

【授業単元】 構造・システム・評価の理解 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

構造・システムの理解ができる。評価方法の理解ができる。

【到達目標】 【到達目標】

・訓練方法が理解できる。・AAC(拡大代償コミュニケーション)が理解できる。小テスト

【授業単元】 訓練・アプローチ 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

・訓練アプローチの概念が理解できる。・訓練アプローチ:個別症状への対処が理解できる。小テスト

dysarthriaの知識を習得し、プログラム立案まで行えるようになる。

発声発語器官の構造・システムが理解できる。各分類が理解できる。小テスト

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 講義 定期試験実施方法:筆記テスト評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間テスト(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

これまで学んだ内容を出力できる。

 

【授業単元】 訓練・アプローチ 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

Page 41: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Dysarthria Ⅲ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制   (1) 曜日・時間 土曜日  2・3時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

①発語失行の病態を正しく理解する。②発語失行の病態に適した検査と訓練を理解する。③発語失行の病態の病巣を理解する。

病院にて脳損傷より言語障害や高次脳機能障害等を呈した症例の評価、リハビリを実施してきた教員がその臨床経験を活かして講義と演習を展開する。本科目では特に発語失行に関して言語聴覚士として必要な知識、技術を修得して欲しい。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

運動障害性構音障害Ⅲ  必修選択

必修 年次 2年 担当教員 五十嵐  浩子

授業形態

講義総時間(単位)

 【授業外における学習】

標準言語聴覚障害学 失語症学 第2版なるほど失語症の評価と治療配布資料

国家試験の過去問題の解答解説作り

【授業単元】 発語失行のメカニズム 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

発語失行の発現機序について理解する①

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 発語失行の病態について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

発語失行の発現機序について理解する②

【授業単元】 発語失行の病態について 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

発語失行の病態について理解する①

【授業単元】 発語失行の病態について 【授業単元】

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

発語失行の病態について理解する②

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

ここまで学んだ内容を出力できる。

【授業単元】 発語失行の訓練 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

発語失行の訓練について理解する①

【授業単元】 発語失行の訓練 【授業単元】 

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

発語失行の訓練について理解する②

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 講義評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】ここまで学んだ内容を出力できる。

 

Page 42: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Practice of Dysarthria ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科 2年制   (1) 曜日・時間 月曜日 6時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

病院にて脳損傷より言語障害や高次脳機能障害等を呈した症例の評価、リハビリを実施してきた教員がその臨床経験を活かして講義と演習を展開する。本科目では発語失行に関して言語聴覚士として必要な知識、技術を演習を通して修得して欲しい。

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】

科目名(英)

運動障害性構音障害演習 必修選択

必修 年次 2年 担当教員 五十嵐 浩子

授業形態

演習総時間(単位)

 【授業外における学習】

標準言語聴覚障害学 失語症学 第2版なるほど失語症の評価と治療配布資料け

国家試験の過去問題の解答解説作り

【授業単元】発語失行のメカニズム 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

演習を通して発語失行の発現機序について理解する①

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】発語失行の病態について 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

演習を通して発語失行の発現機序について理解する②

【授業単元】発語失行の病態について 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

演習を通して発語失行の病態について理解する①

【授業単元】発語失行の病態について 【授業単元】

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

演習を通して発語失行の病態について理解する②

【授業単元】中間試験、解説 【授業単元】 

【授業形態】 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【到達目標】

演習を通して発語失行の訓練について理解する②

【授業単元】 発語失行の訓練 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

演習を通して発語失行の訓練について理解する①

①演習を通して発語失行の病態を正しく理解する。②演習を通して発語失行の病態に適した検査と訓練を理解する。③演習を通して発語失行の病態の病巣を理解する。

【授業単元】定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 筆記試験にて評価する。中間試験(40点)、定期試験(60点)。

【到達目標】

 

【授業単元】発語失行の訓練 【授業単元】 

【授業形態】演習 【授業形態】 

【到達目標】

Page 43: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( Phonetics ) 30時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 ( 2 ) 曜日・時間 木曜日 6・7時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

音声学必修選択

必修 年次 2年 担当教員 石井 晴奈

授業形態

講義総時間(単位)

大学院で言語学・音声学の知識を学び、研究をしていた教員が、日本語の音を観察・分析する授業を行う。他言語との比較などを通して、日本語の音声の特徴を客観的に観察できるようになってほしい。

 【到達目標】 

IPA(国際音声記号)およびアクセントなどの超分節的要素についての基礎知識を身につける。国家試験に出題されるようなレベルの問題を解けるようになる。

 【授業外における学習】

 『日本語音声学入門(改訂版)』(三省堂)、プリント配布 専門用語が多く出てくるので、毎回復習をして知識を定着させること。日常生活の中でも日本語の発音を客観的に考える癖をつけること。

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 音声とは/音声器官

【授業単元】 音の単位とリズム

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

音声学でいう音声とは何か説明できる。自分の音声器官を確認し、部位と名称を把握する。

2種類の音単位(音節とモーラ)の違いを説明できる。与えられた単語を、音節とモーラで区切ることができる。日本語のリズムのしくみを理解できる。

【授業単元】 気流機構と発声/母音と子音の違い

10

【授業単元】 超分節的要素:アクセント

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

気流機構(発声のしくみ)の基本を理解し、用語の説明ができる。母音と子音の違いおよび子音の構音に必要なものの説明ができる。

高さアクセントと強勢アクセントの違いを説明できる。アクセントとトーンの違いを説明できる。

【授業単元】 日本語の母音

11

【授業単元】 日本語のアクセント

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

母音の構音に必要なものの説明ができる。日本語の母音に起こる現象(無声化など)の説明ができる。

共通語のアクセントのパターン(4つの型)の説明ができる。複合語のアクセントの傾向を理解できる。

【授業単元】 五十音の発音(1):清音

12

【授業単元】 イントネーション

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

子音の名称について理解ができる。日本語の子音に起こる現象(硬口蓋化など)の説明ができる。

イントネーションの機能を理解できる。

【授業単元】 五十音の発音(2):濁音

13

【授業単元】 音の間と強調

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

母音に挟まれた時の濁音の特徴を説明できる。 ポーズ、プロミネンス、インテンシティーとは何か説明し、具体例をあげられる。

【授業単元】 五十音の発音(3):特殊拍

14

【授業単元】 後半のまとめ

【授業形態】 講義 【授業形態】 講義

【到達目標】 【到達目標】

「っ」や「ん」といった特殊拍およびその発音について理解し、簡単な説明ができる。

過去問などを解く際、これまでに学んだことを応用できる。

【授業単元】 前半のまとめ

15

【授業単元】 定期試験、解説

【授業形態】 講義 【授業形態】 試験/講義

【到達目標】 【到達目標】

過去問などを解く際、これまでに学んだことを応用できる。 定期試験および解説

【授業単元】 中間試験、解説  【評価について】

【授業形態】 試験/講義 中間試験(40点満点):第8回の授業時に1時間の試験を行う。持ち込み不可。定期試験(60点満点):第15回の授業時に1時間の試験を行う。持ち込み不可。成績評価は学則規定に準ずる。

【到達目標】

中間試験および解説

 

Page 44: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Voice Disorders Ⅰ) 30 時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (2) 曜日・時間 水曜日 6・7時限

【科目目標】

回 回

【授業形態】 講義

【到達目標】 声の要素

【授業形態】 講義

【授業形態】 講義

【授業形態】 講義

【授業形態】 講義

【授業形態】 講義

【授業形態】 講義

【特記事項】

授 業 概 要授 業 概 要

5

4

【到達目標】 喉頭全摘出術

年次 2年 担当教員音声障害Ⅰ 松本 尚也

授業形態

講義総時間(単位)

科目名(英)

必修選択

必修

本校を卒業し、リハビリテーション科で成人領域の臨床を行っている言語聴覚士が音声障害の基礎を習得するための授業を行う。

9

2 10

【使用教科書】 標準言語聴覚障害学 発声発語障害

【到達目標】 B)声帯の運動麻痺

【授業形態】 講義

 【到達目標】 

音声障害の評価・種類・治療についての知識を習得する。

【到達目標】 気管切開患者への対応

【授業形態】 講義

①気管切開とは何かが理解できる②カニューレの実際がわかる③コミュニケーション確保:人工喉頭が理解できる

①オーバービュー:音声障害とは/デモンストレーション が理解できる②声が出る原理がわかる。③呼吸にかかわる部位・解剖が理解できる。④喉頭(声帯)の解剖が理解できる。

【使用教材・参考書】

3 11

12

①声帯の器質的疾患:喉頭炎が理解できる②声帯の器質的疾患:喉頭白板症、喉頭乳頭腫が理解できる

13

【授業形態】 試験、講義

①直接訓練:病状対処的訓練(2)ができる②直接訓練:包括訓練ができる

【授業形態】 講義

ここまで学んだ内容を出力できる

①喉頭全摘出とは何かが理解できる②無喉頭音声が理解できる

【到達目標】 定期試験、解説

8

6 14

157

評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

ここまで学んだ内容を出力できる

 【評価について】

【到達目標】 病態・耳鼻科対応:分類、A)声帯の器質的疾患①

【到達目標】 治療:STの行う治療①

【授業形態】 講義

①STの行う音声治療:概論が理解できる②間接訓練:声の衛生指導ができる③直接訓練:病状対処的訓練(1)ができる

【到達目標】 治療:STの行う治療②

【授業形態】 講義

①喉頭鏡、喉頭ファイバーが理解できる②ストロボスコピーが理解できる③その他

①グラバス評価が理解できる②発声持続時間が理解できる③声域などが理解できる

【到達目標】 検査:STが行う検査

【到達目標】 C)声帯に著変を認めない疾患

【授業形態】 講義

①心因性失声症が理解できる②変声障害が理解できる③痙攣性発声障害が理解できる④その他

①声帯麻痺が理解できる②声帯麻痺の手術が理解できる

【到達目標】 オーバービュー・音声の仕組み

【到達目標】 検査:耳鼻咽喉科で行う検査

①声帯の働きが理解できる②声の高さが理解できる③声の強さが理解できる④声の持続が理解できる

①音声障害をもたらす疾患が理解できる②声帯の器質的疾患:声帯ポリープが理解できる③声帯の器質的疾患:ポリープ様声帯が理解できる

【到達目標】 A)声帯の器質的疾患②

①声帯の器質的疾患:声帯結節が理解できる②声帯の器質的疾患:声帯溝症が理解できる③声帯の器質的疾患:喉頭癌が理解できる

【到達目標】 A)声帯の器質的疾患③

【到達目標】 中間試験、解説

【授業形態】 試験、講義

Page 45: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(Voice Disorders Ⅱ) 15時間 開講区分 後期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 土曜日 1時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

確立する

確立する

確立する

確立する

確立する

確立する

【特記事項】

言語聴覚士の資格取得に相応しい音声障害の知識を再確認する

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を6

【授業単元】 無喉頭音声 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 音声障害の治療

【授業単元】 定期試験、解説  【評価について】

【授業形態】 定期試験 中間試験(40点満点)筆記試験定期試験(60点満点)筆記試験

【到達目標】

なし

【授業単元】 音声障害者への支援 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 中間試験、解説 【授業単元】

【授業形態】 中間試験 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 音声の検査・評価・診断 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】 

【到達目標】 【到達目標】

【授業単元】 音声障害の発生メカニズムと分類 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

 【授業外における学習】

言語聴覚士テキスト 国家試験過去問題の演習

【授業単元】 声の特性と機能および調節 【授業単元】 

【授業形態】 講義 【授業形態】

【到達目標】 【到達目標】

単元内容について言語聴覚士の資格取得に相応しい知識を

授 業 概 要 授 業 概 要

病院で言語障害の治療に従事した教員が言語聴覚士に必須な「音声障害」の知識を国家試験問題をふまえて教授する

 【到達目標】 

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

  音声障害Ⅱ必修選択

必修 年次 2年 担当教員 田中 克典

授業形態

講義総時間(単位)

Page 46: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(AcosticsⅠ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 金曜日 7時限

回 回

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【授業形態】 講義

【到達目標】

【特記事項】

評価は筆記試験で行う。授業内で確認した基礎知識・専門的知識の理解・定着度、およびその応用能力を確認する。中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は学則規定に準ずる。

吉田友敬(2005)『言語聴覚士の音響学入門』 海文堂 音響分野の専門用語が出てくるので、事前に教科書を読み、予習してくること。

講義後は復習を行い、確実に定着させること。

【授業単元】 中間試験、解説

授 業 概 要

2 純音と複合音の違いについて習得し、説明できる。周期音と非周期音の違いを習得し、説明できる。音の種類によるスペクトルの違い(線スペクトル、連続スペクトル)を説明できる。

大学・研究機関において人間の音声言語を対象とした音響音声学的な実験・研究経験を有する教員が、言語聴覚士を目指すために、ひいては国家試験合格のために必須である音声言語に関する音響学の基礎的な知識を習得する授業を行う。音声学や聴覚心理学といった関連分野の知識も反芻(ハンスウ:繰り返し考え、のみこむ)しつつ、音声について様々な角度から考えることを意識して受講してほしい。講義がメインとなる授業であるため、復習を十分におこない、毎回の授業に臨んでほしい。

【授業単元】 音響学の基礎①

音の物理的特徴である周波数、音圧について理解する。周波数成分、スペクトルについて理解する。

担当教員 山田 高明

授業形態

講義総時間(単位)

【到達目標】

【授業単元】 摩擦音・破裂音・破擦音の音響的特徴

阻害音の音響的特徴(雑音、無声区間)を習得する。

人間の音声言語の生成モデルであるソースフィルタモデルについて習得する。声道の共鳴特性について習得する。

【授業単元】 有声音、接近音、鼻音の音響的特徴

有声音の音響的特徴(バズバー)を習得し、有声阻害音と無声阻害音の音響的特徴の違いについて説明できる。声道の反共鳴・アンチフォルマントについて習得し、接近音・鼻音の音響的違いについて説明できる。

【授業単元】 ソースフィルタモデル

【授業単元】 定期試験、解説

【授業への心構え】

科目名(英)

授 業 概 要

音響学Ⅰ必修選択

必修

【使用教科書・教材・参考書】 

別途、プリントを配布する

 【授業外における学習】

【授業単元】

【授業形態】

年次 2年

【到達目標】 

音響学の基礎用語を使って、様々な音の性質について説明ができる。母音や子音といった様々な音声言語の音響的特徴について、構音とのかかわりからその違いを説明できる。音声言語の生成において重要な概念であるソース・フィルタモデルを習得する。

【評価について】

【授業単元】 音響学の基礎②

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】 母音の音響的特徴

母音の音響的特徴(音源、フォルマント)を習得する。構音による母音のフォルマントの関係を説明できる。

講義内容は適宜教科書や配布プリントにメモをとり、補うこと。

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

Page 47: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

(AcosticsⅡ) 15時間 開講区分 前期

学科・コース 言語聴覚士科2年制 (1) 曜日・時間 金曜日 6・7時限

回 回

【到達目標】

【到達目標】

【到達目標】

【到達目標】(試験範囲)

【到達目標】

【到達目標】

【到達目標】

【授業形態】 試験・試験後の解説・質疑

【到達目標】(試験範囲)

【特記事項】

筆記試験によって評価する。中間試験40点、定期試験60点の合計100点で評価する。

教科書:『言語聴覚士の音響学入門』 吉田友敬著(海文堂)

【授業単元】 中間試験と解説

授 業 概 要

音響管内の音波の伝播・反射・共鳴・干渉、音響管の周波数特性、音響管内の共鳴周波数の計算法について習得する。

担当教員 新居 康彦

授業形態

講義総時間(単位)

国家試験出題基準に基づいて、テーマごとに分類した過去問題の解説を通して音響学の知識を整理し、解法を習得する。国家試験レベルの問題を75%クリアー出来るよう、柔軟な応用力を習得する。

音響・音声情報処理の分野で、長年企業の研究開発部門で実務経験のある教員が、言語聴覚士に必要な音響学を徹底的にわかりやすく説明する。言語聴覚士の国家試験に出題される課題は決して単純ではない。この授業では過去の出題をテーマごとに分類して、出題意図を分かりやすく把握するとともに解法を理解し、応用力を強化する。音響学は音声学、聴覚心理学、言語学、補聴器、聴覚検査などの基礎となる教科である。音響学を理解すれば波及効果も大きい。解かればどんどん質問ができるようになる。解からないことはその日のうちに質問して、疑問を解消するようにしてほしい。

【授業単元】 音の物理的な性質について

音とは何か、純音と複合音、音の速度、音の周波数・振幅・位相、周期音・非周期音・過度音、音圧レベルと音の強さのレベル(デシベル)、音の波形とスペクトルについて習得する。

【到達目標】

音の物理的な性質、声道・外耳道・音響管モデルの物理特性、音声生成の音響理論から20問(五択問題)出題する。

【授業単元】 言語音の音響的特徴について

母音の知覚とホルマント周波数、連続音声中の母音のホルマント、子音の音響的特徴、子音ホルマント、破裂音におけるVOTとホルマントローカス、鼻音とアンチホルマント、接近音のホルマント遷移について習得する。

アナログ信号のディジタル化(AD変換:サンプリングと量子化)、サウンドスペクトログラムの特徴(峡帯域分析と広帯域分析)、言語音のサウンドスペクトログラムについて習得する。

線形システム、言語音の音響的特徴、超分節的音響特徴、音声の音響分析、サウンドスペクトログラムから30問(五択問題)出題する。

【授業単元】 超分節的音響特徴について

アクセント・イントネーションの音響的特徴、発話のリズム、発話速度、音声区間、無音区間、ポーズについて習得する。

【授業単元】 音声の音響分析とサウンドスペクトログラムについて

【授業単元】 定期試験と解説

【授業への心構え】

科目名(英)

授 業 概 要

音響学Ⅱ必修選択

必修

【使用教科書・教材・参考書】 

教材:過去問題演習問題集(プリントを配布)

 【授業外における学習】

【授業単元】

【授業形態】

物理的、工学的専門用語が頻出するので、自分に合った学習方法を考案して実践すること。特に自習用のキーワード集などを自分に適したスタイルで作成すること。

【授業形態】 演習、解説、質疑

年次 2年

【評価について】

【授業単元】 声道、外耳道・音響管モデルの物理特性について

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業形態】 演習、解説、質疑

【授業形態】 試験・試験後の解説・質疑

【授業形態】 演習、解説、質疑

【授業形態】 演習、解説、質疑

【授業形態】 演習、解説、質疑

【授業形態】 演習、解説、質疑

【授業単元】 線形システムと音声生成の音響理論について

線形システム、システムの伝達特性、音源フィルタ理論、音源特性、声道の周波数特性、放射特性について習得する。

授業中に疑問に思ったことは都度質問すること。

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

【授業単元】

【授業形態】

【到達目標】

Page 48: 必修 必修 年次 2年 担当教員 田中克典 (Introduction …...筆記試験で行う。授業内容の定着度確認として実施し、中間試験40点、定期試 験60点とする。試験規定に準ずる。【到達目標】

( Higher Brain Dysfunction Ⅱ) 30時間 開講区分 前期

学科・コース   言語聴覚士科2年制 (2) 曜日・時間 土曜日  1・2時限

 【使用教科書・教材・参考書】 

回 回

【特記事項】

【授業単元】 記憶障害について  【評価について】

【授業形態】 講義と演習 評価は、筆記試験で行なう。授業内で確認した、専門的な知識・技術の理解、定着度を確認する。筆記試験は中間試験(40点)と定期試験(60点)の合計100点満点で評価する。評価は、学則規定に準ずる。

【到達目標】

記憶の保持時間による分類について理解する

 

【授業単元】 中間試験、解説

15

【授業単元】 定期試験、解説

【授業形態】 筆記試験 【授業形態】 筆記試験

【到達目標】

【授業単元】 失認について

14

【授業単元】 認知症について

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 講義と演習

【到達目標】 【到達目標】

①聴覚失認の種類と病態について理解する 認知症のリハビリについて理解する

【授業単元】 失認について

13

【授業単元】 認知症について

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 講義と演習

【到達目標】 【到達目標】

①視覚失認の種類と病態について理解する 認知症の種類と病態について理解する

【授業単元】 失認について

12

【授業単元】 注意障害について

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 講義と演習

【到達目標】 【到達目標】

①失認の種類と病態について理解する 注意障害の訓練について理解する

【授業単元】失行について

11

【授業単元】 注意障害について

【授業形態】講義と演習 【授業形態】 講義と演習

【到達目標】 【到達目標】

③統制の障害について理解する④その他の行為・動作の障害(非失行性の障害)について理解する

注意障害の分類について理解する

【授業単元】 失行について

10

【授業単元】 記憶障害について

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 講義と演習

【到達目標】 【到達目標】

②非古典的失行について理解する 記憶の訓練について理解する

授 業 概 要 授 業 概 要

【授業単元】 失行について

【授業単元】 記憶障害について

【授業形態】 講義と演習 【授業形態】 講義と演習

【到達目標】 【到達目標】

①古典的失行について理解する 記憶の内容による分類について理解する

病院にて高次脳機能障害を呈した症例の評価、リハビリを実施してきた教員がその臨床経験を活かして講義と演習を展開する。高次脳機能障害は「認知症」「注意障害」「失行」「失認」「記憶障害」「視空間失認」など多岐にわたる。言語聴覚士として必要な知識、技術を修得して欲しい。

 【到達目標】 

①各々の病態を正しく理解する。②各々の病態に適した検査と訓練を理解する。③各々の病態の病巣を理解する。

 【授業外における学習】

標準言語聴覚障害学 高次脳機能障害学 第2版病気がみえる 第2版

国家試験の過去問題の解答解説作り

 【授業の学習内容と心構え】 

科目名(英)

高次脳機能障害学Ⅱ  必修選択

必修 年次 2年 担当教員 五十嵐 浩子

授業形態

講義総時間(単位)