プレゼンの技術満足度が高いプレゼンのつくり方
- 考え方編 -
Acroquest Technology株式会社 谷本 心 ( @cero_t )
プレゼンの技術満足度が高いプレゼンのつくり方
- 考え方編 -
Acroquest Technology株式会社 谷本 心 ( @cero_t )
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自己紹介• 谷本 心 (Shin Tanimoto)
- Acroquest Technology株式会社
- Javaによるシステム開発- トラブルシューティング- 監訳:Javaパフォーマンス (O’Reilly)
- コミュニティ活動- JavaOne / Java Day Tokyoスピーカー
- 日本Javaユーザー会幹事
- 関西Javaエンジニアの会幹事
- Twitter : @cero_t (日本語)
- Facebook : shin.tanimoto (英語)
自己紹介そんなことよりも好きなアーティストはBABYMETAL
デス!
自己紹介自己紹介は大切。自分のポジションを明確にする。
アイスブレークにも使える。
実際のところ「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」に人は影響される
1. 共感2. 価値の提供3. ストーリー4. メッセージ
これで困ってる(よね)これをやりたい(よね)まさかこう思ってない?
スピーカーの問題意識に共感した聴衆だけが話の続きを聞いてくれる
× Java楽勝すぎ吹いた○ Javaのここが難しい
想いや思想、本質を話すことは大切だがまず伝わらない
× Springこそ至高○ なぜ僕はJavaEEより Springを選んだのか
JJUGナイトセミナーfrom old Java to modern Java
淡々と話を続けた。資料は注目を浴びたがプレゼンはつまらない
聴衆がプレゼンから学んだ「たった1つのこと」は何だったのか?
さらにプレゼンの価値を上げるために大切な3つのこと
プレゼンで学ぶのではなくプレゼンできっかけを得てそれから自分で学ぶ
聴衆にとって「共感できない考え」が時には新発見になる
聴衆と共感しながら先を想像させながらそれに従って進み
プレゼンするなら一つぐらい裏切りポイントを入れよう!
例:某EC系システムで性能問題に直面した。遅いクエリを見直し、サーバ台数も増やしたがそれでも解決しなかった。