9 いけだ議会だより　第168号2018年 5月 1 日

一　般　質　問

一般家庭ごみ処理について

最近、池田町発表のデータでは年々リサイ

クル率が減少し、焼却量が増加しているが、

その原因と今後の方策は。

町　長

毎年、西濃環境へ出てくるごみを精査して

いると、他の市町の焼却量は下がって居るが、

池田町は人口減少にもかかわらず焼却量は微

増になって来ている。重量換算方式だが、そ

の要因として生ごみの水分量及び、草取りの

草に付着する泥の問題　

又、最近は分別、選

別等仕分がおろそかになり、リサイクル品、

その他のごみ混入も見受けられる。

町としては、焼却量を減らしてリサイクル

率を高め、資源収入増加に流れを変えて行く

べく取り組んでいる。

本年度から名称が池田町環境美化推進員に

変わり、各地区の公民館単位でより細かく説

明する研修の場を設け、町民の皆様の御理解、

御協力を得ながら取り組んでいく。

このごみの問題は、子供達にとっても環境

学習にも活用してもらうとか、色々なことで

学校教育とも連携をとりながらやっていく。

本年度より小・中学校運

営五カ年計画が始まります。

主要課題は、部活動問題

を含め、教職員の長時間勤務

改善と多忙化解消に有ると思

いますが、対策は。

教育長

現在、池田町として毎週

水曜日をノー残業デーとし、

夏休み長期休業期間中に閉

校日を設けたりして改善に

努めている。部活動に就い

ても、教職員の負担を軽減

すべく週二日休み、土曜日・

日曜日のどちらかは活動し

ない。又、外部指導員の活

用も行っている。

本年度より中学校は、二

学期制に移行し、教員の負

担軽減と生徒にとっても学

業に集中出来るよう支援し

ていく。

今期は前期が四月一日か

ら十月八日。後期は十月十

日から三月三十一日。

学校運営に伴う課題解消について

髙崎　正之　議員

1,000t

0t

2,000t

3,000t

4,000t

5,000t 4,591t

1,773t

H25 H26 H27 H28 H29

27.86%

4,500t

1,641t

26.72%

4,622t

1,501t

24.51%

4,635t

1,374t

22.87%

4,745t

1,228t

1.00%

5.00%

10.00%

15.00%

20.00%

25.00%

30.00%

35.00%

40.00%

20.56%

6,000t

ゴミ リサイクル資源 リサイクル率

八幡公民館での説明

持ち寄り回収（役場）

◆リサイクル資源排出量の推移