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SHieldMailChecker 誤送信防止 v2.6新機能のご紹介

2019/8/1

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

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目次

v2.6.0 新機能概要 …………………………………………… 2

v2.6.1 新機能概要 …………………………………………… 8

v2.6.3 新機能概要 …………………………………………… 11

Copyright 2019 FUJITSU SOCIAL SCIENCE LABORATORY LIMITED1

SMTP版の新機能

1. 添付ファイル暗号化機能の追加

2. メールサーバとの暗号化通信に対応

Outlook アドイン版、SMTP版共通の新機能

1. Active Directory や LDAP から宛先情報を取得する機能の追加

2. 上長チェック機能の追加

3. 添付ファイル暗号化時の拡張子選択機能の追加

動作環境の変更

1. 動作に必要な「.Net Framework」のバージョンを 3.5 SP1 から 4.5.2 に変更しました

2. インストーラーが新しくなりました

SHieldMailChecker 誤送信防止 v2.6.0新機能概要


SHieldMailChecker 誤送信防止 v2.6.0 新機能

SMTP版の新機能

1. 添付ファイル暗号化機能の追加

従来、Outlook アドイン版でのみ使用可能であった、添付ファイル暗号化機能がSMTP版でも利用できるようになりました。

2. メールサーバとの暗号化通信に対応

従来、SMTP通信のみに対応していましたが、SMTPs,STARTTLSの暗号化通信にも対応しました。




1. Active Directory や LDAP から宛先情報を取得する機能の追加

Active Directory や LDAP などのディレクトリーサービスから部署名などの宛先情報を取得する機能を追加しました。

これにより、Outlook アドイン版だけでなく、SMTP版でも部署名表示機能が利用できるようになりました。

2. 上長チェック機能の追加

特定の条件のメールを送信する際に、自身の上司が宛先に含まれていない場合、メールの送信をブロックする、または送信確認画面に警告を表示する機能を追加しました。

例えば、社外の宛先にファイルを送信する際は、上司が宛先に含まれていなければメールを送信できないなどの設定が可能です。




2. 上長チェック機能の追加 (続き)

【動作イメージ】

例)添付ファイルを組織外の宛先に送る際に、宛先に上司が含まれていない場合

Copyright 2019 FUJITSU SOCIAL SCIENCE LABORATORY LIMITED

組織外の宛先のみ

送信

宛先に上司も含める

送信

【エラー画面表示(メール送信不可)】

【送信確認画面表示(メール送信可)】

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3. 添付ファイル暗号化時の拡張子選択機能の追加

添付ファイルを暗号化する際の拡張子を、暗号化設定画面から選択できるようになりました。オプション画面からデフォルトの拡張子を選択することが可能です。

【動作イメージ】

【暗号化設定画面】【オプション画面】




1. 動作に必要な「.Net Framework」のバージョンを 3.5 SP1 から 4.5.2 に変更しました

※1 Windows 7 をご利用の場合、新たに .NET Framework 4.5.2 以降のインストールが必要となります。

インストールされていない場合は、インストーラが自動インストールを行います。

(Windows 8.1,Windows 10 をご利用の場合は、標準で.NET Framework 4.5.2 以降がインストールされています。)

※2 Ver 2.6.0 は、Ver 2.6.0 より以前のモジュールからバージョンアップインストールすることができません。インストールする場合は、旧バージョンをアンインストールしてから、

新規インストールしてください。

2. インストーラーが新しくなりました

これにより、SHMC本体と、アドインを別々にインストールする必要がなくなりました。

サイレントインストール時のコマンドが、ｖ2.5.4 以前と異なりますので、ご注意ください。



1. メール本文の埋め込み画像を送信確認の対象から外し、添付ファイル暗号化の対象からも外すことがポリシーで制御できる機能を追加

Outlook アドイン版の新機能

1. メールを自動で下書き保存しないようにポリシーで制御できる機能の追加





1. メール本文の埋め込み画像を送信確認の対象から外し、添付ファイル暗号化の対象からも外すことがポリシーで制御できる機能を追加


送信受信

埋め込み画像も暗号化対象

送信受信

埋め込み画像は暗号化対象外

【新機能】

【従来】

埋め込み画像も含まれる

埋め込み画像のまま

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1. アドイン有効確認までの遅延時間をポリシーで制御できる機能を追加

従来は、オプション画面でのみ設定可能でしたが、管理者によりデフォルトの遅延時間を設定することが可能になりました。

また、RSSを利用したポリシー配信での変更も可能です。

なお、オプション画面から変更を行った場合は、オプション画面の設定が優先されます。

2. メールを自動で下書き保存しないようにポリシーで制御できる機能の追加

送信確認画面が表示されるまでに要していた時間が短縮されます。

特に Office365 環境で Outlook をオンラインモードでご利用の場合に、効果的です。



1. Windows10(1809)に対応しました。


1. Outlook 2019に対応しました。


1. 動作に必要な「.Net Framework」のバージョンを 4.5.2 から 4.7.2 に変更しました





1. Windows 10 (1809)に対応しました


1. Outlook 2019に対応しました




1. 動作に必要な「.Net Framework」のバージョンを 4.5.2 から 4.7.2 に変更しました

※1 インストールされていない場合、新たに .NET Framework 4.7.2 以降のインストールが必要となります。

インストールされていない場合は、インストーラが自動インストールを行います。

(Windows 8.1,Windows 10 をご利用の場合は、標準で.NET Framework 4.5.2 以降がインストールされています。)

※2 Ver 2.6.3 は、Ver 2.6.0 より以前のモジュールからバージョンアップインストールすることができません。インストールする場合は、旧バージョンをアンインストールしてから、

新規インストールしてください。


お問い合わせ


株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通ＳＳＬ)

https://www.fujitsu.com/jp/group/ssl/

E-mail：[email protected]

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