roland svc-350 回路図
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別投稿で紹介の無償マニュアル入手サイトからダウンロードした、アナログ・ボコーダーの銘器、 Roland SVC-350 の回路図です、ボコーダーと呼ばれる電子装置は補聴器にも利用されますが、これらは聴覚ボコーダーと呼ばれる人工蝸牛フィルター・バンクを指し SVC-350 とは異なります、SVC-350 の利用例は自身のブログ内投稿 Espero de La Mondo そこはかとなく～補足、内で触れていますので興味を持たれる方はご覧下さい、自身は SVC-350 を過去に所有し、また実際に演奏や録音に使用していましたが、金欠時に某有名中古楽器店 xx tools へ売却してしまいました、SVC-350 は巧みな回路設計によりゼンハイザー製業務用特注ボコーダー (Sound Effects Vocoder VSM201 だと思います)と比べても格段にSNが良く、またボコーダー特有の、いわゆるジャリつき音が心地よく、明瞭性や語音弁別能といったワケの分からない用語はどうでもよくなる快感音です、代用としてはEMSアナログ・ボコーダー群 以外に相当品が思いつきません、VCA が国産特注品の様ですがコピー製作をされる場合はdBxのVCAで代用出来ます、なお自身は ロッキンボコーダーと呼ばれる雑誌掲載のボコーダー製作記事を参考に全く同じものを製作した事がありますが、SVC-350 の高音質、高SNに及びませんでした(自身は雑誌をデッドコピーしたところ動作せず修正変更に大変だった事が印象に残っています)、ロッキンボコーダーは VCA に 通信用コンパンダーICである NE570/571 を用いる為、音質上の不満点は VCA の音質である気がしていますが、もしかすると SVC-350 がより高音質に聞こえる理由は、固有のアンサンブル機能やギター入力用プリエンファシス機能等、各種特殊効果機能による恩恵かもしれません、TRANSCRIPT
