基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

24
「プラチナ構想ハンドブック」 というプロジェクト (社)俯瞰工学研究所 プラチナ大賞発表会 2013725

Upload: platinumhandbook

Post on 22-Jun-2015

126 views

Category:

Documents


6 download

TRANSCRIPT

Page 1: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

「プラチナ構想ハンドブック」  というプロジェクト  

(社)俯瞰工学研究所

プラチナ大賞発表会 2013年7月25日

Page 2: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

プラチナ構想推進の「知恵袋」  (小宮山構想のプラチナハンドブック)

プラチナ構想に関する多様、広範囲の知恵を収集し、構造化する

知識のJIT:  必要な人に、必要な知恵を、必要な時に提供する

「みんなとつながる『窓』」

2

Page 3: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

プラチナ構想ハンドブックの  コンセプトデザイン

3

プラチナ  スクール

地域の次世代リーダー プラチナ構想の推進者

プラチナ  ハンドブック

教科書

企画・推進の支援 プラチナ構想の理解・普及

Page 4: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

システムの機能要件

•  協調と革新を通してより高次の複雑な思考、問題解決、統合する集団的知性を実現する。  

•  継続的に学習し、成長するシステムである。  •  意味的検索で、容易に「知恵」が得られる。知恵とは知識

と感性の相乗したものである。  •  文字情報だけでなく、画像、動画、音楽・・すべての情報形

態を均質的に処理できる。  •  外部システムの情報を広く取り込み提供出来る。  •  ネットワーク上のどこからでも、いつでも、誰でも、文書を

書き換えて保存することができる。  •  多様の情報端末、多様なユーザに優しい、易しいインター

フェイスである。  •  システム開発、システム維持のコストが低く、継続性の高

いシステムである。  

4

Page 5: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

システム構成

編集委員

専門家G

内容評価システム 知識データベース

プラチナプロジェクト

プラチナ求道者

?編集局  編集支援  

システム構築・運用

支援・運用システム 知識入力システム

執筆者G

ユーザ活用システム  

5

Page 6: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

公開閲覧サイトと編集サイトの機能 閲覧サイト

 キーワード

     

コンテンツ

マスターデータ

編集者

編集インターフェース

編集サイト

Webデザイン

コンテンツ  編成(表示順)

閲覧者

キーワード自動リンク

Page 7: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

プラチナ構想ハンドブックの活動 

日経BP版 プラチナ構想ハンドブック 編集 出版

電子書籍版 プラチナ構想ハンドブック 編集 出版

 Webサイト プラチナ構想ハンドブック 開発 公開

ハイパーテキスト版 プラチナ構想ハンドブック システム開発

ハイパーテキスト版 プラチナ構想ハンドブック コンテンツ編集

英語版 プラチナ構想ハンドブック 翻訳・編集・出版

プラチナ構想ハンドブック   第4部 行動の構造化 企画・開発・公開

プラチナ構想ハンドブック 編集グループの組織化

2011.3     2012.01  2012.03 2012.07 2012.11 2012.12 (2013.02)

Page 8: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

プラチナ構想ハンドブック

8

Page 9: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

WEB版プラチナ構想ハンドブック

9

h4p://www.pla;num-­‐handbook.jp/

Page 10: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

ハイパーリンクで情報を付加

10

Page 11: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

h4p://www.kinokuniya.co.jp/disp/CSfDispListPageTop.jsp?dispNo=004002003

h4p://honto.jp/ebook.html

電子書籍販売サイト: honto,  紀伊國屋書店

電子書籍の販売

Page 12: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

紀伊國屋書店、honto などの電子書籍サイトから  ダウンロード可能。PCの各ビューワーで表示可。  

iPadでダウンロードした際の画面  

電子書籍(.book)の画面

Page 13: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

iTunesアプリで作成した 「プラチナ構想ハンドブック 1部、2部、3部」画面:

iphone(スマフォ)でも読めます

Page 14: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

英語版「プラチナ構想ハンドブック」電子書籍(epub形式)画面:

iBookstore,  Kindle  store  からダウンロード。  

iPadでダウンロードした画面   Amazon  Kindle  Paper  White          端末 の画面  

Kindleアプリで   スマートフォンでも  

英語版をAmazon,Appleで全世界販売

Page 15: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

三省堂書店 楽天市場 <オンデマンド>

h4p://item.rakuten.co.jp/books-­‐sanseido/c/0000000460/

オンデマンドで印刷された書籍も

Page 16: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

プラチナ構想ハンドブック  第4部 行動の構造化

•  横展開すべき事例を分析し、モジュール化し、再構成してモデル化する。  

•  課題、目標、プログラム、予算、スケジュール、地域資源、必要条件、規制,産学連携、支援政策、成功要件、推進・運用組織、継続用件を明確化する。  

•  横展開の実証プロジェクトの推進  •  プロジェクトデザインのシステム構築  

16

Page 17: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

プロジェクトモデルの構造

17

規制

課題(状況) 地域の変化

目標(数値)

結果(数値)

残る課題

次の行動

プロジェクト    

プログラム(行動)  スケジュール  予算  専門人材  推進・運用組織  成功要件

地域資源  人材

支援政策  協力者

産学連携  技術

解決

Page 18: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

留萌のコホート活動

18

規制

課題

地域の変化

目標

結果

残る課題

次の行動

るもいコホートピア    

プログラム(行動)  スケジュール  予算  専門人材  推進・運用組織  成功要件

地域資源 支援政策 産学連携

対応 地域高齢化  市民の健康問題

研究の社会還元  疾病予防  健康診断受診意識

大学医療研究者、市立病院、NPO、行政の業務連携体制

健康診断受診の促進  研究データの蓄積  脳外科医の来市!

要検査時の検査促進  健康産業化  

健康意識の低い人への働き掛け  

札幌医科大学生との交流  旭川医大との眼底検査連携  

・NPO創設、健康の駅開設、第一次検査実施  ・準備3年、H21スタート  ・健康の駅(市1800万円)、大学研究費、補助金、助成金  ・大学医療研究者(産学連携、移住)  ・市、大学研究者、市民病院、NPO  ・研究者のリーダーシップと献身、住民への説明、住民の理解と協力

20代女性以外人口の転出転入が少ない、継続的データ収集可

市民の活動活性化  青年商工会議所、NPO  

Page 19: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

実証プロジェクト:マイクロ水力発電

夜間電力利用電気温水器

夜間電力利用電気温水器

夜間電力利用電気温水器

砂防ダム

準備中の横展開を前提とした実証プロジェクト “地産池消”

村役場

小中学校

公民館

小型:高性能で設置土木工事が簡易な相反転方式発電機を採用予定!

Page 20: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

相反転方式発電機とは

N S N S

ステータはロータに 変身して逆回転

ステータ ロータ ロータ ロータ

内外ロータが逆方向に回転

回転速度の倍増

回転電機子/ランナ間で回転トルク相殺    外側回転電機子

内側回転電機子

外部に力が働かない

優位性2 小型化 優位性3  高起電圧化:

優位性1 簡易な土木工事

Page 21: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

小水力発電プロジェクトの規制

21

Page 22: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

“行動の構造化”システムの構想

22

想定される規制と解決策

課題

目標

プロジェクト素案    

プログラム(行動)  スケジュール  予算  専門人材  推進・運用組織  成功要件

地域資源  人材 支援政策  協力者

産学連携  技術

事例

事例

選択

課題に対する適切な事例

地域固有の情報の入力

プロジェクト企画の素案

開発には最先端のAI技術が必要  学術研究者の支援

Page 23: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

編集グループ参画のお願い!

23

編集委員

専門家G

内容評価システム 知識データベース

プラチナプロジェクト

プラチナ求道者

?編集局  編集支援  

システム構築・運用

支援・運用システム 知識入力システム

執筆者G

ユーザ活用システム  

23

編集グループ  関連情報のリンク、事例紹介、関連政策紹介・・・

Page 24: 基調講演 プラチナ構想ハンドブックとは 20130725

編集局の作業内容

ü プラチナ構想の概念整理  ü 専門家の基調論文の編集  ü プラチナ構想ハンドブックの編集と出版(日経BP社)  ü 上記に参考資料を加えた電子書籍の編集、制作、出版  ü  ICTと先進WEB技術を活用したWEBサイト開発  ü 英語版の制作と全世界販売!Amazonで,iBookで。  •  Webサイトのコンテンツ編集と情報構造化(リンク)  •  WEBサイトの継続的開発・保守  •  上記に付随する事務局的な処理  

24