はがきファイリングocr v1.1 ユーザーズガイドv1.1 ユーザーズガイド...

はがきファイリング OCR V1.1

ユーザーズガイド

はがき .book 2 ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

はがき .book i ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

はじめに

このたびは、はがきファイリング OCR V1.1をご利用いただき、誠にありがと

うございます。はがきファイリング OCR V1.1は、スキャナから読み取った「年賀状」や「暑

中見舞い」などのはがきの文字を認識して、はがきデータベースを作成する

ためのソフトウェアです。

本書は、はがきファイリング OCR V1.1の概要および操作方法について説明し

ています。まず、「本書の読み方」をお読みください。また、本書だけでなく、「お読みください（Readme.txt）」およびヘルプを必

ず参照してください。

本書がはがきファイリング OCR V1.1を活用していただくために、皆様のお役

に立つことを願っております。なお、以降本書では、「はがきファイリング OCR V1.1」を、「はがきファイリ

ング OCR」と記載しています。

2004年 10月

Microsoft、Windows、Windows NTは、米国 Microsoft Corporationの米国およ

びその他の国における登録商標です。筆まめは、株式会社クレオの製品です。その他の商品名、会社名は、一般に各社の商標または登録商標です。

Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。

All Rights Reserved, Copyright © 株式会社 PFU 2001-2004

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド｜i

ii

はがき .book ii ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

本書本書本書本書のののの読読読読みみみみ方方方方

本書は、はがきファイリング OCRを使って、はがきデータベースを作成する

方を対象に説明しています。

本書本書本書本書のののの構成構成構成構成本書は、次の構成になっています。

第第第第 1章章章章　　　　はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRとはとはとはとははがきファイリング OCRの概要および特長について説明していま

す。

第第第第 2章章章章　　　　はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRをををを使使使使いますいますいますいます

はがきファイリング OCRの一連の操作について説明しています。

この章の説明に従って操作していただくと、スキャナからのはが

きの読み取り、はがきの文字の認識、いろいろなアプリケーション

（Microsoft® Excel、Microsoft® Outlook Express、および筆まめ）で

使用するためのはがきデータの作成といった、はがきファイリン

グ OCRの基本的な操作が体験できるようになっています。

第第第第 3章章章章　　　　はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRのののの機能機能機能機能はがきファイリング OCRの便利な機能や、よく使う機能の使い方

について説明しています。

第第第第 4章章章章　　　　困困困困ったときにはったときにはったときにはったときには

はがきファイリング OCRの使用中に発生した困ったことに対処す

る方法について説明しています。

はがきファイリング OCRの操作を理解していただくために、第 1章および第

2章を順にお読みください。

第 3章および第 4章は、必要に応じてお読みください。

なお、本書では、操作説明にWindows® XPの画面写真を使用しています。

｜はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド

はがき .book iii ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

本書本書本書本書でででで使用使用使用使用しているしているしているしている記号記号記号記号についてについてについてについて本書では、説明に次の記号を使用しています。

本書本書本書本書でのでのでのでの略記略記略記略記についてについてについてについて本書では、以下の用語を省略して表記しています。

Windows® 95 ：Microsoft® Windows® 95 operating system 日本語版

Windows® 98 ：Microsoft® Windows® 98 operating system 日本語版

Windows NT® ：Microsoft® Windows NT® Workstation operating system

Version 4.0 日本語版

Windows® 2000：Microsoft® Windows® 2000 Professional operating

system 日本語版

Windows® Me ：Microsoft® Windows® Millennium Edition operating

system 日本語版

Windows® XP ：Microsoft® Windows® XP Professional operating system

日本語版、

Microsoft® Windows® XP Home Edition operating system

日本語版

記号説明

特に注意が必要な事項や、必ず守っていただきたい事項が書かれています。必ずお読みください。

操作に関するワンポイントアドバイスが書かれています。

操作の手順について書かれています。

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド｜iii

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はがき .book iv ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRののののマニュアルマニュアルマニュアルマニュアルについてについてについてについてはがきファイリング OCRの使い方を説明しているマニュアルには、本書のほ

かに『はがきファイリング OCRのヘルプ』と『はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド　メッセージ編』があります。

それぞれのマニュアルは、目的に応じて次のように使い分けてください。

はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCR V1.1 ユユユユーザーズガイドーザーズガイドーザーズガイドーザーズガイド（（（（本書本書本書本書））））

はがきファイリング OCRをはじめて使うときや、基本的な操作につい

て知りたいときにお読みください。

Adobe® Acrobat® あるいは、Adobe® Reader® （または Acrobat®

Reader�）の「検索」機能を使うと、知りたい操作や機能を「キー

ワード」にして必要なページを見つけることができます。ツールバーの [検索 ]ボタンをクリックします。

[検索 ]ダイアログボックスが表示されるので、「検索する文字列」に

キーワードを入力して [検索 ]ボタンをクリックします。


はがき .book v ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

また、必要なページを印刷してご利用いただくこともます。

はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRののののヘルプヘルプヘルプヘルプ

はがきファイリング OCRの詳細な機能について知りたいときや、はが

きファイリング OCRの操作中（項目を入力するときなど）に分からな

いことがあったときにお読みください。はがきファイリング OCRのヘルプは、[ヘルプ ]メニューから [トピッ

クの検索 ]を選択するか、またはキーボードの F1 を押すと表示されま

す。

また、ダイアログボックスの [ヘルプ ]ボタンをクリックすると、その

ダイアログボックスの項目についての説明が表示されます。

はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCR V1.1 ユユユユーザーズガイドーザーズガイドーザーズガイドーザーズガイドメッセージメッセージメッセージメッセージ編編編編

メッセージが表示されたときの対処方法を知りたいときにお読みください。はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイドメッセージ編を表示

するには、[スタート ]メニューから、[プログラム ]－ [はがきファイ

リング OCR － [メッセージ編 ]を順に選択します。

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド｜v

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目　次

第第第第 1章章章章　　　　はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRとはとはとはとは 11.1　はがきファイリング OCRとは ........................................ 2

1.2　はがきファイリング OCRの特長 .................................... 3

1.3　はがきファイリング OCRの画面 .................................... 4

はがき管理画面 ............................................................ 4はがき認識画面 ............................................................ 5

第第第第 2章章章章　　　　はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRをををを使使使使いますいますいますいます 72.1　はがきファイリング OCRの操作のながれ ...................... 8

2.2　はがきファイリング OCRを起動します ....................... 10

2.3　はがきを読み取ります ................................................... 13

2.4　認識結果を修正します ................................................... 21

認識結果を修正、再認識します ................................ 21はがきデータを確定する ........................................... 28

2.5　はがきデータを他のアプリケーションで使用します .... 30

はがきデータを Microsoft® Excelで使用します ....... 31はがきデータを Microsoft® Outlook Expressで使用します ................................................................. 36はがきデータを筆まめで使用します ......................... 39

2.6　はがきファイリング OCRを終了します ....................... 44

はがき OCR V1.1 ユーザーズガイド｜vii

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はがき .book viii ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

第第第第 3章章章章　　　　はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRのののの機能機能機能機能 453.1　はがきの文字の認識 ....................................................... 47

3.2　表示するはがきデータの絞り込み ................................. 50

3.3　はがきデータの検索 ....................................................... 51

3.4　くじ番号当選はがきの検索 ............................................ 55

3.5　フォルダの作成 .............................................................. 58

3.6　はがきデータの他フォルダへの移動 ............................. 60

3.7　はがきデータのコピー ................................................... 62

3.8　はがきデータの削除 ....................................................... 64

3.9　動作環境の設定 .............................................................. 66

3.10　スキャナ動作環境の設定 ............................................. 68

3.11　はがきデータベースのコピー ...................................... 70

3.12　はがきデータベースの新規作成 ................................... 74

3.13　連携機能の設定 ............................................................ 76

3.14　はがきデータを他の形式で保存 ................................... 80

3.15　他のアプリケーションで作成したデータの読み込み .. 85

3.16　受け取り記録のコピー ................................................. 89

3.17　はがきデータの印刷 ..................................................... 94

3.18　ヒントの表示／非表示 ................................................. 98

第第第第 4章章章章　　　　困困困困ったときにはったときにはったときにはったときには 101

索引索引索引索引 105

｜はがき OCR V1.1 ユーザーズガイド

はがき .book ix ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

目的別目次

目的別目次は、はがきファイリング OCRでできる操作を目的別に分類した目次

です。参照ページに「ヘルプ」とある目次は、「はがきファイリング OCRのヘルプ」

を参照してください。「はがきファイリング OCRのヘルプ」の「キーワード」

から参照先を検索すると便利です。

はがきのはがきのはがきのはがきの認識認識認識認識

今年の年賀はがきの認識結果に、昨年の認識結果を入力（コピー）したい.....................90

郵便番号から住所を入力したい ..............................26

認識認識認識認識したしたしたした文字文字文字文字のののの修正修正修正修正

誤って認識された文字を修正したい ..........................21

はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの検索検索検索検索

差出人の氏名ではがきデータを探したい ......................51

特定の住所のはがきデータだけを探したい ....................51

西暦ではがきデータを探したい ..............................51

年賀状などのくじに当選しているはがきを探したい ............55

はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの保存保存保存保存

はがきデータを、CSV形式で保存使用したい..................80

はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの表示表示表示表示

はがき管理画面で、はがきデータを氏名のフリガナ順に

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド｜ix

x ｜

はがき .book x ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

並べ替えて表示したい................................. ヘルプ

はがき管理画面の名前絞り込みタブで、会社名のフリガナではがきデータを絞り込んで表示したい...................50

ある差出人の、これまで届いたすべてのはがきを表示したい...............................................90

はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの印刷印刷印刷印刷

はがきデータをリスト形式で印刷するときに、印刷される項目（名前や住所など）を変更したい.......................95

はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの利用利用利用利用

連携バーに表示されるアプリケーションを変更したい........................................... ヘルプ

はがきデータを、連携バーにないアプリケーション（筆王など）で使用したい..................................80

他のアプリケーション（筆まめなど）のデータ（住所録のデータ）を、はがきデータベースに取り込みたい.....................85

はがきデータを他のパソコンで使いたい ......................70

他のパソコンで作成したはがきデータを使いたい ..............70

移動移動移動移動・・・・複写複写複写複写

はがきデータを他のフォルダに移動したい ....................60

はがきデータをコピー（複写）したい ........................62

差出人が連名のはがきを、それぞれの差出人に分けて管理したい.........................................62

はがきデータベースを MOや CD-Rに保存したい ..............70

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド

はがき .book xi ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

置換置換置換置換ええええ

はがきデータの住所を置き換えたい（浦和市→さいたま市）.....................................26

はがきのイメージだけを読み取り直したい ................ ヘルプ

はがきのイメージを置き換えたい ........................ ヘルプ

はがきはがきはがきはがきデータベースデータベースデータベースデータベースのののの操作操作操作操作

はがきデータベースを新しく作成したい ......................74

はがきデータベースを MOや CD-Rに保存したい ..............70

作成したはがきデータベースを他のパソコンで使いたい ........70

他のパソコンで作成したはがきデータベースを使いたい ........70

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド｜xi

xii｜

はがき .book xii ページ２００４年１０月１８日　月曜日　午後４時１６分

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド


第 1章

はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRとはとはとはとは

この章では、はがきファイリング OCRとは何か、どのようなことができるの

かについて説明しています。

1.1 はがきファイリング OCRとは ..............................2

1.2 はがきファイリング OCRの特長 ............................3

1.3 はがきファイリング OCRの画面 ............................4

はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド｜1

第 1章　はがきファイリング OCRとは

2


1.1 はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRとはとはとはとは

はがきファイリング OCRとは、年賀状や暑中見舞いなどのはがきを管理する

ソフトウェアです。はがきファイリング OCRは、はがきをスキャナから読み取ってイメージデー

タ化します。イメージデータ化したはがきに書かれている文字を認識して

（OCR：Optical Character Recognition）、データベースで管理します。

はがきファイリング OCRでは、読み取ったはがきのイメージデータを「はが

きのイメージ」、文字を認識した結果の文字データを「認識結果」と呼んでいます。また、「はがきのイメージ」と「認識結果」を合わせて「はがきデータ」と呼んでいます。

はがきデータは、はがきを受け取った年ごとに管理したり、自分でフォルダを作って振り分けて管理したりできます。

はがきデータは、「はがきデータベース」で管理します。はがきデータベースは、使う人や用途に応じて作成できるため、みんなではがきファイリングOCRを利用できます。たとえば、「仕事用」と「個人用」や、家族で使う場合は「お父さん用」と「お母さん用」のように分けて、はがきデータベースを作れます。


1.2　はがきファイリング OCRの特長


1.2 はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRのののの特長特長特長特長

はがきファイリング OCRには、次の特長があります。

･はがきの文字を認識して、文字データにできます。

･はがきの表（あて名が印刷されている面）と裏（絵や文字などの内容が書かれている面）を合わせて、1枚のはがきとして管理します。

･はがきデータを、「会社用」のはがきと「個人用」のはがきに分類で

きます。

･はがきデータを、受け取った年ごとに管理することができます。

･はがきデータを、「筆まめ」などの宛名作成ソフトウェアや、

Microsoft® Excelなどで利用することができます。

･はがきに書かれている e-mailアドレスを、Microsoft® Outlook Express

のアドレス帳に入れることができます。

･はがきに書かれている文字（差出人の名前や住所など）で検索できます。

･お年玉つき年賀はがきなどの、当選くじ番号を検索できます。

･はがきデータベースを、名前を付けて保存できます。CD-Rや MOに

バックアップを作成したり、ネットワークドライブに保存して共有したりできます。



4


1.3 はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRのののの画面画面画面画面

はがきファイリング OCRでは、「はがき管理画面」を使ってはがきデータを

管理します。また、はがきのイメージの文字を認識するために「はがき認識画面」を使います。それぞれの画面の概要は次のとおりです。なお、画面の詳細については「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照し

てください。

はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面

はがきデータを管理する画面です。


1.3　はがきファイリング OCRの画面


はがきはがきはがきはがき認識画面認識画面認識画面認識画面

はがきのイメージの文字を認識するための画面です。

ツールバー�　よく使うコマンドを実行�　するためのボタンです�

テキストウィンドウ�　認識の結果が表示されます�　イメージウィンドウで認識する範囲を�　ドラッグで指定してから、[氏名]などの�　ボタンをクリックすると項目単位で認識�　できます�

受け取り記録�　表示しているはがきデータと同姓同名のはがきデータが表示されます��　ツールバーの　　　　をクリックすると表示／非表示が切り替わります�

イメージウィンドウ�　はがきイメージが表示されます�　認識する範囲をドラッグで指定できます�

連携バー�　はがきファイリングOCRと連携する�　アプリケーションを起動するボタンです�



6




第 2章

はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRをををを使使使使いますいますいますいます

この章では、はがきファイリング OCRの基本的な使い方について説明しま

す。この章に記載されている手順に沿って操作すると、はがきを読み取り、読み取ったはがきのイメージを認識し、その認識結果を年賀状印刷ソフトなどの他アプリケーションで利用するまでのながれが理解できます。

記載されている手順に沿って操作しながら読んでください。

2.1 はがきファイリング OCRの操作のながれ ....................8

2.2 はがきファイリング OCRを起動します .................... 10

2.3 はがきを読み取ります.................................... 13

2.4 認識結果を修正します.................................... 21

2.5 はがきデータを他のアプリケーションで使用します.......... 30

2.6 はがきファイリング OCRを終了します .................... 44


第 2章　はがきファイリング OCRを使います

8


2.1 はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRのののの操作操作操作操作ののののながれながれながれながれ

はがきファイリング OCRを使用して、はがきデータを管理し、はがきデータ

を他アプリケーションで利用するまでのながれは次のとおりです。


2.1　はがきファイリング OCRの操作のながれ


･はがきのイメージの読み取り方法は、13 ページの「はがきを読み取ります」に詳しく説明しています。

･認識した結果を修正する方法は、21 ページの「認識結果を修正します」に詳しく説明しています。

･はがきデータを他のアプリケーションで使用する方法は、30 ページの「はがきデータを他のアプリケーションで使用します」に詳しく説明しています。



10


2.2 はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRをををを起動起動起動起動ししししますますますます

はがきファイリング OCRを起動します。

はがきファイリング OCRの起動には、次の２つの方法があります。

･デスクトップに作成したショートカットをダブルクリックする

はがきファイリング OCRのショートカットは、インストール時に

「ショートカットを作成する」をチェックすると作成されます。

･スタートメニューから起動する

[スタート ]メニューから [プログラム ]－ [はがきファイリング OCR ]

－ [はがきファイリング OCR ]の順に選択します。

ここでは、デスクトップに登録されているショートカットをダブルクリックして起動する方法について説明します。

1. デスクトップデスクトップデスクトップデスクトップのののの [はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリングOCR ]ののののショートカットショートカットショートカットショートカットををををダブルクリックダブルクリックダブルクリックダブルクリックしますしますしますします。。。。

⇒ はがきファイリング OCRが起動し、はがき管理画面が表示されます。


2.2　はがきファイリング OCRを起動します


両面のイメージ（はがきの表面と裏面のイメージ）

として読み込んでいるとき、このマークがつきます。

･はがきファイリング OCRをインストール後、はじめてはがきファイリング OCRを起動したときに、My Documentsフォルダに「はがきファイリング OCR」フォルダが作成され、ファイル名が日付のはがきデータベースが自動的に作成されます。たとえば、2004年 10月 31日にはがきファイリングOCRを起動した場合、はがきデータベースのファイル名は、「2004年 10月 31日 .hdb」となります。なお、Windows NT®の場合は、Personalフォルダに「はがきファイリング OCR 」フォルダが作成されます。

･はがきデータベースの保存場所およびファイル名は、タイトルバーで確認できます。

･新しいはがきデータベースを作成することもできます。はがきデータベースの新規作成方法は、74 ページの「はがきデータベースの新規作成」を参照してください。



12


はがきファイリング OCRを終了するときは、はがき管理画面で、[ファイル ]メニューの [終了 ]を選択します。詳細は、44 ページの「はがきファイリング OCRを終了します」を参照してください。


2.3　はがきを読み取ります


2.3 はがきをはがきをはがきをはがきを読読読読みみみみ取取取取りますりますりますります

はがきのイメージは、スキャナまたはファイルから読み込みます。ここでは、ScanSnapで読み取る方法について説明します。

次のような場合を例に説明します。　　　読み取るはがきのイメージ：表面、裏面の両面イメージ　　　読み込み先フォルダ　　　：マイフォルダ

フラットベッドスキャナで読み取る方法、およびファイルから読み込む方法については、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。

1. はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRをををを起動起動起動起動しますしますしますします。。。。

2. スキャナスキャナスキャナスキャナにはがきをにはがきをにはがきをにはがきをセットセットセットセットしますしますしますします。。。。

3. ツールバーツールバーツールバーツールバーのののの [スキャナスキャナスキャナスキャナ読読読読みみみみ取取取取りりりり ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

ScanSnap および ADF（自動給紙装置）スキャナで、は

がきを読み取る場合、ポストカードなどのように、官製はがきのサイズと異なる大きさのはがきを混在させて読み取らないでください。はがきのイメージが傾いて読み取られる原因となります。



14


⇒ [フォルダの選択 ]ダイアログボックスが表示されます。

4. 読読読読みみみみ取取取取ったはがきのったはがきのったはがきのったはがきのイメージイメージイメージイメージをををを保存保存保存保存するするするするフォルダフォルダフォルダフォルダをををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

ここでは、マイフォルダを選択します。

5. [OK]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [スキャナ動作環境 ]ダイアログボックスが表示されます。

6. スキャナスキャナスキャナスキャナ読読読読みみみみ取取取取りりりり時時時時のののの動作環境動作環境動作環境動作環境をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

スキャナ動作環境では、はがきのイメージの解像度などについて指定します。ここでは、次のように指定します。

解像度：200dpi

読み取り終了後に次の読み取りを行うのか確認するメッセージを表示する：チェックあり

ScanSnapの（SCANボタン）を押して読み取ることもできます。この場合、［スキャナ動作環境］ダイアログボックスは表示されません。

SCAN




･ 200dpiは、推奨解像度です。これ以上の解像度を指定しても認識率は変わりません。200dpi以上の解像度で読み取る必要がある場合は、スキャナドライバ画面を表示して読み取ってください。

･はがきの片面のイメージを読み取るときは、[スキャナ読み取り ]ボタンをクリックする前に、次の手順で動作環境の設定を変更します。1. はがき管理画面の [ツール ]メニューから [動作環境の設定 ]を選択します。

2. [動作環境の設定 ]ダイアログボックスの [読み込み時の処理 ]タブをクリックします。

3.「スキャナ読み取り時の処理」に「片面処理」を選択して [OK]ボタンをクリックします。

詳細は、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。



16


[スキャナ動作環境 ]ダイアログボックスで指定する項目の詳細は、68

ページの「スキャナ動作環境の設定」および「はがきファイリング OCR

のヘルプ」を参照してください。


⇒ スキャナ読み取りが開始され、はがきの両面のイメージが読み取られます。

次のスキャナ読み取り時から、[スキャナ動作環境 ]ダイアログボックスを表示せずスキャナ読み取りしたいときは、「次回から、この画面を表示しません」をチェックします。




認識が終了すると、続けてスキャナ読み取りをおこなうかどうかを確認するメッセージが表示されます。

8. メッセージメッセージメッセージメッセージのののの [いいえいいえいいえいいえ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [いいえ ]ボタンをクリックすると、スキャナ読み取りが終了し、はが

き認識画面と認識操作ガイドが表示されます。

9. ガイドガイドガイドガイドのののの内容内容内容内容をををを確認確認確認確認してしてしてして、、、、[次次次次へへへへ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

はがきのイメージを認識せずに、はがきのイメージだけを読み取りたい場合は、動作環境設定を変更します。動作環境設定については、66 ページの「動作環境の設定」を参照してください。

続けてスキャナ読み取りする場合は、次に読み取るはがきをセットして、[はい ]ボタンをクリックします。



18


[次へ ]ボタンを数回クリックして、ガイドの内容を確認してください。

はがき認識画面では、読み取ったはがきのイメージと、そのイメージを認識した結果が表示されます。




個人から送られてきたはがきの情報（認識結果）は [個人 ]タブに、会社

から送られたきたはがき（会社名が記載されているはがき）の情報は [会

社 ]タブに入力されます。

はがきのイメージの表面を表示したり、裏面を表示したりできます。

認識された名前や住所は、個人または会社の情報として振り分けられます。

認識結果の情報を、[個人 ]タブに入力するか [会社 ]タブに入力するかを指定することができます。詳細は、66 ページの「動作環境の設定」および「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。



20


認識結果を確認して、誤って認識された文字を修正します。文字の修正方法については、21 ページの「認識結果を修正します」を参照してください。

認識結果の文字の色は、次のような意味です。

･認識結果の赤色の文字は、文字として認識できなかった文字です。

･オレンジ色の文字は、認識結果の確認が必要な文字です。･青色の文字は、知識処理によって入力された文字です。知識処理とは、イメージの文字を認識した結果ではなく、比較的正確に認識された結果（情報）から、関連する項目の情報を探して認識結果として入力する処理のことです。たとえば、住所に青色で表示された都道府県が追加されている場合は、市町村の認識結果から該当する都道府県名が入力されたことを示しています。また、会社名が青色で表示されている場合は、郵便番号と住所の認識結果から、該当する会社名が入力されたことを示しています。


2.4　認識結果を修正します


2.4 認識結果認識結果認識結果認識結果をををを修正修正修正修正しますしますしますします

はがきの認識結果を確認して、誤って認識されている文字を修正したり、認識されなかったデータを再認識したりします。修正した認識結果を「確定」すると、認識結果に対してキーボードから文字を入力したり、再認識したりできなくなります。次に、認識結果を修正して確定するまでの操作について説明します。

認識結果認識結果認識結果認識結果をををを修正修正修正修正、、、、再認識再認識再認識再認識しますしますしますします

次の方法で、修正または再認識します。認識結果の修正または再認識は、はがき認識画面でおこないます。

はがきファイリング OCRでは、手書きの文字は認識できません。はがきファイリング OCRで認識できる文字は、次のとおりです。文字種：JIS第一水準、第二水準（70文字）、ひらがな、　　　　カタカナ、英字、数字、記号書体　：明朝体、ゴシック体、楷書体、毛筆書体（行書体）、　　　　隷書文字サイズ：6～ 16ポイント



22


･はがきのはがきのはがきのはがきのイメージイメージイメージイメージのののの向向向向きをきをきをきを修正修正修正修正してしてしてして、、、、再度認識再度認識再度認識再度認識するするするする

認識結果がなにも入力されていない（ほとんど入力されていない）場合は、イメージウィンドウのはがきのイメージの向きを修正して、もう一度認識（ツールバーの [認識実行 ]ボタンをクリック）します。

－はがきのイメージが、正しい向きで読み込まれなかった場合

はがきのイメージを回転させて正しい向きに修正します。イメージウィンドウの [右 90度 ]ボタンをクリックすると、はが

きのイメージが回転します。クリックするたびに、90度単位で回

転します。

はがき管理画面が表示されている場合は、次のいずれかの方法ではがき認識画面を表示します。

･ツールバーの [はがき認識画面の表示 ]ボタンをクリックする

･データウィンドウの、縮小イメージ（はがきデータ）をダブルクリックする

･データウィンドウで縮小イメージ（はがきデータ）を選択し、マウスの右ボタンをクリックして表示されるメニューの中から [はがき認識画面の表示 ]を選択する




－はがきのイメージの向きは正しいが、傾いて読み取られている場合

はがきのイメージの傾きを修正してします。イメージウィンドウの [傾き補正 ]ボタンをクリックすると、はが

きのイメージの傾きが修正されます。

･再度認識再度認識再度認識再度認識するするするする

認識結果がほとんど入力されていない場合で、はがきのイメージの向きが正しいときは、次の手順で再度認識してください。

1. 認識結果を入力したいタブ（[会社 ]または [個人 ]）をクリックします。



24


2. イメージウィンドウで、差出人の名前や住所が書かれている範囲全体を選択します。

3. ツールバーの [認識実行 ]ボタンをクリックします。

⇒メッセージが表示されます。

4. [はい ]ボタンをクリックします。⇒データウィンドウに認識結果が入力されます。

･項目単位項目単位項目単位項目単位でででで再度認識再度認識再度認識再度認識するするするする（（（（項目認識項目認識項目認識項目認識））））

認識結果が誤った項目に入力された場合は、次の手順で再度認識してください。

1. イメージウィンドウで、認識したい範囲を選択します。

マウスの左ボタンを押したまま、認識する範囲をを選択します。範囲選択の終了点でマウスボタン

認識する文字が赤い点線の枠で囲まれます。から手を離します。

マウスの左ボタンを押したまま、“日”の左上から“社”の右下までマウスを移動します。認識する文字が赤い点線の枠で囲まれます。




2. データウィンドウで、認識結果を入力したい項目のボタンをクリックします。

⇒認識結果が入力されます。

･はがきのはがきのはがきのはがきのイメージイメージイメージイメージのののの表示面表示面表示面表示面をををを変更変更変更変更してしてしてして表示表示表示表示するするするする

イメージウィンドウにはがきの裏面のイメージが表示されている場合でも、認識結果にはがきの表面の差出人欄の情報が入力される場合があります。この場合、はがきの表面のイメージを表示して認識結果を確認します。はがきのイメージの表示面を変更するときは、イメージウィンドウの [表面 ]ボタンまたは [裏面 ]ボタンをクリックします。

会社名に含まれる「株式会社」および「有限会社」

のフリガナは表示されません。



26


･住所一覧住所一覧住所一覧住所一覧をををを表示表示表示表示してしてしてして入力入力入力入力するするするする

「〒（郵便番号）」の情報から、住所を入力することができます。1. [住所一覧 ]ボタンをクリックします。

⇒郵便番号に対応する住所の一覧が表示されます。2. 一覧の中から該当する住所を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

⇒選択した住所が、「住所」の認識結果の先頭に挿入されます

同じ操作で、郵便番号一覧、氏名候補一覧、フリガナ候補一覧から情報を入力することができます。住所一覧および郵便番号一覧からの変換では、平成 16年 3月版（平成

16年 4月に合併などで変更を予定していた市町村も含む）の住所およ

び郵便番号を使用しています。このため、これ以降に新設された町名などが表示されない場合があります。

氏名一覧およびフリガナ候補一覧から情報を入力するときは、入力欄をクリックしてカーソルを位置付けてからそれぞれのボタンをクリックします。




･ [個人個人個人個人 ]タブタブタブタブのののの認識結果認識結果認識結果認識結果とととと [会社会社会社会社 ]タブタブタブタブのののの認識結果認識結果認識結果認識結果をををを入入入入れれれれ替替替替えるえるえるえる

会社からのはがきの認識結果が、誤って [個人 ]タブに入力されている

場合は、[編集 ]メニューの [データ ]から [個人データと会社データを

入れ替える ]を選択します。

･過去過去過去過去のはがきのはがきのはがきのはがきデータデータデータデータのののの認識結果認識結果認識結果認識結果ををををコピーコピーコピーコピーするするするする

今までに受け取ったはがきの認識結果を、はがき認識画面で表示しているはがきデータにコピーすることができます。詳細は、89 ページの「受け取り記録のコピー」を参照してください。

･キーボードキーボードキーボードキーボードからからからから直接入力直接入力直接入力直接入力するするするする

それぞれの操作方法の詳細は、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照

してください。

認識操作ガイドでも、認識方法を参照できます。認識操作ガイドは、[ヘルプ ]メニューから選択します。



28


はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータをををを確定確定確定確定するするするする

修正したデータを確定する方法を説明します。[確定 ]ボタンは、表示しているはがきの、すべての認識結果を確認してからクリックします。

1. 修正修正修正修正したはがきしたはがきしたはがきしたはがきデータデータデータデータをををを表示表示表示表示しししし、、、、[確定確定確定確定 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒次のはがきデータを表示するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

2. 次次次次のはがきのはがきのはがきのはがきデータデータデータデータをををを表示表示表示表示してしてしてして認識結果認識結果認識結果認識結果をををを確認確認確認確認するするするする場合場合場合場合はははは [はいはいはいはい ]ボタンボタンボタンボタンをををを、、、、次次次次のはがきのはがきのはがきのはがきデータデータデータデータをををを表示表示表示表示しないしないしないしない場合場合場合場合はははは [いいえいいえいいえいいえ ]ボタボタボタボタンンンンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

ここでは、[はい ]ボタンをクリックして、すべてのはがきデータの認識

結果を確認し、はがきデータを確定してください。⇒ [はい ]ボタンをクリックすると、次のはがきデータが表示されます。

認識結果を確認してください。

⇒ 最終のはがきデータを確定すると、はがき管理画面に戻るかどうか確認するメッセージが表示されます。手順 3.から操作してください。




3. [はいはいはいはい ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしてしてしてして、、、、はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面にににに戻戻戻戻りますりますりますります。。。。

⇒ はがき認識画面が閉じ、はがき管理画面に戻ります。はがき認識画面を表示したままにする場合は、[いいえ ]ボタンをクリッ

クします。はがき認識画面からはがき管理画面に戻るときは、ツールバーの [はがき管理画面に戻る ]ボタンをクリックします。

[確定 ]ボタンをクリックすると、[確定 ]ボタンが押された状態になります。

確定した認識結果を修正する場合は、もう一度、[確定 ]ボタンをクリックします。[確定 ]ボタンが押されていない状態になり、認識結果を修正できるようになります。また、[確定 ]ボタンが押された状態で、[認識実行 ]ボタンをクリック、または項目認識すると、確定状態を解除して認識するかどうか確認するメッセージが表示されます。[はい ]ボタンをクリックすると、確定状態が解除され、認識が実行されます。



30


2.5 はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータをををを他他他他ののののアプリケーショアプリケーショアプリケーショアプリケーションンンンでででで使用使用使用使用しますしますしますします

はがきデータを、他のアプリケーションで使用することができます。ここでは、連携バーに表示される次のアプリケーションとの連携について説明します。

･ Microsoft® Excel（表計算ソフト）

･ Microsoft® Outlook Express（メールソフト）

･筆まめ（宛名印刷用ソフト）

ご使用のパソコンに、上記のアプリケーションがインストールされていない場

合は、連携バーに表示されません。

エクスポート機能を利用しても、はがきデータを他のアプリケーションで利用できる形式に保存することができます。エクスポート機能の操作方法については、80 ページの「はがきデータを他の形式で保存」を、詳細については「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。


2.5　はがきデータを他のアプリケーションで使用します


はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータをををを Microsoft® Excelでででで使用使用使用使用しますしますしますします

はがきデータを、Microsoft® Excelのデータとして新規作成する方法について

説明します。ここでは、Microsoft® Excelと連携して作成したファイルのこと

を Excelファイルとよびます。

なお、すでにある、はがきファイリング OCRから作成した Excelファイル

に、はがきデータを追加することもできます。追加する方法については、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。

ここでは、マイフォルダのすべてのデータを、出力する項目を指定して Excel

ファイルに保存します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面ののののフォルダウィンドウフォルダウィンドウフォルダウィンドウフォルダウィンドウでででで、、、、マイマイマイマイフォルダフォルダフォルダフォルダををををクリックリックリックリッククククしますしますしますします。。。。

⇒ データウィンドウに、マイフォルダに保存されているはがきデータの

一覧が表示されます。

2. 名前絞名前絞名前絞名前絞りりりり込込込込みみみみタブタブタブタブのののの [全全全全 ]のはがきのはがきのはがきのはがきデータデータデータデータがががが表示表示表示表示されていることされていることされていることされていること

をををを確認確認確認確認しますしますしますします。。。。

選択しているタブは、文字が青色で表示されます。



32


3. 連携連携連携連携バーバーバーバーのののの [ Excel ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [対象データの選択 ]ダイアログボックスが表示されます。

4. 「「「「表示表示表示表示されているされているされているされているデータデータデータデータ」」」」をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

5. [実行実行実行実行 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [Excel連携動作の開始 ]ダイアログボックスが表示されます。

6. 「「「「新規新規新規新規にににに Excelファイルファイルファイルファイルをををを出力出力出力出力するするするする」」」」をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

はがきファイリング OCRから作成した Excelファイルに、はがきデータを追加する場合は、「既存の設定条件（Excelファイル含む）を選択して出力する」をチェックします。詳細は、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。




7. [次次次次へへへへ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [新規 Excelファイルへの出力 ]ダイアログボックスが表示されます。

8. [参照参照参照参照 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [出力ファイルの選択 ]ダイアログボックスが表示されます。

9. 「「「「ファイルファイルファイルファイルのののの場所場所場所場所」」」」とととと「「「「ファイルファイルファイルファイル名名名名」」」」をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

「ファイルの場所」には、新規作成するファイルを保存するフォルダを指定します。「ファイル名」には、新規作成するファイルのファイル名を指定します。



34


10. [開開開開くくくく ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [出力ファイルの選択 ]ダイアログボックスが閉じ、[新規 Excelファ

イルへの出力 ]ダイアログボックスの「出力 Excelファイル」名に、

新規作成するファイルのフルパス名が表示されます。


⇒ [項目選択（Excel連携）]ダイアログボックスが表示されます。

12. Microsoft® Excelにににに出力出力出力出力するするするする項目項目項目項目をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

出力する項目のチェックボックスにチェックを付けます。ここでは、「会社〒」、「会社住所」、および「会社電話」を追加して指定します。





⇒ Microsoft® Excelが起動され、連携したはがきデータが表示されます。

[項目選択（Excel連携）]ダイアログボックスで、[会社用デフォルトに戻す ]ボタンをクリックすると、次の項目にチェックがつきます。

･氏名･会社名･会社〒･会社住所･会社電話･会社電子メール

[個人用デフォルトに戻す ]ボタンをクリックすると、次の項目にチェックがつきます。

･氏名･〒･住所･電話･電子メール



36


はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータををををMicrosoft® Outlook Expressでででで使用使用使用使用しますしますしますします

はがきデータを、Microsoft® Outlook Expressのアドレス帳に保存する方法に

ついて説明します。

ここでは、マイフォルダにある氏名のフリガナの頭文字が「ア」ではじまる

はがきデータを、エクスポートする項目を指定して Microsoft® Outlook Expressのアドレス帳に保存します。




2. 名前絞名前絞名前絞名前絞りりりり込込込込みみみみタブタブタブタブのののの [アアアア ]タブタブタブタブををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。


3. 連携連携連携連携バーバーバーバーのののの [Express]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。







⇒ [項目選択（Outlook Express（アドレス帳））]ダイアログボックスが

表示されます。

6. Microsoft® Outlook Expressののののアドレスアドレスアドレスアドレス帳帳帳帳にににに出力出力出力出力するするするする項目項目項目項目をををを指指指指

定定定定しますしますしますします。。。。

エクスポートする項目のチェックボックスにチェックを付けます。

7. [完了完了完了完了 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 正常に処理が終了したことを通知するメッセージが表示されます。



38



Microsoft® Outlook Expressを起動して、アドレス帳を確認してください。

･「共有連絡先」フォルダに既存のデータが保存されている場合、追加したはがきデータはソート条件にしたがって表示されます。

･「共有連絡先」フォルダに同姓同名のデータが保存されている場合、既存のデータは削除されずに、はがきデータが追加されます。




ははははがきがきがきがきデータデータデータデータをををを筆筆筆筆まめでまめでまめでまめで使用使用使用使用しますしますしますします

はがきデータを、筆まめの住所録データとして保存する方法について説明します。

ここでは、マイフォルダのすべてのデータを、エクスポートする項目を指定

して筆まめ（Ver.15）の住所録データとして保存します。

なお、筆まめの操作については、筆まめに添付されているマニュアルを参照し

てください。




2. 名前絞名前絞名前絞名前絞りりりり込込込込みみみみタブタブタブタブのののの [全全全全 ]のはがきのはがきのはがきのはがきデータデータデータデータがががが表示表示表示表示されていることされていることされていることされていること

をををを確認確認確認確認しますしますしますします。。。。


筆まめのアプリケーションが起動されている状態では、はがきデータを筆まめの住所録として保存できません。筆まめのアプリケーションが終了していることを確認して、操作をおこなってください。



40


3. 連携連携連携連携バーバーバーバーのののの [筆筆筆筆まめまめまめまめ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。




⇒ [項目選択（筆まめ Ver10/Ver11/Ver12/Ver13/Ver14/Ver15連携用

CSV）]ダイアログボックスが表示されます。

6. 筆筆筆筆まめのまめのまめのまめの住所録住所録住所録住所録にににに出力出力出力出力するするするする項目項目項目項目をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

エクスポートする項目のチェックボックスにチェックを付けます。




7. [完了完了完了完了 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 筆まめが起動され、[他の住所録形式の読み込み ]ダイアログボックス

が表示されます。



42



⇒ 読み込みの準備ができましたのダイアログボックスが表示されます。

9. [開始開始開始開始 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ はがきデータが筆まめの住所録に登録されました。




はがきデータを筆まめを使用して、はがきなどに印刷できます。

みみみみほほほほ

んんんん

筆まめに登録された１枚目のカードは、割り付けた項目が表示されています。不要なカードなので削除してください。



44


2.6 ははははがきがきがきがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRをををを終了終了終了終了ししししますますますます

はがきファイリング OCRの終了方法について説明します。

1. はがきはがきはがきはがき認識画面認識画面認識画面認識画面がががが表示表示表示表示されているされているされているされている場合場合場合場合はははは、、、、ツールバーツールバーツールバーツールバーのののの [ はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面にににに戻戻戻戻るるるる ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ はがき認識画面が閉じ、はがき管理画面に戻ります。

2. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、[ファイルファイルファイルファイル ]メニューメニューメニューメニューからからからから [終了終了終了終了 ]をををを選択選択選択選択ししししますますますます。。。。

⇒ はがき管理画面が閉じ、はがきファイリング OCRが終了されます。

次回、はがきファイリング OCRを起動すると、はがきファイリング

OCRを終了する前に使用していたはがきデータベースが開きます。



第 3章

はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRのののの機能機能機能機能

この章では、はがきファイリング OCRのいろいろな機能のうち、主なものに

ついて説明します。ここで説明していない機能については、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。

3.1 はがきの文字の認識...................................... 47

3.2 表示するはがきデータの絞り込み.......................... 50

3.3 はがきデータの検索...................................... 51

3.4 くじ番号当選はがきの検索................................ 55

3.5 フォルダの作成.......................................... 58

3.6 はがきデータの他フォルダへの移動........................ 60

3.7 はがきデータのコピー.................................... 62

3.8 はがきデータの削除...................................... 64

3.9 動作環境の設定.......................................... 66

3.10 スキャナ動作環境の設定................................. 68


第 3章　はがきファイリング OCRの機能

46


3.11 はがきデータベースのコピー ............................. 70

3.12 はがきデータベースの新規作成 ........................... 74

3.13 連携機能の設定 ......................................... 76

3.14 はがきデータを他の形式で保存 ........................... 80

3.15 他のアプリケーションで作成したデータの読み込み ......... 85

3.16 受け取り記録のコピー ................................... 89

3.17 はがきデータの印刷 ..................................... 94

3.18 ヒントの表示／非表示 ................................... 98


3.1　はがきの文字の認識


3.1 はがきのはがきのはがきのはがきの文字文字文字文字のののの認識認識認識認識

はがきの差出人の名前や住所などを、文字として認識することができます。はがきファイリング OCRは、はがきのイメージを読み込んだ後、はがきの文

字が自動的に認識されるように設定されています。自動的に認識しないように設定した場合、または認識に失敗した場合は、次の方法ではがきの文字を認識します。

ここでは、「会社名」や「氏名」など、特定の項目だけを認識する方法について説明します。その他の認識方法は、「はがきファイリング OCRのヘルプ」

および 21 ページの「認識結果を修正、再認識します」を参照してください。

1. はがきはがきはがきはがき認識画面認識画面認識画面認識画面ののののイメージウィンドウイメージウィンドウイメージウィンドウイメージウィンドウでででで、、、、認識認識認識認識するするするする文字文字文字文字をををを囲囲囲囲みまみまみまみますすすす。。。。

ここでは、会社名（日本 ABCD株式会社）を囲みます。

⇒ 囲んだ文字が赤い点線の枠で囲まれます。

2. データウィンドウデータウィンドウデータウィンドウデータウィンドウでででで、、、、認識結果認識結果認識結果認識結果をををを入力入力入力入力するするするするタブタブタブタブとととと項目項目項目項目ををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

マウスの左ボタンを押したまま、“日”の左上から“社”の右下までマウスを移動します。認識する文字が赤い点線の枠で囲まれます。



48


ここでは、[会社 ]タブをクリックして、[会社 ]タブにある [会社名 ]項目

をクリックします。

⇒ 認識結果が入力されます。


3.1　はがきの文字の認識


はがきの情報を一度に認識することもできます。1. はがき認識画面で、認識結果を入力したいタブ（[会社 ]または [個人 ]）をクリックします。

2. ツールバーの [認識実行 ]ボタンをクリックします。

⇒認識を実行するかを確認するメッセージが表示　されます。[OK]ボタンをクリックすると、デー　タウィンドウに認識結果が入力されます。



50


3.2 表示表示表示表示するはがきするはがきするはがきするはがきデータデータデータデータのののの絞絞絞絞りりりり込込込込みみみみ

はがき管理画面で表示しているフォルダ内のはがきデータを、氏名または会社名のフリガナの頭文字で絞り込むことができます。

はがき管理画面の「名前絞り込みタブ」を使用します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面のののの名前絞名前絞名前絞名前絞りりりり込込込込みみみみタブタブタブタブでででで、、、、目的目的目的目的のののの頭文字頭文字頭文字頭文字ののののタブタブタブタブををををククククリックリックリックリックしますしますしますします。。。。

⇒ 選択した頭文字のはがきデータに絞り込まれます。


絞り込みに使用するフリガナの頭文字に、氏名を使用するか会社名を使用するかは、動作環境で設定します。動作環境の設定方法は、66 ページの「動作環境の設定」を参照してください。


3.3　はがきデータの検索


3.3 はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの検索検索検索検索

いろいろな条件を指定して、はがきデータを検索することができます。はがきデータの検索には [はがき情報検索 ]ダイアログボックスを使用します。

はがきデータを検索する操作を説明します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、[検索検索検索検索 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ [はがき情報検索 ]ダイアログボックスが表示されます。



52


2. 検索検索検索検索モードモードモードモードをををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

「新規」、「追加」、または「絞り込み」の中から選択します。

3. 検索条件検索条件検索条件検索条件をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

検索する項目を選択して、項目の値を入力します。たとえば、氏名に「上尾」が含まれるはがきデータを検索する場合は、「項目 1」に「氏名」を選択して、値に「上尾」と入力します。

検索モードは、次のように使い分けます。

･新規前回の検索結果をクリアして、新しく検索します。はじめて検索するときや、検索を最初からやり直すときに使います。

･追加前回の検索結果に、今回の検索結果を追加します。前回指定した条件では検索されなかったはがきを検索したいときなどに使います。

･絞り込み前回の検索結果に対して、今回の検索条件で絞り込みをおこないます。前回指定した条件では、検索されたはがきが多すぎたため、さらに条件を詳しく設定してはがきを絞り込みたいときに使います。


3.3　はがきデータの検索


4. 対象対象対象対象フォルダフォルダフォルダフォルダをををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

はがきデータを検索するフォルダを指定します。ここでは、すべてのフォルダを検索対象とするため、「対象フォルダ」の「フォルダを指定する」にはチェックをつけません。

5. 条件条件条件条件をををを指定指定指定指定しししし終終終終わったらわったらわったらわったら、、、、[検索実行検索実行検索実行検索実行 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 条件に一致した件数が表示されます。

複数の項目を指定して検索する場合、指定したすべての条件に一致するはがきデータが検索されます（AND条件）。たとえば、「項目 1」に「氏名」を選択して値に「上尾」と、「項目 2」に「住所」を選択して値に「大阪府」と指定すると、「大阪府の上尾」さんだけが検索されます。ただし、同じ項目を複数選択した場合は、その項目に指定した値のいずれかに一致するはがきデータが検索されます（OR条件）。たとえば、「項目 1」と「項目 2」に「氏名」を選択して値に「上尾」と「阿井」と指定すると、「上尾」さんと「阿井」さんの両方が検索されます。



54



⇒「検索結果」フォルダが表示されます。

指定された条件に一致するはがきデータのショートカットが、「検索結果」フォルダに作成されます。

[はがき情報検索 ]ダイアログボックスで、[ヘルプ ]ボタンをクリックすると、検索方法の指定についてのより詳しい説明を読むことができます。


3.4　くじ番号当選はがきの検索


3.4 くじくじくじくじ番号番号番号番号当選当選当選当選はがきのはがきのはがきのはがきの検索検索検索検索

お年玉つき年賀はがきなどの、くじに当選しているはがきデータを検索することができます。当選はがきを検索するには、[クジ番号検索 ]ダイアログボックスを使用しま

す。くじに当選しているはがきデータを検索する操作を説明します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、[ 検索検索検索検索 ] ボタンボタンボタンボタンのののの右右右右のののの [ ▼▼▼▼ ] からからからから、、、、[ クジクジクジクジ番号番号番号番号検索検索検索検索 ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

⇒ [クジ番号検索 ]ダイアログボックスが表示されます。



56


2. 検索検索検索検索するするするする年年年年（（（（西暦西暦西暦西暦））））とととと、、、、はがきのはがきのはがきのはがきのタイプタイプタイプタイプ（「（「（「（「おおおお年玉年賀年玉年賀年玉年賀年玉年賀はがきはがきはがきはがき」」」」などなどなどなど））））をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

お年玉つき年賀はがきのくじ番号ではがきデータを検索するときは、[クジ番号検索 ]ダイアログボックスの「はがきのタイプ」に「お年玉年賀は

がき」を選択します。このとき検索の対象となるはがきデータは、はがき認識画面の [はがき ]

タブの「タイプ」が「年賀状」のはがきデータです。

3. 検索対象検索対象検索対象検索対象をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

検索する「賞」をチェックして、賞と当選番号を入力します。

[クジ番号検索 ]ダイアログボックスの「はがきタイプ」が「暑中見舞用郵便はがき（かもめーる）」のときに検索の対象となるはがきデータは、はがき認識画面の [はがき ]タブの「タイプ」が「暑中見舞い」または「残暑見舞い」のはがきデータです。

PFU イメージングプロダクツでは、2002年以降のお年玉年賀はがきの当選番号をダウンロードできます。ダウンロードした「当選番号ファイル」を、[クジ番号検索 ]ダイアログボックスの [検索情報読み込み ]ボタンをクリックして読み込んでください。詳細は、wwwサイト「http://www.pfu.fujitsu.com/imaging/」（PFUイメージングプロダクツ）をご覧ください。


3.4　くじ番号当選はがきの検索


4. [検索実行検索実行検索実行検索実行 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 条件に一致した件数が表示されます。


⇒「クジ番号検索結果」フォルダが表示されます。

指定された条件に一致するはがきデータのショートカットが、「クジ番号検索結果」フォルダに作成されます。

検索されたはがきが本当に当選しているかどうかは、実際のはがきのクジ番号を見て確認してください。



58


3.5 フォルダフォルダフォルダフォルダのののの作成作成作成作成

「マイフォルダ」および「年フォルダ」の中に、自分でフォルダを作ることが

できます。用途に応じてフォルダを作成すると、はがきデータを効率良く管理できます。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、フォルダフォルダフォルダフォルダをををを作作作作るるるるフォルダフォルダフォルダフォルダをををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

ここでは、「マイフォルダ」を選択します。

2. [ファイルファイルファイルファイル ]メニューメニューメニューメニューのののの [フォルダフォルダフォルダフォルダ ]からからからから、、、、[新規作成新規作成新規作成新規作成 ]をををを選択選択選択選択ししししますますますます。。。。

⇒ [フォルダの新規作成 ]ダイアログボックスが表示されます。


3.5　フォルダの作成


3. 作成作成作成作成するするするするフォルダフォルダフォルダフォルダのののの名前名前名前名前をををを入力入力入力入力してしてしてして、、、、[OK]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしししし

ますますますます。。。。

⇒ 指定した名前で、フォルダが作成されます。

フォルダは、「マイフォルダ」および「年フォルダ」の中にだけ作れます（「未振り分け」や「検索結果」などのフォルダには作れません）。また、作成したフォルダの中に、さらにフォルダを作成することもできます。ただし、フォルダの階層は 3階層を超えることはできません。

上の図の場合、「3階層目」のフォルダの中にはフォルダを作れません。



60


3.6 はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの他他他他フォルダフォルダフォルダフォルダへのへのへのへの移動移動移動移動

はがきデータを、現在のフォルダから別のフォルダに移動することができます。適切なフォルダに移動して、はがきデータを効率良く管理できます。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、移動移動移動移動したいしたいしたいしたいはがきはがきはがきはがきデータデータデータデータをををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

はがきデータをクリックして選択します。Shift キー、または Ctrl キーを押しながらクリックすると、複数のはがきデータを選択できます。

2. 移動先移動先移動先移動先ののののフォルダフォルダフォルダフォルダにににに、、、、ドラッグドラッグドラッグドラッグ &ドロップドロップドロップドロップしますしますしますします。。。。

移動先のフォルダの上で、マウスの左ボタンを放します。⇒ はがきデータが移動します。

マウスの左ボタンを押したまま、移動先のフォルダまで動かします


3.6　はがきデータの他フォルダへの移動


フォルダごと移動することもできます。フォルダを選択して、移動先のフォルダにドラッグ &ドロップします。ただし、移動先にできるのは、フォルダを作成できるフォルダ（「マイフォルダ」および「年フォルダ」）だけです。それ以外のフォルダには移動できません。また、移動するとフォルダの階層が 3階層を超えてしまう場合も移動できません。

上の図の場合、選択している「フォルダ 1」をマイフォルダの「2階層目」に移動すると、「フォルダ 2」が 4階層目になってしまうので、移動できません。

××××



62


3.7 はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータののののコピーコピーコピーコピー

はがきデータをコピーできます。はがきデータをコピーすると、もとのはがきデータと同じフォルダに、はが

きデータの複製が作成されます。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、コピーコピーコピーコピーしたいはがきしたいはがきしたいはがきしたいはがきデータデータデータデータをををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

はがきデータをクリックして選択します。Shift キー、または Ctrl キーを押しながらクリックすると、複数のはがきデータを選択できます。

2. [編集編集編集編集 ]メニューメニューメニューメニューからからからから [データデータデータデータののののコピーコピーコピーコピー ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。


3.7　はがきデータのコピー


⇒ 確認メッセージが表示されます。

3. [はいはいはいはい ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

はがきデータを複写する場合は、[はい ]ボタンをクリックします。

⇒ はがきデータの複製が、同じフォルダに作成されます。

複製のはがきデータ（コピーされたはがきデータ）の「氏名」項目に、「コピー～」という文字が付加されます。たとえば、「氏名」が「阿井植夫」のはがきデータをコピーすると、「氏名」に「コピー～阿井植夫」と入力されたはがきデータが作成されます。



64


3.8 はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの削除削除削除削除

不要なはがきデータを削除できます。はがきデータのイメージだけを削除することもできます。イメージだけを削除する方法については、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してくだ

さい。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、削除削除削除削除したいはがきしたいはがきしたいはがきしたいはがきデータデータデータデータをををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。


3.8　はがきデータの削除


2. [編集編集編集編集 ]メニューメニューメニューメニューのののの [削除削除削除削除 ]からからからから [データデータデータデータ ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

⇒ 削除を確認するメッセージが表示されます。


⇒ はがきデータが削除されます。



66


3.9 動作環境動作環境動作環境動作環境のののの設定設定設定設定

お使いになる状況に合わせて、はがきファイリング OCRが動作する環境を変

更できます。次の指定がおこなえます。

･はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面のののの表示表示表示表示にににに関関関関するするするする指定指定指定指定

はがき管理画面のデータウィンドウに表示する縮小イメージの表示形式を指定します。

･はがきのはがきのはがきのはがきのイメージイメージイメージイメージのののの読読読読みみみみ込込込込みみみみ時時時時のののの処理処理処理処理にににに関関関関するするするする指定指定指定指定

はがきのイメージを読み込むフォルダ、読み込み後の処理、読み込み時の処理（片面処理または両面処理）を指定します。

･はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面のののの名前絞名前絞名前絞名前絞りりりり込込込込みみみみタブタブタブタブのののの振振振振りりりり分分分分けけけけ方方方方のののの指定指定指定指定

名前絞り込みタブの振り分けを、氏名のフリガナでおこなうか、会社名のフリガナでおこなうかを指定します。

･はがきのはがきのはがきのはがきのイメージイメージイメージイメージのののの認識認識認識認識にににに関関関関するするするする指定指定指定指定

認識結果を、「個人用」の情報にするか、「会社用」の情報にするか指定します。

動作環境設定は、[動作環境の設定 ]ダイアログボックスで指定します。

[動作環境の設定 ]ダイアログボックスは、はがき管理画面から表示します。

動作環境設定の指定方法について説明します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面のののの [ツールツールツールツール ]メニューメニューメニューメニューからからからから [動作環境動作環境動作環境動作環境のののの設定設定設定設定 ]をををを選選選選択択択択しますしますしますします。。。。

⇒ [動作環境の設定 ]ダイアログボックスが表示されます。


3.9　動作環境の設定


2. 設定内容設定内容設定内容設定内容をををを確認確認確認確認／／／／変更変更変更変更しますしますしますします。。。。

[表示 ]／ [読み込み時の処理 ]／ [絞り込み ]／ [認識 ]の各タブをクリッ

クして、設定内容を確認します。

必要に応じて設定内容を変更してください。

3. 設定内容設定内容設定内容設定内容をををを確認確認確認確認／／／／変更変更変更変更したらしたらしたらしたら、、、、[OK]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 設定に従って、動作環境が変更されます。

[動作環境の設定 ]ダイアログボックスで、[ヘルプ ]ボタンをクリックすると、動作環境についてのより詳しい説明を読むことができます。



68


3.10スキャナスキャナスキャナスキャナ動作環境動作環境動作環境動作環境のののの設定設定設定設定

スキャナから、はがきを読み取るときの動作を設定します。次の指定がおこなえます。

･使用使用使用使用するするするするスキャナスキャナスキャナスキャナののののタイプタイプタイプタイプにににに関関関関するするするする指定指定指定指定

フラットベッドスキャナか、ADF（自動給紙装置）スキャナかを指定

します。また、フラットベッドスキャナを使用する場合は、一度に読み取るはがきの枚数も指定します。

･解像度解像度解像度解像度にににに関関関関するするするする指定指定指定指定

読み取り時の解像度を指定します。

スキャナの動作環境は [スキャナ動作環境 ]ダイアログボックスで指定します。

[スキャナ動作環境 ]ダイアログボックスは、はがきをスキャナから読み取る

ときに表示されます。また、はがき管理画面から表示してあらかじめ設定しておくこともできます。ここでは、スキャナの動作環境をあらかじめ設定する方法を説明します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、[ファイルファイルファイルファイル ]メニューメニューメニューメニューのののの [スキャナスキャナスキャナスキャナ設定設定設定設定 ]からからからから、、、、[スキャナスキャナスキャナスキャナ動作環境設定動作環境設定動作環境設定動作環境設定 ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

⇒ [スキャナ動作環境 ]ダイアログボックスが表示されます。


3.10　スキャナ動作環境の設定


2. 設定内容設定内容設定内容設定内容をををを確認確認確認確認／／／／変更変更変更変更しますしますしますします。。。。

設定内容を確認します。必要に応じて設定内容を変更します。

3. 設定内容設定内容設定内容設定内容をををを確認確認確認確認／／／／変更変更変更変更したらしたらしたらしたら、、、、[OK]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 設定に従って、スキャナの動作環境が設定されます。ここで設定した内容は、次回スキャナ読み取りをおこなうときの初期値として使用されます。

[スキャナ動作環境 ]ダイアログボックスで、[ヘルプ ]ボタンをクリックすると、スキャナ動作環境についてのより詳しい説明を読むことができます。



70


3.11はがきはがきはがきはがきデータベースデータベースデータベースデータベースののののコピーコピーコピーコピー

現在はがき管理画面で使用しているはがきデータベースのコピーを作成する

ことができます。はがきデータベースのコピー機能は、次のような場合に使用します。

･はがきデータベースを CD-Rや MOなどに保存する

･はがきデータベースをネットワークドライブに保存して共有する

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで [ファイルファイルファイルファイル ]メニューメニューメニューメニューのののの [はがきはがきはがきはがきデータベースデータベースデータベースデータベース ]からからからから [名前名前名前名前をををを付付付付けてけてけてけて保存保存保存保存 ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

⇒ [はがきデータベースの名前を付けて保存 ]ダイアログボックスが表示

されます。


3.11　はがきデータベースのコピー


2. 保存保存保存保存するするするする場所場所場所場所とととと、、、、はがきはがきはがきはがきデータベースデータベースデータベースデータベースのののの名前名前名前名前（（（（ファイルファイルファイルファイル名名名名））））をををを指指指指定定定定しますしますしますします。。。。

3. [保存保存保存保存 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ はがきデータベースのコピーが、指定に従って作成されます。複写したはがきデータベースを使用する場合は、はがき管理画面で[ファイル ]メニューの [はがきデータベース ]から [開く ]を選択しま

す。



72


コピーしたはがきデータベースの CD-Rを作成する場合は、次のファイルとフォルダを CD-Rにコピーしてください。

･はがきデータベース　　例：2004年 10月 31日 .hdb、

　　　　My_Data.hdb　など

･はがきデータベースファイル名 +~F

　　例：2004年 10月 31日 ~F.hdb、

　　　　My_Data~F.hdb　など

CD-Rに保存したはがきデータベースを更新するときは、CD-Rに保存されているはがきデータベースを名前を付けて保存する必要があります。次のように操作してください。

1. はがきファイリング OCR を起動し、CD-Rにコピーした

はがきデータベースを開きます（[ファイル ]メニューの

[はがきデータベース ]から [開く ]を選択します）。

⇒メッセージが表示されます。

2. [OK]をクリックして、はがきデータベースを読み取り専

用モードで開きます。

⇒はがき管理画面が表示されます。

3. 開いたはがきデータベースを名前を付けて保存します（[ファイル ]メニューの [はがきデータベース ]から

[名前を付けて保存 ]を選択します）。

4. 名前を付けて保存したはがきデータベースを開きます（[ファイル ]メニューのはがきデータベース ]から

[開く ]を選択します）。

⇒はがきデータベースが更新できる状態で開かれます。


3.11　はがきデータベースのコピー


はがきデータベースをネットワークドライブに保存して共有する場合は、次の点に注意してください。

･はがきデータおよびフォルダの追加や更新がおこなえるの

ははがきデータベースを最初に開いたパソコンだけです。

同じはがきデータベースを後から開いたパソコンでは、は

がきデータの閲覧しかできません。

･はがきデータベースを最初に開いたパソコンで、はがき

データ（フォルダ）の追加や変更をおこない、はがきファ

イリング OCRを終了しても、そのはがきデータベースを

閲覧しているパソコンでは反映されたはがきデータベース

を確認することができません。反映したはがきデータベー

スを閲覧する場合ははがきデータベースを開きなおして

ください。

･はがきデータベースを最初に開いたパソコンで、はがき

データ（フォルダ）を削除した場合、そのはがきデータ

ベースを閲覧しているパソコンに、エラーが通知され、正

しく表示されないことがあります。



74


3.12はがきはがきはがきはがきデータベースデータベースデータベースデータベースのののの新規作成新規作成新規作成新規作成

はがきデータベースを、新しく作成することができます。はがきデータベースは、使う人や用途に応じて作成すると便利です。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで [ファイルファイルファイルファイル ]メニューメニューメニューメニューのののの [はがきはがきはがきはがきデータベースデータベースデータベースデータベース ]からからからから [新規作成新規作成新規作成新規作成 ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

⇒ [はがきデータベースの新規作成 ]ダイアログボックスが表示されま

す。


3.12　はがきデータベースの新規作成


2. 保存保存保存保存するするするする場所場所場所場所とととと、、、、はがきはがきはがきはがきデータベースデータベースデータベースデータベースのののの名前名前名前名前（（（（ファイルファイルファイルファイル名名名名））））をををを指指指指定定定定しますしますしますします。。。。

3. [開開開開くくくく ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 新しいはがきデータベースが作成されます。



76


3.13連携機能連携機能連携機能連携機能のののの設定設定設定設定

はがきファイリング OCRの連携機能を実行すると、連携するアプリケーショ

ンのデータ形式に変換されたはがきデータが作られます。

はがきファイリング OCRは、次のアプリケーションと連携することができま

す。

･ Microsoft® Excel（表計算ソフト）

･ Microsoft® Outlook Express（メールソフト）

･筆まめ（宛名印刷用ソフト）

ここでは、手動で連携機能を設定する方法について説明します。連携機能の設定は、次の場合に設定します。

･連携機能として自動的に設定されるアプリケーションを、はがきファイリング OCRのインストール後にインストールした場合

･自動的に設定されないアプリケーションを連携機能として設定する場合

なお、連携機能を使用する方法については、30 ページの「はがきデータを他

のアプリケーションで使用します」を参照してください。

上記のアプリケーションがお使いのパソコンにインストールされている場合、はがきファイリング OCRをインストールすると自動的に「連携機能」として設定されます。


3.13　連携機能の設定


1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、[連携連携連携連携 ]メニューメニューメニューメニューのののの [連携機能連携機能連携機能連携機能のののの設定設定設定設定 ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

⇒ [連携機能の設定 ]ダイアログボックスが表示されます。



78


2. 「「「「連携連携連携連携アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション」」」」をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

Microsoft® Excelおよび Microsoft® Outlook Expressは、設定するかしな

いかを選択できます（「1.」および「2.」）。

それ以外のアプリケーション（「3.」および「4.」）は、リストの中から連

携するデータ形式を選択して、「連携アプリケーションパス」および「タイトル」を指定します

「タイトル」に指定した文字は、連携バーのボタンに表示されます。「連携アプリケーションパス」は、連携するアプリケーションの実行ファイル（拡張子が「.exe」のファイル）を指定してください。[参照 ]ボタンをクリックして、ファイルの一覧から選択して指定することもできます。ただし、「携快電話 4／ 5／６連携用 KKV」を選択した場合、連携「アプリケーションパス」を指定する必要はありません。


3.13　連携機能の設定



⇒ 指定したアプリケーションが、連携アプリケーションとして設定されます。

･ [連携機能の設定 ]ダイアログボックスで、[ヘルプ ]ボタンをクリックすると、連携機能の設定についてのより詳しい説明を読むことができます。

･連携アプリケーションに設定していないアプリケーションではがきデータを使用する場合は、はがきデータのエクスポート機能を使用します。詳細は、80 ページの「はがきデータを他の形式で保存」を参照してください。



80


3.14はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータをををを他他他他のののの形式形式形式形式でででで保存保存保存保存

はがきデータを、他のアプリケーションで使用するための形式に変換して保存します。連携機能として設定されていないアプリケーションで使用するファイルを作成する場合に使用します。はがき管理画面で、「エクスポート」機能を使ってデータを保存します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、[エクスポートエクスポートエクスポートエクスポート ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。


2. 対象対象対象対象ののののデータデータデータデータをををを選択選択選択選択してしてしてして、、、、[実行実行実行実行 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

他の形式に変換して保存するはがきデータを、次のどちらにするか選択

します。

･選択されているデータ

はがき管理画面で選択されているはがきデータが対象になります。


3.14　はがきデータを他の形式で保存


･表示されているデータ

はがき管理画面で表示されているはがきデータが対象になります。

⇒ [エクスポート ]ダイアログボックスが表示されます。

3. 保存保存保存保存するするするするデータデータデータデータのののの形式形式形式形式をををを選択選択選択選択してしてしてして、、、、[次次次次へへへへ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしししし

ますますますます。。。。

どの形式で保存するかを、リストの中から選択します。

「表示されているデータ」を選択した場合、名前絞り込みタブで絞り込まれたはがきデータが対象になります。[対象データの選択 ]ダイアログボックスでは、「表示されているデータ」の後のカッコ内に、現在選択されている名前絞り込みタブが表示されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　名前絞り込みタブ



82


[エクスポート（ファイルの指定）]ダイアログボックスが表示されます。

4. 保存保存保存保存するするするするファイルファイルファイルファイル名名名名をををを指定指定指定指定してしてしてして、、、、[次次次次へへへへ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしましましましま

すすすす。。。。

ファイル名は、直接入力するか、または [参照 ]ボタンをクリックして一

覧の中から選択して指定します。⇒ [項目選択 ]ダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックスの内容は、[エクスポート ]ダイアログボックスで

選択したデータの形式によって異なります。このダイアログボックスは、「CSV（カンマ区切り）」を選択した場合の例です。


3.14　はがきデータを他の形式で保存

･ Contact XML形式でエクスポートする場合、同一の項目名で番号が振ってある項目（例：「電話」と「電話 2」や「会社電話」と「代表電話」など）は、エクスポートしたはがきデータをインポートするアプリケーションによっては正しく読み込まれない場合があります。読み込みたい項目（同一の項目名で番号が振ってある項目のうちの 1つ）をチェックしてエクスポートしてください。

･ ContactXML形式、または Jアドレス形式（各アプリケーションを含む）でエクスポートしたはがきデータを他のアプリケーションでインポートする場合、アプリケーションによっては（アプリケーションで独自に設定されている項目など）正しく読み込まれない場合があります。他の形式（「CSV（カンマ区切り）など）でエクスポートしたはがきデータをインポートしてください。



84


5. 保存保存保存保存するするするする項目項目項目項目やややや、、、、そのそのそのその他他他他のののの条件条件条件条件をををを指定指定指定指定してしてしてして、、、、[完了完了完了完了 ]ボタンボタンボタンボタンををををクククク

リックリックリックリックしますしますしますします。。。。

項目の一覧で、チェックした項目が保存されます。その他の項目も、必要に応じて設定してください。⇒ 指定に従って、はがきデータが変換されて保存されます。

[項目選択 ]ダイアログボックスで、[ヘルプ ]ボタンをクリックすると、項目選択についてのより詳しい説明を読むことができます。保存する形式によって指定する内容が異なります。「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照して指定してください。


3.15　他のアプリケーションで作成したデータの読み込み


3.15他他他他ののののアプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションでででで作成作成作成作成したしたしたしたデータデータデータデータのののの読読読読みみみみ込込込込みみみみ

はがきファイリング OCRでは、他のアプリケーションで作成したファイルを

読み込んで使用することができます。CSV形式、およびテキスト形式のファ

イルを読み込めます。はがき管理画面で、「インポート」機能を使ってデータを読み込みます。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面でででで、、、、[ファイルファイルファイルファイル ]メニューメニューメニューメニューのののの [インポートインポートインポートインポート ]をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。

⇒ [フォルダ選択 ]ダイアログボックスが表示されます。

2. どのどのどのどのフォルダフォルダフォルダフォルダににににファイルファイルファイルファイルをををを読読読読みみみみ込込込込むかをむかをむかをむかを選択選択選択選択してしてしてして、、、、[OK]ボタンボタンボタンボタン

ををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。



86


読み込んだファイルは、ここで選択したフォルダに表示されます。⇒ [インポート（ファイルの指定）]ダイアログボックスが表示されま

す。

3. 読読読読みみみみ込込込込むむむむファイルファイルファイルファイルをををを指定指定指定指定してしてしてして、、、、[次次次次へへへへ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

[参照 ]ボタンをクリックして、ファイルの一覧から選択して指定することもできます。⇒ [インポート ]ダイアログボックスが表示されます。




4. 読読読読みみみみ込込込込むむむむファイルファイルファイルファイルのののの項目項目項目項目とととと、、、、はがきはがきはがきはがきファイリングファイリングファイリングファイリング OCRのののの項目項目項目項目をををを対応付対応付対応付対応付けますけますけますけます。。。。

ダイアログボックスの右側の「外部ファイル項目一覧」に、読み込むファイルの内容が表示されます。「外部ファイル項目一覧」で選択した項目に対応付けるはがきファイリン

グ OCRの項目（ダイアログボックスの左側の「項目対応一覧」）を選択

して、[設定 ]ボタンをクリックします。

読み込むファイルの 1 つ目の項目を、はがきファイリング OCRの「氏名」に対応付けた例

左右の三角形のボタンをクリックすると、読み込むファイルの内容（前後のデータ）を確認できます。対応付けた項目は、読み込むファイルの内容（前後のデータ）すべてに適用されます。

前後のデータを確認して、項目を対応付けてください。



88


5. すべてのすべてのすべてのすべての項目項目項目項目をををを対応付対応付対応付対応付けたらけたらけたらけたら、、、、[OK]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

⇒ 指定した内容に従って、ファイルの読み込みが開始されます。

6. ファイルファイルファイルファイルのののの読読読読みみみみ込込込込みがみがみがみが完了完了完了完了したらしたらしたらしたら、、、、結果結果結果結果をををを確認確認確認確認してくださいしてくださいしてくださいしてください。。。。




･ [インポート ]ダイアログボックスで、[ヘルプ ]ボタンをクリックすると、項目の対応付けについてのより詳しい説明を読むことができます。

･読み込まれたデータは、はがきのイメージのないはがきデータになります。

･他のアプリケーションで保存された ContactXML形式のデータをインポートする場合、（アプリケーションで独自に設定されている項目など）正しく読み込まれない場合があります。他の形式（「CSV（カンマ区切り）など）で保存してインポートしてください。



90


3.16受受受受けけけけ取取取取りりりり記録記録記録記録ののののコピーコピーコピーコピー

はがき認識画面で、同じ人から送られてきたはがきデータを一覧で表示することができます。また、はがきの認識結果に誤りが多い場合など、他のフォルダにあるその人のはがきデータの認識結果をコピーして利用することができます。ここでは、今年（2004年）の年賀状のはがきデータに、去年（2003年）の年

賀状のはがきデータの認識結果をコピーする方法について説明します。

1. はがきはがきはがきはがき認識画面認識画面認識画面認識画面でででで、、、、認識結果認識結果認識結果認識結果ををををコピーコピーコピーコピーするはがきするはがきするはがきするはがきデータデータデータデータをををを表示表示表示表示ししししますますますます。。。。

受け取り記録が表示されていないときは、ツールバーの [受け取り記録の

表示 ]ボタンをクリックします。


3.16　受け取り記録のコピー


⇒ [認識操作ガイド 4 ]が表示されます。

2. ガイドガイドガイドガイドのののの内容内容内容内容をををを確認確認確認確認してしてしてして、、、、[次次次次へへへへ ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

[次へ ]ボタンを数回クリックして、ガイドの内容を確認してください。

3. 受受受受けけけけ取取取取りりりり記録記録記録記録のののの一覧一覧一覧一覧からからからから、、、、コピーコピーコピーコピーしたいはがきしたいはがきしたいはがきしたいはがきデータデータデータデータののののイメージイメージイメージイメージををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。



92


⇒ データウィンドウおよびイメージウィンドウに、受け取り記録の一覧で選択したはがきのはがきデータが表示されます。

4. データウィンドウデータウィンドウデータウィンドウデータウィンドウのののの認識結果認識結果認識結果認識結果をををを確認確認確認確認しししし、、、、[受受受受けけけけ取取取取りりりり記録記録記録記録データデータデータデータのののの

コピーコピーコピーコピー ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。


3.16　受け取り記録のコピー


⇒ コピーするかを確認するメッセージが表示されます。


⇒ 元のはがきデータ（最初に表示していた今年のはがきデータ）に、認識結果がコピーされます。データウィンドウおよびイメージウィンドウに、元のはがきの情報が表示されます。はがきデータがコピーされていることを確認してください。



94



3.17　はがきデータの印刷


3.17はがきはがきはがきはがきデータデータデータデータのののの印刷印刷印刷印刷

はがきデータを、次の形式で印刷できます。

･リスト

認識結果をリスト形式で印刷します。

･イメージ

はがきのイメージを印刷します。

はがき管理画面およびはがき認識画面から、はがきデータを印刷できます。

はがき管理画面では、対象データを選択して印刷できます。はがき認識画面では、現在表示しているはがきデータが印刷されます。

はがきデータの印刷方法を説明します。

1. はがきはがきはがきはがき管理画面管理画面管理画面管理画面またはまたはまたはまたははがきはがきはがきはがき認識画面認識画面認識画面認識画面でででで、、、、[印刷印刷印刷印刷 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリックリックリックリッククククしますしますしますします。。。。

みみみみほほほほ

んんんん



96


⇒ はがき管理画面から印刷した場合、[対象データの選択 ]ダイアログ

ボックスが表示されます。

はがき認識画面から印刷した場合は、[対象データの選択 ]ダイアログ

ボックスは表示されません。手順「3.」に進んでください。

2. 対象対象対象対象ののののデータデータデータデータをををを選択選択選択選択してしてしてして、、、、[実行実行実行実行 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

印刷するはがきデータを、次のどちらにするか選択します。

･選択されているデータ

はがき管理画面で選択されているはがきデータが対象になります。

･表示されているデータ

はがき管理画面で表示されているはがきデータが対象になります。

「表示されているデータ」を選択した場合、名前絞り込みタブで絞り込まれたはがきデータが対象になります。[対象データの選択 ]ダイアログボックスでは、「表示されているデータ」の後のカッコ内に、現在選択されている名前絞り込みタブが表示されます。


3.17　はがきデータの印刷


⇒ [印刷 ]ダイアログボックスが表示されます。

3. [印刷印刷印刷印刷 ]ダイアログボックスダイアログボックスダイアログボックスダイアログボックスでででで、、、、印刷方法印刷方法印刷方法印刷方法をををを指定指定指定指定しますしますしますします。。。。

「印刷形式」で、「リスト」または「イメージ」を選択します。イメージを選択した場合は、「印刷対象面」で印刷する面を選択します。その他の項目は、必要に応じて設定してください。

4. [印刷印刷印刷印刷 ]ボタンボタンボタンボタンををををクリッククリッククリッククリックしますしますしますします。。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　名前絞り込みタブ



98


⇒ 指定に従って、はがきデータが印刷されます。

[印刷 ]ダイアログボックスで、[ヘルプ ]ボタンをクリックすると、印刷の設定項目についてのより詳しい説明を読むことができます。


3.18　ヒントの表示／非表示


3.18ヒントヒントヒントヒントのののの表示表示表示表示／／／／非表示非表示非表示非表示

はがきファイリング OCRでは、操作の手助けとなるヒントが操作中に表示さ

れます。ヒントの表示が不要になったときは、「次回から、この画面を表示しません」をチェックすると、次回からは表示されなくなります。

再度表示したい場合は、次の操作を行います。

1. [ヘルプヘルプヘルプヘルプ ]メニューメニューメニューメニューからからからから、、、、表示表示表示表示したいしたいしたいしたいヒントヒントヒントヒントのののの画面画面画面画面をををを選択選択選択選択しますしますしますします。。。。



10


選択したヒントの画面が表示されます。それぞれのヒントの内容は、次のとおりです。認識操作ガイド１：

認識結果がなにも入力されなかった場合の認識方法が表示されます。

認識操作ガイド２：誤って認識された項目を再認識する方法が表示されます。

認識操作ガイド３：郵便番号一覧から住所を入力する方法が表示されます。

認識操作ガイド４：現在表示されているはがきデータの認識結果に、受け取り記録の一覧にあるはがきデータの認識結果をコピーする方法が表示されます。

0｜はがきファイリング OCR V1.1 ユーザーズガイド


第 4章

困困困困ったときにはったときにはったときにはったときには

ここでは、はがきファイリング OCRを操作中に起きた困ったことの対処方法

について説明します。

《《《《現象現象現象現象》》》》

ScanSnap 以以以以外外外外ののののスキャナスキャナスキャナスキャナでででで、、、、スキャナスキャナスキャナスキャナ読読読読みみみみ取取取取りができないりができないりができないりができない

⇒ ScanSnap Managerが起動しています。

ScanSnap が接続されていて、かつ、ScanSnap Managerが起動して

いるときは、[スキャナ選択 ]ダイアログボックスで選択しているス

キャナドライバに関係なく、ScanSnap が起動されます。

ScanSnap 以外のスキャナではがきを読み取る場合は、ScanSnap

Managerを終了させてください。


認識結果認識結果認識結果認識結果がががが修正修正修正修正できないできないできないできない

⇒ データが確定されています。確定されているデータは、修正できません。次の手順で、確定を解除し、認識結果を修正してください。

1. はがき認識画面のデータウィンドウの [確定 ]ボタンをクリックします。⇒ [確定 ]ボタンが押されていない状態になります。


第 4章　困ったときには

10



スキャナスキャナスキャナスキャナからはがきをからはがきをからはがきをからはがきを読読読読みみみみ取取取取ったのにったのにったのにったのに、、、、住所住所住所住所やややや氏名氏名氏名氏名などのなどのなどのなどの情報情報情報情報ががががデータデータデータデータ

ウィンドウウィンドウウィンドウウィンドウにににに入力入力入力入力されないされないされないされない

⇒ 次のことを確認して、対処してください。

･動作環境の設定で、「読み込み後の処理」に「認識を実行する」が設定されていますか？

[動作環境の設定 ]ダイアログボックスの [読み込み時の処理 ]

タブの「読み込み後の処理」の「認識を実行する」のチェックボックスにチェックがついていますか？チェックをつけて、もう一度、スキャナ読み取りしてください。詳細は、66 ページの「動作環境の設定」を参照してください。

･はがきのイメージの向きは正しいですか？

イメージの向きを修正して、ツールバーの [認識実行 ]ボタン

をクリックしてください。詳細は、21 ページの「認識結果を修正します」を参照してく

ださい。

･処理に失敗しました

次のいずれかの方法で、認識してください。

－再度認識する

詳細は、21 ページの「認識結果を修正します」を参照し

てください。

－項目単位で再度認識する

詳細は、21 ページの「認識結果を修正します」を参照し

てください




CD-Rにににに保存保存保存保存したはがきしたはがきしたはがきしたはがきデータベースデータベースデータベースデータベースをををを更新更新更新更新しようとするとしようとするとしようとするとしようとすると、、、、読読読読みみみみ取取取取りりりり専用専用専用専用

モードモードモードモードであるであるであるである旨旨旨旨ののののメッセージメッセージメッセージメッセージがががが表示表示表示表示されるされるされるされる

⇒ 次の手順で、操作してください。詳細は、62 ページの「はがきデータのコピー」を参照してください。

1. はがきデータベースを起動し、コピーしたはがきデータベースを開きます（[ファイル ]メニューの [はがきデータベース ]から [開く ]を選択します）。⇒メッセージが表示されます。

2. [OK]をクリックして、はがきデータベースが読み取り専用モードで開きます。⇒はがき管理画面が表示されます。

3. 開いたはがきデータベースを名前を付けて保存します（[ファイル ]メニューの [はがきデータベース ]から [名前を付けて保存 ]を選択します）。

4. 名前を付けて保存したはがきデータベースを開きます（[ファイル ]メニューの [はがきデータベース ]から [開く ]を選択します）。


はがきのはがきのはがきのはがきのイメージイメージイメージイメージががががカラーカラーカラーカラーでででで印刷印刷印刷印刷されないされないされないされない

⇒ プリンタのプロパティがモノクロになっていませんか？プリンタのプロパティは、次のように操作して表示します。

1. [ファイル ]メニューから [印刷 ]を選択します。⇒ [印刷 ]ダイアログボックスが表示されます。

2. [プリンタ設定 ]ボタンをクリックします。⇒ [プリンタの設定 ]ダイアログボックスが表示されます。

3. [プロパティ ]ボタンをクリックします。4. プリンタのプロパティを確認してください。


フォルダフォルダフォルダフォルダをををを移動移動移動移動できないできないできないできない

⇒ はがきファイリング OCRで作成できるフォルダの階層は、3階層ま

でです。移動するとフォルダの階層が 3階層を超えてしまう場合は移

動できません。詳細は、60 ページの「はがきデータの他フォルダへ

の移動」を参照してください。


第 4章　困ったときには

10



はがきのはがきのはがきのはがきのイメージイメージイメージイメージをををを他他他他ののののアプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションでででで使使使使いたいいたいいたいいたい

⇒ 次の方法で、はがきのイメージを利用できます。

･名前を付けて保存して使う1. はがき認識画面で、[ファイル ]メニューから [名前を付けて保存（イメージ）]を選択します。⇒ [名前を付けて保存 ]ダイアログボックスが表示されます。

2. 保存する場所、ファイル名、ファイルの種類を指定し、[保存 ]ボタンをクリックします。⇒はがきのイメージが保存されます。保存したイメージを他のアプリ　ケーションで使用できます。　詳細は、「はがきファイリング OCRのヘルプ」を参照してください。

･イメージの一部をコピーして使う1. はがき認識画面のイメージウィンドウで、イメージの必要な部分をドラッグ＆ドロップして選択します。⇒選択した範囲が赤い点線の枠で囲まれます。

2. マウスの右ボタンをクリックすると表示されるメニューから [イメージのコピー ]を選択します。

3. 他のアプリケーションを起動し、コピーしたイメージを貼り付けて使用します。


はがきのはがきのはがきのはがきの片面片面片面片面ののののイメージイメージイメージイメージだけをだけをだけをだけを読読読読みみみみ込込込込みたいみたいみたいみたい

⇒ スキャナ読み取りする前に、次のように操作してください。

1. はがき管理画面の [ツール ]メニューから [動作環境の設定 ]を選択します。

2. [動作環境の設定 ]ダイアログボックスの [読み込み時の処理 ]タブをクリックします。

3.「スキャナ読み取り時の処理」に「片面処理」を選択して、[OK]ボタンをクリックします。


ガイドガイドガイドガイドのののの内容内容内容内容をををを確認確認確認確認したいしたいしたいしたい

⇒ 次のように操作してください。

1. [ヘルプ ]メニューからそれぞれのガイドを選択します。2. ガイドの画面が表示されるようにするときは、ここで「次回から、この画面を表示しません」のチェックをはずします。


索　引


索索索索　　　　引引引引

AAND条件 ................................. 53

MMicrosoft Excel ......................... 31

Microsoft(R) Excelで使用する .... 31Microsoft(R) Outlook Expressで

使用する .................................. 36

OOCR .......................................... 2

OR条件 ................................... 53

いいいい

移動 ........................................ 60イメージウィンドウ .................... 5イメージの表示面を変更する ...... 25イメージの向きを修正する ......... 22イメージを印刷 ......................... 94印刷 ........................................ 94印刷ダイアログボックス ............ 96インポート ............................... 85インポート（ファイルの指定）

ダイアログボックス .................. 86

ええええ

エクスポート ............................ 80エクスポートダイアログボックス 81

かかかか

会社データと個人データを

入れ替える ............................... 27外部ファイル項目一覧 ............... 87確定 ........................................ 21確定した認識結果を修正する ...... 29確定ボタン ............................... 28簡易情報ウィンドウ .................... 4

きききき

起動 ........................................ 10

くくくく

クジ番号検索ダイアログボックス 55くじ番号の検索 ......................... 55

けけけけ

検索 .................................51, 55検索情報読み込みボタン ............ 56検索モード ............................... 52

ここここ

項目対応一覧 ............................ 87項目単位で再度認識する ............ 24


　

106


項目認識 ...........................24, 47個人データと会社データを

入れ替える ............................... 27コピー ..............................62, 70

しししし

絞り込み ...........................50, 52住所一覧を表示して入力する ...... 26終了 ........................................ 44縮小イメージの表示形式 ............ 66出力ファイルの選択 .................. 33新規 ........................................ 52新規作成 .................................. 74新規に EXCELファイルを

出力する .................................. 32

すすすす

スキャナ動作環境設定 ............... 14スキャナ動作環境ダイアログ

ボックス ...........................14, 68スキャナ動作環境の設定 ............ 68スキャナ読取り ......................... 13

せせせせ

選択されているデータ ............... 80

たたたた

対象データの選択 ..............32, 36

対象データの選択ダイアログ

ボックス .................................. 80他の形式で保存 ......................... 80

つつつつ

追加 ........................................ 52ツールバー ............................4, 5

てててて

データウィンドウ ....................... 4データのコピー ......................... 62データの読み込み ..................... 85テキストウィンドウ .................... 5

とととと

動作環境 .................................. 66動作環境の設定 ..................66, 68動作環境の設定ダイアログ

ボックス .................................. 66当選はがきの検索 ..................... 55当選番号のダウンロードサービス 56特長 .......................................... 3特定の項目を認識する ............... 47

なななな

名前絞り込みタブ ....................... 4名前を付けて保存 ..................... 70


索　引


にににに

認識 ...................................2, 47認識結果 .................................... 2認識結果の確定 ......................... 21認識結果を入れ替える ............... 27認識結果を修正する .................. 21認識実行 .................................. 49認識操作ガイド１ ..................... 99認識操作ガイド２ ..................... 99認識操作ガイド３ ..................... 99認識操作ガイド４ ..................... 99認識できる文字 ......................... 21

はははは

はがき OCRとは ........................ 2はがき OCRの画面 ..................... 4はがき OCRの起動 ................... 10はがき OCRの終了 ................... 44はがき OCRの特長 ..................... 3はがき管理画面 ........................... 4はがき情報検索ダイアログ

ボックス .................................. 51はがきデータ .............................. 2はがきデータの移動 .................. 60はがきデータの印刷 .................. 94はがきデータの確定 .................. 28はがきデータの検索 .................. 51はがきデータのコピー ............... 62はがきデータの絞り込み ............ 50はがきデータベース .............2, 11はがきデータベースのコピー ...... 70

はがきデータベースの新規作成 ... 74はがきデータベースの新規作成

ダイアログボックス .................. 74はがきデータベースの複写 ......... 70はがきデータを探す .................. 51はがきデータを他の形式で保存 ... 80はがき認識画面 ....................5, 21はがき認識画面を表示する ......... 22はがきのイメージ ....................... 2はがきのイメージを印刷 ............ 94はがきの文字の認識 .................. 47

ひひひひ

表示されているデータ ............... 81ヒントの非表示 ......................... 98ヒントの表示 ............................ 98

ふふふふ

フォルダウィンドウ .................... 4フォルダ選択ダイアログボックス 14フォルダの移動 ......................... 61フォルダの作成 ......................... 58フォルダの新規作成ダイアログ

ボックス .................................. 58筆まめ ..................................... 39筆まめで使用する ..................... 39

ほほほほ

他のアプリケーションで作成した

データの取り込み ..................... 85


　

108


他の住所録形式の読み込み ......... 41

もももも

文字の認識 ............................... 47

よよよよ

読み込み後の処理 ..................... 66

りりりり

リスト形式で印刷 ..................... 94

れれれれ

連携 ........................................ 30連携アプリケーション ............... 78連携機能の設定 ......................... 76連携機能の設定ダイアログ

ボックス .................................. 77連携バー ...............................4, 5
