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「マイナンバー収集シート」

生成ツール利用マニュアル

1. 本ツールの概要

本ツールは、紙でマイナンバーを収集する場合にご活用頂けるツールです（※）。Microsoft Wordの標準機能（差し込み印刷機能）を使って作られておりますので、Wordがインストールされた PCをお持ちであれば、簡単にご利用頂けます（ソフトのインストール等は不要です）。本ツールは無償でご利用頂けます。 ※参考情報 下記のとおり、平成 27 年中に集める扶養控除等申告書（平成 28 年分）については、マイナンバーを記載する義務はありませんのでご留意ください。 国税分野における FAQ｜お知らせ｜国税庁 : https://www.nta.go.jp/mynumberinfo/FAQ/04kokuzeikankei.htm Q2‐11 平成 28年分の扶養控除等申告書に個人番号を記載できるのはいつからですか。 （答） 給与所得者が、平成 28 年分の扶養控除等申告書を平成 27 年中に源泉徴収義務者に提出する場合、その申告書に給与所得者本人等の個人番号を記載する必要はありません。 ただし、Q2-9 のとおり、源泉徴収義務者は、平成 28 年分の給与所得の源泉徴収票に給与所得者本人等の個人番号を記載するために、平成 28年１月より前であっても、給与所得者に対し、その申告書に給与所得者本人等の個人番号を記載するよう求めても差し支えありま

せん。

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2. ご利用イメージ

「マイナセキュリティ」のログイン ID/パスワードファイル（CSV）をダウンロードし、所定の手順に沿ってひな型ファイル（Word）に取り込みます。すると、従業員一人ひとりに配布できる「マイナンバー収集シート」が生成されます。 生成された「マイナンバー収集シート」には、マイナンバー収集対象者（従業員本人）の

氏名が 1 人 1 ページずつ記載されています。また、マイナンバーの利用目的、記入欄、提出方法が標準で記載されていますので、そのまま印刷し、配布してご利用頂けます。 「マイナセキュリティ」のログイン ID/パスワードファイル（CSVファイル）

※情報漏えいを防ぐため、封緘して提出するように周知徹底してください。 ※収集したシートと本人確認書類を、事業者または会計事務所で「マイナセキュリティ」「マ

イナドライブ」に一括登録してください。登録後に残ったシートと本人確認書類については、

廃棄して頂いて構いません。

マイナンバー登録依頼シート（Wordファイル）

所定の手順で

取り込み

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3. ご利用環境

本ツールは、以下の環境で動作確認いたしました。 ・OS：Windows 7, 8 ・Wordのバージョン：Microsoft Word 2010, 2013 4. ご利用手順

(1) ひな型ファイルと CSV ファイルをフォルダに保存する

下記の 2ファイルを好きなフォルダに保存します。 ・ひな型ファイル（「template2.docx」） ・ログイン ID/パスワードファイル（「password.csv」） (2) Word ファイルを開き、取り込む CSV ファイルを指定する

ひな型ファイル（「template2.docx」）をWordで開き、以下の手順で操作して、ログインID/パスワードファイル（「password.csv」）を読み込みます。 ①ひな型ファイルを開き、ダイアログで「いいえ(N)」を選択

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②画面上部のメニューで「差し込み文書」タブを選択

③「宛先の選択」＞「既存のリストを使用(E)…」を選択

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④ID/パスワードファイル（「password.csv」）を選択し、「開く(O)」を選択

⑤「Windows（既定値）(W)」を選択し、「OK」を選択

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(3) 差し込み機能でデータを挿入する

①画面上部のメニューで「完了と差し込み」＞「個々のドキュメントの編集(E)…」メニューを選択

②「すべて(A)」を選択し、「OK」を選択

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③ダイアログが表示された場合、「OK」を選択

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(4) 結果の確認

①各ページに、氏名が正しく挿入されていることを確認し、ファイルを保存・印刷します。

以上