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富山シニア
バドミントン連盟 会報
富山シニアバドミントン連盟
第9号 平成28年3月1日
発行 富山シニア
バドミントン連盟総務担当
ごあいさつ
富山シニアバドミントン連盟
会 長 平 澤 良 男
記録的な暖冬となった平成27年末の後、平成28年の大寒を過ぎてからは強烈な寒気団が来襲し
大雪となりましたが、会員の皆様におかれましては、元気にバドミントンに励んでおられることとお
察しいたします.
昨年の会報挨拶の中で「今年は自分の技量を把握しながら最善を尽くし、少しでもバドミントン力
を UP させて・・・」などと抱負を述べてさせてもらいましたが、結果は思う通りにはいかないもので
した。もっともそれが当たり前なのかもしれません。第8回おわらオープン大会の開会式でも、「柔軟
体操を念入りにして、スマッシュ力、レシーブ力を多少なりとも UP・・・」とも発言いたしましたが、
これまた思ったようにはいきませんでした。まだまだ自分の身体のことが理解できていなかったのか
と反省しきりです。これまで、運動で怪我などしたことがなく、サポーターなどとは無縁であると思
っておりましたが自信過剰気味だったようです。会員の皆様は既に良く解っておられると思いますが、
60歳を越えるとまず老眼が進みメガネを遠近両用にした方がプレーしやすい(審判ももちろんしや
すい)。バドミントン以外のことで軽く痛めた突き指程度の怪我でも力が万全でなければ、サポーター、
テーピング等で補う方がプレーし易く治りも早かったりします。さらに、「最近は関節や筋肉だけでは
なく筋膜の柔軟性も大事だ」と言われていますから、そのあたりも取り入れた身体のメンテナンスを
心がけるようになりました。今年は身体のメンテナンスを十分にしながらバドミントンに望んで参り
たいと思っています。
さて、平成27年8月に開催した第8回おわらシニアオープン大会は、今回も八尾の「風の盆」直
前となりましたが、北陸新幹線が開通し神奈川、静岡といった富山との交通が不便であった地域から
も大勢の参加があり、参加者600名強、延べ人数940名あまりと、大会の実施限界を超える規模
となりました。富山県内からの参加者もかなり増えたと記憶しています。ただ、決勝トーナメント終
了が遅くなってしまい、大事な懇親会に参加できなかったスタッフも出てしまうというトラブルもあ
りました。次回は、ペア紹介・試合設定・運営の仕方を見直すことになりそうです。大会全般として
は,運営もこれまでの経験が活かされ、太陽光の遮断や空調関係なども全く問題はありませんでした。
おわら大会ばかりでなく、交流会やその他審判講習会なども昨年に続いて開催し、充実した1年だ
ったと思われます。まだまだ,運営方法や開催イベントに改善すべき点や新しい構想も有ろうかと思
いますので、次年度も更なる前進があるよう願っております。
これまでシニア連盟の一員として大会への参加や大会運営に関われたのも、会員の皆様のおかげで
と感謝申し上げます.
来年度も多くの皆様に大会に参加して頂けるよう、また楽しんで頂ける事を願っております.
平成28年2月
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◇◇第8回富山おわらシニアオープンバドミントン大会◇◇
昨年8月29日(土)~30日(日)の2日間に亘り、富山市総合体育館
において「第8回富山おわらシニアオープン大会」を開催いたしました。
全国各地から過去最高の延べ938名(実人数 601 名:男女複 530 名、
混合複 408名)の参加を得ました。
参加者が多かったため、開会式の開始を早めるなどの対応をしたものの、
決勝戦終了が午後8時を廻ってしまうことになりました。それでも最後まで
熱い戦いが繰り広げられました。
1日目終了後にはカナルパークホテルでレセプションを催し、参加者の親
睦を深めました。
次回もより充実した大会にしていきたいと思いますので、たくさんの方々
に参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【開会式風景】
【選手宣誓】 今回は、魚津クラブのおふたりにお願いしました。
平成 27 年 8 月 29 日
選手代表 富 山 県 山越 雅代
富 山 県 酒井 惠子
【懇親会風景】
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◇◇第15回交流団体戦◇◇
(平成27年4月5日(日):
新湊アイシン軽金属スポーツセンター)
第15回の交流団体戦は、シニア連盟の総会終了後に、
会員91名が参加し、A・Bの2つのリーグに分かれて
各リーグ4チーム(1チーム 11~13 名)の総当たり戦で、
ゲームを行いました。種目は、男子複5、女子複2、
混合複3の計10種目で実施しました。
優勝チームは A リーグ「A」チーム、B リーグ「E」チームでした。 【表彰式】
【Aリーグ優勝:Aチーム】 【Bリーグ優勝:Eチーム】
(柴田、木下、杉山、田形、朴木、 (中谷、大樋、堀、岡本、北川、
経塚、西田、岡本、竹田、平野) 本郷、山田、山越、中野、石川、源通)
◇◇第5回夏季大会(個人戦)◇◇
(平成27年6月28日(日):
新湊アイシン軽金属スポーツセンター)
今回第5回目となる夏季大会は、男子複、女子複を年齢
の区分によらず、ランク別にそれぞれ1部から3部までに
分けて、個人戦により実施しました。
92名の参加がありました。
【女子優勝】 【大会風景】
1 部:池田・長岡組 3 部:竹田・野原組 2 部:出越・山田組
【男子優勝】
1 部:中家・水野組 2 部:木村・北川組 3 部:友井・広浜組
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◇◇第5回冬季大会(団体戦)◇◇ 【冬季大会 風景】
(平成27年12月13日(日):
新湊アイシン軽金属スポーツセンター)
第5回冬季大会は、参加者がA、Bの2つのリーグに分かれて
のリーグ戦の後、リーグ順位別に順位決定戦を行い、87名の
参加がありました。試合は、男子複4、女子複2、混合複2の
8種目で実施しました。
【優勝:H チーム(Aリーグ)】 【準優勝:D チーム(Bリーグ)】
(森田、米山、大川、橋爪、平野、 (水野、平澤、般若、細木、小林、
源通、須藤、平尾、大川、川原) 竹内、宮越、北村、松岡、布村)
クラブ紹介 [ Team505 ] 中本弘志さん
連盟の皆さん、こんにちは。2015年4月から連盟に
加入させていただきました。チーム名は Team505 です。
仲間に加えていただきありがとうございます。
Team505 は南砺市が拠点のチームです。
50歳代の5人が集まって作った事からこの名前が
付きました。
メンバーは小中生の頃から続けている人、40代に
なってから始めた人等様々です。
経験に差はありますが和気藹々と楽しく練習しています。
活動は水曜の夜です。メンバーは第一線でバリバリ働いている方々なのでフルに集まれない
ことがありますが、その分中身の濃い練習をしています。休み無くゲームもします。
2015年の春の交流会に初めて参加させていただきました。
下は 50 歳代から、上は?歳の方と参加者の年齢層は様々ですが、共通して言えるのは皆さ
ん元気なことです。
予想してたのとは大違いです。スポーツはケガが心配ですが、参加されている方々の動きを
見る限り、そのような不安は感じられませんでした。 わきまえて行動されているのがわかり
ました。
自分も身体と相談しながらより永くバドミントンが出来たらいいなと思っています。
皆さん、これからもよろしくお願いいたします。
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◇◇審判講習会◇◇
平成27年4月12日(日):
新湊アイシン軽金属スポーツセンター:サブアリーナ
講師:富山県バドミントン協会審判部長 畑 栄進さん
午前:講習、午後:実技演習
今回は、富山県レディース連盟との共催で審判講習会を実施しました。 【講習風景】
富山県レディース連盟が 7月に開催する全国大会に向けて講習を 【実技風景】
行いました。レディース連盟はもちろん、シニア連盟からも多く
の参加者を得て3級資格を取得しました。
また、3級資格を保有している者も気持ち新たに参加しました。
実技演習では、気がついた時点でプレーを止めて審判部長に指導
を仰ぐなど、細かな点も確認しながら主審としての試合運びを確認
しました。また、日頃疑問に思っていることも質問し、改めてゲー
ムの際の注意点を確認する良い機会となりました。
◇全日本シニアバドミントン選手権大会 入賞!◇
平成 27 年 11 月 21 日から 23 日まで愛知県で開催された「全日本シニアバドミントン選手権大会」
において、富山シニア連盟メンバーの 「鷺岡 雅・熊木幸三」組が 65 歳男子複で『準優勝』
という輝かしい成績を収められました。
また、55 歳混合複「池田やす子・稲垣慎二」組と 55 歳男子複「中野斉・清水邦浩」組が『第3位』
に入賞されました。そのほか富山県内からたくさんの方々が3位以上の成績を収められました。
主な成績は以下のとおりです。
□65 歳男子複:準優勝□ □55 歳男子複:第3位□
□55 歳混合複:第3位□
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≪富山県選手の成績:第3位以上≫
30 歳男子複:優勝 谷川俊昭・別森英司 40 歳男子単:準優勝 車 祥幸
45 歳男子複:第3位 山本 潤・坂﨑真一 50 歳男子複:第3位 末坂 進・神代和久
50 歳女子単:準優勝 北原 鶴美 50 歳混合複:優勝 神代和久・山西智佳子
75 歳混合複:準優勝 大野幸雄・大塚かつ江
◇全日本レディースバドミントン選手権大会を開催!◇
平成27年度の「全日本レディースバドミントン選手権大会」が、7月23日(木)から26日(日)
までの4日間、富山市総合体育館(第1アリーナ及び第2アリーナ)を会場に開催されました。
岡田 県レディース連盟会長に大会を振り返っていただきました。 『ありがとうございました!』 富山県レディースバドミントン連盟 会長 岡田 啓子
平成 27 年 7 月に富山市総合体育館を会場に開催した「第 34 回全日本レディースバドミ
ントン選手権大会」開催の折には、多くのシニア連盟の皆様の温かいご協力を頂き大成功に
終えることが出来ました。 本当にありがとうございました、心より感謝申し上げます。
お蔭様で全国の皆様よりお褒めと感謝の言葉をたくさん頂きました。
この大会は各県の予選会を勝ち抜いてきた県代表選手の晴れの舞台です、レベルの高い戦
い、選手の試合に対する集中力そして真剣な戦いを目の前で観戦できたことは皆さんにも感
動していただけたことと思っています。
富山県レディース連盟で全国大会規模の大会を開催するのは初めてのことでもあり、
会員登録数も少なく応援スタッフの協力が無ければ開催は出来ない、スタッフが集まるのか
本当に心配でした。ところが、最終的にはいろんな方々に沢山ご協力いただく事が出来まし
た。こんなに人のつながりと温かさに感激したことは初めてでした。
準備期間 3 年間、本当にいろんなことがありました。事務局の皆も仕事を持ちながらの作
業でもあり本当に大変だった事と思います。 ご苦労様でした。そして、この大会はいつも
トラブルがあって大変なのですが、富山大会は何のトラブルも無く終えることが出来ました。
これも皆さんのお陰だと感謝しております。また、毎年開催している『おわらオープン大会』
のお陰だと思っています。
猛暑の冷房対策や試合進行の無駄のない動き、等々参考にさせていただいたことが沢山あ
りました。これからもシニア連盟と県レディース連盟は助け合い、協力し合いながら進めて
いかなければならないと強く感じました。
本当にシニア連盟の皆様ありがとうございました。
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東日本大震災義援金 御礼
拝啓
時下 ますますご清栄のことと存じます。
この度は心温まる多額のご芳志ありがとうございました、感謝申し上げます。
協会運営資金として大切に使わせていただきます。
お陰さまでこの震災、東電原発事故による被害から徐々に復旧しつつあります。
本県ゆかりの選手もオリンピックに向けて国際大会等で活躍しております。
これも皆様からのご支援の賜物と感謝申し上げます。
終わりに、皆様の心使いに衷心より感謝いたしますとともに貴連盟のご発展を祈念し
御礼のあいさつといたします。ありがとうございました。
敬 具
福島県バドミントン協会
会長 長井 祥一
◇第9回富山おわらシニアオープン大会の開催日決定!◇
平成28年度の「第9回富山おわらシニアオープン大会」は、平成28年8月27日(土)と28日(日)
の2日間、富山市総合体育館(第1アリーナ及び第2アリーナ)での開催を予定しております。
なお、今年は試合内容の充実を最優先するため、懇親会の開催を見送ることといたしました。
懇親会には、毎年たくさんの方々に参加いただいて懇親を深めてもらっておりましたが、懇親会を開催
するために試合のポイント数を制限するなど、皆さんにゲームを充分に楽しんでもらえない状況になって
おりました。
今回は、ゲームを楽しんでもらうことを最優先として大会を開催していきたいと思いますので、昨年に
も増してたくさんのシニア会員の方々に参加していただき、試合をとおして県内外の方たちとの懇親を深
めてくださるようお願いいたします。
□□ 福島県バドミントン協会に 義援金を送りました! □□
例年 福島県バドミントン協会に義援金を送っておりますが、
お礼の手紙が届いておりますのでお知らせします。
□□ 平成28年度 富山シニア連盟 大会日程(予定) □□
平成28年度の大会予定日程は以下のとおりです。みなさんの参加をお待ちしております。
富山シニア総会・交流団体戦 平成28年4月 3日(日):新湊アイシン軽金属スポーツセンター
審判講習会(レディース連盟と合同開催) 未定
第6回夏季大会 平成28年6月26日(日):新湊アイシン軽金属スポーツセンター
第9回富山おわらシニアオープン大会 平成28年8月27日(土)28日(日): 富山市総合体育館
第6回冬季大会 平成28年12月11日(日):新湊アイシン軽金属スポーツセンター
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ホームページアドレス:
http://www7b.biglobe.ne.jp/~toyama-sinia-bad/index.html
◇◇富山シニアバドミントン連盟のホームページに
大会情報を掲載しています!◇◇
富山シニア連盟はホームページを開設しています。
大会要項をいち早く掲載し、
大会終了後には
詳細結果や写真を載せて
おります。
今後も大会情報や大会結果、
写真をできるだけ早く掲載
していきますので、
ぜひご覧ください。
編集後記
今年は、例年になく雪が少ない年となりましたが、皆様は如何お過ごしでしたでしょうか。暖冬といわれました
がなかなか暖かい日が続かず、インフルエンザも流行し、体調を崩された方も多かったのではないでしょうか。
昨年夏はレディースの全国大会が開催され、シニア会員の皆様にも裏方作業に協力をいただきました。本当にお
疲れ様でした。会報は、今年も寄稿いただいた方々のご協力によって無事発行することができました。ありがとう
ございました。 大会結果の詳細については総会資料をご覧ください。
来年度もたくさんの方が大会に参加くださいますよう、ご協力よろしくお願い申し上げます。 (清水記)