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de:code 2019 CD84
これを知らずして VDI は語れない
～Windows Virtual Desktop～
日本マイクロソフト株式会社
パートナー技術統括本部
パートナー ソリューション プロフェッショナル
高添修
ショートバージョン
はじめに
本資料は、現在開発中のサービスを取り扱っています。
現在、お客様からのフィードバックを迅速に製品開発に反映する仕組みに変わりつつあり、本スライドに記載されたライセンス、仕様および機能は今後変更の可能性があります。
ご理解いただければ幸いです。
Windows Virtual Desktop とは？(WVD)
①マイクロソフトによるマネージドな VDI サービス
Web access
Management
Diagnostics
Monitoring
& AlertingLicensing
Gateway
Scaling
Broker
Azure
Active Directory
マイクロソフト管理のコントロールプレーン
お客様所有の Azure サブスクリプション
Windows 7
EnterpriseRemoteAppWindows 10
Enterprise
Windows
Server 2012
R2 and up
Windows 10
Enterprise
multi-session
②WVD のみに許された OSが存在！
SBC (Server Based Computing) を置換
Semi-Annual Chanel (SAC) での動作
優れたアプリケーションの互換性(Edge, コルタナ, ストア等のモダン アプリケーションのサポート)
Office 365 ProPlus に最適化
Azure 上の仮想マシンとして下記 OS を展開可能
Windows 10 Enterprise マルチセッション
Windows 10 Enterprise シングルセッション
Windows 7 シングルセッション
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
③ VDI コントロールプレーンの費用負担無し
WVD に必要なライセンス:
Windows 10* multi-session, Windows 10*, Windows 7 のいずれかを稼働する場合
- Microsoft 365 F1, E3, E5, A3, A5, Business
- Windows 10 Enterprise E3, E5
- Windows 10 Education A3, A5
Windows Server* 2012 R2, 2016, 2019 を稼働する場合
- ソフトウェア アシュアランス付きのRDS クライアント アクセス ライセンス (CAL)
* FSLogix 関連機能 (Office container, profile containers, app masking 等)を利用する場合, Windows E3+, Microsoft 365 E3+, または SA 付 RDS CAL ライセンスが必要
百聞は一見に如かず
利用者からどう見えるのか？
Azure 分は従量課金
(*) 仮想マシンの稼働費用を、前払いによって
割引価格で提供する仕組み
• 1年間または3年間から選択可能
• 従量課金プランに比べて最大 72% 割引
• 指定した VM シリーズ内で自動割当/最適化
• 購入後のキャンセルや交換も可能
④ VDI におけるプロファイル管理の課題を解決
Container
Profile Container
Office 365 Container
App Masking
Java Redirection
Container
FSLogix
エージェント
コンテナー用共有フォルダー
(SMB)
プロファイル用 VHD
Office 365 用 VHD
他にもお伝えしたいことが・・・
WVD でのWindows 7サポートに関して…
• 3 年間の ESU (Extended Security Update) を無償提供
• フルデスクトップ方式での提供
(RemoteApp 方式での提供予定なし）
• Windows 7 64 ビット版を正式サポート予定
(32ビット版はニーズなどを踏まえて調整中)
• 2019年5月現在の Public Preview では評価対象外
[Windows 7 に関する推奨]
• Windows 10 への移行を前提としたプランを
• 移行途中の回避策としての WVD 活用
⑤WVD を強化するパートナーエコシステム
VMware 社も WVD 協業発表済み
まだまだ開発中ではあるけれど・・・
• WVD のポテンシャルにご注目ください
• WVD をさらに便利するエコシステムにご注目ください
• Microsoft 365 ライセンスだけで使えることの意味を考えてください
WVD は皆さんのアイデア次第で
様々な業務に利用可能です！
明日、朝いちばんのセッションもお楽しみに！
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