kanazawa アプリ開発塾 2015 アプリ制作マスターへの道
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ProfileName ふぁらお加藤 / @PharaohKJ
Hobby Camera / subculture
Job & Works PhalanXware (Freelancer) OCR system com / .NET ISDB-T MFC / Linux C++ Social Game PHP / Java ERP+CRM AngularJS / Cordova Information App AngularJS / CakePHP Factory Automation .NET
アプリをつくろう• こんなアプリがあったら便利なのに、こんなアプリがあったら儲かるぞ、面白いぞ。
• しかし、思いついたはいいけれど、具体的にどうやれば形になるんだろう・・・。
• ここでは、その思いついたところから、アプリをリリースするまでに、知らなければならないことを紹介します。
そもそもアプリって?• ひとことでアプリと言うけれど、具体的に定義すると??
• とりあえずここでは、みんな持っているスマートフォン(Android)・iPhoneといったモバイルデバイスで動くアプリ、ということにする。
• 本来の意味の「アプリケーション」とは何かはwikipediaあたりをどうぞ。
なんでこんなざっくりするのか?• アプリの開発は日進月歩を超えた変化が必要な世界。
• 例えば、ここで具体的なツールの名前や方法について提示しても、3ヶ月後には使える保証はまったくない。
• なので、まずはここでは必要な技術、方法の名前、規格、概念について提示する。
• もちろん、全て覚える必要はなく、作りたいアプリに必要なものだけ、チェックすればよい。
企画からリリースまで1. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
• 問題を見つける
• アイデア出し
• データや情報の収集
• 他サービスの研究
• プラットフォームの選定
企画からリリースまで1. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
• 作るみんなで共有
• プレゼンテーション
• デモンストレーション
• ウェブページ作成
• SNSでどう見せる?
企画からリリースまで1. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
• オープンデータ
• UIパーツ作成
• 2D・3D画像・動画
• SE・BGM・タップ音
• データの取り扱い方法
• インテグレーション
企画からリリースまで1. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
• ネイティブアプリ
• IDE( XCode / Android Studio / Unity / etc)
• ウェブアプリ
• JavaScript
• HTML/CSS
• サーバサイド実装(フレームワーク)
• データの扱い
• 配置 & インテグレーション
企画からリリースまで1. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
• グループウェア
• タスク/TODO管理
• チャットツール
• VCS
• バグトラッカー
企画からリリースまで1. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
• インターネット上のサーバに配置
• プラットフォームのアプリダウンロードサイトに申請
企画からリリースまで1. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
• 発表会
• プレゼンテーション
• SNSやウェブページで宣伝
• チラシや販促グッズまで?
企画からリリースまで +11. 企画を考える。
2. その企画を伝える。
3. データや素材を集める。
4. プログラムを書く。
5. みんなで進捗を管理する。
6. 完成したら公開する。
7. 宣伝し、使ってもらう。
8. 1.にまた戻る
• 改善か、また次の企画か
• お客さんのレビューフィードバック
• アクセス頻度
• ダウンロード、イイネの数
おおまかな流れは一本道だが
背景画像は以下よりhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Amboy_(California,_USA),_Hist._Route_66_--_2012_--_1.jpg
その実現方法はたくさんありますし、 どれを触ったらいいのか迷うかもしれませんが、
でもぜったいアプリ開発・モノづくりではつながります。
背景画像は以下よりhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Voies-romaines_Empire.jpg
石川県白山市 明達寺 住職 清沢哲夫『無常断章』より
此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし ふみ出せば その一足が 道となる
その一足が 道である わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ