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●『AAVA』方式ボリューム・コントロール●『パワーMOSFET』3パラレル・プッシュプル電力増幅段●定格出力180W/8Ω●ダンピングファクター:600●インスツルメンテーション・アンプ構成によりフルバランス伝送を実現したパワーアンプ部●パワーアンプ部に『MCS+』回路とカレント・フィードバック増幅回路を採用●ロジック・リレー・コントロール●大型高効率電源トランスと大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部●プロテクション回路に『MOSFETスイッチ』採用
INTEGRATED STEREO AMPLIFIER
0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
電流比
16種類のV-I変換アンプ
繊細なコントロールを可能にするV-I変換アンプ群
16種類の『V-I変換アンプ』を組み合わせて音量をコントロール
65,5361
の微少電流最少値は
出力
入力
1-21
1-22
2
1-23
3
1-24
4
1-25
5
1-26
6
1-27
7
1-28
8
1-29
9
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10
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11
1-212
12
1-213
13
1-214
14
1-215
15
1-216
16
音楽信号を16種類の音楽信号を16種類の重み付けした電流に変換重み付けした電流に変換音楽信号を16種類の重み付けした電流に変換
【AAVAの特長】
250
300
100
150
50
180W180W180W
8Ω 4Ω
260W260W260W
200W200W200W
290W290W290W
最大出力最大出力最大出力
200
定格出力定格出力定格出力
出力電力
(W)
インピーダンス(Ω)
パワーアンプ・アッセンブリー
パワーMOSFET
フィルター・コンデンサー
トロイダル・トランス
出力電力特性
■ノイズ低減に成功した『AAVA』方式ボリューム・コントロール・アッセンブリー
■AAVAの基本原理図
大出力の躍動と駆動力 セパレート・アンプ・グレードの機能と性能を追求。
Innovative:革新的な技術
Sound quality:最高の音質を目指して
プリアンプ部には最新の『AAVA』方式ボリューム・コントロールを搭載し、一層鮮度の高い音量調整が可能になりました。インスツルメンテーション・アンプ構成によりフルバランス伝送化されたパワーアンプ部は、高いSN比を実現しています。さらに『バランスド・リモート・センシング』による出力回路の低インピーダンス化により、ダンピング・ファクター:600を達成しました。『パワーMOSFET』3パラレル・プッシュプル構成の電力増幅段による180W/8Ωの迫力あるサウンドをお楽しみください。
■『パワーMOSFET』を採用した電力増幅段電力増幅段に音質的評価の高い『パワーMOSFET』3パラレル・プッシュプル構成を採用。
■20%アップしたダンピング・ファクター『バランスド・リモート・センシング』や『MOSFETスイッチ』の採用により、従来比20%アップとなるダンピングファクター:600を達成。
■安定した電力を供給する電源回路大型トロイダル・トランスと、大容量40,000μFのフィルター・コンデンサーにより、安定した電力を供給する電源回路を搭載。
■180W/8Ω、260W/4Ωのハイパワー大型ヒートシンクを備えたパワーアンプ・ユニットを左右に配置し、定格出力180W/8Ω、260W/4Ωのハイパワーを実現。
■『AAVA』方式ボリューム・コントロール
『AAVA』は可変抵抗器を使わずに、ゲインの異なる16種類の『V-I変換アンプ』の組み合わせで音量を調整する、画期的なボリューム・コントロールです。一般的なボリューム・コントロールのように音楽信号を抵抗器で減衰させないため、信号の劣化やインピーダンスの変化がなく、高いSN比と低いひずみ率を維持したまま音量調整が可能です。E-480では最も大きなゲインの『V-I変換アンプ』を4回路並列化することで、余裕のある動作を実現し、信頼性と安定度をより高めています。
※『AAVA(音量調整)システム』は、アキュフェーズ株式会社の特許です。
● 純粋なアナログ回路なのでディジタル回路特有のノイズの影響がない
● 実用的な音量レベルでSN比が良い
● ボリューム位置が違っても音質変化が少ない
● 音量の微調整が可能
● 左右の音量差が少ない
● チャンネル・セパレーションが良い
● 左右のバランスやアッテネーターもAAVAでコントロール可能
トーン・コントロール特性
Response in dB
10 100 1k 10k 100k
181614121086420-2-4-6
Frequency in Hz
LOUDNESS COMPENSATOR:ON
コンペンセーター特性
10 100 1k 10k 100k
16
12
8
4
0
-4
-8
-12
-16
増強
減衰
高音域低音域
調整範囲 調整範囲BASS TREBLE
Frequency in Hz
Response in dB
音楽信号を16種類の重み付けした電流に変換
180W
260W
200W
290W
最大出力定格出力
●
●
❽ディジタル入力ボードの入力を切り替える『DAC入力切替ボタン』(DAC-40,DAC-50増設時)❾カートリッジの種類を選択できる『MC/MM切替ボタン』(AD-20,AD-30,AD-50増設時)●パワーメーターのON/OFFとレベル/周波数ディスプレイ部の表示を切り替える『表示モード切替ボタン』
●左右の『バランス調整ノブ』●プリ部とパワー部を分離する『プリ/パワー部分離スイッチ』●レコーダーとの接続を有効にする『レコーダー・スイッチ』
●
●●●
●●●
ライン入・出力端子とバランス入・出力端子 MOSFETスイッチ プロテクション回路
❶ ❷ ❸
❹ ❺ ❻ ❼
❽ ❾
❶2台のスピーカーを切り替える『スピーカー出力切替スイッチ』❷トーン・コントロールの『低音コントロール・ノブ』❸トーン・コントロールの『高音コントロール・ノブ』❹トーン・コントロールの有効/無効を切り替える『トーン・コントロールON/OFFボタン』❺入力信号の位相を切り替える『位相切替ボタン』❻ステレオ信号をミックスする『モノ/ステレオ切替ボタン』❼低音の量感を増す『コンペンセーターON/OFFボタン』
■付属リモート・コマンダー RC-230 音量調整や入力の 切り替えなどが可能。
大型スピーカー端子
1310 11 12
10
11
12
13
Feature:特長■ロジック・リレー・コントロール信号切替方式■ライン入力5系統とバランス入力2系統■レコーダー接続用のライン入出力端子■入力端子毎に位相設定が可能■ステレオ信号をモノフォニック信号に変換可能■左右のバランスもAAVAで調整■アナログ・プレーヤーの操作時などに有効な『アッテネーター』■低音の量感を増やす『コンペンセーター』■加算型アクティブ・フィルター方式『トーン・コントロール』■インスツルメンテーション・アンプでバランス伝送を実現したパワーアンプ部
■『MCS+』回路と高域の位相特性に優れたカレント・フィードバック増幅回路■スピーカー出力のショートからアンプを守る保護回路搭載■プロテクション回路に『MOSFETスイッチ』を採用■『Yラグ』や『バナナ・プラグ』が挿入可能な2系統の大型スピーカー端子
■プリアンプ部とパワーアンプ部を分離可能■バイアンプ接続を可能にするプリアンプ部出力端子■プリアンプ部出力とパワーアンプ部入力の双方にライン端子とバランス端子を装備■音質を重視したヘッドフォーン専用アンプ■オプション・ボード増設スロットを2組装備■ディジタル入力ボードの入力を切り替える『DAC入力切替ボタン』(DAC-40/DAC-50増設時)■ディジタル信号のサンプリング周波数表示(DAC-40/DAC-50増設時)
■高感度アナログ式ピーク・パワーメーター
○+○- ○+○-
右スピーカー
○+○- +○○-
左スピーカー
+-+-
+-+-
E-480
トーン・コントロールON/OFFボタン
スピーカー出力切替スイッチ サブパネル開放ボタンアッテネーターON/OFFボタン プリアンプ出力端子
(バランス)
ピーク指示型パワーメーター
レベル/周波数ディスプレイ部
ボリューム・ノブ
機能ディスプレイ部
入力セレクター
電源スイッチ
「PRE OUT」より
HIGH LOWHIGH LOW
RIGHT LEFT
LEFT RIGHT
オプション・ボード増設スロット
サブ・パネル
低音コントロール・ノブ高音コントロール・ノブ
DAC入力切替ボタンMC/MM切替ボタン位相切替ボタン
ヘッドフォーン出力ジャック
レコーダー・スイッチプリ/パワー部分離スイッチバランス調整ノブ
表示モード切替ボタンモノ/ステレオ切替ボタン
コンペンセーターON/OFFボタン
ライン入力端子TUNER / CD / LINE 1、2、3
レコーダー録音・再生端子 プリアンプ出力端子(ライン)パワーアンプ入力端子(ライン)
左右スピーカー端子(A/B 2系統)
バランス入力端子 ②番 -、③番 + *但し、フロント「位相切替ボタン」で 切り替え可能
パワーアンプ入力端子(バランス)の位相切替スイッチ
パワーアンプ入力端子(バランス)
AC電源コネクター
ACコンセント(電源スイッチに連動)
AD-50DAC-50
定格連続平均出力(両チャンネル同時動作 20~20,000Hz間) 260W/ch 4Ω負荷 180W/ch 8Ω負荷全高調波ひずみ率(両チャンネル同時動作 20~20,000Hz間) 0.05% 4 ~ 16Ω負荷
IMひずみ率 0.01%周波数特性 HIGH LEVEL INPUT 定格連続平均出力時:20 ~ 20,000Hz 0 -0.5dB MAIN IN 定格連続平均出力時:20 ~ 20,000Hz 0 -0.2dB 1W 出力時 : 3 ~150,000Hz 0 -3.0dB
ダンピング・ファクター 600(8Ω負荷 50Hz)入力感度・ 入力インピーダンス
出力電圧・出力インピーダンス PRE OUTPUT :1.51V 50Ω (定格連続出力時)
ゲイン HIGH LEVEL INPUT → PRE OUTPUT:18dB MAIN IN → OUTPUT :28dB
トーン・コントロール ターンオーバー周波数および可変範囲 低音:300Hz ±10dB(50Hz) 高音: 3kHz ±10dB(20kHz)
ラウドネス・コンペンセーター +6dB(100Hz)
アッテネーター -20dB
S/N・入力換算雑音
パワーメーター 対数圧縮型ピークレベル表示、出力のdB/%表示 *メーター表示ON/OFF機能付き
負荷インピーダンス 4 ~ 16Ω
ステレオ・ヘッドフォーン 適合インピーダンス 8Ω以上
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 93W 無入力時 425W 電気用品安全法 640W 8Ω負荷定格出力時
最大外形寸法 幅465mm × 高さ181mm × 奥行428mm
質量 24.6kg
入力端子 定格出力時 EIA(1W出力時)20kΩ40kΩ20kΩ40kΩ
190mV190mV1.51V1.51V
14.2mV14.2mV113mV113mV
入力インピーダンス
HIGH LEVEL INPUTBALANCED INPUTMAIN IN LINEMAIN IN BAL
入力感度
EIA S/N入力端子 定格出力時 S/N109dB102dB125dB
入力換算雑音-123dBV-116dBV-121dBV
97dB 97dB101dB
HIGH LEVEL INPUTBALANCED INPUT
MAIN IN
入力ショート(A-補正)
入力 2.8224MHz 5.6448MHz11.2896MHz 11.2896MHz:ASIOのみ32~384kHz32~ 96kHz 32~192kHz
USB
OPTICALCOAXIAL
信号
DSD
PCMPCMPCM
ビット数
1bit
32bit24bit24bit
サンプリング周波数
カートリッジ ゲイン
入力インピーダンス
MC66dB 30Ω100Ω300Ω
MM40dB
47kΩ
ディジタル入力ボードDAC-10/DAC-20/DAC-30/DAC-40
アナログ・ディスク入力ボードAD-9/AD-10/AD-20/AD-30
ライン入力ボードLINE-9
■その他増設可能なオプション・ボード
INPUTへ
CDプレーヤー
アナログ出力
パワーアンプ
写真はオプションの増設例です。
各部の名称
●AC電源コード●リモート・コマンダー RC-230付属品
ディジタル入力ボード DAC-50 LINE-10
旭化成エレクトロニクス社製AK4490EQを2回路並列駆動した高性能DAC
接 続 例
P CDAC-50 LINE-10
AD-50
ディジタル機器
光ファイバー
USBケーブル
同軸ディジタル・ケーブル
アナログ・ディスク入力ボード AD-50アナログ・ディスク再生用の高性能イコライザー・アンプ● MC/MMカートリッジ対応● 入力インピーダンス切替(MCのみ)● サブソニック・フィルター装備
バイアンプ接続でアップグレード オプション・ボード
バイアンプ接続は、LOW(低域)側とHIGH(高域)側のスピーカー・ユニットを、ゲインの等しい別々のアンプで駆動することにより、高音質の演奏を楽しむことができます。
*ネットワークを内蔵し、端子がLOW/HIGH分離可能なバイアンプ対応スピーカーが必要です。
*スピーカーのLOW側に別のパワーアンプを追加した接続例です。
オプション・ボード用の増設スロットを2組装備していますので、3種類のオプション・ボード(DAC-50,AD-50,LINE-10)の中から2枚まで増設可能です。
ライン入力ボード
本体のライン入力端子と共通仕様のライン入力端子を搭載
※本機の仕様・特性および外観は、改善のため予告なく変更することがあります。http://www.accuphase.co.jp/*補修部品の保有期間は製造終了後8年です。 J1810Y PRINTED IN JAPAN 850-0212-00(B1)2018年10月作成
5年間保証 本機の保証期間はご購入日から5年間です。保証書は本体付属の『お客様カード』をお送り頂き、登録後お届けします。
安全に関するご注意
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。●密閉されたラック内や水、湯気、ほこり、油、 煙などの多い場所に設置しない。火災、 感電、故障などの原因になることがあります。
保証特性 [保証特性はEIA測定法RS-490に準ずる]
〒225-8508 横浜市青葉区新石川2-14-10TEL.045-901-2771(代) FAX.045-901-8959