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TRANSCRIPT
inSync POCガイド
2019年9月Druva合同会社
POC手順
• 手順1: 管理者招待メール取得と管理者の設定
• 手順2: プロファイルの作成・編集
• 手順3: ユーザーの作成・編集
• 手順4: クライアントのインストール
• 手順5: バックアップの実施
• 手順6: 復元の実施
管理者招待メール取得と管理者の設定
管理者招待メールの確認
• 管理者として登録されると招待メールが送信されるo “Welcome to Druva Cloud Platform” というタイ
トル
o [email protected] が送信者
• “Activate Account” をクリックo 24時間以内 (第一管理者は72時間以内) に行わ
ないと無効
無効になった場合、管理者の作成者にパスワードリセットをしてもらう
o 次ページのライセンス許諾画面に移動
ライセンス許諾を承諾し、パスワードを設定
パスワードと確認用に同じパスワードを入力して、 “Save Password” をクリック
管理者ログイン
• パスワード設定後、https://phoenix.druva.com(Phoenix管理コンソール) へアクセスo https://login.druva.com にリダイレ
クトされて認証画面表示
• 管理者のメールアドレスを入力、“Next” をクリック、パスワードを入力、“Login” をクリック
• inSyncとPhoenixの両方のライセンスを持っている場合、https://cloud.druva.com 経由でもログイン可能
Druva Cloud Platform (DCP) ダッシュボード
• ログインすると Druva Cloud Platform ダッシュボードへ移動
o https://console.druva.com/dashboard
o inSync, Phoenix, CloudRangerのダッシュボードが表示
o Phoenixライセンスのみ持ってい
る場合は phoenix.druva.com 経由でアクセス
• Phoenixをクリック
8
管理者情報の確認
• DCPダッシュボード右上の顔アイコンをクリック(1)、管理者名をクリック (2)• 管理者情報ページへ移動。必要に応じて以下を行う
o パスワード変更: Change Passwordボタンをクリック(3)o 名前、国、タイムゾーンを変更する: Editボタンをクリック(4)
1.2.
3.4.
管理者の追加 (1)
9
• DCPダッシュボード左上の星アイコン(1)をクリック、Manage Administratorをクリック(2)• New Administratorボタンをクリック(3)
1.
2.
3.
管理者の追加 (2)
10
• Create New Administrator画面で作成する管理者の名前、メールアドレス、国 (日本は “Japan”)、タイムゾーン (国をJapanにすれば自動でAsia/Tokyoになる) を設定
• Administrator Role (管理者の役割): Druva Cloud Administrator (スーパーユーザー) か、Product Administrator (PhoenixかinSyncの特定ロールの管理者) かを選択
inSyncダッシュボード
Druva Cloud PlatformダッシュボードでinSyncのDashboardをクリックするとinSyncダッシュボードが表示されます。
使っていくと、下図のようにさまざまな統計情報が確認できるようになります。
ダッシュボードは左上の “inSync” をクリックすると表示されます。 左上のDruvaアイコンをクリックするとDruva Cloud Platformダッシュボードへ移動。
12
DCPダッシュボードから管理者設定1. Druva Cloud Platformダッシュボードで左上の星アイコン > Manage Administratorをクリック
2. “New Administrator” ボタンをクリック
3. Create New Administrator ダイアログで管理者名 (Name)、メールアドレス (Email)、国(Country=Japan)、タイムゾーン (Time Zone=(GMT+0900) Asia/Tokyo) を指定し,Administrator RoleとしてDCP管理者かPheonix管理者を指定
Phoenix管理コンソールから管理者設定
• All Organization > Manage > Administrators をクリックして管理者を追加• パスワード失念時に備えて (別の管理者がパスワードリセットを行えるように) 必ず2名以上の管
理者を登録すること
管理者の名前、メールアドレスを入力し、ロールを割り当て。
Cloud Adminがスーパーユーザー。ロールの詳細についてはマニュアルを参照。
管理者情報の確認と編集
画面右上の管理者アイコンから名前をクリックするとパスワードの変更、名前とタイムゾーンの変更が可能
サーバーが日本にある場合、管理者の国をJapanにし、タイムゾーンをAsia/Tokyoに変更した
ほうがログやレポートが見やすい
管理者向けMy Accountの確認
管理画面右上の をクリックし、 名前をクリックするとPhoenixインスタ
ンスの状況が確認できます。特にライセンス種別と有効期限がどのようになっているか確認してください。
管理者のメールアドレス管理者のタイムゾーン
管理者のロールログイン時の認証方法
バックアップライセンスライセンス種別クレジット残数ライセンス期限
タイムゾーンの国
DCPでの管理者作成
Name: 管理者名Email: メールアドレス*1
Country: 国を選択 (日本であればJapan)Time Zone: 国を選択すると自動で割当
*1) 他のインスタンスを含めてユニークであること
Druva Cloud Administrator: DCP管理者(inSyncとPhoenixの両方のスーパーユーザー)Product Administrator: inSyncまたはPhoenixのみを扱う管理者。RoleはCloud Adminがスーパーユーザー、それ以外がロールベースの管理者
Product AdministratorはinSyncまたはPhoenixの管理UIからも作成可能
inSync管理コンソール > Administrators
• 歯車アイコン > Administrators をクリックしてinSync管理者を追加• DCP管理者とは異なるので注意
• パスワード失念時に備えて (別の管理者がパスワードリセットを行えるように) 必ず2名以上の管理者を登録すること
inSyncでの管理者の追加
管理者の名前、メールアドレスを入力し、ロールを割り当て。
Cloud Adminがスーパーユーザー。ロールの詳細についてはマニュアルを参照。
https://docs-jp.druva.com/inSync/020_Backup_and_Restore/010_Set_up_inSync/010_Configuration/040_Create_other_administrators
管理者情報の確認と編集
管理者名をクリックすると管理者情報の確認、パスワード変更、タ
イムゾーンの変更が行える
My Account をクリックすると、組織 (当該インスタンス) のライセンス情報詳細が確認できる
管理者向けMy Accountの確認
管理画面右上の をクリックし、 “My Account” をクリックするとinSyncインスタンスの状況が確認できます。特にライセンス種別と有効期限がどのようになっているか確認してください。
お客様組織名ライセンス種別
ライセンス有効期限ユーザーあたり平均ストレージ使用量 (B)
ユーザー数 (登録数/契約数 (A))保持ユーザー登録数保持ユーザーライセンス数デバイスユーザー数
クラウドマスターのポート番号同期のポート番号
Office 365とG Suiteのユーザーライセンス数Boxユーザーライセンス数
inSync Shareのライセンス数ゲストユーザー数 (登録数/最大数)
CloudCacheのオプションライセンス有無
ストレージ消費量合計ストレージ使用量合計ストレージ割当量 (A×(B)
顧客詳細情報
ライセンス消費量
アクティブに使用されているライセンスの数
保持ユーザーを含んだライセンス合計使用数
プロファイルの作成と編集
Default プロファイル
• 設定済みのプロファイルとしてDefaultプロファイルがあるo これを利用して検証を行うのもよい
o プロファイルの内容については修正可能
• または Create New Profile をクリックして新規プロファイルを作成o ユーザーごとにプロファイルを分けた
い場合、プロファイル名を分かりやすい名前にしたい場合
プロファイルの作成・編集
• Default以外のプロファイルを作成する場合は、メニューの “Profiles” をクリックし、 “Create New Profile” をクリックします。
• プロファイルを編集する場合、プロファイル名をクリック。
• 1ユーザーには1つのプロファイルのみ割当可能です。
• 異なるプロファイルを別々のユーザーに割り当てることで、プロファイル設定動作の違いを確認できます。
新規プロファイルの作成 (1) プロファイル概要とユーザープライバシーの設定
ここでは新規プロファイル作成の画面を使って説明しますが、既存プロファイルを編集するときも同じパラメータを設定します。
2. プロファイルに適用
するユーザーの最大数を入力。制限しない
場合は “0”
1. プロファイル名を入力
保持ユーザーの自動削除 (オプション)
プロファイルの説明(オプション)
保持ユーザーを自動削除する場合、何日後に削除するか指定
3.管理者にユーザーの
データを閲覧させる場合はチェック (この設定
はプロファイル作成後に変更ができません)
ユーザープライバシー設定4. 管理者によるデータ
閲覧設定をユーザーが変更してよい場合、
チェック
5. ブラウザからバック
アップデータを復元させたい場合はチェック
6. ユーザーの認証方法を選択
7. モバイルデバイスか
らのアクセスを許可する場合はチェック
アクセスポリシー
ユーザーが指定した期間バックアップを行っていない場合に
アラートを出力
新規プロファイルの作成 (2) デバイスバックアップの設定 (1)
PCやモバイルデバイスのバックアップを実施する場合、 “Enable Device Backup” をクリックします。
新規プロファイルの作成 (2) デバイスバックアップの設定 (1): PCのバックアップ対象
2. バックアップ対象コ
ンテンツを選択。WindowsのデフォルトはMy Documentと
Desktop
4. 対象ファイルの指
定。左側でファイル種別をリストから選択(すべての場合はAll
files)、必要に応じて右側に拡張子を指定
1. プラットフォームを選択
7. カスタムフォルダ
を追加する場合はクリック
3. チェックすると、
ユーザーがこのフォルダを対象外として変更
できない
5. 除外ファイルの指定。4.と同様に指定。
6. バックアップ対象外
とするサブフォルダ名を指定 (一部の文字
列でも可)。
8. 設定が終わったらSmartphones & Tabletsをクリック
新規プロファイルの作成 (2) デバイスバックアップの設定 (2): モバイルのバックアップ対象
2. バックアップ対象コンテンツを選択。
1. バックアップす
る場合はチェックして、プラットフォー
ムを選択
3. カスタムフォルダ
を追加する場合はクリック
4. 設定が終わったらSchedule &
Retentionをクリック
手順2: 新規プロファイルの作成 (2) デバイスバックアップの設定 (3): スケジュールと保存ポリシー
9.週次バックアップス
ナップショットを保持する週数
8.すべてのバックアッ
プスナップショットを保持する日数
10.週次バックアップス
ナップショットを保持する週数
11. バックアップを行える最低帯域を指定
12. バックアップ実施時の最大帯域を設定
13. 端末上でinSyncのプロセスに割り当てるCPU優先度を設定
2. ログオフやシャットダ
ウン時にバックアップを行う場合はチェック
1. バックアップ間隔を選択
4. バックアップを行わない
時間帯を指定。開始と終了が同じ時刻の場合は無
効となる
5. 管理者のタイムゾーンを使用する場合はチェック
6. モバイルデバイス用のバックアップ間隔
7. WiFiが利用できない場合、４G/LTEなどを使って
バックアップさせる場合はチェック
3. バックアップを行う時間
帯を設定。開始と終了が同じ時刻の場合は無効となる
14. 設定が終わったらData Loss
Preventionをクリック
新規プロファイルの作成 (2) デバイスバックアップの設定 (4): 情報漏えい対策の設定
9. モバイルデバイスのリモート無効化実施
8.モバイルデバイスの位置情報追跡
10. 「お気に入り」フォ
ルダを使ってオフラインでファイルを閲覧できるようにするか
11. iOSで他のアプリがinSync内のファイ
ルを利用できるようにするか
12. Androidのバック
アップ対象ファイルを暗号化するか
2. 自動削除を有効にする場合はチェック
1. デバイスの位置
情報追跡を行う場合はチェック
2-1. デバイスがinSyncサーバーに何日間アクセスしなかった場合アラートを出
すか
2-2. デバイスがinSyncサーバーに何日間アクセスしなかった場合データを
削除するか
3. Windowsでファイルの暗号化を行うか
6. inSync Shareフォルダーを暗号化するか
7. ジオフェンシングにより
指定したゲートウェイからのみinSync Webのアクセ
スを制限するか Businessライセンスではこの設定項目は表示されません。
13. 設定が終わったらUser Settings
をクリック
新規プロファイルの作成 (2) デバイスバックアップの設定 (5): ユーザーに関する設定
10. ユーザーにデバイスを追加させるか
9.ユーザーへのデータ割当量 (0は無制限)
11. 1ユーザーが利用できる最大デバイス数
14. この日数バック
アップがない場合、inactiveとしてマーク
12. システムトレイにinSyncアイコンを表
示するか
3. ユーザーがバックアップ
の一時停止をできるようにするか
8. ユーザーにプロキシ設定を変更させるか
7. バックアップを行わ
ないネットワークの設定を行わせるか
13. デスクトップ通知を表示するか
15. inactiveとして
マークされたデバイスを自動削除
1. バックアップスケ
ジュールの設定をユーザーが変更できるようにするか
2. バックアップを行わない
時間帯をユーザーが変更できるようにするか
4. ユーザーがPCのバック
アップ対象フォルダを追加できるようにするか
5.ユーザーがモバイルの
バックアップ対象フォルダを追加できるようにするか
6. ユーザーにリソース設定を変更させるか
16. 設定が終わったらNextをクリック
新規プロファイルの作成 (3) クラウドアプリバックアップの設定
• Office 365 / Gsuite ライセンスがある場合、“Enable Cloud Apps Backup” をクリックしてクラウドアプリのポリシー設定に進む
• クラウドアプリライセンスがない場合、右図のようになるので “Next” をクリック
注: Boxバックアップは販売終了
新規プロファイルの作成 (3) クラウドアプリバックアップの設定 (1): バックアップ対象
1. Office 365, G Suiteのタブを選択してバックアップする対象をチェック (保持しているライセ
ンスのタブのみが表示される)
2. バックアップ対象外
とするファイルがあれば、左枠で種類、右枠
で拡張子を指定
ライセンスを保持しているタブのみ表示されます。
3. 設定が終わったらSchedule &
Retentionをクリック
新規プロファイルの作成 (3) クラウドアプリバックアップの設定 (2): スケジュールと保存ポリシー
3.週次バックアップス
ナップショットを保持する週数
2.すべてのバックアッ
プスナップショットを保持する日数
4.週次バックアップス
ナップショットを保持する週数
1. バックアップ間隔を選択 (1日または1週間に何回バックアップするか)
新規プロファイルの作成 (4) inSync Share設定
• inSync Shareオプションライセンスは販売終了済み。
• Finishボタンをクリック
ユーザーの追加と編集
ユーザーの認証オプション
• ローカルデータベースo inSyncで管理されるパスワードを使って認証。個別またはCSVで一括登録。API経由で
も作成可能 (https://developer.druva.com/reference)
• AD連携o ADで認証。inSync (AD/LDAP) ConnectorをインストールしたWindows Serverが必要。
ADからユーザーをインポートできる。統合一括導入 (IMD) 利用可。
• シングルサインオンo Okta, OneLogin, ADFSなど外部のシングルサインオン (SAMLのIdP) と連携。ユーザーは
個別またはCSVでinSyncに登録しておく必要がある
o OktaまたはAzure ADの場合、SCIMを使ってIdPからのユーザー情報インポートも可能
https://docs.druva.com/001_inSync_Cloud/Cloud/020_Backup_and_Restore/010_Set_up_inSync/Manage_Users_using_SCIM
• クラウドアプリのみ使う場合o クラウドアプリで利用するユーザーID (メールアドレス) を使って個別またはCSVで
inSyncにユーザーを登録しておく
ローカルデータベース設定オプション
• ローカルデータベースo ユーザーがアクティベートする場合: 入力したメールアドレス宛にパスワードが通知
される。inSyncクライアントにそのパスワードをユーザーが入力してアクティベート、その後パスワード変更画面が表示
o 管理者がアクティベートしたい場合:個別に行う場合: AuthKeyを管理画面からダウンロードし、ユーザーPC上のコマンドプロンプトで実行すると上記パスワード不要でアクティベート可能
まとめて行いたい場合: デバイスマップCSVを作成してインポートhttps://docs-jp.druva.com/inSync/020_Backup_and_Restore/010_Set_up_inSync/070_Other_Features/Integrate_device_management_for_non-AD%2F%2FLDAP_users
ユーザー追加・編集
• ユーザーを追加する場合、メニューの “Uses” をクリックし、 “Create New” をクリックします。
• 大量のユーザーを一括登録する場合は “Import” ボタンでActive DirectoryまたはCSVファイルを使用して一括登録することができます。
• ユーザー情報を変更する場合はユーザー名をクリックします。
新規ユーザー追加 (1) 個別追加
1. ユーザーのメールアドレスを入力
2. ユーザーの表示名を入力
5. このユーザーへのデータ割当量を指定
6. ユーザーへの招待メー
ルの件名と本文。必要に応じて編集してください。
日本語も利用可
3. ユーザーに割り当てるプロファイルを選択
4. ユーザーに割り当て
るストレージリージョンを選択
新規ユーザー追加 (2) CSVによるユーザー一括追加
• 1行目に “Username” と “Email” と入力し、2行目移行にインポートするユーザーの名前とメールアドレスを入力したCSVファイルを準備する
• Import > Import From CSV で読み込ませる
• ウィザードでどのユーザーをインポートするか、適用するプロファイルとストレージ、割当量を指定
Username EmailSample User1 [email protected] User2 [email protected]
ユーザーのパスワードリセット、無効化
パスワードリセット
ユーザーの無効化
その他のユーザー設定
• AD連携時o https://docs-
jp.druva.com/inSync/020_Backup_and_Restore/010_Set_up_inSync/070_Other_Features
• シングルサインオンo https://docs-
jp.druva.com/inSync/020_Backup_and_Restore/010_Set_up_inSync/020_Configure_single_sign-on_for_inSync
クライアントによるアクセス
クライアントアプリのインストール
対応するOS• Windows 10, 8.1, 8, 7
SP1• Mac OS X• Ubuntu• Cent OS• iOS (AppStoreで
inSyncを検索）• Android (Google Play
で検索)• Windows phone
• https://downloads.druva.com/insync/client/cloud/6-2-0/• https://downloads.druva.com/insync/client/cloud/5-9-5/
• inSync Client 6.2はWindows/Macのみ• Linux用はinSync Client 5.9.5を使用
この数字はバージョンにより変わることがある。最新版へは管理コンソールの歯車アイコン > inSync ClientまたはinSync Web UI
(次ページ参照) にアクセスして左下のアイコンをクリックする
アクティベーション
• inSync Clientをインストールして起動すると、ユーザ名とパスワードの入力を求められるo ローカル認証の場合、パスワードにはメールで通知された初期パスワードを入力
(inSync管理画面でユーザー作成時に自動送付されるメール内に含まれる)o AD連携の場合は、ADの認証情報を入力
o シングルサインオンの場合は、ユーザー名 (メールアドレス) のみ入力し、パスワードを空欄にして実行すると、SSO認証のブラウザ画面が表示されるので、それを入力
o P.37の「管理者がアクティベートしたい場合」を行えばユーザーによるアクティベートは不要
• パスワードを入力して認証が終わるとアクティベートされ、パスワードの再設定を求められる
Webブラウザによるアクセスhttps://cloud.druva.com/home
• 登録したユーザー名とパスワードを使用してログインします。
• デバイスを利用する場合は、デバイス上でinSync Clientをアクティベートした後にinSync Webにログインできます。
• プロファイルで “Allow restore from web browser” をenableにするとブラウザからリストアが可能。
• inSync Shareオプションが有効な場合、Shareコンテンツが表示されます。
バックアップと復元
バックアップの実施
• バックアップ実施は3つの方法がある1. プロファイルで設定した時間や間隔で自動実施 （スケジュールバックアップ）
2. ユーザーによりクライアントアプリから即時実施
3. 管理者により管理者インターフェイスから即時実施
スケジュールバックアップ
• プロファイル設定のバックアップ間隔 (スケジュールバックアップ) に基づいて自動でバックアップが実施されます。
• たとえば “4 hours” の設定であれば、前回のバックアップ完了後から4時間経過後にバックアップが実施o 4時間後にPCが起動していなければ、起動後しばらくしてから実行される
• クラウドアプリのみ (デバイスがない場合) のスケジュールバックアップでは、認証キー提供の観点でKMS (Key Management System) 設定が必要になるo https://docs.druva.com/001_inSync_Cloud/Cloud/050_Cloud_Apps/About_integration
_with_Cloud_Applications/Configure_Cloud_Key_Management_for_Cloud_Apps
ユーザーによるバックアップ即時実施
「バックアップ」ボタンをクリック
管理者によるバックアップ即時実施
1. “Availability > Backup” をクリック
3. クリックしてバックアップ開始
2. バックアップした
いユーザーとデバイスのペアを選択
してチェック
復元 (リストア) の実施
• 復元の実施は4つの方法がある1. ユーザーがinSyncクライアントを使ってバックアップしたファイルを復元
例) 自分のPCにリストアする場合
2. ユーザーがWebブラウザを使ってバックアップしたファイルを復元
例) PCが壊れた場合に代替PCに復元、など
3. ユーザーがWebブラウザを使ってバックアップしたファイルをダウンロード
例) 自宅PCや外出先でPCを借りるような場合
4. 管理者により管理者インターフェイスから復元 (ダウンロードも可能)例) ユーザーの代理で復元
※管理者ロールの設定で管理者にダウンロードさせないようにもできる
管理者によるリストア
53
1. “Availability > Restore” をクリック
3. “Restore” ボタンをクリック
2. リストアしたいユーザーを選択
管理者によるリストア – 続き
54
• 左ペインで復元したいデバイスとスナップショットを選択、右ペインで復元するファイルまたはフォルダを選択して “Restore to Device” ボタンをクリック
Restore to Deviceボタンをクリック
データソースを選択
スナップショットを選択
リストアしたいファイルやフォルダをブラウズしてチェックボックスを
チェック
管理者によるリストア – 続き
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• リストア先のデバイス (同一ユーザーに登録されたもの) を選択、リストア場所としてデスクトップ、元の場所、カスタムを選択。カスタムの場合はパスを指定
• OKをクリック
ユーザーによるリストア
「復元…」ボタンをクリック
ユーザーによるリストア – 続き
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• 左ペインで復元したいデバイスを選択、右ペインでスナップショットと復元するファイルまたはフォルダを選択して「復元」ボタンをクリック
復元先デバイス、場所を選択/入力
クラウドアプリ
クラウドアプリの有効化
Data Souces > Cloud Apps をクリック
Office 365の場合
Office 365 をチェックして Configure をクリックすると、Office 365の管理者ログイン画面にリダイレクトする。管理者アカウントでログインしてinSyncからのアクセスを許可する
G Suiteの場合
G Suiteをチェックして Configure をクリックすると、Google の管理者ログイン画面にリダイレクトする。管理者アカウントでログインしてinSyncからのアクセスを許可する
クラウドアプリ設定時の注意
• クラウドアプリ (O365, Box, G Suite) と同じメールアドレスのアカウントでinSyncにユーザー設定されていること
• クラウドアプリのみ (デバイスなし) の場合はinSync Clientのアクティベーション不要o スケジュールバックアップする場合はKMSの登録が必要
• バックアップ間隔やバックアップ対象外のファイルについてはプロファイルで設定する
Thank you!