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Copyright© 2013 SLOGAN Inc. All Rights Reserved. http://www.goodfind.jp/ 1 グループディスカッション実践ゼミ 2013 Goodfindセミナー事務局 Group Discussion Seminar 少人数制実践型ゼミ・シリーズ

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グループディスカッション実践ゼミ

2013 Goodfindセミナー事務局

Group Discussion

Seminar

少人数制実践型ゼミ・シリーズ

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33%

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≪2014 Goodfind 2012/10/1 ≫

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=65 35

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2014 User Profile

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E-mail : [email protected]

Ohta Tsuyoshi

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Group Discussion Seminar Agenda

Ⅲ.実践Part → 「知っている」と「できる」の違いを知る

- グループディスカッションを実践する - 客観的評価と振り返り

Ⅱ.理論Part → 知らないと損をするポイントをまとめ

Ⅰ.導入・プレ実践

- 簡単なGDをまず体験

- 課題意識を明確に

Ⅳ.総括 Q&A

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ウォームアップ課題①

仕事ができる社会人に共通する5つの要素を

挙げてみてください。

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Tips 1: 帰納法と演繹法

東京から大阪に行く方法は?

新幹線、夜行列車、バス、飛行機、、、他なにかあるだろうか?

帰納法的アプローチ(具体例を挙げて積み上げる)

陸・海・空とまず分類。

陸路を道の種類で分けると、車道(車系)と線路(列車系)と歩道

海路は、船で行くか、潜水艦か、泳ぐ

空路は、飛行機(ジェット機、セスナ)、ヘリコプター

演繹法的アプローチ(抽象概念から具体化へ)

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Tips 1: 帰納法と演繹法

演繹法的アプローチ(抽象概念から具体化)

帰納法的アプローチ(具体的事象から抽象化)

TOP DOWN

BOTTOM UP

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Tips 2 : 議論の枠組み(フレームワーク)を考える

足しあわせて、あるいは掛け合わせて100になる言葉の組み合わせ

① プロセス(時間軸)で分ける

(Input) (Process) (Output)

② 対になる言葉や分類で整理する

情報収集・アンテナ 気配り・センス・質問力

分析力・論理的思考 想像力

コミュニケーション・表現力 実行力・行動力

Ex.) 内面と外面、心と体、スキルとマインド、思考と行動、対人間と対モノ、 ソフトとハード、見えるものと見えないもの、学ぶと遊ぶ、IQとEQ などなど

デキル人

スキル

マインド

対人間

対モノ

人とうまくやる力

論理的に考える力

ポジティブに考える姿勢

③ 因数分解する Ex.) 売上=客単価×客数

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Tips 2 : 議論の枠組み(フレームワーク)を考える

会社を選択するための基準は?

人的要因 -社員が魅力的か? -社員は? -経営陣は? -社風があっているか? 事業的要因 -事業が魅力的か? -業界は? -仕事内容は? -働く環境はどうか? -裁量権は? -オフィス環境は? 財務的要因 -お金の面はどうか? -経営の安全度は? -給料水準は?

たとえば・・・

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Tips 2 : 議論の枠組み(フレームワーク)を考える

仕事ができる社会人の共通要素は?

① 仕事をプロセス軸で分ける たとえば・・・

問題発見 (Input)

問題解決・企画 (Process)

アクション実行 (Output)

コミュニケーション/チームワーク(スキル)

ポジティブシンキングと情熱(マインド)

② プロセスに一貫した要素をスキル/マインド軸で整理

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グループディスカッションに必要なスキル

グループディスカッションでは、

情理を駆使して信頼残高を獲得したものが評価される。

ロジカルシンキング インタラクティブ コミュニケーション

議論の器づくり

フレームワーク思考

・・・

信頼の獲得

情 理

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ディスカッション中に意識すべきこと

・議論の重心はどこにあるか?

・視線のシェアをどれだけ獲れているか?

- 他の人の発言中に自分は視線を向けているか?

- 怖い顔になっていないか?

・発言のシェアはどれだけ獲れているか?

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視線のシェアとは?

S

A

C

D

E

B

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インタラクティブコミュニケーションの中身

• メンバーの発言を流さず、議論の中に組み入れていく。

• あいづち/うなずき/言い換え/意味付け

拾う力

(アクティブリスニング)

• 笑う、というよりはにこやかな表情。

• 眉間にしわの寄った頭脳明晰くんよりも、柔らかい笑顔で話を聞いてくれるメンバーに信頼を置くのが人情。

笑顔

• あくまで「適度な」テンション。

• ハキハキしてる人の方に目が向いてしまうのが人情。 テンション

インタラクティブコミュニケーションの到達地点は、信頼の獲得。

信頼を獲得するに必要なのは、2+1項目。

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ファシリテーター≫12のキーフレーズ

より良い成果・アウトプットに向けてできる最善の努力を

【目標を確認】 どんな結論が出るとハッピーなのか?具体的なアウトプットイメージを共有。

(どのレベルまで話すのか? ここでの注意点はできるだけ妥協しない。) 【プロセス合意】 どんな段取りで議論していきましょうか?

【発散を広げる】 これで全てですかね?抜け漏れがないでしょうか?

【論点を広げる】 他の観点で考える必要はないですか?

【グルーピング】 今まで出た意見はいくつかにまとめられそうですね。

【フレームワーク】 今まで出た意見を何か枠組みを使って整理できないでしょうか?

【具体化】 それって具体的にどういうことでしょうかね?

【抽象化】 その話の本質的なものというかエッセンスって何なんでしょうか?

【言い換え】 なるほど。それは商品の質に関する提案ですよね。

【相対化】 今の話は、さきほどのAさんの質に関する話を、今度は量の観点で補足する話ですね。

【成果への執着】 そもそも何の目的でしたっけ?この結論で目的を達成できますか?

【質を上げる】 これってやや一般論的で面白くないと思うのですが、他にアイデアはないかな?

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