genexus day 2009 - genexus最新技術紹介
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2009年9月に発表されました、GeneXusの最新バージョン「GeneXus X Evolution 1」とチーム開発用プラットフォーム新製品の「GeneXus Server」を紹介します。 http://blog.genexus.jp/2009/12/genexus-new-technology-yokoi-genexus-day-2009-winter.htmlTRANSCRIPT
GENEXUS X EVOLUTION 1 &GENEXUS SERVER のご紹介
横井利和 ([email protected])チーフソリューションオフィサージェネクサス・ジャパン株式会社
アジェンダ : Agenda
o チーム開発o GeneXus X Evolution 1
o GeneXus Server
o デベロッパーエクスペリエンスo エンタープライズレベルアプリケーショ
ンo Windows ジェネレーター
チーム開発Team Development
GeneXus X Evolution 1
o 2009 年 9 月 Artech 社主催のインターナショナルミーティング ( ウルグアイ )にて正式発表
o GeneXus X のマイナーバージョンアップ
o GeneXus Server と連携してチーム開発を実現
o チーム開発以外にも数々の機能 UP
GeneXus Server
o チーム開発を実現するための新製品o リポジトリサーバーとしてナレッジベース
を管理o 役割分担
o Evolution1 でナレッジベースを開発o GeneXus Server でナレッジベースを統合・保
管
チーム開発用機能o ナレッジベースをサーバーへ送信
o Genexus Server へナレッジベースをホストo サーバーからナレッジベースを新規作成
o チームに参加する開発者は GeneXus Server から特定のナレッジベースを作成
o 開発者はそれぞれローカル環境にナレッジベースを持ち、開発を進める
o コミットo 開発したオブジェクトを GeneXus Server に送信し、ナレッジ
ベースに統合するo アップデート
o 他の開発者が GeneXus Server 上のオブジェクトを変更した場合は、変更分を受信しローカル環境のナレッジベースを更新
V0DB
KB 開発者
開発開始時の流れ
初期化処理
KB 開発者 3
DB
DB
KB 開発者 2
統合化 KB
DB V0KB
新規
作成 KB
新規
作成
DB
KB 開発者 1
V0
V0
V0
GeneXus Server
KBをサーバー
へ送信
KB
新規
作成
※KB : ナレッジベース
統合化 – 同期作業
GeneXus Server
統合化 KB
DB V0コ
ミッ
ト
コミ
ット
コミ
ットアッ
プデート
アップデート
アップデート
KB 開発者 3
DB
DB
KB 開発者 2
DB
KB 開発者 1
V0
V0
V0
GeneXus Server の仕組み
o 内部は GeneXus 、但し、開発用 UI(IDE)は持たない。
o クライアント (Evolution1) との通信用I/F を持つ
o Evolution1 とは HTTP 通信を使って通信o インターネット越しの分散開発が可能
こんな時にはどうする?
o 他の開発者と同じオブジェクトを変更してしまった場合(衝突:コンフリクト)
コミット
コミット !衝突 ( コンフリクト ) の発生 !!
アップデート
コミット
自動マージ
コミット !
チーム開発に対するベネフィットo 変更を自動的に管理
o 履歴機能、バージョン機能o 自動的、効率的に統合作業を実現
o コミット、アップデート、マージo チーム開発者同士がコラボレートしなが
ら開発o GeneXus Server を通じて各開発者のナレッジ
ベースが同期されている状態o チームで開発しているナレッジベース
の内容・状態が、誰でも知ることができるo ナレッジベースの可視化
ナレッジベース管理機能
o GeneXus Server は WebUI を実装o GeneXus のライセンスを持たない人でも、
Web ブラウザーでナレッジベースを閲覧する事が可能
o 表示言語o 日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語
o ナレッジベースの可視化o 統計情報o ドキュメント( Wiki 編集)o GeneXus IDE ライクな参照画面 GeneXus
Server
ナレッジベースの可視化o 統計情報o ドキュメント( Wiki 編集)o GeneXus ライクな画面
GeneXus Server
セキュリティo 暗号通信 (HTTPS)
o インフラレベル (Web サーバー ) での対応が必要
o アクセス権o ノンセキュアo セキュア
o ユーザー管理 (ID/ パスワード )o 権限管理
o ナレッジベース単位
o ナレッジベース内のオブジェクト単位は管理外GeneXus Server
GeneXus Server の実行環境o ハードウェア
o CPU:1 GHz 以上、マルチコア CPU を推奨o メモリ :1GB 以上、 2GB 以上推奨
o OSo Windows XP 以上 ※o Windows 2003 Server 以上
o ※Windows XP/Vista は接続数・パフォーマンスで制限があります (OS の制約 ) 。 Windows Server を推奨します。
o ソフトウェアo IIS5.0 以上o Microsoft .Net Framework 3.5o Microsoft SQL Server 2005 以上 (Express 可 )
o ライセンス体系o サーバーライセンス GeneXus
Server
V 1’V 1’
チェンジディフェンダー
V 1
ベンダー
ユーザー
V 2
V 2’
デベロッパー・エクスペリエンスDeveloper Experience
起動オプション
o /IDEStyle:[blue | silver | black | red]
Evolution 1
デバッガ
Evolution 1
デバッガ
o インラインデバック機能o ビルドモードを Release → Debug に変更
して使用o ブレークポイントo ウォッチ / コールスタック
Evolution 1
パフォーマンスプロファイラ
Evolution 1
パフォーマンスプロファイラ
o アプリケーションの実行時間を計測する機能o ビルドモードを Release → Performace
Test に変更して使用o 対象オブジェクトの選択o キャプチャー開始/終了o キャプチャーデータのレポート
Evolution 1
その他o ビルドプロセスの性能向上
o マルチコア対応
o バージョン間のナレッジベース比較と復元
GeneXus X まで
分析
ジェネレート
コンパイル
分析 ジェネレート
コンパイル
Evolution1 では
ビルドプロセスが 2スレッド起動、分析が終わったオブジェクトから平行的にジェネレートを開始
Evolution 1
エンタープライズレベルアプリケーション
Enterprise Level Application
エンタープライズレベルアプリケーションo ビジネスフローダイアグラムの改善
o BPMN 採用
Evolution 1
エンタープライズレベルアプリケーション
o ユーザーコントロールo 多彩なユーザーコントロールにより、リッ
チな Web インターフェイスのアプリケーションが開発可能
o パフォーマンスの向上o HTTP トラフィック最適化o ジェネレートされるコードの最適化を実施
Evolution 1
WINDOWS ジェネレーターWindows Generator
Windows ジェネレーター
o ジェネレータの追加o Windows ジェネレーター (C#, Java)
o Windows モバイルジェネレーター(C#&.NET Compact Framework)
o GeneXus オブジェクトの追加o Work Panels, Menu Bars, Menus
Evolution 1
and Next …
ご静聴ありがとうございました