フェアリーアーロンフィルタは 作動油を清浄に保ち...
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2
フェアリーアーロンフィルタは�作動油を清浄に保ち�
油圧機器・装置の寿命を大きくのばします。�
1
1
2
TTF形リターンフィルタ�
2 高圧ラインフィルタ�
●マグネットが内蔵されています。油の流れの中にマグネットが設置されているので効果的に細かい鉄粉などを吸着します。�●エレメント内にゴミを保持するのでエレメント交換時もゴミが流出しません。�●タンク内へゴミを戻さないのでゴミの循環を断ち、ポンプの磨もうとポンプによるゴミの細分化を防止します。�
●高圧・高性能フィルタです。�●TTF形タンクトップフィルタとあわせて設置すると効果的です。�
�����������������������������������������������
アクチュエータ�
制御弁�
ポンプ�
作動油を清浄に保つ方法の決め手はタンク内へゴミを戻さないことです。�
タンクトップ形リターンフィルタTTFを必ず設置しましょう。�
循環を断つ�
循環を断つ�
リタンフィルタで�ゴミを捕獲し�
タンクに入れない�
ゴミの循環を�させない�
戻さない�
戻さない�
ゴミを入れない�
ゴミを入れない�
リタンフィルタで�ゴミを捕獲し�
タンクに入れない�
3
フィルタのろ過性能を表わすβx(ベータ値)について�国際規格ISO4572では「マルチパス法」という方法でフィルタのテストを行い、�
その結果からろ過比率βxを計算し、フィルタの性能を表わすように定められています。�
マルチパステスト法�1
測定結果(例)�2
フィルタを実際の油圧回路に設置した場合と同じような試験回路に取付けます。次に、一定量のテストダストを連続的に油タンクに投入し、試験回路内を循環させます。�テストダストはフィルタにより捕獲され、次第に圧力損失が大きくなり、フィルタに定められた最終圧力損失になるまで続けられます。(このように何回もテスト用作動油がフィルタを通過するためマルチパステストと呼ばれる)�最終圧力損失に到達した段階で、1次側のテスト油と2次側のテスト油をサンプリングし、各サイズのダストが何個あるかを実測します。�
マルチパステストの結果、次のような結果が得られたとします。�
βxの意味�4βx値はフィルタのダスト除去能力を表わす数値です。この値が大きいほど除去能力が大きいフィルタです。�また、βx≧75が絶対ろ過粒度を表わす基準となります。� 1次側のダスト数� 2次側のダスト数�これはxμmのダスト75個のうち74個を除去し、1個を2次側に逃したことになります。�
すなわち =0.9866≒98.7%�
の除去率ということです。�
βx≧75ならばxμmのダストをほぼ完全に除去できると考えて、これを絶対ろ過粒度の基準としています。�先の測定の例ではβ2=51.5であり75以下のため2μmのダストについては絶対ろ過粒度と表示できません。�β3=219.2ですから75を大きくこえているので絶対ろ過粒度3μmと表示できます。�今まで使用されていた公称(ノミナル)○○μmという表現は、はっきりした基準がないため今後は使用されなくなるでしょう。�
テストダスト�投入�
流量計�
油タンク�
2次側試料採取�
1次側試料採取�
試験フィルタ�
ポンプ�
ダストの大きさ�1次側のダスト数�2次側のダスト数�
3~6μm�2192�10
6~10μm�710.4�1
10~20μm�239.2�0.6
20μm以上�34.6�0.4
2~3μm�3664�71.2
エレメントの定格�ろ過粒度 μm�βx75
ろ過比率(β値:時間加重平均)�エレメントのろ過�粒度記号�
1�3�10�20�33�3�25�3�10�20
GDL1※�
GDL3�GDL10�GDL20�10�FF�10�20�22�23
TTF�シリーズ�
ダストの大きさ�1次側のダスト数�2次側のダスト数�
3~6μm�2192�10
6~10μm�710.4�1
10~20μm�239.2�0.6
20μm以上�34.6�0.4
2~3μm�3664�71.2
βx値� β3=219.2 β6=710.4 β10=398.6 β20=86.5β2=51.5
βxの計算�3上記の測定結果からβxを計算します。�〔計算式〕�
βx=�
xはダストの大きさを示す。�
〔計算例〕β2= =51.5 β2=51.5 と書く�
2μmの粒子�
このようにして2項に示した測定結果例からβx値を計算すると次のようになります。�
βx=75は = のことです。�75�1
74�75個�
●フェアリーアーロンフィルタのマルチパステストデータ�
(1m 中の数で複数回のサンプリングの平均値)�
フィルタの1次側のxμm以上の大きさのダスト数�フィルタの2次側のxμm以上の大きさのダスト数�
3664�71.2
β1 β6 β10 β12 β20 β25 β55≧75 4000�
1000�17�2��
200��
1000�17�2
≧5000�≧5000�≧75�8�
2-6�800�3�
≧5000�≧75�8
≧5000�≧5000�≧100�10�3-5�1500�4.8�
≧5000�≧100�10
≧5000�≧5000�≧5000�≧75�6���
≧5000�≧5000�≧75
≧5000�≧5000�≧5000�≧5000�
23�≧5000�≧75�
≧5000�≧5000�≧5000
≧5000�≧5000�≧5000�≧5000�≧5000�≧5000�≧5000�≧5000�≧5000�≧5000
0.5�{5.1}�
100�200�300�シリーズ�
最終差圧� P�
MPa{kgf/cm2}�
※オプションとしてGDL1も用意しています。別途お問い合わせください。�
0.2�{2.0}�
β3400�≧75�5���
≧75��
≧75�5��
4
油圧タンク内をいつまでも清潔に保ち�ポンプの寿命を延ばします。�フェアリーアーロンタンクトップフィルタはタンク上面に直接取付けられ内部構造が簡単で流量抵抗が少なく、また小形、軽量で装置の製造コストが低減されるなどリターンラインフィルタとしては最適のフィルタです。�
タンクトップ形�リターンフィルタ�(TTFシリーズ)�
■特 長�
●エレメントに内蔵のマグネットにより、微細な金属も捕捉可能です。�
●捕捉したゴミはエレメント交換時にも外部へ流出しない、優れたフィルタ構造です。�
●バイパス時にも、捕捉したゴミを外部へ逃がさない優れたバイパス機構です。�
●小形・軽量であり、少ない流量抵抗です。�
■インジケータ(オプション:フィルタ上部取付形)�
●入口側圧力計(0.12MPa{1.2kgf/cm2}以上の指示でエレメント交換のこと)�
●電気接点付(ランプなし)�
1.�
2.�
�
3.
……0.12MPa{1.2kgf/cm2}�
……DC 24V 5A�
AC 220V 5A�
……右図�
セ ッ ト 圧 力�
接 点 容 量�
�
内 部 回 路�
■仕 様�
●�
●�
�
●�
●�
●�
●�
●�
●�
最 高 使 用 圧 力�
最 大 流 量�
�
ろ 過 粒 度( 絶 対 )�
エ レ メ ン ト 材 質�
適 用 流 体�
使 用 温 度 範 囲�
バイパス弁クラッキング圧力�
質 量�
……1MPa{10.2kgf/cm2}�
……エレメントのろ過粒度により異なります。�
選定表をごらんください。�
……10μm、25μm、35μm(公称10μm)�
……10μm、25μm=グラスファイバ、35μm=ペーパ�
……石油系作動油のみ�
……-20℃~+80℃�
……0.15MPa{1.5kgf/cm2}�
……TTF-06:1.3kg・TTF-10:3.6kg�
TTF-08:1.7kg・TTF-12:4.1kg
1NC
NO COM 3
2
圧力計なし�
圧力計付�
電気接点付�
●JIS油圧記号�
DINコネクタについては11ページをご参照ください。�
5
■フェアリーアーロンフィルトレーションシステム�
1.マグネット付です�強力なマグネットが油の流れの中に配置されており、細かい鉄粉
などを確実にとらえます。�
コンタミをマグネットとエレメントの両方でとらえるため、エレメ
ントの目詰りが遅くなり、長期間エレメントを使用できます。�
2.エレメント交換時もコンタミを逃しません。�コンタミは のようにエレメント内部にとらえられています。�
エレメント交換時はそのままエレメントを引上げるだけで良いの
で汚れた油や、とらえたコンタミをタンク内へ逃すことはありま
せん。�
3.シンプルなバイパス機構�エレメント自身がバイパス弁の役目をします。�
コンタミをとらえてエレメントが目詰りすると のようにエレメ
ントが移動し、 のようにエレメント上部から油をバイパスさせ
ます。�
このときエレメント内部にとらえたゴミを逃すことはありません。�
4.背圧、圧力損失が小さい�入口 から入った油はエレメントの内側から外側へ向って の
ように流れ出て、デフューザ下部の広い面積から のようにタン
ク内へ放出されます。�
デフューザの先端は細くなっていないため大流量でも背圧が小
さくなります。�
このため油圧回路へ悪影響を与えず、オイルクーラが背圧により
破損することを防ぎます。�
■エレメントの交換方法�
エレメントの交換は下の手順にしたがって�行なってください。��
1.ナット を緩めカバー を取外してください。�
2.インサート を持ち上げ、静かにエレメント を抜き出してください。�
3.エレメント の交換はインサート を固定しバイパスASS'Y用ナ
ット を緩めエレメントを外し交換してください。�
その際マグネットをきれいに洗浄してください。�
4.組立は逆の手順で行なってください。エレメントの取付けはバイ
パスASS'Y用ナット が止まるまで締付けてください。�
5.組立てたエレメントをハウジング に入れナット を締付けてく
ださい。�
1�
1�2�
2�3�
1� 2�
3�
4�
4�
4�
4�
5�
5�
6�
6�
7�8�
8� 8�
9�
9�
9�
10�
11�
12�
12�
12�
13�
入口�
バイパス�流れ�
デフューザ�
エレメント�
コンタミ�
マグネット�
1�
2�2�
3� 3�バイパスのときの�エレメントの動き�
4�
5�5�
6�
6
モデル番号の構成�
選 定 表�
下記にモデル番号の構成を示します。なお実際の選定にあたっては、通過流量による圧力損失を考慮しなくてはなりませんので下段の選定表によって選んでください。�
TTF
絶対ろ過粒度と�材質�
10μm�(β10≧75)�グラスファイバ�エレメント�
20μm�(β25≧75)�グラスファイバ�エレメント�
35μm�(β35≧75)�(公称10μm)�ペーパエレメント�
最大�流量�L/min
TTF -06 -10 -E -10 予備エレメント記号※�
(新)� (旧)�
TTF
シリーズ�記号�
呼び口径�(管接続サイズ)�
絶対ろ過�粒度μm
目詰り�インジケータ形式�
デザイン�番号�
無記号:�インジケータなし�
G:圧力計付�
�
�
E:電気接点付�
タンクトップ形リターンフィルタ�
10(石油系作動油に限定)�
40�
75�
100�
190�
60�
120�
170�
300�
60�
120�
170�
300
06�
08�
10�
12�
06�
08�
10�
12�
06�
08�
10�
12
TXW2-GDL10�
TXW3D-GDL10�
TXW4-GDL10�
TXW5A-GDL10�
TXW2-GDL20�
TXW3D-GDL20�
TXW4-GDL20�
TXW5A-GDL20
TXW2-CC10�
TXW3D-CC10�
TXW4-CC10�
TXW5A-CC10�
TXW2-CC25�
TXW3D-CC25�
TXW4-CC25�
TXW5A-CC25
TXX2-10�
TXX3D-10�
TXX4-10�
TXX5A-10
10�
�
�
�
20�
�
�
�
35
シリーズ記号�
-06 -10 -E -10
呼び口径�
(管接続サイズ)�
絶対ろ過粒度�
(βχ≧75)�
目詰りインジケータ�形式� デザイン番号�
06:Rc3/4�
08:Rc1�
10:Rc11/2�
12:Rc11/2�
�
10:10μm�
20:20μm�
35:35μm�(公称10μm)�
無記号:�
G:圧力計付�
E:電気接点付�
10:�
TTF
インジケータ�なし�
石油系作�動油のみ�
初期圧力損失がグラスファイバの場合0.03MPa{0.3kgf/cm2}、ぺーパの場合0.01MPa{0.1kgf/cm2}で粘度30mm2/s{cSt}における流量です。�
※予備エレメント記号は1997年12月に上表のように変更しています。�
新旧で取付の互換性はあります。また、圧力損失も変更ありません。�
7
K
b
RR1
R2
R1
D2
4-“m”ねじ�
h1
h3 dh2
H
H1
H2
φD
φD1
φ44
h4
φ40
h5
13�
■外形寸法および構造�
■部品表�
タイプ� d b
TTF-06�
TTF-08�
TTF-10�
TTF-12
68�
90
Rc3/4�
Rc1�
Rc11/2�
Rc11/2
D D1
φ90�
φ132
φ93�
φ136
D2
93�
136
h1
10�
12
h2
28�
36
h3
73�
92
h4
99�
118
h5
160�
180
H
131�
225�
223�
508
H1
200�
305�
305�
510
H2
70�
100�
100�
100
R
60�
83
4-φ9�
4-φ11
R1
63�
87.5
R2 K
10�
12
m
M8�
M10
0�-2.5
0�-2.5
■シール一覧表�
照号� 部 品 名 称� 材質� 備 考�ADC�ADC�Steel�Steel�Steel�����
Steel���
SWP
マグネット付��吐出筒����オプション��オプション�
個数�1�1�4�4�4�1�1�1�1�1�1�1�1�1�1�1
照号� 部 品 名 称� TTF-06/08 TTF-10/12
AS568-239�(NBR Hs70)�81・08・150・01�
(φ106×φ95×6 NBR)�JIS B 2401-1A-G75�81・14・150・21�(NBR)�
WF10-17-1.6
AS568-251�(NBR Hs70)�81・08・150・02�
(φ152×φ136×6 NBR)�JIS B 2401-1A-G110�81・14・150・22�(NBR)�
WF10-17-1.6
圧力計付� 電気接点付�取付のためタンク上板は下記寸法にて加工してください。�
取付穴寸法�
ハ ウ ジ ン グ�カ バ ー�植 込 ボ ル ト�ナ ッ ト�ワ ッ シ ャ�O リ ン グ�シ ー ル�イ ン サ ー ト�エ レ メ ン ト�デ ィフ ュ ー ザ�O リ ン グ�バイパスASS'Y�ば ね�圧 力 計�シ ー ル�電気インジケータ�
O リ ン グ�
シ ー ル�
O リ ン グ�
シ ー ル�
ボンデットシール�
1�
1�2�2�3�
3�
4�
4�
5�
5�
6�
6�
7�7�8�
8�
9�
9� 10�
10� 11�
11�
12�
12� 13�
13�
14�
14�
15�
15�
16�
16�
6�
7�
11�
15�
17�
17�
8
高圧ライン�フィルタ�
(100、200、300シリーズ)�
■仕 様�
●�
�
●�
�
●�
●�
�
●�
�
●�
�
�
●�
●�
�
�
●�
●�
最 高 使 用 圧 力�
�
最 大 流 量�
�
エレメントろ過粒度(絶対)�
エ レ メ ント 耐 差 圧�
�
エ レ メ ン ト 材 質�
�
適 用 流 体�
�
�
使 用 温 度 範 囲�
バイパス弁クラッキング圧力�
�
�
定 格 疲 労 回 数�
取 付 姿 勢�
……40MPa {408kgf/cm2}�
(Rcねじ接続形のみ21MPa {214kgf/cm2})�
……エレメントの種類により異なります。�
10ページのフィルタ選定表をごらんください。�
……3μ、10μ、20μ�
……2MPa {20.4kgf/cm2}�
(21MPa {214kgf/cm2}耐差圧形はお問合せください)�
……グラスファイバ(使いすて形)�
(ステンレスエレメントはお問合せください)�
……石油系作動油�
りん酸エステル系(ふっ素ゴムを使用のこと)�
(水・グリコール、W/O形エマルジョンについてはお問合せください)�
……-40℃~+100℃�
……100シリーズ 17※形 0.3MPa {3.1kgf/cm2}�
200シリーズ 27※形 0.45MPa {4.6kgf/cm2}
�
300シリーズ 37※形�
……300万回以上(0~27MPa {275kgf/cm2}のくりかえしにて)�
……目視インジケータ付 : ボールを下にして垂直から±45°以内�
電気インジケータ付 : 制限ありません。�
世界有数のフィルタメーカ フェアリーアーロン社との販売提携によりお届けするもので、その優れた性能と豊富な製品体系で幅広いニーズにお応えします。�
■質 量�
■JIS油圧図記号�
}�
バイパス弁付�バイパス弁付/電気接点・�ランプ付インジケータ形�
電気接点・ランプ付�インジケータ形�
電気接点付・ランプなし�インジケータ形�
(オプション)�
目視式インジケータ形�
機 種�
100シリーズ�200シリーズ�
�300シリーズ�
エレメントの長さ�質 量 kg
ねじ接続形�1�1�1�2�3
3.3� 9.0�14.0�17.0�20.0
フランジ接続形� -� 9.0�14.0�17.0�20.0
オプションとしてマニホールド取付形も用意しております。別途お問合せください。�
機能組合せ例�
100シリーズ�17※形�
200シリーズ�27※形�
300シリーズ�37※形�
9
モデル番号の構成�下記にモデル番号の構成を示します。なお実際の選定にあたっては、通過流量による圧力損失を考慮しなくてはなりませんので10ページの選定表を参考にしてモデルを決めてください。� はオプションです。お問合せください。�
2 7 4 A -4N 50
シリーズ�
■予備エレメントのモデル�
※オプションとして接続ねじサイズ11/4も用意していますので、別途お問合せください。�
-B L 1 23
1:�100�シリーズ���2:�200�シリーズ���3:�300�シリーズ�
エレメントの�材質と耐差圧�
7:グラスファイバ�耐差圧�2MPa�
{20.4kgf/cm2}�(3、10、20μm)��5:グラスファイバ�
耐差圧�21MPa�
{214kgf/cm2}�(5、25μm)��9:ステンレス�
耐差圧�2MPa�
{20.4kgf/cm2}�(40μm)��4:ステンレス�
耐差圧�21MPa�
{214kgf/cm2}�(6、25μm)�
逆流出弁の�有 無
100�シリーズ�4:なし����200、300�シリーズ�4:なし�2:あり�
下記の数字を記入する�
エレメントの 長 さ�
適用流体記号�
L:石油系作動油�
Z:石油系・�りん酸エステル系作動油共用�
管接続の形式�と サ イ ズ�
エレメントのろ 過 粒 度�
23:絶対20μm��20:絶対 3μm�22:絶対10μm�23:絶対20μm�� �� FF :絶対 5μm�10:絶対25μm������40:公称40μm�
ステンレス����01:絶対 6μm�
ステンレス�10:絶対25μm�
ステンレス�
シール�材 質�
バイパス弁の有無と目詰りインジケータ形式�
:目視自動リセット�:目視手動リセット�:電気接点、ランプ付、DC28V�:電気接点、ランプ付、AC250V�:電気接点付、�ランプなし、�AC、DC共用�
A・・ニトリルゴム H・・ふっ素ゴム�
2N�2L�3E��3H��3T
〔バイパス弁あり〕�
:G1/2(旧PF)�:Rc1/2(旧PT)�:マニホールド�(オプション)�
B�N�L
〔100シリーズ〕�
:G3/4(旧PF)※�
:Rc3/4(旧PT)※�
:3/4フランジ�:マニホールド�(オプション)�
B�N�Y�V
〔200シリーズ〕�
:G11/4(旧PF)�:Rc11/4(旧PT)�:11/4フランジ�:マニホールド�(オプション)�
B�N�Y�V
〔300シリーズ〕�
:目視自動リセット�:目視手動リセット�:電気接点、ランプ付、DC28V�:電気接点、ランプ付、AC250V�:電気接点付、�ランプなし、�AC、DC共用�
4N�4L�5E��5H��5T
〔バイパス弁なし〕�
100�シリーズ�35�
���200、300�シリーズ�50
100、200�シリーズ�1:長さ1����300�シリーズ�1:長さ1�2:長さ2�3:長さ3
2 70 A
シリーズ�
-Z -1 23
1:�100�シリーズ���2:�200�シリーズ���3:�300�シリーズ�
エレメントの材質 と 耐 差 圧�
70:グラスファイバ�耐差圧�2MPa�
{20.4kgf/cm2}��50:グラスファイバ�
耐差圧�21MPa�
{214kgf/cm2}��90:ステンレス�
耐差圧�2MPa�
{20.4kgf/cm2}��40:ステンレス�
耐差圧�21MPa�
{214kgf/cm2}
エレメントの 長 さ�適用流体記号�
L:石油系作動油�
Z:石油系・�りん酸エステル系作動油共用�
エレメントのろ 過 粒 度�
23:絶対20μm��20:絶対 3μm�22:絶対10μm�23:絶対20μm�� � FF :絶対 3μm�10:絶対25μm����ステンレス�40:公称40μm����ステンレス� 01:絶対 6μm�10:絶対25μm
シール�材 質�
A・・ニトリルゴム H・・ふっ素ゴム�
100、200�シリーズ�1:長さ1����300�シリーズ�1:長さ1�2:長さ2�3:長さ3
(オプション)�
10
フィルタ選定表�選定方法 ①ろ過粒度を選び ②最大流量をみて ③右に進み機能を決めます。�
ろ過粒度別�最大流量μm
3μ�10μ�20μ� 3μ�10μ�20μ�
30�
�
�
�
70�
�
�
�
130�
�
�
�
190�
�
�
�
230
�
35�
�
�
�
90�
�
�
�
170�
�
�
�
230�
�
�
�
250
�
�
40�
40�
�
�
110�
110�
�
�
230�
230�
�
�
270�
270�
�
�
290�
290
20�
�
�
�
20�
�
�
�
20�
�
�
�
20�
�
�
�
20
�
22�
�
�
�
22�
�
�
�
22�
�
�
�
22�
�
�
�
22
�
�
23�
23�
�
�
23�
23�
�
�
23�
23�
�
�
23�
23�
�
�
23�
23
①��
27
17
27
37
4
4:無�
4:無��
2:有�(オプション)�
A
A・・ニトリルゴム H・・ふっ素ゴム�
-2N 50
35
50
-B Z 1 20 270-Z-120
1:長さ1
1:長さ1
2:長さ2
3:長さ3
シリーズ�逆流出弁�シール材 質�
A
A・・ニトリルゴム H・・ふっ素ゴム�
シール材 質�
下記の数字を記入する�
管接続の形式�とサイズ�
エレメントの長さ�
エレメントろ過粒度の呼び�適用流体記号�
B:G1/2(旧PF)�
N:Rc1/2(旧PT)�
石油系・りん酸エステル系作動油共用�
B:G3/4(旧PF)�
N:Rc3/4(旧PT)�
Y:3/4フランジ�
B:G11/4(旧PF)�
N:Rc11/4(旧PT)�
Y:11/4フランジ�
バイパス弁�インジケータ�
:目視自動リセット�
:目視手動リセット�
:電気接点、ランプ付、DC28V�
:電気接点、ランプ付、AC250V�
:電気接点付、�ランプなし、�AC、DC共用�
2N�
2L�
3E��
3H��
3T
〔バイパス弁有〕�
:目視自動リセット�
:目視手動リセット�
:電気接点、ランプ付、DC28V�
:電気接点、ランプ付、AC250V�
:電気接点付、�ランプなし、�AC、DC共用�
4N�
4L�
5E��
5H��
5T
〔バイパス弁無〕�
Z:�
石油系・りん酸エステル系作動油共用�
Z:�
石油系作動油専用�
L:�
石油系作動油専用�
L:�
石油系・りん酸エステル系作動油共用�
Z:�
石油系作動油専用�
L:�
石油系・りん酸エステル系作動油共用�
Z:�
石油系作動油専用�
L:�
石油系・りん酸エステル系作動油共用�
Z:�
石油系作動油専用�
L:�
予備エレメント形式�
基本記号�
170-Z-120�
170-Z-122�
170-Z-123�
170-L-123�
270-Z-120�
270-Z-122�
270-Z-123�
270-L-123�
370-Z-120�
370-Z-122�
370-Z-123�
370-L-123�
370-Z-220�
370-Z-222�
370-Z-223�
370-L-223�
370-Z-320�
370-Z-322�
370-Z-323�
370-L-323
③�
②��
最大流量は、粘度30mm2/s {cSt}、比重0.9において初期圧力損失が0.1MPa {0.1kgf/cm2} のときの流量です。�
11
目詰りインジケータ�
赤いリングが�表われる。�
アース�
コネクタ規格�DIN43650
ケーブル�外径�φ6~8
ねじ規格� DIN40430� PG11� ねじφ18.6mm� ピッチ1.41mm
配線口�
ランプ(緑色)�(両側にあり)�
赤いリングが�表われる。�
黄色のボタンを�押してリセットする�
①�
③�
②�
②�
③�①�
自動リセット(2N、4N)�油の流れが止まると赤いリングは消えます。�
手動リセット(2L、4L)�油の流れが止まっても赤いリングは消えません。�黄色のボタンでリセットします。�
DC28V用(3E、5E)は発光ダイオード�AC250V用(3H、5H)はネオンランプ��接点容量�
DC28V��
AC250V
1. 目視形�
2. 電気接点とランプ付�
3.インジケータ作動圧力�
4. 電気配線DINコネクタ端子図�
100シリーズ 17※形…………�200シリーズ 27※形�300シリーズ 37※形�
誘導負荷 1A�抵抗負荷 2A
………………………………{�…………………………………{�
}………�0.45MPa {4.6kgf/cm2}
本 体 側� ソケット側�
誘導負荷 1A�抵抗負荷 2A
電気接点信号を出力すると同時にランプを消灯します。�(正常時点灯)(電気回路は12頁参照)�
0.3MPa {3.1kgf/cm2}
12
内部回路� シーケンスコントローラ�
発光ダイオード�
正常時ランプ点灯�目詰り時ランプ消灯�
正常時 OFF�目詰り時 ON(通電)�
2
3
1 1
+� -�
-�
+�3
2
内部回路� シーケンスコントローラ�
発光ダイオード�
正常時ランプ点灯�目詰り時ランプ消灯�
正常時 ON(通電)�目詰り時 OFF
2
3
1 1
+� -�
-�
+�3
2
内部回路�
発光ダイオード�
ランプ�
リレー�
正常時ランプ点灯�目詰り時ランプ消灯�
正常時 ランプ消灯またはリレーOFF�目詰り時 ランプ点灯またはリレーON
2
3
1 1
24V+�
-�
3
2
内部回路� AC電源� シーケンスコントローラ�
ネオンランプ�
正常時ランプ点灯�目詰り時ランプ消灯� 正常時 OFF�
目詰り時 ON(通電)�
2
3
1 1
3
2
正常時 ランプ消灯またはリレーOFF�目詰り時 ランプ点灯またはリレーON
ランプ�
リレー�
内部回路�
AC電源�
ネオンランプ�
正常時ランプ点灯�目詰り時ランプ消灯�
2
3
1 1
3
2
24V 24V
■目詰りインジケータの電気回路と応用例�
正 常 時:スイッチの1と2が導通しています。�目詰り時:スイッチの1と3が導通します。�
■シーケンスコントローラを使用するとき�
DC28V用の例�
■シーケンスコントローラを使用するとき�
AC250V用の例�
■シーケンスコントローラを使用しないとき�
■シーケンスコントローラを使用しないとき�
13
A
取付面�
2-M8ねじ深12
A
42 42
18
64
12
ケーブルコネクタの位置は止ねじ★2個を緩めることにより円周上の任意の位置に変更することができます。�
φ29
34 六角対辺距離�約32
断 面 A-A
電気接点・ランプ付インジケータ形� 目視インジケータ形�
62.5
51.520
IN
1922.5
40136
60
エレメント交換時�
必要スペース�
OUT
ケーブル取出口適用ケーブル:�外径……φ6~8mm�結線部断面積……1.5mm2以下�取出口の向きは90°おき3方向に変えることができます。�
2-“a”ねじ�(下表参照)�
φ76.6
φ90
六角二面幅30
インジケータランプ(両側)�(ランプ付の場合)�
インジケータヘッド�固定用止ねじ★(両側)�六角穴二面幅2
2�
6�
7�
17※※-※※※-N※※※�
17※※-※※※-B※※※�
ー�
シール当り面φ36以内�
Rc1/2�
G1/2
モデル番号� 備 考�a
■シール一覧表�
照号�部品名称�部 品 名 称�
174A 174H個数�
1�
1�
1�
1
Oリング�
Oリング�
Oリング�
Oリング�
AS 568–014(NBR, Hs70)�
AS 568–908(NBR, Hs90)�
AS 568–116(NBR, Hs70)�
AS 568–145(NBR, Hs90)�
AS 568–014(ふっ素ゴム、 Hs70)�
AS 568–908(ふっ素ゴム、 Hs90)�
AS 568–116(ふっ素ゴム、 Hs70)�
AS 568–145(ふっ素ゴム、 Hs90)�
■部品表�照号� 部 品 名 称� 個数�
1�
1�
1�
1�
1�
�
1〜�
ヘ ッ ド�
イ ン ジ ケ ー タ�
ボ ー ル�
エレメントアダプター�
エ レ メ ン ト�
�
シール一覧表参照�
1�
2�
3�
4�
5�
6�
9�
〜�
6�
7�
8�
9�
1�
3�
4�
5�
8�
9�
ねじ接続形外形寸法および構造�
■100シリーズ�
電気接点・ランプ付インジケータ形� 目視インジケータ形�
14
27※※-※※※-N※※※�
27※※-※※※-B※※※�
37※※-※※※-N※※※�
37※※-※※※-B※※※�
Rc 3/4�
G 3/4�
Rc13/4�
G 13/4
モデル番号�
65�
�
75
A
86�
�
80
B
ー�
�
50
C
ー�
42�
ー�
57
a
35�
�
40
D
96�
�
122
E
117�
�
144
F b
■シール一覧表�
照号� 部品名称� 部 品 番 号� 部 品 番 号�
27※A 27※H 37※A 37※H個数�
1�
1�
1�
1�
1�
1
AS 568-022(NBR, Hs90)�
AS 568-235(NBR, Hs90)�
AS 568-122(NBR, Hs70)�
AS 568-124(NBR, Hs70)�
FF2957�
FF3141
AS 568-022(ふっ素ゴム、 Hs90)�
AS 568-235(ふっ素ゴム、 Hs90)�
AS 568-122(ふっ素ゴム、 Hs70)�
AS 568-124(ふっ素ゴム、 Hs70)�
FF2957�
FF3141
AS 568-022(NBR, Hs90)�
AS 568-346(NBR, Hs90)�
AS 568-128(NBR, Hs70)�
AS 568-134(NBR, Hs70)�
FF2957�
FF3142
AS 568-022(ふっ素ゴム、 Hs90)�
AS 568-346(ふっ素ゴム、 Hs90)�
AS 568-128(ふっ素ゴム、 Hs70)�
AS 568-134(ふっ素ゴム、 Hs70)�
FF2957�
FF3142
■部品表�照号� 部 品 名 称� 個数�
1�
1�
1�
1�
1
〜�
ねじ接続形外形寸法および構造�
■200・300シリーズ�
電気接点・ランプ付インジケータ形� 目視インジケータ� A B
C
36
50
取付面�
56
28
ケーブルコネクタの位置は止ねじ★2個を緩めることにより円周上の任意の位置に変更することができます。�
200シリーズ�4-M10ねじ深10�300シリーズ�6-M10ねじ深10
ケーブル取出口適用ケーブル:�外径……φ6~8mm�結線部断面積……1.5mm2以下�取出口の向きは90°おき3方向に変えることができます。�
インジケータランプ�両側(ランプ付の場合)�
インジケータランプ�固定用止ねじ★両側�六角穴二面幅2
62.5
51.5
3620
40
19D
IN
2-“b”ねじ�シール当り面�φa以内�
80
エレメント交換時�
の必要スペース�
200シリーズ�長さ1:227�
長さ1:242�
長さ2:342�
長さ3:463
300シリーズ�
六角二面幅46
φE
φF
電気接点・ランプ付インジケータ形�
OUT
φ29
34 六角対辺距離�約32
目視インジケータ形�
ヘ ッ ド�
イ ン ジ ケ ー タ�
ボ ー ル�
エレメントアダプター�
エ レ メ ン ト�
�
シール一覧表参照�
O リ ン グ�
O リ ン グ�
O リ ン グ�
O リ ン グ�
バックアップリング�
バックアップリング�
1�
2�
3�
4�
5�
6�
11�〜�
6�
7�
8�
9�
10�
11�
8�
2�
6�
10�
1�
2�
3�
4�
5�
6�
7�
9�
10�
11�
15
200�
300
シリーズ�
50.75�
66.5
K
25.37�
33.25
L
35�
40
M
11.87�
15.87
N
23.75�
31.75
P
19�
31
d
M10�
M14
e
15�
18
f
200�
300
F6-06-B-M-10�
F6-10Y-B-M-1001
シリーズ�大きさの呼び�
溶接形管フランジ�
モデル番号�
2�
2
個数�
フランジ取付形外形寸法�
エレメント寸法�
■200・300シリーズ�
K
L
M
N
P
φd
4-eねじ深f
Oリング�
左図のフランジ部以外はねじ接続形と同じです。�フランジを必要の際は別途ご注文ください。�
なお、市販のSAE高圧フランジも使用できます。�
3/4�
11/4
■フランジモデル�
100シリーズ�
200シリーズ�
�
300シリーズ�
1�
1�
1�
2�
3
シリーズ名�エレメント�長さコード�
55.3�
73.3�
93.8�
93.8�
93.8
φA
18.8�
31.8�
47.6�
47.6�
47.6
φB
67.5�
100.5�
99.7�
198.2�
321.2
C
〔例〕�アセンブリモデル 374 A-2N50-BZ 3 20���エレメントモデル 370 -Z- 3 20A��エレメントサイズ φA=93.8mm� φB=47.6mm� C=321.2mm
■エレメントの外形寸法� (mm)�
φB
φA
長さC
16
高圧ラインフィルタ(100/200/300シリーズ)旧製品との互換性について� 高圧ラインフィルタは1997年11月に200シリーズの�ハイフロー化とろ過性能向上を目的に変更を実施しています。�
■主な変更内容�
1. ハイフロー化�200シリーズのみハイフロー化のため、接続ポートの面間寸法を16mm長くしました。�
2.ろ過性能向上�ろ過粒度を12→10μm、25→20μmに向上しました。�これに伴ない下表に示すように、エレメントろ過粒度の呼びを変更しました。�変更対象は、グラスファイバ製(材質記号:7、耐圧力2MPa {20.4kgf/cm2})のエレメントおよびそれを組込んだフィルタアッセンブリのみです。�
■取付の互換性および仕様�
200形のみ取付の互換性はありません。�エレメントは、新旧で互換性はあります。�
フィルタアッセンブリ� (例)174A-4N35-BZ1※※��エレメント� (例)170-Z-1※※A
呼び:エレメントろ過粒度�
FF :絶対 3μm�
05 :絶対12μm�
10 :絶対25μm
呼び:エレメントろ過粒度�
20 :絶対 3μm�
22 :絶対10μm�
23 :絶対20μm
旧� 新�
17
エレメント交換方法�
■100シリーズ�
ボウルをはずす。�汚れたエレメントとボウルのOリングはすてる。�新しいOリングをボウルにセットする。�新しいエレメントをセットする。�ボウルをセットする。�締付トルク38.5Nm {3.93kgf・m}
■200、300シリーズ�
ボウルをはずす。�汚れたエレメントとボウルのOリングはすてる。�バックアップリングは残す。�新しいOリングをボウルにセットする。�新しいエレメントをセットする。�ボウルをセットする。�締付トルク144Nm {14.7kgf・m}
■旧800、900、5000シリーズ�
ボウルをはずす。�汚れたエレメントとOリングはすてる。�ばね、バッキングリング、スペーサは残す。�新しいエレメントにばねをセットする。�新しいエレメントをセットする。�新しいOリングとバッキングリングはヘッドにセット、スペーサはボウルにセットする。�ボウルをセットする。�締付トルク35Nm {3.57kgf・m}
1�2�3�4�5�
1�2�3�4�5�6�
1�2�3�4�5�6�
7�
1�
1�
1�
2�
2�
2�
3�
3�
3�
4�
4�
4�
5�
5�
5�
6�
6�
7�
18
■作動油中の許容粒子数(NAS1638)�サ イ ズ 分 類�
(μm)�
電気・油圧サーボ弁を用いた油圧装置�微少流量を制御する油圧装置�比例電磁式制御機器を用いた油圧装置�21MPa {214kgf/cm2}以上の油圧装置�14MPa {143kgf/cm2}以上の油圧装置�一般低圧用油圧装置�
5~15�15~25�25~50�50~100�100以上�
125�22�1�1�0
望ましい作動油の�
汚染管理レベル�
級�
00
2250�44�8�2�0
1,000�178�32�6�1
2,000�350�63�11�2
4,000�712�126�22�1
8,000�1,125�253�15�8
16,000�2,850�506�90�16
32,000�5,700�1,012�180�32
64,000�11,400�2,025�360�64
128,000�22,800�4,050�720�128
256,000�45,600�8,100�1,440�256
512,000�91,200�16,200�2,880�512
1,024,000�182,400�32,400�5,760�1,024
0
500�89�16�3�1
1 3 4 5 6 6 7 8 9 10 11 12
●詳細は、別途発行のコンタミキットカタログ(カタログNo.Pub.JC-5000-2)をご参照ください。�
コンタミキット�(作動油汚染度測定装置)�
可搬式の作動油汚染度測定装置�油圧装置の作動油汚染管理に最適です。�
■特 長�●どこでも使用できます。可搬式、AC、DC両電源(切換式)�●だれにでも測定できます。� 熟練を必要としません。標準汚染度板と比較するだけです。�●短時間で測定できます。� 約10分程度の時間で測定できます。�●写真に記録できます。� 一眼レフカメラを使えば写真撮影でき、記録として残せます。�
■用 途�●油圧機器のトラブルの原因調査。�●作動油交換時期の判断。�●フラッシング終了点の判定。�
■仕 様�●比較判定方式� 顕微鏡によりサンプルと標準汚染板(NAS準拠)を比較し、汚染度を判定する。�●顕微鏡倍率100倍(40倍:オプション)�●適用流体� 石油系作動油、脂肪酸エステル系作動油、水・グリコール系作動油(専用フィルタ使用)-りん酸エステル系は使用できません。�●電源AC100V、DC6V(乾電池)切換式�●寸法 L600×W240×H360mm�●全質量 約9kg
NAS規格は下表のように固形粒子の大きさを5~15μm、15~25μm、25~50μm、50~100μm、100μm以上の5区間に分けて、それぞれが作動油100ml中に何個から何個までの間混入しているかを、レベルに分類しているものです。�NAS規格は油圧作動油の汚染度測定に最も広く使われている規格です。コンタミキットの標準汚染板はこのNAS規格に準拠してわかりやすく作ったものです。�*NASはNational Aerospace Standardの略です。�
NAS規格について�
��作動油のサンプルを採�取します。�
油圧ユニット�
アクチュエータ�
メンブレンフィルタ�
サンプル�
サンプル�
視野�
NAS規格準拠�標準汚染板�
メンブレンフィルタで�作動油をろ過します。�
真空ポンプ�
メンブレン�フィルタ�
作動油�
5
678
91011 12
標準汚染板�メンブレンフィルタを顕微鏡で見ながら、標準汚染板と比較してNAS等級を判定します。�
19
部品一覧表�
一視野式比較顕微鏡�
�
11�
1�
1�
1�
1�
1�
1�
4�
1
カメラセット用アダプタ� 1
1
1
項番� 数量� 仕 様�部品名称�
注1)水・グリコール系作動油を測定する場合は、フィルタセットを別売りの水・グリコール系作動油専用セット(M-KYC-100-F-20)に替えてください。また水・グリコール系作動油では溶剤でサンプルを希釈せず、水道水を用いてください。�
2)YC-100E-22は洗浄用溶剤を含みません。現地にて溶剤(ノルマルヘキサンまたは石油エーテル)をご購入ください。�
洗びん�
廃液びん�
ピンセット�
スペア電球�
ケース�
小物収納箱�
洗浄用溶剤 注2)�
乾電池�
コード�
項番� 数量� 仕 様�部品名称�
AC、DC共用AC100V、DC6V�倍率 100倍(接眼レンズ10倍×対物レンズ10倍)�
真空用ホース(0.4m)付�
500ml用�
1000ml用�
�
5V・0.47A(ガス入りフロスト)�
600L×240W×360Hmm�
�
500ml(コンタミキット用溶剤)�
1.5V SUM-1
150ml用�
50ml用�
�
300ml用�
�
100ml用�
�
φ25mm、1.2μm�
40×30×1.2mm�
40×30mm
真空ポンプキット�
サンプルびん�
メスシリンダ�
1
〔ろ過セット〕�
ろ過びん�
ゴム栓付グラスベース�
ファンネル�
クランプ�
架台�
〔フィルタセット〕 注1)�
メンブレンフィルタ�
スライドガラス�
片面接着紙�
�
1�
1�
1�
1�
1
�
50�
50�
50
4-1�
4-1�
5-1�
5-1�
5-2�
5-2�
5-3�
5-3�
4-2�
4-2�
4-3�
4-3�
4-4�
4-4�
4-5�
4-5�
1�
1�
2�
2�
3�
3�
4�
4�
5�
5�
6�
6�
7�
7�
8�
8�
9�
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