医学情報社

ケースプレゼンテーションによる

インプラント治療計画・再点検一長期成功のボンイトを考える－

第8回KIRG学術講演会

「長期的成功のための治療戦略　一危険因子から治療計画を考える－」より

目　次

序 添島義和

プロローグ　森永　太，阿部成善

Ⅰ．重度の歯周病のある患者のインプラント治療

一校合崩壊症例へのアプローチー

1．症例提示：古内泰生

2．ディスカッション

1）インフォームドコンセント

2）抜歯基準

3）リスクを抱えた歯牙とインプラント

4）欠損形態からみたインプラント治療の難易度と予知性

12

12

19

26

32

5）インプラント治療期間中における阻噂，審美性への留意点…………………38

6）ハイリスク残存歯とメインテナンス

発言者：田中秀樹，児玉利朗，飯島俊一，添島義和，土屋直行，竹田博文，桧井孝道

（会場発言：松田光正，細川隆司）

Ⅱ．校合崩壊が激しく全顎的な補綴治療を行った患者のインプラント治療

1．症例提示：白鳥清人

2．ディスカッション

1）1歯欠損症例の補綴方法

2）天然歯とインプラントの共存

発言者：竹下文隆，松下恭之

（会場発言：浜野　徹）

COLUMN

「GPにとってのサイナスリフト」（古内泰生）／8

「インフォームドコンセントの要点と進め方」（田中秀樹）／14

「再生療法の限界とその考え方」（児玉利朗）／21

「CAD－CAMの自医院での応用と新素材一覧」（飯島俊一）／28

「多数歯欠損におけるインプラント治療中の暫間補綴」（竹田博文）／41

「インプラントメインテナンス法のポイント」（桧井孝道）／亜

「シークエンシャル校合の利点」（白鳥清人）／62

「症例に応じた校合様式」（添島義和）／65

「インプラントの現在」（竹下文隆）／68

「生体力学的観点から見た補綴デザインの原則」（松下恭之）／74

「天然歯と連結するか否か？」（竹下文隆）／78