カルソニックカンセイ中期経営計画 fy17 fy21...© 2017 calsonic kansei corporation....

カルソニックカンセイ中期経営計画（FY17～FY21）

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中計目標の達成

日産一極依存から多様な顧客層へ

拡販

Compass 2021 目標達成へのサイクル

成長への投資

拡販活動の強化

革新的新製品の開発

成長原資の創出

原低の加速

合理化の加速

革新的な新技術による魅力的な製品の開発

ダントツ・モノづくり


ありたい姿

数値目標

成長戦略

マインドセット

付加価値売上高* 7,500億円

日産以外への拡販

”CKならでは“の新製品開発

ダントツ・モノづくり

独立心と主体性

5C PromotionCSR, Compliance, Customer Satisfaction,

Corporate Governance, CK WAY

経営基盤

Compass 2021の全体像

システムソリューションプロバイダーCabin Innovation, Energy Management

* 完成車メーカーによる指定・支給部品を除いた売上


将来の環境変化

電動化コネクティビティー

自動運転モビリティー多様化

成長と革新の機会

大きな地殻変動

技術領域の変化

ユーザーの価値観の変化

新たなプレーヤーの参入


自動運転, 電動化, コネクティビティに対応したキャビン

Compass 2021の注力ドメイン

注力Domain

Energy Managementエネルギー効率／環境性能

Cabin Innovation車内空間

インテリジェントキャビン

・HMI（大型メーター、HUD、ディスプレイミラー等）

・ECU間の統合コントロールなど

コックピットバリュー製品

・感性価値の高い内装製品

電気エネルギーマネジメント

統合マネジメント

新世代パワーエレクトロニクス製品（回生蓄電、インバーター、BMS等）

新世代熱交換器製品

ヒートポンプシステム

サーマルエネルギーマネジメント

省動力高効率エアコン


技術 •強電系設計

•安全評価

システム

•HMI •電力マネジメント

•回路・ソフト設計

製品•排気製品

•エネルギー回生、変換

•内装

注力Domain

•ユーザビリティ

•センシング

•表示系

•ネットワーク／通信

•CPM

•空調システム

•サーマルマネジメント

•制御システム

•エネルギー収支予測

•駆動制御

•排ガス浄化・規制対応

•適温制御

Energy Managementエネルギー効率／環境性能

Cabin Innovation車内空間

Compass 2021のありたい姿

システムソリューションプロバイダー

•信頼性評価

•メカトロ•解析技術

•電子電装

•熱交空調


Compass 2021のありたい姿

Cabin Innovation と Energy Management を

核として技術革新のDNAとモノづくりの情熱で

“システムソリューションプロバイダー” を目指す


独立心と主体性

Independence & Initiative

Compass 2021のマインドセット

独立系モノづくり会社となったカルソニックカンセイは、従業員が独立心を高め、全社One Teamとなって、

力強い成長を自らの手で勝ち取る！


力強い成長（売上高目標）

付加価値売上高

具体的な受注活動計画を元に、成長目標を設定。2021年に7500億円の売上を目指す。

単位：億円

FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21

+25%

7,500

6,000


成長戦略①：多様な顧客への拡販

目標• Net拡販 +1500億円

•日産以外の付加価値売上比率 20%⇒ 30%

施策

•日産ビジネスの維持・拡大

•顧客の多様化、新規顧客への拡販

•拡販体制の拡充– 拡販に特化したグローバル体制

– 営業リソースの増強

– トップマネジメントによる活動進捗レビュー


目標•新製品+革新的製品売上

付加価値売上全体の 6% ⇒ 30％

施策

成長戦略②： “CKならでは”の新製品投入

• “CKならでは”の新製品開発

– 商品企画機能の強化中長期視点、事業部横断でのお客様視点、システム視点で、他社にはマネできない製品の企画と開発

商品企画室の設立（2017年10月）

先行商品企画会議の立上げ

– リソースの戦略的配置成長に必要なリソース、投資が可能に

新製品・革新製品の優先度付とそれに応じたリソース配分


CSRビジョン

誠実で信頼される企業をめざし、働きがいのある職場の

実現と社会課題に取り組む意識ある従業員を育成し、

しなやかで強い企業を実現するとともに

持続可能な社会の実現に貢献する

• 働きがいのある職場の実現（ディーセントワーク）

• 従業員の社会課題取組意識の向上

• 国際標準の人権・労働ルールへの対応

• 事業を通じた社会課題解決

• SBTに基づくCO2排出量削減活動

• 中期経営計画の達成

• CSR活動の強化

経営基盤：CSRの取り組み

従業員意識の向上社会との共生企業価値の向上

ISO26000(世界的な社会的責任のガイダンス)に対応

重点施策


経営基盤：CSRの取り組み

* Science Based Targetsの略。パリ協定の目標である世界の平均気温上昇「２℃未満」の達成に向け、科学的根拠と整合したCO2削減目標を企業に求める国際的イニシアチブ。

* スコープ1：自社の直接排出、スコープ2：自社が購入した電力使用による間接排出。

地球温暖化対応として、SBT*に基づいたCO2排出量削減活動を推進

• スコープ１、２のCO2排出量目標（FY16比）FY21 ▲7%、FY30 ▲35%、FY50 ▲90%

徹底的な省エネ活動、再生可能エネルギーの導入等により削減

FY16 FY21 FY30 FY50

････････

▲7%▲35%

▲90%

CO2排出量

FY16=100


Compass 2021の実現に向けて

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Documents

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